7回
2019/01 訪問
autumnalの最高峰(’’?
紅茶が底を尽きそうになったので補給のためにやってきましたw
私の場合、普段使いにはディンブラとオーガニックダージリンTGOFを買っておけば十分ですw
高級茶葉のほうは毎回色々なものがラインナップされているので、
来てみてのお楽しみなんですが、
今回の目玉は、高級ダージリンオータムナルとネパールの白茶が際立っていましたw
両方ともすごく希少性の高いお茶で、実はすでに味はわかっているんですが、
いずれも、20gで1600円近い価格なので、どっちにしようかすごく迷いますw
迷った結果、季節物でしかも選りすぐりの、オータムナルにしてみましたw
早速家に持ち帰りいただきますw
○ 2018 Darjeeling Autumnal
GIDDAPAHAR T.E.
SFTGFOP AV2 AUTUMN DELIGHT
この茶園はよく知らなかったのですが、
ダージリンの南側にある小さな茶園で、丁寧な茶作りをする茶園とのことw
中国種系のお茶を栽培しているとのことで、
今回購入したお茶はAV2というクローナル製法で栽培したお茶とのことw
AV2は今注目されているスペシャルな品種ですw
中国種系のダージリンティーは個人的に好きなので、期待が持てますw
茶葉は、等級が示すとおり、最高級の茶葉ですw
一般的にオータムナルというと濃い茶色系の茶葉で、
ダージリンの特徴が減衰した番茶的雰囲気が漂うものなのですが、
この茶葉は大きい茶葉がゆったりと捻り込まれていますw
色は、緑、通常の紅茶色、茶色など色々な色が混ざっていますw
まるで、1st~2nd~autumnalがすべて入っているような印象ですw
もちろん、シルバーチップ的なものも混ざりますw
オータムナルでこのルックス見たことが無いですw
茶葉の香りは、典型的な高級ダージリン香りで、
ダージリン特有の香りに、ほのかな甘さと熟した果物のような香りが混ざっていますw
いい香りです(^^b
指定の淹れ方に従って、7.5g/450cc/5.5分で淹れてみましたw
水色は、オレンジの混ざる茶系ですが、1stや2ndと比べると赤みが強いですw
この色の濃さがautumnalの特徴だと思いますw
ただし、セイロン茶やアッサムティーと比べれば、かなりクリアなオレンジ系ですw
風味は・・・ダージリン2ndに似たダージリン特有の香りがしっかり出ていますが、
そこに、熟した果物のような香りがしっかりと加わっています(^^@
一般的なダージリンautumnalの紅茶は、ダージリンティーの風味がありつつも、
セイロン茶を足したような普通の紅茶に近い風味になるもんなんですが、
この紅茶は、どちらかというとかなり2ndよりで、
しらないで飲むと、高級な2ndと判定されると思いますw
ほんの少しだけ、1stのような若い風味も加わって、実に面白い風味ですw
味は・・・ふっくらとした丸みのある濃い目のダージリンの味に、
ダージリン特有の渋みがほんわりと後からわきあがってくる感じで、
ほんのりとした香ばしさも加わってきます(^^@
ダージリンティーは本来、味は薄いものですが、
オータムナルの特色で、ふくよかな紅茶的な味が感じられますw
ダージリンティーとしては、コクとうまみがかなり強いですw
まとめると、とても濃厚なダージリンらしい風味、味で、
1st~2nd~autmnalの特質を併せ持つような印象ですw
ダージリンティーのすべての風味・味をたのしめる特別なお茶だと思います(’’b
とても丁寧に紅茶を作られる茶園で、
しかもこのautumnalは特別な区画で栽培されているそうです。
その効果が十分に出ているとおもわれるすばらしいお茶だと思いますw
毎度のことなら、サウザンドリーフは、
非常によく吟味されたすばらしいお茶を見つけてくるなぁと感心しますw
今回も大変珍しいお茶をいただくことができて満足の訪店となりましたw
2018 Darjeeling Autumnal GIDDAPAHAR TE SFTGFOP AV2 AUTUMN DELIGHT の抽出液w
2018 Darjeeling Autumnal GIDDAPAHAR TE SFTGFOP AV2 AUTUMN DELIGHT の茶葉w
2018 Darjeeling Autumnal GIDDAPAHAR TE SFTGFOP AV2 AUTUMN DELIGHTのパッケージw 1580円・20g w
普段使いはこれで十分すぎるくらいですw オーガニックダージリンTGOF980円100g割引784円(割引)
2019/10/14 更新
2017/05 訪問
アッサム 1st Flush Vs ダージリン 1st Flush
めっちゃ再訪していますw
2017年の記録ですw
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ダージリンの新茶とアッサムの新茶が発売されたようなので来てみましたw
2017アッサム1st Flush TONGANAGAON T.E.
SFTGFOP1 OR-14:
茶葉はゴールデンチップを少量含む高級茶葉ですが、
茶葉がやや小さくカットされており、BOPよりは大きいけどFOPよりは小さい感じw
茶葉の香りは特に強くありませんが、香ばしい香りが目立ち、紅茶の香りが一応感じられますw
7.5g・450cc・4.5分で淹れてみました。
水色は少し茶の混ざる紅茶らしい紅色で、BOPのアッサムよりだいぶ透明感がありますw
正統派の紅茶の色だと思いますw
ちょっと香ばしい香りと草のような香りが感じられますが、基本的に香りはあまり強くありませんw
ただし、BOPやCTCのアッサムと比べると薫り高いと思いますw
紅茶自体の味はBOPほど強くありませんが、紅茶の味が十分出ていると思いますw
渋みはBOPよりだいぶ軽やかな感じで感じられますw
ダージリンの場合は1stというと色や香りが緑茶のような感じに近くて2ndとは全然違いますが、
アッサムの1stは春らしい軽やかさを持ちつつもアッサムらしい味わいだとおもいますw
もちろん濃く淹れればミルクティーに向いていると思いますが、高級茶葉で雑味やタンニンが少ないので、
ストレートで十分楽しめますw
2017ダージリン1st Flush THUNDERSINGBULLI T.E.
