2回
2019/06 訪問
ありがたいを通り越して尊い。
チャーシュー昆布水醤油つけそば 麺増し 1250円
2019/06/27 更新
2017/02 訪問
ラーメン食べて久しぶりにスープまで完食した。
食べログを見て、佐野ラーメンの激戦区のど真ん中佐野市なのに清湯系を出しているスタイルに惹かれ訪問。
去年オープンしたばかりという事もあってか店内は清潔感があり、そしてシャレている。
3人で行ったので特製アメオトソバ醤油（980円）とアメオトソバ醤油（750円）シェアでトマトまぜそばチーズ入り「（S）800円」を注文。
まず運ばれて来た醤油ラーメンのビジュアル。真空調理のチャーシューやカラフルな彩りのあられ等、今の時代のラーメンだと伺える。
まずスープを一口。おお。嬉しい。これはまさしく高レベルの清湯系。今はなきロックンロールワンを初めとする飯田商店やRAGEに繋がる旨さ。鶏スープの旨味、生醤油の香り、鶏油が口の中で三位一体となる。
麺もプツリと切れる中細麺で箸の持ち上げもいい。この地域でこれに近いところまでいってるラーメンはあるけどここまでは洗練されてない。
ラーメン食べて久しぶりにスープまで完食した。
トマトまぜそばも鶏白湯にトマトとチーズというイタリアンなエッセンスが加わり太麺。
元中村屋の亭主、天才中村栄利氏がアメリカで出してるIKEMEN HOLLYWOODの味を彷彿させる。洋なんだが、麺を掻き込むまぜそばの醍醐味を外してないところが良い。
ああ、佐野ラーメンも好きなので、佐野じゃなく家の近くに来てくれないかな。
特製アメオトソバ醤油 980円
トマトまぜそばチーズ入り（S）800円
2019/05/27 更新
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久しぶりのアメノオト。家から40分ぐらい掛かるが、それでも近いと感じる。なぜなら、鶏出汁清湯系の走り、日本一のラーメンと言っても過言ではない、ロックンロールワン（現ロックンビリーS1）が神戸に移転。作り方を伝授された、インスパイアの飯田商店は湯河原。もちろん都内には高レベル清湯系は沢山あるが、ロックンロールワンの味はなかなか食べる機会がない。最近は地方にも清湯系が増えているが味にキレがなく、旨いけど繊細さに欠けるお店が大半。だが、栃木県佐野市にロックンロールワン系と呼んでも過言ではないお店がある。それがここアメノオトだ。小山市の人気店サンジで修行した方だが、サンジの豚骨魚介系ではなく、清湯系。
佐野ラーメン中心のこの町で、まさか昆布水に浸かったあのつけ麺が食べられるとは。最初は麺と塩だけで食べ、次は鶏の旨味が凝縮された無化調のつけ汁に自家製麺を付けて食べる。旨い、、、。塩分控えめだが、とても美味しいので、よそのラーメンってなんてしょっぱいのだと気付く。最後は昆布水をつけ汁に入れて飲む。去年はあまり知られてなかったのに、最近は行列になっているのが難点なのと、低温調理のチャーシューが少し大味。もうちょっとしっとり感も欲しい。でも佐野市にこの店がある事、ありがたいを通り越して尊い。