レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2014/08訪問 2014/08/19
最近お仲間レビュアーの方々及び、食べログ事務局内でも話題となっているであろう『伝説のオフ会』が開催されたアリランさんを振り返る。
飲食店を以下の4つのケースに分けてみる。
①美味しくて対応が良い
②美味しいが対応が悪い
③美味しくないが対応が良い
④美味しくないうえに対応が悪い
③と④は論外として、①と②では何が違うのか考えてみる。
例えばファミレス、平均的な美味しさがありマニュアル通りの対応の良さがあるため①に分類できそうだが、果たして「是非また行ってみたい」という気になるかどうかは疑問である。
問題は②だ、これはさらに二つに分類できそうな気がする。
それは悪いと言われる対応に「愛」があるかどうか。
②の中でも愛の無い対応の悪さには不満や怒りを感じて「二度と来てやるものか」となってしまう。
しかしながら愛のある対応の悪さの場合は「あそこの店の親父はぶっきら棒だけど、旨い物を喰わせてくれる」といった感じだ。
もし、「愛」という表現に違和感を感じるようなら「愛着」という言葉でも意味は通じるかも知れない。
私はアリランは②の後者ではないかと思える店である。
いわゆる、口は悪いが憎めないというケースだ。
確かに焼肉やホルモンは安くて旨いが、女将の接客はそれを上回る強烈さがある。
素晴らしいと思えたのは、今回の参加者全員がそれを楽しむことができた点だ。
思ったことは黙っていられない性分の女将は「女性が焼いてあげたら?」「写真なんか撮っていないでさっさと食べなさい」「こういうものは身体に良くない」といったことを、すこぶる刺激的な言葉で表現していたが、考えてみれば正論を語っていたのではないか。
例えばアミ交換の申し入れに対しては「ウチではアミなんかそんなにしょっちゅう替えない!」と言いながら、手が空いたらちゃんとやってくれているのだ。
当日の様子を振り返れば、女将は近所の悪ガキ達を少々激しい言葉で注意してくれていたよう。
やんちゃっ子にはきっちり叱ったり必要な子には躾をする、少し太り気味の子がいればその身体を心配しデキの良い子は静かに見守る、そんな感じに見受けられた。
この店を利用できる基準は、例えば仮に女将に「さっさと食べなさい!」と頭を軽く叩かれたとしても「アハハー、おかあさんに叱られちゃったー」と受け流せるかどうか。
「何をするんだ!」とムキになる方にはお勧めできない。
時代に迎合せず、ブレることのない女将の生き方はなかなか魅力的とも言えそうだ。
いつまでも長く続けてもらいたいと思うなら、決して甘やかしてはいけない(笑)
また叱られたくなったらお邪魔しよう、もれなくご馳走さまでした。
3位
1回
2014/10訪問 2014/10/26
幹事さんがどうしても食べさせたいお肉があるということで、今回は大塚駅で待ち合わせ。
お邪魔したのは大塚駅から程近い、肉卸問屋と看板に掲げている「ビストロ焼肉 あぶり家」さん。
売りは芝浦食肉市場で採れた黒毛和牛の最高級A-5のメス牛。
お通しのもやしナムル(多分無料)をアテに、スーパードライの中瓶590円を飲みながら幹事さん任せのお肉を待ちます。
【レバ焼き(厚切り)1,650円×2】
見るからに鮮度の高いレバ焼き、炭火で充分に熱くなった網を見ながら塩ごま油をつけて一番美味しい加減でいただきます。
臭みもなくレバー特有のまったりとした旨味を感じられ、もうこれだけで満足しそうです。
なぜかこのメニューは「新鮮お刺身」の欄に記載されています。
【あぶり家サラダ 500円】
やわらなかザラダ菜に短冊状にして揚げたワンタンの皮らしきものがトッピング、焼肉のタレっぽいドレッシングでいただきます。
【あぶりトロユッケ 1,190円】
いわゆるユッケののように叩いてはおらず、薄くスライスした生の霜降り肉を並べてセンターに卵黄。
決して希望した訳ではないのに、目の前でスタッフさんがバーナーで炙ってくれます。
う~ん、悪くはないけど普通のユッケの方が好みです。
【あぶり牛トロにぎり 2貫930円×3】
あぶりトロユッケ同様なさしの入った薄切りの霜降り肉のにぎり寿司。
わさび醤油でいただけば、牛肉の脂の旨味が口いっぱいに広がります。
個人的には炙らずにいただきたい感じです。
【特上うす切りタン塩 2,700円】
レバ焼き共々本日のメインイベントとなるタン塩は、なんとドライアイスの煙に包まれた船盛りでの登場。
牛一頭から二人前しか取れないという牛タンのサイズは薄切りとはいうものの、一般的な牛タン3~4枚分のボリューム。
今まで食べてきた牛タンの中では間違いなくトップクラスの存在感・・・なぜかヘビメタロックバンドのKISSが思い浮かびますw
途中で種目変更したマッコリ(ボトルで1,800円)をいただきながら、その他生玉子につけてすき焼きのようにいただく10秒ロースやハラミなどをいただき、ご馳走さまでした。
いゃー素晴らしいメニューチョイス、これは幹事さんに感謝です♪
お会計は3人で税込19,160円、ドリンクがやや高めながらお肉には充分満足な内容でした。
特にレバーやタン塩を楽しみたい時にはお勧めなお店、ただし人数に関わらず予約が必要と思われます。
エー!? これだけ食べたのに、二次会はもれなく加賀屋大塚店さんですか~?(笑)
4位
1回
2014/06訪問 2014/06/06
頂点石焼麻婆豆腐をもれなく超激辛バージョンでいただきました!
