6回
2018/12 訪問
食べ納め肉はスタミナ苑
第1回目の入店できず、1時間45分待つ羽目に。
寒空の下、焼き肉屋に2時間ちかくも並ぶと言うのも馬鹿げた話かと思われそうであるが、並んででも食べる価値が十分にあるのだ。 6
時45分入店。 真の肉好きのためにあるスタミナ苑。
おしゃれ度、サービスなど一切求めてはいけない。
そんなことを求める人は他の店に行けば良いと言うスタンスだ。
ただひたすら、おいしい肉を食べることに執着する人だけが通いつめる店。
肉が出てくるのが、この日は早い。
注文したものが、どばどば出てくる。
友達はビール、私は運転なのでウーロン茶。
もやしナムル200円。
さっぱりしたオイキムチ。
生姜の風味が効いている。
とろとろのアキレス。
1皿200円だが、追加で41皿注文した。
ほんのり生姜の風味がきいた酢味噌タレも美味である。
はずしてはいけない安定の生野菜。
チョレギサラダであるが、この味が自宅では全く再現できず、他店と比べものにならない旨さ。
いつの間にかゴマがすりゴマになり、たっぷりになって、おいしさがアップしていた。
安定の上タン。
鮮度の良さは一目瞭然。
こんなにピチピチとみずみずしさを放つ牛タンを出す店は他にない。
弾力のあるジューシーな肉汁が浸た牛タン。
この日はいつもより若干薄切りだったのが残念。
特上ハラミ 厚みといい、サシといい、食べる前からおいしさを物語る。
口の中でとろけるほど柔らかい、相変わらずの美味しさだ。
レバー
なんてみずみずしいレバーなのだろうかと、いつもながらうっとりする。
なめらかで甘みのあるレバーも、やはり他店では味わえないうまさなのだ。
上カルビ トリュフ塩で、ワイン塩で、などと能書きを付けて肉を出し焼き肉屋が多くなっているが、やはり焼肉はタレが王道だ。
肉質が良ければ塩になんてこだわらなくて良いのだ。
一般的な塩、昔ながらの焼肉のタレ味で勝負できるスタミナ。
だから焼肉好きが全国各地からこの店に集まるのだ。
さっと炙ってほおばると、肉汁の旨味が口の中で充満する。
まだ食べられそうだったので、中ロースを追加。
これはカルビなのかと思うほど、美しいサシが入ったロース。 噛まなくて良いほど柔らかい。
野菜も素晴らしく良いものを出すスタミナ苑。
この日は玉ねぎと椎茸が用意されていた。 巨大な肉厚の椎茸からは、みずみずしい汁が滴る。
デザートは安定の杏仁豆腐。 冬の時期限定の黒豆杏仁。
豆もほくほくねっとりしておいしいが、この店の杏仁豆腐はベースが絶品。
肉もそうだが、杏仁豆腐もスタミナ苑を超える美味しさの店は存在していない。
肉好きの今年の食べ納め肉にふさわしい夜だった。
お会計14,000円。
2018/12/28 更新
2018/04 訪問
肉好きのために存在する焼肉の殿堂
ここを超える焼肉屋は存在しないといってもいいほど、こよなく愛するスタミナ苑へ久々に。
時と場合によるが、この日は4時半到着で、第一陣目で入店できた。
運がよかった。
上タン塩
安定の上タン塩は、なんだかいつもよりみずみずしく見える。
弾力ある柔らかなタンからは肉汁が溢れ、この1枚目だけでも「もう死んでもいい」かと思うほどである。
特上ハラミ
サシが美しすぎる。
並みでもいけるが、特上はさらに柔らかくとろける。
上ヒレ肉 数量限定品
スタミナ苑歴20年超えるが、基本的にここで高い肉を注文する必要性は全くないと思うほどの満足度なので、これはたぶん初めての注文である。
ステーキのような厚切り肉。サッと火を通し、わさびをつけていただく。
箸で持ち上げたとたんにポタリと垂れる肉汁。
とろける食感の肉といい、なんとやわらかなのだろうか?
