辛口リースリングさんが投稿したラチュレ(東京/渋谷)の口コミ詳細

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身の丈の!旨い料理探しの旅

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ラチュレ表参道、渋谷、明治神宮前/フレンチ

9

  • 夜の点数:4.8

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 4.8
      • |サービス 4.8
      • |雰囲気 4.8
      • |CP 4.6
      • |酒・ドリンク 4.0
  • 昼の点数:5.0

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 5.0
9回目

2025/11 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

ジビエの季節に熊をいただく。

青山学院大学近くにあるフレンチレストラン。

ジビエで定評のあるラチュレへ。今回は渋谷駅から歩いていきました。

だいぶ渋谷から表参道までのルートが整ってきましたね。

今回は、ランチスペシャルコース8800円を予約しました。

カウンターで1人。室田シェフ、そしてスタッフさんたちにご挨拶。

そしてシェフから「熊はいかがですか?」と提案がありました。

もちろん「YES!」。どんな6皿が運ばれて来るのか楽しみです。

シェフのインスピレーションですから。

そしてアミューーズは、ケーキサレ。チーズがサンドしてありました。

そしてゴボウのスープ。千葉県産の牛蒡は土香りがして甘い。

牛蒡の土臭いというか、大地の香りが好きなんです。

大豆のチップなどがスープにちりばめてあり、

スパイスの香りもありました。これ!美味しい。

それからフレッシュな鰤にクルミ蕎麦粉を入れて、

マッシュルームを添えた、クルミ蕎麦をイメージした一品。

クルミと蕎麦の香りがいいでですね。鰤も新鮮。

それからカスレ。インゲン豆、イノシシ、ソーセージ

野菜などが入っていて、耐熱容器でオーブンで焼いてありました。

熱々の煮込み料理!素朴でソーセージなどのお肉の旨みが

引き出させている一品だな~。ラチュレは煮込みも美味しい。

そして魚料理は太刀魚のパイ包み焼きでした。

ラチュレのパイ包み焼きが大好き。太刀魚が層になっていて

帆立などのすり身がパイをまとめていました。

ソースはバターソースなんですけど、醤油も入っていて

ちょっと和風感もあり、なんとも美味しい。菜花もいい。

そしてついに、肉料理熊の赤ワインソース。

しっかりとした赤身に、脂身もたっぷりついていました。

この脂を蓄えて、クマさんは冬眠するんだろうな。

森で生きていたんだよ!っている声が聞こえてきそうな、

弾力のある肉感がいい。赤ワインソースにマッチしていました。

付け合わせは、メイクイーン、カブなどなど。これも美味しい。

シェフが出身の千葉県産の野菜が多いですね。

そしてデザートはクラフティ。チェリーを使ったものが多いんですが

いちじくで。温かいプリンのような素朴なデザートにチョコアイス。

いちじくの甘酸っぱさがいいですね。こしてコーヒー。

熊の命をいただき、元気になったかな。

この日も満足のジビエランチコース。

ラチュレは料理が運ばれて来るテンポがよいのも好き。

カウンターでライブ感を体感しながら、来年も来ようと思いました。

2025/11/30 更新

8回目

2025/09 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

鮎のパイ包み焼に感動。

ラチュレに行く前に、まずMONICAでパンをいろいろテイクアウト。

それからラチュレへと向かいました。1人でカウンターランチ。

無償にラチュレのフレンチがいただきたくなり、ネットで予約したんです。

スタッフさんが厨房やホールできびきびと動き、シェフはいつもホッとする笑顔。

5品の6800円のコースをしました。

どんな料理が出てくるかわからないので、それも楽しみのひとつ。

シェフのインスピレーションからコースが組み立てられていきます。

そして一品目のアミューズは、なんと「モニカ」のミニクロワッサンサンド!

