辛口リースリングさんのマイ★ベストレストラン 2016

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身の丈の!旨い料理探しの旅

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辛口リースリング 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

とても楽しく食べ歩きできた一年でした。そして、自分の好みがわかってきた一年でした。
今年は地方に行きたいな~。2017年はゆるりと。

マイ★ベストレストラン

1位

銀座 しのはら (銀座一丁目、銀座、東銀座 / 日本料理)

3回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.7
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 -

2018/12訪問 2018/12/25

焼き蟹美味しい~。

お誘いいただき、久しぶりのしのはらさん。20時30分からの会です。

蟹を+料金で。かなりの贅沢。でも、目の前で美味しそうな蟹を見たらね。。。

しのはらさんの接客はすばらしい。どのお客さんも居心地がいいんです。

寒い日だったので、まずは白味噌のお椀から。身体が温まる。

雲子の蒸し寿司。雲子が美味しい。これも餡がかかっていました。

お造りの赤貝が激ウマ。お椀はかぶら。ソフトなバチコです。

この歳になるとかぶらの美味しさがわかります。

もろこはよく焼かれていました。皮がパリパリ。骨までいただけました。

八寸で好みだったのが、煮鮑。ほどよい食感と味わいがいい。

定番の絶品最中のあとは海老芋。炊いてから素揚げしてるそうです。

酢飯まで美味しい手巻きのあとは、待っていた蟹。まずは蟹味噌和え。

そして足の部分を焼き蟹に。焼き蟹、久しぶりにいただきました。少しレア焼きで。

甘くて身がぎっしりあまり焼き蟹はいただかないのですが、やっぱり美味しいな。

次はすっぽんのから揚げ。味がしっかりついていて、衣まで美味しい。骨付きです。

そして鍋。青首鴨、猪など。この季節ならではの鍋ですね。スープに深いコクがあります。

あ~美味しい。〆は松葉蟹の土鍋ご飯。まずはそのまま。

そして、次はふかひれの餡明けで。本当に贅沢な夜。

料理だけではなくしのはらさんの接客もすばらしい。とてもすばらしい楽しい夜でした。



前回、大感動した、しのはら。料理も接客もすばらしい!

2部制になるとのこと。初回訪問のときに17時からのコースを予約しました。

お店に着いたら末席。。。でも、いいか。隔離された感じのカウンターの席。デートにはいいかも。

ってデートだし(笑)ゆっくりおしゃべりができる空間でした。

店主が「この席ですみません」と一言。こういう心遣いがいいですね。

お椀が美味しい。出汁はさすがです。しかし、お造りがあまり好みではありませんでした。

烏賊と鮪。。。。本鮪なのですが水っぽい。烏賊の食感も柔らかすぎる。。。

私にとって、日本料理でお造りは私にとってけっこう重要。ここから日本酒に切り替えるんです。

殻付き雲丹でテンションあがったのですが。この季節だと、まだ雲丹の身が小さいかな?

次は鮑!鮑の下には肝で和えたご飯。鮑のほどよい食感。肝の苦みもいい感じ。

次に八寸。春を感じさせるパフォーマンス。器が素敵。山菜が春を感じます。

でも、前回の方が感動が大きかったかな。でも、きちんと仕込みをされた料理たち。

干し柿入りのフォアグラモナカ!これは文句なく美味しい。

そしてすっぽん焼き!素晴らしかった!じっくりと二度焼き三度焼きしていました。

季節のホワイトアスパラの焼いたものが添えられていました。季節を感じますね。

こんがりと、骨離れがいい、甘辛タレがいい。じっくり焼いているから骨離れもいいし。

このすっぽんがこの日の一番の好み。

そして最後が熊と猪。冷凍だそうです。花山椒。

この季節しかいただけない花山椒がいただけて満足。熊は、やはり前回の方が美味しかったかな。

やはり冬が季節ですからね。この季節は冷凍させていたものを使っているそうです。

土鍋ご飯は筍。たっぷりの筍。これも季節ですね。炊き具合もよかったです。

銀座エリアだと二部制にしないとダメなのかな。最後は急いで店を出ました。

日本料理は、訪問する季節が大切なのかな。秋と冬はやはり好みの食材があります。

コースで22000円。前回感動しただけに。。。満足度は高かったのですが、点数かなり下げました。

冬に期待かな。


銀座一丁目駅近くのビルの地下一階。目立たない看板。ちょっと、うろうろしてしまいました。

最近話題の日本料理店。なかなか予約が取れなくなっているようです。

19時の会のお誘いに感謝。お店はカウンターのみ。常連さんらしき方が多いな~。なんだか緊張します。

しかし、店主の懐の深い接客で心和みました。

初回訪問から常連さんまで、わけへだてなく、そしてカウンターが一体化する雰囲気。

最後にはみんなが仲良く会話して、カウンターのみんなが心打ち解け、食事を終えました。

これも店主って素敵!惚れ!本当に楽しかった。さて、料理ですが、これまたすごかった!

先付からもう虜になりました。盛り付けもすばらしい。お造りなどの料理、盛り付けの創意工夫がありました。

大間の鮪がすごく食感が柔らかい。熟成してあるそうです。

最後の料理は、なんと熊鍋!目の前で店主が鍋を調理してくれます。楽しいトークとともに。

クセがなく美味しい出汁。セリが効いているのかな。ちょっととろみがありました。

〆の土鍋ご飯は、蟹の殻を入れて炊いたそうです。蟹の香りがいい。

「殻って出汁がでるんですよ。蟹身をいれなくても美味しいご飯ができる、私のアイデアです」と店主。

とても美味しく、楽しい時間を過ごさせていただきました。

私には珍しく、次回の予約を入れてしまいました。4月訪問です。

【今回のコース23000円】

先付け:セコガ二・子持ち昆布・ボタン海老・蝦夷鮑・蕪 柚子のジュレで
すごく豪華な先付。柚子が器になっています。柚子の香りがいい。
ほんのりと酸味のある柚子のジュレ。すべてをまぜていただくといいそうです。
子持ち昆布のつぶつぶ感がいい。蟹の季節ですからね。蟹が甘い。
もうこの一品で心奪われました。

お椀:すっぽん・胡麻豆腐
すっぽんの出汁が効いています。あとは利尻昆布の出汁だそうです。
上品さのあるお出汁。胡麻豆腐はもちっと感がありこれも、優しい味。
すっぽんの身もたくさん!ゼラチン質の分部と噛みごたえのあるお肉の分部と。

柴山松葉蟹とあん肝の蒸し寿司
蟹の甲羅の器で。蟹の下には、柔らかいあん肝!
寿司飯は酢を控えてありました。これもまぜませしていただくと美味しい。

お造り:平目・寒ブリ・大間の鮪・烏賊
いぶりがっこと大根おろしを合えたものが添えられていました。
平目はこりこりで甘い~。寒ブリは、藁で軽く炙ってありました。この大根おろしがよく合います。脂がのっている!
鮪は、すごく柔らかい!熟成してあるそうです。

八寸:才巻海老の素揚げ・海老芋の唐揚げ・レンコン・蛸・鴨・
玉子しんじょ・穴子・白和え・小肌とラフランスの和え物など

まずは2人分を大きな器に盛りつけてくれてから、それぞれにとりわけました。
演出がすばらしい!鴨は目の前で焼いてくれて、熱々を出してくれます。
小肌とラフランスって合うんだ!さわやかな和え物です。
海老芋はまわりはカリッと中はねっとりと。

[b:]あんぽ柿のフォアグラ最中
フォアグラがねっとりと。柿の甘さとの相性いいですね。

焼き物:白甘鯛の幽庵焼き
色よく焼かれた甘鯛。上品な味。
しっとりしていました。

鱈の白子とトリュフ
ポン酢ではなく、ほのかに甘いタレで味付けされてありました。
こういう白子の味付け初めてかも。

熊鍋
熊鍋、感動ものでした。あまり熊鍋いただいたことがないのですが、素直に美味しい。。。
上品な熊鍋なのかな?いただいた経験があまりないので。。。熊鍋ファンになりそう。
12月が冬眠したばばりで脂がのっている時期だそうです。
セリとともに。すこしとろみがある出汁が美味しい。クセがないんです。

蟹の土鍋(そのままで・フカヒレあんかけで・すっぽんの出汁の卵とじをかけて)
蟹の甲羅を出汁にした土鍋ご飯。これは店主のアイデアですね。
すごく蟹の風味がします。まずはご飯だけで。蟹身入っているし。。
それからフカヒレのあんかけでいただきます。フカヒレの食感がいい。
これは中華料理からの発想なのかな。店主の引き出しが多すぎ。
それからすっぽんの出汁の卵とじの出汁をかけて。
3度、違う味を堪能しました。

香の物

練り切り

お抹茶

生ビール・日本酒1合


2016年、一年間ありがとうございました。よいお年を。
来年からはゆるりと、レビューしたいと思います。

  • 蟹
  • 最中
  • 鍋仕立て:青首鴨・イノシシ・鶉

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2位

ラチュレ (表参道、渋谷、明治神宮前 / フレンチ)

9回

  • 夜の点数: 4.8

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 4.8
    • | 雰囲気 4.8
    • | CP 4.6
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 ¥10,000~¥14,999

2025/11訪問 2025/11/30

ジビエの季節に熊をいただく。

青山学院大学近くにあるフレンチレストラン。

ジビエで定評のあるラチュレへ。今回は渋谷駅から歩いていきました。

だいぶ渋谷から表参道までのルートが整ってきましたね。

今回は、ランチスペシャルコース8800円を予約しました。

カウンターで1人。室田シェフ、そしてスタッフさんたちにご挨拶。

そしてシェフから「熊はいかがですか?」と提案がありました。

もちろん「YES!」。どんな6皿が運ばれて来るのか楽しみです。

シェフのインスピレーションですから。

そしてアミューーズは、ケーキサレ。チーズがサンドしてありました。

そしてゴボウのスープ。千葉県産の牛蒡は土香りがして甘い。

牛蒡の土臭いというか、大地の香りが好きなんです。

大豆のチップなどがスープにちりばめてあり、

スパイスの香りもありました。これ!美味しい。

それからフレッシュな鰤にクルミ蕎麦粉を入れて、

マッシュルームを添えた、クルミ蕎麦をイメージした一品。

クルミと蕎麦の香りがいいでですね。鰤も新鮮。

それからカスレ。インゲン豆、イノシシ、ソーセージ

野菜などが入っていて、耐熱容器でオーブンで焼いてありました。

熱々の煮込み料理!素朴でソーセージなどのお肉の旨みが

引き出させている一品だな~。ラチュレは煮込みも美味しい。

そして魚料理は太刀魚のパイ包み焼きでした。

ラチュレのパイ包み焼きが大好き。太刀魚が層になっていて

帆立などのすり身がパイをまとめていました。

ソースはバターソースなんですけど、醤油も入っていて

ちょっと和風感もあり、なんとも美味しい。菜花もいい。

そしてついに、肉料理熊の赤ワインソース。

しっかりとした赤身に、脂身もたっぷりついていました。

この脂を蓄えて、クマさんは冬眠するんだろうな。

森で生きていたんだよ!っている声が聞こえてきそうな、

弾力のある肉感がいい。赤ワインソースにマッチしていました。

付け合わせは、メイクイーン、カブなどなど。これも美味しい。

シェフが出身の千葉県産の野菜が多いですね。

そしてデザートはクラフティ。チェリーを使ったものが多いんですが

いちじくで。温かいプリンのような素朴なデザートにチョコアイス。

いちじくの甘酸っぱさがいいですね。こしてコーヒー。

熊の命をいただき、元気になったかな。

この日も満足のジビエランチコース。

ラチュレは料理が運ばれて来るテンポがよいのも好き。

カウンターでライブ感を体感しながら、来年も来ようと思いました。
ラチュレに行く前に、まずMONICAでパンをいろいろテイクアウト。

それからラチュレへと向かいました。1人でカウンターランチ。

無償にラチュレのフレンチがいただきたくなり、ネットで予約したんです。

スタッフさんが厨房やホールできびきびと動き、シェフはいつもホッとする笑顔。

5品の6800円のコースをしました。

どんな料理が出てくるかわからないので、それも楽しみのひとつ。

シェフのインスピレーションからコースが組み立てられていきます。

そして一品目のアミューズは、なんと「モニカ」のミニクロワッサンサンド!

とても食べたいと思っていたクロワッサンなので、ちょっと感激です。

ムースがサンドされていて、この調和がなんとも素敵。

そのムースってフォアグラ?あん肝?無我夢中で食べたので、忘れて。。。

サクサク&なめらか。最初からいいスタートです。

それから茸の辞典に見立てた箱の中から、野生茸のコンソメ。

コクが深いです。アツアツ。野生茸は香りもいいですね。

そして、しまあじのカルパッチョ。香草などで、深みを出していました。

魚は、鮎のパイ包み焼でした。最初にパイをまるごと見せてくれて、

カットしてブールブランソースとツルムラサキをお皿に添えて。

見ても美しい一皿です。それから、食べて感動。

あえて鮎の肝は使わずに鮎の川魚らしい香り、旨みを感じさせてくれました。

それからブールブランソースととてもマッチしていました。このソースも美味。

鮎って酸味のあるソース合うんですね。蓼酢が合うのと、似ているのかな。

シェフらしい、繊細な鮎の料理。そして、パイもサクサクで美味。

これ、今年に食べた料理の中で一番かも!とても美味しかったです。

肉料理は蝦夷鹿。黒胡椒を感じます。ソースも好み。

付け合わせはメイクィーン、ごぼうチップス、おおまさりなど。

デザート、コーヒーまで美味しくいただきました。

いつも美味しいなって思うんですが、今回はひとしおでした。

「これからジビエ料理もやります」とシェフ。

いつも料理人としての姿勢がすごいと思います。

また来たいなっていつも思えるフレンチレストランです。

【ランチコース 6800円】

・アミューズ:ミニクロワッサンサンド トリュフ
MONICAのクロワッサンのミニ版。
サクサクと、バターの風味だしてとても美味しい。
これは美味しい!

