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昼の点数:3.7
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~¥999 / 1人
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料理・味 4.0
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|サービス 3.0
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|雰囲気 5.0
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|CP 3.0
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.0
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| サービス3.0
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| CP3.0
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南国のギラギラ太陽と真っ白なふわふわ氷のコントラストに心奪われる絶品かき氷
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氷ぜんざい with 黒糖
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2016/01/14 更新
【2015年10月石垣島旅行】
石垣島と竹富島の間でシュノーケリングをしたのでそのまま竹富島の港に送ってもらい島内を歩いて散策…しかし、暑い。10月と言えど陽射しはジリジリ、ノースリーブのワンピースで少し歩いただけで汗だく。かき氷にノボリを発見した時は、一目散に店内に入っていった。
店内いっても民家の大きな庭にテントとテーブルが何個も置いてある、いわゆる野外。しかし沖縄の焼くような陽射しから逃げることができるだけでホッと一息できるのだ。同じように陽射しから逃げてきた観光客でいっぱいだが店内は広いので席は確保できそう。注文しようとカウンターに向かうと同行者が「ぜんざいってなに?おしるこ?」と言う。私は仕事や旅行で十数回、沖縄を訪問しているのでぜんざい≠おしるこではないことは知っているし観光ガイドにもしきりに書いてあるのでその疑問が出るとは思わずびっくりした。ベタすぎる…(笑)。でもせっかくだから「じゃあ、面白いからそのぜんざいと黒糖蜜のかき氷にしよう」と注文すると同行者は不安の顔を。そりゃ、この暑い中おしるこ出てくると思ったらこういう顔になるよね。
10分ほど待って番号札と引き換えに、びっくりするほど大きなかき氷が登場。大きな氷の山には黒糖のシロップがたっぷりその下に金時豆と白玉が隠れている。そう、沖縄でいうぜんざいは黒糖で炊いた金時豆やあずきをかき氷と一緒にいただく、関東でいうこ氷あずきに近い。はじめてのぜんざいに驚いた同行者だが、沖縄の亜熱帯な気候に納得。嬉しそうに氷の山をスプーンで崩しながら食べ始めた。黒糖のシロップはくどくなくさっぱりして程よい甘さがカラダに染みこんでくる。氷をほじくって下から現れた金時豆もお豆本来の甘みが引き立つ上品な味。そして驚いたのはこの氷の密度、この暑さでもドロドロに溶けることなくサクサクしたままなのである。不思議だ。底の方から出てきたキンキンに冷えた白玉もよいアクセントになっていて、まさに絶品。
有名店とは聞いていたが、ここまでとは! 次回訪れた際には、もう一つの人気かき氷マンゴーミルクを絶対に食べようと心に近い竹富島をあとにしたのだった。