麺也さんが投稿した日本酒暮六つ(長崎/観光通)の口コミ詳細

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移転日本酒暮六つ観光通、思案橋、西浜町/居酒屋、日本酒バー

1

  • 夜の点数:4.5

    • ¥3,000~¥3,999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 4.5
1回目

2015/06 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

日本酒を飲むお店で、「暮六つ」以上のお店があるなら教えて欲しい…。

●店舗情報
営業時間:17:00~24:00
店休日:日曜日
住所:長崎県長崎市船大工町1-11
℡:080-6432-0901
駐車場:無
座席:カウンター7~8席、小上がり席1卓。
備考:年に数回、「暮六つ寄席」という落語の寄席を聴きながら飲める時があります(木戸銭500円+飲食代@6名限定)。

★2015年6月訪問(4.5点)

大好きな「日本酒暮六つ」を、コース1500円で予約。
これを頼んだら、どのお酒でも一杯500円で頂けます。

お店の前の風俗のキャッチを、華麗にスルーし入店。

・突出し
お通しは「ツルムラサキ」のおひたし。
初めて頂く野菜です。
敢えて言うならホウレンソウのような感じでしょうか?
茎の大きくて、その食感の良い野菜です。
わずかなヌメリもあります。
軽く白胡麻が振ってあり、店主の手作りという鰹の風味のあるお出汁も美味しい!
今までで、一番ヒットした「暮六つ」たお通しかもしれません。

この日は狙っていたお酒が4つあったのですが…。
残念ながら、三井の寿のチカーラは無くなっていました。

・「夏どぶろっく純米活性にごり酒」(八戸酒造)
好きなお酒「八仙」の蔵ですけど、にごり酒ながらも八仙に似たような爽やかさがあるお酒でした。

・「サラダ」
サラダはトマトが添えられ、刻んだ大葉が乗ったツナサラダ。
普通に美味しいです。

・「天吹 超辛口純米酒うるとらDRY」
二杯目は佐賀のお酒。
まず青地に歌舞伎風のラベルがカッコイイです。
名前の通りの辛口なお酒。
ボディがしっかりした濃厚なタイプのお酒でした。

・「御造り」
御造りは「天然鯛」と「鰺」。
わさびは本わさびになっていました。

天然鯛はねっとりとした、柔らかいながらも弾力のある身です。
鰺は小ぶりながらも脂が乗っていたようで、美味しかったですよ。

刺身醤油はミツル醤油醸造元の「生成り」。
小瓶で1200円程のものです。
我が家はチョーコー醤油やグリーンコープの刺身醤油を普段使っていますが、こちらの刺身醤油はそれらより濃厚な辛さのある醤油で、美味しいものでした。
不自然な甘みなんか皆無ですね。
大豆や塩まで糸島や唐津産のものを使用している、こだわりの醤油のようです。

連れは島原の「月のよさ」を注文。
味見させてもらいましたが、以前飲んだときと同じく飲みやすいお酒でした。

・「鰺のソテー・トウモロコシソース添え」
インゲンが乗っているソテー。
鰺よりも、添えられているトウモロコシソースが美味しかったです。
繊維の残ったトウモロコシソースの味と飲み口が堪りません。
鰺続きだったのはご愛嬌。

・「風の森純米大吟醸」
3杯目は、大好きな奈良のお酒。
今回は目の前で開封。
微炭酸の飲み口は、記憶のものよりは軽かったですね。
でも、美味しいお酒であることに間違いはありません。

・「豚軟骨炒め」
塩コショウでしっかりと味付けされた軟骨は、軟骨と言っても肉もしっかりとついています。
シンプルな料理ですが、コリコリ食感も楽しみながら頂けました。

・「黎明純米吟醸」
四杯目は地元諫早のお酒。
酒屋で一升3200円くらいで売ってあり気になっていたのですが、ちょっと高めのお酒なんで、なかなか買えないでいました。
こちらで500円で味見しておこうと思い注文(笑)。

杵の川らしい味ですね…。
もう正確に味がどうこうと言えるような舌ではありませんでしたけど…。
あまり好みではないかなぁ。
先の三杯に比べると、どうしても1段落ちてしまう印象でした。
当初狙っていたお酒を飲めばよかったかな。

