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味噌汁(2016.10)
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ヒラス・烏賊(2016.10)
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きびなご・サーモン(2016.10)
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蛸(2016.10)
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カジキマグロ(2016.10)
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鯛(2016.10)
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太巻き(2016.10)
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鍛冶屋町の七福神(2016.10)
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筑後町の龍踊(白龍)(2016.10)
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鍛冶屋町の宝船(2016.10)
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上町のコッコデショ(2016.10)
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ランチメニュー(2016.10)
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店舗外観(2016.10)
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店舗外観(2013.7)
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店舗外観(2013.7)
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店舗外観(2013.7)
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★2016年10月8日訪問
長崎くんちの中日。
雨も降っていましたが、子供と一緒に「おくんち」を観てきました。
まぁ、子供はあまり面白くなかったようですけれどね…。
これが長崎市中心部の子供なんかだと、幼少時からの刷り込み方が違います。
保育園などで散歩がてら観に行きますし、学校などは休校。
大人になっても「踊り町以外の町に住むなんて!」と、家賃や土地の安い時津辺りの郊外に住むのを嫌がる人もいるようです…。
鍛冶屋町の「七福神」と「宝船」、筑後町の「蛇踊」、上町の「コッコデショ」。
2時間歩きまわって、この三町は観る事が出来ました。
さて、長崎市街地に着く頃には、子供らが空腹感をしきりに訴えていました。
駐車場に車を停めて浜の町アーケードに入り、食べログアプリを開きますけれど、あまり目ぼしいお店がない。
んー・・・と思いながら顔を上げると、そこから路地に入ったばかりの所に「三和鮨」の看板が見えます(笑)。
軽く、運命を感じました。
「寿司食べてみる?」と子供に尋ねると、笑顔で即了承。
我が家は寿司は出前で食べる事はありますが、外食では子供らは回転寿司を好んで食べていました。
が、最近はやはり回転寿司が大して美味しく無い事に気付いたらしく、回らない寿司屋にいつか連れて行くという約束をしていた所でした。
土曜日なんで1000円のランチはやっていないだろうな、と思ったのですけれど。
ランチ1000円は、くんちで土曜日のこの日もありました。
早速入店すると、三年前と変わらない大将がいらっしゃいます。
スキンヘッドでガランゴロンと下駄の音を響かせていらっしゃいました。
カウンターに着席し、ランチをオーダーします。
