レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2015/10訪問 2019/12/02
たまには広島市内で食事をしたいと思い、以前から気になっていたこちらのお店へ。
広島の方々なら、唯一の三つ星獲得店としてご存知の方も多いと思います。小生もそれで知ったクチなので、はっきり言えばにわか客なわけですが、やはり期待しちゃいますね。
2週間ほど前の予約で、運よく席を取ることができました。一頃のせわしさからは落ち着いたものの、いまだに連日満席だそうです。料理はおまかせコースのみで、8,000円(だったかな?)から。本日は10,000円で予約済みです。
内装は、いわゆる割烹というよりは、小料理屋のような印象。その意味では、敷居の高さはあまり感じません。カウンターが9席程度と、お座敷が3卓くらい?で、手の込んだ料理を出す高級店としては、かなり広い気がします。
席に着くと、手書きのお品書きが。これは嬉しいサービスですね。そして料理についても、混み合っているにもかかわらず、女将さんや大将が丁寧に説明してくれました。
本日いただいたのは、
車エビのしんじょう
お造り(タイ、マグロ、ウニを巻いた水イカ、シマアジ)
蓮根まんじゅう
蒸し穴子
アワビとアスパラの味噌焼き
太刀魚の焼き物(のし梅付き)
トウモロコシのかき揚げ
タコと豆乳豆腐
もち粥
デザート
料理はどれも唸るほど美味しさ。中でも特によかったのは、しんじょう、お造り、太刀魚の焼き物ですかね。太刀魚は陰干して身を凝縮させたものだそうで、この美味しさには感動しました。
また、全体的に言えることですが、器&盛り付けの美しさは秀逸で、目の保養になりました^^
大将や女将さんも気軽に接してくれて、いろんなお話をお聞きすることができました。
再訪必至の素晴らしいお店だと思います。
3位
1回
2015/04訪問 2018/10/06
福岡に行ったら必ずお寿司をいただくんですけど、今回はこちらへ。気になるお店がよく西中洲にあるので、地元人でない小生もこの界隈だけは詳しくなりつつあります(笑)
さびれかけたビルの2階にひっそりとした佇まい。普通なら気付きもしないところですが、食べログって本当に便利ですね^^
壮年のご夫婦で営んでおられます。お二人とも福岡に縁はないようですが、何とも柔らかくて居心地の良い雰囲気を醸し出してますね^^
おつまみ
バイ貝、イカのゲソとズワイガニの和え物、空豆とヒラメの肝、クジラの酢味噌かけ、ホタルイカの沖漬け、玉子焼き、のれそれ、お造り7種(つぶ貝、ヒラメ、イカ、カツオ、キンキ、タコ、赤貝)、塩蒸しアワビ(この日は52年物だそうです)、車エビとキャビアの茶わん蒸し
握り
ヒラメのこぶ〆、サヨリ、コハダ、アジ、イワシ、ヅケ、中トロ、車エビ、ハマグリ、ウニ、赤貝、ほっき貝、ホタテ、イクラ、イカ、芽ねぎ、アナゴ、巻物
デザートはグレープフルーツゼリー
いやいや、たくさんいただきました^^大将や女将さんと話しながら、出されるままに次々と。普通なら途中でとめるんですけど、あまりに美味しくて、もう少し、もう少しと食べ続けました。
また小生の食べっぷりを見てのことだと思いますが、大将もやめようとしません。多分、この日に用意されたネタはほぼすべていただいたんじゃないでしょうか。
つまみも握りも、本当に美味しかったんです。料理の見せ方などは昔ながらの雰囲気なんですけど、味はどれも素晴らしい。というか、小生の好みにぴったりだったんだと思います。
そして最後、これだけ食べたのでお代もそれなりに覚悟したんですけど、拍子抜けするほどお安い。西中洲の相場は知っているつもりですが、請求金額を2度見どころか3度見してしまいました(笑)
お二人の心地よいおもてなしもなんだかほっこりしてしまいますね。良いお店に出会えて嬉しいです。
