辛口リースリングさんのマイ★ベストレストラン 2015

食ベログを始めてから二回目の５点です。だいぶ前の訪問ですが、１１１１レビューのためにこちらをとっておきました。


現在予約が２年待ち。訪問したときでないと予約できないお店です。

事務所がお店から近いのですが、いつもお店の目の前通るだけ。

近くいのに、とお～いお寿司屋さんでした。ずっと行きたいなって店の前を通るだびに思っていたんです。

そんな三谷さんのプラチナチケットをいただきました。感激！

ランチで２名。心待ちにしていたので、朝からそわそわしてしまいます。

いつもの通勤ルートなんですが、いつもと足取りが違う感じ。

店内はカウンターのみ。三谷さんが優しく出迎えてくれました。

カウンターに座り、まずビール。ワインや日本酒とのマリアージュもしてくれるそうです。

まずは、生ビールをいただきます。

初めての訪問なのに、気さくに話しかけてくれる店主。和やかな雰囲気です。

第１回目の感動は大間のマグロのカマのすきみ。

マグロの美味しさがストレートに伝わってきました。こんな美味しいマグロがあったなんて！

２回目の感動は、揚げたのどぐろ。脂がのっていてこれは美味しい！揚げてあるのどぐろは初めてでした。

３回目の感動は、握りを食べたとき。こんな存在感があって一粒一粒のお米つぶを感じるシャリは初めて。

酢はきつすぎず。赤酢と黒酢を混ぜているそうです。主張しすぎず、ネタを引き立てるシャリ。１年経った古米を使っているそうです。

４回目の感動は、マグロの炙り。口の中でとろけていきます。至福のとき。

５回目の感動は、マグロの巻物。大トロ？マグロが美味しいよ～。

炙りはすべて香ばしくほのかに温かい。計算しつくされています。

最後は赤雲丹で。２年も予約待ちだというのがよくわかりました。

もちろん２年後を予約。現在はランチのみしか予約できないそうです。

これからは定休日も増やし、席数も減らすそう。ますます予約困難になりそうです。

プラチナチケットを譲っていただいた方に感謝！

２年後を楽しみに、店主と再会を誓いました。

生きてよかったな。ごちそうさまでした。

次は１１２９レビュー。イベント続きです。これからもよろしくお願いいたします。

【今回の料理】

ぼたん海老
海老の卵と合えて肝ありました。

大間のマグロのカマ
これは最近いただいたマグロで一番好みかも。
マグロの脂もしつこくないんです。あ～美味しい。

たらの白子
白子は皮は入っていません。こしてあるのでとてもなめらか。
甘いです。こんな白子初めて。

鰹のたたき
皮が香ばしい！脂がのっています。
皮が美味しい。ほのかに温かい皮がいい。

のどぐろ・からすみ・ばちこ
のごぐろは揚げてありました。すこくジューシー。山葵でいただきます。
からすみとばちこは塩けがきつくなく、柔らかで美味。

すじこご飯
筋子も皮がありません。ご飯をませてありました。
まさにたまごご飯。贅沢です。

勝浦の金目鯛の炙り
こちらも脂のっています。炙り加減もいいですね。

銚子のもみじ鯛
ここから握り。シャリの存在感にまずはびっくり。
ぷりぷりです。

八戸のひらめ
こちらもぷりぷりの食感。甘みがあります。

函館の鰤
鰤の季節。脂がのっていて味わいがあります。

鮪の炙り
口の中に入れると、ふわっととろけるんです。
「これが今日一番おすすめなんですよ」と店主。それわかる！

鯖の炙り
ほのかに甘い鯖。手にのせてくれました。

トロ巻き
この脂ののったトロ。さくで見せていただきました。
こちらも口の中でとろっととろけます。

玉子
甘くないんです。口の中にいれると、ふわっと。
こういう玉子好きだな～。

こはだ
〆ぐあいもいいですね。光もの大好き。

マグロのづけ
一日はつけていないそうです。しっとりとしていました。

白エビ
甘い！甘い！海老でした。

雲丹巻き
雲丹は巻きで。こちらも甘い雲丹。海苔との相性いいですね。

助六
かんぴょうあまり好みではないんですが、ここのは美味しい。
おあげはけっこうしっかりしています。存在感がある感じ。

シャコ
しっとりとしたシャコ。こんな美味しいシャコ初めてかも。

スミイカ
こちらも手にのせてくれました。
こりっとした食感。でも柔らかい。

赤雲丹
すし飯と混ぜて出してくれました。
大分の赤雲丹だそうです。あま～い、雲丹。

梅

ビール１・日本酒２

【２０１６年１１月夜訪問】

２０１５年に初めて訪問した時は、店主と女将さんが二人三脚で鰻を焼いてくれました。

それから店主が入院、それから息子さんが引き継いだようです。

お誘いいただき、夜に３人で訪問。お座敷で。店主はホールなど、元気に働いていらっしゃいました。

息子さんも頑張っています。なんだかホッとしました。

鰻の味も丁寧さもかわらない。少し甘めのたれ。

今回はフルコースで。肝焼きなどもいただきました。シシャモは雄。身が美味しい。

お酒がすすみますね。うな重に山椒をかけたら、息子さんが「まずは山椒をかけないで食べてみてください」

「出しゃばってすみません」と。小骨がまるでない天皇がいただくべき鰻。

息子さんの接客もとても好み。鰻に感謝！

予約システムが変わったようですね。ますます予約が困難になったようです。

つやつやな鰻、またいただきたい。

【２０１５年７月ランチ訪問】

１０００レビューはこちら。

マイレビュアさんのレビューを拝見し、さっそく行かなくては！

鰻好きとしてはウズウズしてしまう画像とレビュー内容なんです。

一日昼１組、夜１組しか予約を受け付けないお店のようです。

さっそく数日後、朝の１０時にお店に電話を入れてる戸が女将さん電話に出られました。

「今日１２時ごろに、予約できますか？」だめもとで効いてみました「大丈夫ですよ」の返答。

さらに調子にのり「お酒も飲みたいんで、おつまみできますか？」またまた、だめもとで聞いてみました。

「ちょっと店主に聞いてみますね」電話ごしに店主と女将さんの声が聞こえます。

「今日、お昼、おつまみできますか？」「いいよ。今日なら大丈夫」

「お通しぐらいでしたら大丈夫そうですよ。うな重は１２時３０分ぐらいでいいですか？」鰻は４０分ぐらいかかるそうです。

またまたまた、だめもとで「もう少しおつまみはできないですよね」「ちょっと無理かな～」と女将さん。「ではお通しでお願いします」

それから用事を済ませて、駒込に向かいます。駅からは歩いて１０分ほど。住宅街の中にあります。

自宅を改装されたそうです。靴を脱いであがり、カウンターへ通されます。なんだか落ち着きます。