八貫1000円です。
今回は写真撮影をお願いしましたが、快諾して下さいました。
子供には、グラスに氷を入れてから、緑茶を出してくれます。
「少ししたら冷たくなるけん。」と声掛けしてくれますが、この温かい姿勢は最初から最後まで一貫されていました。
まずは白味噌の味噌汁が配膳されます。
子供には「熱いから、後から飲まんね。」と大将。
具は豆腐と青菜(水菜など3種程の野菜)。
美味しいですけれど、3年前の感動はありません。
ひと味の隠し味が無い、普通に美味しいお味噌汁でした。
お寿司は…
ヒラス
烏賊
きびなご
サーモン
蛸
カジキマグロ
鯛
巻物
というラインナップ。
シャリは大きめで、固くも柔すぎもしない握り加減。
でも、このシャリが美味しかったです。
酢の具合・味が好きなんでしょう。
今回は、ネタが薄切りで小振りな物が多かったです
以前は、ちょっとだけ大きめのネタの寿司屋というイメージだったのですけれど。
でも、シャリばかり食べさせられているような感覚はありません。
ヒラス・烏賊は普通に美味しいです。
きびなごを寿司で頂くのは初めて。
タンパクでスッキリとした味わいのネタでした。
サーモンに関しては、子供に「サーモン好きやろ?2つ入れておくけん。」と、子供のは2貫になっていました。
今までサーモンを出された事はなかったので、内心ちょっと残念だったのですけれど、しっかりと脂が乗っていて、尚且つクドくもなく美味しい物でした。
が、後客には鰻が出ていました。
多分この客にはサーモンが出ないのだろうなぁ…と、ちょっぴり羨ましかった。
蛸は、付いているタレだけで頂きます。
これまた薄切り小振りのネタで、シャリの方が大きい。
子供はこのタレが美味しかったと言っていました。
カジキマグロも普通に美味しいです。
鯛は柔らかな弾力のある身で、食感が良かった。
卵と一緒に巻かれていた、太巻きのネタは不明。
でもこの巻物、海苔が旨いんだなぁ…♪
ご馳走様でした。
大将のトークのサービスに子供らも満足していました。
「あのオジちゃん面白かったね(笑)。」と。
「まだお寿司の良い匂いがする。」と、生臭くなりかけた手を嗅いでいました…(汗)。
付け台に並べられる寿司を、手で食べるという事も初めての経験でした。
良いお店で、寿司屋デビューさせてあげる事が出来たと思います。
ありがとうございました。
★2013年7月31日訪問(4.1点) 「お気に入りの寿司屋さんが出来ました♪」
2週ぶりに訪問しましたが、一応覚えられていたみたいです(^_^;)
で、前回いたオバちゃんもまたいらっしゃいました…。
常連なんでしょうね。
おかげでワイワイ話せましたけど。
昔の、それこそ3,40年前の映画やドラマの話で盛り上がっており、俺も聴いていると観たくなります。
今日は…
赤身二貫
烏賊
しめ鯖
蛸(タレ)
鰻(タレ)
鯵
巻物(ヒラストロ?アスパラ)
…という内容。
まずはお吸い物。
吸い物の具材・味はは前回と変わらない、一味ある白みそ。
旨いけど、今回はちょっと熱すぎ…。
たぎらせたのでしょうか?
そこが味を損なっていて残念。
【赤身】
前回より小振りで薄切り。
だから二貫だったのでしょうか?
それとも再度の訪問へのサービスだったのか?
アッサリとサッと食べれるお寿司。
特別美味しいとかはないかなぁ…正直。
色合いや握りの形も前回程は美しくはなかったのもちょっと残念。
【しめ鯖】は小ぶりだけど旨し!
【烏賊】も前回より小振り。
烏賊はそう好きではないので、するっと食べてしまいました。
【蛸】は、くちゅくちゅくにゅくにゅとした食感で、旨味も良かったです(*^_^*)
【鰻】も表面カリっと焼きつつも、タレのしっかりとした寿司。
タレ系二貫は美味しかった♪
【鯵】
美味しい鯵です。
見た目も綺麗な銀色。
絶賛する程ではないけど、十二分に鮮度がよく美味しい一貫でした。
【巻きもの】
ネタはヒラスのトロ部分かな?と思いました。
脂身のあるコリっとした白身です。
アスパラと巻くとなんだか、アスパラの食感の方が優先されてしまい白身は隠れてしまう感じ。
わさびがツーンとするくらい効いていてよかった。
このアズパラは茎の部分のみで、尚且つその茎を削っているんですよね~。
茎のみなのは食感重視なのか、と思いましたが、削ってある理由はわかりません。
硬さを取るためかな?