FOP LC-4:
茶葉はシルバーチップを含むオーガニックの高級茶葉で、
ちょっと緑茶に似た風味の混ざるダージリンの香りw
4g・400cc・6分で淹れました。
水色はオレンジ系の明るい色で緑が入ったオレンジ色ですw
わずかな緑茶のような香りにダージリンのほのかな香りと少しフルーティな香りが混ざりますw
ダージリンらしい渋みが中庸に感じられ、ほんのりと甘みがありますw
紅茶自体の味は強くなく、香りのお茶という印象ですw
比較的落ち着いた感じで正統派のあっさりした1st Flushらしい紅茶だと思いますw
とても飲みやすい味です(^^b
オーガニックの高級茶葉だけあって、大変おいしいです(^^☆
どちらも大変高級な茶葉で、それぞれ特徴が出ていて大変おいしかったですw
夏物と違ってクリアで軽やかながら味が出ているのは共通ですが、
アッサム1stは通常のアッサムと似た性格、
ダージリン1stは2ndとは全く異なる性格が出ており、
それぞれの特性が楽しめました(^^v
2019/01/15 更新
2017/04 訪問
オーガニックつしまべにふうきの和紅茶 & 普段使い用シングルエステートオーガニックダージリンティー
再訪レビューのため、適当に流していただけますと幸いです。
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紅茶が底をついてしまったので、久々にやってきましたw
相変わらず豊富なラインナップで、新しいものあり、セットにしたものあり等々、
予備知識なしに来ると目が回りそうですが、
今回は、最近凝っている和紅茶と、底をついてしまった普段使いのダージリンを買いに来ましたw
和紅茶は、珍しい対馬の和紅茶が新しくラインナップされていましたw
ネットで調べてみると、対馬の大石さんという方が退職後に対馬に新しい産業を興す目的ではじめたのだとか。
2007年~べにふうき中心に無農薬でやられているそうです。
こちらの農園で作られた柚子で香りをつけた柚子茶もありましたw
以下の紅茶を購入し、家で淹れて評価しましたw
つしま べにふうき:(長崎対馬)
葉は砕かれたOPtypeですw
ちょっと粉を吹いたような感じに見えますが、質の良いオーガニック紅茶と思われますw
golden tipは認められるものの比率は多くはないですw
5g・300cc・3分半で抽出しましたw
水色は透明感の強い、茶系が少し入るやや薄目のきれいな紅茶色ですw
うっすらとした緑茶のような香りとほんのわずかの花のような香りが入る清廉な香りですw
旨味は十分感じられますが、味は強くはなく、渋みはほとんど感じません。
甘さがあって非常に飲みやすく、のど越し爽やかで、するすると入っていきますw
一般的なべにふうきの紅茶と比べるとまろやかで軽い感じで飲みやすいです(^^b
セイロン茶で表現すると、ヌワラエリヤに近いように思いますw
和紅茶としては完成度が高い良質な紅茶と思われますw
Yuzuka Benifuuki:(長崎対馬)
つしま べにふうきの大石農園で収穫された無農薬のゆずを使用しています。
立体三角ピトレ(ティーバッグ)です。
1ピトレ・150cc・3分半で抽出しましたw
香りは、ほんのり香る程度の優しい柚子の香りですw
皮や実を強調しすぎておらず、紅茶の味を殺さないようにバランスがとられていると考えらえますw
ただし、紅茶の香りはとてもはかない清廉な香りなので、
紅茶の香り自体はゆずの香りに置き換わっていますw
渋み少なく、紅茶の味も強くなく、大変まろやかですw
外国産のフルーツティーは香料が強すぎるものが結構ありますが、
この紅茶は本当に和紅茶に柚子を控えめに入れたような自然な印象ですw
外国茶で表現すると、ニルギリに柚子を入れたような印象でしょうかw
ダージリンはいつもお手頃価格のTGFOPを日常使いとしていますが、
新しく、日常使い用のシンブリ茶園のシングルエステートオーガニックダージリンが発売されていましたw
従来日常使いしていたTGFOPよりは等級が落ちますが、価格が2/3位と大変お買い得でしたw
茶葉はBOPより細かいと思われるティーバック用と思われるくらい砕かれた大きさですw
茶葉の香りは、草もしくは紙のような香ばしい香りが紅茶の香りに混ざります。
4g・300cc・3分で抽出しましたw
水色はやや透明感のあるきれいな紅色ですw
マスカテルフレーバーは全く感じませんが、風味はややダージリンっぽい印象です。
茶葉が細かいのでダージリン特有の渋みが結構出ていますw
個人的にはこの渋み結構癖になりますw
ダージリンティーとしては味が出ている方だと思われますw
高級茶葉の場合、香り主体で味は強くなく、渋みも少なく、まろやかな香りのお茶となりますが、
こちらの細かい茶葉の場合、ダージリンの味と渋みが感じられ強目の紅茶らしい味になるようですw
どちらもダージリンの大事な特徴ですが、茶葉によって異なった味を楽しめるのは、
なかなか楽しいものですw
もちろん有名茶園のシングルエステートオーガニックなので、
雑味少なく美味しいです(^^@
普段使いにこのお茶を飲み、たまに超高級茶葉のダージリンを飲むと、
すごく楽しそうな気がします(^^b
今回も楽しいお買いもので、大変満足しました(^^@
※ 現在インドダージリン地方にて大規模ストライキが起きており、紅茶の生産がストップしています。秋以降~来年のダージリンティーの生産が危惧されます。
早く復活してほしいなぁと思います。
2017/09/25 更新
2016/12 訪問
千葉随一の紅茶専門店w
再訪レビューのため適当に流していただけますと幸いですw
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久々に来てみましたw
いくつかの以前無かった紅茶が入荷していましたw
新しく3~5g入りの小パッケージも売られていましたw
高級茶葉はたくさん買って香りを飛ばしてしまうともったいないので、
多少割高でも小パッケージの方がいつまでもおいしくいただけるためうれしいです(^^@
以下の茶葉を購入し、家で淹れて評価しましたw
滇紅金芽:
中国の雲南紅茶
茶葉の香りはあまり感じられず、干し草+うっすらと干しブドウのような香り
葉は金芽の豊富な贅沢な感じのやや大き目のFOPくらい
3g150cc4分で淹れてみる。
水色はオレンジと薄い茶色の系統で紅色は少々。
透明感が強く、和紅茶とダージリンの間くらい。
渋み少なくマイルドで飲みやすく、紅茶自体の味は強くないが、
枯葉のような香りが主体で、ちょっと変わっている。
ほんのごくわずかに正山小種もしくは正露丸のような風味がある。
とても変わった風味であるいみ口の中がさっぱりする。
ちょっと他では感じることのできない独特の風味で、すごく旨いとは言えないが、、
いつも飲んでいる紅茶に飽きたら気分転換にいいかもしれない。
一分程度で複数回淹れることもできるらしい。
蜜香紅茶:
台湾の無農薬紅茶。
茶葉の香りはあまり強くなく、紅茶と烏龍茶の間くらいの淡い香り。
葉は撚りの強い大型。まるごと一枚入っているものもある。
葉の色は紅茶色
3g200cc4分で淹れてみると、香りは強くない。
水色は薄い。
風味は、紅茶~烏龍茶の間くらいで、わずかに緑茶のような香り。
渋み少なくスッキリマイルドな味。ボディは強くない。
ほんのわずかに甘味がある。
旨い水を飲んでいる感覚で自然に入って来る感じで飲みやすい。
その割に旨味が感じられて、透明感のある味がとてもいい。。
特殊な風味や味はない。
紅茶紅茶していないので、紅茶を飲み続けてちょっと飽きたなぁというときの、
気分転換的な用途に最適なお茶。
1分程度で複数回淹れることができるのが特徴。
2016ダージリン2nd Flush THURBO T.E.