カウンターからは厨房が見え、店主の仕事ぶりがよく見えます。

女将さんがとても店主を気遣っています。控えめな女将さん。頭がさがります。

瓶ビールは４種類。大びんです。キリンクラシックをいただきました。

お通し３種は、じゃことおろし、わさび漬け、ホタルイカの炙り。どれもお酒がすすむ料理。

厨房で、店主が、なにやら小さな串をうちわであおいで２本焼いています。

あれ！この串って、私のかな。。。私のおつまみかな？？お客さん私だけだし。。。そして店主や女将さんとのおしゃべりが始まります。

かつては田端などの駅前で営まれていたそうです。引退前に趣味でやろうと、自宅を改装して始められたそうです。

ランチも夜も１組～２組しかお客さんを予約をとらないのは、丁寧な仕事をしたいから。

「昨日もかかなり断ってしまってね、当日の電話ではなかなか受けられないんですよ」「では私、ラッキーだったんですね」

店主は大きなうちわを巧みにあやつります。その後から女将さんが小さなうちわをあやつります。この風景もいいつまみ。

「うちはオーダー受けてから裂いているんだよ。これが生蒸し。今までやってきたことに忠実にやっているだけ」

お通しが食べ終わったころに、女将さんが「今焼いている串、出ますからね」と！！！

「当日だと、なかなかおつまみまで作れないんですが、たまたま時間があったものですから」

これはうれしい！感激！「ありがとうございます！それでは日本酒を追加で」

女将さんのおすすめをいただきます。小さな酒蔵の日本酒。のどごしがよくとても美味しい日本酒です。

串焼きは砂肝と手羽。手羽は骨がありませんでした。丁寧な仕事ぶり。香ばしくて美味しい。塩味もほどよいです

お酒がすすみますね。そして、また店主と奥様のふたりで大きなうちわをあおいで鰻を焼いています。

「急いではだめなんだよ。鰻は。もう少し待ってね」とご主人。

そして鰻をピンセットのようなもので、二人で細かい作業をしています。

「小骨をとっているんですか？」って聞いてみたら

「こんな仕事する店ないよね。できるかぎり小骨をとってから出しています」

「かつては、天皇には鰻を出すとき、小骨をすべてとっていたんですよ。私は宮内庁に出入りしてはいなかったけどね」

壁にかけられた紙の文字は「宮内庁御用無」。これには笑ってしまいました。

ちょうど、日本酒が呑み終わたころに、ちょうど鰻重４５００円が運ばれてきました。

一口いただきます。あぁ～。美味しい。ふわっと、とても優しい味です。この店に天皇になったような気分になりました。

お米の炊き具合も固めで好み。たれは少し甘め。そして、小骨がまるでないんです。店主の鰻への愛情を感じました。

今までの概念を覆す鰻重。一人のお客さんのために、丁寧に小骨を取り去ってくれる極上の鰻。

鰻への愛情、お客（私）へのおもてなしの心を感じ、天にも昇る気分で鰻重をいただきました。

奥様との掛け合いも心温まりました。またこちらに伺いたい。

今度は早めに予約して、肝焼きをいただいてみたいです。また天皇になった気分でいただきたい。

店主と女将さんに感謝。

ごちそうさまでした。

１０００レビュー。あっという間でした。楽しかった、美味しかった。

みんなで、楽しく美味しいものをたくさん食しました。

仲良しさんにも出会えたし、Ｍの会にも出会えたし。Ｍ会は今の月イチの楽しみです。Ｍ会の後の宴会も楽しい。

仲良しさんとのいつものオフ会もとても楽しいです。オフ会だけでなく、愛犬ベルちゃんに出会えたのも、食ベログのマイレビュアＡさんとの出会いから。

本当に感謝しています。１０００店を訪問し、美味しい料理にもたくさん出会いました。

１０００レビューのキリ版なので、宇宙旅行をして、ちょっとリセットしようと思ったのですが、、、宇宙旅行は辞めました（笑）

地球で美味しいものを食べていた方が幸せだから。みなさま、今までありがとうございました。

そして、これからもよろしくお願いいたします。。

辛口リースリング

久しぶりのまき村さん。従妹と大森で待ち合わせして、タクシーでお店へ。

女将さんと店主の笑顔とても和みます。カウンターで。

いろいろな楽しいおしゃべりをしながら、美味しい料理。

ボタン海老の甘さに感激。大好きな鮑。出汁が美味しい。本当に美味しい。

鮑の吉野煮。くず粉を入れた出汁。やはりここの料理好きだって思いました。

鮎も田島牛のしゃぶしゃぶも、すべての料理が美味しい。

〆に鯛茶づけをいただきたかったのですが、今回は穴子の土鍋ご飯。

これが美味しい。穴子がふわっとしていて、お米も美味しい。

大満足の夜。２回転はしないそうです。店主が「もう歳ですから、そんなに働けません」と。

ゆるりと、居心地がいいお店。そして料理がすばらしい。ほっこりしました。

また、従妹におねだりして再訪します。

【今回の料理】

梅酒

ボタン海老とずいき
ボタン海老が甘い。ジュレがかかっていてその塩みでいただきます。
大きボタン海老。

玉蜀黍と銀杏の揚げ物
玉蜀黍が甘い。揚げると甘さがひきたちます。

黒鮑と玉子豆腐のお椀
出汁が好み。鮑は薄くスライスされていました。食感がいい。

お造り：鮪・剣先烏賊・マコガレイ
真子ガレイは塩でいただきました。ポン酢、醤油で好みで。

鮑の吉野煮　冬瓜　雲丹
くず粉でとろみをつけた餡。鮑が違い角度の食感で。雲丹が美味しい。

鮎の一夜干し・揚げ物
蓼タレか塩で。一夜干しはそのままでも美味しい。
ひと手間かけた鮎。美味しい。

田島牛のしゃぶしゃぶ　温泉卵で
程よくサシが入った

蛸の吸盤・オクラ・山芋の酢の物

穴子の土鍋ご飯

香の物・みそ汁


白桃のコンポート
白桃のコンポート


【２０１６年８月再訪問】

久しぶりの、まき村さん。笑顔で女将さんが迎えてくれました。

先付けの、ボタン海老、甘くて美味しい。とうもろこしのてまり揚げ。甘い！

お椀は鮎と冬瓜。クセのある鮎に負けない出汁。深みがあるんです。

やっぱりこちらのお出汁が好きだと思いました。鱧はしっとりとしたお寿司仕立てになっていました。

この季節は鱧をよくいただくのですが、これは美味しいっていう鱧にはなかなか出会えない。ここのは好み。

塩とおろしポン酢でいただきました。お造りの本マグロははねっとりとしていて、上質です。白身はプリプリの食感。エンガワも美味しい

スダチでさっぱりといただきます。

さらに蒸し鮑と生雲丹！６時間蒸した鮑は柔らかい。苦みのある肝ソースと甘みのあす雲丹と組み合わせが絶妙です。

さらに！なんと！天然鰻！蒸してから、フライパンいオリーブオイルをしいて、皮をパリッとさせるそうです。

