22回
2017/01 訪問
プーリア州の郷土料理も味わえる美味しいラ ピニャータさん。2015年3月以降、
今回16度目(うちランチ1回)。今回も1ヵ月以上前に予約をして2名でアラカルトを。
・クロダイのカルパッチョ ホワイトバルサミコのソース:1,600円
ホワイトバルサミコとオリーブオイルのシンプルな美味しいソース。
ピンクグレープフルーツともよく合い、酸味に飢える季節にいただけたのも
良かったです
・ほうれん草のタリアテッレ 蟹と生ハムのクリームソース:2,200円
手打ちパスタの特権・生麺の絶妙の食感に、ポッテリめのクリームソースが
しっかり絡んでました。やはり溝口シェフの手打ちパスタは最高です
・牛ギアラとひよこ豆のランブレドット:1,400円
非常に柔らかく美味しいギアラ(赤セン)のトマトソース煮込み。
前日の「焼肉まさちゃん」でいただいた慣れ親しんだ美味しい赤センとは
別物に思える、こちらも美味な赤セン。また、添えられたケッパーの風味が強い
グリーンのソースが絶品。フワフワで肌理の細かいバンに挟んでいただくのも
おつなもので、4変化が楽しめました
・白ボトルワイン(8,500円)、パン1人分(2種類が1欠片ずつ。おそらくチャージ
@300円に含まれていると思いますがパンが苦手なのでお相手のみ。ただ、
添えられたオリーブオイルが美味しいので少しちぎっていただきました。やはり
それなりのイタリアンの試飲オリーブオイルはこうでないと!と幸せになりました)
メニューは豊富ですがこの日のラインナップは気分が違うものばかりで
あまり食指が動かず3品で。それでもお腹7分目になりました。
平日の19時頃、その日の予約は2組だけでしたが飛び込みのお二人連れが
多くて20時頃には1階席は満席になっていましたので今回お料理の提供は
ややゆっくりめ。入店から2時間弱でお店を出ることができました。
2017/01/29 更新
2016/12 訪問
チーズ使いが巧みなお店でプーリア州の郷土料理を
プーリア州の郷土料理も味わえる美味しいラ ピニャータさん。2015年3月以降、
今回15度目(うちランチ1回)。人気店ですので毎回1ヵ月強前に予約をしています。
お料理は旬と共に変わりますし、メニューに載っていないものもお勧めいただけます。
気前がいい量ですので、2名の場合、前菜2、パスタ、メインの4品で満腹以上に。
前菜やメインの組み合わせによっては前菜2とパスタで満腹になることもあります。
ワインはボトルメニューには白・赤とも20種以上で3千円~、泡も置かれていますし
メニューに載っていないものもあり。適正なお値付けです。
ホールのスタッフさんはお料理・ワインのことを熟知されていて、的確かつ上手に説明
くださるのでイメージしやすく、メニューを選びやすいです。
お店は南北に走る道に面していて2~3段の階段をあがって入店します。
お手洗いは2階に男女兼用で1カ所、洗面台も中にあります。お値段は税別表示です。
[2016.12]
今回も2名で満腹。しかも8%課税されて13,000円弱という脅威の高コスパです。
大好物の揚げパン(400円)とマンジャエ・ヴェイビー(豚バラ肉のネギ焼き)。
白ボトルワイン(5,500円)、そして今回初めていただいた2品。
・手打ちタリオリーニ 生ウニのソース
生ウニだけでも美味しいのに、白魚のフリットとカラスミが惜しげもなく
たっぷり振りかけられたピリ辛絶品パスタ。フリットは噛めば噛むほど
旨味がにじみ出る単体だけでも美味しいもの。贅沢な逸品でした。
15.6の写真ではタリオリーニがトリュフに埋もれて見えませんが、今回は
食感も最高なタリオリーニの美しい角が撮れました。
・お野菜の蒸し煮(プーリアの伝統料理だそうでメニュー名は失念)
ジャガイモや玉ねぎ、葉物野菜を水だけで煮られたという滋味深いお料理。
もともとの絶妙な塩加減に、オリーブや擦りおろされたチーズを加えられ、
この上なく美味しい煮野菜。ホックホクで特に冬は毎回いただきたくなる
美味しさでした。
[2016.10]
今回も2名で満腹。しかも8%課税されて13,000円弱という超良心価格です。
タラ白子と海老芋のオーブン焼き バーニャフレッダのソース(1,600円)、
馬肉のカルパッチョ(1,500円)、揚げパン・ミートボールのフライ(各400円)、
あかざ海老や大蛤のパスタ(手打ちのカバティエッティ)、白ボトルワイン(6,500円)
1階が満席でしたがお料理をテンポよく提供いただけ入店から2時間弱で
お店を出ることができました。
[2016.9]
今回も2名で4点をいただいて満腹です。
・ブッラータ(モッツァレラチーズ)と無花果2種:久々のブッラータはやはり美味しい。
今回の無花果は国産と米国種の2種類でした