FTGFOP1 SP Delight DJ-222:
茶葉はゴールデンチップを含む上質のお茶で、
ダージリンらしい香り。
4g300cc4分で淹れてみました。
水色はオレンジ系の明るめのダージリンらしい色で透明感のある色。
マスカテルフレーバーやダージリン特有のフレーバーがあるが、さほど強力ではない。
渋みは少な目でマイルド。
紅茶自体の味は強くないが、まろやかでともかくうまみ成分が強いのが特徴と思われる。
ダージリン2ndというと、マスカテルフレーバーの強弱が評価されることが多いが、
そういう次元を超えてうまみが強いお茶で、こういう良質というものがあるのだなぁと、
目からウロコのお茶であった。
2016みなみさやか 2nd Flush
五ヶ瀬 宮崎茶房:
宮崎県で育てられている品種。
こちらの農園は農薬・化学肥料不使用なのでで、有機和紅茶という分類になります。
茶葉の香りはさほど強くなく、見た目は大きな茶葉で、
荒目に絞った和紅茶という感じですw
5g・300cc・4分で淹れてみましたw
茶葉が開くと、大きな茶葉があまり砕かれないで使われていることがわかります。
価格は良心的ですがお茶は高級品ですw
一部緑色の部分が残っており、濃茶色や黒色ばかりではありません。
水色はオレンジ色、紅色、茶色が混ざったような色で、
通常の和紅茶の色を薄くしたようなやや淡目の色ですw
熱いうちはジャスミン茶のような香りや、ほんのりと花のような香りがありますが、
冷えてくると緑茶のような香りに変わってくるという面白い風味ですw
紅茶の香りもありますが、上記のような香りの変化が目立ちますw
味は渋み控えめの和紅茶らしいマイルドな味ですw
五ヶ瀬はなんといっても釜炒り茶が有名で、
こちらの茶園も釜炒り茶を得意としているようなので、
なんとなくこういう風味になるのもわかるような気がしますw
和紅茶は紅茶用種としてはべにふうきが使われていることが多く、
似たような味になっていることが多いですが、
べにふうき以外の茶葉を楽しめて満足しましたw
今回もいろいろ楽しめて、大変満足できました(^^@
また新しいお茶が入荷したら買いに伺います(^^v
2017/05/05 更新
2015/09 訪問
千葉随一の紅茶専門店w
古いレビュー(2015)の放出です。
多忙につき、いいね・コメントのお返しができませんので、
いいね・コメントはしていただけませんようお願いいたします。
再訪レビューのため適当に流していただけますと幸いですw
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比較的珍しいと思われる、ネパールの紅茶を販売していたので購入しましたw
2種ありましたが、まずはノーマルに近いと思われる味の茶葉を購入ですw
2015 Nepal Clonal Delight 2nd flash SFTGFOP-1 PASHUPATINAGARという銘柄で、
1360円(30g・2015)となかなかの高級茶葉ですw
お店の説明によると、ネパール地方でもっとも東の方に位置して、
インドのダージリン地方と隣接する地域だそうですw
袋を開けてみると、紅茶の香りに草のような香りが少し折り重なり、
ほんのわずかにカラメルのような香りもありますw
さっそくゴールデンルールに従って淹れてみますw
7.5gの茶葉を計量し、450ccのお湯で4分間抽出しましたw
抽出の初期から比較的濃い茶系の紅茶色が出ていますw
カップに注いでみると、透明感のある濃い茶系の紅茶色ですw
この色は比較的珍しい色です(^^@
カップのふちにわずかにリングができていますw
香りは、葉の香り同様に、紅茶の香りと草の香りと、
ごくわずかなカラメルのような香りがあってとても独特な香りですw
早いうちからかなり色が出ていたので濃すぎるかと思いましたが、
さすがに高級茶葉のためか、ほんのりとしてやや重みのある渋みが出ており、、
味は中庸の強さで、全体としては軽目の飲みやすい味になっていますw
複雑な味なので、味の分析をしているうちにどんどん飲んでしまい、
あっという間になくなってしまいました(^^;
渋みは比較的強い方かもしれませんが、嫌みのないあっさりとした不思議な渋みですw
複雑な味の要素を持った個性のあるお茶だと思います(^^b
色・味・渋みが比較的しっかりしていますが、
大きなリーフの高級茶なので、棘のない上質な味わいを楽しめましたw
ダージリン地方と隣接しているとはいえ、
ダージリンティーとはお茶の色、香りの質、味の強さ、渋みの質がまったく異なる印象で、
地形や気候が近くても、産地が違うとまったく違うお茶になることが改めて認識されましたw
めったに飲めるお茶ではないので貴重な体験となりましたw
尚、この産地のお茶は2017年現在でも購入可能ですw
2017/05/04 更新
2014/08 訪問
再訪:こちらのディンブラとダージリンは味とCPのバランスが優れています(^^@ / 個人的に紅茶の基準としているお店ですw
完全に趣味の世界なので、紅茶に興味ある方のみご覧くださいw
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昨年8月の追記です。
再訪なので、あまり気になさらないようお願いいたします(^^☆
Hpでみかけた新しいものをいろいろと見に行きましたw
Kandyの特定農園のクオリティーOPタイプの茶葉(690円・50g)を手に入れることが出来ましたw
セイロン茶はほとんどBOPタイプ以下の小さな葉の製品しかお目にかからないので、
とても珍しく、価格も良心的ですw
Kandyの特定農園のお茶ですらめったに見る事はないと思いますw
150ccあたり2.5gの茶葉を使い、熱湯で3分抽出しましたw
Kandyの特徴として、紅色が強くてやや黒っぽくなるくらい濃くて、
それでいてやや透明感のある水色があげられます。
茶色やオレンジ色の成分が少なくて紅色に近いのはKandyが一番かもしれません。
最後のころにお茶が少なくなって白い茶器の色が透けるととてもきれいな色になりますw
アイスティーにすると色が映えると思います(^^b
香りはあまり強くなくて、草+蜜のようなほのかな香りだと思います。
セイロン茶にしては、渋みは弱いですが紅茶らしい味はあっさりながらしっかり出ていますw
とがった部分がないお茶なので、個性がないと言われますが、
このすっきりして紅茶らしい味が特徴と考えると良いかと思いますw
最初に舌を紅茶の味がうっすら覆って、甘さはほんの少し程度で、
ほのかな渋みが最後に味覚を引き締めてくれるような気がしますw
通常飲んでいるKandyのBOPと比べると、渋みが少なくて、とてもまろやかだと思われますw
ストレートでも、アイスティーでも、ミルクティーでも行けると思いますが、
質のいい葉のまろやかさを感じたければストレートが、
綺麗な色とすっきり感を感じたければアイスがいいと思いますw
ミルクティーはBOPやCTCのお茶で思いっきり味を濃く抽出してミルクに負けないようにするのがいいと思われますw
アッサムの特定農園の1st Flush(FTGFOP-1・960円・30g)もまず普通は手に入らないお茶だと思いますw
アッサムの特定農園の2nd Flushを以前に飲んだことがあり、普段飲んでいたアッサムとは一線を画するお茶だと思いましが、
さらにレアもの登場です(^^b
茶葉の等級はダージリンでいうところのFTGFOP-1と最高グレードになっていますが、
茶葉自体はいくらか砕いてあるような大きさだと思います。
茶葉の香りはすっきりとした紅茶らしい香りで、紅茶そのものの芳香のようなものがありますw
