3回
2020/02 訪問
子年の茶道具
企画展が変わる度にお邪魔している逸翁美術館さん。即心庵さんが開いている日は必ずお邪魔します。今回も開館すぐに企画展をじっくり楽しみ、企画展チケット購入時に合わせて購入していたお茶券（500円）で美味しい一時を楽しませていただきました。
この日は梅とねずみづくしの私にとっては過去最高の空間。
上生菓子（「こぼれ梅」だったと思います）とお薄は相変わらず美味しく大満足。美術品のお茶碗にはキュートなネズミ。
そして年始めだからでしょうか、茶道具が非常な名品揃い。特に感激したのは大好きな巨匠が作られた香合。形はもちろん、ぴちっと蓋が重なっている美しさに惚れ惚れしました。
床の間も素敵。掛け軸と生け花も統一感あり。そしてお茶を振る舞ってくださった表千家の方のお着物、帯も梅づくしで本当に素敵でした。
2月初旬の休日の11時過ぎで新型コロナが騒がれ始めの頃。数十回お邪魔している中で初めて、美術館・お茶室とも貸し切り状態で贅沢でした。
梅・子づくしのお茶室
梅が可愛い上生菓子
お薄
感激の香合
子のお茶碗
2020/03/21 更新
2018/02 訪問
相変わらず大満足です
今回は10：30前に。利用者は3名でした。生菓子は確か「松に雪」でしたでしょうか。
季節にぴったりなことに加え、雪中松図屏風にもちなんでいたのかもしれません。
感動するほど美味しい上生菓子でした。
入室してから静かで幸せな20分ほど。やはりこのお茶室に来られるスケジュールで
美術館巡りを計画せねばと思いました。
松に雪？
うす茶
2018/02/11 更新
2016/05 訪問
贅沢なお茶席です
即心庵さんは逸翁美術館にあるお茶室で、展覧会会期中の土日祝の11～15時のみ営業
されています。使用されている茶道具は美術館の所蔵品で、本物の茶器に触れられる
貴重な機会。茶道具だけでなく掛け軸や活け花も素敵な、美術品を身近に楽しめる贅沢な
空間ですのに予約不要で、美術館に入ってすぐのロビー受付で税込＠500円のお茶券を
購入するだけです。
茶室を囲む椅子に座ってお茶をいただくので靴も脱ぎませんし気軽で今回2回目です。
和菓子は美術館近くの老舗和菓子店『福助堂』さんのもの。今回の茶器は、お相手は
“京焼”、私は“楽焼”で、作法を教えていただきながら美味しい抹茶をいただきました。
今回は久々に小林一三記念館を楽しんだ後、徒歩2分ほどのこちらへ15時前に滑り込み
ますと、先客4名ほどが召し上がるところで、「次のタイミングでどうぞ」と10分弱
待ちましたが、座って美術館の坪庭（？）を見ながらなので全く苦になりませんでした。
逸翁美術館の入館料なしでも楽しめるお茶室ですが、素敵な美術館ですので
20分ほどゆっくりさせていただいた後で鑑賞して帰りました。
お茶席
さつき
抹茶
お花と掛け軸
2016/05/15 更新
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即心庵さんは逸翁美術館にあるお茶室で、展覧会会期中の土日祝の11～15時のみ営業されています。
掛け軸や花器だけでなく、使用される茶道具も美術館の所蔵品。名品のお茶碗で提供くださるので美術品に触れられる貴重な機会ですのに予約不要で、美術館に入ってすぐの受付で税込＠500円のお茶券を購入するだけです。
奇跡のようなお茶室ですが、お座敷を囲む椅子に座っていただけるので靴も履いたまま、足が痺れることもなく快適に、素晴らし井掛け軸や生け花、茶道具の説明を聞ける大好きな空間です。
和菓子は美術館近くの老舗和菓子店『福助堂』さんのものとのこと。洗練されていて美味しいです。
2020/03/21 更新