・ムール貝の蒸し煮:1,200円。黒胡椒の味付けで、非常にシンプルで滋味深い美味しさ。
お出汁も美味しく、久々にパンをいただいてすべて平らげました
・パスタ:ピチ(?)という手打ち麺のラグーソース。もっちりした手打ちとそれに負けない
しっかりと深みのあるラグーの美味しさはさすが溝口シェフでした
・サンマのベッカフィーコ:1,200円。珍しいサンマでのベッカフィーコ。前菜ですが
メインとしても十分堪えうる手の込んだ一皿でした
・ロゼボトルワイン:5,500円。
以上で14,000円弱。平日の19時頃から、その日は2階に団体さん、1階も8割ほど
お客様がいらっしゃったので滞在時間は2.5時間強。
が、ワインを楽しみながら待っていますと全く苦になりませんでした。
[2016.8]
今回はお勧め食材でご提案くださったメニューを中心にいただいて満腹です。
・伊ナスのパルミジャーノ:2種のチーズで焼かれた密度濃いナスとトマトソース。
チーズとトマトソースと言えばこちらのお家芸、絶妙の塩味が抜群でした。
・カルドンチェッリの焦がしバターソース:夏トリュフをトッピングいただいて1,500円。
キノコに半熟卵を絡めていただくシンプルなお料理。キノコがホクホクでした。
・生ハムイチジク:この時期ラピニャータさんでは美味しいイチジクを仕入れられます。
今回はタイプの違う2種類を食べ比べ、甘さも種の具合も全く違います。
ハムは豚のネック部分だそうで、あっさり、ほどよい柔らかさで
葉野菜のほろ苦さ・ハムの若干の塩分・イチジクの甘みがいいバランスでした。
・ピットレ:400円。揚げパンはやはりラピニャータさんの熱々、モッチモチが一番でした。
・パスタ:2,000円。トゥベッティというショートパスタをオマール海老とズッキーニのペースト、
ボッタルガ(カラスミ)添え。複雑なお味のソースで美味しかったです。
・白ボトル:7,000円。ヴィオニエとソーヴィニヨンブランという珍しい組み合わせで
非常に好みのお味。単体でも美味、お料理によく合いました。
出来上がりは16,000円弱。量・質ともやはりラピニャータさんは素晴らしいです。
[2016年6月]
今回も2名で、ポルチーニのフリット、焼きズッキーニ、手打ちトロッコリ(1,800円)、
お肉のボリート(1,400円?)、白ボトルワイン(6,500円)で14,000円弱でした。
お肉のボリートは超シンプルな調理法とのことでしたが、下準備を丁寧にしっかり
されているからでしょうか、コクがある中に透明感を感じるあっさりしたお肉料理でした。
平日の19時頃から。先客は4名様だけで、お料理をテンポよく提供いただけ1.5時間ほどで
お店を出ることができましたが、20時を過ぎたあたりからお客様が増えだされていました。
[2016年5月]
今回も2名で、次の絶品料理とワインをいただいて満腹です。
・パプリカのリピエーノ:600円。アンチョビ・ツナが詰まったパプリカのマリネ。詰め物は
クリーミーで重厚ですが酸味が絶妙でワインのあてにぴったりでした。
・揚げパン:400円。4個入り。こちらの揚げパンが一番美味しいと思っています。
・真ダコとジャガイモの赤ワイン風味:1,600円。柔らかくなった大きな蛸とジャガイモに
お出汁がしみわたった一皿。お出汁まで美味しすぎて最後の一滴までいただきました。
・パスタ:「トロッコリ」という手打ちのロングパスタ・ホタルイカと緑アスパラ入りの
こってりソースでやはり絶品。レギュラーメニューにはないパスタですが、また是非
いただきたいです。
・豚バラ肉のネギ焼き:1,500円。ジューシーなおネギの肉巻き、抜群の炭火焼。
これもこちらのが一番美味しいと思っています。
・白ボトルワイン:5,500円。買い占められたというシャープな大人ワイン。普段いただく
タイプとは違いましたが全てのお料理に合う美味しいワインでした。
出来上がりは12,000円強、2時間弱で食べ終われ、相変わらず大満足させていただきました。
スタッフ体制が変わられたようで、できるだけお料理の事前予約をしておいたほうが
良さそうで、来月の予約は一部のお料理もお願いしました。ランチメニューも一部変更されたそうです。
[2016年3月]
1ヵ月以上前に予約をして平日の19:30頃から2名で今回いただいたのは、
ピニャータで煮込んだ乾燥そら豆と蒸し野菜(1,200円)、特大ムール貝の蒸し煮(1,200円)、
イカナゴのフリット、イタリア産 馬ロース肉(3,000円)、白ボトルワイン(6,000円)。
出来上がりは13,000円強です。今回も全て美味しかったですが、特に乾燥そら豆と蒸し野菜。
今まで知らなかった定番メニューです。見た目はポレンタのようなポッテリしたそら豆のピューレ?