150ccあたり2.5gの茶葉を使い、熱湯に近い温度で4分抽出しましたw
BOPのアッサムと比べると、やや色が薄めですが、紅色が強くやや茶色が入っているあたりは、
アッサムらしい紅茶だと思いますw
1st Flushなので、わずかにオレンジ色が入っていると思いますw
香りはわずかに若葉のような軽さがありますが、やはりアッサムの紅茶らしいキレのある味が主体のお茶ですw
4分抽出しているのに渋みがあまりでないのは、高級茶葉&1st Flushの証だと思います(^^@
飲んだ後の口内の引き締まり方がしっかりしていて、これもアッサムらしいものだと思います(^^@
ストレートでよし、ミルクを入れても負けない強さがあって、御菓子類の甘さをリフレッシュしてくれる
強さも持っていると思います。
欠点が一つあって、これ飲んじゃうと、普段飲んでいるアッサムの普及品が飲みにくくなってしまうことですね(笑
そのくらいピュアさの高い味だと思います(^^@
今回はいろいろと珍しいものを楽しませていただきましたw
こちらのお店では、レアものが手ごろな価格で手に入るので、ついつい買いに来てしまいます(^^b
もちろん、普段使い用のダージリンやディンブラも価格に対してずいぶん品質が良いので、
普段使いに重宝します(^^b
以下は以前の記載ですw
ベストショットは、淡い色のアイスティーと桃のコンポートのセットですw
Hpで見たとき、緑がかったアイスティーだったので、
1st Flushだろうと想像していましたが、答えはサングマの1stとのことですw
サングマの1stはとてもすっきりしていて、雑味のないアイスティーに仕上がっていましたw
毎回試飲をいただきますが、毎回プロを感じさせる美味さなので期待していましたが、
夏向けの飲みやすい味でしたw
未熟者の私は、ダージリン1st Flushをアイスティーにすると香りが落ちるような気がして、
踏み出す勇気がありませんでしたが、冷たくするとちょっとスッキリした感じの軽やかさの中に、
ダージリンの柔らかな香りがあり、暑い時期には爽快感のあるお茶になっていましたw
桃のコンポートは、まず見た目が美しいですが、それ以上に、桃の芳香が素晴らしいです(^^@
桃の甘さを越えすぎない様な優しい味付けなので、中の桃の果実をいただくと、
桃の香りがとても引き立っていますw
自分でコンポートを作るとかなり弱火にしても、
どうしてもカラメルの様な味が出てしまいますが、こちらのコンポートはとてもピュアな味になっていますw
桃はただでさえ難しい素材だと思いますので、相当な気遣いがあるのだと思いますw
お茶もコンポートも優しい味に仕上がっているので、
組み合わせも柔らかい味で、すっきりした夏らしい飲み物だと思いました(^^@
次に、以前から気になっていた、カルピスバターのスコーン(430円)は、
紅茶と共にいただくと、暖かいスコーン2ヶにクロッテドクリームとジャムが付属する、
本格的なクリームティーになりますw
スコーンは、ふんわり系でややボロボロとした感じの、バターの香りのよいスコーンですw
暖かいので香りが立ってこれだけでも美味しいですw
クロッテドクリームはミルクの香りがしっかりしたもので、結構な量付属していますw
ジャムはいくつかから選択式の様で、今回はオレンジピールのジャムにしてみましたw
オレンジピールの香りが良く、カラメルの様な雑味が少なく、
オレンジの果汁の味が程よく混在し、甘すぎない味ですw
とっても美味しいですw
自分でも国産のオレンジやレモンが手に入ったときに似たようなものを作ることがありますが、
皮の雑味や煮詰めた雑味がどうしても出てしまいます。
オレンジ果汁やレモン果汁とのバランスもとても難しいと思います。
今回いただいたジャムは強すぎない味の中でとても良いバランス感で仕上がっていたと思いますw
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以下過去のレビューですw
ダージリンの初物の季節が今年(2014)もやってきましたw
毎回お店に行くと美味しい試飲をいただきますが、
今回の試飲も美味しかったです(^ω^)
飲んだうちで一番軽やかで癖の少なかったサングマの1st Flush(1320円/30g)を購入しましたw
家で説明書を読んでみると、厳選された中国種のCH-SUPREAMという品種だそうです。
品質的には、SFTGFOP-1で、最高ランクに近いです。
個人的に、アッサム系やクローナルの葉より中国種が好きなので、
それだけで期待十分です(^^b
茶葉は明るい緑色が混在する濃緑色で、1st Flushらしい色です。
規定量で、5分の抽出時間で淹れてみましたw
お茶の色はオレンジがかったイエローグリーンで、これも1st Flushらしい色ですw
お味は、緑茶に近い味ですが、渋みは少なく、淡い果物のような香りが混在します。
まろやかな春の味です(^^@
抽出時間が長めだったので、ダージリン特有の刺激的な渋みが多少出ていますが、
まろやかな味を引き締める役割を果たします。
アッツアツに淹れた紅茶を抽出した後のポットの香りがいい香りで、
出がらしの茶葉でも楽しむことが出来ます(^^b
やっぱり、1st Flushは特別ですねw
普通の紅茶と一線を画する香り・丸みがいい感じですw
これをいただいて、今年も紅茶のシーズンが開幕したという気がしてきました(^^b
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以下、過去のレビューです
またまた、何か面白いものないかと覗きに来ましたw
以前には見たことのないオーガニックミントティーなるものがあったので、買ってみましたw
いつも紅茶はポットで淹れていますが、たまには後片付けの楽なティーバッグも買ってみようかなと、
気が迷いまして、新製品を買ってみましたw
いつものように、ポットをきっちりアッチチにして、ティーバッグをポットに入れて、
必要量のお湯を入れて、3分程度の抽出です。
カップもアッチチにしてありますw
このお茶は、UVAにミント・レモングラス・レモンバーベナを配合してありますが、
UVAはもともとメンソールのような香りがあり、ハイグロウンの割に強いお茶なので、
このアレンジには最適だと思いますw
ミントの香りは、レモン系ハーブの香りによってとげが取れて丸くなり、
ほのかで爽やかなミント系の香りになっていますw
予想よりはだいぶまろやかな味ですw
UVAは紅茶としては、味も香りも強めなので、紅茶自体も負けてない印象ですw
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以下過去のレビューですw
なにか面白いものはないかな~と、ぶらりやってきましたw
時間がなかったので、ゆっくり選ぶ暇がありませんでしたが、
クリスマス向けにシュトーレン(750円(2013/12))があり、手ごろなサイズだったので購入してみましたw
紅茶のお店ですが、クリスマス前にシュトーレンが並ぶあたりは、
さすがに女性が運営するお店だなぁと思います(’’b
この季節、いろいろなパン屋さんにシュトーレンが並びますが、
最低でも1500円はしますし、高いものは4000円くらいして、
とても食べきる大きさではないので、1回で食べ終わるような、
このくらいのサイズがありがたいですw
常温で2週間くらいは日持ちするらしいのですが、
やっぱり食べきるのが一番だと思います(’’@
シュトーレンはあまり食べないので、比較ができませんが、
こちらのものは、結構ボロボロしています。
硬くならないように薄力粉を使っているのでしょうか?