・「エイヒレ」
アツアツのエイヒレは、マヨネーズをつけていただきます。
乾物でしょうけど、旨いです。

・「素麺」
締めは素麵ですが、これ麺ツユではなく、トマトの風味があるツユでした。
大葉もたっぷりトッピングされており美味しい。
ですが、ここはシンプルに麺つゆの方が好みだったかも。

お会計は、日本酒4杯なんで当然3500円。
安いっすねぇ…。
近所にこのお店があればなぁ…。

今回も最高の時間でした♪
9月の6周年イベント、楽しみにしています♪♪

★2015年1月下旬訪問(4.5点) 「日本酒が美味しいのはいつもの事だけど、おつまみメニューも洗練されてきた感じがします♪」

浜の町で飲んだ居酒屋の日本酒が、あんまりにも美味しくなかったので、大好きな日本酒暮六つを二次会利用しました♪
日本酒は食中酒であるため、二次会利用されるのをあまり好まない店主さんなのですが、「我慢します(笑)」と快諾してくださいました(笑)。

●日本酒

この日のお勧めは、壱岐の日本酒「横山50 純米大吟醸」(680円)。
壱岐の重家酒造の日本酒ですが、実際に作られている蔵は山口県の澄川酒造。
一度、杜氏の高齢化から日本酒作りを止められた蔵で、そのために澄川酒造で一時的に作られているようです。

「高いから」と枡にこぼすサービスはありませんでした。
一升3970円と、確かに高めのお酒。
フルーティーな香りとお味の日本酒でした。
旨いわこりゃ♪

大好きな「風の森 純米大吟醸」は、いつものようにシュワシュワとした微炭酸様の飲み口がなく残念。
この微炭酸感が肝なのに・・・。
最近注文する人がいなくて、開封して時間が経っていたのかな?

隣のお客さんが飲んでいて、ラベルがカッコ良かった、兵庫の「小鼓 純米大吟醸」の「奉鼓献酒」も注文。
優しい日本酒とは対極の、ハードな感じがする飲み口。
これまた旨いお酒です。
が、具体的にどう旨いのかは忘れました(笑)。
それは以下のお酒も同様ww

「日置桜」の熱燗も二合注文。
今回始めて受けたサービスでしたが、お猪口は自分の好きなモノを選べるスタイル。
俺は盃タイプにしましたね。
その方が、ぐい呑みよりも香りの広がりが良いと聞いたので。

大分の「八鹿 吟醸」、平戸の「福田」、濁り酒の熱燗(銘柄失念)も飲みました。

●おつまみ

「刺身盛り合わせ」。
カツオのたたきと太刀魚。
そしてアンキモ♪♪

最近、暮れ六つのFBで告知されていたんですけど。
周囲は白く中心は放射するようにピンクのアンキモ。
絶品でした♪
今後もレギュラーメニュー化して欲しいなぁ。

それは「焼きたらこ」も同様。
ただ、明太子を焼いただけなんでしょうけど美味しい♪
日本酒と一緒に頂くと最高です。

プリン体が多いであろうこの二品。
めっちゃ美味しかったです。

「焼きあご」という、一夜干ししたくらいの干し加減の小ぶりのあご(飛魚)を、焼いたメニューもありました。
適度に利いた塩味と、干した独特の食感が良かったです。

以前はこの3メニューってなかったと思うのですけど。
どんどんおつまみメニューが、洗練されてきているような気がします。
開業当時のメニュー構成とは比べ物になりませんね。

「カジキ腹の塩焼き」も、いつも通り美味しく、鉄板メニューです。

ご馳走様でした。
次の日は友人ともども、二日酔いになっていましたが(笑)。
ホント、毎月行きたいくらいのお店です。

★2014年9月中旬訪問(4.5点) 「日本酒暮六つ」の5周年イベントは素晴らしい空間でした…

2014年9月10・11日に行われた、「日本酒暮六つ」さんの5周年イベントに初めてお邪魔しました。
昨年までは常連様のみをご招待されていたそうですが、今年からは門戸を一般客にも開放。

この日のシステムは1500円で日本酒飲み放題!!
ただ料理は提供されないので、持ち込みが必須です。
お皿やお箸は貸し出してくださいます。

で、座席は移動式。
入ったら左手のカウンターの端からスタートし、次のお客さんが入ってくるにつれ右側にスライド。
最後は座敷席(この日はテーブルを設置)に上がって、それでもお客さんが来るようなら退店、という流れでした。
実際に客が入りすぎて退店したお客さんはいませんでしたけど。
また席が空けば再入店OKにしてくれたと思います。

