「日本料理」で検索しました。
1~20 件を表示 / 全 64 件
灯台下暗し!まさかの大宮にハイレベルな肉が存在した!
2018/07訪問
1回
幻の希少肉が食べられる肉懐石は芸術品
2024/04訪問
1回
浦和駅近くにある、比較的まだ新しい高級鶏割烹屋。 フレンチや日本料理のフォロゾフィーが混ざった新しいスタイルで、非常に斬新だ。 コース料理(プレミアムフリーフロー)付で14300円。 完全予約制、3部制、一斉スタート各2時間制。 地鶏のスープ コリっとしたさつま鶏のミンチとワンタンに 優しい鶏スープ。さつま黒鶏とネギを5時間煮込んでできた品の良い味わい。 鶏タク クスクスとともに 鶏、カニの実、自家製のたくあん、コメの代わりにクスクス、キャビア、そしてテーブルの前で仕上げに山わさびをスライス。手作りたくあんのサクッと感とそら豆のあっさり感、山わさびのピリッと感と、優しいクスクスが良き食感と新たなる味を生み出す。 レモングラス風味の藁焼き あっさりしたさっと蒸した鶏とサワーなソースとまろやかな燻製したウニのハーモニーは、初めて感じる味わい。 これは絶品ともいえる。 164 3 上ルのポトフ 鰹節ではなく鶏節を最後の仕上げに目の前で削ってのせるという、非常に珍しいスタイル。 しいたけ、山芋、トマト、フカヒレなど全て別々に味付けをし、最後に1つのお椀に盛り合わせたので焚き合わせ。鰹と鶏のしっかりとした出汁は逸品だ。 函館、小西鮮魚店からのお魚 白茄子を煮浸し、お出汁とともに、メヌケという高級魚は炭火焼きでローストしたもので癖がなく上品。 田楽味噌、ナスは冷たく魚は温かい、青柚の香りが夏らしさを演出してくれ、遊び心も豊かに盛り込まれている。 地鶏の串料理をいくつか (3本) せせりのカラスミ 塩分控えめで代わりにカラスミの塩分で楽しむ。 せせりの食感と炭火の香ばしい味、そこにほんのりカラスミがプラスされ、隠れたアクセントに。 揚げ串 3層になり、上には、鶏、真ん中にはエビのミンチ ソースはエビのミンチにするときでた殻を使用したもの。このまま串だけ食べても、ソースだけ舐めても美味しい。 つくね 玉ねぎと鶏のミンチを長時間混ぜ、甘みを凝縮している。 卵黄と鶏のソースがかけられ、中にはナッツが入り軟骨の代わりのコリッと感を出している。 炭火焼きの香ばしさもアクセントだ。 福島、大竹さんの野菜と地鶏のムース 生のアスパラ、生のオクラ、普通のオクラと赤オクラ、 赤じゃがいも、胸肉からできたムース。見た目はバニラアイス、食べてみるとスープをムースにした新感覚が斬新すぎる。 全て合わせた方が、野菜の青臭さが消えて美味かもしれない。 本日の主菜、地鶏のカチャトラ トマトソースとトマト2種とニョッキ、鶏は炭焼き、鰹節。鶏はカリッと、ニョッキはプリっと、キノコはコリっと。 様々な食感が混じり、食べるのが楽しい。 串でお出しする もう二品 砂肝とタレのモモ。 炭火焼きで、高級焼き鳥店の味に引けを取らない。 福井いちほまれ おかず不要なお米、いちほまれを使用し、生姜風味が効いているそぼろ、鶏の胡麻和え、卵、甘辛カレーがセットとなる。 ほかほかと炊けた米の香りも良い。 何と一緒に食べるか迷ってしまう〆。 カレーのスパイスが効いていて美味しい。 本日のシャーベット プラムのシャーベット ベリーのような甘酸っぱさが、お腹の中も口の中もさっぱりとさせてくれた。 季節のデザートとハーブティー 生姜 梨 キャラメルソース セロリとヨーグルトのムース パイ生地とともに。  