乳製品の香りがしっかりと感じられ、ドライフルーツとナッツが贅沢に主張し、
砂糖の甘さと相まって、贅沢なドライフルーツケーキを食べているみたいな感じですw
美味しいので、一瞬でなくなりました(^ω^)
なんとなく雰囲気が味わえたので、良しとしましょう(^^b
もちろんこちらのお店の紅茶を一緒にいただきましたw
ご馳走様でした♪
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以下過去のレビューですw
以前からアッサムティーを飲む機会がありましたが、
あまりいいものを飲んだことが無いせいか、
あまり美味いものとは思っていませんでした(’’;
一度だけ、ケーキのお供で頼んだアッサムティーがおいしかった覚えがあり、
機会あればいいものを買ってみようと思っていました(’’@
そんなわけで、特定茶園の2nd FlushのSFTGFOP1を見つけたので、
少しだけ買ってみましたw
オーガニックで、30gで890円(2013年)と、上級のダージリンよりは安いですが、アッサムとしてはいい値段です(’’b
アッサムは、BOPやCTCがほとんどなので、農園物のFOPタイプは珍しいですw
家に帰ってあけてみると、柔らかく撚りの入った茶葉で、ゴールデンチップが豊富に入っています。
SFTGFOPの示すとおり、いい茶葉ですw
香りには、紅茶特有の芳香が感じられますw
ゴールデンチップの入ったFOPなので、アッサムとしては異例の抽出時間4分以上です(’’b
4分半の抽出時間にしてみましたが、BOPやCTCのアッサムと比較すると、いろはやや薄めです。
紅茶特有のいい香りで、特にアッサム固有の香りというものが感じられるわけでもありません。
味は、コクのある紅茶の味がしっかり出ていますが、
渋みがほとんど無くて、とても美味しいです(^ω^)
以前にアッサムリーフを買ってきたことがありますが、格が違う感じです(’’b
なんと言いますか、余分が無いというか、尖ったところが無い、
とてもマイルドで品のある、”紅茶”の味です。
ダージリンのような特有の香りも無いので、とても綺麗な味で、
すごく飲みやすいです(’’b
ずっと探していた味をみつけたようで、なんかうれしかったです(^^@
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以下、過去のレビューですw
ずいぶん遅くなってしまいましたが、ダージリン2013 1st Flushのレビューですw
いっぺんに3茶園のお茶を飲んで、味の違いを確認するのに手間を取ってしまいました(^^;;
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ダージリン2013 1stFlush 3茶園飲み比べセット(15g×3・2000円)の味の評価ですw
ダージリン 1stFlush は春に摘む一番茶で、緑色が主体の紅茶です。
香りが主体の紅茶で、新春の到来を告げる香りですw
淹れ方は、お店の推奨どおり、アッチチにしたポットに茶葉6~7g程度入れ、
熱湯450cc程度で、4分半ほど蒸らしています。
1st Flushの場合は、お店によっては熱湯ではなく、90度くらいでちょっと多目の葉を、
2.5分~4分で蒸らすことを奨励している場合が多く見られます。
高級茶葉は90度以上で淹れても渋みや雑味がでないといわれていますが、
渋み少なめで甘いようなトロンとした感じを味わうなら、90度くらいがいいかもしれません。
基本的共通項:
お茶の色は、オレンジ色と緑茶の色の中間の色です。
若葉のような香りと、紅茶の香りと、
緑茶のような香りが混在するような、新春独特の香りのお茶です。
全体的にダージリンとしては渋みが少ないほうです。
ダージリンなので、アッサムやセイロン茶のような紅茶独特の味は余り感じられず、
上記の独特の香りと弱いながら、強くはないキリッとした渋みを楽しむ感じです。
抽出後の茶葉は、共通して、緑茶のような若葉の香りが強いです。
ジュンパナ茶園は、百年以上の歴史を持つ名門の茶園で、
英国王室や一流ホテルで飲まれているそうです。
そのなかでもFTGFOP1 DJ1は、本当の一番茶(初詰み)で、本当に希少な茶葉になります。
サイズは小さめですが、1st Flushらしい緑がかった茶葉に、鮮やかな緑の茶葉と、
シルバーティップスが沢山含まれる、とっても質のいい茶葉です。
茶葉の香りは、3茶園の中ではもっとも若葉の香りが強いような気がします。
写真は緑茶の色のようですが、実際の紅茶の色は、3茶園の中では、
最もオレンジ色が強く、紅茶と緑茶の間くらいです。
ダージリン特有の渋みは強め、若葉のような香りも強めで、
甘み控えめな、キリッとした味です。
花系の香りと紅茶の香りもありますが、控えめな印象です。
サングマ茶園は、かなり古い歴史があるものの紆余曲折あって、
最近評価が上がってきてる茶園だそうです。
2012 2nd Flushを現在も飲んでいますが、お手ごろ価格の割にはとても薫り高いお茶です。
SFTGFOP1 DJ4は、茶葉の等級としてはかなり上になります。
大きめに撚られた葉で、綺麗な緑色と暗緑色の茶葉の組み合わせになっています。
シルバーが少し混じります。
葉は大きめで、砕けたものと、一枚そのままのものがあります。
茶葉の香りは、紅茶の香りが主でちょっと緑茶のような香りが混在しています。
ベースの香りには、この茶園の2012 2nd Flushに似たような、ほのかな甘い芳香が含まれ、
この茶園の特徴なのかもしれないと推測しました。
規定どおりでお茶を淹れてみると、やや色が薄めのお茶です。
渋味少なめ、紅茶の要素はやや少なめで、緑茶のような香りがします。
透き通った味わいで、ほのかな果物系の香りと、ほんのり甘みがあり、
少し玉露に近いまろやかさがあります。
高級茶らしい味わいに感じましたw
ノーストゥクヴァー茶園は、老舗の茶園で、特に1st Flushの評判が良いそうです。
SFTGFOP1 DJ8は、初摘みに近い高級茶葉です。
やや細かめにねられた緑がかった葉で、鮮やかな緑色が多少入ります。
茶葉の香りは、甘いような淡い紅茶の芳香が感じられるものです。
この香りをかぐと、緑茶のようなお茶ですが、やっぱり紅茶なのだなぁと思います。
お茶の色はやや薄めです。
渋みはほとんどなく、紅茶の香りと甘みは少なめで、緑茶の一番茶に近い香り・味です。
口の中が爽やかになる感じで、後味はさっぱりですw
なにぶん馬鹿舌なので、一般の評価とちょっと違っているかも知れませんが、
個人的な感想ということでご容赦ください(^^;;
こういう高級茶は、なかなか100gでは買えませんが、、
いくつかの茶園の特徴を比べられる、少量詰め合わせは、
リーズナブル価格でいろいろな味を楽しめるので、とても嬉しいセットだと思います(’’b
来年も楽しみですw
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.以下は過去のレビューですw
今回はちょっと珍しいものが手に入りましたので、書いてみました。
インドの南方に位置する高地の Nilgili(ニルギリ)の紅茶です。
生産の比較的多い地方ですが、一般的にはダージリンやアッサムと比べると、
やや特徴に乏しく、インド紅茶とセイロン紅茶の間のような印象があります。
ブレンドに使われたり、フレバリーティーのベースに使われることが多いお茶です。
紅茶を知る人の中には、ニルギリを単独で飲むなら、ちょっとお金を足してダージリンを
飲んだほうが良いというかたもいます。
私も、以前から、あまり高価でないニルギリの紅茶を飲んだ感想は上記と同様で、
香りも味も強くなく、あまり美味いと思ったことはなかったのです。
ただ、クオリティーシーズンのいいお茶を飲んだことがなかったので、
一度はいい物を飲んでみたいと思っておりましたw
ある日、このお店で紅茶を見ていると、季節柄、ピーククオリティーシーズンのお茶を発見w