4位
3回
2019/10訪問 2020/07/06
久しぶりに徳島へ。広島でランチを終えてから、弾丸日帰りツアーを決行しました。
前回の訪問から約1年4カ月ほど。やはり季節を変えながら一年に一度はお邪魔したいお店です。
結構ハードでしたけど、同行した旅の勇者に運転を頑張っていただき、感謝ですね。
そもそも公共の交通機関で伺うのはほぼ不可能ですし、こんな機会でもないとこの地へ伺うのは難しい。
ただ結論からすると、そのハードルを越えてでも伺う価値のあるお店だと改めて感じました。
料理はしみじみと心に響くもの。お椀はこの上なく淡く、その他の塩加減も上品。料理から季節感が溢れ出し、華美なものではないけれど、やっぱり来て良かったと思える品々です。王道にして圧倒的な実力と、足すことなく味を引き出せる、こういう円熟した仕事ができる料理人さんは案外少ないですし、その意味でも大変貴重な存在だと思います。
ただ、これまでの訪問と敢えて比較するならば、素材の面では若干見劣りしたのが本音で、きっとたまたまだとは思いますが、特にお造りは、活かりまくっててすごく美味しそうな見た目だったものの、魚の味がしなかったのは少々拍子抜けしました。
一方で鱧松のお椀や栗ご飯など、ド定番の料理はさすがだと思いましたし、落ち鮎もこの時期としては十分すぎるお品。焼きもお見事です。
15,000円のコースです。
スッポンゼリー
八幡巻き、銀杏餅、カマス寿司、瓜の白和え
鱧松のお椀
鯛、車海老
鮎の塩焼き
スッポンと冬瓜
無花果の蜜煮
栗ご飯、香の物
柚シャーベット、栗きんとん、薄茶
初訪は1月、2度目は6月、そして今回は10月。なかなかいい間隔ですね。
アプローチのお庭の表情も毎回異なり、当然料理も異なる魅力が詰まっています。
次はいつ行けるのか分かりませんが、春のお料理もいただいてみたいものです。
久しぶりにお邪魔してみました。
徳島となるとなかなか移動が大変ですね。しかもかなり辺鄙な場所にありますから、さすがに頻繁には難しい。
でも前回いただいた料理の記憶は、小生のキャパの少ない海馬でも鮮烈に残っています。
淡い中に素材の持ち味を引き出し、王道にして圧倒的実力。これほど鮮烈な記憶を残す料理は他ではなかなか経験できません。
そしてこの度、思いきっての訪問ですが、やはりそれだけの魅力があると再認識した次第です。
秀逸な味の引き出し方は、季節を変えてもなお新境地を垣間見せてくれました。
15,000円のコースです。
梅のジュース
鮎の背越し
茄子
アワビの塩蒸し
ハモのお椀
お造り(カレイ、車エビ、ハモ)
鱧寿司、鱧の子ゼリー寄せ、インゲン豆の胡麻和え、さつき鱒のスモーク
鮎の塩焼き×2
ほうれん草のお浸し
蛸のジャガイモ饅頭、トマト出汁で
生姜ご飯、味噌汁、香の物
甘夏のゼリー
水羊羹とお抹茶
素材は地物を中心に、どれもいいものを集めておられますね。
特に鮎の塩焼きは抜群の美味しさです。高知の安田川の物だったと思いますが、頭はカリッと、身はふっくら&しっとり。あと5匹は食べれたと思います(笑)
鮎は素材もそうですが、焼き方で味が全く変わりますからね。マイベスト、更新されました^^
鱧のお椀の吸い地はギリギリの塩加減でこれまた絶品。
よくあるお出汁の美味しさとは、ちょっとベクトルが違う美味しさとでも言いましょうか。
うまく言えませんけど、最初の一口よりも中盤以降にしみじみ美味しさがこみ上げてくる、そんな不思議な感覚でしたね。
その他の料理も、いずれも秀逸な仕上がりに満足でした。もちろん最後の水羊羹まで抜かりはありません。
夏の壺中庵さんも、魅力たっぷりでした。
四国への旅、そのメインの目的はこちらのお店です。週末でしたけど2週間ほど前の電話で予約が取れました。これは少々意外でしたけど、場所柄そんなもんかも知れないですね。