新橋と虎ノ門の中間辺りにある、知る人ぞ知るという感じの中華料理店『味覚』さん。
たまには辛~い料理を楽しもう!という仲間8名でお邪魔します。
夜は単品メニューもありますが、こちらのお勧めは2時間飲み放題付3380円のオーダーバイキング。
できたてで提供されるお料理は基本どれも美味しいです。
今回は幹事さんの趣向で辛さマシマシなど特注バージョン。
それでも1人4000円はもれなくお値打ち。
以下、お料理ごとの寸評です↓
味噌やっこ豆腐(激辛)・・・辛味噌と冷奴がベストマッチ/☆3.3
ネギチャーシュー(激辛)・・・ネギ好きには堪らない前菜/☆3.5
もやしのピリ辛炒め(激辛)・・・美味しいのですが辛っ/☆3.2
エビのチリソース(激辛)・・・プリプリエビの触感がGood/☆3.4
豆苗のにんにく炒め・・・あー、辛くないので助かります/3.5
冷しトマト・・・心のオアシス☆3.1
若鶏の唐揚げ(激辛)・・・揚げたて最高ですが辛っ☆3.4
特製黒酢酢豚・・・優しい味わいに感激☆3.5
鉄鍋ゴマ棒餃子・・・これはまぁ普通な感じ☆3.1
エビマヨネーズ・・・これ好物なんです/☆3.4
頂点石焼麻婆豆腐(超激辛)・・・マグマな逸品!?恋人もむせる街角/☆3.5
坦坦刀削麺(超激辛)・・・辛いというより痛い/☆3.3
とろとろ杏仁豆腐(画像無し)・・・う~ん⁉/☆2.6
たくさんいただいたので画像も多くなってしまいました(汗)
ご希望があれば、オフ会開催企画しちゃいましょうか?
いゃ~辛口中華堪能させていただき、満腹満足のご馳走さまでした。
5位
1回
2014/12訪問 2014/12/02
2014年12月1日にオープンされた、十割そばを提供される「つるかめ」さん。
東中野銀座通り商店街の中程にある、こぢんまりとした佇まい。
奥に3テーブル合わせて10名くらい掛けられるテーブル席がありますが、お一人さまの私は厨房に面した5席あるカウンターの一番奥側の席に座ります。
初訪ということもあり注文は十割そばの「もり」540円。
提供までに時間がかかりますと謳われている通り、12~13分での登場です。
北海道産新そばを使った、それもつなぎにグルテンが含まれた小麦粉を一切使っていないという「グルテンフリー」の十割そば。
浅めにつゆをつけ噺家よろしくズズズズっとすすれば、濃いめのつゆに負けることのないしっかりとした食感が楽しめます。
そして二口目を口に入れよく噛んで味わうと、濃厚なそばの味と香りが広がります。
おそばの美味しさに思わず笑いが込み上げてくるのを抑えつつ軽~く完食、ご馳走さまでした。
おそば好きな方はもちろん、グルテンフリーにこだわりのある方にもお勧めな十割そば。
生粉蕎麦バルと言うように勿論アルコールも置いていますが、こちらBYO(Bring Your Own)を提案していたり、お通しやチャージなども無しという嬉しい方針。
次回は天ぷらとお酒もいただいてみたいですね。
東中野にまた楽しみなお店の登場です!