・野生茸のコンソメスープ
野生茸の旨みと香りがすごい。

・バゲット バター

・しまあじのカルパッチョ タルタル仕立て
新鮮なしまあじ。さっぱりとしたソースで。

・鮎のパイ包み焼き ブールブランソース ツルムラサキ
鮎の何層にも重ね薄いパイ生地で焼きあげています。
酸味を感じる、ブールブランソースとよく合い。このソースが美味しい。
川海苔のムースでも川の香りを感じ、なんとも美味しい。
最近いただいた料理の中でピカイチ。

・蝦夷鹿のロースト メイクィーン おおまさりなど
火入れがとてもいい。ほどよい食感の蝦夷鹿。
付け合わせも楽しい。おおまさりは千葉県出身のシェフらしいな。
これも美味しい。

・デザート:ブランマンジェ ぶどう ホエイのソルベ
ホエイ(ヨーグルトの表面にたまる水分)のソルベがとてもさっぱりと
していて好み。全体的にさっぱりとしていて、なめらかで美味。


・コーヒー 小菓子

・ノンアルコールビール
名古屋の友人を囲んで3人でランチ。とても楽しみにしていました。

ラチュレでジビエを食べるのも楽しみ。こちらのジビエ料理は美味しい。

シェフに挨拶すると「今日はジビエがたくさんあるコースにしました」と。

嬉しい!ジビエ季節に、食べたいヤマシギもいただけました。

まず、アミューズは鹿の血を使ったマカロンから。

ほのかな甘さとジビエらしさ。鹿の毛皮のお皿で、尊い命をいただきました。

これからブランマンジェ風な一品、雷鳥のコンソメスープもジビエ感を

とても感じました。あ~、野生の香り。ジビエだな~。

それから白子のソテー。これが香ばしくて、牛蒡のソースで。

パテアンクルートは、ヤマキシギ。ガツンとくるけど、繊細さもあります。

美味しい。前菜の盛り付けが美しく、カカオやグレープフルーツを盛り込み

複雑な味わいに。そしてキジバトのパイ包み焼き。

大好きなんですシェフのパイ包み焼き。パイの中は何層にもなっていて

肉、レバーパテなどいろいろと、これも複雑な味わい。手が混んでいるな。

そして、メイン料理はヤマシギ!頭から全て半身いただきました。

サルミソースで。これもジビエ感が満載!

楽しい会食で、デザートのカボチャのムースまで

美味しく、楽しくいただきました。ジビエの季節だはなくても、訪れたいお店。

シェフの料理が大好き。カウンターがあるので、1人での食事にもおすすめです。
長期入院を終えてから、必ず行こうと心に決めていたお店。

ジビエでも有名なお店。やっとお肉が美味しく食べれるようになったので、

ネットで1人予約しました。移転前からずっと通っているお店です。

渋谷駅から歩いたんですが、また、かなり右往左往してしまいました。

でも、上り坂は運動になりますね。少し遅刻で到着。

シェフは変わらずの笑顔。カウンターもあるので、1人客も多いな~。

アミューズは、枝の束の上にラクシャという薄いクッキー生地サクッと感。

こういう演出がシェフらしい。一口で手でパクっと。美味しい。

次は、なめことジビエの出汁のコンソメスープ。

コンソメなのに濃厚!って思うのはのジビエの出汁だから。

身体の中から元気になるスープ。次に何が出てくるんだとうという感覚。

なんだか久しぶりにワクワクしました。

前菜は無花果と活き〆した魚を合わせていて、魚がとても活き活きとしています。

見た目も味わいもワクワクする美味しさ。

次の平目の料理は「ラクサ」というシンガポールの麺のスープを再現したという、

ココナッツミルクと香辛料が入っていて、ちょっとエスニックなソース。

平目の焼き目がカリカリでふっくら。フュージョン料理があまり好きでない私が

かなり惚れた一品。意外性があり、びっくりとする美味しさ。

私の胃袋がもう少し大きかったらパンにソースを付けて、

お皿をきれいにしていたと思います。

そして、最初に挨拶したとき、シェフが「パイ包み好きですよね」と

言ってくれた料理が出てきました。

そう、大好きなんですよ。覚えていてくれたんだ!

久しぶりに蝦夷鹿のパイ包み焼をいただきました。ペリグーソースで。

こういうクラシックなソースも美味しい。火入れもいいし、パイもサクサク。

これこれ!って1人で、ワクワクと感動が止まらなかったランチ。

ワクワク感が湧いてくる攻めもありなが、

優しさも感じる、シェフの料理が大好きです。
久しぶりのラチュレ。今シーズンは、ジビエ食べていないな~。

シェフのジビエ料理が好きで、とても楽しみでした。

昨年の12月に予約がとれなくて、1月に2人でカウンターで訪問しました。

シェフとお会いするのも久しぶり。活気ある店内、以前よりもスタッフさんが多いな。

店内は、ほぼ満席でした。すごいですね。

シェフのお任せでコース料理をいただきました。

そしてシェフが、千葉産のヤマシギ(ベキャス)を

私たちのために用意していてくれました。

国産のヤマシギは希少だそうです。1羽まるごと2人で。

いろいろな部位をいただきました。頭の脳みそから足まで。

国産のヤマシギのお肉が輸入のジビエ肉よりも柔らかく、味わいがありました。

すごく美味しい。大好きなサルミソースでいただきました。

そして、蝦夷鹿のパイ包み焼も!嬉しい。とてもジビエ感があるパイでした。

今回は、カウンター席なのでオープンキッチンなので活気も感じました。

自家製パンも美味しい。

ラチュレが移転される前の、DECO時代から通っているのですが、

シェフは、ずっと進化してきたと思います。ずっとファン。

お店のランチタイムが落ち着いたころに、少しお話をしました。

シェフは物腰がとても優しい方、でも、実はジビエを狙うハンター。

最近は鯉とかあん肝とか国産、和の食材に焦点をあているそうです。

ジビエ季節でなく、いろいろな季節の料理も美味しいです。

なので、ジビエ季節ではないときにまた行きたいな。

【今回のランチコース】

・イノシシ ホタテのタルト
ダイスにカットしたイノシシ。ホタテとジャガイモ。
サクッとしたタルト生地。お皿がホタテの貝殻。素敵なアミューズ。

・あん肝のキャラメリゼ ポルト酒などで
ほの甘いあん肝。フォアグラのよう。この甘さがいい。
見た目シブーストのよう。とても美味しい。

・鯉と蕪のワサビ仕立て
シェフは川魚に力をいれているそうで。とても新鮮で臭みがない鯉。
とてもさっぱりと美味しい。希少な鯉だそうです。蕪の触感がいい。

・カワハギ シラスベースのソースで
フレンチでは珍しいカワハギ。とても身がふっくらしっとりしていました。
ソースが好み。さわやかなソース。

・イノシシ、フォアグラのパイ包み焼き
シェフに感謝。肉々しいイノシシにフォアグラ。
パイ皮がパリッと。サクサク。パイ包み焼き大好きなんです。
これは鉄板に美味しい。パイ包み焼で久しぶりに、ジビエを感じました。

・国産ヤマシギ サルミソースで
サルミソース大好き。脳みそ、ささみ、レバー、骨付きモモ肉などまるごと。
ささみはレア。骨付きのお肉はかぶりつきました。久しぶりのジビエ。
とても希少なヤマシギだそうです。とても感謝。野菜は豆もやしかな。触感がいい。

・自家製パン
とても美味しい。今度パン屋さんオープンするかも。

・みかんのシブースト
シブーストが好き。土台がみかん。とてもみかんと合う。
シブーストはとても柔らかく、好みでした。

・ハーブティ
からすのえんどうというハーブティ。
豆の風味。さっぱり感。これ、好みかも。シェフのおすすめです。

・フィナンシェ

めずらしくネットで予約。2人で訪問しました。久しぶりの訪問。

何度か訪問しているのですが、私の名前で予約をしたのは初めてだったのかな。

お店に入ると、私の顔見て、シェフが少しびっくりしていました。嬉しそうな表情。

Deco、https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13076679/時代から通っているので、私の予約名を見て、

もしかしたら。。。と思ったそうです。

スタッフさんたちは少し変わり、とてもいい空気感になっていました。

14000円のコース予約だったのですが、さらに素敵なコースにしてくれました。

室田シェフの気遣いに感謝。今シーズンは、フレンチでは、まだジビエをいただいていなかったんです。

熊、雉、ベキャスとジビエ料理を堪能できました。サルミソースが美味しい。

狩猟でもあるシェフならではの、ジビエ料理。

ジビエの荒々しさを感じながらも、臭みがまったくなく、スッと胃袋に入っていきます。

ベキャスのサルミソース美味しかったな~。ここはまた通いたい。心からそう思えたお店。

【今回のコース14000円 プラスα料金】

・鹿のブラッドマカロン
定番。やっぱり美味しい。

・鹿のリエット ブリオッシュ
ブリオッシュとリエットのバランスがいい。

・ヤマシギのコンソメ 茸 伊勢海老の真丈
これぞジビエのコンソメ。香りがいい。海老の旨味も少し感じました。
少し塩きつめなのですが、きつめぐらいがいい。とても奥深さがありました。

・鴨のリゾット 鴨の卵の黄身 白トリュフ
お米に芯があります。卵黄と混ぜると、さらに濃厚になります。白トリュフが香り。
とても好みな味わいです。

・小鳥まるごと
甘辛い味付け。頭の骨まで丸っといただきました。シェフに感謝。

・イノシシのベーコンとブラウンマッシュルームのサラダ仕立て
野性味を感じるイノシシのベーコンがいい。しっかりとした食感と塩気。
生マッシュルームがたっぷり。黒トリュフをちりばめてありました。

・雉とフォアグラのパテアンクルート
大好きな室田シェフのアンクルート。それほど野性味は感じなくスマートさがいい。
なめらかなフォアグラと雉とのバランスがいい。3種類の付け合わせはなんだっけ。

・熊の煮込み
久しぶりの熊料理。歯ごたえもある煮込み方。脂身まで美味しい。
クミンだったかな。エスニックの香りがしました。ソースがたっぷり。
ほうれん草にたっぷり付けていただきました。さすがシェフ!

・ベキャスのロースト サルミソース(+料金)
太ったベキャス。激美味しい。シェフのサルミソースが大好き。臭みがまったくなく、ベキャスを感じるソース。
頭、モモ肉、足まで、かぶりつきました。ささみも好み。フォアグラ、ジャガイモ、根セロリのピュレ。
バランスがいい。大満足の一品。

・桜のデザート
苺とぎゅうひ。少し塩味を感じるのがまたいい。
もうすぐ春ですね。

・コーヒー

・トリュフチョコ

・白ワイン
季節限定のコースのお誘い。今まで〇〇食べたことがなかったんです。

食べてみたい。オフ会に参加さけていただきました。まず、びっくりしたのが、雉のコンソメ。

クリアで奥深く美味しい。味は濃い目なんですが、このさっぱりとした濃厚さってすごい。

そして○○のタルタル。独特の味。その他、鮑に仔羊という贅沢な内容。

シェフってすごい。大満足のディナーでした。企画していただいた方に感謝。

【今回のコース:季節の○○コース】

ブーダンノワール
サクッとしたラングドシャの中からブーダンノワール。
甘みと苦みと食感。ワクワクするスタート。

アナグマのリエット
シュー生地の中にリエット。ジビエの季節ではなくても、こういうメニューは嬉しいです。

ジロール茸とイノシシのタルト
肉感を感じるイノシシ。

雉のコンソメ 温玉 トリュフ
とても濃厚で奥深いコンソメ。雉の卵の温玉。
とても贅沢な一品です。

○○のタルタル
タルタルをいただけるとは。独特の食感、旨さでした。
鯨でもない、牛の赤身や馬の食感とも違う。
海のものとも山のものとも言えない、初めての出会い。
しつこくなく、ねっとしとしていました。生でもいただけるんですね。

〇〇のトルチュソース グリーンアスパラ シェリービネガーソースで
ゼラチンを活かしたさらっとした少し酸味のあるソース。○○のゼラチンがすごい。ぷるぷる。
グリーンアスパラの食感がいいですね。

島根産の鮑のパイ包み焼き
大きな鮑のパイ包み焼。パイの中には青のり。この風味がいいんです。
鮑は肝まで丸ごと。これがまたいい。4人での訪問だったので、大きなパイを半分いただきました。
焦がしバターソースで。すごく好み。

仔羊の岩塩包み焼き
まずは岩塩のまま見せていただき、それから岩塩を半分カットしてみせてくれました。
岩塩包みと仔羊の間にはパセリのオイル。仔羊は国産だそうです。
食感がしっかりあしましたが、味わいがありました。ジュのソースで。

大葉・生姜・冥加のフロマージュブラン
大葉と生姜と冥加のデセールとは。パティシエさんのセンスを感じました。

がまずみのシャーベット マンゴーとチョコ

ミントティ

白ワイン2

フィナンシェ


ジビエの季節が、やってきました。

ジビエと野生茸、両方堪能できるのは9月末から10月初旬だけとのこと。

そんなワクワクするような、お誘いをいただき、9月下旬に訪問しました。

シェフとは、1年ぶりぐらいぶりの再会。シェフは、私にとってのジビエ王子です。

今回は、一番奥側のテーブル席。そしてコースは、ジビエと野生茸のシェフお任せジビエソースです。

シェフから、今回のはメインは雷鳥とサルミソースととのこと。これは嬉しい!