に季節のお料理が添えられている地味な一皿。しかしながら、少しチーズも加えられ、そら豆・お野菜
トータルでの塩味が絶妙!滋味深いお味にさすがラピニャータさんと感服しきりでした。
[2016年2月:ランチ]
初ランチです。10日ほど前に予約をして休日に2名で。ランチには、前菜とパスタ(1,000円)、
メイン付き(1,800円)、コース(2,500円、前日までに要予約)があるそうです。
その場でメイン付きと白ボトル(きっと5,000円くらい)をお願いしました。
前菜はミニスープ、葉物サラダ、ハム、気に入っている揚げパンなどで盛りだくさん。
パスタはトマトソースベースのスパゲティであっさりしたもの。
メインはたった800円の加算でこれ?!と思う迫力あるしっかりした豚。
夜と同じジャガイモを練り込まれたパン2切れずつも付けてくださっていましたが、1口もいただか
ずにお腹11分目。お相手は私の分も頑張ってくださいましたが3切でギブアップされてました。
11:30過ぎには1階2階ともすぐに満席になっているようでしたのも納得です。前菜も10分ほどで、
パスタ・メインともタイミングよく提供いただきましたが、ゆっくりボトルを楽しみながら
1.5時間強かけお昼のラピニャータさんを満喫させていただきました。
出来上がりは1万円弱。かなりお得なランチです。が、やはり手打ちパスタや火入れされた
前菜メニューが豊富な夜にこそ真価が発揮されていると思いました。が、たまには超お得なランチに
またお邪魔したいです。
[2015年11月]
1ヶ月前に予約をして平日の20時頃に2名でアラカルトで。チャージ@300円(パン代)を
設定されるようになりました。また、私の好みドストライクのメニューでしたので投稿日を
更新させていただきます。毎日このメニューでも食べ飽きない自信ありです。
・ワカサギのフリット:800円。フリットの油の具合、塩味のスパイスに選ばれたものといい
絶妙、シンプルながら感激の美味しさ。
・タラ白子のムニエル:1,200円。こちらの火入れ具合も地中海ソースも絶品。
・手打ちサーニャ トマトソース:1,600円。2度目です。トマトソースに仕込まれたチーズと
パスタの絡み具合が相変わらず秀逸。ソースを全てパンでぬぐっていただきました。
・豚バラ肉のネギ焼き:1,200円。香ばしく焼かれた豚バラは全くしつこくなく、おネギの甘みが
引き出された絶品炭焼き料理でした。
・白ボトルワイン:6,000円。かなり好みのお味且つ非常に高コスパに感じました。
・パン2種
パスタのソースをいただくためにパン2個も残さずいただいて満腹です。
出来上がりは8%課税され12,000円強。絶品料理に美味しいボトル1本いただいてのお値段とは
思えない超良心価格だと思います。
1階に8割ほどのお客様でお料理をテンポ良く提供いただけ、今回は1.5時間でお店を出られて
有難かったです。
[2015年10月、コース]
1ヵ月ほど前に@5,000円のお任せコースを予約をして平日の19:30頃にお邪魔しました。
コースの内容は、前菜盛り(チーズや生ハムなど)、冷前菜(アボカドやイカ・マグロのタルタル)、
温前菜(白子とキノコ)、お肉料理(馬肉)、パスタ(ズッキーニと牡蠣)、ドルチェ盛り、
食後のドリンク、パン です。白ボトルも1本いただきました。
気前のいいシェフのボリュームたっぷり料理で途中で満腹になってしまい、ドルチェは1人分だけに
していただき、パンは残してしまいました。
入店から2時間強で食べ終わり、出来上がりは17,000円強。高コスパで美味しく大変魅力的ですが、
私たちにとっては量が多すぎましたし、手打ちパスタも選べるアラカルトの方が合ってました。
[2015年9月]
今回も2名で、ケーキを1つずつ食べたお茶直後の食事ということもあって3品で満腹です。
・晩夏らしいパスタ:1,800円。こちらで初めていただいた手打ちではないグラニャーノという
ストロー状のもっちりしたパスタにサンマ・松茸・柑橘が絡んで非常に美味しい一皿。
・イチジクとパルマ産生ハムのサラダ:1,200円。生ハムは肉厚を感じるカットで、