ご紹介くださったマイレビュアーのぽぱいさんに、もれなく感謝です♪
6位
1回
2014/05訪問 2014/05/03
マイレビュアーの方々が複数利用されていて、以前より気になっていたアザミさん。
同行者とふたり、ランチでお邪魔します。
喫茶店然とした外観のお店、ドアを開けると奥行きのある店内はランチ利用とみえる女性客でいっぱいです。
ふたりであることを伝えると、ラッキーなことに待つことなく片付けたての席に案内されます。
お料理を注文すると、パンかライスか、そしてドリンクの種類と提供のタイミングを聞かれます。
私は豚バラ軟骨のボルドレーズとアイスコーヒー、同行者はロールキャベツグラタン風とアイスティーを、食事はどちらもパンでドリンクは食後でとお願いします。
実は私の豚バラは、予習していたメニューです。
メニューの但し書きには、こちらでは冷凍品やチンするメニューは一切使わず手作りにこだわっているため混雑時は5分や10分ではサーブできませんと謳ってあります
そして今はまさに混雑時!と覚悟を決めてはいたのですが、およそ10分でお料理が運ばれてきます。
デミグラスと赤ワインでじっくり煮込まれたコラーゲン豊富な豚バラ軟骨、ひと言で表するならばと思い浮かんだ単語は「脱帽」(笑)
とろっとろの軟骨をひと口いただけば、かけた時間の分の旨味が口いっぱいに広がります。
喫茶店風の見てくれから舐めていたことを深く反省させられる、もれなく丁寧なお仕事です。
同行者のグラタン仕上げのロールキャベツも美味しい~♪と好評です。
ゆっくりとその味わいを楽しみながら美味しく完食、ご馳走さまでした。
丁度ここで食後のドリンクが運ばれてきます。
私がふた口ほどアイスコーヒーを飲み進めた時にアクシデントが発生!?
同行者が飲もうとしていたアイスティーのグラスがテーブルから滑り落ち、服にしっかりかかった後は床に落下したグラスが無情にも砕け散ります。
一瞬の出来事に固まる我々、そして音に反応して見入る周囲の客たち。
するとタオル等を持参した2名の女性スタッフが、その場を速やかに片付けてくれます。
こんな時の対応こそ大切!冷やかで面倒くさそうな態度が見られたら二度と来たくなくなってしまうもの・・・スタッフさんには心より感謝です。
こちらはお料理も美味しいうえに、スタッフさんの対応も良いなーと同行者とホッとしていると「ほとんどお飲みになってなかったですよね」と、同行者に新しいアイスティーを持ってきてくれます。
お料理もそして接客も想像以上のアザミさん、気持ちの良いひと時をありがとうございました!
7位
1回
2014/09訪問 2014/09/21
美味しいうどんがいただきたくて、レビューを参考にこちら「慎」さんにお邪魔します。
ランチタイムを過ぎた昼下がり、それでも満席で店内2名と外に待ち客の男性が1名。
しかしタイミングが良かったのか、10分と並ばずに入店。
私と同行者が着席にて、ちょうど満席。
待ち時間中にメニューを検討、私は讃岐うどんの名脇役と謳われているゲソ天が添えられた「ゲソ天ざる」850円を同額の大盛りを選択。
同行者は店長おすすめの組み合わせの「ぶっかけ+かき揚げ天+梅おかか」1,000円を並盛りで。
当店のうどんは、店主が理想とする究極のうどんを実現するため、切りおきや茹でおきは一切さておりません。
あらゆる手間を惜しまず、1杯ごと「打ちたて」「切りたて」「茹でたて」にてご提供させていただいております。
そのため、ご注文を受けてから10~15分程の待ち時間をいただく場合や、メニューにより順番が前後する場合もございます。
ご迷惑をお掛けしますが、何卒ご了承ください。
上記お店からのこだわりメッセージも待ち時間中に学習していたので、会話などしながら楽しく待ちます。
冷蔵庫の赤星を見つけて一瞬昼ビーとも思いましたが、店内の混み具合を考慮し今回は見送ります。
12~13分後、目の当たりにしたうどんは想像以上に別嬪さん。
ふくよかな女性の白肌を連想させるむっちり太目で、見るからにつやつやもちもち♡
そのまま一本いただけば小麦の香りと仄かな塩味、そして打ちたてらしいしっかりとした弾力が伝わる好食感。
そして節系のダシを活かした上品でキレのあるつけ汁も悪くない感じ。
薬味ネギとおろし生姜を入れたつけ汁に浸して、つやつやうどんをズズズズーといただきます。
続いて大振りのゲソ天にかぶりつけば絶妙な歯応え、良い揚げ加減での提供です。
ここからはいきなり無口!
