愛腹喰意地郎さんが投稿した叶や（宮城/長町南）の口コミ詳細

2024年6月25日。火曜日。12時半。

狙いの「かわぐち」が火曜日休みで、もやしラーメンの舌になってコチラに。
まずはやっぱりソース焼きそば。
そして餃子。
お初のニラ肉ラーメン。

いずれも正しい町中華の味です。

ごちそうさまでした。

次回はワンタンともやしラーメンとタンメンとロース生姜焼きだなー。

2023年3月29日。水曜日。12時ちょい前。

午前中病院。
前回満席だったので早めに。
先客は、おばあちゃん1組とおひとりさま。

あんかけカタ焼きそば。680円。
唐揚げ定食。730円。
餃子。350円。
で1760円。
やっぱり安いなー。
そしてそこそこ美味い。

今回、唐揚げだけは小ぶりでイマイチでした。

次回はニラ玉ラーメンと麻婆豆腐かなー。

2022年9月13日。火曜日。17時。

本日は「一番町ハシゴ餃子」番外編「ご近所ハシゴ餃子」であります。

1軒目はこちらです。
我家の大定番のお店です。

先客さんはおひとり。
ワタシラもテーブルに席をとり、迷わず「瓶ビール大瓶650円」と「餃子350円」と「ソース焼きそば680円」を注文です。
お、ソース焼きそばが30円ほど値上がりしてるぞー。
とはいえ安い！

ビールはアサヒとサッポロから選べます。
黒ラベルに。
サービスで沢庵が付いてきます。
食べやすいようにツマ楊枝が刺してあります。
正しいなー。

「ソース焼きそば」登場。
豚肉と玉ねぎとキャベツというシンプルな具。
変わらぬどストライクな味付け。
そして何より麺が美味い。
やっぱりソース焼きそばにはビールだなー。
更に「目玉焼き250円」を追加。
焼きそばにのせていただきます。
2度美味しい。
今のところ我家のナンバーワンソース焼きそばです。

「餃子」登場。
6個です。
瓶ビールを追加。
中ぶりで薄皮の餃子は具のバランスとお味がどストライクなんだよなー。

今日もどストライクな餃子とソース焼きそばと目玉焼きに空振り三振キリキリ舞いでした。

ごちそうさまでした。

次回は唐揚げとタラフライをアテに瓶ビールだなー。
かた焼きそばも食いたいなー。

いつまでも残っていて欲しい、あまりにも正しい町中華屋さんなのであります。

2021年11月3日。水曜日祝日。11時半。

天気がいいので長町へお散歩です。
宮沢橋河畔は拡張工事で絶賛通行止め中。

騒音の中、広瀬橋高架で正しく芋煮をする若者達の集団4組。

もはや芋煮の準備をする元気を失ってしまったオジサン達に代わり、是非仙台の秋の伝統行事を守っていっていただきたい。
そして牛肉醤油も美味いとはいえ、是非豚肉味噌味の伝統も守っていただきたい。

ここはトイレもあるから隠れた人気スポットなんですよねー。

そんな光景を横目に長町商店街に。
長町商店街も河原町商店街と同様に休日は閉まってるお店が多いんですよねー。
頑張れ長町！
ありがとうメリケンコ！

ということで、いつもの「とんかつ忠」でいつもの「カツカレー」でも、と思っていたのですが、途中意外にもコチラが開いておりました。
日曜はお休みですが、祝日は営業してるんですねー。
おじいちゃんおばあちゃん働くなー。

先客さんはカウンターにおひとりさま。

いつものように手を清めてワタシラはテーブル席に。

メニューはカウンターの上にプラスチックの短冊で。
あまりにも正しい。
壁には「カキフライ定食」の短冊が。
「はらこ飯」「せり鍋」「焼き秋刀魚」に並ぶ正しい仙台の正しい秋のメニューですね。

さてさて注文です。

ワタクシイチオシ絶対推奨の「ソース焼きそば650円」は抑えの切り札として迷いなく決定です。

そして何故か意外に今までたのんで無かった町中華の王道「ラーメン550円」と「チャーハン650円」を、ついに今回は注文させていただきました。

まだまだ軽快な中華鍋を振る音がカウンターの奥から聞こえ、5分ちょっとでまずは「チャーハン」が登場です。

ワタシラの後にチャーハン4つ持ち帰りのお客さんがいましたが、オトーサンは2個ずつ作ります。
それだけ炒めに拘りを持ったチャーハンであります。
（もしかしたら体力的に4個はキツイのかもしれませんが、、）。

卵、焼豚、ナルト、ネギのシンプルチャーハンは、あっさり目で焼き強めで米粒ぷりぷり。
正しいなー。
そしてどこか優しい。
いい塩梅。
美味いなー。
冷凍炒飯のレベルが上がっている中、あえてコチラの炒飯お持ち帰り4個のお客さんの気持ちが分かります。