とても食べたいと思っていたクロワッサンなので、ちょっと感激です。

ムースがサンドされていて、この調和がなんとも素敵。

そのムースってフォアグラ?あん肝?無我夢中で食べたので、忘れて。。。

サクサク&なめらか。最初からいいスタートです。

それから茸の辞典に見立てた箱の中から、野生茸のコンソメ。

コクが深いです。アツアツ。野生茸は香りもいいですね。

そして、しまあじのカルパッチョ。香草などで、深みを出していました。

魚は、鮎のパイ包み焼でした。最初にパイをまるごと見せてくれて、

カットしてブールブランソースとツルムラサキをお皿に添えて。

見ても美しい一皿です。それから、食べて感動。

あえて鮎の肝は使わずに鮎の川魚らしい香り、旨みを感じさせてくれました。

それからブールブランソースととてもマッチしていました。このソースも美味。

鮎って酸味のあるソース合うんですね。蓼酢が合うのと、似ているのかな。

シェフらしい、繊細な鮎の料理。そして、パイもサクサクで美味。

これ、今年に食べた料理の中で一番かも!とても美味しかったです。

肉料理は蝦夷鹿。黒胡椒を感じます。ソースも好み。

付け合わせはメイクィーン、ごぼうチップス、おおまさりなど。

デザート、コーヒーまで美味しくいただきました。

いつも美味しいなって思うんですが、今回はひとしおでした。

「これからジビエ料理もやります」とシェフ。

いつも料理人としての姿勢がすごいと思います。

また来たいなっていつも思えるフレンチレストランです。

【ランチコース 6800円】

・アミューズ:ミニクロワッサンサンド トリュフ
MONICAのクロワッサンのミニ版。
サクサクと、バターの風味だしてとても美味しい。
これは美味しい!

・野生茸のコンソメスープ
野生茸の旨みと香りがすごい。

・バゲット バター

・しまあじのカルパッチョ タルタル仕立て
新鮮なしまあじ。さっぱりとしたソースで。

・鮎のパイ包み焼き ブールブランソース ツルムラサキ
鮎の何層にも重ね薄いパイ生地で焼きあげています。
酸味を感じる、ブールブランソースとよく合い。このソースが美味しい。
川海苔のムースでも川の香りを感じ、なんとも美味しい。
最近いただいた料理の中でピカイチ。

・蝦夷鹿のロースト メイクィーン おおまさりなど
火入れがとてもいい。ほどよい食感の蝦夷鹿。
付け合わせも楽しい。おおまさりは千葉県出身のシェフらしいな。
これも美味しい。

・デザート:ブランマンジェ ぶどう ホエイのソルベ
ホエイ(ヨーグルトの表面にたまる水分)のソルベがとてもさっぱりと
していて好み。全体的にさっぱりとしていて、なめらかで美味。


・コーヒー 小菓子

・ノンアルコールビール

2025/10/09 更新

7回目

2024/01 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

ヤマシギ!ザ・ジビエをいただきました。

名古屋の友人を囲んで3人でランチ。とても楽しみにしていました。

ラチュレでジビエを食べるのも楽しみ。こちらのジビエ料理は美味しい。

シェフに挨拶すると「今日はジビエがたくさんあるコースにしました」と。

嬉しい!ジビエ季節に、食べたいヤマシギもいただけました。

まず、アミューズは鹿の血を使ったマカロンから。

ほのかな甘さとジビエらしさ。鹿の毛皮のお皿で、尊い命をいただきました。

これからブランマンジェ風な一品、雷鳥のコンソメスープもジビエ感を

とても感じました。あ~、野生の香り。ジビエだな~。

それから白子のソテー。これが香ばしくて、牛蒡のソースで。

パテアンクルートは、ヤマキシギ。ガツンとくるけど、繊細さもあります。

美味しい。前菜の盛り付けが美しく、カカオやグレープフルーツを盛り込み

複雑な味わいに。そしてキジバトのパイ包み焼き。

大好きなんですシェフのパイ包み焼き。パイの中は何層にもなっていて

肉、レバーパテなどいろいろと、これも複雑な味わい。手が混んでいるな。

そして、メイン料理はヤマシギ!頭から全て半身いただきました。

サルミソースで。これもジビエ感が満載!

楽しい会食で、デザートのカボチャのムースまで

美味しく、楽しくいただきました。ジビエの季節だはなくても、訪れたいお店。

シェフの料理が大好き。カウンターがあるので、1人での食事にもおすすめです。

2024/02/01 更新

6回目

2023/11 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

久しぶりにワクワクしました。美味しい!