甘み・塩味・酸味・苦味が渾然一体となった・・・という形容詞が浮かぶ一皿でした。
・和牛テールのヴァチナーラ風の包み焼きファゴット:1,400円。テール煮込みの春巻きのような
軽いメインにもなる温前菜。カラッと揚げ焼きのようで、リコッタチーズでさっぱり感も
加わった大変美味しいもの。このチーズ使いにも感服しました。
・白ボトルワイン(6,500円)、付き出し(オリーブ・揚げパンなど)
[2015.7]
2名で、前菜2品、パスタ、ドルチェ2つ、白ボトルワインで満腹、14,000円強です。
カヴァティエッディという手打ちパスタはホタテ貝柱のスモークとツナ、ズッキーニのペーストの
ソースが抜群(1,600円)。ドルチェ(各650円)は濃厚なプーリア風パンナコッタと
パスティチョットというカスタードクリームのタルト。温製であっさり、どちらも美味しかったです。
白ボトルは6,000円、今回もお料理によく合う上に、単体でいただいても美味しいワインでした。
[2015.6]
今回は前菜2、パスタ1、メイン1、ワインボトル1本で満腹。適量のメニュー選択が少しずつ
わかってきました。付き出しはオリーブなどです。
・花付きズッキーニのモッツァレラチーズアンチョビを詰めたフリット:1,200円。
ズッキーニの花が小さめでしたのでチーズがほとんど溶けていて他店のものよりあっさり。
反対にズッキーニ部分が長めでしっかり。ホクホク美味しく、前菜にちょうど良かったです。
フリット生地は密度濃いしっかりタイプでした。
・真鯛とあさり、ムール貝の蒸し煮“アクア ディ マーレ”:1,800円。
アクアパッツァよりあっさり、具もスープも塩味がちょうどよく、かなり好みのお味でした。
軽いメインくらいのボリュームもあって有り難かったです。
・手打ちタリオリーニ サマートリュフとアスパラソバージュ・バターソース:2,600円。
やはりこちらのパスタは絶品。タリオリーニは想像よりも細めで平たくはかなげ。
アスパラソバージュとサイズがピッタリ、サマートリュフの食感も良く、抜群の美味しさでした。
・おいも豚のプロボローネチーズ・生ハムを巻いたボンベッテ:2,600円。
豚のスライスに生ハム、チーズに、香草と焼き方が違う2種類、私はパン粉揚げの方が好みでした。
かたまり肉ではないので、量としてもちょうどよかったです。付け合せのお野菜も元気で優秀。
特にたっぷりのコーンが甘く、塩味のメインを引き立てていました。
・ロゼボトルワイン:4,500円。色は赤めですがお味は白に近いさっぱりしたロゼ。お料理にもぴったり。
お店は2階も含めて9割ほどのお客様、相変わらずの人気店です。お料理の提供は今回もゆっくりめ。
入店から2時間強でお会計を済ませられました。
[2015.4]
1週間ほど前に予約をして平日の19時過ぎから2名で。お店お勧めの組み合わせの4皿にしますと
お腹13分目になりましたのでメイン無しにした方が満足度は上がったと思います。ただ、
「前菜盛り合わせ」が充実しすぎて多すぎたことと、その日の提供スピードが遅すぎたため
満腹中枢が優位になってしまったからです。いただいたのは次のとおり、お値段は税抜き価格です。
・前菜盛り合わせ:プーリア州のものを中心にされた7種盛り。美味しいだけでなく、
フルーツトマトやジャガイモ、きゅうり、生ハム、チーズ等々まずは空腹に収めておくのに
理想的な食材満載の一皿でした。実はこの時点でお腹7分目ほどに。
・アナゴのフリット 大麦と春豆のリジェ:1,600円。3種類ほどのお豆を散らしたリゾット(よりも
雑炊に近く感じました)に、素揚げに近いアナゴ。全体の塩味が絶妙で絶品。
2皿に分けて提供くださったのも有り難かったです。
・オレキエッテ ハマグリとつぶ貝 ブロッコリーのスキャッチャート:1,800円。耳たぶ状の
プニプニしたパスタに身のしまった大きなハマグリと弾力あるつぶ貝が入っています。
ブロッコリーを潰したオイルベースのソースで、やはりこちらの手打ちパスタは抜群です。
・赤牛ランプ肉の炭火焼:3,800円。お肉はしっかり火入れされていて硬め。美味しい火入れ野菜が
たくさん添えられていて有り難かったです。