定番となったブーダンノワールのアミューズのマカロンから始まり、次はヒグマの料理。

ヒグマのコンソメスープが美味しい!サーモンのコンフィを挟んで、ジビエのパイ包み焼き。

アンクルートは、シェフのスぺシャリテの一つ。

でも、温かいパイ包み焼きはいただいたことがなかったんです。文句なく美味しい。

そして!メイン。今シーズンのジビエが、雷鳥からなんてラッキー!

雷鳥は、ジビエではクセがある、だから好きなんです。雷鳥は木の実を食べているそうです。

くせがある内臓と木の実の香りがするサルミソース、少し苦みがあります。

雷鳥は頭の内臓から爪の先まで、すべての部位をいただけました。美味しいな~。

なんと私のお肉の中にこちらの雷鳥さんを射止めたときの鉛玉がありました。

ラッキー!なんかいいことあるかな。とても小さな鉛玉でした。

シェフは、ハンターの資格を持っています。だから、ジビエのことがわかっているんです。

自ら狩りをすることもあるそうです。

だから美味しいジビエ、そしてジビエとソースがいただけるんですね。

パイ包み焼きはメインに匹敵するボリューム。一皿のボリュームがけっこうあるんです。

コースの流れも好み。また、ジビエシーズンに再訪したい。

とても楽しい会でした。美味しかったな~。

【ジビエコース:14000円】

アミュー12:鹿の血のマカロン・ブーダンノワール
鹿の毛のお皿。懐かしい。このアミューズは定番になってそうです。
ブーダンノワールに挟んだマカロン。サクッとして、ブーダンノワールは濃厚。

アミューズ2:松の実?ケークサレ
松ぼっくりの上に、ほのかに甘いケークサレ?

アミューズ3:焼き菓子・鳩のカタチの焼き菓子
木の小枝に、飾られていた、鳩のカタチのクッキー?
可愛い。器も素敵。

ヒグマと野生茸・ヒグマのコンソメスープ
ヒグマは食感が柔らかい。茸の季節ですね~。
野生の茸は香り高いです。コンソメスープはクリアでコクがありました。

サーモンのコンフィ ミルクバターソースで
コンフィーしているので食感がいい。盛り付けも素敵。
バターミルクソースは、優しい味。サーモンの旨みを引き立てていました。

パイ包み焼き。鹿・熊・イノシシ・フォアグラ。マデラ酒ソースで
定番のアンクルートの温かいバージョン。
温かいパイも美味しいな。中央部分にはフォアグラがたっぷり入っていました。
甘めのソースもパイ包み焼きにマッチしています。

雷鳥のロースト・サルミソース
頭・ささみ・モモ肉・ムネ肉など、雷鳥の半身でした。これは贅沢。
ささみはレア。すべのお肉が引き締まっていました。これぞジビエ。
雷鳥のサルミソースは、苦みがあり、とても濃厚。美味しいな。
骨つきなので、しゃぶりつきます。頭の脳みそも美味。フィンガーボールがあると嬉しいな。
付け合わせはジャガイモと蕪。ソースをつけていただきます。
かなり好み。

パン

デザート:チョコレートのムース

フィナンシェ

ジャンパン・白ワイン1・赤ワイン2
お任せで。

※ランチは
渋谷にあったDECOが移転!食べ友たちとジビエの季節に訪問しました。

アラカルトでと思っていたのですが、シェフのお任せコースで。いい青首鴨があるそうです。

シェフはハンター。「網捕りよりも一発で仕留めた、ジビエの方がおすすめです」と。

ひな鳥と孔雀があるとのこと。わくわくです。

アミューズのマカロンからもう、ジビエ!すごいな~。ひな鶏は頭からポリポリといただきました。美味しい。

孔雀はかなりクセがありますが、ジビエ好きにはいいかも。

パテもジビエ!ジビエ!そしてメインの青首鴨。鴨、かなり脂のっていますね。火入れもいい!

そしてサルミソース!まったりとコクのある、かなり好みのソース。

ジビエを満喫できた、夜でした。

【今回の料理:シェフにお任せ・ジビエガッツリと】

アミューズ:鹿の血のブーダンマカロン
猪の毛皮を器にした上に、蝦夷鹿のブータンマカロンのって登場。
いい意味で、蝦夷鹿のクセを感じました。

ヒグマすね肉・クルミ・クリームチーズ・ハチミツのケークサレ
クリームチーズとはちみつがサンドしてありました。
器がかわいい。サクッと軽いアミューズ。いいスタートです。

キジバトのムース ブールノワゼットの生地
鳩の器にのって登場。ムースのやわらかさと、土台のパリッと感の食感のコントラストがいいですね。

ひよ鳥のサラダ、みかんを添えて クレソンのソース
ひよ鳥は頭からパリパリすべていただけます。みかんの酸味がさわやか。
クレソンのソースは優しい味。

雉のバロティーヌ
バロティーヌはあまり好きではないのですが、これは好み!
まわりがパリッとするように、周囲に焼き目をつけているそうです。
雉の味わいがありフォアグラもたっぷり。

孔雀のコンソメスープ
孔雀、初めていただきました。パイをスプーンで崩すと、野性味あふれる香りがしてきました。
とても濃厚なコンソメ。孔雀さんは小さくカットしていました。あまり孔雀のカタチはない。
こうやって手間をかけないと、食べられないのかな~。銀杏と茸が入っていました。

鹿・熊・猪のパテアックルート
これは美味しい!ザ・ジビエですね。
パイ生地もサクッとしているし、ゼラチンの分部もいい。
味が濃厚。お持ち帰りしたかった。

青首鴨 サルミソース
シェフはハントした青首鴨。とても脂がのっていておすすめとのこと。
このサルミソースはかなり好み。濃厚です。
鴨は、なるほど脂がのっていてしっとりしています。火入れもいい!
付け合わせは鴨さんの下に。ジャガイモなど。サルミソースに絡めていただきました。

デザート:カボスとホワイトチョコのバシュラン仕立て ミルクアイス

デザート:チョコレート・フォアグラ・トリュフを使ったパルフェ

焼き菓子ビール・ワイン2

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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3位

ウシマル (松尾 / イタリアン)

1回

  • 昼の点数: 4.8

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥10,000~¥14,999

2016/11訪問 2016/12/09

遠くても、行ってよかったと思えるレストラン!!おもてなしとシェフが奏でる料理の数々。

父にリセットしてのレビュー。

久しぶりの遠征です。こちらは千葉の地産地消にこだわったイタリアン。

マイレビュアさんたちの評価もすこぶる高い!千葉の舘山に住んでいたことがある父の供養もあり、

千葉地産地消の食材にこだわった、イタリアンこちらに3人で。

マイレビュアさんからのメールで、千葉駅から松尾駅は一時間に一本しかないと。

ルートと時間の乗り換えのナビも教えていただきました。前日にSuikaもチャージし、目覚まし時計もセットし、準備ばっちり。

しかし東京駅でつまずいた!地上かと思っていた4番線は、地下にもぐった中央線からかなり遠くのホームだったんです。

東京駅で右往左往。目の前で乗るべき電車のドアが、間の前でバチンと閉まってしまいっました!どうしよう。(大汗)

7分後に千葉行きの電車が出ていたので、それでひとまず千葉まで向かうことにしました。

自分のナビだと千葉駅からの乗り継ぎは、乗ろうと思っていた電車に間に合うのですが、、、。

路線ナビでは、かなりの遅刻となってしまいます。千葉駅からの乗り継ぎは3分。

その電車に乗り遅れた場合も検索します。千葉駅につくまで、ドキドキハラハラ。。。遅刻したら申し訳ない。。。

いろいろと検索したら、一つ前の駅にはすぐに電車がでているようです。

千葉駅に電車が到着してから、この私が走りました!!

なんとか1分前に無事に、乗るべき電車に飛び乗ることができ、ホッ。なんという安堵感。

電車で、友人たちに合流したのですが、喉がカラカラ。松尾駅でペットボトルを買い喉を潤します。

それからからタクシーで。松尾駅からはタクシーですぐ。意外と近かった。

タクシーで到着したら、素敵な外観。洋館の一軒家。ワクワクです。

素敵なオーナーさんがお出迎えしてくれました。

店内も素敵。そして、このお店の常連さんの、飲めない王子がお酒をお任せでオーダーしています。

え!!いつの間に飲める王子になったんだ!のん兵衛の女子たちのために??無理しているのかな?

そして料理がスタート!なるほど!料理とのペアリングは素晴らしかったです。

ビールあり、日本酒あり。料理とすごく合っている。ワインもすごく美味しい。

ワインは日本や千葉にこだわらず、料理に合うセレクト。これにも共感できました。

お店に行くまでは、あまり飲まないつもりだったのですが、結局、かなり呑みました。(笑)

こちらは、お任せペアリングがいいと思います。

さて料理ですが、ひとこと、すばらしい!天然茸はシェフが自ら捕りにに行かれているそうです。

トリュフも千葉県産!天然鰻も、そば粉も、網どりの鴨も。千葉って茸、野菜、魚、お肉、素材が豊富なんだと実感。

皿数も多く、どの料理も美味しい~。素材を活かしたシンプルな料理たち。

そして、居心地のよい空間と仲良したちとのおしゃべり。

それからオーナーさんの接客が、実にすばらしい。でしゃばらない、常に気配りをしてくれる。

さりげなく、会話に入ってきれくれる。オーナーさんの気遣いをとても感じました。

地元の家族連れも来店されていました。

地元の方々にも、グルメな方々にも愛されているお店。訪問できてよかった。

こういうお店って、食べログの友人に誘われないと、絶対に行かないお店。

久しぶりの遠足気分。本当に食べ友さん(永遠の王子様)に感謝です。ごちそうさまでした。

【今回の料理:8000円&お酒はお任せで】

自家製生ハムに綾姫芋(ダイヤモンドポーク、燻製、ジャージー牛生ハム)
生ハムのすごく味がすごく濃厚なんです。オーナーさんが、「九十九里のオーシャンビールが合いますよ」と
黒ビールと2種類いただきました。この生ハムの濃さにはビールが合う!

ばか松茸と平目の頬肉のカルトッチョ(紙の包み焼き)
平目の頬肉はぷりっとした食感。千葉で松茸もとれるんですね。
香りがいい。常連さんの王子のためにと、シェフから松茸をいただきました。感謝!
栗も甘くて美味しい。優しい味でした。

天然茸・カエルのソテー・トリュフをたっぷりと
トリュフも千葉でとれるんですね。こちらはシェフが捕ったものではないそうです。
地元の方々のご厚意でとのことでした。すごくトリュフが香ります。

九十九里の天然うなぎ、山わさび添え
大好きな鰻!これはテンションがあがります。皮がカリッと。
チーズかと思ったら山わさび。これが合う!肉厚で脂がのっていて、とても上質な鰻でした。

サマツ茸と仔牛のタン・鯛の頭のソースで
いろいろな茸があるんですね。タンは薄くスライスしてあり、いい塩味。
鯛の頭のソースの下に!これが美味しい。自家製フォカッチャがすすんでしまいます。

イカスミソーセージ・烏賊の口・ムカゴ
ブーダンノワールかと思ったら、イカ墨のソーセージ。
このソーセージが美味しい!くせがないのですが、イカ墨を感じるソーセージ。
烏賊の口はぷりっと。

ハマグリ、ロマネスコ
大きなハマグリ!文句なく美味しい!甘くて、噛みごたえがあります。
ロマネスコと合わせて食感も楽しめました。

平目のカルパッチョ・えんがわ・みおがらし
新鮮な平目!えんがわのぷりぷり感には脱帽!みおがらしがいいわき役です。

ふゆやまだけ・そばがき
千葉で有名なお蕎麦屋さんの蕎麦粉を使ったそばがき。
シェフは茸王子ですね。すごく!そばがきと合いました。

サラダ、大豆のソース
この大豆のソースが美味しい!自家製フォカッチャが、またすすんでしまいます。
野菜も新鮮!もちろん千葉産。

ジャージーステーキと網どりの鴨
鴨は火入れもいいし、味も濃厚。皮もカリと焼かれていて美味しい。
牛も満足できる味わいでした。

自家製パスタ・コンソメスープとパルミジャーノで
〆のパスタなんだろうって思っていたら、なんとコンソメスープ!
パスタに自信があるんだと確信しました。
コンソメスープがクリアで濃い感。このような食感の自家製パスタは、今までにいただいたことがないような。
太くてもちっと。とても好みでした。
こういうシンプルなパスタを、出されるシェフって、こだわりと、努力と、自信と、根性と忍耐、そして天性の味覚があるのかと。
オーナーさんとの二人三脚でここまでこられたんだと実感しました。

チーズ盛り合わせ
くせのあるカビのチーズ!赤ワインによく合います。
さらにワインを呑んでしまいました。

ジェラート・ショコラとムース?