徳島の中心部から438号線へ抜け、山道をひた走っていると忽然と現れます。もとは旅館だったようで、今となっては田舎道ですけど、昔の街道だったんでしょうね。その旅館の一部を料理屋として使っているようです。
店内は見たところ個室のみ。落ち着きのある上品な和室へ案内されました。
すべて予約制で、いくつかコースがあるようですが、本日は15,000円(税抜)をお願いしています。いただいたのは、
茶ぶりナマコ
タイの棒寿司、昆布締め、茎ブロッコリーの白和え
はまぐりのしんじょう(1月と言うことで、餅で巻いてます。そして金箔も^^)
お造り2種(水イカ、タイ、莫大も添えられてます)
車エビのみのむし揚げ
かぶらのすり流し
リンゴの白和え
猪肉の椀、ごはん、香の物
デザート、お茶、お茶菓子
という内容です。
どれも京懐石らしく、味付けは薄味で上品。でもちゃんと素材の味が生きてて、美味しいことこの上ないです^^今さらながら素材を生かすとはこういうことなんだと改めて実感させられたような気分です。
車エビの大きさにも驚きましたし、その味も抜群。そして何より、猪肉が最高に美味しかったです。下味を付けつつ柔らかく蒸したものを炭火で仕上げたものだったんですけど、本当にこの美味しさには絶句でしたねぇ。臭みがないのはもちろん、脂身の何とも言えない官能的な甘さには感動しました。
ここまでの味に出会えるとは思っていませんでした。また行きたいお店の筆頭候補です。
5位
1回
2014/06訪問 2019/02/25
小倉の某お寿司屋さんに、博多のお勧めのお鮨屋さんをお聞きしたら、名前が挙がったお店の一つです。
場所は赤坂で、比較的落ち着いた場所。店内はカウンター6~7席のみで、こじんまりとして居心地は良いですね。若いご夫婦で営んでおられるようで、何でも大将は東京青山の海味で修行をされたんだとか。
ちなみに、すぐ店のすぐ隣に、「元永」さんがありました。元永さんは何度か予約の電話をかけたんですが、いずれも満席という人気のお店です。まさかこの2店が隣り合っているとは思いませんでした。
内容は、おまかせで13,000円のみ。いただいたのは以下のとおりです。
料理:糸もずく、炙りカツオ、ノドグロ、アラ、アゲマキ貝、煮アワビとその肝、自家製からすみ、伊勢海老とその内子
握り:イカ、めいち、コハダ、タコ、アジ、カスゴ、ヅケ、インターバルで稚鮎、中トロ、ウニ(産地忘れました)、ウニ(唐津)、煮ホタテ、車エビ、穴子(塩)、鉄火巻
追加で、ウニ(利尻)、穴子(タレ)
出されるものはすべて及第点以上、いや、それをはるかに超えています。というか、小生の好みに見事的中したというべきかも知れません。味付けや握り具合、どれをとっても大満足でした。店主はまだお若いですが、完成度は高く、安心してお任せできますね。
大将とその奥さまも、とても感じの良い方で、居心地良く過ごすことができました。
若いお鮨屋さんがどんどん増えている博多において、今後を期待したいお店のひとつですね。
6位
1回
2015/04訪問 2017/10/05
随分前のことですけど福岡へ旅した際にお邪魔しました。マイレビュアーさまの評判も上々で、福岡の洋食で一つ星を獲得された数少ない1店。これは期待できそうです。
西中洲の飲食店が多数入った高級感のあるビルの1階。入り口からお店のオーラを感じさせられますが、入ってもしかり。手前はバーのような設えで、食事だと奥へ通されるようです。中央にフラワーベース、鏡を使用した空間は実際よりも広く感じて開放的です。紳士淑女の夜会には素晴らしい上質な雰囲気ですが、小生のような若輩者には少し敷居が高かったかな^^;
ちょっと遅い時間だったので客はまばらでしたが、その分ゆったりとしたサービスと静かな空間を楽しむことができました。本日は16,000円のコース(税別、サ10%別)を予約済みです
随分前なので料理の詳細は忘れてしまいました^^;