贅沢すぎる逸品だ。
上カルビ
安定したサシが美しい肉は、全くカルビ独特の脂っこさを感じさせねいハイクオリティ。
脂さえもみずみずしく、甘みを感じる。
レバー
滑らかなレバーは甘みがあり、クセは全くない。
まるで鶏のレバーのような滑らかさ。
ナンコツ塩
これは只者ではない。
軟骨のコリッと感は控えめ。
肉部分がガッツリあり、焼いている間に脂ガジュワリとあふれ出る。
〆に食べてしまった肉であるが、しつこさがないので完食できるほど。
スタミナ苑人気の生野菜(チョレギサラダ)は安定のオイシサ。
一人一皿でもいいくらいだ。
この日、はじめて
牛スジ煮をいただいたが、大きくカットされて煮込んである大根は中まで味が染み染みで柔らかく、肉はとろける。
酒の肴に良く合うアキレスもトロトロで、はずせない一品だ。
はずしてはいけないデザートは、お約束の杏仁豆腐。
濃厚杏仁は350円なのに、量がたっぷり。
ずっしりとした食べごたえある逸品。
テイクアウトもできるのでしたことが何度かあるが、やはり店で食べた方が美味しい。
相変わらず煙はもうもうで店内は真っ白。
服にも髪にも臭いが付くが、それでも通い続けるには美味しさのみである。
まさに肉好きのための、肉を食べることだけを目的とした人が集う店である。
2018/04/27 更新
2017/11 訪問
焼肉ミシュラン3つ星
ここを超える焼き肉屋はないと思うほど、こよなく愛するスタミナ苑 。
20年以上通っている。
この日は、スタミナ苑初となる友人を連れての訪問である。
夕方4時過ぎに到着したが、待ち人は2人。
5時開店でも珍しくまだ若干の空席がこの日はあった。
この店で、あえて上ランクの肉を注文することはしなくてもいいと基本的に思っているので、スタミナ苑初来店の友人のためにと、上タン以外は普通の肉を注文した。
タンだけは上でなくてはいけない。
数量限定のアキレス、ハツを注文。
アキレスは相変わらずトロトロ食感で、唸るほどの美味しさだ。
野菜サラダはスタミナ苑では外せない逸品。
シンプルな胡麻油風味のサラダであるが、この味がどうしても家庭で出せないのが不思議である。
ハラミ、カルビ、ロースといった、定番を注文。
このところ、スタミナ苑ではずっとどれも上を注文していたが、やはり久しぶりに普通の肉を注文しても、他店と比較すれば特上並みのおいしさである。
やわらかい。肉汁が溢れる。
肉好きには、やはりこの店の味はこたえられない。
上タンは、タン好きの友人がだまるほどの美味しさ。
ジューシーで弾力のあるタンは、他ではなかなか味わえない逸品である。
初心者にぜひ食べてみてもらいたいのが、やはりスタミナ苑ではホルモンだろう。
ミックスホルモンは数種の部位が味わえ、その新鮮さと言ったらない。
プリプリ、ジューシーなホルモンは、まさにスタミナ苑ならではだ。
新鮮な野菜焼きも注文したい逸品。
玉ねぎが美味しいが、この日の玉ねぎはオススメではないとのことで、アスパラを注文した。
あればラッキーなアスパラは、あり得ないほど太くて大きい。
軽く炙って食べると、ホクホク食感でありつつ、アスパラの汁がしたたるほど。
こんな美味しいアスパラはない。
塩でシンプルにいただくのがオススメだ。
デザートも、これまたハズせない杏仁豆腐。
濃厚な味わいの杏仁豆腐は、焼き肉屋で供されるレベルのものとは到底考えられないほど美味だ。
まだこの時期には、丹波の黒豆がかかった杏仁豆腐がなかったが、12月頃から季節限定で登場するので、初心者には試してもらいたい逸品である。
やはりここは、個人的に焼き肉ミシュラン3つ星なのであった。
2018/01/09 更新
2017/02 訪問
焼肉の殿堂☆足立区鹿浜 スタミナ苑|キラリ☆メイルメイルチョワァ~
超濃密泡弾力泡で毛・・・うるおい成分たっぷ・・・焼肉の殿堂☆足立区鹿浜スタミナ苑2017年02月16日
テーマ:グルメ公式ハッシュタグランキング:位 昨日、久しぶりにスタミナ苑の肉を食した。 昨年末に並んだというのに、目の前で第一回目の入店をブチ切られた苦い思い出があるので、執念のリベンジ 通う事20年以上・・・。ようやく、ほぼ並ばずに済む裏技を発見した(教えないケド) とはいえ、昨日はだいぶ空いていたので、並ばなくても全く問題なく入店できた。 安定の 上タン塩 溢れる肉汁、みずみずしさ、弾力といい、若いピチピチした女のお肌のようだ 特上ハラミ 芸術の枠を超える美しさ 噛まなくても飲み込めるほどの柔らかさ、そしてジューシーさ。 最後の晩餐にしたいほどの逸品。 コラーゲンたっぷりのアキレスで、エイジングケアにアプローチ♡
柔らかくて、このアキレスもお口の中でとろけます。
酢味噌も美味しい。
中ロース
カルビかと見間違うほど美しいサシが入った芸術品ともいえる肉。
サッと炙っただけで、お口の中であっという間に消えていく。 カルビ その日の朝にさばいた肉のみしか使わないスタミナ苑の肉は、油っこくても胃もたれすることはない。 異常とも思える肉厚のシイタケ。 軸だけ見ると、まるで松茸のようである。 お腹いっぱいになってきたが、もうちょいイケそうだ。赤味を注文してみた。この美しいサシ!!! 塩、タレ、わさびがチョイスできるが、サッパリ系が良かったで塩をチョイス。ちょいパサッとした感じはあるが、非常に柔らか メニューがちょっと変わったようで、今までには無かった「のりクッパ」なるものがあったので〆に。 噛み応えのある大根が美味しかった。スープはコクがある。 デザートはハズせない濃厚杏仁豆腐季節限定、丹波の黒豆がかかった杏仁は絶品 1人当たり、300gくらいの肉を食しただろか? しばらく焼肉はいいや・・・と思ったが、せいぜい2~3日で忘れるだろう。 お会計 ¥18,000弱
2017/10/02 更新
2016/02 訪問
足立区鹿浜 スタミナ苑 |キラリ☆メイルメイルチョワァ~
なんだか疲れて、スタミナ が足りん・・・
というわけで、昨日は今年初 足立区鹿浜スタミナ苑へ行ってきた。
来月友達が入院手術するのだ。死に至るような病気でもなんでもないのだが、「最後の晩餐」と称し、スタミナ苑の肉を食べておきましょうということになったのだ。
17時オープンなので、余裕を持って30分前に到着したいと思っていたのに、「平日だから大丈夫。17時に着けばいい」と、一歩も引かない友人←スタミナ苑不慣れ 100歩譲って、15分前到着を見込んで出発したのだが、途中で何度も信号に引っかかり、17時ジャストに到着すると、店内に客がスルスルと入っていく・・・。
「ここで降りて並べっ!」と、強引に友人を店の前で車から捨て去り、猛スピードで駐車してから店の前に行くと、まさかの 直前で満席 となった・・・。
目の前で切られるって、どんだけ運が悪いんだ?!