前回ほどの驚きはなかったですけど、やっぱり旨い寿司屋だと思います。
これからもたまに行こう♪
…次回こそは写真撮らせてもらいたいなぁ。
前回と比較すると、ホタテとヒラマサ(ヒラス)がしめ鯖と鯵に変更となっていましたね。
ここもどちらかというと前回に軍配があがるんですよねー。
前回はなんといってもヒラマサが秀逸でしたから。
帆立は帆立でよかったですし。
満足出来はしましたが、ネタの好み的に前回よりはやや落ちる印象でした。
★2013年7月17日初回訪問(4.4点)
ランチを求めて浜の町をフラフラしていました。
行きたいと思う店は軒並み閉まっています。
「木の葉丼」が気になっていた「桃山」も定休日…orz
桃山の近所にあり、入る決心をしたのがこちらの「三和鮨」。
お店の外に七貫千円のランチの張り紙があったんです。
見た目はちょっと古いようなお店。
真夏の真昼間なのに薄暗い店内。
でもポイントポイントは赤色灯系の明かりで照らされ、浮かび上がっています。
カウンター7,8席と小上がりテーブル1卓のみの狭い店です。
小上がりは昼間は荷物置きになってるみたい。
カウンターの冷蔵ケースの金目鯛がデカいしキレイで目を引きました…。
店員さんは、スキンヘッドの大柄な大将と女性の方。
ランチを注文すると、必要最小限の言葉で準備をします。
ガランゴロンと歩くたびに音がするので、下駄をはいているみたい。
お茶は特別うまくはないけど、濃いお茶ですし、デカい湯呑に入っているのが寿司屋に来たって感じがします♪
吸い物が届きます。
白味噌の味噌汁。
具は豆腐とホウレン草、しめじです。
白胡麻かなにかもごく少量振り掛けてある・・。
一口啜ると「美味い!」
爽快な味。何か一味ある。
柚子?いや違う?何か隠し味があるんです。
元々美味しい白味噌汁なのに、その一味で爽快さが増している印象。
木目調の付け代は斜めになっており、客がやや斜め上から寿司を観れるような造り。
そこに生姜のあと、烏賊とヒラマサ(ヒラス)が並びました。
烏賊はそう好きではないので、手始めに食べます。
…甘い。そして柔らかい。
この一貫のシャリの握り具合で期待値が増します♪
ヒラマサ(ヒラス)は厚切り。
きらきらと光っています。
細かな灰色のスジがわずかに身に走っています。
毛細血管かな?でも鮮度は全然悪くなさそう。
食感はコリコリしていて素晴らしい。
そして旨味も素晴らしい。
食べた後も、余韻が残る旨味。
次は帆立。
ネタに合わせて、丸いシャリに握られています。
ものすごく柔らかくあっという間に食べてしまいました。
アッサリと食べてしまったけど、なんか良し!!(*^_^*)
次は蛸と鰻が同時に付け台に乗ります。
どちらもタレが塗ってあり、白胡麻がかかっています。
蛸はかみごたえの良い一貫。
タレの味も良かった♪
鰻は弾力のあるネタでした。
鰻は好きなので文句はありません。
次は赤身。
キハダでしょうか?それともカジキ?
薄桃色、薄紅色とでも形容したい一貫。
ネタは厚く、寿司の形も綺麗に整っています。
味の方は普通。
あっさりとした味で、するっと食べてしまいました。
しかし色艶は最高でしたね…。
ラストは巻き寿司。
ヒラマサ(ヒラス)と思われる白身。
短く一本に巻いて、真ん中から半分に切りましたって形。
海苔の巻き方が男らしい感じですし、パリパリ感も良し。
旨かったです。
食後は口の中に寿司の旨味が、余韻として残っています…。
店を出てからも、しばらくは何も口に入れずそれを楽しみました。
心の中で唸るくらい満足しました。
でも厳しく4.4点にしました。
食べログみたら「味・料理」では3点が2件のみのお店。
ここのお寿司が3点ですか…。
なら俺が今まで食ってきた寿司は、寿司ですらなかったのでしょうね。
客層を見るとセレブ系マダムのグループが食事に来ています。
決して、「並」のお店とは俺には思えませんでした。
一見あまり喋らなさそうな店長も、話しかければ普通に会話してくれます。
その時の会話や、退店時の言葉など、温かみのある接客態度でした…。
俺はまた近々行きたいと思っています…。
近所の寿司屋さんで済ませてきた俺ですが、初めてお気に入りのお寿司屋さんが出来たかも♪
次回はお願いして写真を撮らせていただきたいな(*^_^*)