のど越しを楽しみながら大盛りうどんを食べ進め満足満腹の完食、ご馳走さまでした。
次回は釜たま系のうどんでしょうかね~。
海老2尾が魅力的な天ざるも気になってはいるのですが、そこには不得意な人参天が入っているのがもれなく悩ましいところです(笑)
8位
1回
2014/09訪問 2014/09/28
JR東中野駅東口からすぐのところにある昔は住吉小路、今はムーンロードと呼ばれる飲み屋街の中にある、個人経営の割烹居酒屋の「みや」さん。
指折り数えてみれば、かれこれ100回はお邪魔している馴染みの店です。
ひょんな経緯からこちらで開催するオフ会の幹事を仰せつかることとなりました。
オフ会というより、仲間内4人での楽しい居酒屋飲みという感じでしょうか。
こちらでは特にお気に入りのメニューがふたつ、それは「串カツ」と「まぐろ刺」。
串カツは確か350円くらい、そしてまぐろ刺は800円と、この店の中では高額メニューのひとつです。
大振りの串カツは豚肉と玉ねぎを竹串に刺した手作りで、ボリューミーなものが二串。
熱々揚げたてにソースをたっぷりかけてビールと一緒にいただくのが定番だったのですが・・・実は数年前に販売をやめられてしまった幻のひと品、今回もいただけず残念!
そしてまぐろ刺は、毎朝マスターが河岸から仕入れてくる鮮度の良いもの。
長年通った強みで、今回も状態の良さを確認したうえでの注文です。
今回いただいたものは、つき出しのタコ刺(200円)から始まり件のまぐろ刺(800円)、やや甘く焼かれた玉子焼き(350円)に一皿三枚とお得感のあるあじフライ(350円)。
続いてカリッとした揚げ加減が好みのげそ揚げ(250円)に甘漬らっきょう(350円)、居酒屋の定番にこみ(450円)にカレーコロッケという商品名ながら実は普通のポテトコロッケ三個(280円)、そして〆には一皿で二人前以上の量と思える焼そば(500円)など。
飲み物もアサヒスーパードライの大瓶(460円)から始まり、アルコール度の高さの割に飲みやすいという危険度の高い名物ジンサワー(300円)などいただけば、もれなく胃拡張気味な酔っ払いのでき上がり。
今宵も幸せなひと時をご馳走さまでした。
一見のおひとり人さまにハードルが高いという話もありますが、馴染み客でも高齢のマスターがお疲れモードの晩は、営業時間内でもNGを食らう場合もあります。
3~4人で、遅くとも19時前くらいまでの入店がベターな感じと思われます。
・・・さあそれでは、東中野「夢のニャイトツアー」へと繰り出しましょう(笑)
9位
1回
2014/12訪問 2014/12/15
私、出身は青森県の陸奥湾なの♡
海中で気持ち良~くお昼寝していたら気が付けば船の上、その後市場のような所に連れていたれたと思ったら東京は新宿にあるホテルの厨房にいたの♡
多くの仲間たちは切り刻まれて酢の物なんかになるんだけど、私のような美形は中華料理の高級食材として使わることがあるのね♡
特にひと際美しい私は丸々その姿のまま、フカヒレに負けず劣らずの高級料理にされちゃいましたー♡
なーんてナマコ目線のレビューにしようと思いましたが、早くも断念。
もれなく普通のレビューに戻ります(笑)
今回はコース料理でいただく中華料理。
「杜甫」と名付けられたコース10,500円(税・サ別)の内容は以下の通りです。
◆季節前菜盛り合せ
・・・9種類の中華前菜、盛り付けが綺麗なので女子うけしそうです。
◆タラバ蟹肉 干し貝柱と湯葉入り百合根のスープ
・・・魚介の旨味たっぷりのスープ、熱々での提供が好印象。
◆海老とアオリイカの炒め イクラ添え
・・・海老とイカのぷりぷり食感が楽しいひと品、イクラの塩分が優しく感じられます。
◆豚フィレ肉の串揚げ スパイシーソルト
・・・マコモダケは悪くないのですが、お肉料理としてはちょっと物足りない感じ。
◆ナマコの葱醤油煮込み
・・・初体験のナマコの姿の煮、味は良いのですがメインとしてはフカヒレや鮑の方が嬉しいかな。
◆花切り飾りのホタテの蒸し物 彩りガーリックソース
・・・う~ん優しい味わいだったと、紹興酒のお蔭で記憶が薄い。
