2回
2024/01 訪問
鯛のごまだれ、美味しい。
2024/01/24 更新
2019/04 訪問
素晴らしいおもてなしの心と、繊細で美味しい料理。
幼稚園時代から仲良くしているママ友４人との１年ぶりのランチ。
娘と同級生。同じクラスだったんです。ずっと助け合ってきた仲間。
みんなには二児がいて、二人目は、みんな男の子。
私だけ一人っ子。二人育てるのは大変。３人には頭が下がります。
ママ友の１人の方の弟君が大学に合格したお祝いでランチをすることになりました。
お店を決めるのは、いつも私が担当。２カ月前ぐらいに、こちらを予約しました。
ランチは６０００円、８０００円、１００００円。８０００円でお願いしました。
訪問した当日は、真冬のような寒さで雨が降っています。電車も遅れていて。
私は無事お店に着いたのですが、一人が迷い猫になってしまったようです。
東銀座駅からかなり違う出口に出たようでして、、、
迷ってしまったヤツ。幼稚園時代からちっとも変わらない。（笑）
雨の中傘もささずに、コートみ着ずに、迷っている猫を探しに右往左往してしまいました。
なんとか、無事４人が揃ってお祝いの宴が始まりました。
まずは合格祝いをしてから、それぞれに近況報告。みんな１年間のうちにいろいろあったようですね。
個室だったので、気兼ねなくおしゃべりができます。
すべての料理が美味しかったのですが、特に好みだったのが、胡麻豆腐、マコガレイのお造り
蔵王牛の雲丹巻き、鯛茶漬け。ぶれのない王道の日本料理を味わいました。
それから、いろいろな心遣いが実に素晴らしい。
料理では、ジュレやタレなどがあるものには、すべてスプーンが料理とともに運ばれてきます。
些細なことですが、食べる側としてはとても食べやすいんです。
お茶の差しかえも心地いい。若いスタッフさんが可愛くて、ユーモアもあり、接客が丁寧。
娘の婿にしたいなって思ってしまったぐらい素敵なスタッフさん。
コース料金は税サービス込み。こちらも頭が下がります。
料理を堪能し、お店に出たら、まだ雨が降っていて寒い！
みんなの子供たちが就職したり大学に入ったり、落ち着いたので、
これからはもう少し頻繁に会おうね、と話しながら４人で銀座駅へと歩きました。
ずーっと友達でいられる仲間たちと、素敵なお店で美味しい料理をいただ日。
【今回の料理：ランチ８０００円】
・蛍烏賊、そら豆、アスパラガス、酢をベースのジュレで
春を感じる先付。お酢を感じるジュレは初めてかも。
酸味がほどよく効いているので、さっぱりとしていて好み。
・焼きごま豆腐 胡麻のタレで
熱々、とろとろ。これが食べたかったんです。
胡麻のタレがほどよく絡みとても美味しい。
・お造り：マコガレイ 雲丹
身がプリプリ。とても新鮮なのがわかります。
醤油か海苔醤油でいただきます。マコガレイも雲丹もたっぷり。
雲丹が甘いんです。ここで、日本酒いただきました。
・お椀：筍とワカメ
まず、桜を描いた器に感激。九州の作家さんの器だそうです。
桜の季節しか使用しない器。出会えてよかった。
そして、出汁がとても上品。筍とワカメというシンプルなお椀、好きです。
・八寸：太刀魚の塩焼き、穴子の煮凝り、根三つ葉と桜海老のお浸し、ホワイトアスパラ、海老、玉子など
彩がきれい。春の八寸ですね。焼き物の太刀魚からいただきます。ほどよい焼き加減。
お浸しの根三つ葉がシャキシャキ。日本酒がすすみます。
・蔵王牛の雲丹巻き（サービス）
蔵王牛はほどよくサシがあってレア。上質の牛です。甘い雲丹が巻かれていました。
すばらしく美味しい！
・小鍋：ハマグリ、タケノコ、新玉葱
熱々の土鍋の中に、蛤とお野菜。蛤の出汁が効いていていました。
こちらも優しい味わい。新玉葱はとろとろ。春を感じます。
・鯛茶漬け
これもいただきたかった一品。
炊きたての土鍋ご飯。お米は、つやひめだそうです。本当につやつや。
鯛はけっこう大きめのカットで、ゴマダレがたっぷり。
まずは白いご飯とゴマダレをつけた鯛でいただきました。