あと15分余裕もって出れば、この先1時間以上もクソ寒い外で香ばしい焼肉のカホリにお腹をキューっと言わせながら待つという修行になることはなかったのに・・・。
「これ、夫婦とか絶対喧嘩になるよねぇ」 友達談 「だーかーらーオレが言ったじゃねーかっ!3時半に出ようって!それをオマエが15分ケチるから(ぶつぶつぶつ)」 こんな感じとなった・・・。
40分ほど車の中でツムツムしながら待機する老婆2名様・・・。 そして風の吹く中、17時40分頃からだったろうか?18時半ちょい過ぎまで店の前で小一時間待機した。
目の前にはダルマストーブ。1枚の汚なそうな毛布(ひざ掛け?)に2人で縮こまりながら、まるでマッチ売りの少女になった気分を満喫しつつ、おあずけを食らった。
店からは、プンプンと香ばしい焼肉のカホリが漂い、生殺しのようでもあった。
拷問とも言うべきか?
やっと入店し、すんごい早さで食べる老婆2名。
アキレス、これは外せない! とっても柔らか。コラーゲンたっぷり。翌日には、お肌無駄にプルプル!
特上ハラミ&安定の上タン塩
いつ来ても、みずみずしい上タンは、20数年の初来訪から変わらない味。
スタミナ苑では、タンは上でなくてはイケナイ。
安定のカルビ
キレイなサシだなと、何時来ても感動する。無論、とろける食感も何度来ても感動的だ。
上タン焼けています。 シコシコ食感、たまりませんよ。
特上ハラミ ここまでで、凡そ20分くらいか?
単品のアスパラが、妙に新鮮さを放っている。いつもあるわけではない。
アスパラ、焼くとホクホクとして、アスパラの味自体が濃厚で、むちゃくちゃウマイ
安定のミックスホルモン 美しい~新鮮でイキイキしておる。
本来、ここいらで肉はもういいや・・・なのだが、なぜかこの日はまだ入りそう。
中ロース追加。 「時間覚えといて」との命令により、時計撮影。
なんだか、次回の食べるペースと量の参考にするらしぃ。。。
入店してから、まだ60分未満。
安定の生野菜(サラダ)も食べて、〆はビビンパ。
デザートは外せないアンニン豆腐。まだ期間限定の黒蜜豆があったのが嬉しい。
お会計 合計 15,000円ちょい
お持ち帰りの餃子を買った。500円。
杏仁豆腐もテイクアウト!
退院したら「快気祝いで来よう」ということになった。
うん、生きて無事退院できたらなw
2018/04/27 更新
暑い夏は、ギラギラとした焼肉が食べたくなるのはなぜだろう?
しかも行列の店だと言うのに、暑い中でも並んででも食べたい。それがスタミナ苑マジックなのだ。
スタミナマジックに取り憑かれてから30年余り。
2時間待ちでも苦にならない。
相変わらず注文は変わりなく
安定の上たん塩
厚みの加減と良い、新鮮さといい、ジューシーさといい、塩加減といい、何の文句をつけようがあるのだろうか。
上ロース、特上ハラミ、上ミスジ、ミックスホルモンなどなど、自分の中では定番メニューを食べたが、ここに関しては特上オーダーは不要かと思う。
ランクを落としたとしても、特上並みのものが食べられるからだ。
炭火焼きなどこだわりもない、換気が良いわけでもない。暑い店内で、なぜかいつも安定の換気扇の下のテーブル席で、暑い暑いと言いながら食べる焼肉。
そうそう、目薬持参も忘れずに、煙で目が痛い。
それでも通い続けるのは、おいしい、ただその一言だけである。
若干以前より点数低めなのは、お値段の高騰のみと言う理由。
それでも庶民派焼肉としては、最高レベルだ。
ひたすら肉を食べたい人だけが通い詰める、そんな焼肉店。