◆牛肉とレタス入りチャーハン
・・・いただいてみれば美味しいのですが、1万円コースの〆としては凡庸。
◆本日のデザート2種
・・・マンゴーの味が濃厚、ただもうひと工夫あっても良さそう。
一番搾りの瓶が1,000円とありますが多分小瓶と見越してスーパードライ(360ml)1,100円を注文し、お替りした後からは魔法のランプに入った紹興酒をグビグビ。
気が付けば気持ちよく酔いが回って、ご馳走さまでした。
店内の雰囲気も良く、夜はイルミネーションも綺麗なので、デート♡でも使えそうなチャイニーズレストラン。
ホテルの中なのでいろいろと♡便利なこともある知れません(笑)
10位
1回
2014/10訪問 2014/12/04
あら、また来てる!いやぁね~。
あのお1人さま、私が指示してないのに勝手に窓際の席に座った途端、卓上セットの写真撮ってるし。
先輩の話によると、メニューの写真まで撮っていたら間違いなく食べログ・・・エーっとレビュアーとかっていう人種らしいわ。
あー、やっぱりメニューを撮っている!注文とりにいくもの、ちょっと緊張しちゃうじゃない。
思った通り注文は半担々麺中チャーハンセット850円、あぁいう人達って色々味わって、あーでも無いこーでも無いとか言って、インターネットにアップするんでしょうね~。
な~んの得にもならないのに、暇人ったら、ありゃしない。
注文の品を届けたら腕時計をチラ見して、あれって届くまでの時間計っているんじゃない、いやらしい。
ほーら今度は担々麺の写真撮り始めた、あっ!? 麺を持ち上げてアップまで撮ってるわ。
こちらとしてはそんな事していないでさっさと食べて欲しいわね、だって麺がのびちゃうじゃない。
それで「冷めていたとか、麺にコシが弱かった」なんて書かないでよね。
料理の写真なんか撮ってないで私の●●●って言いたくなっちゃうわ、もれなくw
あらっ!? 食べてみたら満足って顔してるわ、当たり前でしょ。
だってウチの担々麺は上質な胡麻ペーストを使った特製スープに挽肉もたっぷり、美味しいに決まっているんだから。
ここでお水でも持ってっ行っちゃおうかしら、笑顔を添えて。
評価のアップに貢献ww 私ってこういうところが、お店思いなのよね~。
ほらほら思った通り、私のスマイル攻撃を受けて、もうニコニコしちゃってるわ。
せっかくなら「笑顔のステキな女性スタッフさん」とか、ちゃんと書いてよね。
・・・なーんてこと妄想しながら・・・半担々麺中チャーハンセット850円を美味しく完食、ご馳走さまでした(笑)
とんかつは私にとって昔からご馳走のひとつ。
たまたま近くに美味しいとんかつ屋さんがあったからかも知れませんが、それでも幼少期からそんな外食に割とよく連れて行ってくれた両親に感謝というところでしょうか。
世の中的には豚肉をフライにすればとんかつと呼ばれるものができ上がります。
でもそのクオリティはお店によって本当にピンきり。
そんな中、肉質やコロモの状態、油にキャベツ、そして揚がり加減などとんかつの評価ポイント全てにおいて満足できるとんかつに出会うことができたのが、こちら大門にある「のもと家」さん。
このステキな出会いをご準備くださった方々、そしてご一緒していただいた皆さまには今も感謝の気持ちでいっぱいです。
今回いただいたとんかつはヒレにロース、そして脂が絶品なリブロース♡
そのどれもが美味しいを通り越した素晴らしいというレベルのとんかつ、ご馳走さまでした。
今回は大いに飲み食いしての価格ですが、ランチは900円からだったり毎月29日には特別な割引もあるのは嬉しいですね♪
昼夜に関わらず美味しいとんかつを食べたくなったら、こちらはお勧めの一軒です。
プロとはその分野で生計を立てている人のことを呼ぶことがありますが、私は「その道・その仕事で感動を与えられる人」と認識しています。
のもと家の皆さま、感動をありがとうございました!
ちなみにこちらはビルの2階にあるお店ですが階段のほかエレベーターもあるので、ミニスカでももれなく安心してご利用いただけることを付け加えさせていただきます(笑)