全てがとても斬新で、おいしいの一言である。 が、2時間で15品もいだだくため少し時間が足りない感じあり。 3時間制(せめて2時間半は欲しい)で、もう少し味わいながら、世間話をしながら楽しみたかった気もする。 しかしその裏には、単純にたくさんの美味しいお料理を満腹中枢が働く前に食べてほしいという願いがあるそうだ。 会話を楽しみながら頂くというより、美味しい食事を純粋に楽しみたい美食家向けである。 詰まるところ、お一人様にもオススメと言う話である。 ゆっくりと食事をする時間を味わいたい、食べるのが遅いなどの女性には、1番最後の時間をチョイスするのも良いだろう。 フリーフロー3300円、料理がどんどん来て飲む暇があまりなく、アルコール3杯、水をいただいた。 料理の量がかなりあるため、さほど飲まない人にとっては、フリーフローは頼む必要はないかもしれない。 とはいえ、コストパフォーマンスが良いので、注文するのも悪くはない。 819307 23
2023/08訪問
1回
ミシュラン2年連続獲得店出身の大将が握る鮨店。 大宮駅から徒歩数分。 清潔感、高級感あふれるしっとりとした店内。 乾杯は安定の泡。 シモネ・ファブルクレバン・ド・ブルゴーニュ グラスで880円と、店の格から考えると良心的な価格だ。 日本酒や焼酎ももちろんあるが、八海山もグラスで1000円弱でいただける。 いただいたのはコースで 18000円 前菜4種 紅葉や柿の葉が飾られて秋らしく盛られ、日本食の良さを目で感じさせてくれる。 お猪口に入った1番出汁はシジミ汁。 しっかりとしたシジミの味と僅かな塩気が優しい味で、ほっこりとさせてくれる。 いきなりサーブされるのは、鮨店なのに肉。 黒毛和牛のローストビーフサラダ なぜ鮨店で肉がと不思議でもあるが、同フロアは鮨店と神戸牛・鉄板焼きの店に入り口から分かれているのだ。 寿司も肉も食べたいというワガママな要望に応えてくれるワケである。 肉質は文句なく柔らかで甘味も感じられ、大葉・白味噌・山葵のソースは爽やかで風味豊かなソースとよく合う。 握りに入る前に、美しく並べられた本日のネタの披露。 テンション上がるひととき。 大間のマグロ 中トロから シャリは赤酢が使われている。 甘味があり、ねっとりとした食感はさすがの大間マグロだが、包丁の入れ方も旨さの秘密だろう。 白味魚グレ 酢橘、エビ塩でいただく珍しいスタイルだが、フワッと口中に爽やかさが広がり、グレのしっかりとした歯応えもいい。 淡路の鯵 ちょこんと乗っている薬味は、長ネギ、九条ネギなど3種のネギをミックスさせたもの。 鰺は新鮮そのもので全く臭みなく、なんと言っても薬味から放たれる豊かな香りの刺激がたまらない。 赤貝はプリプリ、シコシコとした歯応え良し。 キンキ。 とろんとして、みずみずしさ溢れる肝がワンポイント。 一口で頬張れば、炙られた皮から香ばしさが口中に広がり、ねっとりとした肝と脂の乗ったキンキの旨みを引き立てる。 大きめな車海老は引き締まった食感で、しっかりと海老の旨みも堪能できる逸品。 トロタクは、軍艦ではなく握りでサーブされる。 使われている沢庵は、いぶりがっこ。 これにキャビアがトッピングされている、セレブなトロタクである 雲丹3種食べ比べ。 ロシア産・根室産・利尻産。 ロシア、利尻は、塩水雲丹だ。 みずみずしさが感じられるロシア産、濃厚でねっとりとした根室産、甘味の強い利尻産。 どれも甲乙付け難しの美味しさだが、個人的には奄美の強い利尻が1番の好み。 ダイレクトに堪能した後は、海苔で包んでお口の中へ。 