それでも盛り付けと繊細な料理には感動したのはよく覚えています。付け合せの野菜へのこだわりもあるようで、それらの低温調理で素材を生かした味にはさすがに唸ってしまいました。野菜の美味しさを改めて実感した次第です。
もちろん前菜やメインの肉や魚も申し分なし。特にフォアグラや鴨肉のローストは、ソースとの相性も含めて抜群に美味しかったですね。
サービスも素晴らしく、ここまで心地よいサービスを受けたのは初めてです。他の客が落ち着いていたのもあるでしょうが、色々と適度な距離感で話をしていただいて、空気を読んだ上質なサービスはさすがです。
広島にはない別格のお店でした。決してお安くはないですが、機会があればまたお邪魔したいものです。
7位
1回
2015/05訪問 2019/01/25
広島にいる以上は、必ず行ってみたいと思っていたこちらのお店。味はもちろん特にCPについて噂が絶えず、その意味ではよく耳にするお店です。
以前は地蔵通りにあったそうですが、現在の場所に移転して8年、カウンターのみ9席くらい?のこじんまりとした店内です。
この日は店主とホールは若い女性がお一人。入ると笑顔で迎えてくれました。
本日はお任せでお願いしました。なお、写真撮影禁止のため、順序など違っているかも知れません。
<おつまみ>
じゅんさい
ホタルイカ3種(生姜、山葵醤油、酢味噌)
レンコ鯛の酢〆
焼きアナゴ(トリュフソルトで)
子持ち昆布
タコの柔らか煮
ナマコ
ノドグロの塩焼き
アマダイとまいたけのスープ
茶わん蒸し 梅肉のソース(握りの途中で)
<握り>
とり貝、太刀魚、キス、蒸しアワビ、タイ(カラスミ入り)、サヨリ、コハダ、水イカ、アジ、煮ハマグリ、ヨナキ貝、トロタク、ウニ、煮アナゴ
最後に玉子焼き
つまみも握りも本当に美味しかったです。広島にはないレベルの料理だというのは、最初の数品ではっきりと分かりました。少なくとも広島のお鮨屋さんの中では、最も美味しいんじゃないでしょうか。
そして手間のかけ方も尋常じゃないようです。長年の経験による創意工夫も素晴らしく、仕込みに驚きを感じたものも多かったです。とくに柚の使い方が印象的で、柚1つでここまで料理が引き立っていたのは初体験でした。
シャリは赤酢で小ぶり。緩すぎず程よい握りです。ネタの完成度も素晴らしく、やはり美味しい。
素材の特徴や仕込み方、その他雑談に至るまでいろんなお話をしながら、客を楽しませる姿勢も印象が良いです。
この日のお任せは35,000円(税別)、広島の地でこのお値段は高いと言わざるを得ませんが、孤高の鮨屋としてその存在感は計り知れないものがあります。頻繁には無理ですが、また行きたいお店です。
8位
1回
2015/10訪問 2021/05/09
2015年9月 再訪
約1年前にランチで訪問して以来になります。
前回の印象も良かったですし、夜にちゃんとしたコースをいただいてみたいと思っていました。
今回は12,000円のコースをお願いしています。
とうもろこしのスープ
季節野菜とハーブのサラダ
ノコギリガザミ
ウニとトマトのジュレ
ウナギのポワレ
石見ポークのロースのロースト
チョコレートのビスキュイ、紅茶
当然ながらランチよりお値段は張りますが、さすがに使う食材はグレードが違いますね^^
どれ一つ外さない料理で、本当に美味しかったです。特にミョウバン不使用のウニや天然のウナギがお気に入りでした。
他にはないオンリーワンな料理にワクワクすること間違いなしでしょう。
2014年10月
広島のフレンチではもっとも有名なお店の一つです。以前から気になっていたものの、いかんせん場所が悪くてなかなか行けません(笑)この日は平日でしたが急遽仕事が休みになり(というか、休みにした?)せっかくだから贅沢ランチをしよう。休みで気分も軽くなった小生は、普段はなかなか行けないこちらのお店をチョイス。直前に予約してお邪魔しました。
