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昼の点数：4.8
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￥6,000～￥7,999 / 1人
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料理・味 -
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時間と手間を費やした者が辿り着ける至高のうなぎ
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うな重
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2023/04/06 更新
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こちらのお店、うなぎの取り置きは事前にお願いできるものの、時間を指定して予約することはできません。
そこで、ここでは、どのようにしたら友栄のうなぎに有り付けるか、という情報を中心にレビューしたいと思います。
今回は、桜満開の３月最終週の平日（水曜日）に訪問しました。
ちなみに、５年ぶり２回目の訪問になります。
前回は車で行きましたが、今回は「小田原」駅からバス（0905発、T桃源台行き、４番のりば）。
最寄りのバス亭は、「風祭」か「入生田」になりますが、オススメは手前の「風祭」。
「風祭」のバス停から歩いて約５分、9:25 にお店に到着。
この時点で、ベンチには１組（２人）、駐車場には車が４～５台停まっていました。
お店に到着したら、中に入って先ず受付を済ませましょう。
このとき、人数、席の希望（あれば）、注文内容（うな重、しら焼、割きたてのきも等）を伝えます。
ちなみに、「うな重」（6,600円）は一種類しかありません。
なお、事前に取り置きをお願いするために電話を何度か試みたのですが、全然つながらなかったので、そのまま来たのですが問題ありませんでした。
そして、9:50 頃から順番に名前を呼ばれて案内が始まります。
なお、この日は、10:00 ちょうどくらいに来ても一巡目で案内されるような感じでした。
春休みで天気が良い日だったので心配して30分前に来ましたが、平日であれば、もしかすると開店直前に来ても大丈夫かもしれません。
お酒やつまみは着席してからでも注文できます。
今回は飲みませんでしたが、日本酒は適正価格かと思います。
しかも、特徴を一言添えたメニューは初心者にも優しい。
さて、10:20 待望の「うな重」の登場です。
「割きたてのきも」（1,000円）は注文していなかったので、つまみを食べていたり飲んでいたりした他の客よりも先に提供してくれたようです。
蓋を開けると、先ず、うなぎの大きさと、つやつやと光沢をまとった美しい外観に目を奪われます。
重ねないと並べられない程の特大で肉厚なうなぎは、柔らか過ぎず硬過ぎず、ふっくらもっちりとした上品な弾力。
これだけ大きなうなぎなのに、大味ではなく、うなぎの旨味も十分感じます。
当たり前ですが、最高に美味しい。
さすが、関東のうなぎ好きには知らない人はいない、と言っても過言ではないうなぎの名店。
わざわざ早くから小田原まで来た甲斐がありました。
費やした時間と手間に見合う十分な価値がある、ここでしか出会えない唯一無二のうなぎです。
平日は結構狙い目かと思いますので、平日に時間を作れる方であれば、土日ではなく平日に訪問してみることをオススメします。
特に、月～水に箱根旅行に行く途中で寄るというのも、時間的にも丁度良いし、プランとしては最高かもしれません。
【インスタグラム】
https://www.instagram.com/p/CqXT1jkyOWM/