フワっとした身にパリパリの皮！そのままでいただいても美味しいですが、ポン酢をつけるとさらにさっぱりといただけます。

炊き合わせは冷やしで。かぼちゃと茄子。これも出汁の美味しさが際立っていました。茄子はとろとろ、かぼちゃはしっかりと炊かれていました。

これでご飯かな～って思っていたら、米沢牛のフィレ肉。醤油ベースのソースで味付けされていました。

マスタードでいただきます。しつこくない牛フィレの脂がいい。

〆のご飯は、穴子の土鍋！店主は、私の好みを知り尽くしてくれているよう。

お任せコース１６０００円。店主と女将さんに感謝。とても満足感のある夜でした。

やっぱりは、まき村が好き！そう再認識させてもらいました。

【２０１６年２月】

今回はカウンター２名で。春を味わいました。

やはりカウンターはいいな～。

鯛茶漬けが美味しい！いつも訪問するたびに違う構成がうれしい。

そしていつも、「これ美味しい！」に出会えるお店です。

ごちそうさまでした。

【２０１５年１１月・１２月訪問】

１回はカウンターで、次は個室で。１２月に訪問したときは、２年連続三ツ星のお祝いで胡蝶蘭がたくさん店内を彩っていました。

蟹、白子、河豚、牡蠣など、大好きな食材ばかり。こちらの料理と女将さんの笑顔の大ファンです。

毎回、料理の構成が違っているのにはびっくりです。季節に合わせた構成とアイデア。すばらしいと思います。

〆も炊き込みご飯だったり、鯛茶漬けだったり、ふぐ雑炊だったり。定期的に訪問する方を飽きさせない工夫もされていると思います。

個室もゆっくりと落ち着けますが、こちらはカウンターがおすすめです。カウンターは２人のみの予約です。

こちらは、定期的に訪問したいお店のひとつ。女将さんの笑顔に癒されながら、店主の美味しい料理をいただいているときの至福。

三ツ星をとっているので敷居がひくく、実家に帰ってきたように招き入れてくれる、そいういう姿勢はずっと変わらぬまま。

次回は３月。とても楽しみです。昨年こちらのお店に出会いましたが、今年さらにこちらの魅力を再認識しました。

ごちそうさまでした。

こちらのレビューで２０１５年最後とさせていただきます。

この一年、かなり辛口のレビューもありましたが、私のレビューを読んでいただきありがとうございました。

そしてオフ会なのでご一緒してくださった皆様、本当にありがとうございました。

食材の好き嫌いがあるように、好みも遷座万別だと思うんです。来年も、自分が感じたことを素直に伝えていきたいと思います。

コメントも、レビューも楽しく、みんな仲良く！そしてお酒は控えめに。

来年もよろしくお願いいたします。よいお年をお過ごしください。

【２０１５年９月再訪問】

２ヶ月ぶりの訪問。店主と女将さんに会いたかった。

［いい松茸が入ったんですよ」と店主。本当に香り高い松茸でした。お椀やお肉と一緒にいただきます。

日本酒は女将さんのお任せ。鴨は皮を焼き、身はレア。この焼き加減がすばらしい。

お造りは鰹、かなり満足！ひとひねりしていますね。雲丹と鮑のいっぴんにも満足。軽く火を入れてあるんですが

それが絶妙。〆は松茸ご飯、大きくカットしてあるので食感もたのしめます。

お酒も料理も大満足！毎月通いたいお店かな。

ごちそうさまでした。


【２０１５年７月訪問】

２０１５年三ツ星を獲得したお店。お誘いいただき二人で訪問。

大森駅からタクシーで向かいます。歩くと１０分ぐらいかな。

カウンターと、個室が二つ。店主も腰が低い！さらに女将さんの温かなおもてなし。

来ている服がとても地味なんですが、それがまた似合っていていいんです。

お料理はおまかせで。まずは梅酒から。

お椀をいただいたとき、これは好みの出汁だと思いました。

濃くもなく、薄くもなく、出汁がとてもきいていました。

それから美味しい料理の数々。。。今回はメモをとらなかったので、うるおぼえ、すみません。

ビールから日本酒に切り替えて。日本酒は女将のお任せです。

女将さんのおもてなし、大好き！すごくいい！

日本酒のセレクトもいいですね。二人で３合いただきました。

とても仲良しの友人なので、おしゃべりもはずみます。

美味しかった料理は、八寸のとうもろこしと茄子の胡麻和え・生ウニと鮑。

そして〆の鯛茶です。ここの出汁が好き！そして店主と女将さんも好き！

最近予約がとれなくなっているようですね。次回の予約をして帰りました。

美味しかった。満足！ごちそうさまでした。大森まで行く価値ありですよ。

【今回のコース】

梅酒

八寸：とうもろこしの揚げたもの・茄子などの胡麻和え・長芋かぼちゃなど〇
茄子の和え物が水っぽくないんです。とうもろこしも甘くて美味しい

鱧・梅肉で〇
鱧切りきちんとしていますね。冷や冷やでいただきました。
美味しい鱧。

カツオ・醤油とポン酢で（写真なし）〇
脂ののったカツオ。３切れ。ボリュームもあります。
店主も自慢のかつお！

蒸し鮑と生ウニ・ジュレで◎
鮑がすごくやわらかい。生ウニがあまくてとても美味！

焼き物：鮎
食べやすくカットされていました。

牛肉をポン酢で〇
好みの霜降り！これは嬉しいですね。

煮物：穴子と茄子〇
茄子はトロトロ、穴子もふんわりでした。
甘すぎず、好きな味付け。

鯛茶◎
最初は鯛とご飯でいただきます。鯛が新鮮！鯛でご飯１杯。
それから鯛茶。これまた出汁旨し。ゴマダレの追加器もだしていただいたので、ゴマダレを少し+。
こちらの鯛茶好き！

香の物

マンゴーのデザート

ここはほっこりした気持ちになるお店です。
また来たくなる気持ちにさせてくれる、店主と女将さん。
すばらしい、お・も・て・な・し・でした。
ここは通うかも。
ごちそうさまでした。

【２０１５年１０月】

１年ぶりのエクア。ハローウィンの行列の中、タクシーで向かいます。去年も同じ時期だったので、同じ光景がありました。

心待ちにしていたこの日。今まで訪問した中で、一番すばらしい料理でした。シェフのセンスとこだわり、才能を改めて再確認。

評価を大幅にアップしました。料理の構成も皿数が少なくなり、これがよかったのかもしれません。

シェフが何を伝えたいのか、ストレートに伝わってくる一皿、一皿。

ソースの美味しさに魅了され続けました。シェフとマダムに感謝！

今度は春に訪問します。今からとても楽しみです。

ごちそうさまでした。

鰻の炭火焼・舞茸のスープ・セップ茸　黒トリュフ◎◎
器が運ばれてきたときの、黒トリュフの香りがすごいんです。まずは香りでうっとり。
鰻の皮がパリッとしていて、次に鰻に魅了されました。茸の旨みが凝縮されたスープでいただきます。