お酒はビールから、泡、ワイン、日本酒などお任せで。

13000円は破格にリーズナブル!

帰りの電車は爆睡でした。朝はハラハラしたけど、とっても楽しかった一日でした。

  • 自家製生ハムに綾姫芋(ダイヤモンドポーク、燻製、ジャージー牛生ハム
  • ばか松茸と平目の頬肉のカルトッチョ(紙の包み焼き)
  • ばか松茸

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4位

鮨 とかみ (新橋、内幸町、銀座 / 寿司)

5回

  • 夜の点数: 4.8

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 4.8
    • | 雰囲気 4.8
    • | CP 4.8
    • | 酒・ドリンク 4.8 ]
  • 昼の点数: 4.7

    • [ 料理・味 4.7
    • | サービス 4.8
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.7
    • | 酒・ドリンク 4.6 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 ¥10,000~¥14,999

2017/03訪問 2017/04/04

ゆるい雰囲気が好き!握りも美味しい。

佐藤さんがとかみで握る最後のお寿司だな~。3月は昼も夜もとかみに通いました。今回はランチの訪問。

ランチはつまみがなく、握りだけ。最初の一品だけ、握りではなく一品おつまみです。

旬の鰹には玉ねぎの醤油でつけたもの。鰹がねっとりと美味しい。

それからは握り。あまり熟成させないネタと赤酢のシャリが好みだな~。

佐藤さんのゆるりとした接客も好き。とても居心地がいい。

鮪が美味しい!今回は細魚と赤貝の紐、のどくろ、かすごが美味しかったです。

小肌の〆方も酢が立ちすぎていないので好み。

常連さんに特製のバラチラシを作っていて、その方のご厚意で、おすそ分けしていただきました。

美味しかったな。楽しかったな。

新店舗オープンしたら、必ず行きますね。
3月は通っています。今回は夜に4名で訪問。

とても楽しい会でした。夜は、いつもの、鮪のとっさきの巻物からスタート。そしてたいら貝。美味しい。

つまみで印象に残ったのは、蛍烏賊のなめろう。

これはアイデアですね~。海苔と薬味を巻いていただきます。

鰹の薬味は玉ねぎと冥加。春のつまみをいただいてから握り。

とり貝、赤貝、美味しい!鮪は文句なく美味しいのですが、光物の美味しさも感じました。

楽しくて美味しい夜。たくさん、日本酒呑みました。

ゆるりと美味しい赤酢のにぎり。佐藤さんは、多分これから飛躍する。

3月はもう一度ランチに訪問。楽しみです。
今回はランチに訪問。ランチは握りのみ。

季節の1品・握り15カン・巻物・玉子・味噌汁。

季節の1品は、鰹のたたきがねっとりとしていて美味しい。

烏賊、細魚、平貝、鯵が美味しいな。のどぐろは軽く炙ってありました。

鮪な文句なく上質。巻物は、鮪のとっさきという部位。上品な脂がのっています。

赤酢のシャリはほわっと口の中でほどけます。ネタとの調和がとてもいい。

日本酒がすすむ握りです。ゆるりと楽しいお店。

次回は夜の訪問となります。
久しぶりの夜の、とかみ。とても楽しみにしていました。

鮪のとっさきの部位の巻物からスタート。

親しい方とも偶然同席に。とても楽しい会食となりました。

つまみは7品。金目鯛、鰆、ワカサギなど春らしい料理を味わいます。

やはり、こちらは握り!赤酢のシャリ!口の中でほろっとほどけます。

このシャリはお酒にもあう。やはり、佐藤さんが素晴らしいと実感。

時期もありますが、今回は鮪が美味しい!それから赤貝「これ美味しいですよ」って佐藤さん。美味しい!

煮ハマグリもいい仕込み。つめは控えめ。これも好み。

わたしは佐藤さんの握りが好きだと実感。大満足!

なんだか呑まされ過ぎました。あ~美味しかった。



【2016年8月ランチ訪問】

とかみの店主、佐藤さんが8月いっぱいでランチでは握らなくなるという情報。。。

気が付いたら4月からご無沙汰していたので、一人でふらっとランチに訪問しました。

やはりこちらの握りは美味しい。佐藤さんとのおしゃべりも楽しい。とっさきと脳天は違う部位だそうです。

ランチはぎりぎりセーフ!また訪問します。

【2016年4月夜訪問】

りなおパパさんが、お仕事で一時帰国されるというメッセージ!

お寿司が好きなパパさなんので、とかみを急きょ予約しました。20:30までしかしか席が空いていないとのことでしたが、

2席空いていてよかった!とかみは夜のレベルアップしたような気がしました。

楽しい時間はあっという間に過ぎるもの。

今度はいつ会えるのかな~。肝臓を鍛えておかないと!

ごちそうさまでした。

【2016年2月・3月】

ランチで2回ほど訪問。こちらのにぎりがやはり好きです。ますます好きになりました。

とても居心地がいい。また来ます。ごちそうさまでした。

【2015年9・10・11月】

数回ランチでの訪問です。こちらはこの赤酢が行くたびにクセになります。

いいお寿司屋さんです。ごちそうさまでした。

【2015年7月夜訪問】

初めて夜に訪問、若き大将の目の前の席。つまみの最初はアナゴのあらいで圧巻!鮑蒸し、稚鮎、さばもかなり美味しい。

太刀魚などの焼き物もあり、それから握り。数えたら17カン。これは大満足。ランチもいいですが、夜もいいかと。

銀座なのに緊張せずに訪問できるお店です。大将とのトークが楽しい、心地いい。

ごちそうさまでした。

【2015年7月ランチ訪問】

一年ぶりにランチに。ここは進化していますね。

とても満足でした。鮪とシャコが美味しかったです。(笑)

こちらの鮪は本当に美味しいですね。

銀座なのに気張らずにお寿司をいただけるお店です。

ごちそうさまでした。

【2014年7月ランチ訪問】

ぜひ行ってみたかったお寿司屋さん。

地下一階。けっこう地味な店構えです。

ランチで訪問。ランチは3種類。13カンの8000円でお願いしました。

以前は14カン。1カン減ったのかな?おつまみはありません。ビールをひとまずいただきます。

ここは赤酢が特徴のこのお店。この赤酢のシャリとネタのコラボをいただいてみたかったんです。

まずはしんこの握り。いただいて、これ、初めてのシャリ!酢が少し勝っているかな。。。握り方は好みです。

わりとコロッとしたしかっかりした握りでした。

ランチは握りを少し大き目に、夜は小さ目に。酢の加減も変えているそうです。

握りを食べ進めると、この赤酢のシャリ、美味しいと感じてきます。

シャリは赤酢を二種類、砂糖は入れていないそうです。びっくり!

だからあっさりしているのかな。赤酢に合うネタを握ってくれます。

とても話しやすい店主。人柄がいいですね。

こんなシャリもあるんだ!開眼の寿司でした。

ごちそうさまでした。

【今回のメニュー:ランチ8000円コース】

玉子豆腐 蟹あんかけ
しんこ
マコガレイ
平貝
鱚の昆布〆
かすご
漬けマグロ
中トロ

白イカ

車海老
煮蛤
穴子塩で
ネギトロ巻
玉子

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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5位

レストラン クレッセント (御成門、芝公園、大門 / フレンチ)

4回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.4
    • | サービス 4.9
    • | 雰囲気 4.9
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥20,000~¥29,999

2018/06訪問 2018/06/16

今回は個室で。マコガレイとカクテルが美味しかったです。

3階の個室で。個室も、窓から明るい陽射しが差し込んできます。

サービスは相変わらずいい。でも私は、2階の開放的なテーブル席が好きかな。

クレッセントは、久しぶり。ノンアルコールカクテルで乾杯。

あまり体調がよくなかったのですが、最後まで美味しくいただけました。

特に好みだったのがマコガレイのムニエル。皮目がカリッとしていて身はフワッと。

ピスタチオのソースがクリーミーで、マコガレイにマッチしていました。

優雅で楽しく、美味しい時間をありがとう。

【今回のコース:ランチ】

ノンアルコールカクテル
オレンジなどの酸味と甘み、さっぱりして美味しいノンアルコールカクテルです。

鮎のテリーヌ仕立て 胡瓜のコンポジション 肝スース和え
胡瓜の食感がアクセント。ちょっとほろ苦い、肝ソースが美味しい。
さっぱりとした一品。

フォアグラソテー バルサミコソース ホワイトアスパラガスのソテー
大好きなフォアグラ。とろとろです。バルサミコソースは、味が少し濃いめ。
ホワイトアスパラガスは先の分部を丸ごと焼き、根ものの食感がある部分をサイコロ方に。
ホワイトアスパラが味薄めなので、調和されていいですね。

マコガレイのムニエル ピスタチオオイルのエルミッション オリーブ
皮目をこんがりと焼いてありました。身はフワッと。ピスタチオのが美味しい。
オリーブとアンティチョークもいいアクセントです。

ブルターニュ産 仔牛のミジョテ クリームソースといろいろな茸
仔牛が柔らかい。さっぱりしたクリームソースに合います。
そら豆、カリフラワー、いろいろな茸もたっぷり。

パン

ホワイトアスパラガスのアイスクリーム
ホワイトアスパラガスの風味はあまり感じませんでした。
綿あめ、久しぶりにいただきました。さっぱりしたアイスクリーム。

コーヒー

プティフール
久しぶりの訪問。ですから大門に着いてから、お店と反対方向にしばらく歩いていました。

あ!、ヤバい。2分遅刻しますとメッセ。駆け足でお店へと向かいます。

なんで、少し遅れますってメッセしなかったのだろうか。。。そう思いながら私なりに走ります。

あ~4分遅刻。やっと到着。久しぶりに走ったよ~。

あのお店の雰囲気が好き。料理が好き。ソースとメイン料理の牛肉に感動します。

今回は前菜はオマール海老、メインは牛フィレ肉。魚はクエ。大好きな食材。メニューを見てワクワク。

アミューズはムール貝を細かくカットし、根セロリのソースで仕上げた上品な料理。シャンパンに合う。

前菜はオマール海老半身。爪部分はカダイフをまとわせて揚げてありました。

オマール海老は、爪が美味しいんですよ。海老はよく爪動かすから。

尻尾の部分を残し殻をはずし、食べやすくなっていました。ソースが美味しい。

酸味をほのかに感じる、海老に絡むソース。付け合わせは葉野菜を軽く炒めたもの。

シャキシャキ感があってソースに絡む。オマール海老の身はプリプリ。

クエは軽くボイルしてからソテーした料理。皮は揚げてあるのでパリパリ感。

ヴェルデュは緑のソースという意味。どんなソースなんだろう。

少しほろ苦く、コクがありました。クエに合うソース。白いクエに緑色が映えます。

これに赤が合ったら、クリスマスカラーですね。

メインは牛フィレ肉。サシが上品で美味。火入れもいい。

付け合わせ野菜、盛り付けは華やかではありませんが、それぞれの火入れがいい。

茸の香りがいい。蕪はシャキッとしている。トリュフソース。

いつもメインのお肉、いつも満足。牛フィレ肉美味しいな。

そしてパンも美味しい。サクッとした軽いクロワッサンが好き。

デザートの無花果は白ワインと赤ワインに別々にシロップ漬けされていました。

紅白か~。大晦日に観ないとね。無花果大好き。甘さ控えめで美味しいな。

最後のマカロンは、自分的には甘かった。サクッと美味しかったんだけどね。

次回は1月、紅白歌合戦の後ですね。美味しく、お姫様気分になれた時間。

次回は遅刻しないぞ!


今回もランチで訪問。とても楽しみにしていました。

好みのクラシックなフレンチ。

アミューズ・前菜・魚・肉・デザート・小菓子、というシンプルな流れも好き。

ウェイティングルームでのハーブティも美味しい。

全員が揃ったら、2階のダイニングルームへと誘われれえます。

眺めのよい窓際の席。なんだかお姫様になった気分ですよ。

まずはシャンパンで乾杯。こちらはお任せコースのみ。メインのお肉は何かな~。

こちらはクラシックフレンチでありながら、ソースがしつこくなく素材の旨みを濃縮したソースとなっています。

すっぽん、鮟鱇、フレンチにするとこうなるのか!っていう感動!

肉のメインがまたまた素晴らしい!オングレという牛の部位は初めていただいたのですがこれが美味しい!