訪問すると、まずはプレゼントを頂きました。
開けてみると大村の「六音窯(ろくねがま)」の酒器♪♪
こんなもの頂いていいのでしょうか!!本当に嬉しい…。
こっちがお祝いの品を持参しなきゃいけないかなぁ?と思いつつも、会の雰囲気がわからないので止めてしまったのですけど…。
失敗したなぁ…。

最初は、ご主人が「ノルマ」と評したお酒三種を小さなグラスでそれぞれ頂きます。
これを飲んだ以降はどれでも注文してOKです。

平戸の「長崎美人」や姫路の「八重垣 純米大吟醸」、そしてどこかの濁り酒でした。
平戸の長崎美人は良かったですねぇ。
ちょっと濃い目の飲み口で、旨味と酸味が同居した美味しいものでした。
八重垣もすっきりとした旨味に、わずかな酸味があるもので美味しかったのですけど。
好みは長崎美人の方かな。

ご主人が、俺が「風の森」好きなのを覚えていてくださっており、出してくださった 「風の森ALPHA TYPE2 純米大吟醸 22%」。
精米は脅威の22%!!
美味しかったぁ~。
後でまた注文しました(笑)。

今回、改めて良さを感じたのは三井の寿の「ポルチーニ」。
季節モノのラベルが張ってある非常にオシャレな日本酒を出す蔵です。
春は四葉のクローバー、夏は蝉、冬は雪だるま、という感じ。
このポルチーニはその秋版で、イタリア語の意味の通りキノコが描かれています。
一緒に可愛らしいミノムシも描かれており、一升瓶は茶色。
贈り物にしても喜ばれそうな、素敵な日本酒です。
お味の方は、アルコールの強さはあまり感じないライトな飲み口。
でも旨味と酸味はいい感じで、春に頂いた「バトナージュ」の時のような不満はなし。
ライトな飲み口のため、いくらでもグイグイといける感じ。

「黒龍吟醸いっちょらい」も初めて頂きました。
「墨廼江」(宮城)も頂きましたが、改めて飲むと以前とは違う美味しさを感じることが出来ました。
ベロンベロンで注文した時よりも、当たり前だけど美味しいという(笑)。

上記以外にも熱燗などにしながらいく種類もいただきました。

今回痛感したのは、日本酒って色々飲まないとだめだなぁ、って事。
この日頂いたお酒は、好みど真ん中っていう銘柄はいくつかしかありませんでした。
でも、自分の好みではないお酒であっても、それぞれの良さがあるんだなぁ、って感じたんです。
食べログ的に言うと3.0~3.5点採点のお味であっても、また良さというのは別の部分でもあるという事。

良かったです…。
初めてお会いする、このお店を愛する人達との会話は、実に心和むもの。
初対面の方と酒を酌み交わし、おつまみを交換しあいながら頂くという特別な空間。
言葉や文章には出来ない雰囲気でした。

東京から来崎し、看板をみて何気なく入ったという若者もいました。
会の趣旨は当然知らないはずでオツマミの持参はなし。
もちろん店主にお願いして、オツマミのお裾分けをお渡ししました。
が、何故かお礼を言ってきたのはその手前の、お裾分けしたつもりのないお客さんだったのですが…(汗)。

また、来年も参加させていただきたいと思います。
今度はお祝いの品を持参して。

★2014年8月上旬訪問(4.0点)

久しぶりに、日本酒暮六つにお邪魔しました♪
今回は、1500円で料理を注文しておりました。
これを注文すると、今後飲むお酒はどれも一杯500円になります♪

●コース料理(1500円)

最初は、「夏野菜のマリネ」。
茄子やトマト、オクラなどだったと思うのですが、綺麗な小鉢に入った見た目も味も良いマリネでした。

続いては、ジャガイモを短冊に切ってオイルで和えたようなもの。
これまたさっぱりしていて美味しい。

「出汁醤油の掛かったゴーヤ」。
苦味は全くなく美味しいです。

連れは満足しています…が、俺はちょっと野菜続きだったのは苦手でしたね。
どれも美味しい小料理なんですけど、ヤサイヤサイし過ぎた感がありまして。
その次も、「キュウリの浅漬け」でしたし…。

漸く次に「刺身盛り」が登場し、一安心。
カツオのタタキと、タコ、コチというラインナップの刺身盛り。
美味しいです♪
コチは初めて食べる魚で、白身でした。
後で調べると、平べったいナマズのような魚でしたね。