古い住宅街なため道が細く、しかも結構奥まったところにあるので少々迷いました^^;木々に囲まれていて全体像はつかめませんでしたが、大きな一軒家レストランのようです。敷地内に入ってさらに階段を進んだ奥に入り口があります。う~ん、わかりにくい(笑)
店内に入ると雰囲気は一変、高級感のある落ちついた雰囲気です。広い店内ですが先客はなく、なんだか緊張しちゃいますね。
ランチは3,900円、5,000円、7,000円の3種類から選ぶプレフィックススタイル。本日は7,000円でお願いしました。
いただいたのは、
季節野菜とハーブのサラダ
かぼちゃのスープ
フォアグラのサーブルと椎茸チップス
アカセミのポワレ
牛ほほ肉の赤ワイン煮込み(+600円)
パン、デザート、エスプレッソ という内容です。
小生はフレンチに造詣が深いわけではないんですが、かなり手の込んだ、かつ見た目も味も一風変わった料理たちです。特にフォアグラのサーブルとは恥ずかしながら初耳で、正直意味もよく分かっていません^^; 冷凍したフォアグラを粒状に削った冷たいものなんですが口に入れたとたんに溶けて、フォアグラの旨みが口に広がるという逸品。
またアカセミも聞き慣れない魚です。こちらは香草のスープに少し癖があり、アジアンテイストに仕上がっています。スープはともかく、魚自体はふっくらしてて美味しいですね。
ちょっとお高い印象は否めませんが、贅沢したいときのフレンチとして選択肢に入れたいお店です。
9位
1回
2015/04訪問 2015/07/26
福山市まで遠征。せっかくなのでちょっと奮発して何か食べたいと思っていたところ、一つ星獲得されているこちらを思い出しました。食べログでは古いレビューしかないのがちょっと気になりましたけど、悪いことはないだろうとポジティブシンキングで。
外観は少し歳月を感じるものの、なんというかいい意味で風格がありますね。店内は外光が入らない造りになってまして、クラシカルで落ち着いた雰囲気です。
ランチは2,000、3,800、5,000円の3通り。税別でサービス料が5%。せっかく福山まで来ましたから、本日は5,000円で、さらにスープを付けてもらいました。
いただいたのは、
鴨肉、フォアグラ、鶏肉のテリーヌのパイ包み
セロリのスープ
スズキのポワレ
仔牛グリルとフォアグラのポワレ
パン、コーヒー、デザート(クレームブリュレ)
まず前菜のテリーヌから、その美味しさに感動しました^^食感も味わいも3層に重なった面白い逸品。
魚料理も良かったですけど、それ以上によかったのは肉料理ですね。写真では分かりませんが、肉は丁度いいくらいに火が通って、フォアグラと一緒に食べるとまた格別。濃厚ながらオレンジを効かせた少しフレッシュ感のあるソースで、相性も抜群でした。
そしてクレームブリュレは甘さは控えつつも濃厚な仕上がり。トロトロの食感がたまりません。
料理の提供の際には丁寧な説明があります。また待ち時間など気軽に話しかけてくれて、一つ一つの所作もしっかりとしてましたから、大変印象の良いサービスだと思います。
今度は夜にちゃんとしたコースをいただいてみたいものです。
10位
1回
2015/05訪問 2015/06/21
山口県は通過するばかりでほとんど立ち寄ったところがありません。この度時間の都合もあり、下関でランチをいただくことに。下関出身の知人がこちらをお勧めしてくれたので、予約してお邪魔しました。
9号線から高台を上った所、和風で趣のある一軒家レストランです。細い道を上って行くので、まさに隠れ家的ですね。
店内は関門海峡を見渡せる絶好のロケーションです。平日ランチ、周りはマダムでいっぱいでした。
本日は8,000円くらいのフルコースをお願いしています。
ハモのマリネと鴨肉のレバーパテ