・白ボトルワイン:5,500円。お勧めいただいた4,200~6,500円の4種類の中からの選択。今回も非常に
好みの白でお料理にもぴったりでした。
出来上がり16,000円弱から逆算しますと付き出しと前菜で1,800円だったようです。
高コストパフォーマンスだと思います。
その日お料理のスピードが遅かったのは、1階が満席の上に、2階にはワイン生産者を含む団体さんが
入られていて厨房で大皿料理を忙しく作られていたからかもしれません。
[軽いディナー(2015.3)]
当日に予約をして休日の18時に2名で。あまりお腹がすいてませんでしたので前菜2、パスタだけに
する予定が、非常に美味しかったので残ったワインのお供にアテとドルチェを追加しました。
・”ブッラータ“と生ハム:1,600円。コクがあって美味しいモッツァレラチーズとほどよい塩味の生ハム。
柔らかさも抜群でした。
・サバのマリネ、グレープフルーツのサラダ:1,600円。こちらは郷土料理ではありませんでしたが
ほぼ生というサバが美味しいからとお勧めされました。お野菜たっぷりでした。
・手打ちサーニャ トマトソース:1,600円。お野菜だけだというのが信じられないぽってりと深い味わいの
ソース。手打ちパスタの質感ともベストマッチで、複数のチーズを巧みに使われた逸品でした。
・フォカッチャ(2切)、白ボトルワイン(5,500円)
・カタナーラ(650円)、珈琲(400円)、ドライイチジク:抜群に美味しいアテでした。
パンはバケットとフォカッチャとのセットとのことでしたが満腹でしたのでフォカッチャのみにして
いただきました。出来上がりが14,000円弱でしたので別料金だと思います。
ワインは7,000円以下でとお願いしましたら4,800~6,800円の3種類をご案内くださって有り難かったです。
いただいた白ボトルは、複雑な香りとお味でメニューにぴったりの美味しい一本でした。
タリオリーニ生うにのソース、白ボトル16.12
タラ白子と海老芋のオーブン焼き、白ボトル16.10
ラグーソース・ピチ、ロゼボトル16.9
今年のイチジク&生ハムと白ボトル16.8
お肉のボリート?と白ボトル16.6
パプリカのリピエーノと白ボトル16.5
トロッコリ16.5
絶品煮込み乾燥そら豆と蒸し野菜、白ボトル16・3
ランチの前菜16.2
ランチのパスタと赤ボトル16.2
ランチのメイン16.2
豚バラネギ巻きと白ボトル15.11
付き出しと白ボトル15.9
和牛テールのヴァチナーラ風の包み焼きファゴット15.9
グラニャーノ15.9
カバティエッディと白ボトル15.7
パスティチョットとパンナコッタ15.7
手打ちタリオリーニ15.6
おいも豚のボンベッテ15.6
ロゼボトル15.6
前菜盛り合わせ15.4
1/2量のリジェ15.4
オレキエッテと白ボトル15.4
赤牛ランプ肉の炭火焼15.4
ブッラータと生ハム、白ボトル15.3
手打ちサーニャ15.3
2016/12/11 更新
プーリア州の郷土料理もいただける手打ちパスタが絶品のイタリアンです。下準備が丁寧で素材の良さが最大限に引き出されますし、塩やチーズ使いも巧みで素晴らしく美味しいです。
お料理は旬と共に変わりますし、メニューに載っていないものも。気前がいい量ですので、2名の場合、前菜2品、パスタ、メインの4品で満腹以上に。前菜やメインの組み合わせによっては前菜2品とパスタだけで満腹になることもあります。お値段は税別表示です。
私の大好物は、ピットレ(基本はカリフラワー入りのピザ生地揚げパン)、大麦のサラダ(お野菜たっぷりでドレッシングが秀逸)、マンジャエベイビー(ジューシーなネギ肉巻で二号店名にも)、手打ちパスタ。パスタソースはトマトもイカ墨も他ではいただけない旨味凝縮で感嘆ものです。
ボトルワインは白・赤とも20種以上で3千円~、ロゼや泡も置かれています。適正なお値付けです。
ホールのスタッフさんはお料理もワインも熟知されていて、的確かつ上手に説明くださるのでイメージしやすく選びやすいです。
お店は南北に走る道に面していて2~3段の階段をあがって入店します。お手洗いは2階に男女兼用で1カ所、洗面台も中にあります。
2020/01/04 更新