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1回
夜の点数:4.4
2010/11 訪問
夜の点数:4.4
手の込んだあっさりのフランス料理にイタリアンのエッセンスが組み込まれている印象を受ける。
2017/03/30 更新
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代官山駅から旧山の手通りを歩いて行くとクラシカルな建物カフェ・ミケランジェロが見えてくる。
屋根にはASOの文字。そう、このカフェの奥がリストランテasoになっている。
結婚式が出来るだけあってきれいな花に囲まれ素敵な空間だ。調理場から料理の匂いがしないのも高級さを漂わせる。
味はある意味イタリアンイタリアンしてない。手の込んだあっさりのフランス料理にイタリアンのエッセンスが組み込まれている印象を受ける。同じく評価の高いイタリアン「バリックトウキョウ』とは逆の印象だ。前菜の冷たいスープは生クリームに魚介の旨味が凝縮されていて、どの料理を食べても細かい仕事、技術が濃縮されている。そして旨味が強いのに薄味で軽い。この綺麗な内装を忘れてしまうくらい料理に集中してしまう。僕はフォワグラ(火を通したレバー類)があまり好きではないのだが、asoのは癖の少ないフォワグラで、焼いた熟成和牛との相性も良く、フォワグラと和牛の組み合わせなんて俗っぽいし下品、、、、、、、なんてことはない!旨い!と食べれたのが嬉しかった(笑)