2回
2018/07 訪問
食する幸せ、シンプルかつ大胆に
念願かなって訪問!緒方さんです^^
みなさんご存知、京都らしからぬ料理を供する京都の名店ですね。
装飾性を排除し、素材の持ち味を追求したシンプルかつ大胆なお料理は幅広く支持され、
以前は全く予約が取れるイメージはなかったのですが、2回転するようになってからその枠も随分広がったようです。
以前から賛否仄聞していましたが、実際に伺ってみて、この独特の世界観には賛否あって然るべきと、ある意味納得しました。単に攻めた料理と評するのは簡単なところ、それとも異質な独創性を多分に感じ、受容するか否かはまさに好みによるものと思います。
この日は19時スタート。付き合ってくれた勇者2名とともに緊張の面持ちで初入店を果たしました。
設えもどことなく男性的で力強く、これまたイメージ通りです^^
また話には聞いていましたが、店主の和やかな雰囲気に一気に緊張が解れたのを覚えています。
若いスタッフの面々も生き生きとした表情が心地よく、ふっと肩の力が抜けました。
いただいた物は以下のとおり。なお、序盤の写真はありません。
砂糖をまぶした梅ご飯
スッポン出汁のゼリー、生姜
鱧の焼き霜、ウニ
マナガツオの天ぷら
蒸しアワビ、桃のソース
とり貝のひも、肝
とり貝の炙り×3
鱧とモズクの潮仕立て
鰻とご飯
鯛出汁カレー
うどん
生姜の葛焼き
いきなりの梅ご飯、しかも砂糖をまぶして。そしてスッポンが入っていない出汁だけのゼリーがドドンと。
序盤の印象は、「難解」と感じたのが本音です。ある種の洗礼のような(笑)
さらに、マナガツオを天ぷらに、蒸しアワビに桃を合わせたりと、その難解さは続いたものの、
素材の確かさゆえに不味いと感じることはありません。むしろ、新しい味に出会えた幸福感の方が強いですね。
また一方で、お造りやとり貝、鰻などは、どストレートに心を射抜かれました。
特にとり貝3連発には、もうメロメロ(♡v♡) これほどヘロヘロになった自分を想像したことがありません(^^)
総じて良い印象が残り、大満足。次は初冬。間人をいただきに今から体調を整えておきましょう♪
2019/03/10 更新
前回予約しておいた、11月下旬。
「次は蟹だね。」という大将の言葉を胸に、この4カ月の間、どれだけ耐え忍んできたことか。
今回は19時枠で、しかも大将の目の前という特等席。
目の前でバッタバッタと調理されていく間人の蟹たちに、次第に惹き込まれていくのを感じました。
もちろん蟹の美味さは言うまでもないのですが、
その他のお料理も、緒方を緒方たらしめるお料理とでも言いましょうか。
柚の皮のお椀や、えび芋を丸々炊いた物、栗を丸ごと揚げたりなど、やはり独創的で斬新。
どこかに前回同様「難解だなぁ」という思いを秘めつつも、新しい味に出会える喜びの方が勝っていました。
またアオリやヤイト、雲子のつけ焼きなどもしっかり美味しくて、時を忘れてこの空間に浸っていましたね。
次の予約は3月。貝尽くしをいただきましょう♪