和牛のカルパッチョ・松茸・雲丹・ぎんなんのピュレ　柚子も添えて◎
今度も松茸の香りでまずは魅了。柔らかで味のあるカルパッチョ。トモサンカクの部位。
雲丹もたっぷり。銀杏が秋を演出していました。ゆずでぴりっと。

オマール海老・タラバガニ・ムール貝　魚介のフラン◎◎
オマール海老の旨みがたっぷり。タラバガニはレアに焼き上げられていました。
魚介の美味しさの下から現れる、ソフトなフランも美味しい。いままでいただいたフランの中で、一番美味しかったかな。

あこう鯛のうろこ焼き・鮑　甲殻類のソースで◎
うろこがぱりぱり！新鮮なあこう鯛です。その下から柔らかい鮑。
甲殻類のソースがよくあいます。これもすごい好みの料理でした。

仔羊の炭火焼　タップナードソースで○
いい火入れです。柔らかくてジューシー。
仔羊とタップナードソースはめずらしいかも。とてもマッチしていました。

ライチのソルベ　ヨーグルト　マンゴー○

黒いちじく　杏仁豆腐　和三盆のアイス◎

コーヒー・カヌレ◎

【２０１４年３月】

大好きなフレンチのお店。２０１３年１１月、せかっく予約していたのに体調をくずし訪問できませんでした。

自分で仕切ろうとしていた以前のオフ会。。。

その頃の記憶も飛んでしまい、誰をお誘いした方もうる覚え。。。

退院はしていたものの、言葉がまだ上手に出ずに・・・自信がなく、泣く泣く辞退しました。

お店にも皆様にも大変ご迷惑をおかけしました。

しかし、行くはずだったオフ会に行かれた友人から、

行けなかったエクアトゥールの会食後に朗報がありました。

３月予約とれました！と。なんと！女神様！感謝！感謝！

そして３月。今回はランチの訪問です。

ワイン持込コースにしようか。。。っと悩んだのですが、

同席する皆さんの意見も踏まえて今回は持ち込みなしのコースに。

シャンパン付の１００００円コースです。

ランチはお得ですね。当日、六本木からみんなでタクシーで向かいます。女子６名。

マダムが変わらぬ笑顔。「今日は女性だけなんですね」っと。６名の個室に通されました。

ワインは、他の方はあまりランチなので飲まれないとのこと。

私だけお任せの５０００円ワインコースでお願いしました。これはお得でした。

まずはシャンパンで乾杯です。快気祝い、何回やったんでしょう！

シェフから快気祝いでアミューズ２：安納芋とフォアグラソテー、モリーユとトリュフをいただきました。

シェフに感謝！フォアグラ大好きなの知っていたのかな？

最初から最後まで女子トーク。とっても楽しい会食でした。１２時に始まって終わったのは４時ごろ。

次回は今年のジビエの時期、また楽しみです。

ご馳走様でした。

【今回の:メニュー・ランチ１００００円シャンパングラス付コース】

アミューズ１：ミント風味のグリーンピースとホワイトアスパラのブランマンジェ
ほんのりと甘いアミューズでした。グリンピースの風味が勝っていました。

アミューズ２：安納芋とフォアグラソテー、モリーユとトリュフ○
シェフのサービスでいただいた一品。美味しかったです。
小ぶりではありますが上質のフォアグラ。安納芋とも合うんですね。

前菜１：ハマグリのポシェ、ズワイガニのクネル、グリーンアスパラとマイクロオゼイユのサラダ○
アスパラガスの美味しさを再認識しました。千切りのアスパラガスがシャキシャキして美味しかった。
もちろん蟹もはまぐりも。ソースにシェフの意気込みを感じます。

前菜２：フォアグラキューブと白人参、５種類のエピスのクランブル◎
フォアグラはポアレの方が好みなんですが、これはこちらが上回りました。
このフォアグラの冷製はソフトでまったりと、本当に美味しかった。

前菜３：オマールとリードヴォーのポアレカリフラワーとオレンジと生姜のコンフィ添え
オマール海老の泡のソース○
甲殻類好きにはたまらない一品です。

お魚：ホウボウと金目鯛の直火焼き、アサリの出汁から取ったベルガモットとサフランのソース
なぜか写真がない。サフランがすごく感じられるソースでした。
２種類のお魚が味わえるのは嬉しいですね。

グラニテ：レモングラス

お肉：長野県産イノシシ肩ロースのロティ、トリュフとハチミツ、フェネグリークのソース
これは。。。どうしたの？？筋肉かと思いました。
私だけかなって思ったら、同席した皆さんも。飲み込むタイミングが。。。
ソースも私には甘すぎました。

デザート１：カカオ分１２５％のショコラモワローとエスプレットのムース、チョコボール入り

デザート２：グリオットチェリーのクラフティとオードヴィーキルシュのアイスピスタチオマカロン

ワインのお任せコース５０００円

ご馳走さまでした。次回を楽しみにしています。

【２０１３年７月初訪問】

ずっと訪問したいと願っていた、祈っていた、エクアトゥール♪

神様が、手巻きネコ！ランチに誘ってくれました。

やっと訪問できる！ワイン持込コース、個室６人です。

タクりましょうか？というお誘いにものり、六本木からタクシーで。

住宅街の中にひっそりと。一人で行ったら迷ってしまったかも。

普通のマンションの一室。

店内はシンプルな内装。落ち着きがありました。

マダムが優しくお出迎え。丁寧にメニューの説明をしてくださいます。

どんな料理が出てくるのか、ワクワクします。

でも、内心は、モダンフレンチ派ではないので、ちょっと心配でした。

本自分の好みに合うのだろうか・・・。

モダンフレンチは、本当に見た目が美しい！

でも、美しいだけの料理ではなく、いただいても一品、一品満足できるものでした。

持ち込みのワインに合わせて、料理を組み立てていただいたので、ワインもすすみます。

アミューズでスタートし、前菜が３皿。どの皿も、美しすぎますね。

魚、肉、デザートも、とても満足できるものでした。

【今回のメニュー】

アミューズ：若鮎のムースとスイカのエスプーマ、エストラゴンのジュレ○
スイカって思ったのですが、ほのかな甘み。鮎は肝まですべて使っているので、ほろ苦く
ほんのり甘いスイカのエスプーマを混ぜて食べるとさらに、美味しくいただけました。

前菜：ラングスティーヌのポアレとスモークしたサンジャック、アンズのソテーギリシャ風ソース◎
前菜の中では、これが一番好みでした。海老、帆立貝、トマト、セロリ、アンティチョーク、枝豆などの野菜もありました。
食感も楽しいです。オマール海老のソースも美味。白ワインにぴったりです。

