能継（よしつぐ）さんが投稿したとんかつ檍 銀座8丁目店（東京/銀座）の口コミ詳細

上ロースカツ定食¥1500、牡蠣フライ単品4ヶ¥1000

※牡蠣は先月よりも大振りになり、ふっくら。味わいも濃くなってました。寒くなってきていよいよ牡蠣の旬到来という感じですね。

今年は牡蠣の育ちがあまり芳しくなく、スタートが遅れてましたが、いよいよスタートです。

昨年は大船渡産でしたが、今年は宮城県産を使っているとのこと。昨年より若干小ぶりながら、それを補ってあまりあるほど旨味に溢れています。それでいて、牡蠣のクセや臭みは皆無。

これは素材の鮮度もさることながら、やはり調理工程の手際の良さによるところも大きく影響しているのでしょう。

檍のパン粉をまとった牡蠣の美味さは、タルタルソースなどをつけずにまずはそのまま召し上がってみてください。これまでのカキフライの概念が覆されます。

銀座あたりにもだいぶ人が戻っており、金曜、土曜は結構行列している檍さん。ウイークデーは比較的空いてる感じです。

久しぶりにガツンと肉を味わいたかったので、カタロースを注文。

揚げあがりまで結構時間はかかりますが、相変わらず良い感じの火入れ、衣の具合も芸術的です。
ご飯も炊きたてで、豚汁も絶品でした。

さすがの檍クオリティってところでしょう。

こちらのミックスフライ定食は、ヒレカツと特大海老フライで¥2300。このバランスも捨てがたいのですが、今日はロースを食べたい、、、ので、上ロース特大海老フライを注文し、同じ皿に盛り付けてもらいました。

この海老フライと並べると、ロースがすごく小さく見えますが、これでもしっかり200gあります。

上ロースはヒレカツに比べてお肉そのものの味が比較的淡白なので、よりあっさりいただける印象です。

檍の中でも海鮮を扱っている銀座店ならではのメニューが特大海老フライとヒレカツのミックス定食。

銀座という場所柄、出勤前のお姉さま方も多いので、ガッツリ系とは一線を画した上品なメニューを設定したのかもしれません。しかしながらこちらの海老フライはそれだけでお腹いっぱいになってしまう程のボリューム。ヒレカツと合わせると、他のガッツリメニューと同等以上の満足感が味わえる逸品。

林SPFのヒレカツは、ヒレの概念を覆すジューシーさ。脂身が無い分お肉の旨味をダイレクトに感じられます。

海鮮専用のフライヤーで揚げられる特大海老は、プリッとしていてこれまたジューシー。玉子多目の自家製タルタルが良く合います。

未体験の方は是非一度お試しを。

とんかつ檍のフラッグシップ「リブロース」

ロースの中でも肩ロースに近い部位らしく、肩ロースのような脂身のサシときめ細かなロースの食感が味わえる贅沢な部位。さらに贅沢に400gの超厚切りにしたのが「リブロース」

断面はレア目のピンク色ですが、余熱で時間をかけて火を通しているので、低温調理されたお肉のような仕上がり。店長の技は相変わらず素晴らしい。

薄く香ばしい衣、絶妙な火入れの肉は、岩塩でいただくと脂の甘さが口いっぱいに広がります。肩ロースのワイルドさ、ロースの繊細さを交互に楽しめるところもよいところ。

いろいろな塩で頂くのも良いですが、ご飯のお供には辛子醤油が好みです。さすがに400gを平らげるとお腹パンパンになりますが、上質なラードで揚げられたとんかつは胃もたれすることもありません。

さて、次回は何にしよう…

久しぶりにいただくカタロース。

お肉の旨味と脂の甘味が交互に押し寄せてくる感じ。
塩でいただくのも良いですが、辛子醤油でいただくと肉の旨味をより強く感じられます。

コロナの影響で客足は芳しくない状況で、お店としては大変な状況だと思います。（銀座だし、家賃も高いだろうし…）　と、心配して先週に引き続き、今週も寄ってしまいました。