2分ほどでラーメン。
薄切りのもも焼豚が1枚とメンマにナルトにネギ。
これも正しいなー。
シンプル！
そして優しい。
麺も柔らか。
柔らか正しい。
醤油がキツすぎない正しいラーメンスープ。
ほどよい油。
町中華の王道ど真ん中のラーメンです。

そしていつもの大定番「ソース焼きそば」。
具は豚こまとキャベツともやしと玉ねぎ。
正しいソース焼きそばの具材です。
ちょっとだけのっかった紅生姜。
正しいビジュアル。
全てがフツーなんだけどなんか麺が絶妙に美味い。
ベシャベシャしてない。
麺が生きてる！
やっぱりここのソース焼きそば美味い。
カミさんも再度納得。
昨日の「マツコの知らない世界のご当地焼きそば」でも紹介して欲しいかったほど！

つうかアレ観たから擦り込まれててなんとなく誘われて来てしまったんだろーね。

ということで今日も正しい昭和町中華を堪能いたしました。
もちろん炭水化物大量摂取で超満腹。

ここは町中華というよりは町食堂かなー。

大学生時代、40年前にあちこちでお世話になった「叶や」最後のお店最後の砦であります。

ごちそうさまでした。

出来る限りイケルとこまで頑張っていただきたい！
もちろんまた来まーす！

2020年9月22日。火曜祝日。13時半。

ビデオで「郷愁の街角ラーメン」と「町中華で飲ろうぜ」を観てたら町中華に行きたくなってコチラに。
（ちなみにいずれの番組もBSTBSです）。

日曜日はお休みですが、祝日は営業してました。
ラッキー！
コチラは仙台市内に最後に残る「叶や」さんです。

かつ丼やロース生姜焼きやサンマ定食もあるので町中華というよりは中華メインの大衆食堂ですね。

先客さんは2組。
いずれも瓶ビールを呑んでます。
正しい！
あまりにも正しい休日昼下がりの光景です。
ちなみにコチラは、アサヒ、キリン、サッポロから選べます。
さりげない気遣いです。

さてさて羨ましい姿を眺めながらワタシラは昼メシです。

ひとつはやっぱり鉄板の「ソース焼きそば650円」ですね。
なんとも麺が美味い。
あと器も好き。

もひとつはお初の「かつ丼800円」に。
とんかつ屋と蕎麦屋のかつ丼に次ぐ中華屋のかつ丼、気になります。
やっぱり和風ダシじゃなく命の中華スープがベースなんだろーか。
これに「野菜スープ300円」を追加しました。

とんかつを揚げる音がします。
揚げたてであります。
楽しみです。

5分ほどで「野菜スープ」登場。
オカーサンが「ごめんねー、スープ先でねー」と。
いーんです。
血糖値が気になるオジサンは野菜ファーストです。
野菜スープは、白菜、ピーマン、筍、豚肉、ネギ、青菜と具沢山。
この300円は素晴らしい。
スープも美味しい。
きっとタンメンやラーメンも美味いんだろーなー。

それから5分ほどで「かつ丼」登場です。
とんかつはちょっと小さめ。
卵はしっかりタイプで揚げたてのサクサク感は消されてます。
タレは濃からず薄からず。
いわゆるフツーのかつ丼であります。
ごはんがちょっとあまりましたが、お新香でかっこんで乗り切りました。
あと、豆腐とワカメの味噌汁が付いてきます。
正しく塩っぱい合わせ味噌です。
これも残ったごはんの強い味方となりました。

「ソース焼きそば」はやっぱり美味しい。
豚肉とキャベツと玉ねぎともやしのシンプルなソース焼きそばなんだけどなー。
麺も蒸し麺だと思うんだけどなー。
なんか絶妙に美味いんだよなー。

そんな中、お客さんが続々来店。
そしてみなさん瓶ビール。
だよねー。
雰囲気的に向かいのパチンコ屋のお客さんかなー。
などと妄想。

お客さんと共にイマドキ昭和の良き雰囲気を残すお店なんでありました。

ごちそうさまでした。

次回こそは王道のラーメンとチャーハンかなー。
通いたいと思います。
オトーサンとオカーサンにも頑張っていただきたい。

2019年4月27日。土曜日。21時半。

大学時代の友達と夫婦4人で飲み会です。

予約必須の「いさな」からの昭和香る「樽八」と呑んで解散しましたが、もう一軒だけ呑ませて！ということで、酔いどれのワタクシのリクエストでコチラでシメであります。

夜はお初。
絶滅危惧種の正しい大衆食堂です。
飾らない店内は、けっこう混んでおります。
そしてテーブル席のオトーサンはワタクシよりも酔いどれております。

オトーサンのおかげで敷居が低くなったところで、ワタシラもテーブル席に。

もちろんまずは「瓶ビール650円」でカンパーイ！
コチラは黒ラベルです。
瓶ビールにはタクアンが付いてきます。
嬉しい。

そして王道の「餃子350円」と「ソース焼きそば650円」を注文です。

5分ほどで登場です。

まずは「ソース焼きそば」。
豚バラともやしとキャベツという王道の具材。
紅生姜のみがトッピング。
正しいソース焼きそばです。
そして蒸し麺が美味い。
シンプルながらも絶妙な一皿です。