前菜：フォアグラカルパッチョ2013
フォアグラのカルパッチョ？っておもったのですが、レアな感じではなく
それほど、フォアグラがメインっていう感じではなかったです。泡のソースで包み込まれたフォアグラは優しい味。

前菜：イカの肝を見立てた豚足と白イカのイカスミ、仔牛の胃袋のポアレ、クミンとカルダモンの軽いソース○
仔牛のトリッパは、ミンチになっていて、これも泡のソースで。
パセリなどの野菜と共に。トリッパが美味しかったですね。イカは少し食べにくかった。

お魚：塩麹でマリネしたマナガツオのロティ、ニンニクとパセリのソース、サザエとほうれん草のガレット添え○
これが一番心に響きました。カリッとポワレされたマナガツオ。皮がまたパリッと美味しい。
マナガツオの下には、サザエとほうれん草のガレット！旨みと食感が絶妙ですね。
ソースともよく合いました。

お口直し：グレープフルーツとウォッカ
これはさっぱりと。

お肉：国産ピジョンのロースト、黒胡椒のソースとルブロッションのピューレ
小鳩のロースト。火入れもよく、柔らかい。フランボワーズのソースですが、甘すぎず、黒胡椒がぴりっと効いていました。

デザート：レモングラスでコンポートした桃と紅茶とほおずきの水まんじゅう、マンゴープリンとグァバソルベ
さっぱりと、したデザート。かなりの量をいただいた後なので、このぐらいのさっぱりした
デザートでよかった。

小菓子：カヌレとショコラオレンジ

パン

カプチーノ

【総評】

まさに、モダンフレンチですね。

見た目が鮮やかなだけで終わっている、モダンフレンチも多いですが、

見た目だけでなく、料理も納得できました。

シェフが、お客様を喜ばせようと、お皿を美しく描くことを楽しんでいるようでした。

人気のわけがわかりました。

ワインの持ち込みコースは、ワイン好きにとっては、とてもありがたいですね。

そして、そのワインに合わせて、料理を組み立ててくれるのも、ポイントです。

とっても会話がはずみ、楽しかったのですが、１２時に始まり、終わったのは１６時！

個室でゆたりと過ごせましたが、もう１６時！びっくりでした。

マダムもとっても素敵な、可愛らしい方でした。

でも、評価の点数はちょっと高すぎるかも。。。という気もします。

モダンフレンチの魅力、空間演出のすばらしさを、体感しました。

人気店・・・分かりますが、もう少し予約を取りやすくしていおただければと思います。

インターネットの予約だけだと、取れません！！

素敵なひと時、空間、演出、料理、サービス、ありがとうございました。

１回の訪問だけではわからない、また訪問したいと思いました。

今年ミシュラン１つ☆を獲得した日本料理店。若き店主と２４歳という可愛らしい女将さん。

二人で営まれている、麻布十番にあるお店です。

仲良しさんと３人での訪問。とても楽しみにしていました。コースは１２０００円のみ。昼は５０００円となります。

カウンターに座り、楽しい宴が始まりました。清潔感あふれる白木のカウンター。店主は誠実そうな方。

女将さんはまだ２４歳だというのに、とてもしっかりした接客をしてくださいます。

そしてすごく可愛くて、ほっこり感もあり。昨年の１０月にお店をオープン。その前後に入籍されたそうです。

女将さんとしての身のこなし方、お茶の入れ方、気配り、すべてがいいんですよ。若いのに頭が下がります。

自分は２４歳のころ、なにをしていたんだろう。。。そんなことを考えてしまいました。

さて、料理ですが、先付でいただいた香箱蟹のあんの出汁で、これだ！って思いました。すごく優しい。身体にしみていく感じ。

最近、お酒を呑んでいないので、薄味が好みになってきたのかな。

一日２組しか予約をとらないそうで、料理の流れもすばらしい。１２０００円とは思えない内容のコースをいただきました。

一つ☆を獲得したことも納得です。料理も接客も、丁寧で満足でした。

こちらは季節ごとに訪問したいお店となりました。最後に女将さんが入れてくれた日本茶も、とても美味しい。

お茶も研究されていらっしゃるようです。土鍋ご飯のお土産をたくさんいただき、ほっこり気分で３人で麻布十番駅へと向かいました。

ごちそうさまでした。

【今回のコース：１２０００円】

先付：香箱蟹○
優しい出汁のあんがかかっていました。このひと手間がうれしい。
内子も外子もたくさん入っていました。最初のこの出汁で、なんかここのお店のとりこになったかも。
もう少し生姜すくなくてもいいかも。

お椀：鱈の白子・蕪のすり流し ○
こちらも優しい出汁。白子がふわっとしていて美味しい。すり流しとの相性もいいですね。
ただ、柚子が多すぎた感。。。柚子の苦味、香が立ちすぎていました。

お造り１：かわはぎ　肝ソースとポン酢で ◎
肝ソースが絶品！このソースだけでお酒が飲めそうです。
こんな美味しい肝ソース初めて。臭みもまるでないし、まったりとしていました。

お造り２：佐渡の寒ブリ　大根おろし山葵で
厚めにカットした鰤。大根おろしと山葵の辛さでいただきます。

焼き物：根室産キンキ　水菜の煮びたし ◎
皮目がこんがりと焼かれています。身がふわっと。新鮮なキンキですね。
煮びたしも優しい味です。

いくらの絹おろし ○
茶わん蒸しをもう少し柔らかくして絹のように蒸したもの。
いくらがたっぷりです。時期なのでしょう。いくらの皮が少し硬かったかな。
絹おろしはかなり好みでした。

海老芋のおろし煮和え ○
最近いただいた海老芋のなかで、一番好み。
薄味で炊いて揚げてありました。
こちらも柚子がききすぎかな。

穴子と牛蒡の土鍋ご飯 ○
こんがりとした穴子。牛蒡の香りもいいですね。
大葉を最後に混ぜてくれます。
残ったご飯はお持ち帰りにしていただきました。

香の物

シジミの赤だし ○
出汁が好み！

和歌山産の三宝柑のゼリー ○
三宝柑がとてもさわやか！アイデアですね。
蓋として使われていた、三宝柑の汁をゼリーに少し絞っていただくと、
また柑橘の酸味がプラスされ、さらにさわやかになるんです。

