3回
2018/05 訪問
ジューシーなロティサリーチキンはリピートしたくなる味!
以前いただいたロティサリーチキンが忘れられないほど美味しかったので、再訪したいと思っていたお店。
今回は休日のランチで訪れた。
ドリンク、前菜盛、スープ、メイン、デザートがセットになったプリフィクスランチAを。
たったの200円で、スパークリングワイン、ビール、グラスワイン赤白から選べるので、ランチグラスワイン白をいただいた。
前菜はワンプレートにドッサリと新鮮なサラダ、メカジキの燻製カルパッチョ、ローストポーク、スパニッシュオムレツが盛られている。
ローストポークはとても柔らかく、カルパッチョは燻製の香りがとても良く出ていて美味しかった。
前菜だけでもかなりのボリュームである。
選べるメイン4種から迷わず、つくば鶏のロティサリーチキンをチョイス。
1/4サイズと、1/2(+400円)があるが1/4にしておいた。
ヘルシーな雑穀ごはんとともに、ボリューミーなロティサリーチキンが3カット、ワンプレートに盛られている。
以前も見せていただいたが、鶏丸ごと一匹のロティサリーチキンは、迫力大!
相変わらずロティサリーチキンは、表面の皮が香ばしくカリッとして、肉は弾力がありつつ柔らかでジューシー。
トマトソースも付いているが、個人的には塩コショウのシンプルに味付けされたチキンをそのままいただくのが好み。
デザートは、ティラミス、ダージリンクレームブリュレ、ふわふわショコラ、本日のジェラート2種からチョイスできる。
迷った末に、チョコ好きなので「濃厚!ふわふわショコラ」を、アイスコーヒーとともにいただいた。
プチデザートではなくフルサイズと、最後までボリューミーだ。
ふんわりした食感のショコラは、一口ほおばるとチョコレートの味が濃厚で、ねっとりとした舌触りも楽しめ、まさにチョコ好きにはオススメだ。
グランドメニューも美味しくてコスパが良いが、ランチもかなりのボリュームながらも2000円ちょいでアルコールまで楽しめるのは、休日のゆったりとしたランチにはコスパ良好!
昼も夜もリピ確のお店である。
2018/05/28 更新
2017/11 訪問
ボリューミーでハイレベルの料理は高コスパ
知人から、ロティサリーチキンが美味しかったと聞き、ディナータイムオープンとともに4人で訪問。
恵比寿駅から徒歩三分ほどと立地至便だ。
恵比寿公園の前に位置するビル2Fにある店舗は、窓から豊かな緑が広がる。
店内は天井が高く、解放感がありくつろげ、ブランケットが座席に用意されている配慮は女性には嬉しい。
ドリンクメニューは、アルコール全般が充実しているが、中でもドラフトビールが充実。
オススメだという「アウグスビールIPA」をいただいてみた。
レギュラーサイズとスモールサイズが用意されている配慮は、ちょっと試してみたいときにはうってつけだ。
ビールは、ふっくらした甘みとコクがあり、フルーティーで飲みやすいながらも、ほろ苦さを感じる本格的な味わい。
ビール好きにはオススメだ。
前菜として「パルマ産プロシュート」を注文。
プレートにどっさりと盛られたプロシュートは、ギリギリまで薄くカットされ、柔らかい食感に仕上がっており、塩気もちょうど良い。
ビールが進む美味しさだ。
「丸ごとトマトのカプレーゼ ~フレッシュトマトのスープ仕立て~」
フォトジェニクな真っ赤なトマトは見るからに食欲を掻き立ててくれる。
ソースとスープの中間のようなフレッシュなソースは、モッツァレラチーズの味も引き立ててくれている。
酸味が控えめのトマトは、生トマトが苦手な人でも十分食べられる。
「鶏白レバーのムース」は、まったりとして濃厚。
素材の良いレバー本来の味わいが楽しめ、ブルーベリーソースがレバーとよくマッチしており、かなり斬新だが美味だ。
「たっぷりパクチーのTG風アジアンサラダ」は彩りが良く、ナンプラーが効いたソースが絡められている。
エスニック好きにはたまらない美味しさだ。
とはいえ、ナンプラー自体のクセは控えられているので、万人受けするともいえるだろう。
今だけインスタ投稿で半額になるという「チーズフォンデュ」は、パンだけではなく彩りよい野菜もセットで900円(通常1800円)とリーズナブル。
