3回
2024/03 訪問
コスパ最強町中華(ちょっと値上がりしたけど)
先日、渋谷から恵比寿までプラプラと歩いていた時、ふと舞香さんの行列が目に留まりまして。「最近舞香のチャーハン食べてないなぁ」なんて思いながら店を通過し瞠さんでつけ麺を食べたんですけど。なんか「食べたいスイッチ」が入ってしまうと、以降なんか食べに行きたくなってしまいまして。後日、並びを覚悟で行ってみることにしました。
恵比寿駅からだと、パチンコ屋さんとかピーコックストアのある商店街を渋谷方面に歩き、五差路を超えたあたりで着きます。ざっくり歩いて5分くらいですかね。店前に着くと…おお、相変わらず並んどる。6人くらいの並びですかね。お店自体は4人席・3人席にカウンター席(7席くらい?)と、ちょっと狭めの店なので、タイミングによっては結構並びます。この日はどうかな…と思っていると、10分くらいでパタパタっとカウンター席が空いて、空席に通されました。まぁ大体これくらいの並びで入れることが多い印象ですかね。
さて、ここはレバニラ定食とかレバ辛定食、肉野菜炒め定食など「定食」が人気なんですが、私はチャーハンを選択。デフォルトチャーハンも美味いんですけど、なんか変化球が欲しくなり、裏メニューの「カレーチャーハン」でお願いしました。「大盛り?」と気の良いお母さんに聞かれ「はい!」とお願いしたものの、ここのチャーハン、かなりのボリュームなんですよねぇ。普通サイズでも良かったかも。ちなみに裏メニューだろうが大盛りだろうが、チャーハンは750円。以前は700円だったので50円値上がりしましたが、恵比寿の昼飯、さらにデカ盛りレベルと考えると、コスパは最強クラスかと思います。
で、「ガコンガコン!」という、中華鍋が奏でる町中華の調べを経て、5分くらいで完成。おお、カレーのフレーバーが食欲をそそります。ではさっそく…うん、美味しい! パラパラ系のチャーハンで、具材も定番のチャーシュー・なるとが入って安定感抜群。時折ニンジンの「クキっ」という歯ごたえもあり、食感のリズムも楽しい。お玉ふた盛分くらいのチャーハンですが、みるみる減っていきます。ここで、卓上のオリジナル食べる辣油を投入。辛さはさほど強くないですが、オイリーなうま味と唐辛子や花椒のフレーバーが乗っかって、味がブーストされます。ちょっと口直しにスープを挟みつつもりもり食べると、あっという間に完食。おお、なんか胃がメシで満たされた感じ。いかめしになったような気分で退店となりました。
店を出ると、並びは10人くらいに伸びてました(13時すぎくらい)。お昼時に並ばずに入るのは難しそうなんで、経験上11時台の早い段階で伺うか、14時回ったくらいに行くと、比較的並ばず食べられるかもしれません。参考までに。ごちそうさまでした。
2024/04/04 更新
2023/01 訪問
ほっとする町中華
最近渋谷~恵比寿での仕事が多いんですが、この日は15時くらいにようやく昼休みが取れる感じになりまして。何食べようかなーと思っていたところ、そういえば最近舞香に行ってないなぁ、と気づきまして。というのもこのお店、恵比寿とは思えぬ「低価格」「濃い味」「すごいボリューム」と、良い町中華の条件を全て整えてるお店なんですけど、いかんせんそんなお店だからランチタイムは10人くらい並んでいることも珍しくないくらいでして。時間に余裕のあるときなら良いんですけど、昼休みとかだと行きにくいんですよね。しかしこの日はランチタイムから外れているわけで、チャンスではないかと足を運んでみました。
15時過ぎに店前に着くと、並びはなしで、空席が3つくらい。「この時間でも混んでるのかー」と感心していると、すぐに愛想のよいおばちゃんに案内してもらいました。うーん、チャーハンにしようか…と悩んでいたのですが、どうも「ご飯もの」を食べるテンションじゃない。マーボー丼も美味しいんだけどな…あ、マーボーつけ麺にしよう、ということで、マーボーつけ麺(850円)を注文。サービスにライスを付けてもらいます。