【２０１６年９月再訪問】

久しぶりの虎白。常連さんと一緒に３人でカウンター。秋の味覚をいただきました。

カウンター越しに店主とおしゃべり。楽しい。天然鰻は蒸してから片栗粉などを混ぜた粉をまぶしてあげてあるそうです。

のど黒の下にはモチ米があり、海苔で巻いていただきます。脂がのっていて美味しい！

こちらの真丈がとても好きなのですが、今回は太刀魚！穴子を上回る美味しさでした。

ふわっとしていて口の中でとろけます。お出汁は実に上品。松茸は生でまずいただきます。

香りがいい！生のマッシュルームのような触感です。生でいただいたのは初めて！

それから目の前で焼いていただきました。こちらの方が触感は好き。

〆は秋鮭ご飯と生いくら。ご飯には隠し味で梅干しが入っていました。生いくらは塩が浅め。鮭ご飯と合わせるのにちょうどよい塩け。

昆布？出汁でいくらに味をつけているそうです。４回訪問しましたが、今回が一番好みでした。大満足！

ごちそうさまでした。

【２０１６年１月再訪問】

今度はカウンターで２名。１５０００円のコースでお願いしました。

私たちの席の後のお客さんがいたのかな、料理は美味しかったです。

ごちそうさまでした。

【２０１５年１０月再訪問】

１年半ぶりの訪問。九州からの友人から上京するとの知らせ。

日本料理にしようということになり、ダメもとで電話したら、虎白、予約できました。とてもラッキー。

せっかくなので一番お高い１９０００円コースでお願いしました。

友人とも久しぶりの再会なので会話がはずみます。こういう会にはテーブル席もありですね。

季節が秋ということもあり、食材が豊富ですね。松茸が出てこないというのも斬新。これも私としては、高評価です。

一番好みだったのがのどぐろ。でもすべてにおいいて満足度が高いお料理でした。前回よりも少し喧変化球かな。

トリュフは前回の茶わん蒸しの方が好みでした。

とても楽しい時間を過ごせました。

次回はカウンターで。

来年が楽しみです。ごちそうさまでした。

【今回のコース１９０００円】

先付：毛ガニと生ウニ○
毛ガニと雲丹が甘い！

鰻と銀杏　塩で○
鰻は蒸してから焼いているそうです。塩で。ふくらとした鰻でした。

鯖の棒寿司○
ほどよく〆られた鯖。食べごたえがありますね。

お椀：金目真丈と蒸し黒鮑◎
鮑が柔らかく蒸されていました。こちらの真丈はとても好みです。

お造り：淡路の鯛のジュレがけ
前回もこのようなジュレかけだったような。最近流行っているのかな。
新鮮な鯛、食感もよかったです。

のど黒とごぼう餅◎
非常に脂ののったのどぐろ。口の中でほわっと広がります。ごぼう餅はもちっとしていて、食感を楽しめました。

牛肉・椎茸にトリュフをふりかけて
トリュフがたっぷり。うずらの卵の半熟をまぜていただきます。
椎茸の食感がいいですね。柔らかい牛肉と共にいただきました。

煮物：甘鯛と胡麻豆腐
胡麻豆腐がふわっとしていて、美味。甘鯛よりも胡麻豆腐に惹かれました。

太刀魚の土鍋ご飯
太刀魚の土鍋ご飯は初めてでした。

香の物・味噌汁

リンゴのムースと焼きリンゴ

【２０１４年４月初訪問】

ず～～っとＢＭしたままだった白虎。カウンターのレアな席のお誘いをいただき、やっと訪問できました。

飯田橋駅から神楽坂方面へ。この上り坂は何度歩いても。。。疲れます。

そこから左に細い道を入ったあたり。門構えはとても渋いです。看板も小さい。

引き戸を開けて店内へ。カウンター席が６、奥にはテーブル席がありました。

今回は１５０００円のコース。マイレビュアさんたちからも、一度行っておくべきと言われ続けてきたお店。

カウンターに座り。。。期待で胸がふくらみます。

料理長の小泉さんがご挨拶に来てくれました。腰の低い、物腰の柔らかな方ですね。

まずはビールで乾杯！それからリースリングをボトルで。２人で１本あけました。

料理ですが、文句のつけようがございませんでした。

一品、一品ずつ、感動しながらその美味しさを味わいます。

春を感じる食材たち。派手さはありませんが、出汁を効かした料理はすばらしいものでした。

コースの組み立ても申し分ございません。

ちなみに、私は濃い味が好きなわけではありません。（笑）

ぼやけた味付けは好みではないんです。素材を活かしきれていない料理も好きではありません。

ここは、このぼやけたという文字は一ミリもございませんでした。

特に気に入ったのが穴子真丈と、蒸し物：トリュフ茶碗蒸し。

穴子真丈は穴子だけをつかっているそうです。穴子の風味がふわっと香り、口の中でとろけました。

お出汁も美味しかった！

トリュフは、コースには必ず組み込まれているそうです。

今回は茶碗蒸し。トリュフの風味が口の中いっぱいに広がります。

イタリアンなどでもトリュフはよくいただきますが、こんなに香りが高いトリュフはなかなかないかも！

具材はなにもないっていないシンプルな茶碗蒸しですが、それがいいんです。

揚げ物、お造り、〆の土鍋ご飯まで、すべての料理に満足いたしました。

ご馳走様でした。

【今回のメニュー】

先付：雲丹豆腐　山葵餡○
胡麻豆腐の雲丹風味。雲丹の甘みがふわっと口のなかで広がりました。

揚物：蛤・行者大蒜○
蛤は春を感じます。蛤は大きくぷりっとしていました。
香ばしい揚げ物。塩でいただきます。

お椀：穴子真丈◎◎
これは絶品でした。穴子本来の味を残しながら、ふわっと仕上げてありました。
お椀の出汁もとても好みの味でした。

お造り：金目鯛炙り○
かるく炙った金目鯛の上からジュレをかけてありました。
このジュレも美味しくて。ジュレもスプーンでしっかりいただきました。

焼物：太刀魚・菜の花と芹の辛子胡麻和え○
太刀魚も春を感じます。皮目がぱりっと、塩味も丁度よいですね。
胡麻和えは箸休め。ほのかに辛さを感じる胡麻和えでした。

蒸し物：トリュフ茶碗蒸し◎◎
今までいただいた茶碗蒸しの中で、一番美味しかったかも！
トリュフの香り高きシンプルな茶碗蒸しでした。

冷し物：白海老　うるい○
白海老が甘い！その下にうるいがありました。
白海老の柔らかい食感とうるいのシャキシャキ食感。
コントラストが楽しいです。

煮物：和牛　筍・蕗・花山椒
レアな牛肉。しゃぶしゃぶして、自分で牛に好みの色に変えて生きます。牛肉は柔らか。
牛の下から、筍と蕗がお目見え。すごく優しい味だったので、汁まで飲み干しました。

桜鱒の焼味噌ご飯◎
桜鱒も春の魚。ご飯の炊き具合も絶妙です。美味しくてお替りしてしまいました。

香の物

お椀

デザート：黒糖アイス・焦がし砂糖ゼリー・シェリー酒スープ　揚げ湯葉○
湯葉の風味はあまり感じませんでしたが、アイスと柔らかなゼリーとの相性がとてもいいですね。

生ビール

リースリングをボトルで◎
美味しいワインでした。

【総評】
なにも言うことはありません。大変美味しゅうございました。
ここはカウンターがはやはりいいですね。
季節が変わったら、また訪問したいと思います。
ご馳走様でした。

