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Duke-ArmaLite (女性) 認証済
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1回
昼の点数:4.0
2014/11 訪問
愛しの柳川…親子三代記
2014年11月 再訪11月の小春日和、平日11時、ほぼ開店と同時に両親と念願の再訪。前回から実に7年ぶり、今回はまったく並ばず、地下1階のテーブル席(全席禁煙♪)に一番乗り!坪庭脇の席に通してくださいました。江戸野菜サラダ(¥700)茗荷、ほうれん草、かぼちゃ、さつまいも などがトッピングの、細切り大根、玉ねぎなどなどのサラダ、青紫蘇ドレッシングがきいています。柳川鍋セット(¥2,600)ー 16時までの提供柳川鍋、田楽(豆腐、蒟蒻)、どじょう汁、ごはん(小おひつで)、お新香のセットです。セットでも柳川鍋自体のボリュームは変わりません♪10分もしないで、セットはすべてが一気に配膳されます。ゆっくりサラダでも…なんて思っていたら、大忙し。さすが江戸。柳川は、陶器のお鍋にぐつぐつと煮えたぎっています。テーブル備え付けのおねぎは、辛みを和らげるため、煮えたぎっているうちにたっぷり投入!どぜう汁はぬるめ…でも臆せず同時にネギ投入。柳川、ああやっぱり本当に本当に美味しいです…クセも骨もない奇跡。ごはんも進みます。おひつごはんなのに、足りません。以前はアルミのお鍋だったような…母曰く、現在のお鍋の方がずっと美味しい♪とのこと。少食な母でも、ほぼ完食。どぜう汁は甘めのお味噌にどぜうが2,3匹程度、どろっとした質感で、山椒と七味をかけて、これがまたクセになる味わいです。お新香は…特に白菜、びっくりするほど塩気があります。田楽、どぜう汁と、味付けは味噌づくしでしたが、さまざまな甘さがあります。減塩を心がける身としては、もう少し薄味でもいいかとは思いますが、200年続くお味、変わらないでいてほしいですね。客席の皆さんが全員笑顔というのも、こちらのお店の大好きなポイントです。こちらのどぜうが大好きな両親は、またもそれはそれは嬉しそうで、遠くてもこちらに訪問して本当に良かったと思いました。祖父の思い出もあいまって、特別な場所ですね。また近いうち、再訪したいと思います。*******2007年3月 初訪問*********お墓参りの帰りに、「3月はどぜうが美味しい季節だよ」の父親の言葉に勢いづき、家族で訪問。だいぶ並びましたが、隣のバンダイビルが楽しげでそんなに苦痛ではありませんでした。いい感じに年期の入った座敷の大部屋。低くなが〜い卓はお隣さんとの境界も無し。面白い!柱には「放歌ご遠慮ください」の文字が。その脇で江戸っ子のおじさんが威勢良くまくし立てています。雰囲気ありますね〜私はどぜう鍋、両親は柳川を注文。どぜう鍋はしょうゆ?味噌?仕立て。衝撃は柳川!どぜうにごぼうが絶妙に絡む!優しい卵でとじられ、更に山椒の薫り高く。。。何て何て美味しいんだ!!!個人的には絶対柳川です。少食の母親から残りを譲り受け、堪能…美味しい〜!今は亡き田舎の祖父が東京へ遊びに来た際、父がこちらに連れてきたそうです。これまた柳川がいたくお気に入りだったとか。その後も、駒形で柳川が食べたい、食べたいと繰り返していたようで…「お祖父ちゃんが降りて来たんだね!」私に。気圧された父は自分の柳川を私のどぜう鍋と交換するのでした。良いお彼岸でした。
2016/01/20 更新
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2014年11月 再訪
11月の小春日和、平日11時、ほぼ開店と同時に両親と念願の再訪。
前回から実に7年ぶり、今回はまったく並ばず、地下1階のテーブル席(全席禁煙♪)に一番乗り!
坪庭脇の席に通してくださいました。
江戸野菜サラダ(¥700)
茗荷、ほうれん草、かぼちゃ、さつまいも などがトッピングの、
細切り大根、玉ねぎなどなどのサラダ、青紫蘇ドレッシングがきいています。
柳川鍋セット(¥2,600)ー 16時までの提供
柳川鍋、田楽(豆腐、蒟蒻)、どじょう汁、ごはん(小おひつで)、お新香のセットです。
セットでも柳川鍋自体のボリュームは変わりません♪
10分もしないで、セットはすべてが一気に配膳されます。
ゆっくりサラダでも…なんて思っていたら、大忙し。さすが江戸。
柳川は、陶器のお鍋にぐつぐつと煮えたぎっています。
テーブル備え付けのおねぎは、辛みを和らげるため、煮えたぎっているうちにたっぷり投入!
どぜう汁はぬるめ…でも臆せず同時にネギ投入。
柳川、ああやっぱり本当に本当に美味しいです…クセも骨もない奇跡。
ごはんも進みます。おひつごはんなのに、足りません。
以前はアルミのお鍋だったような…母曰く、現在のお鍋の方がずっと美味しい♪とのこと。
少食な母でも、ほぼ完食。
どぜう汁は甘めのお味噌にどぜうが2,3匹程度、どろっとした質感で、
山椒と七味をかけて、これがまたクセになる味わいです。
お新香は…特に白菜、びっくりするほど塩気があります。
田楽、どぜう汁と、味付けは味噌づくしでしたが、さまざまな甘さがあります。
減塩を心がける身としては、もう少し薄味でもいいかとは思いますが、
200年続くお味、変わらないでいてほしいですね。
客席の皆さんが全員笑顔というのも、こちらのお店の大好きなポイントです。
こちらのどぜうが大好きな両親は、またもそれはそれは嬉しそうで、
遠くてもこちらに訪問して本当に良かったと思いました。
祖父の思い出もあいまって、特別な場所ですね。
また近いうち、再訪したいと思います。
*******2007年3月 初訪問*********
お墓参りの帰りに、「3月はどぜうが美味しい季節だよ」の父親の言葉に勢いづき、家族で訪問。
だいぶ並びましたが、隣のバンダイビルが楽しげでそんなに苦痛ではありませんでした。
いい感じに年期の入った座敷の大部屋。低くなが〜い卓はお隣さんとの境界も無し。面白い!
柱には「放歌ご遠慮ください」の文字が。その脇で江戸っ子のおじさんが威勢良くまくし立てています。
雰囲気ありますね〜
私はどぜう鍋、両親は柳川を注文。
どぜう鍋はしょうゆ?味噌?仕立て。
衝撃は柳川!
どぜうにごぼうが絶妙に絡む!優しい卵でとじられ、更に山椒の薫り高く。。。
何て何て美味しいんだ!!!
個人的には絶対柳川です。少食の母親から残りを譲り受け、堪能…美味しい〜!
今は亡き田舎の祖父が東京へ遊びに来た際、父がこちらに連れてきたそうです。
これまた柳川がいたくお気に入りだったとか。
その後も、駒形で柳川が食べたい、食べたいと繰り返していたようで…
「お祖父ちゃんが降りて来たんだね!」
私に。
気圧された父は自分の柳川を私のどぜう鍋と交換するのでした。
良いお彼岸でした。