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大峰ラーメン御井、久留米大学前、南久留米/ラーメン、ちゃんぽん、焼きそば
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昼の点数:4.2
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¥1,000~¥1,999 / 1人
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料理・味 4.2
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|サービス 4.0
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|雰囲気 3.0
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|CP 4.0
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.2
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| サービス4.0
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| 雰囲気3.0
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| CP4.0
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| 酒・ドリンク- ]
ラーメンも焼き飯も美味しく、チャンポンも気になって仕方ない、老舗ラーメン店でした。
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ラーメン480円(2014.11)
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焼き飯550円(2014.11)
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(2014.11)
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2015/01/02 更新
★2014年11月上旬初回訪問(4.2点)
実は「来雷軒」を訪問した後、南下して「大峰」も連食しておりました。
郊外の閑静な住宅街の中の、青峰小学校の傍に「大峰」はありました。
初めて大峰を見て、ビックリしてしまいましたね。
てっきり、今流行りのラーメン専門店的なお店だと思っていたんです。
でも、外観からは老舗テイストが漂っています。
店内のカウンター・テーブル席も老舗のテイスト抜群。
「焼き飯」や「チャンポン」もある、メニュー表の構成も老舗の食堂的。
店員さんだってご高齢で、これまた老舗感があります。
極めつけはお客様。
先客全て、近所の高齢者のような方ばかり。
そして、その全員が「ちゃんぽん」を啜っています…。
このお店がラーメン専門店ではなく(勿論メニューの柱ではあるのでしょうが)、元々食堂から始まったようなお店なのだということが、その時わかりました。
●ラーメン(480円)
チャンポンが滅茶苦茶気になりましたが、やっぱりラーメンをオーダー。
お値段は脅威の480円。
これでも、4月中旬までは450円だったのだとか。
久留米ラーメンのコスパの良さには、毎回驚かされます。
これが普通と思ってはバチが当たりますよ…、と久留米人には言いたくなりますね(笑)。
数分後にサーブされたラーメンは、厚切りの脂身付きチャーシューが三枚、海苔、緑が鮮やかな青葱というトッピング。
スープ表面には油膜が張り、油の透明の層もあります。
背油かラードかわかりませんけど、油分は高いスープです。
ずずっとスープを啜ると、飲み口はまろやかで、ナチュラルな油のトロミを感じるもの。
味が実にハッキリとしています。
ガツンとした旨味が特徴的なスープ。
これは一層性タイプの旨味であり、味わいの重なりなどがあるものではなく、悪く言ってしまうとやや単調でもあります。
でも、この強い旨味なら、これはこれでOKです。
旨い!!
麺は、久留米では珍しいと感じる細麺。
普通麺であっても、適度な弾力のあるシコシコとした歯切れ・食感に茹で上げてあります♪
ヤワ麺になっても全くおかしくない普通麺オーダーなのに、この食感とは…。
俺の好きなタイプの麺ですね。
連食でしたので、食べるのがかなりキツかったチャーシュー。
しかし、このチャーシューは厚切りで、タップリと脂身が付いています♪
味も、肉の歯ごたえも良し!
空腹であったなら相当旨かったろうなぁ~、と思わずにいられませんでした。
●焼き飯(550円)
店外の幟には、「焼き飯の美味しいお店」の文字がはためいていました。
以前、「ひろせ食堂」の焼き飯が美味しそうだったのに、食べきれないと判断して泣く泣く諦めたことがありますが…。
実はアルミホイルに包んで、持ち帰れたんですよね。
大峰もそうではないかと思い、カブリ(持ち帰り)が出来る事を確認して、焼き飯も注文してしまいました。
焼き飯は大きな中華鍋で、チャッチャと調理されていました。
楕円形の無地の白皿に、こんもりと盛られてサーブされました。
御飯は、薄い茶色に色づいています。
具材は細かく刻んであり、見た目も味でもそう主張していません。
これまた、結構美味しいものでした。
飯に染みこんだ味が何なのかはわかりませんけど、ラーメンの強い旨味とは違う、程好い味わいが良かった。
ラーメンは箸が進まないけど、焼き飯はスイスイとお腹に入っていきます。
結局カブリにしてもらいましたが、帰宅して嫁と食べた時も、やっぱり美味しかったです。
●感想
「大峰」は接客も温かいお店でした。
気遣いの良かった「来雷軒」とはまた違う、店員さんの「素」の人柄の良さを感じる接客です。
地元にあったら通うでしょうねぇ…。
満腹感と戦いながら食べたのだけど、「美味しかった」という想いが強く残ったお店。
珍しいパターンです。
今後、久留米訪問時のファーストチョイスになりそうなお店。
次回は、是非「チャンポン」も狙いたいと思っています。
「焼きそば」も「野菜炒め」、「中華丼」もカブリに出来るのであれば、お願いしたいと思ってしまいます。
それくらい、他のメニューも気になります。
ところでこのお店、ずっと「おおみね」だと思っていたのですけど。
他のレビューにあるように「たいほう」なのでしょうか?
もしそうなら紛らわしいなぁ…。