次は「酒粕を使ったチキンカレー」に、焼きたてのトーストが付いてきます♪
これは美味しかったぁ…。
酒粕って風味が良くなるんでしょうかね?
まだ汁気の残ったキーマカレー様の、チキンカレーでした。
トーストが足りなくなると、また焼いてくださいます(嬉)。

次は「ゴボウの天ぷら」。
スパイシーな味付けがしてあり、好みです。
味付けについてそれとなく店主に尋ねましたが、教えてはくださいませんでした(笑)。

小海老と刻んだショウガの乗った「冷奴」。
揚げ油を掛けるという一手間が、より料理を美味しくしていました。

コースの〆は「塩焼きそば」。
さっぱりした塩味が美味しい焼きそばでした。

●日本酒

今回もスタートこそ生ビール(ハートランド)ですけど、その後は「風の森」をいただきます。
今回はオレンジラベルの「純米大吟醸」でした。
相変わらずの、シュワっとした微炭酸系の口当たりと、爽やかな酸味の後味…。
間違いなくオススメのお酒です。

高知の「美丈夫 純米吟醸」もいただきます。
これまた美味しいお酒!
具体的にどういう味だったのかは、もう今は語れませんが…。
次回訪問時に置いてあれば、間違いなく注文するでしょうね。

が、この日は俺の体調がちょっと悪かったのか?
全体的に、日本酒がいつもより美味しく感じれませんでした。
ある程度は美味しく感じるんですけど、味覚が冴えないというか…。

「日高見」や「黒龍」も頂きましたが、その後は「風の森 純米大吟醸」を繰り返し呑んでいました。

●単品注文料理

「トマト鯖サンド」は安定の美味しさ。
連れにも好評で、結局2つ頂きました。

「鶏レバーソース煮」は、青い小鉢に入っています。
名前の通り、鶏の小ぶりなレバーを、サラっとしたソースで煮込んだ一品で、酒に合う小料理です。

木のしゃもじに塗りつけて焼かれている「焼き味噌」は、ちょっと今回は塩辛く感じ、前回ほど美味しいとは思いませんでした。

「酒盗のクリームチーズ」は、…多分クリームチーズに、魚の内臓を使った塩辛を掛けてあった小料理だったと思います。
そういうのを食べた記憶がなんとなくありますね(苦笑)。

「ガゼミソ」も相変わらず、お酒に合うオツマミです。
長崎で有名な「カラスミ」は、俺はそんなに好きではなく、次回は注文しないかな。
「酒粕グラタン」も熱々で頂き、オリーブオイルとバジルのかかった「トマトスライス」はサッパリとした酸味が美味しい一品でした。

ちょっと時間の経過と酔いのために、具体的な記述ができなかったですけど…。
ひさしぶりにこちらで飲めて、満足できました。

四時間ほど滞在して飲み食いしても、お会計はやっぱり5000円いかないという素晴らしいコスパ♪
一人訪問時よりも、明らかにグループ訪問時の方がお得ですね。
でも、一人でちびちびカウンターで飲む時のも、このお店はいいんですよねぇ…♪

ただ真夏のこの日、店内はちょっと暑かったです。
冷房も強めにする事が出来ないとの事で、団扇をお借りしましたが、快適にという訳には行きませんでした。
また初めて連れていった友人は、「清潔感溢れる」ってタイプのお店では決してないので、多少気になる部分もあったようです。

俺は「こんな時に向いてる」にデートの部分もチェックしていますけど、初デートにいきなり女性を連れて行くお店でない事だけは、付け足しておきます(笑)。

★2014年3月下旬訪問(4.3点)

前回から一週間も空けずに、1人で訪問していました。
長崎で飲むのも今後はそう機会がないと思いますので、こちらのお店に行くのも次はいつになることやら…(涙)。
今日は厨房の作業がよく見える席に座っており、これはこれで面白いものでした。

・突き出し
里芋のコックリ煮でした。
特別美味しいという訳ではないのですが、優しい味わいです♪

・猫魔の雫 純米吟醸無濾過生原酒(福島)
最初に頂いたお酒は、この時のお勧めであった、福島の「猫魔の雫 純米吟醸無濾過生原酒」。
わずかな酸味と旨みがありますが、それ以外に味の取っ掛りが無い感じがして、あまり好みではありませんでした…。