30gで950円と、このお茶にしてはやたら高価です(’’;
ニルギリの茶園物のお茶なんて初めて見ました。
お店の方に尋ねると、一番いいシーズンの摘み始めのころのお茶で、
とってもいいものだとか。
最近慣れてきたため、このお店の店員さんの説明を聞いていると、
店員さんが、すごくいいものと思っているかどうかわかるようになって来ました。
このお茶の説明には力が入っていたので、聞きながら、
あぁこれは値段に見合ういいものなのだと判断し、買ってみましたw
家に帰ってあけてみると、茶葉らしい香りがとってもいい香りです(^ω^)
おおきめのリーフのお茶で、ダージリンならTGFOPクラス以上のいい茶葉です。
5g 300cc 4分で、ちょっと長めに時間を取って淹れてみました。
とてもすがすがしい香りで、どちらかというと花系の香りが少しだけ感じられます。
ちょっとセイロン系に似た強くない香りですが、澄んだ紅茶らしい香りです。
色は、多少オレンジがかった紅色で、透明感があります。
ちょっとダージリンに似た色ですが、それよりは紅いです。
4分以上お湯にかけているのに、渋みがほとんど出ておらず、
味も濃すぎないですね。
香りは強くないものの、とても清廉な紅茶らしい味で、
ニルギリってこんなに美味しいんだ~(^ω^)という感じで、
目からうろこでした (^^@
ちょっとマニアックな領域の話ですが、
新しい領域を見せていただいて、楽しめました (^^@
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ダージリンファーストフラッシュがあちこちで売られ始めましたねw
本当に美味しい茶園物の高級茶葉は、おおむね50g2000円以上しますので、
めったに飲めませんが、ちびちび飲む用と、
ここぞというときのためにいくつか買いこんであります (^^;;
そちらのほうは、まとまったら、いつの日かレビューさせていただきます (^^@
さて、今回は、汎用に飲んでいた普段使いのダージリン茶葉が切れてしまったので、
買いにきましたw
個人的には紅茶のなかで、ダージリンティーがもっとも好きなのですが、
TGFOPのクラスかそれ以上となると、目が飛び出るほどの値段のものがよくあって、
とても日常使いでは飲めるものではありません。
かといって、安いダージリンブレンドで、ボディーの強いお茶とブレンドされていると、
香りと味のバランスが崩れて、寂しいことになります。
こちらのお店のダージリンTGFOPは、ダージリン茶葉同士のブレンドらしいのですが、
そもそもインドで公認されているグレードは正式にはTGFOPが最高らしいので、
日常使いで飲むことが出来れば、これでもかなり贅沢と思われます。
というわけで、普段使いではこちらを利用しています。
茶葉をみると、結構いいものであることがわかります(’’b
淹れ方が袋に書いてあり、その通りに家で紅茶を淹れてみると、
紅い色がはっきりとした透明感の強い色になります。
2ndFlushを中心にブレンドしてあるらしく、ダージリンらしいアロマが十分感じられ、
ボディーの強さもダージリンにしてはしっかりしています。
淹れ方によっては渋みが出てきますが、香りがしっかり出るので、
渋みを強く出さないようにも淹れることができます。
傾向としては、ホテル系の、おいしい紅茶の店で提供されるような味に似ていますが、
自分で加減して淹れると、さらに香りがはっきりして、日常使いには十分すぎるくらいの味です。
コーヒーは毎日は飲みませんが、飲むなら美味しいのがいいので、
それなりの豆を買ってきます。
計算してみると、我が家の場合は、コーヒーよりこの紅茶の方が安く上がります。
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最初にお店でディンブラ紅茶をいただいたときには、いまひとつ味がよくわからなかったのですが、
いろいろな産地のお茶を飲んで、ほんのちょっとだけいろいろな味がわかりましたので、
いよいよこのお店一押しのディンブラ紅茶に挑戦です(^^@
ディンブラは、セイロン島の南西部の高地(標高1000~1800m)で、ここのお茶は、
タンニンが少なく、透明感のあるきれいな水色で、一般的にはマイルドな口当たりの良い、
冬摘みのお茶として知られています。
爽やかな、甘いふんわりとした香りで、
いいものは花や果物にたとえられる芳醇なアロマがあるとも言われます。
値段は、袋入りで、900円/100g でした。 再利用可能な缶入りで、1130円/100g です。
決して安くは無いお値段ですが、フランスやイギリスの缶入り紅茶とあまり変わりませんし、
いいお店で購入する珈琲と比較して、一杯あたりの値段は変わらないか、安いです。
まずは、薄めに淹れてみました。
ややオレンジに近いようなきれいな赤色で、とても透明感があります。
セイロンのお茶は、タンニンが多目のものが多いので、セイロン産にしては、かなりきれいな色です (^^w
セイロン産は、いままでに、UVA・NUWARA ELIYA・RUHUNA・KANDY・DIMBILLAの5産地のものを
買って飲みましたが、5産地のうちで、ディンブラが一番口当たりが良く、赤いきれいな水色で、
味に透明感があります。
爽やかで、すばらしい味わいです。
ただ、私が馬鹿舌なせいか、高級ダージリン茶葉ほどのアロマは感じられませんでした。
濃い目に入れると、色は、わずかに黒みがかった深紅色で、
濃さに応じて、セイロン紅茶らしい渋みが出現してきます。
これはミルクティー向きかもしれませんねw
いろいろ調べてみると、ディンブラの紅茶は、ストレートとアイスティーに向いていますが、
素直な味なので、ミルクティーや果物を入れたアレンジティーにも向くようで、
万能なお茶といわれているようです。
淡白な味なので、いつも飲んでいると飽きそうな気もしますが、紅茶は保存が利きますから、
家に一缶置いて、たまに飲んでスッキリしたり、アレンジして楽しむのによさそうな印象でしたw
ディンブラ紅茶の写真を追加しました。 2013・1月記
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あまり極上の紅茶は飲んだことないのですが、デパートで簡単に手に入るような紅茶や、
ちょっとした専門店の紅茶は昔から好きで、ボツボツ楽しんでいますw
紅茶専門店というのは比較的珍しく、産地の農園から茶葉を仕入れて売っているお店は
千葉においてはおおくはありませんw
さらに、ここは紅茶協会の認定店(千葉には8店舗のみ)であるということで、期待が高まります (^^b
西千葉駅から南に下がっていったほうで、ル・グレに近いところですw
お店に入ると、おそらくこの会社独自のものと思われる、かなりの種類の紅茶が目に入りますw
紅茶の茶具のようなものもあります。
テーブルは3ヶあり、10人ほど座れるようですw
着席して、menuを見てみると、ディンブラが一番お勧めのようです。
スリランカ(セイロン)のお茶で、タンニンが少ないため、クセのない、ふんわりとした香りとコクが特徴だとか。
セイロン茶の女王格だとかw
次には、やっぱり定番のダージリンが載っています。
コーヒー同様、主に産地で表示してありますが、
茶園ごとに分かれていたり、イングリッシュブレックファーストのようなブレンド茶や
アールグレイ、アップルティーなどのよくあるな味付け茶もあり、多種多様です (^^@
とりあえず、お店一押しのディンブラ(400円)と、ダージリン(400円)をお願いしました。
スコーンもあるようですが、紅茶を賞味しにきたので、そちらは後のお楽しみとしましたw
お湯を沸かす音、つぐ音などがして、結構時間がかかっています。
手間をかけて丁寧に入れているようです (^^♪
なかなか、本格的に入れた紅茶というものを飲む機会はないので、
時間がかかるのは承知の上で、ワクワクしながら待ちます^^w
腹時計で10分くらいでしょうか (’’?