今夜はお肉300gの特ロース。
絶妙な火入れでうっすらピンクのロース肉は、とってもジューシー。まろやかな沖縄の海の塩でいただくとお肉の旨味が口いっぱいに。ボリューミーながら、油っこさとは無縁なので、ペロリといただけます。

脇を固める豚汁の具のバランス、炊きたてご飯、みずみずしいキャベツ、、、とどれをとっても非の打ち所のない定食です。

外食自粛していましたが、そろそろ良いだろうと銀座の檍へ。

コロナの影響で客足は遠のいているようで、いつもの行列はなし。とはいえさすがの人気店、店内はほぼ満席でした。

久しぶりに特ヒレ¥2500をいただきました。

檍のヒレカツは、ヒレと思えないほどジューシー。
店長さんの絶妙な火入れで、しっとりしたピンク色の断面に仕上がっています。毎回、最高だと思うのですが、それを超えてきます。素晴らしい。

檍さんは、いつも炊きたてご飯を提供してくれるのが嬉しいところ。この日は閉店間際に訪問したのですが、あと数名の客の為に新たにご飯を炊いて対応していました
。とんかつはご飯のお供。ご飯が美味しくないと台無しになりますからね。よくわかってらっしゃる。

年明け早々から何度か足を運ぶも、待ち行列に断念してましたが、今日は待ち人が数名だったので並びました。

店長さんの話では、1月になってからアジア系の外国人観光客が多くなったとのことで、この日も待ってる方はほぼ外国の方でした。

30分ほど待って入店。
オーダーは上ロースかつ定食¥1500とカキフライ単品¥1000。

私の好みを知っている店長は、ロースかつをレア目に仕上げてくれます。レア目とはいえ、余熱で火は入っているので生っぽい感じではありません。

これを辛子醤油でいただくのが好みなのです。

カキフライは、岩手県大船渡産の大振りなものが4つ。もう、これだけでお腹いっぱいになるボリュームです。

もちろん絶妙な火入れでしっとりトロッと仕上がっており、自家製タルタルソースとの相性も抜群。

このカキフライは是非ものです。

2018年のカツ納めはとんかつ檍の特ヒレ¥2500に。

とんかつと言えばロースかつが王道ではありますが、ここの特ヒレを頂くとその概念がいとも簡単に覆されてしまいます。

素材の持ち味を120%に引き上げる火入れにより、脂身のないヒレ肉がしっとりジューシーな仕上がりに。
ヒレかつにありがちな臭みやパサつきは一切ありません。豚肉のシャトーブリアンと言っても過言ではありません。