チーズフォンデュを本場スイスを含めて過去2度食べたことがあるが、クセがありすぎてNGだったが久しぶりにチャレンジしてみた。
するとどうだろう、まるでクセのないチーズフォンデュはチーズの味が優しく、不思議といくらでも食べられる。
パンが特に美味しく、オーダーから焼き上げるというこだわりだそうだ。
期待していたメイン料理「つくば鶏のロティサリーチキン」は、カットする前に必ず一度そのまま見せてくれるチキンは、圧倒されるほどの大きさで香ばしい香りが漂う。
皮はパリパリとし、肉自体は柔らかく、とてもジューシーだ。
部位ごとに違う食感を楽しめるのが魅力のロティサリーチキンだが、胸肉となるとパサつくのが通常であるが、このロティサリーチキンの胸肉はパサツキ感が全くなく、胸肉と思えない美味しさだ。
もも部分は弾力があり、肉汁がジュワリと溢れるほどジューシー。
ブラックペッパーの、ほど良い刺激がたまらない。
付け合わせのポテトフライも外側がカリッとして、しつこさがなく、チキンと好相性だ。
さすが、店自慢のロティサリーチキンだけある実力派。
肉好きが集まったこの日は「3種の肉盛り」もいただいた。
ソースが2種類添えられた肉盛りは、ザブトン(牛肩ロース)、豚ホホ肉のしっとりジューシーコンフィ、ロティサリーチキンがセットになり、見るからにこちらもボリューミーだ。
ザブトンはレモン汁と塩のみでいただいてみたが、柔らかく肉の甘みが堪能できる。
驚いたのは、豚ほほ肉だ。
一口ほおばると、ほろりととろけるほど柔らかい肉は、豚肉とは思えないほどの食感だ。
何時間も煮込んだビーフシチューのような柔らかさは、これは本当に豚なのかと思うほどの美味しさである。
さんざん肉を食べたというのに、いくらでもいけそうな柔らかさは、ぜひ味わってもらいたい。
これで2,390円とは、到底考えられないリーズナブルさ。
〆にと注文した「燻製ベーコンとたっぷりチェダーチーズのスモーキーカルボナーラ」は、目の前でチェダーチーズをたっぷりと削ってかけてくれる。
クリーミーで濃厚なカルボナーラは、燻製の味が広がり、大人向けの本格的パスタだ。
厚切りベーコンも食べごたえがあるが、不思議と胃に収まってしまう。
久しぶりに美味しいカルボナーラをいただいた。
パスタ専門店でも、この味はなかなか出せるものではないだろう。
デザートに注文した「欲張りティラミス」は、どちらかというとアッサリしているので〆のデザートにちょうどいい。
ふわりとしたティラミスに、コクのあるガナッシュとブルーベリーソースが見事にマッチした美味しさだ。
お腹に余裕があれば、他の物も試したみたいと思うほどデザートまでもハイレベルである。
かなり満腹感、満足感が高く、肉をめいっぱい食べたというのに胃もたれがないのは不思議でもある。
全体的に料理の値段自体がかなり低いというよりも、低すぎる設定には驚かされた。
リーズナブルなのに料理はハイレベル。
ここはぜひ、再訪したい店である。
特に肉好きにはオススメだ。
2018/06/18 更新
休日の早めのランチ。
ヘルシーなランチがしたいと言う友人の希望で、迷わずこちらへ。
ロティサリーチキンがとっても美味しく、ヘルシーランチと言ったら恵比寿ではここなのだ。
プリフィクスランチ1800円。
スープ、前菜盛り合わせ、メイン、ドリンク付き。
メインは迷わずロティサリーチキンに。
コーンの甘みとプチっとした食感が楽しめる玉子スープは優しい味わい。
前菜盛り合わせのプレートは、たっぷり山盛りのサラダ、ローストしたかぼちゃ、魚のマリネ、割と厚みのあるローストビーフが2枚。
これだけでも結構ボリューミーだが、普段あまり摂取できない野菜がたっぷり食べられてヘルシーだ。
メインのつくば鶏のロティサリーチキン。
4分の1サイズだが、3カットと、なかなかのボリュームだ。
スパイスが効いて表面の皮がパリッとしておいしいチキン。
弾力がありながら柔らかく、きめの細かい肉質のチキンはやはり満足度が高い。
ちょっと辛めのペーストがついているが、スパイス本来のおいしさを味わうならそのまま食べたほうがいい。
ご飯は雑穀米で、美容と健康に良いのは女性には嬉しい。
ふと周りを見ると、ラクレットをいただいているお客さんもいた。
トロリととろけるチーズが美味しそうだ。
今度はラクレットもいただいてみたい。