ハラミに近い部分だそうです。オングレに惚れた日。噛むごとに味わい深い。ソフトな食感。

これもいい。ハラミ部位をフレンチにするとこうなるのか!!って思いました。

接客もスマート。いつものせわしない日々からリセットできるお店。

また訪問したいお店です。

【今回の料理:ランチ】

すっぽんのコンソメ
深みのあるコンソメスープ。ウサギに見立てた泡が素敵。
身体にしみいる感じ。いいスタートです。
上品に仕上げてあるスープでした。

聖護院蕪のコンプレッション
聖護院蕪の旨み、甘みがギュッと濃縮された前菜。
ゼリー仕立てで、とても優しい味。中には小さく丸くカットされた聖護院蕪!
蕪の食感も楽しめました。こちらも、身体にしみいるな~。

鮟鱇のパヴェ ブイヤベースのジュと共に
色鮮やかな一皿。蛤もありました。魚介のジュのソースが美味であっさりしています。
鮟鱇の弾力がある食感がいい。鮟鱇のフレンチも素敵。
鮟鱇ってこういう食べ方もあるんですね。

牛のオングレのステーキ
ハラミに近い部位のステーキ。今回もお肉メインが悶絶もの。
ハラミらしい歯ごたえもありながら、柔らかく味が濃い。
初めての肉の部位との出会いでした。
あっさりとしたジュをベースとしたソース。肉の旨みを邪魔していません。
オングレファンになりそう。

とちおとめのクラックランとオレンジ風味のヨーグルトソルベ

小菓子

コーヒー

シャンパン・白ワイングラス1・赤ワイングラス1

土曜日のランチ。大門駅からお店へと向かいます。

ずっと訪問したかったお店。土曜日だけランチをやっています。

窓際の席を予約しておいてくださいました。まずはシャンパンで乾杯!

サービスが、さすがにすばらしい。アミューズからの料理の流れもいい。

それぞれの、料理も手間かかっているのがわかります。素材もいい。

甘鯛の火入れもすばらしい!ソースも好み。そして悶絶したのが牛フィレのステーキ。

なんて上質なお肉なんでしょう!火入れのよさというよりも、肉の質のよさ!

とても、楽しく、美味しく、和やかな、時間が過ごせました。

【今回のランチコース】

冷製フォアグラのフランとあかね林檎
フォアグラのフランがなめらか。甘酸っぱいリンゴとの相性いいですね。
リンゴのカリッとした食感も楽しめました。

モンサンミッシェル産ムール貝のバエーション
ムール貝を4種類の料理で。サフラン仕立てや、生地で巻いたものなど、とても手が混んでいました。
ムール貝は大きくて甘い。キャビアの塩けが強すぎず、いいアクセントでした。

自家製バゲット

甘鯛の取り合わせ 2種の味わい
こちらも甘鯛を2種類の料理で。鱗焼きがとても好み。鱗がパリパリ!実に火入れがいいんです。
しつこすぎないソースも美味しいです。

牛フィレステーキ
久しぶりに「美味しい!」って思えるフィレ肉のステーキをいただきました。粒マスタードソースで。
上品なサシが入ったお肉!こんなに上質なフィレ肉をいただけて満足!
付け合わせは、ジロール茸、ロマネスコなど。こちらもソースが美味ですね。
しつこすぎなく、マスタードがそれほど主張していない。
火入れはもう少しレアな方が好みですが、それを上回るフィレ肉の美味しさでした。

シャンパン
白ワイン
赤ワイン


黒いちじくのコンポートと胡桃のアイスクリーム添え

焼き菓子:マカロンなど

コーヒー

  • ノンアルコールカクテル
  • あっぷ
  • フォアグラソテー バルサミコソース ホワイトアスパラガスのソテー

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6位

レストランエール (銀座、東銀座、有楽町 / フレンチ)

5回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 昼の点数: 4.8

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.7
    • | 酒・ドリンク 4.7 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 ¥6,000~¥7,999

2019/01訪問 2019/01/06

シェフとソムリエさんの光るセンス。

久しぶりのエール。新年、飲み友とランチの訪問です。

こちらの野菜のパフェが好き。シェフの料理が好き。コースの内容はお任せです。

まずはシャンパンで乾杯!ランチのコースは、

アミューズ2・野菜のパフェ(エール+1000円)・魚料理・肉料理・デザート(サービス)・デザート・ドリンク。

なんと!肉のメインが青首鴨でした。煮切り酒やべったら漬けなど、和も取り入れていました。

いつも裏切らないフレンチ。こちらのお店は、今年も通います。

シェフとソムリエさんに感謝。大好きなお店です。

【今回のランチコース:4500円+スペシャリテ Air(エール)1000円】

・野菜のチップス

・お米、卵黄、トリュフ
リゾット、卵黄、トリュフ。。。まるではらまさのよう。
冷たいリゾットがいい。相性がいい。トリオですね。

・スペシャリテ Air(エール)+1000円
セビーチェをテーマにしたエール。
帆立、甘海老、真蛸、コンソメジュレで。大好きは野菜のパフェ。
魚介たっぷりで美味しい!

・魚料理:天然平目、白子、湯葉
平目がしっとり。白子と湯葉とろとろ感がいい。煮切り酒で仕上げているそうです。

・青首鴨、べったら漬け
大好きな青首鴨。べったら漬けの麹が効いています。
火入れがとてもいい。

・愛媛ミカン、なんかのエスプーマ
みかんが甘くて美味しい。なにかのシロップにつけてあるようです。

・タルトタタン、姫リンゴ、珈琲クリームアイス、リンゴチップス

・ハーブティ

・シャンパン・白ワインハーフ・赤ワインハーフ


名古屋から上京されているフォロアさんと銀座でランチ。

どこのお店をご案内しようか、かなり迷ったのですがエールにしました。

久しぶりの訪問、私もシェフの料理、そしてソムリエさんに会いたかったんです。

オープンの12時を待って一番の入店。

ランチは4500円のお任せコースのみ。そしておすすめの原木椎茸のステーキをプラスしました。

これは、早いもの勝ちだったようで、ラッキーでした。

このしいたけ、かなりレアな、こよりこ、というもので、入手困難だそうです。

肉厚で、椎茸の香りが高く、食感がいい。シンプルに丸ごと焼いて、烏賊と共に。

至福のとき。野菜のパフェは鉄板ですが、今回は、魚も肉も素晴らしかった。

魚は赤座海老。甘くて火入れがいいんです。肉は泥豚。大自然の中を泥んこになりながら育った豚さん。

旨みがすごい。火入れもよかったです。泥窯で。とても楽しい時間を過ごせました。

ワインも美味しいし、料理も格別、サービスも心地いい。大好きなお店です。

【今回のランチコース:4500円+原木椎茸のステーキ500円】

お出迎えの花束
インカのメザメ、ビーツ、ジャガイモ。透明のパリパリのフィルムが、花束の中に隠れています。
それぞれの味がして、素敵なスタート。桜の花が満開の日。素敵な演出です。

アミューズ:フォアグラ・モンブラン
モンブランの甘みを感じる一品。フォアグラとモンブラン。大好きな組み合わせです。
なめらかなムースが二層になっていて、量もありました。これ好き。

野菜のパフェ
大好きな、シェフのスぺシャリテ。野菜のアイスと春野菜。蛍烏賊が隠れていました。
さわやかで美味しい。大好きな一品。

椎茸のステーキ 原木 こよりこ・烏賊と共に
プラス料金で前菜を一品プラス。シェフが探し当てた原木の椎茸だそうです。
肉厚で、椎茸の風味があって、とても好みでした。びっくりの美味しさ。
烏賊の火入れもよく、かなり好みの一品。希少な椎茸だそうです。
これはラッキー。

赤座海老 オマールエビのソースで
大きな赤座海老!卵も添えられていました。ソースはオマールエビ。
さっぱりとした中にもコクがあります。赤座海老は甘くて、火入れがとてもいい。

泥豚の泥窯焼き
泥に包まれた物体が登場。塩釜は何度かいただいたのですが、泥釜は初めて。
豚も泥豚。これが、激うまい。火入れもいいし、味も濃いんです。
柔らかくて、弾力もあり、最近いただいた豚の中でもぴか一かな。
土から恵まれたお野菜と共に。

純米大吟醸のアイス・クレープ・黒糖のムース・パスタにベリーを絡ませて
本当に純米大吟醸の風味がするんです。あまおうの苺、黒糖のムースがよく合います。
アイスの上にのせられているのは、クレープをパスタ状にし、ベリーで和えたもの。
とてもバランスがよかったです。

パン

スパークリングワイン1・白ワイン1
今回はグラスで2。ここのワインは間違いないですね。
地球を再構築したい。。。自然も再構築したい。。。。政治も再構築したい。

そんな思いでシェフが5月から新たなメニューを始めました。

私は、自分の身体を再構築したい、足腰!顔も再構築したい。(笑)

ランチに2人で訪問。ランチは4500円。ランチのフロアは女性の花園です。

おすすめの追加メニューががあり、そのメニュー筍とホタテの料理(1000)を追加でお願いしました。

お酒はペアリングで。まずは泡で乾杯。ここはワインペアリングが美味しい。

アミューズまでは前回と同じ感じ。野菜のパフェは、私だけ、野菜のパフェにしてくれました。

こういう気遣いが嬉しい。一品追加の筍とホタテの料理。春を感じます。

同席させていただいた方と、和食では若竹のお椀とか、焼き筍とか。

フレンチの筍も美味しいですね。っと。話がはずみます。バルサミコの酸味がいいですね。

こちらのシェフは、酸味を上手にあやつる魔術師ですね。女子はほどよい酸味が好きなんです。

アミューズから、女子を惹きつけるほのかな酸味。シェフは女子の心をつかむ魔術師ですね。

魚の種類は、失念。。。ビーツのソース。こちらも少し酸味があり、あっさりしているソース。

皮目がパリパリで火入れもいい。自家製ベーコンの塩けが魚を後押しします。

自分の記憶も再構築したい。。。どの魚だったか思い出せない。。。

そして今回のメニューは和牛の白ワイン煮込み。赤ワインソースの煮込みはいつもいただいているんですが

白ワインは初めてかも。お肉がホロッととろける。バターとクリームのソースと絡めて。

文句なく美味しい。クスクスはあまりすすんではいただかないんですが、こちらのクスクスはいいわき役。

気が付いたら15時過ぎていました。楽しいランチの会食。美味しくて、楽しいランチのフレンチ。

こちらは女子にも乙女な男子にもおすすめです。

テーマを設定して、料理を組み立てる、こういうフレンチのテーマ、乙女は惚れるでしょう。

あ~自分自身を再生したい!でも、もう無理か。


【今回のランチコース:4500円+追加1000円料理+ワインペアリング】

花束でのお出迎え
ミニチュアな素材
2種のフォアグラと共に
野菜のパフェ
ホタテ・筍・バルサミコ(+1000円)
魚料理 春キャベツ、196度の自家製ベーコン
ライチのシャーベット(サービス)
和牛の白ワイン煮込み クスクスとコリアンダー
デザート
小菓子
コーヒー
ワインペアリング




マイレビュアさんにお誘いいただき、久しぶりに夜のエール。

5月からスタート予定の、ディナー料理を、特別に用意していただきました。

今回のテーマは、アート×再生。命に感謝し、それをドライフラワーなどで再生させる。

生花は、ドライフラワーにすることで美しくよみがえるんですよね。

そんな素敵なドライフラワーがテーブルにセッティングしてありました。

野菜や魚、肉などの命をいただくことへの感謝!素敵なテーマだと思いました。

さて、料理の内容ですが、春を感じさせてくれる彩豊かな食材。

アミューズから感動です。ドライフラワーに隠れている野菜のチップスからスタート。

フォアグラは、苔と筍に見立てたもの。味だけでなくアイデアもすばらしい。

シェフのスペシャリテのエールは変化球。

蝶が素敵。でも、器の中にスプーンで割りいれるのがちょっと大変。

野菜のパフェなのですべてを混ぜていただきます。ホワイトアスパラとグリーンアスパラを融合させたアイス。

でも、ちょっと食べにくいかな。改良の進化あるかも。

それから前菜。 筍と黒アワビ、ハリ烏賊のティエド。

鮑の肝ソースで。この苦みがいいですね。筍はスライスしてミルフィーユ仕立て。

贅沢感のある前菜。鮑かと思って食べたら、筍だった!色が似ているからね。

そして今回のヒットは、ノドグロ。脂がのっていて、すばらしい焼き加減。

甲殻類のソースも美味しいんです。グリーンピースは彩もいいし、春を感じます。

お肉は仔羊か和牛をチョイスできました。私はA5ランクのサシの入った和牛をチョイス。

フォアグラのポアレのハーフをプラスしました。フォアグラがとろとろで美味しい!表面はカリッと。

すごく美味しい!やっぱりフォアグラ好きだ!