タイラギ貝、サーモン、タイのマリネ
リードボーとたけのこの包み焼き
里芋のコンポートとタコのマリネ、ハマグリのジュレ
スズキのポワレ
ヨーグルトのシャーベットとキウイのジュレ
宮崎牛ロースのグリルと仔羊のフィレ
パン、デザート、コーヒー
店内の雰囲気に劣らず、盛り付けも器も美しかったです。
素材自体はこのクラスのお店ならば特段珍しいものではなかったですが、味はどの料理もかなり美味しかったです。特にリードボーや仔羊のフィレ肉など、肉料理が際立っているように思いました(たまたまかも知れませんが)。
また、このお値段でフルコースですから、内容を考えればコストパフォーマンスも素晴らしいですね。
スタッフの方々も適度な距離感で気軽に話しかけてくれて、かつ良いサービスだったと思います。
ここまでのお店が下関にあったとは意外でした。もっと早くに知りたかったお店ですね。
久しぶりのおさむさん。
ちょっと前までたまにお邪魔していたんですが、ここのとこ疎遠になってました(^-^;
この度、近くにヤボ用があり、そりゃ行くしかないでしょ!と自分を奮い起たせました。
ヤボ用の場所から徒歩圏内。この店にこんなに不便さを感じずに来れる日が来ようとは思ってもなかったです(笑)
ま、帰りは結局不便なわけですけどね。
この日は写真は撮らず、食べるのに専念。
相変わらず美味しいアテと握りを存分にいただきました。
味に関しては以前の印象とは異なり、素材の存在感がちょっとだけ薄れた気がしましたが、CPの良さに引きずられるように、何となく満足してしまいました(^-^)
久しぶりでちょっとだけアウェーな感じがありつつも、それをふわっと受け止めてくれる懐の深さはさすがです。
心のこもったおもてなしが心地よく、滝川クリステルさんの言う「お・も・て・な・し」とはこの事かと、外国の方にもきっと響く接客だと思います。
この日は幸か不幸か、外国の方はいなかったですけど、最近はグッと増えたそうです。もちろん全ての方ではないにしろ、困ることも多いでしょうね。
それでもこのおもてなしをいつまでも続けてほしいと切に願いながら、お店を後にしました。
また、お邪魔します。
福岡県内でも名高い「鮨おさむ」さん。他のお鮨屋さんでもいい評判しか聞きません。
福岡市の繁華街からほど遠く、地理的に恵まれた場所でもないんですが、行く前から楽しみで仕方ありません^^
店内は落ち着いた純和風の造りで、カウンターが10席くらい。清潔でゆとりのある、高級感漂う良い造りです。
店主と女将さん(と思われる女性)が笑顔で迎えてくれました。
本日はお鮨だけでなく、料理も付くおまかせコース12,000円を予約済みです。内容は以下のとおり。
料理
生湯葉とジュンサイとウニ
車エビ、タコ、アボカド、ユリネなどのサラダ
夏フグにカワハギの肝を溶かしたポン酢をかけたもの
つぶ貝
イワシを柔らかく炊いたもの
クジラ
握り
ヤリイカ、夏フグ、ヒラメ、鯛の昆布締め、キス、ヅケ、中トロ、カツオ、アワビ、車エビ、タコ、鉄火巻、ウニ、いなり、穴子
追加でアワビといなり。最後にカイワレで〆です。
これだけいただいて14,000円ですから、本当に良心的だと思います。
握り以外の料理も、高級和食店にも全く引けを取らないものです。そして握りの完成度も素晴らしい。特にいなりは地味なネタではあるんですけど、その美味しさには絶句しました。
提供の際には素材や調理法などいろんな説明を聞きながら、時には雑談も交え、楽しむことができました。他の店員さんたちの細やかな気遣い、大将の柔らかな人柄、海千山千を超えてきた経験、それらすべてが重なり合って、この居心地の良さが生まれるんだと思います。
若輩者の小生ですが、これまでいただいた食事の中で、もっとも満足度が高いお店となりました。
こんな素晴らしいお店に巡り合えて、本当に幸せです。ごちそうさまでした。