鯛が新鮮ぷりぷり、ゴマダレはしつこすぎず、ほどよいとろみがありました。
文句なく美味しい。そして、ご飯と鯛をおかわり。
２杯目は鯛茶でいただきました。また違った味わい。
大満足の〆ご飯でした。
・甘味：あまおうのアイス、黒糖のプリン、果物
お腹いっぱいで時喰みさんではいただけなかった、黒糖プリン。
なめらかで口の中でとろけます。
・日本酒１合
・蛍烏賊、そら豆、アスパラガス、お酢のジュレで 春を感じる先付。お酢のジュレは初めてかも。 酸味がほどよく効いているので、さっぱりとしていて好み。
・焼きごま豆腐 胡麻のタレで 熱々、とろとろ。これが食べたかったんです。 胡麻のタレがほどよく絡みとても美味しい。
日本酒
・お造り：マコガレイ 雲丹 身がプリプリ。とても新鮮なのがわかります。 醤油か海苔醤油でいただきます。マコガレイも雲丹もたっぷり。 雲丹が甘いんです。ここで、日本酒いただきました。
・お造り：マコガレイ 雲丹 身がプリプリ。とても新鮮なのがわかります。 醤油か海苔醤油でいただきます。マコガレイも雲丹もたっぷり。 雲丹が甘いんです。ここで、日本酒いただきました。
桜の絵柄 素敵
・お椀：筍とワカメ まず、桜を描いた器に感激。九州の作家さんのものだそうです。 桜の季節しか使用しない器。出会えてよかった。 そして、出汁がとても上品。筍とワカメというシンプルなお椀、好きです。
・八寸：太刀魚の塩焼き、穴子の煮凝り、根三つ葉と桜海老のお浸し、ホワイトアスパラ、海老、玉子など 彩がきれい。春の八寸ですね。焼き物の太刀魚からいただきます。ほどよい焼き加減。 お浸しの根三つ葉がシャキシャキ。日本酒がすすみます。
穴子の煮凝り
根三つ葉と桜エビのお浸し
・蔵王牛の雲丹巻き（サービス） 蔵王牛はほどよくサシがあってレア。上質の牛です。甘い雲丹が巻かれていました。 すばらしく美味しい！
あっぷ
・小鍋：ハマグリ、タケノコ、新玉葱 熱々の土鍋の中に、蛤とお野菜。蛤の出汁が効いていていました。 こちらも優しい味わい。新玉葱はとろとろ。こちらも春を感じます。
土鍋ご飯
・鯛茶漬け これもいただきたかった一品。 炊きたての土鍋ご飯。お米はつやひめだそうです。本当につやつや。 鯛はけっこう大きめのカットで、ゴマダレがたっぷり。 まずは白いご飯とゴマダレをつけた鯛でいただきました。 鯛がぷりぷり、ゴマダレはしつこすぎず、ほどよいとろみがありました。
香の物
・甘味：あまおうのアイス、黒糖のプリン、果物 お腹いっぱいで時喰みさんではいただけなかった、黒糖プリン。 なめらかで口の中でとろけます。
2019/04/14 更新
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５年ぶりの訪問。鯛茶が好きで、こちらの鯛茶もとても美味しかった記憶。
もちろん他の料理も満足しました。前回は個室だったんですが、
今回は、テーブル席で2人。ちょっと乗り換えがうまくいかずに、
銀座からずっと小走り！こんなに走れるようになったんだ、、、と思いながら
お店で待つ友人のもとへ、少し遅れで到着。
落ち着いた店内で、今回はテーブル席に。９９００円のランチコース。
６６００円のランチコースがあり、良心的な価格設定。
帆立の料理からスタート。焼いてあるので香ばしく、半生。美味しい。
そして、定番の胡麻豆腐。ねっとりと、シンプルなゴマダレもいい。
わさびでいただきます。それから、白味噌のお椀。京野菜で。
ほっこりと美味しい。お造りはタレも凝っていて、柔らかいお酢仕立て。
焼き物は八寸仕立てで、鰤や海老しんじょ、もずくなど、
正月らしさもあり、派手さはないけれど、きちんと満足の八寸。
牛肉は出汁湯をくぐらせた感じのレア感がよく、やわらかい。
そして〆は鯛茶。美味しい！鯛もご飯もお代わりできるのも嬉しい。
友人は鯛のごまだれのみお代わりしていました。
お酒にも合いますからね。やっぱり美味しい。
安定感を感じました。また来よう。銀座にはいいお店がたくさんありますね。