牛肉は、かなりレアな火入れ。これも好み。

サシがあるのに、牛肉本来の噛みごたえもある!牛さんに感謝。大満足。

それからワインのセレクトが素敵。ディナーの5杯コースでお願いしたのですが、どのワインも素敵。

フランスのワインがあり、日本のワインもあり。日本の赤ワインも美味しいんですよ。

料理にもすばらしくマッチする。すばらしいセレクトだと思いました。

楽しく、とても満足のディナーコース。シェフの引き出しの多さを再確認しました。

【今回のコース:ディナー】

花束でのお出迎え・野菜のチップス
シャドー・クイーンの透明フィルムなど、塩けがほどよく、パリッとした食感がいい。

アミューズ1
マイクロトマトが甘くて美味しい。スプーンの上にのっていて一口でいただきます。
優しい味、いいスタートです。

アミューズ2種のフォアグラ
2種類のフォアブラ料理。筍にみててた、フォアグラに笑い。シェフのアイデアですね。

スぺシャリテ エール
グラスの中に割りいれるのが大変!ドキドキ!
グラスの中で混ぜ混ぜしていただきます。ホワイトアスパラと、グリーンアスパラ。
チュイルの下には、お花がありました。

筍と黒アワビ、ハリ烏賊のティエド
鮑の肝ソースで。この苦みがいいですね。筍はスライスしてミルフィーユ仕立て。

ノドグロ グリンピース 海老のソースで
この!のどぐろが素晴らしく美味しい。脂がすごくのっていて、カリッと皮がポアレされています。
甲殻類のソースがいいですね。グリンピースは色鮮やかで春を感じます。

お口直し

A5ランクの和牛 ビーツとブラックベリーのソースで フォアグラとともに
他の3名は仔羊に、私は和牛にしました。フォアグラをハーフで。
牛がレアレア!食感はありますが、サシが入ってかなり好み。フォアグラがとろっとろ!
至福のとき。

パン
イチゴのムース ライチ カシスのソースで
ハーブティ

【2016年3月ランチ訪問】

ディナーに満足だったので、ランチで4名で訪問しました。

事前に電話で、ディナーのメニューをいただけないかと問い合わせてみたところ、ランチは時間の制約がありできないと。。。

結局、ランチコースでお願いしました。でも電話対応がとてもよく、好印象!こちらはサービスもとてもいいんです。

当日訪問したら、なんと特別ランチコースになっていました!びっくりです。

ワインは3杯ランチコース3500円。シャンパン、かなりたっぷりグラスについでいただきました。

そのシャンパンで乾杯!アミューズは3種類!フォアグラのソフトクリーム食べたかった。ブーダンノワールも食べやすくて好み。

スペシャリティの野菜のパフェ。やっぱりこれ美味しい!これを食べないとね。きっとメンズたちも美味しいと思うはず。

さわやかな春をイメージさせるパフェ。美味しいな~。

魚は鰆。低温調理で仕上げた一品。火入れがいい!60度。メインは大好きは仔羊!

ビクトリアンラム。王子さまのようなラムの味わい。実に火入れとラムの質がいい!

シェフが一押しのラムだそうです。卵黄のねっとり感、どうやって調理しているんだろう。。。

デザートもいただき、気がついたら15時。楽しい時間はあっという間ですね。

こちらはCPもいいし、サービスもいいし、料理も素敵!また来たいな~。

ごちそうさまでした。

【今回のコースランチ3800円プラスα+ワイン3杯コース】

アミューズ ・ブーダンノワール ○・フォアグラのソフトクリーム◎・カプレーゼのチーズ風味のマカロン○
ランチはフォアグラのソフトクリームだけなんですが、ご好意で3種類。
ブーダンノワールはとても食べやすくなめらか。幸せになれるようにと四葉のクローバーが添えられていました。
フォアグラのソフトクリームはランチだけいただけるアミューズ。
アイスのフォアグラ!これなんですよ!もっといただきたかった。(笑)
カプレーゼはカリカリのチーズ風味のマカロンにはさんでありました。これはアイデア。

野菜のパフェ
ラタトゥイユ、アイス、野菜などなど。五感を楽しむ一品です。蟹のほぐし身が入っていました。
ムースにアイスに野菜たち。やっぱりこれ、好き。

魚:鰆 60%で低温調理 魚介のソースで
火入れがすごくいい。シェフの力量を感じました。グリンピースは春の色。丸くてかわいい。
鰆にぴったりの魚介のソース。鰆との相性がとてもよかったです。

ビクトリアンラムのロースト 蓼とプルーン
電話で、3種類のメインがありますと。シェフのおすすめのラムに。好きだしラム。
貴族のように育てられたビクトリアンラム。肉のまわりをラムの脂で巻いてローストしたそうです。
柔らかくて、脂っこくなくて、しっとりとしている。羊ならではの臭みがまるでない。
これは王子さまラムですね。蓼とプルーンがとても合う。ねっとりの卵黄も。
久しぶりのラム王子に感動!

自家製パン
しっとりとしていて美味しい。シェフが焼いたパン。

苺 ホルシュタイナー 練乳

ワインランチ3杯コースプラスα

【2015年11月訪問】

女性たちで大人気だった恵比寿のビストロ間が銀座にフレンチレストランを新たにオープンしたとの情報。

乙女な女子4名でのディナーの訪問です。

銀座の顔のひとつでもあったメルサがリニューアル。EXIT MELSA のレストラン街8階に入りました。

かつてのこじんまりした雰囲気とは少し違い、席数も多くなっていました。いわゆるレストラン街のフレンチレストランとなったんですね。

スタッフさんも少し増えているようです。コースは6500円と少し値上がり。コースの内容は、

夜はフォアグラのソフトクリームはありませんでした少しがっかり。

でも、野菜のパフェは変わらず美味しい。ビジュアルは、かなり変わっていました。

ビストロ間にいらしたソムリエさんなど、私たち乙女のことを覚えていてくださっていました。

これはうれしいですね。「火入れ、お任せください」と。

ワインは5杯コース3800円にしました。これはかなりお得ですね。最後は2005年の赤ワインのお高いものを出してくださいました。

佐賀牛の火入れがとてもいい!さすがシェフ!

これからは、銀座にショッピングにきた乙女たちの、舌を魅了していくのでしょう。

化粧室はレストランと同じ階にあると嬉しいかな。

ごちそうさまでした。

【今回のメニュー:6500円】

アミューズ:ブリオッシュ・チョコバナナ・大地のリンゴ
個人的にはソフトクリームがいただきたったかな。
でも3種類のアミューズはうれしい。ブリオッシュが好み。

野菜のパルフェ○
パフェのような形状ではなくなっていました。桜海老に食感と甘みを感じます。

イカ墨・タピオカ・黒ニンニクパウダー・カリフラワー・アオリイカ・帆立○
イカとホタテを軽く炙ってありました。イカ墨好きとしてはうれしい1品。

鯛の鱗焼き・ビーツとトリュフのコンソメスープで
トリュフの香りはあまり感じなかったかな。魚のカタチの自家製パスタが添えられていました。
イタリアンのシェフが厨房に入られたそうです。もちっとして美味しいパスタ。

シャンパーニュ 貴腐ワイン カペレッティー
すごく複雑な口直し。手がかかっていますね。

佐賀牛のロティ 秋のきのこ○
秋のきのこがたくさん添えられた一品。
佐賀牛の火入れもとてもいいです。
あっさりとしたソース。銀杏も添えられていました。

モンブラン

お茶菓子

コーヒー

ワイン5杯コース3800円

  • スペシャリテ Air(エール)+1000円 セビーチェをテーマにしたエール。 帆立、甘海老、真蛸、コンソメジュレで。大好きは野菜のパフェ。
  • 青首鴨、べったら漬け 大好きな青首鴨。べったら漬けの麹が効いています。 火入れがとてもいい。
  • 魚料理:天然平目、白子、湯葉 平目がしっとり。白子と湯葉とろとろ感がいい。煮切りで仕上げているそうです。

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7位

はらまさ (曙橋、四谷三丁目、牛込柳町 / 日本料理)

10回

  • 夜の点数: 4.8

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 4.9
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.8
    • | 酒・ドリンク 4.6 ]
  • 昼の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.7
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.7
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 ¥8,000~¥9,999

2018/02訪問 2018/02/16

さらに進化していました。大好きなお店。

久しぶりのはらまさ。カウンターで3人。河豚の唐揚げ、松葉蟹の茶碗蒸しは蟹みそ入り。

この時期のお造りのあん肝ソースが大好きでして。このあん肝ソースで、日本酒1合呑めます。

のどぐろのお椀のあとに、痛風ソーメン。

今回の痛風ソーメンは、フォアグラ和え!ほのかに温かいのがいい。いくら、キャビア、カラスミ。

なんという贅沢!焼き物のあとに。〆のトリュフご飯。

冬のトリュフご飯が好き。1杯目は河豚の白子焼き。白子がトロトロ!あつあつ。追いトリュフ

2杯目は雲丹、なんと霜降り牛のすき焼き風。そしてとろとろ卵黄。これは進化したトリュフご飯です。

原さんってすごいな。もうすぐ移転するそうです。移転後は個室もあるそうです。

移転後も、とても楽しみです。

久しぶりの姉との会食。私が選んだのは「はらまさ」。ランチでの訪問。

はらまさは2か月ぶり?原さんとは久しぶりに会う感覚。

原さんに会うとなんだかホッとするんですよね。こちらの料理、大好き。のん兵衛だから。

まずは生ビールで乾杯。久しぶりに姉と会ったので、話したいことがお互いにたくさん。

2人だけの姉妹。とても仲良しなんです。施設に入っている母のこと。他界した父の一周忌のこと。

姪っ子たちと、私の娘のこと。お互いの旦那のこと。いろいろと話しました。

大好きな姉なんです。お互いに呑兵衛。子供の頃から、頼りになる優しい姉。

負けん気が強かった私、家の前の道でわざと、かけっこ負けてくれた記憶。

今も頼ってばかりですが、飲食のお店は、いつも私がセレクト。(笑)

さて、料理ですが香箱蟹。原さんオリジナル。白子などで和えた蟹。

そして、冬になり、お造りの肝ソースが帰ってきました。

もう肝ソースの器が空っぽなのに、器を下げられたときに「え~!器下げられた!」

って言ってしまった自分。カニーズさんのようにかなりほろ酔い、いい気分だったんだよね。

お代わりの肝ソースをいただきました。感謝!

姉が一番の感動だったのが、痛風ソーメン。上海蟹と白子で和えた上海バージョンだそうです。

美味しいトリュフご飯大好き!原さんは2番目に好きな人。一番は主人ではないんです(爆)

主人は別格。もちろん、姉の主人が、姉にとって格別のようです。

さて、〆はもちろんトリュフご飯。卵黄をかけるとさらに美味しい。この卵黄が濃厚!

トリュフご飯、進化しているかと。

姉も私も大満足!二人とも昼間からほろ酔い気分。居心地がいい。そして美味しい料理。

姉と楽しい時間を過ごせました。原さん、美味しく、楽しい時間をありがとう。

【今回のコース:ランチ8000円・お酒別】

海老・海老芋・春菊
海老芋を素揚げしたものに、ボイルした大きな海老・春菊・銀杏。
餡がかかっていました。優しい味わい。いいスタート。

香箱蟹
白子を和えてある香箱蟹。トロッとして美味しい。
表面を炙ってあるので香ばしい。食べ終えてから、甲羅酒いただきました。

お造り・肝ソース&海苔
肝ソースが美味しい。海苔に肝ソースをつけて、白身の魚と薬味を巻いていただきます。
肝ソースだけお代わりしてしまいました。お酒のアテに最高。

すっぽんのしんじょのお椀
すっぽんのお出汁が美味しい!しんじょにはすっぽんがこれでもかっていうほど入っています。
しんじょ、さらに美味しくなりました。

痛風ソーメン・上海バージョン
上海バージョンだそうです。上海蟹と白子で和えたソーメン、いくら、からすみ、雲丹、キャビア。
本当に贅沢なソーメンです。これもさらに美味しくなっていました。冬期は食材いいですね。

鰆の幽庵焼き・舞茸
魚編に春と書きますが、この季節が旬。舞茸も美味しい。

トリュフご飯
最後のお楽しみ。ご飯おかわり。半分ご飯を足してもらい卵黄をかけてもらいました。
さらに、トリュフをふりかけてくれるんですよ!炊き具合もいい。

なめこの味噌汁
香の物


抹茶パフェ
最近はパフェバージョンだそうです。これ好み!量もほどよい。
ランチに3人で訪問。とても居心地のいいお店。予約の時にトリュフご飯を希望しました。

穴子の先付からスタート。酒盗と共に。最初からお酒がすすむメニュー。

次は、鮎の春巻き。鮎のほろ苦さがいい。お造りは肝醤油ではなく、なんかの塩辛。ごめんなさい。

これも美味しい。お酒すすみますね。でも肝醤油の方が好みかな。お椀は鰻。鰻のお椀とは!なんと贅沢。

フワッと感としっかり感があるウナ様。はらまさの鰻は美味しいな~。でも、私は焼きの方が好き。

次は痛風ソーメンの新バージョン。蟹ですよ。たっぷり。さらに、いくらと雲丹のキャビアがたっぷり。

ソーメンは蟹みそなどで和えてありました。このバージョンも美味しい。すごく美味しい。

焼き物はマナカツオ。焼き色がいい。魚卵も添えられていました。

マナカツオのの魚卵はささっと火入れ。プリン体美味しいな。

そして〆。もちろんトリュフご飯。こちらもバージョンアップ。

卵黄、雲丹と自家製ローストビーフはお好みで。。。ローストビーフちょっと歯ごたえあるかな。。。

最初はトリュフご飯だけをいただき、途中から好みでトッピングできます。

私は全部盛りに。これは贅沢!二杯目は卵黄と雲丹で。ランチから贅沢してしまいました。(これは夜だけかも)

こちらは、夜が本領発揮かも。もちろんランチもいろいろな要望にも応えてくれると思います。

原さん、いつもありがとう。

初夏のはらまさの料理。鱧の湯引きに始まり、鮑、鮎など夏の食材を堪能しました。

鮪はとても脂がのっているレアな部位だったので、大根おろしで。

天然鰻は蒸さずに焼いているので、プリプリ食感を楽しめました。

美味しいな~。痛風ソーメン7月バージョンは、蟹がたっぷり。雲丹とキャビアももちろんたっぷり。

美味しいな~。すっぽんもいただき、これで今年は夏バテなしかな。

日本酒は体調があまりすぐれずに、少しだけ。早く元気になりたいよ~。

8月の料理も楽しみです。原さん、いつもありがとう!感謝。
心に響いた料理:金目鯛と平目のお造と進化した肝ソース・蟹の茶碗蒸し・鮑と肝ソース

とても居心地がいいお店。今回はランチに二人で訪問しました。

6月のはらまさ。先付はレアな帆立の白子ソース和え。ホタテの火入れが実にいい。

そしてお造り!このお造りが大好き。

金目鯛!平目も美味しい!たっぷりの薬味と肝ソースをお造りにつけて、海苔で巻いていただきます。

あれ!肝ソースがさらに美味しくなっている!