で、5分くらいで着丼。麺の量は普通ですけど、つけ汁にマーボーがこれでもかと入っていてボリュームは結構あります。麺を手繰ると…うん、美味しい。何というか、自家製麺のお店とかのこだわりの麺とかではないんですけど、喉越しのよい「ほっとする」麺です。マーボーは片栗粉強めの、粘度が高いやつなので、麺との絡みも実に良い。時折マーボーをすくい上げて、ライスに乗っけて食べるとまた美味い。うーん、なんでこのボリューム、この場所で、1000円でお釣りがくるんだろう…と満足しつつ退店しました。
いわゆる「高級な味の中華」を食べるのではなく、「学生街にあるような安くて腹いっぱいになるお店」の最高峰だと思います。また恵比寿に来て、食べるタイミングがあれば来ようかな、と。
2023/01/23 更新
恵比寿の名店舞香さん。時折行きたくなるんですが、かつてよりどんどん人気店になっており、昼飯時に行くと10人以上ならんでいることも珍しくなくてですね。しかもラーメン屋さんみたいに「メニュー1択で回転率アップ!」みたいな感じではなく、しっかり麺類から丼物、定食まで充実してるとあらば、さほど回転率が良いわけでもなく。近所に職場がある人や地域住民には良いのかもしれないですけど、時間制限のあるサラリーマンとかにはちと厳しいお店なんですよね。
で、先日。ちょろっと昼間に仕事をしていて、ふと時計を見ると14時過ぎ。ふむ、お昼ご飯が食べたいね。舞香、久しぶりに行ってみるか…なんて感じで伺ってみました。
14時過ぎとはいえ、まだまだ店外には並びが5~6人くらい。ふむー、相変わらず人気店ですねぇ。そのまま最後尾に接続して待ちます。ぼんやり外に貼りだされたメニューをで見ていると…以前より100円~200円くらい値上げしてる感じですかね。とはいえ、大抵のメニューが1000円以下。この物価高のご時世にありがたいことです。で、待つこと15分くらいでカウンター席が空いたのでそのまま女将さんに通されました。
さて、何を食べようか。いつもはチャーハンを選ぶんですけど、久しぶりに麻婆丼にしようかねぇ…ということで麻婆丼を注文。前は850円くらいだったのが、1000円になってました。ま、大盛無料なんでね。大盛りでお願いしました。
ここの親父さん、顔を合わせるたびに「おっ! 久しぶりだねぇ!」とか「今日はチャーハンじゃないの?」とか、気さくに声を掛けてくれて、なんかアットホームな感じ。女将さんも「久しぶりねー」とか、お客さんの顔を覚えているみたいで、「昔ながらの良き町中華」って感じで嫌いじゃないんですよねぇ…。いつから我々は無言で店に入り、無言で見送られるようになってしまったのか…とまぁそんな東京砂漠を思い描いていると5分くらいで着丼となりました。
おお、相変わらずボリューミー。ギンギンに熱されているようで、多分このまま口に放り込んだら口の中がべろべろになるんだろうなぁ…なんて思いつつ、口の中に放り込む欲望に抗えませんよ。意を決して、いただきます!
…あぁ、アッツい。けど美味い。なんすかねぇ。中華料理の基本的な「アツアツでしょっぱければ大抵美味い」ってのを具現化した感じ。いや、もちろん味付けもちゃんとしてるんですよ。本格四川の麻婆って感じではなく、辛さ控えめながらラー油の香りが立ってる、いわゆる町中華的な餡強めの麻婆。ただ、「温度も調味料」みたいな感じで、「最初に熱い」ってのが町中華では絶対条件だな、と再確認させてくれるインパクトですよ。大盛りのごはんと、強めの麻婆がするすると胃に収まっていきます。と、ここで卓上の自家製食べるラー油を投入。大びんにたっぷり入っているので、遠慮知らずでスプーン大盛りでぶっかけると、これがまた美味い。辛みの部分は結構控えめで、サクサクとした食感、香ばしく炒められたトウガラシのフレーバー、オイルのうま味…みたいのが単純に足し算される感じで最高です。周りを見ても、チャーハンとかに合わせている人もいるくらいで、みんな好きな調味料なんじゃないですかね。
というわけで、結構なボリュームだったんですが、口の中をべろべろにさせつつ完食。愛想のいい親父さんに挨拶しつつ退店となりました。
いやー、町中華としては非の打ちどころのないお店なんですよ。昼からビールとかいければそれはそれで最高だし。ただねぇ、唯一にして最大のネックは「並ぶ」ですね。ここさえ覚悟すれば、楽しめるお店だと思います。美味しかったです。ごちそうさまでしたー。