ポットにはいった紅茶と、ティーカップがやってきました^^w
熱々にあったまっています^^w
小さなクッキーが付属しています。
ディンブラは、比較的鮮明な紅い紅茶色ですねw^^w
タンニンが少なくクセのない味で、とても滑らかで、いかにも高級セイロン紅茶らしい味です。
素直な味なので、ミルクを入れたり、味をつけるにもよさそうな紅茶です(^^b
おそらくアイスティーにしても、味が冷たさに負けなさそうな気がしますw
ダージリンのほうは、TGFOPという名前がついています。
TGFOPとは、芯芽が多く、金色の茶葉で、花のようで、茶葉が大きいという意味の短縮だそうです (’’!
品質が一定以上を確保して、安定しているという意味ですね (^^@
一応インドの規格ではあるようですw
こちらは、オレンジ色に近く、ダージリン特有の香りと、控えめな甘みが感じられ、
特有の上品な渋みが感じられます(^ω^)
あ~~! コレ美味しい(^ω^) やっぱりダージリンが好きです(^ω^)
ポットの中を覗くと、お茶っ葉がありません。
熱々に暖めたポットに、抽出したお茶を入れて、提供しているみたいですね(^^@
ティーカップに3杯位注げる量が入っていますが、
最後まで味が変わらずに、美味しくいただきました^^w
いいお茶っ葉をつかって、丁寧に入れた紅茶を堪能してきました^^w
これなら、ケーキとかなくても、お茶だけ堪能して帰ってこれます(^ω^)
紅茶協会の認定店の実力はさすがだと思いました (^^b
● ダージリン地方のセリンボン茶園のorganicのダージリン2nd Flush(30g、1300円)を購入しましたw
お茶の説明書きを以下に示しますw
” SeLIMBONG T..E. Organic FTGFOP-1 ”
”透明感のあるオーガニック茶。炙ったような少し芳ばしい香りが立ち込め、まろみを感じる味わいと
上品な渋みがバランスよく重なります。香りの余韻も長く、セカンドらしい奥行きのあるしっかりとした
極上の味わいです ”
だそうです・・・
ネットの情報によると、
2nd Flushとは、初夏に摘まれる葉っぱで、
1st Flushと比較して、じっくり時間をかけて日を浴びたお茶で、味と香りが充実するシーズンのものだそうです。
wikiによると、いいダージリンティーの証の、マスカテルフレーバーが感じられるのが、2nd Flushのものだそうです。
日本茶だと、一番茶が美味しいとされますが、紅茶では1st Flushは好みが分かれるところだそうですw
セリンボン茶園というのは、インドのダージリン地方に75ある主な茶園のうちで、
バイオダイナミック農法という完全有機栽培の3茶園の一つだそうです。
このお茶は、手摘みでお茶をつみ、テイスティングして等級を分けているみたいです。
googleで検索するとかなり出てくるので、有名茶園だということがわかりますw
お茶っ葉を出してみると、上級の日本茶のように葉を揉んだ様な形になっています。
強い香りでなく、紅茶のほのかな香りがあります。
potとカップを暖めて、お湯300ccあたり、お茶っ葉4gをいれ、4分間お湯に当てます。
出来上がったお茶は、少しオレンジがかった淡いきれいな色をしています。
ダージリンらしく品のよい渋みが効いていて、ほのかな芳香と甘みを感じます。
まろやかさが秀逸です^^w
高級茶だけあって、これは美味いですね~~ (^ω^)
説明どおりにいれたのですが、お店で飲んだお茶よりも、少し色が濃く、渋みが強いので、
抽出時間を少し短くしてもいいかもと思いましたw
やっぱりいい茶葉を使っても、家で抽出したのでは紅茶協会認定店にははるかに及びませんね (^^;;
後に、蒸らす時間を3分強くらいにして、お茶っ葉を多すぎないようにしてみたら、
渋すぎず、色艶、芳香ともすばらしいお茶となりました。
どうやら、私独特の好みで、コーヒーも紅茶も、十分な材料を使って、
標準よりやや短い時間で抽出したものが合っているようです (^^b
● ダージリン地方よりやや北のシッキム地方の、テミ茶園の2nd Flush(30g、850円)も購入しましたw
こちらは、香りはダージリンにちょっと似ていますが、ダージリンより渋みがやや強く、
色は薄めでダージリンのような芳香がやや少ない味でした。
ダージリンと比べると甘みが少なく、キリッとした感じでした。
お店の方は紅茶の産地やその味について詳しく、
いろいろアドバイスをいただける感じで、茶葉購入の際にはなかなか頼もしい感じでした(^^b
本格的な紅茶葉はなかなか手に入らないので、このあたりを訪れたときは
是非また買いに行こうと思いましたw
お店で飲むと、お茶っ葉に適した抽出の味がわかるので、
家で飲むときの大いなる参考になりますw
ご馳走様でした♪
※ 私の乏しい知識の範囲では、ここのお店は茶園をえらんでいい葉を買う場合、
安く買えるような気がしますw
アッサム1st Flush2014トンガナガウンFTGFOP1 30g960円 (^^@
アッサム1st Flush2014トンガナガウンFTGFOP1 茶葉ですw
アッサム1st Flush2014トンガナガウンFTGFOP1 淹れてみましたw
Kandyクレイグヘッド2014クオリティ 50g690円 (^^@
Kandyクレイグヘッド2014クオリティの茶葉ですw
Kandyクレイグヘッド2014クオリティ 淹れてみましたw
桃のコンポートとアイスティー 890円 (^ω^) 夏には最高ですw
カルピスバターのスコーン 430円 (^^b いわゆるクリームティーをいただけるお店はとても少ないので、貴重ですw
サングマ 20141stSFTGFOP-1 (1320円/30g)のパッケージですw
サングマ 20141stSFTGFOP-1 の茶葉です。 質のいい葉ですw
サングマ 2014 1stSFTGFOP-1 抽出してみましたw 1st Flushらしい色ですw フルーティで軽やかで春の味です(^ω^)
オーガニックミントティー 380円 (2014/3) (’’b