この肝ソースが、さらに美味しくなっていました。これだけで日本酒2合呑めます。

肝ソースがたっぷりなので、お造りをいただいても残ります。

お皿を下げられないように手に持って確保していたら、原さんが笑っていました。

この肝ソースで、ちょびちょび日本酒といただきました。

蟹の卵がたくさんの濃厚茶碗蒸し。蟹身も蟹の卵もたっぷりです。美味しいな~。

しんじょお椀、梅肉がハートマークになっています♪嬉しいな。

私へのラブコールかな!ついに告白されてしまったか!

こういう告白ってトキメキますね。って自分だけ盛り上がってどうする。。。

そして、大好きな痛風ソーメン。ソーメンは白子で和えてあり、ほの温かい。

雲丹・いくら・キャビア・からすみ・贅沢なソーメンです。もう定番になりつつあるのかな。

天然鰻は塩とタレで。プリプリ感がいい!

蒸していないこういう鰻も好き!山葵とともに。

そしてなんと鮑の肝の酢の物。柔らかく煮た鮑に、ほろ苦い肝に酢を加えたソース。

酸味をほのかに香る肝ソース。原さん、肝と白子使いの達人ですね。胡瓜もみにもソースが合う。

最後に少し、ご飯を入れていただき、肝ソースでいただきました。かなりの満足度。

〆はもちろん、トリュフご飯。香る~。至福のとき。原さん、いつもありがとう。ごちそうさまでした。

店主、原さんの出産祝いで、いつものメンバーで訪問しました。

天然の鰻を仕入れているということで、テンション上がります。

ますは天然鰻ボーンから。揚げたて!香ばしくてビールがすすみます。

先付は、蛍烏賊と帆立。季節ですね~。のどぐろは、揚げてありました。ふきのとうも揚げて。苦みがいい。

のどぐろ、すごくジューシー!脂がのっています。サクッと香ばしい。これは美味しい!塩でいただきます。

のどぐろと揚げるとは、原さんならでは!

茶碗蒸しは渡り蟹、蟹の卵もたっぷり入っています。これ!痛風茶碗蒸しだよ~。

蟹の旨みが茶碗蒸しに染みていて好み。卵の食感もいいですね。塩けも好み。

お造りは、いつもの海苔で巻く感じ。あん肝醤油と。鰹美味しいな~。

薬味がたっぷりで嬉しい。初鰹美味しい!このあん肝醤油大好き。お酒がすすみます。

お椀の後は、待ちに待った、痛風ソーメン。

ほのかに温かいソーメンの上には、いくら、キャビア、雲丹、カラスミ、白子。

これはプリン体だらけだ!あまりの美味しさに、おしゃべりも一時中断。黙々といただきました。

冷製ではなく、ほのかに温かいソーメンががまたいいんです。また食べたいな!

それから、天然鰻!!大きい!白焼きとかば焼きで。皮がぱりっと、身がふわとろ。

美味しいな。白焼きは、山葵と醤油でいただきます。白焼きの方が好みかな。天然とは贅沢!

次は筍とフォアグラ、穴子の白焼き。どこまで!私たちを痛風にしたいのかな(笑)原さん。

フォアグラと白焼きの穴子って合うんですね。すごいアイデア!

〆はもちろん、トリュフご飯。トリュフがたっぷり!美味しいな。おかわりは卵黄をかけて。

残ったご飯は、おにぎりにしてくれました。冷めても美味しいトリュフご飯。

原さんに感謝!今は、新しいスタッフも入り、現在はランチも毎日やっているそうです。

父は働く!偉い!偉い!また通いますね。

【今回の料理】

天然鰻の骨
蛍烏賊とホタテ
のどぐろとふきのとうの揚げ物
渡り蟹の茶碗蒸し
平目と初鰹のお造り
お椀:海老?のしんじょ
痛風ソーメン
天然鰻の白焼きとかば焼き
フォアグラ・穴子の白焼き・筍
トリュフご飯
香の物
味噌汁
苺とマスカルポーネ


ビール・日本酒たくさん
今回はランチで。楽しいメンバーで昼からガッツリ呑みモード。

ランチは5800円と7800円があるそうです。7800円でお願いしました。

今回は春らしい料理の数々。お造りあたりから、ビールから日本酒へ。

料理は月に一回変わるそうです。原さんのご厚意で、1月訪問なのに

少し早く2月のメニューをいただきました。

私は1月に来たばりだったから。こういうおもてなし、いいですよね。

本当に春を感じる食材のオンパレード。蛍烏賊、ゼンマイ、蛤、筍、鰆。。。

一品目の、このわたのソースがすごく美味しい。季節で変わるしんじょもいいですね。

今回は蛤。出汁も好みです。大好きな鮑と白子!原さんに感謝ですね。

もちろん〆はトリュフご飯。美味しいな~。昼から呑みすぎました。

楽しかった。今度は4月。楽しみです。

【今回の料理:春の音連れ】
蛍烏賊、白魚、ゼンマイの前菜
このわたのソースが美味しい。

お造り
いつもの肝ソースをたっぷりとつけて。

蛤のしんじょのお椀
ふわっとして好みです。

蒸し寿司
蒸し寿司の上には、カラスミ、キャビア、穴子、海老など、豪華~。
カラスミとキャビアの塩けがちょうどよいハーモニー。

鰆の柚庵焼き
焼き筍が添えられていました。あ~春だな~。

焼き鮑と白子焼き
鮑は蒸してから焼いてあるそうです。
鮑のほどよい食感がいい!

香るトリュフご飯!
すこぶる美味しい。



お酒たくさん

とても楽しく、美味しい呑みランチでした。


2017年初のはらまさです。

河豚の唐揚げ!大好き。衣がさくさくです。河豚で唐揚げが一番好き。

茶碗蒸しには白子が入っていました。そして、新鮮なこのわた。とても濃厚な味わい。

こちらのお造りが大好き!あん肝と醤油をつけて食べると、さらにお刺身が美味しくなるんです。

私に海苔が一枚しかお皿になくて大笑い!初笑い!

白味噌仕立ての牡蠣のしんじょのお椀は初めて。白味噌のお椀も美味しいですね。

ふわっとしたしんじょです。とても好み。

焼き物はのどくろ。ふきのとうは春の訪れを感じます。素揚げしてありました。

この苦みがいい!少し早い春の訪れですね。

〆はもちろんトリュフご飯!

楽しく、美味しく、いただいた、夜。

今年も通わせていただきます。原さん、いつもありがとうございます。

ごちそうさまでした。



年の暮れ、カウンターで2人。店主の原さんとのおしゃべりも楽しかった。

香箱蟹、雲丹をのせグラタン風に。

揚げた鰻、お造りはあん肝をつけて、のどくろのお椀、焼いた白子はとろとろ、

私の希望で牛ステーキ、火入れも肉質も大満足!

鍋は鴨!くえの頭の塩焼き、〆はもちろんトリュフご飯!香ります!大好きなものばかり。

年末だったので、かなりサービスしててくれたのかも。

原さんに感謝!今年もよろしくお願いいたします。
【2016年10月・11月再訪問】

月に一度、訪問しています。とても居心地がいい。

最近コースの内容が安定してたのがうれしい。

11月は、初の香箱蟹でした。キャビアがたっぷりの香箱蟹と、雲丹がたっぷりのったグラタン仕立てと2つ。

河豚の唐揚げも美味しかったです。店主に感謝!

もんくなく美味しい!12月も訪問します。ごちそうさまでした。

【2016年9月夜再訪問】

間をあけず、夜に3人で訪問しました。

松茸のフライ、蟹、蛤、雲丹といくらとそうめん、天然鰻、のど黒と豪華な素材!

秋の味覚をいただきました。とても居心地がいいお店です。出汁も好み。

原さん、いつもありがとうございます。ごちそうさまでした。

【2016年9月ランチ初訪問】

ランチ!初めて訪問しました。仲良しと3人でカウンター!

最初に出された秋刀魚の和え物。生です。〆ていなかったかと。脂がのっていて美味しい!

柿の中には火を通した岩牡蠣。お造りには肝醤油!薬味がたっぷりでうれしい。海苔で巻いていただきます。ここで日本酒!

この肝醤油で一合はいただけますね。

お椀には松茸。香りと歯ごたえがいい。生いくらと雲丹の飯蒸し。モチ米の炊き具合もよく。いくらも美味しい。季節ですよね。

秋を感じる素材のオンパレード。

煮ものはすっぽんと冬瓜。お出汁が美味しい!〆はトリュフご飯。すごく香ります。いい香り~。

原さんに感謝!とても居心地がよくて、大好きなお店。今月は夜にも訪問します。

ごちそうさまでした。

【2016年7月再訪問】

久しぶりの訪問。常連さんのお誘いを受けてカウンターで。すごく料理は進化していました。

店主の料理の天性のセンスを感じました。独自の出汁。これも好き。穴子・鱧・雲丹・鮑・のどくろ・さらに松茸ですよ!

焼きものは天然鰻か鮎からお選びくださいと言われ。。これは究極の選択だ!天然鰻でお願いしました。これがまたふっくらと香ばしく美味しい!

〆のトリュフご飯は、香ります!香ります!いいトリュフ使っています。お米も美味しい。

2回目は卵黄をかけて。大満足の料理でした。

美味しかった!大満足!近々また訪問しないと!

【2015年11月再訪問】

常連さんとご一緒に!特別スペシャルコースをいだきました。

香箱蟹!美味しいですね。〆のご飯はトリュフです。卵もかけて。

秋は美味しい食材が多いので日本料理が美味しいです。常連さんに感謝!いつもありがとうございます。

ごちそうさまでした。

【2015年4月再訪問】

3人で訪問。今回はトリュフご飯狙いです。

5000円コースはなくなっていて、7000円コースからでした。

美味しかったんですが、前回の方が満足度が高かったですね。

ごちそうさまでした


【2015年2月訪問】

ずっとBMしていたお店。仲良しさんを誘って3人で。

予約の電話をしたら、コースは5000円、7000円、10000円とのこと。

初回なので5000円コースにしました。7000円でご紹介だと土鍋にトリュフが振り掛けられるそうです。

でも今回は5000円。7000円でトリュフか、5000円か、悩みますね。

ご紹介のつてはあったんですが。。。今回は5000円に。でもかなりサービスしていただいたかも。

四ツ谷から曙橋駅はアクセスが悪い!タクってしまいました。(笑)

曙橋駅からはすぐ。店構えは地味かな。でもそれがいい。

店内はカウンター8席とテーブル席1つ。店主は34歳、独身だそうです。

カウンターに通され、楽しい宴が始まります。

最初の一品目から感動!さらに蟹の茶わん蒸しと、お椀で確信しました。ここはいい!と。

さらに焼き物のこのわたソース。これにはLOVEになってしまうかも。

すべてが美味しかった。そして5000円コース!信じられないです。

2013年にオープンし1年間は閑古鳥だったそうです。でも今は満席。

週一で来られる方もいらっしゃるそうです。

スタッフはアルバイト君一人。でもきちんとした接客でした。

ここは通いそう!かなり気に入りました。

今度は7000円コースにしようかな。

今回の料理は少しサービスになっているそうです。

いい、女将さんに出会えるといいですね。

ごちそうさまでした。

【今回の料理:5000円コース】

あん肝豆腐◎
ねっとりした豆腐。アンも好み。

ししゃものから揚げ・海苔のソースで◎
太ったししゃも。旬ですね。海苔ソースによく合います。山菜は春を感じますね。

蟹の茶わん蒸し・蟹味噌と共に◎
蟹がごろごろ入っています。蟹味噌も濃厚!すごく気に入りました!