・日本酒お試しセット(月曜~木曜 20時まで 一人1回/日 650円)
この日なら「六十餘洲」「月のよさ」「はねぎ搾り」という県内のお酒三種が、小グラスで頂けるお得なセットです。
「六十餘洲 清酒」はある意味予想通りの味でした。美味しいけど新鮮さはなし。
辛味が立っていて、他の味はあまりしない「吉田酒造」の「はねぎ搾り 純米酒」(南島原市有家町)は苦手。
「月のよさ 清酒」(島原市)は、一番飲みやすい美味しさがありました。
店主にも「飲みやすいですもんね。」とバッサリ言われてしまいました(^^;)

・刺身盛り合わせ(680円)
この日は天然ブリとタコ、サヨリでした。
三品とも美味しいお刺身です。
また山葵はこの日はネリワサではなく、本ワサで嬉しかったですね。
カウンターで飲んでいた女性が「私の名前、サユリなんですよ。」と、他のお客さん含め、話しかけてこられました。
こういうお店ならではの客同士の交流であり、楽しかったです。
やっぱりいいお店だなぁ、とホッコリ(*^-^*)

・瑞泉(鳥取)
こちらに「寄り道」せずに訪問すると、お店の「隠し酒」をちょっとだけ頂けることがあります。
この日は瑞泉というお酒でした。
正直そう美味しいとは思わなかったのですけど、気持ちが嬉しいです♪

・原木しいたけ(380円)
前回はプリっとした丸みのあるシイタケだったのですが…。
季節的なモノなのか、今回は平たいシイタケでした。
塩味だけのトースターで焼いたシイタケですが、変わらずの美味しさです♪

・風の森純米 ALPHA TYPE1(奈良)
やっぱりこのお店で戻るのはこのお酒♪
このお酒がある限り、このお店の「酒・ドリンク」の点数は下がらないような気がします♪
微炭酸様の飲み口と旨み、爽やかな酸味の後味…。
相変わらずの美味しさが堪りません♪

・鶏唐揚げver2.1(580円)
これを注文したために、バスに乗る時間が一本(1時間)遅くなりました(涙)。
意外にサーブが予想よりも遅れたので。
ver2.1と書いてありますが、昨年末に俺がいただいた時とバージョンは変わっていないそうです(笑)。
鶏モモ肉1枚を揚げた後にカットした唐揚げは、衣の香ばしさが美味しい一品です。
前回ほどではなかったようにも感じましたけど、充分です(*^_^*)

・キリンハートランド生ビール(500円)
日本酒にやや飽いたため、頂いたのが生ビール。
こちらはキリンのハートランドのみとなります。
俺は結構好きなビールなんで、美味しく頂きました。
変わった形のグラスもカワイイです。

・鯖サンド(480円)
別名「鯖のトマト煮」。
前回と同じく、鯖が前に出た印象の味わいです。
乾燥バジルが乗っており、おそらくは缶のトマトピューレとあえて、極普通のトーストに乗せて頂くだけの一品。
でも旨いんです♪

そろそろ次のバスの時間が迫っており、ここで退店。
お会計は4500円でした。

今回はお酒がそう好みのモノに当たらなかった印象もありましたけど、それでも心は満足し、味も本当に美味しいと思う小料理の数々でした。
なかなか行けなくなりましたが、またお邪魔したいと思っております。
ご馳走様でした<(_ _)>

★2014年3月下旬訪問(4.3点)

1人で軽く飲みに訪問。
このお店、寄り道せずに来るとサービスのお酒をくれたりもします。

突出しは残念ながら、ツナサラダでした。
ものすごく美味しい突出しもあるお店ですので、ちょっと期待してしまうんですよね(^_^;)。

・純米吟醸バトナージュ(福岡)
ワインの製法を真似て、バトンで澱が沈殿しないように常時撹拌して作っているお酒、との説明を受けました。
普通、澱は沈殿させるものらしいです。
人によっては酸味と旨味を感じるらしいのですが…。
俺の舌では、わずかな酸味のあるお酒って印象で、そう好みではありませんでした(^_^;)

・刺身3種盛り(680円)
今日はウルメイワシにレンコ鯛、天然ブリでした。
ウルメイワシの銀色と赤色が綺麗でした♪味も良し。
レンコ鯛の刺身っていうのも初めてで、淡泊な身ですけど美味しいものでした。