茶碗蒸 トリュフ・雲丹・キャビア入りと好きなモノ尽くしの、これまたセレブな茶碗蒸し。 蓋を開けた瞬間、立ち込める湯気とともにフワァーっとトリュフの良い香りも立ち込め、香りでノックアウトされそうな一品。 味に何の非の打ち所なく、トリュフの香りは消えることなく最後のひと匙まで幸福感をもたらしてくれる逸品。 アイナメは、酢橘香る握り。 しっかりとした歯応え、脂の乗り具合もいい。 大間のマグロを今度は赤身で 柚が振ってあり、爽やかで品の良い甘味。 鮑の握りは肝醤油がトロリとかけられ、鮑の強いコリコリとした歯応えもいいが、ほろ苦さと甘味がいいバランスの肝醤油はオトナのテイスト。 コハダ こちらも柚子の香りでパンチが効き、臭みもなく食べられる。 ボタン海老 たっぷりと海老の卵も乗った贅沢握り。 肉寿司はA5ランクの牛しゃぶ握り。 美しい霜降り牛に雲丹がトッピングされ、好きなモノ✖️2というダブルの嬉しさ。 柔らかくとろける肉質、甘味といい、これまで食べていた肉寿司の概念が消されたほど。 サーロインとリブロースの中間のような食感で、ほどよく噛み応えを残しているのも、肉好きにはたまらないだろう。 アオリイカ 握り2貫は、シャリの上に雲丹を潜ませ、烏賊で覆い、ばふん雲丹塩、山葵塩が振られる。 アオリイカのシコシコした食感と、ねっとりとした食感のダブルを堪能。 手巻きは、中落ち、ズワイガニ・雲丹・ヤマメのいくら・キャビア・金箔がシャリにこぼれ落ちるぐらいに乗り、豪華絢爛。 ねっとり感、プチプチ食感、甘味、etcと、全ての旨さが集結したセレブ手巻きといえばいいのか、はたまた手巻き寿司のエルメスとでも言えばいいのか? 赤出汁がサーブされ、ようやく終わりかと思えば、まだ続く。 干瓢巻き。 手巻きスタイルになっているのは、巻きでサーブするといつまでも食べてもらえない可能性があるからだという。 板のような干瓢は、しっかりとした歯応えが楽しめ、味も甘からず辛からずで、ちょうどいい。 玉は珍しく焼いたモノではなく蒸したもの。ふわりとして、青海苔が混ざって風味も豊か。 穴子2貫 塩とタレの2種だ。 塩のほうはフンワリ、タレのほうはねっとり食感と、2つの食感が楽しめる。脂も乗ったいい穴子だ。 シャリは最初から、かなり小さめにとお願いしていたが、ものすごい満腹感。 通常の3分の1のシャリの大きさというから、何も言わずにそのままなら、もう絶対食べ切れないレベル。 お腹に自信のある人には、とことんコスパ良しだろう。 〆の水菓子は、ヴァニラアイスに黒蜜、抹茶きなこがけ。 お腹はいっぱいだが、甘いものは別腹。 しっかり固めの品の良いアイスクリームを、美味しいお茶とともに楽しんだのだった。 大将のテンポ良いトークを楽しめ、ライブ感も楽しめるのはカウンターならでは。 ディナーもいいが、5000円からいただけるランチコースもあり、カジュアルにも利用できるので、今度はランチもいただいてみたいものである。 同フロアの鉄板焼きも少し店内を見せていただいたが、カウンター越しにラスベガスの映像がスクリーンに映し出され、鮨とはまたちょっと違った雰囲気を楽しめそうで、そちらも気になる。 27 337
2022/11訪問
1回
ミシュランの天麩羅を新宿で
2023/06訪問
1回
肉と魚介のマリアージュが最高な肉割烹
2019/08訪問
1回
たかが水炊きされど水炊き!侮れない絶品水炊き
2019/06訪問
1回
上質和空間でいただく夏の風物詩 鱧
2019/08訪問
1回
待望の広島ブランド牛 榊山牛を銀座で