お造り:イカと白身2種○
ツマがいろいろあって嬉しい!鮮度がとてもよかったです。

お椀:霜降り牛と九条ネギ◎
凄い霜降り!目の前でしゃぶしゃぶしてお椀にしていただきました。
九条ネギもたっぷり!出汁も効いています。

焼き物:鰆をこのわたソースで・焼き筍と共に◎
このわたのソース!これが鰆にぴったり合うんです。
焼き筍も春を感じますね。

揚げもの:海老芋・白子・海老○
白子の揚げたもの美味しい!海老芋はねっとりと。海老芋がお皿になっていました。

土鍋ご飯○
なんの白身魚だったっけ?
彩がよい土鍋。ご飯の炊きか加減もよかったです。
残ったご飯がおにぎりにしていただきました。

きなこのプリン○
ムースみたいなプリン。美味しい。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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8位

TSU・SHI・MI (神泉、駒場東大前、池尻大橋 / イノベーティブ、フレンチ)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.7
    • | 雰囲気 4.7
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥20,000~¥29,999

2016/10訪問 2016/11/06

美味しい野菜の舞踏会が軽やかに始まった。

仲良しのマイレビュアさんが行かれてから、ずっと訪問したかったレストラン。

ランチ1組、ディナー1組。どちらも12000円です。

今回はランチに訪問。12時~なんと16時過ぎ!までの野菜の宴でした。

4時間以上というながいランチでしたが、退屈さがまるでない、料理が遅いということもまったく感じませんでした。

仲良しさんとの楽しい会食ということもありますが。。。

シェフのスぺシャリrティの、農園の皿は、野菜ひとつひとつの味が違って、とても味わい深いものでした。

この一皿を作るだけでも、かなりの労力がいると思います。

お店にはシェフ一人、マダム一人。一組だけで手一杯なんでしょう。

これはもうシェフの趣味のお店。シェフとマダムに感謝です。

好みだったのが、2016年農園、フライドオニオン、そして栗南瓜をつかったグラタン。

シマアジと仔鳩の、メインのコンソメがちょっとしっかり味過ぎたのが少し残念。

でもトータルとして、とても満足の内容でした。野菜って美味しいと思わせてくれる料理の数々。

ワインは日本のものが中心。とても素敵なマダムでした。

季節が変わったららまた訪問したいお店。ごちそうさまでした。

【今回のコース12000円】

大地の茶 香りで楽しむNIPPONのエネルギー

Sslutation 会釈
3つのアミューズ。
・山羊のモモ肉の生ハムがアクセント。小蕪などの野菜のピクルスとともに。
・タルトレット仕立て。トウモロコシが甘い。タルトはさくっと。からすみがアクセント。
・お米のサラダ。イクラの下にはライス。おかのりがぱりぱり!

農園2016年 狂喜乱舞する小さな巨人たち
一つずつの野菜の味が違う!これこそ野菜の舞踏会!
中央にはバターナッツと落花生のムース。

丘と海
おかひじきとめかぶ。大好きな素材。活つぶ貝がコリコリと甘い。
沖しじみも。出汁もしじみ。干したえのきとフライした、おかしじきで食感を楽しみます。

山のコブ
厚岸のししゃものペペロンチーノ風。
ジャガイモのピュレ土台、アクセントはたっぷりミズ実とすずごまトマト。

Onion Fast food七谷のパテとアーリーレッドのバーガー かじかのフリットとフライドオニオン
玉ねぎの宴。七谷地鶏のパテと玉ねぎがたっぷりのサンド。そしてカリッとしたフライドオニオンにカジカのフリット。
玉ねぎの甘さとカリカリ食感が楽しい。

ハロウィン 九重栗南瓜と渡り蟹のグラタン
丸ごとの栗南瓜。その蓋を開けると、アツアツのグラタン!蟹とオニオンがたっぷり。
思わず「美味しい!」と言葉がこぼれた。

プルーンの魅力
プルーンのサラダ。穂えごまとバターミルクで。

小麦と米の進化形
米と小麦で焼き上げたパンを片面だけキャラメリゼ。クリームチーズ が添えられていました。
香ばしくて、ワインに合います。

KINOKO いろいろな茸とシマアジ
大きなオオモミタケは食感がすbらしい、黒い香茸は茸のいい香りを発してくれます。
シロヒラ茸と山なめこ、秋らしい一皿、シマアジと共にいただきました。魚の火入れもいい。
茸のコンソメはしっかり味。

アンデスの旨み 仔鳩とヤーコン
仔鳩の火入れがいい。ヤーコンのエチュベと金時草、すだち葉と共に。
鳩のコンソメはしっかり味。

木(MOKU)茗荷のパフェ

大豆のカスタード

馬場の森

  • 農園2016年 狂喜乱舞する小さな巨人たち
  • KINOKO いろいろな茸とシマアジ
  • Onion Fast food

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9位

天ぷら 蕎楽亭 (若松河田、曙橋、四谷三丁目 / 天ぷら)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2016/05訪問 2016/10/04

天ぷらと蕎麦とお酒 至福の時間。

【2016円9月再訪問】

今回も6人で。とてもお会いしたかったDさんと、お会いできて大感激!とても素敵な紳士でした。

宇宙の方ではなかったようです。やはり!すごく食べる方!〆の蕎麦やひやむぎは大盛。さらにお代わり。とても楽しかった!

さて、今回は前菜は生いくら。季節ですからね。

天ぷらで好みだったのが、牡蠣!半生に揚げられた牡蠣。中が冷たい感じ。すごくいい揚げぐあいでした。

それから、鮑!こちらも火入れがとてもいい!大きい鮑を丸のまま揚げてありました。

シシャモは季節のはしりですね。子持ちシシャモが大好き。でもまだ子持ちではない。

でもこれも好みでした。稚鮎ではなく、ししゃもにしてよかった感。蓮根なしゃきしゃき!松茸もいただき大満足!

衣はそんなに薄くない感じ。蕎麦屋の天ぷらです。2回目ですが、同じ野菜を選んでしまいますね。

揚げ油はごま油も入っていますが、その日によって配合を変えるそうです。

やはりこちらの蕎麦が美味しい!ひやむぎも美味しい。

とても美味しくて、楽しいひとときでした。ごちそうさまでした。

季節を変えてまた訪問したい。

【2016年5月初訪問】

蕎楽亭の店主、長谷川さんが3年前に構えたお店。

電話番号は非公開、月に数度しか店を開けないという、かなりハードルが高いお店です。

カウンター6席のみ。ずっと行ってみたいと思っていました。

ラッキーなことに!お誘いをいただきまして、このたび訪問することができました。

四ツ谷からはアクセスが悪いので、お店まではタクってしまいました。道が混んでいて、ちょっといらいら。。。間に合うかな~。

5名での宴。こちらはお任せコース15000円のみ。

コースの内容は、前菜3種、それから天ぷら。海老3本の他は、自分の好みの魚介を5品、野菜を4品選べます。

後での追加もOK。これは悩みますね~。目の前には魚介のガラスケースがあり、眺めながら考えます。

私が選んだものは下記をご覧ください。ハマグリと小柱がとても好みでした。すばらしい天ぷら!さすがです。

塩と天つゆはお好みでいただきます。

それから、並蕎麦・田舎蕎麦・うどん・ひやむぎから好みもものを選べます。

みんな4種盛り合わせでお願いしました。もちろん蕎麦にも感動したのですが、透明感のある自家製のひやむぎには、かなりの感動!

ひやむぎをおかわりしてしまいました。

天ぷらも1つ追加したので、お酒も入れて20000円ほど。

この内容でしたら、けして高くはないと思いました。

店主、長谷川さんを独り占めできるのもうれしい。とても物腰の柔らかな方でした。

お誘いいただいた、蕎麦王子さまに感謝!ありがとうございました。
 
【今回のコース1500円】 

わらびのお浸し
出汁の味がいいですね。わさびでいただきます。

蒸しホタルイカ
ふとったホタルイカ!新鮮ですね~。

馬刺し:ロース・ヒレ・レバーの3種盛り
会津出身の長谷川さんならではの一品。レバーが新鮮でおいしいです。
ごま油と塩、または醤油でいただきます。

ここから天ぷら

才巻海老3本
海老の頭はカラリと揚げられています。海老2本はそのまま、海老が甘くてすばらしい揚げあがり。
2本目は、椎茸と海老を細かく刻み、大場で巻いたもの。こちらもかなり好みでした。

稚アユ
2尾。ほどよい苦みがすばらしい。
鮎の大きさもちょうどいいです。


季節なのでこちらを。肉厚で独特の食感がいいですね。

舞茸
舞茸の天ぷら大好き。

はまぐり
大きな蛤を揚げてから2つにカットしてくれます。
貝の甘味がすばらしい!殻はついていないので、食べやすい。

もずく
途中の箸休めとしていいですね。口の中がさっぱりします。

アスパラ
さくさく触感。

蓮根
厚くカットした蓮根。こちらもさくさく触感です。
少な目の衣がいいですね。

穴子
肉厚で大きな穴子!最初は塩で、半分は天つゆでいただきました。

椎茸
この椎茸も肉厚です。

小柱
これは美味しい!すごく大きな小柱!帆立のようです。
甘くて、三つ葉かな?野菜とともみかき揚げになっていました。

姫小鯛※追加
柔らかな身と衣がマッチしていいですね。

こづゆ
会津の郷土料理で。
干し貝柱の出汁と、里芋・人参・木耳などの野菜。ほっとする味でした。
 
並そば・田舎そば・ひやむぎ・うどん・盛り合わせで
最後はやはり蕎麦!4種類いただきたかったので、少しずつ盛り合わせていただきました。
田舎そばが、好み。のど越しもよく、すばらしい茹で具合!
そしてひやむぎにびっくり!透明なんですよ。冷麺のような色!これもとても好みでした。

追加:ひやむぎ

蕎麦茶アイス

生ビール・日本酒

  • 胡麻豆腐
  • 生いくら
  • 馬刺し

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10位

はつね寿司 本店 (新潟、上所、白山 / 寿司)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.7
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2016/04訪問 2016/04/29

新潟の旅5:すばらしい出会いと満足のお任せ握り!1300のキリバンです!

1300のキリバンは新潟!

新潟に行ったら、夜に絶対に行ってみたかったお寿司屋さんです。仕事が終わり、新潟駅からタクシーでお店に向かいます。

店内に入ったら、すごく可愛い女将さん!土屋太鳳ちゃん似の可愛らしい女将さんが出迎えてくれました。

店内はカウンターのみ。清潔感があふれています。なんと一番乗り!端っこのカウンターに通されました。

まずは生ビール!仕事を終えたあとのビールは美味しい!

それから、すぐに私と同じぐらいの年代のご夫婦がお隣のカウンターに座られました。

ご夫婦がどちらも、まずは生ビール。それからそのご夫婦は日本酒のぬる燗をオーダーしていました。私と同じ、のん兵衛だな~。

地元の方かな~。ご夫婦の2人旅かな~。私もご夫婦に少し遅れて、少し遅れで冷酒を半合いただきます。

とても仲がよさそうなほんわかしたご夫婦、いいな。一人旅もいいけれど、夫婦や家族の旅もいいですよね。

つまみを2~3ついただいたタイミングで、奥様が私に話しかけてきてくれました。「お仕事でいらしたんですか?」と。

ご夫婦も、東京から仕事で来られているそうです。こちらのお店は2回目とのこと。

「前回来た時に、とても美味しくて。今度新潟に来たら、こちらに来ようと決めていたんです」

なんだか、さらに、これからのつまみと握りが期待大となってしまいます。

それからご夫婦とのおしゃべりが始まりました。

最初は緊張ぎみ?口数が少なかった大将も、一緒に会話に入って楽しいおしゃべりとなりました。大将は麻布のお寿司屋さんで修行されたそうです。

そして、先代(お父さま)からこのお店を引き継がれたとのこと。

今でも、東京へは寿司店に勉強のために通っているそうです。女将さんが「東京に行くと、ずっと寿司店めぐりなんですよ」って言うと。

大将が「お寿司屋以外のお店に連れて行けって言うんですが、つい、お寿司屋さんめぐりをしてしまって・・・」と。

いろいろと勉強されているんですね~。さて、つまみですが、まずは最初に出された、南蛮海老に感動!甘くて程よい塩かげん。

それから佐渡わかめ。ポン酢でいただいたのですが、これが食感がよくてとても美味しい!これは素敵!

産地は新潟にだわっていなくて、訪問した日は千葉が多かったかな。

こちらは鰯の海苔巻きが定番!美味しいです。刺身も石鯛とバイ貝がとても新鮮で美味しい!

つまみもかなりの満足度でした。それからガリ!これはかなり好み!厚めにカットしてあり、あまり甘くない。日本酒にも合いますね。

握りで好みだったのが、赤イカ、サヨリ、赤貝、大トロ。シャリは人肌、あまり酢はきつくありません。お米が美味しいから寿司飯も美味しい。

ネタとシャリのバランスがとてもいいですね~。コハダとしめ鯖は好みからすると、少し〆がきつかったかな。玉子はカステラ風。

カウンターでお隣だったご夫婦と大将とのおしゃべりも楽しかったし、つまみも握りも大満足!

新潟で、夜のお寿司屋さん、このお店を選んでよかったな。今度新潟に来たら、必ず訪問したい店。

旅での出会いも楽しいものです。ご夫婦との出会いで、さらに楽しいひとときを過ごせました。

ほろ酔い気分で店を出てホテルへ。明次の日の仕事頑張れそうだ。ごちそうさまでした。


1300のキリバンとなりました。1日1レビュー。ペース早すぎるかな~。もはや日課となってしまいました。

食ベログで知り合った方、フォロワーの方、フォローしてくださっている方。

これらのご縁もこれからも大切にしていきたいと思います。

それから、これからは身の丈のお店をできるだけ選んでいきたいと思います。たまには高級店。

それから主人と娘、愛犬ベルとの食事も大切にしていきたいと思います。

これからもよろしくお願いいたします。

【今回のコース:お任せ12000円ぐらい】

つまみ

南蛮海老の昆布じめ ○
佐渡のワカメ ◎
石鯛○
バイ貝◎
鰯海苔巻き◎
子持ちヤリイカ○
とり貝 ○

メヒカリ○

ガリ◎

ここから握り

赤イカ ○
サヨリ ◎
赤身
中トロ○
大トロ ○
コハダ
赤貝 ○


雲丹○
しめ鯖
穴子
玉子
海老汁○

生ビール1・日本酒半合4

  • 南蛮海老の昆布じめ
  • 佐渡のワカメ
  • 石鯛とバイ貝

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