・風の森純米 ALPHA TYPE1(奈良)
やっぱりお気に入りに行こうと言うことで、「風の森」を注文。
前回のオレンジのラベルの大吟醸ではなく、白・銀・赤のシックなラベルの純米酒です。
14度とやや低めのアルコール度数ながらもそれを感じさせません。
全て生酒を造っている蔵だそうで、シュワっとする微炭酸のような飲み口と、それに続く柔らかな酸味が堪りません(*^_^*)
発酵するときに出るガスを残す製法の蔵なのだそうですが、一番のお気に入りです。
自分で買って飲みたいくらい♪

・墨廼江(宮城)
特別な味の特徴はないものの、美味しいお酒でした。
結構気に入りましたね。
宮城では墨廼江よりも、日高見の方が有名だそうですが。
東北レビュアーの方で、ここらへん詳しい方は情報提供をお願いしたいですね<(_ _)>

・鯖サンド(480円)
前回よりはトマトソースの割合が減っているような印象の、サバサンド。
その分、サバの味が前に出ています。
4つにカットされた焼き立てのトーストが付いているだけなんだけど、サバトマトを乗っけて食べると美味しいですし、お酒にも合いますねぇ(*^_^*)

・カジキ腹身塩焼き(420円)
魚の塩焼きは間違いないでしょう♪
ちょっと小振りなのが残念ですけど、人気のメニューのようです。

滞在時間は1時間。
お会計は3740円で、頂いた日本酒は一杯700円位だったようです。

この日は1番目の客だったようで、店主とゆっくりお話しも出来、満足しました(*^_^*)
御馳走さまでした。
また行きます。

★2013年12月中旬訪問

飲み会として4年ぶりに利用しました。
前回はカウンター席だったのですが、今回は座敷席です。
ゆったり座るなら4人くらいの座卓の席。
詰めたら5,6人くらいはなんとか座れそうですが、店主が酒を取りにこの一角にある冷蔵庫に来られますので、ちょっと窮屈でしょう。

BGMは落語の寄席♪
思わず笑ってしまいましたが、これもこのお店の雰囲気を醸し出しています。

今回は1500円でコース料理をお願いしました。
料理は1500円~で、6~7品用意するとの事。
そしてコース料理を頂くと、すべての日本酒は一杯500円になります♪
つまりは一升瓶を5000円で出しても利益が得られるような、値段的にはお手頃な日本酒を揃えていらっしゃるのでしょうね。

●コース料理(6品1500円)

最初は「キャベツとツナのサラダ」でした。

次は「里芋の煮物」。
もしかしたら、この時期にお店のFBで紹介していた「里芋のこっくり煮」かもしれません。
それ含め、勝手にお店のFBから写真を拝借しています(^_^;)
煮物として素直に美味しいと思える味付けです。

「天然ブリの刺身」
ミズナがツマとして入っています。
天然物かどうかは俺の舌ではわかりませんが、、冷たすぎない適度な温度の刺身。
これだけで冷凍とは無縁の魚であることがわかります。
食感、旨み申し分がなかったです。

「鶏モモ肉の唐揚げ」
もも肉一枚を揚げた後にカットしたタイプのから揚げです。
衣の味付けが実に美味しかったです♪
和食の味付けではなく、洋食的で、でもスパイシーすぎない衣でした。
俺個人としてはかなり好きな味付けです。

「砂ずりスモーク」
平日の暇な時限定で最近スモークされていますが。他にもウィンナーやレバーがあるようです。食べたいとお願いしていたら、コースの中に入れていてくださっていました♪
煙の香りがするような、食感のイイ砂ずりでした。
とても美味しかった(*^_^*)
次回はレバーのスモークも食べてみたいです。

「かやくご飯」
先に〆の料理について書きますが、かやくご飯でした。
具体的なことは忘れていますが、薄茶色に染まったご飯で、白ごまがかかっていました。別名の五目御飯のように、具沢山って訳ではないですけど、美味しくいただけました。

これだけのつまみでもかなり満腹感が得られ、コース料理は本当にお得だと感じました。

●追加メニュー

「カジキ腹塩やき」(420円)
メニューの中で気になっていた品だったので注文。
脂の乗ったハラミは、塩が良い感じに効いていました。
間違いなく酒に合います(*^_^*)
原木しいたけが一つ、付け合せてついてきます。
こちらも美味しく、あとで追加オーダーしました。