佐藤さんがとかみで握る最後のお寿司だな～。３月は昼も夜もとかみに通いました。今回はランチの訪問。

ランチはつまみがなく、握りだけ。最初の一品だけ、握りではなく一品おつまみです。

旬の鰹には玉ねぎの醤油でつけたもの。鰹がねっとりと美味しい。

それからは握り。あまり熟成させないネタと赤酢のシャリが好みだな～。

佐藤さんのゆるりとした接客も好き。とても居心地がいい。

鮪が美味しい！今回は細魚と赤貝の紐、のどくろ、かすごが美味しかったです。

小肌の〆方も酢が立ちすぎていないので好み。

常連さんに特製のバラチラシを作っていて、その方のご厚意で、おすそ分けしていただきました。

美味しかったな。楽しかったな。

新店舗オープンしたら、必ず行きますね。
３月は通っています。今回は夜に４名で訪問。

とても楽しい会でした。夜は、いつもの、鮪のとっさきの巻物からスタート。そしてたいら貝。美味しい。

つまみで印象に残ったのは、蛍烏賊のなめろう。

これはアイデアですね～。海苔と薬味を巻いていただきます。

鰹の薬味は玉ねぎと冥加。春のつまみをいただいてから握り。

とり貝、赤貝、美味しい！鮪は文句なく美味しいのですが、光物の美味しさも感じました。

楽しくて美味しい夜。たくさん、日本酒呑みました。

ゆるりと美味しい赤酢のにぎり。佐藤さんは、多分これから飛躍する。

３月はもう一度ランチに訪問。楽しみです。
今回はランチに訪問。ランチは握りのみ。

季節の１品・握り１５カン・巻物・玉子・味噌汁。

季節の１品は、鰹のたたきがねっとりとしていて美味しい。

烏賊、細魚、平貝、鯵が美味しいな。のどぐろは軽く炙ってありました。

鮪な文句なく上質。巻物は、鮪のとっさきという部位。上品な脂がのっています。

赤酢のシャリはほわっと口の中でほどけます。ネタとの調和がとてもいい。

日本酒がすすむ握りです。ゆるりと楽しいお店。

次回は夜の訪問となります。
久しぶりの夜の、とかみ。とても楽しみにしていました。

鮪のとっさきの部位の巻物からスタート。

親しい方とも偶然同席に。とても楽しい会食となりました。

つまみは７品。金目鯛、鰆、ワカサギなど春らしい料理を味わいます。

やはり、こちらは握り！赤酢のシャリ！口の中でほろっとほどけます。

このシャリはお酒にもあう。やはり、佐藤さんが素晴らしいと実感。

時期もありますが、今回は鮪が美味しい！それから赤貝「これ美味しいですよ」って佐藤さん。美味しい！

煮ハマグリもいい仕込み。つめは控えめ。これも好み。

わたしは佐藤さんの握りが好きだと実感。大満足！

なんだか呑まされ過ぎました。あ～美味しかった。



【２０１６年８月ランチ訪問】

とかみの店主、佐藤さんが８月いっぱいでランチでは握らなくなるという情報。。。

気が付いたら４月からご無沙汰していたので、一人でふらっとランチに訪問しました。

やはりこちらの握りは美味しい。佐藤さんとのおしゃべりも楽しい。とっさきと脳天は違う部位だそうです。

ランチはぎりぎりセーフ！また訪問します。

【２０１６年４月夜訪問】

りなおパパさんが、お仕事で一時帰国されるというメッセージ！

お寿司が好きなパパさなんので、とかみを急きょ予約しました。２０：３０までしかしか席が空いていないとのことでしたが、

２席空いていてよかった！とかみは夜のレベルアップしたような気がしました。

楽しい時間はあっという間に過ぎるもの。

今度はいつ会えるのかな～。肝臓を鍛えておかないと！

ごちそうさまでした。

【２０１６年２月・３月】

ランチで２回ほど訪問。こちらのにぎりがやはり好きです。ますます好きになりました。

とても居心地がいい。また来ます。ごちそうさまでした。

【２０１５年９・１０・１１月】

数回ランチでの訪問です。こちらはこの赤酢が行くたびにクセになります。

いいお寿司屋さんです。ごちそうさまでした。

【２０１５年７月夜訪問】

初めて夜に訪問、若き大将の目の前の席。つまみの最初はアナゴのあらいで圧巻！鮑蒸し、稚鮎、さばもかなり美味しい。

太刀魚などの焼き物もあり、それから握り。数えたら１７カン。これは大満足。ランチもいいですが、夜もいいかと。

銀座なのに緊張せずに訪問できるお店です。大将とのトークが楽しい、心地いい。

ごちそうさまでした。

【２０１５年７月ランチ訪問】

一年ぶりにランチに。ここは進化していますね。

とても満足でした。鮪とシャコが美味しかったです。（笑）

こちらの鮪は本当に美味しいですね。

銀座なのに気張らずにお寿司をいただけるお店です。

ごちそうさまでした。

【２０１４年７月ランチ訪問】

ぜひ行ってみたかったお寿司屋さん。

地下一階。けっこう地味な店構えです。

ランチで訪問。ランチは３種類。１３カンの８０００円でお願いしました。

以前は１４カン。１カン減ったのかな？おつまみはありません。ビールをひとまずいただきます。

ここは赤酢が特徴のこのお店。この赤酢のシャリとネタのコラボをいただいてみたかったんです。

まずはしんこの握り。いただいて、これ、初めてのシャリ！酢が少し勝っているかな。。。握り方は好みです。

わりとコロッとしたしかっかりした握りでした。

ランチは握りを少し大き目に、夜は小さ目に。酢の加減も変えているそうです。

握りを食べ進めると、この赤酢のシャリ、美味しいと感じてきます。

シャリは赤酢を二種類、砂糖は入れていないそうです。びっくり！

だからあっさりしているのかな。赤酢に合うネタを握ってくれます。

とても話しやすい店主。人柄がいいですね。

こんなシャリもあるんだ！開眼の寿司でした。

ごちそうさまでした。

【今回のメニュー：ランチ８０００円コース】

玉子豆腐 蟹あんかけ
しんこ
マコガレイ
平貝
鱚の昆布〆
かすご
漬けマグロ
中トロ
鰯
白イカ
鯵
車海老
煮蛤
穴子塩で
ネギトロ巻
玉子

【２０１６年６月訪問】

３回目の訪問。土曜日の１２時～の会を予約して３名で。値上げしてから初めての訪問です。

大将のトークがトーンダウンしているように感じました。疲れているのかな～。

鰻がとても好み！蟹は前回よりも、シャリは改善されていました。蟹満足。雲丹も甘くて美味しい。季節ですからね。