そして「餃子」登場。
中ぶりの餃子は、超ジューシー！
肉と野菜のバランスがピッタリです。
これも美味いなー。

しかしながら、酔いどれの口はアテになりません。
3割増しぐらいになってます。

ということで、次回はシラフでいただきたいと思います。
失礼いたしました。

ごちそうさまでした。

とはいえ長町ハシゴ酒のシメにはピッタリのお店と餃子と焼きそばでした。
あー、昭和だなー。
もうすぐ平成も終わります。

2016年1月30日。土曜日。13時半。

今日はこの冬2度目の雪です。
で、近くのコチラでお昼です。
なんと4年ぶりになります。

変わらぬ店内。
変わらぬオトーサンとオカーサン。
変わらぬメニュー。
変わらぬ値段。
そして変わらぬ「いろはにほへと」のコップ。
素晴らしい！

今日は悩みに悩んだ結果、「焼肉定食680円」と「もつにら定食680円」と「餃子350円」と「ポテトサラダ200円」を注文いたしました。

まずは5分ほどで「もつにら定食」登場。
ニラとモヤシに鶏もつがイロイロ。
お味は醤油味で、意外に昭和の定食屋さんにしてはチョイと薄めです。
七味をかけていただきました。
もはや七味のビンも年季が入りすぎて判別不可能です。
あとは変わらぬ大きめのごはん茶碗。
タクアンにワカメのみそ汁。
正しいなー。

「焼肉定食」は鉄板で登場。
玉ねぎと豚バラに少々の青菜。
お味は味噌味。
麹味噌。
これは濃いめ。
これも七味をかけていただきました。
ごはんがススミます。
美味いなー。

「餃子」は野菜がいっぱい。
まだ野菜にはシャキシャキ感が残っております。
我が家の餃子にも似た手作り餃子です。
もちろん好きです。
「ポテトサラダ」もけっこう薄味。
卓上のソースが合いますねー。

ということで正しい定食達と正しい定食屋の副菜達をいただいて、ワシワシごはんで正しく満腹です。

今日もごちそうさまでした。

次回は、定食以外の「チャーハン」「ラーメン」「ソース焼きそば」あたりをいってみたいと思います。

2012年２月6日。月曜日。

本日は午前休をとりました。
長町に散歩がてらコチラに。

「叶や」さんです。
懐かしー！

昔は名掛丁の「ジャンジャン横丁」なんかにもあった「仙台の定食屋といえば叶や」さんでした。

ワタクシの本拠地は本町にあった「叶や」さん。
学生のころ、遅いバイト終りに大変お世話になりました。

そしていつもたのむのは、「生姜焼き定食」。
千切りのキャベツの上にバラ肉の生姜焼きがのっていました。
生姜焼きのタレがしみこんだ千切りのキャベツが、ことのほか美味かった記憶があります。

で、カミさんを連れてコチラに。

昭和の面影を残す懐かしい内観。
あー、「叶や」だー。

テーブル席では、すでにオジサンが瓶ビールを飲んでます。
正しい。
お水のコップはなぜか「いろはにほへと」のコップ。

迷わず「生姜焼き定食630円」と「肉野菜炒め定食680円」と「ポテトサラダ200円」を注文。

ほどなく登場。

「生姜焼き」は肩ロースが6枚。
なかなかのボリューム。
付け合せは千切りキャベツとトマト。
これに味噌汁とタクアンつき。
大き目のご飯茶碗も懐かしい。

なのですが、残念ながらワタクシの記憶の中の生姜焼きとは違うビジュアルです。

昔の「生姜焼きONキャベツ」ではなく、「生姜焼きBYキャベツ」です。
タレが全シミではなく半シミです。
ということで、ONキャベツにONしなおしていただきました。

やっぱりご飯に合うなー。
もう一つの「肉野菜炒め」とともに学生気分に戻って、ワシワシごはんをいただきました。

ごちそうさまでした。

随分前の訪問なのですが、めんたいこまよねーずさんのレビュー見て、懐かしくなって、改めてレビューさせていただきました。
めんたいこまよねーずさん、ありがとうございます。

こーゆー店で昼からビールもいーよなー。