「大阪風湯豆腐」(450円)
どこらへんが大阪風なのかわかりませんでしたが(^_^;)
薄味の出汁で頂く湯豆腐でした。

「鯖のとまと煮」(480円)
トマトと鯖を煮て和えた料理で、焼き立てのトーストも付いてきます。
これにトマト鯖を乗せて食べるのも絶品♪

「タコワサ」(380円)
タコワサは普通にいただきました。

「ガゼミソ」(480円)
雲丹と砂糖と味噌を混ぜた小浜の料理だと、後日カウンターで隣り合わせたお客さんに教えていただきました。
濃い灰色の味噌です。
日本酒のオツマミとしては最高です♪

「焼き味噌」(380円)
シャモジに乗せた状態の味噌を、シャモジごと焼いた料理です。
これも酒に合います!!

「原木しいたけ」(380円)
生シイタケに塩をしっかりと振って焼いただけのメニュー。
ただそれだけなのに、なんなのでしょうこの美味しさは♪♪

家に大分産椎茸を頂いた時、真似して作ったのですが美味しくて家族にも好評♪
この時気づいたのですけど、鮮度の良い椎茸でないと、この美味しい食感は出せないんですね。

本当に日本酒にあうツマミを知りつくしているといった感じの料理でした。
これらの料理をツマミながら飲む日本酒の本当に美味しかったこと!!

●日本酒

スタート時こそキリンハートランドの生ビール(500円)を頂きましたが、その後はすぐに日本酒に移り、かなりの数を飲みました。

青い切子ガラス風のグラスに、枡がついており、居酒屋のようにケチらずしっかりと枡にまで酒を満たしてくれます♪
ちなみにグラスは替えてくれましたが、枡はずっと同じものを使うスタイルでした。

メニューに載っている日本酒は、この時ある程度飲んでしまった感じです。
北は青森の「喜久泉」から、南は愛野町の「あい娘」まで。
熱燗では「日置桜」を何合もいただきました。
「黒龍」だって久しぶりに頂きましたし、佐賀の「東鶴」も美味しいものでした。

具体的にどのお酒がどう美味しかったのかは、ひとつひとつ覚えていません。
地元の酒屋でよく買う北陸地方のお酒は、すっきりとした辛口の飲みやすいものが多いのですが、こちらのお店の日本酒は少し独特の癖があるものが多いようにも感じます。
店主の好みなのかもしれません。

その中でも特筆する美味しさだったのが、奈良の「風の森 純米大吟醸」。
通常は630円の日本酒です。
微炭酸のような軽くシュワっとした飲み口と、後を引かないわずかな酸味。
酸味のある日本酒って俺は苦手なんです。
でも、この風の森は全然気にならないし、むしろそれが美味しい!
上品な日本酒の旨味があります。
ラベルも可愛い日本酒でした♪

結局4時間以上居座ってお腹いっぱい飲み食いし、お会計は5000円♪
お値段もお酒も料理も、連れは全員が満足していました(^_^)
このお店のファンになってくれた人もいましたね。

ちょっと訪問から時間が経っており、今回は具体的な味のレビューができず不満なのですが…。
近々また再訪したいと思っています(*^_^*)
今度は1人カウンターでゆっくりと飲みながら、料理やお酒の写真も撮らせていただきたいです<(_ _)>

こんなに料理が良くなっているとは思いませんでした♪♪

★2009年10月初回訪問

今は無き長崎のタウン誌「ザ・ながさき」。
その新規オープンのお店の紹介ページに、小さな数センチ四方の記事が出ていたのが、こちらの「暮六つ」さんでした。
日本酒にこだわっているお店であると知り、たまたま飲み屋を探していたこともあり即訪問しました。

銅座の小路地の奥、ビルの一階にある狭いお店。
一階といっても、玄関はさらにビルの軒下の通路奥にあり、パッと見小路地からは店があるのかわからない。
ビルの玄関先に日本酒の一升瓶のディスプレイを出して、存在をアピールされていました。

店内はほんの数席のカウンターと、確か奥に小さな部屋があったような…(うろ覚え)。
俺らはカウンターに座りました。

坊主頭の少しぽっちゃりとした、人の好さそうな店主。
目の前にいるのだけど、友人との会話を邪魔することもなく、静かに調理されています。
尋ねると日本酒のことについて、しっかりと説明してくれます。
日本酒の知識は持ってらっしゃいますけど、この手のお店にありがちな、どことなく漂う少しだけ上からの目線などは全くない、低姿勢なお方。