〆がきつかったかな～。やはり１回目の訪問の感動、忘れられません。お酒を飲まず２７０００円でした。

ごちそうさまでした。　

【２０１６年２月訪問】

２回目の訪問１７：３０分からの会です。３０分前に着いたのですが、連れとそろってからが一番奥だそうです。

今回のメインは蟹。生きている大きな蟹を蒸して目の前でほぐしてくれました。でも蟹は握りでない方が好みかな～。

大将のトークはあいかわらず楽しい。季節や天候もあると思います。前回の方が感動したかな～。

牡蠣がとても美味しかったです。一番美味しい季節ですからね。

ごちそうさまでした。今度は６月に訪問します。

【２０１５年１２月初訪問】

蒲田駅にある今話題のお寿司屋さん。１７：３０と２０：００の二部制です。

１７：３０分で予約、カウンター８席のみです。右側のドアを開けても鍵が閉まっている。。。左側が入り口です。

ドアを開けると、時間がくるまで待つ素敵な和空間がありました。

時間になると女将さんが案内してくれます。靴を脱いで店内にあがります。床暖房がすごく嬉しい。

店主はたぶん前世は、寿司が大好きな落語家さん。江戸っ子でしょう。

一見さん、常連さん、わけへだてなく、気さくにお話してくれます。

まずは大間の鮪をどーんとみせてくれます。それから、シャリを少し手にとりいただきます。

けっこう酢がきいています。甘みはほとんど感じない。さっぱりしたシャリです。

それから鮪を切り分けながら、楽しいおしゃべり。こちらは、握りを手の上にのせてくれるんです。

まずはネタを８つに切り分け、大皿に盛ります。その大皿の温度はネタによって変えられます。

そしてネタを裏返し、ほのかに温かくなったネタを握る。ネタによってシャリの温度も違うんです。こんな温かなシャリは初めてかも。

でもそれが美味しい！鮪は２８度にこだわります。それぞれのネタによってシャリとネタの温度を変えていきます。

ネタとシャリの温度は寿司哲学なんですね。研究を重ねていらっしゃるようです。手酢は使いません。

握り方は繊細ではないかも。握りの大きさはネタにあわせて、、、テンポよく江戸っ子だい！

その説明がなんとも落語みたいで面白い！引き込まれていきます。サービス精神満載です。

女将さんは、ものごしのやわらかな方。あうんの呼吸ですね。コハダの〆方も絶妙！コハダにはかなり思いいれがあるようです。

やはり前世も江戸っ子だ！

大間の鮪は赤身、中トロ、大トロ、それぞれ漬けと漬けていないものと２種類ずついただきます。

こちらは大皿でネタをほどよく温めるのんですよ。この人肌がいい！

かわはぎは肝をサンドして。白子は白トリュフと共に。大トロの炙りも絶妙！

巻物はいろいろいただいた大間の鮪の全部巻き！

気が付いたら巻物も含めて２０カン近くもいただいていました。

ここにきたら、友人たちとのおしゃべりはいらない。

寿司の哲学落語のステージを観に行くと思ってきて欲しい。

それが一番楽しめると思います。

あー楽しくて、美味しかった！

ごちそうさまでした。

【今回のコース：お任せ２００００円】（税別）

スミイカ
江戸前・こはだ
大分の赤貝
かわはぎ ・肝と
陸前高田の牡蠣
大間の鮪赤身　醤油で
大間の鮪赤身漬け
さわら 　漬けで
いくらの醤油漬け
大間の中トロ　醤油で
大間の中トロ　漬けで
白子・たっぷりの肝で ・白トリュフと
寒ブリ 　漬けで
鰤のハラス 　こんがり焼いて
松葉蟹　味噌と
香箱蟹　卵たっぷり
大間の大トロ　醤油で
大トロの炙り
色々な部位を入れた大間の鮪の太巻き
かんぴょう細巻き
玉子
ガリ

久しぶりの肉部屋。いつものシチュー、キムチの盛り合わ、からスタート。

肉がハラミもヒレも、ハラミも、シャトーブリアンも！霜降り！１月がとても肉の時期がいいそうです。

タンはタン元が好きなのですが、タン中も美味しい！こちらのタンは絶品です。

佐藤さんとのおしゃべりも楽しい。佐藤さんに、ずっと焼いていただけるので、火入れも最高！

こちらの個室感大好きです。お肉だけでなく、ブリカツサンドも美味しい。これは必須ですね。

〆はブリ飯。ニンニクタレもいいな～。

こちらのお肉は脂身が上品でお美味しいと思います。

お腹がいっぱいだったので、〆は冷麺ではなく、味噌汁に。熊本の味噌だそうです。

美味しいお肉を、思う存分いただきました。

佐藤さんに感謝！また訪問したいです。ごちそうさまでした。
【２０１６年３月訪問】

１０カ月ぶりの肉部屋。とても楽しみにしていました。肉が高騰しているのに感謝です。

二号店の二階での宴。６名でとても楽しい会になりました。まずはお肉のカタマリ！どーんと豪快に見せてくれます。

佐藤さんの焼き加減もすばらしい！タン、サーロイン、ハラミなどなど。ハラミのカタマリをしっくり時間をかけラップで包んでさらに火を入れる。

すばらしい技術ですね。ヒレ、サンカク、しんしんなどもいただきました。牛カツサンドも美味しい。さくさくっとお腹に入っていきます。

お肉に堪能したあとは、ぶり飯、さらに冷麺。

肉の神様ありがとうございました。また訪問したいと思います。

ごちそうさまでした。

【２０１５年６月訪問】

月に１回開かれる肉部屋。オーナーの佐藤さんが個室でつきっりで焼いてくれるレアな肉部屋です。

６名での訪問。まずは肉のかたまりをドーンと見せてくれます。うわー！おいしそう！

ビーフシチューをいただき、まずはタン元の厚切りから。柔らかくて美味しい！

ハラミは焼いてから少しホイルにつつんでで包みむらし、それから少し焼きます。火入れがいいですね。

それから次々と、肉！肉！肉！

そして最後は、シャトーブリアンのブリ飯。シャトーブリアンのかたまり肉のバースデーケーキ。

これにはびっくりしました。

そして、ブリ飯うにのせ！やはりこれは美味しい！大好き！

さらにランプを追加。〆は冷麺。

肉堪能しました。ごちそうさまでした。肉部屋は今年は満席だそうです。

また肉部屋行きたいな。やっぱり肉が好き。

【今回のメニュー】

ビーフシチュー
厚切りタン元とハラミ
しんんしん
ともさんかく
イチボ
サーロイン
ヒレ
ビフカツ
シャトーブリアン
ブリ飯うにのせ
ランプ
サラダ
胡瓜
キムチ
トマト
さくらんぼ
冷麺
シャーベット