シュトーレン 750円 (2013/12)(^^
アッサム2013 2nd トンガナガウン 30g 890円 (^^b
ゴールデンチップが多く含まれ、アッサムとは思えない姿ですw
アッサムは良い色が出ますねw 縁のゴールデンリングがきれいw
3茶園飲み比べセット 15g×3 /2000円 (^ω^) 1st Flushを堪能できるお得セットですw
ジュンパナ茶園2013 FTGFOP1 DJ1 (^ω^) DJ1は希少品ですw
ジュンパナ茶園 2013FTGFOP1 DJ1 茶葉ですw
ジュンパナ茶園 2013FTGFOP1 DJ1 紅茶ですw
サングマ茶園 2013 SFTGFOP1 DJ4 (^ω^)
サングマ茶園 2013 SFTGFOP1 DJ4 茶葉ですw きれいな色ですw
サングマ茶園 2013 SFTGFOP1 DJ4 紅茶ですw
ノーストゥクヴァー茶園2013SFTGFOP1 DJ8 (^ω^)
ノーストゥクヴァー茶園 2013SFTGFOP1 DJ8茶葉ですw
ノーストゥクヴァー茶園 2013SFTGFOP1 DJ8 お茶ですw
ニルギリ チャムラジ茶園 クオリティーシーズン 30g 950円
ニルギリの茶葉です。 このクラスのニルギリ茶葉は手に入りにくいのではないかとおもいます。
家で淹れてみました。 とても紅茶らしい色です。
BFOPタイプのいい茶葉です。少し緑色が入っています。
ニルギリ茶葉の説明です。
ダージリンTGFOP袋入り 100g 1400円 (^ω^)
ダージリンTGFOPの茶葉ですw TGFOPだけあっていい茶葉ですw
家で淹れるとちょっと濃い目になりますが、渋みは強くなく、クリアな味ですw 香りがしっかり出ていて、日常使いには十分すぎますw
このお店一押しの、ディンブラ 100g缶入り 1130円 (^ω^)
ディンブラの説明書w
ディンブラの茶葉 細かいブロークンタイプですw
ダージリン TGFOP 400円 (^ω^) @お店
セイロン ディーンブラ 400円 (^ω^) @お店
ダージリン セリンボン茶園 FTGFOP 2ndFlush オーガニック 2012 30g 1300円 (^ω^)
同左 缶を開けたところw
2ndFlushのラベル
ダージリン2ndFlushの茶葉は大きいですね^^w
お茶抽出後はこんな感じで葉が開いていますw
ダージリン 2ndFlushの説明
シッキム テミ茶園 30g 850円 FTGFOP 2ndFlush 2012 (^ω^)
シッキムの説明
2015/08/15 更新
再訪に再訪を重ねていますw
今日はこっち方面に用事があったので、ちょいと寄ってみましたw
相変わらず、いろいろと吟味された商品が並んでいて、
みているだけでも楽しいのですが、
今日は、某紅茶専門店でみかけた比較的レアな商品をお試しで買ってみましたw
Kandy orange pekoe / Doombagastalawa T. E. (360円/20g)
お店の説明によると、Kandyの茶葉としては上質で、渋み少なく素朴で清らかな味わいで、
ソフトテイストとのこと。
ストレート、アイスティ、フルーツティーのベース、ミルクティなど、
幅広く使えるとのことw
茶葉はOPタイプで、そこそこの大きさにカットされていますw
黒っぽく濃い色で、多少無骨さを感じる塊具合ですw
茶葉の香りは、典型的な紅茶の茶葉の香りに、
比較的はっきりとした干しぶどうのような甘い香りが混ざりますw
7.5g・450cc・3.5分で淹れてみました。
水色は少し茶の混ざる典型的な紅茶らしい紅色で、クリアな透明感がありますw
王道の紅茶の色だと思いますw
いつも思うのですが、Kandyの紅茶はこの紅茶らしいクリアな紅色が特徴だと思いますw
ちょっと香ばしい香りと草のような香りが感じられますが、
基本的に香りはあまり強くありませんw
味はmiddle grownらしく、すっきりとしたクリアな味わいながら、
紅茶の味が十分出ていると思いますw
渋みはこのテの紅茶としては軽いですが、それなりに紅茶らしく感じられますw
端的にまとめると、紅茶らしい色・味わいですが、高級茶葉なので、
一般的なKandy紅茶よりすっきりして雑味少なく上等で飲みやすいですw
2018 Nepal 2nd Flush Shangri-la Gold / ILAM (1260円/20g)
お店の説明によると、
オーガニック認証を持つシャングリラ茶園の製品で、
ゴールデンチップをふんだんに含む最高級茶葉とのことw
男性的な強さを持つ反面、繊細な口当たりで、豊かな甘みが広がりますとのことw
ストレートティーのほかにミルクティーにも出来るとのことw
茶葉はSFTGFOPに相当するタイプで、
産毛をまとったゴールデンチップを含む最高級茶葉ですw
きれいに細長く撚られていますw
茶葉の香りは、紅茶の茶葉の香りに、
力強い、干しぶどうのような柑橘のような甘い香りが混ざりますw
7.5g・450cc・4.5分で淹れてみました。
水色は茶やオレンジの混ざる紅茶らしい色で、クリアな透明感がありますw
透明感が光りますw
茶葉と一緒でくっきりとしたフルーティな甘い香りが高く、
イラムの紅茶独特の草のような香りもあり、甘いながら締まった感じですw
最近ちょっとわかってきたんですが、
ILAMの紅茶や白茶には特徴的な萎凋香があるのだと思いますw
味的には、セイロン茶やアッサムのようなボディの強さはなく、
渋み、苦味、味は強くはなく、完全に香りの紅茶の部類ですw
最後に爽やかな苦味がキリッと後味を引き締めますw
総合的にはダージリンティーとタイプ的に似ていますが、
ダージリンティーとは異なるネパールの紅茶らしい、独特の甘いとてもいい香りで、
ハイグロウンの高級茶って感じですw
個人的にはかなり好みです(^^@
毎度のことながら、こちらのお店は面白い紅茶を入れてますね~w
いつものことながら、こちらにくると、めっちゃ紅茶の勉強になります(’’b
来るのが毎回楽しみなお店ですw
また季節ごとにいい紅茶を販売すると思われ、楽しみは続きます(^^v