その日飲んだ日本酒の銘柄は覚えていません。
店主オススメの日本酒(玄関先でも宣伝してありました)は、1合しか残っておらず、一緒に行った友人に譲りました。
俺は同じ銘柄だけど、先の日本酒よりはオススメではなかったものをいただきました(*^_^*)
驚いたのは、オススメしているその日本酒が本醸造であったこと。
大吟醸や純米吟醸ではないお酒を、日本酒に詳しい人が一番のオススメにしている。
本醸造にも美味しいものはあるでしょうし、杜氏の腕の見せ所も本醸造酒である、という話も聞いた事はありますが…。
もちろん、そのお酒は美味しかったですよ♪

ちょっとした小料理を店主が調理もしてくれますが、ガッツリした量のメニューはなかったです。
刺身や、小振りな魚を網焼きしてもらい、酒のつまみにしていただきました。
お値段も、数百円とお手頃価格でした。
ちょっと調理には時間のかかるお店でしたけど、それは仕方ないと思います。

かなり良い感じに酔っぱらってしまい、会計をして連れと一緒に退店。
ビルの軒先まで歩いて出て連れと喋っていたら、後ろに人の気配を感じました。
振り返ると、店主がご丁寧にも来店の御礼を言いに出てきて、お辞儀をされていました・・。

お酒、小料理、雰囲気、人。
全てが気持ちの良いお店でした(*^_^*)

あまりに人が好い店主と、良心的であった価格設定に、大きなお世話でしょうけど「このお店大丈夫かな?」と心配したのを覚えています。
4年前に行ったきりですが、まだ営業されているのでしたら近々伺いたいと思います(*^_^*)

  • 突出しと「夏どぶろっく純米活性にごり酒」(2015.6)

  • 夏どぶろっく純米活性にごり酒(八戸酒造)(2015.6)

  • サラダ(2015.6)

  • 天吹 超辛口純米酒うるとらDRY(2015.6)

  • ミツル醤油醸造元「生成り」(2015.6)

  • 天然鯛と鰺の御造り(2015.6)

  • 鰺のソテー・トウモロコシソース添え(2015.6)

  • 風の森純米大吟醸(2015.6)

  • 豚軟骨炒め(2015.6)

  • 黎明純米吟醸(2015.6)

  • エイヒレ(2015.6)

  • 素麵(2015.6)

  • 店内メニュー(2015.6)

  • あんきも(お店FBより)

  • 横山50(お店FBより)

  • 左:小鼓 純米大吟醸「奉鼓献酒」(お店FBより)

  • 福田特別純米(お店FBより)

  • 5周年イベント(2014.9)

  • 看板(2014.9)

  • 美丈夫 純米吟醸(お店FBより)

  • 店外のブラックボード(2014年8月)

  • 風の森 純米大吟醸(お店FBより)

  • 「猫魔の雫 純米吟醸無濾過生原酒」(福島)(2014.3)

  • 「日本酒お試しセット」650円(2014.3)

  • 風の森純米 ALPHA TYPE1(奈良)(2014.3)

  • キリンハートランドの生500円(2014.3)

  • 純米吟醸バトナージュ(2014.3下)

  • 風の森純米 ALPHA TYPE1(奈良)(2014.3下)

  • 墨廼江(宮城) (2014.3下)

  • 座敷席には、沢山の日本酒たちが入った冷蔵庫が♪

  • 突出しの「里芋のコックリ煮」(2014.3)

  • 刺身3種盛り680円(天然鰤・タコ・サヨリ)(2014.3)

  • 原木しいたけ380円(2014.3)

  • 鶏唐揚げver2.1 580円(2014.3)

  • 鯖サンド480円(2014.3)

  • 刺身3種盛り680円(ウルメイワシ、レンコ鯛、天然ブリ)(2014.3下)

  • 鯖サンド(2014.3下)

  • カジキ腹身(2014.3下)

  • 日本酒メニュー表(2013.12)

  • 店内のメニュー類(2014.3)

  • 現在の新種メニュー(2014.3下)(2014.3下)

  • 暮六つ入口

  • 銅座の町並み

  • こじんまりとした銅座の通りの中にあります。

  • 玄関にある一升瓶のディスプレイ。

2015/07/17 更新

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