さらにこの日は牡蠣フライの単品¥1000もいただきました。

さっくり軽く揚がった大振りの牡蠣も、抜群の火入れにより身はトロッとしてして噛めば旨味が溢れ出します。

蒲田本店を上回る食べログポイントは伊達じゃありませんね。

10月の声を聞き、そろそろ牡蠣の季節…
と来てみると、始まってました！牡蠣フライと海老フライ！！

現在、檍の中でも海鮮を扱うのはこちら銀座店のみ。もちろん季節限定で数量も限定です。

夕食での訪問だったためか、牡蠣売り切れ間際、単品の量しか残っていないとのことだったので、牡蠣フライ単品¥1000と海老フライ単品1尾¥700を注文。

岩手県 大船渡の牡蠣は、春ごろに比べるとまだまだ小粒でしたが、店長の絶妙な火入れにより、他にはないハイレベルな仕上がり。

海老フライも同じく春ごろに比べると幾分小ぶり。小ぶりな分風味は凝縮されており、満足度は高いです。

この単品二品で結構満腹ではありましたが、やっぱりかつも食べたい、、、と上ロースの定食¥1500を追加注文。

私がレア目好みなのをわかってる店長による絶妙な火入れは、しっとりピンク色。
このレア目な仕上がりには、辛子醤油がベストマッチ。

毎度のことながら、揚げ物ばかり満腹を超える量をいただきましたが、胃もたれ知らずなのは檍マジックですね。

次回は牡蠣をがっつりいただきたいと思います。

久しぶりの投稿。

大将の丸山さんが浅草橋店オープンに向けていろいろ準備中らしく、今日は若き店長が揚げ担当。

注文はいつものカタロース。
肉のカット毎に脂身の入り方が違うので、火入れが難しい部位だと思います。

大将の揚げるとんかつとの差を探しましたが、打ち粉やパン粉の具合、火入れ、余熱での熱の入れ具合まで大将の技をきっちり継承しています。

さすが大将が見込んだ店長さん。これなら大将不在でも安心ですね。

3/26のオープンから1週間ほどですが、ランチタイムにはすでに行列も出来始めているという人気店。

夜の部も蒲田の本店のような行列が、、、と覚悟して伺いましたが、夜の早い時間はまだ大丈夫なようです。

先日のオープン時には牡蠣フライをいただいたので、今日はカタロース決め打ちで訪問。

とんかつと言えば、キメの細かい肉質と脂の旨味が特徴の「ロース」が王道であり、こちらでも、上ロース、特ロースが人気です。対して「カタロース」はコクのある脂とワイルドな肉質で「ロース」とはまた違った美味しさがあります。

大将の揚げ技でほんのりピンクに仕上がったカタロースは、塩でいただくのも良いですが、辛子醤油も良く合いますね。

さて次回は何を食べようか。

本日オープンと伺ったので、仕事そっちのけで11:00過ぎに訪問。こちらの開店情報はごく一部にしか知られていない為、まだ行列ができるほどではありませんが、この時間でも私の他に数名来店していました。

林SPFを使った絶品とんかつの他、銀座店では季節限定牡蠣フライ、特大海老フライがメニューに載りました。

店に入るまでは、300gの肩ロースでガッツリ、、、と思っていましたが、「季節限定」の文字に思わず牡蠣フライを注文。

プレオープンの際にもいただきましたが、大将の揚げる牡蠣フライは異次元の旨さ。広島産の巨大な牡蠣に絶妙な火入れでとろりと仕上がっています。

合わせるタルタルソースはまろやかながら卵の風味豊かで、牡蠣フライの旨味の邪魔をすることなく引き立てます。これは名物になる予感です。

銀座の一等地ながらビルの地下という目立たない立地のため、まだ行列は出来ていないので、訪問するなら今がチャンスかも。

場所は銀座８丁目、ろくさん亭のあるビルの地下1階。ちょっとわかりにくくて一見さんが訪れることはないだろうと思われるマニアックな立地。

とはいえ、根強いファンの多い檍さん。口コミですぐさま行列の出来る繁盛店になることは必至。

この日はご主人に招待いただいて友人と4人で訪問しました。

店内は他店同様明るい設えで、カウンター席の他、テーブル席が10席ほど。こじんまりとして居心地の良い空間です。

料理はお任せで、先付けは鯨ベーコンに野沢菜漬け。
揚げ物は肉厚で巨大な椎茸のフライに始まり、これまた大ぶりな牡蠣フライ。とんかつ同様のザクッとした粗めのパン粉を纏わせ、絶妙な火入れでとろりとした旨味が溢れます。

海老フライも規格外の大きさ。プリっとした食感ながら、しっとりして甘みを感じられる揚げ具合。さらに帆立フライは刺身に使う新鮮なものを軽く揚げてレア目に仕上げています。

これらは素材の素晴らしさもさることながら、ご主人の調理、火入れの素晴らしさが際立っているように思います。

海鮮で満腹になったところで、特ヒレ、肩ロース、特ロース、上ロースと檍の定番の絶品林SPF達が登場です。
どれも安定の旨さ。調子に乗ってご飯もいただきました。味噌汁は豚汁ではなく旨味たっぷりのしじみ汁。豚汁も良いですが揚げ物をたくさんいただいた後には豚汁よりこちらの方が良いですね。

デザートに苺をいただいて、ごちそうさまでした。

これらはオープン前のレセプションにて提供いただいた料理です。レギュラーメニューに何が載るのか、、、3/26のオープンが待ち遠しいです。