『日本酒日記 ~「清流楯野川」純米大吟醸~』麺也さんの日記

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日記詳細

★2015年6月下旬~「清流楯野川」純米大吟醸~

全ての酒を、数年前に純米大吟醸にしたらしい「楯野川」。
別に大吟醸派ではないので、俺にはどうでもいい話ですけど。
4~5年前に、どの銘柄かは忘れましたけど、楯野川を購入し美味しかった記憶があります。

お味の方は…。
飲み始めは軽い酸味、後味に辛味があります。
フルーティですし、すっきりしていて美味しい。

…が、なんだかイマイチ物足りない。
美味しいんだけど、特徴に欠けるようなお酒という印象。
没個性な感じがして、やや印象が良くなかったです。

いや、美味しくはあるんですよ。

★2015年6月下旬~「陸奥八仙赤ラベル」特別純米生原酒~

実は4月にも購入していたお酒。
一升3000円強と、できれば一升2500円くらいで購入したい俺としては、予算オーバーの酒なんですが。
美味しかったし、他に飲みたいお酒もなかったので購入♪

香りが華やかですね。
飲み始めは軽やかな酸味があり、後味はフワっと濃厚な旨味を感じる味わい。
綺麗な透明度のあるような酸味が、一番強いこのお酒の味わいですし、特徴のように感じます。

美味いなぁ。
4月の初飲時よりは、2回目からかインパクトというか、美味しさに欠けますが。
それは慣れたからかもしれません。

★2015年6月~「梵」(特別限定純米)~

「一升瓶」で、「2500円くらい」で、「美味しい」酒を尋ねたら、こちらを勧められました。

飲むと、まず酸味を強く感じます。
その後に、更に強い旨味を感じるという2段構成の味わいのお酒。
そして後味は、純米ゆえか米っぽい。
軽やかさやフルーティーさはあまりないタイプで、「ミディアム」くらいの重さを感じます。

最初はあんまり好みではありませんでした。
生酒や純吟をよく飲むためか、フルーティで、繊細な、多層性の旨味があるようなお酒が基本好きなんで…。
が、慣れてくるとこれはこれで美味しい。

純米なんで、開封後も味は変わらないことを期待してしまったのですが・・・。
残念ながらそういう訳にはいかず、数日後には上記のような味わいは失われていました。
もちろん、全部完飲しましたけどね。
6日くらいで飲んでしまい、以外と早く無くなりました。

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