この口コミは、麺也さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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昼の点数:4.3
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~¥999 / 1人
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料理・味 4.3
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|サービス 3.0
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|雰囲気 3.0
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|CP 4.0
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.3
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| サービス3.0
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| 雰囲気3.0
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| CP4.0
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| 酒・ドリンク- ]
北九州で頂ける、コッテリ型佐賀ラーメン「一真軒」。
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ラーメン600円(2016.4)
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ラーメン600円(2016.4)こっちのピントが良いか?
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麺・スープのアップ(2016.4)
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突出し?の豆と紅ショウガ(2016.4)
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ラーメン600円(2015.9)
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外観(2015.9)
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2016/05/18 更新
★2016年4月訪問@2回目(4.3点)
前回の印象がすごく良かったので、半年少々と、遠征にしては間を空けずに再訪しました。
●ラーメン(600円)
ほとんどオープンキッチンのため、カウンターから調理風景が見えましたので、堪能させてもらいました。
まずはスープを準備されています。
塩、化調らしき白い粉を入れた後、胡椒をしっかりとドンブリに投入し、小さめのレードルでタレ、大きめのレードルでおそらくはラードを入れられます。
その後、出汁スープを投入。
この間、麺は羽釜の鍋蓋の上に乗せられています。
スープの準備が全て終わると、スッと鍋蓋をずらして、麺を湯に泳がせます。
この麺投入の動作は、「ラーメンもとむら」(旧一休軒鍋島店)のご主人を思い出させるものでした。
平ザルで麺の湯きりをしてから、丼にトッピングも盛りつけて配膳。
トッピングはチャーシュー3枚と、多めの青葱、海苔1枚。
やや淡い印象もある、濃い茶色のスープには、少量の泡立ちと、不定形に歪んだ油の粒子が浮かんでいます。
スープをひと口頂くと、明瞭・明快な旨味があります♪
ジンワリ系の旨味と、適度にあるコッテリ感のあるスープの満足度は、実に高いです。
前回と同じく、佐賀の老舗で例えるならば「幸陽閣」と「一竜軒」を足して2で割ったような一杯。
でも、一竜軒リスペクトのお店らしいですけど、俺の印象は幸陽閣寄りです。
淡い黄色の中麺の茹で加減はヤワヤワ。
でも良いんです。
このスープならば、柔い麺でも合いますから。
派手に平ザルで湯切りされていたためか、麺の表面に僅かにザラツキを感じました。
ひとつ、僅かに気になったのは、終盤のスープの温度の低下でしょうか?
やはりスープの完成から配膳までの時間があるので、ラードの油膜があるにしても、僅かに温くなる感じがありました。
が、調理風景を見ていないと、そこまで気づいてはいなかったかもしれません。
ご馳走さまでした。
★2015年9月初回訪問(4.4点) 「ダウン系のジンワリとした旨味のあるスープは、佐賀ラーメンのテイストを感じる一杯でした。」
一真軒は美味しいお店とそうでないお店の2軒があるのは、マイレビュアーさんのレビューで知っていました。
こちらは美味しい方の「一真軒」。
連れがこのお店に行きたがっていたので、訪問。
唐津一竜軒をリスぺクトしているお店で、東京(?)で営業していた時も、評価は高かったと聞きました。
道すがら「無法松」もありましたが、今回は断念。
噂によると、ラーメン激戦区らしいですね、この近辺は。
一番星も近くにあるのだとか・・・。
羨ましい環境です。
お店の前の駐車場は数台分しかなく狭いです。
なんとか一台空いたので停めれました。
白を基調とした店内も、カウンター3~4席に、テーブルも3卓位と、狭目です。
●ラーメン(600円)
サーブまでの間に、豆をかじって過ごします。
紅ショウガまで別皿で、一人一人に配られます。
この辺り、一竜軒にインスパイアされているのを感じるお店ですね。
サーブされたラーメンですが、大きめの油の粒子が浮かび、泡立つスープです。。
色は写真とはやや違い、濃い目の茶色です。
トッピングはチャーシュー4枚ほどと、海苔、青葱。
一口スープを啜ると、ジンワリと染み入る旨味があります。
ジンワリとした旨味は、下方へ向かって沈み込むような口腔内感覚がありました。
深みのある、ダウン系の旨味です。
これは美味い…。
出汁もしっかり取っている上に、タレもバランス良く使われています。
が、それでもベーススープ重視型のラーメンですね。
と、同時に高いレベルでの不満を挙げるとすれば、出汁のキレは「物凄くイイ!!」という訳ではありませんでした。
旨味がギュンギュン、キレキレのスープでは無かったです。
もしかしたら、こちらのお店はそういうスープコンディションの日もあるのではないかな?
そういう期待を持ってしまうポテンシャルはあります。
もう少しで斑模様を描きそうなスープの油の粒子の具合から、液体ラードを使用しているように感じましたが…。
一竜軒に影響を受けているお店なので、勘違いかもしれません。
どちらにしても、油分の高いスープです。
ここまで油分は高くなくても、個人的にはいいですね。
麺はやや縮れた淡黄色の細麺~中細麺。
普通オーダーですと、柔めに茹でられています。
ムニムニとした柔らかな弾力のある食感で、スープと合っていていました。
チャーシューはモモ肉のようですが、一枚だけ酸化臭があったものの、他は美味しかったです。
海苔・青葱はそう主張していない、トッピングでした。
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印象は「一竜軒+幸陽閣」といったところ。
北九州のお店ですが、佐賀のテイストを感じるラーメンでした。
美味しいお店のレビューは結構長文になってしまうのですが…。
こちらはサラッとしたレビューになってしまいましたが、気に入らないとかではなく、実に俺好みのお店でした。
個人的な評価は高いです。
4.5点にしようか、迷うくらいでした。
また、いつか再訪したいと思っています。
ご馳走さまでした。