長期入院を終えてから、必ず行こうと心に決めていたお店。

ジビエでも有名なお店。やっとお肉が美味しく食べれるようになったので、

ネットで1人予約しました。移転前からずっと通っているお店です。

渋谷駅から歩いたんですが、また、かなり右往左往してしまいました。

でも、上り坂は運動になりますね。少し遅刻で到着。

シェフは変わらずの笑顔。カウンターもあるので、1人客も多いな~。

アミューズは、枝の束の上にラクシャという薄いクッキー生地サクッと感。

こういう演出がシェフらしい。一口で手でパクっと。美味しい。

次は、なめことジビエの出汁のコンソメスープ。

コンソメなのに濃厚!って思うのはのジビエの出汁だから。

身体の中から元気になるスープ。次に何が出てくるんだとうという感覚。

なんだか久しぶりにワクワクしました。

前菜は無花果と活き〆した魚を合わせていて、魚がとても活き活きとしています。

見た目も味わいもワクワクする美味しさ。

次の平目の料理は「ラクサ」というシンガポールの麺のスープを再現したという、

ココナッツミルクと香辛料が入っていて、ちょっとエスニックなソース。

平目の焼き目がカリカリでふっくら。フュージョン料理があまり好きでない私が

かなり惚れた一品。意外性があり、びっくりとする美味しさ。

私の胃袋がもう少し大きかったらパンにソースを付けて、

お皿をきれいにしていたと思います。

そして、最初に挨拶したとき、シェフが「パイ包み好きですよね」と

言ってくれた料理が出てきました。

そう、大好きなんですよ。覚えていてくれたんだ!

久しぶりに蝦夷鹿のパイ包み焼をいただきました。ペリグーソースで。

こういうクラシックなソースも美味しい。火入れもいいし、パイもサクサク。

これこれ!って1人で、ワクワクと感動が止まらなかったランチ。

ワクワク感が湧いてくる攻めもありなが、

優しさも感じる、シェフの料理が大好きです。

2023/11/06 更新

5回目

2022/01 訪問

  • 昼の点数:4.8

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.8
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

シェフの人柄からにじみ出てくる、ジビエの料理のやさしい味わい。

久しぶりのラチュレ。今シーズンは、ジビエ食べていないな~。

シェフのジビエ料理が好きで、とても楽しみでした。

昨年の12月に予約がとれなくて、1月に2人でカウンターで訪問しました。

シェフとお会いするのも久しぶり。活気ある店内、以前よりもスタッフさんが多いな。

店内は、ほぼ満席でした。すごいですね。

シェフのお任せでコース料理をいただきました。

そしてシェフが、千葉産のヤマシギ(ベキャス)を

私たちのために用意していてくれました。

国産のヤマシギは希少だそうです。1羽まるごと2人で。

いろいろな部位をいただきました。頭の脳みそから足まで。

国産のヤマシギのお肉が輸入のジビエ肉よりも柔らかく、味わいがありました。

すごく美味しい。大好きなサルミソースでいただきました。

そして、蝦夷鹿のパイ包み焼も!嬉しい。とてもジビエ感があるパイでした。

今回は、カウンター席なのでオープンキッチンなので活気も感じました。

自家製パンも美味しい。

ラチュレが移転される前の、DECO時代から通っているのですが、

シェフは、ずっと進化してきたと思います。ずっとファン。

お店のランチタイムが落ち着いたころに、少しお話をしました。

シェフは物腰がとても優しい方、でも、実はジビエを狙うハンター。

最近は鯉とかあん肝とか国産、和の食材に焦点をあているそうです。

ジビエ季節でなく、いろいろな季節の料理も美味しいです。

なので、ジビエ季節ではないときにまた行きたいな。

【今回のランチコース】

・イノシシ ホタテのタルト
ダイスにカットしたイノシシ。ホタテとジャガイモ。
サクッとしたタルト生地。お皿がホタテの貝殻。素敵なアミューズ。

・あん肝のキャラメリゼ ポルト酒などで
ほの甘いあん肝。フォアグラのよう。この甘さがいい。
見た目シブーストのよう。とても美味しい。

・鯉と蕪のワサビ仕立て
シェフは川魚に力をいれているそうで。とても新鮮で臭みがない鯉。
とてもさっぱりと美味しい。希少な鯉だそうです。蕪の触感がいい。

・カワハギ シラスベースのソースで
フレンチでは珍しいカワハギ。とても身がふっくらしっとりしていました。
ソースが好み。さわやかなソース。

・イノシシ、フォアグラのパイ包み焼き
シェフに感謝。肉々しいイノシシにフォアグラ。
パイ皮がパリッと。サクサク。パイ包み焼き大好きなんです。
これは鉄板に美味しい。パイ包み焼で久しぶりに、ジビエを感じました。

・国産ヤマシギ サルミソースで
サルミソース大好き。脳みそ、ささみ、レバー、骨付きモモ肉などまるごと。
ささみはレア。骨付きのお肉はかぶりつきました。久しぶりのジビエ。
とても希少なヤマシギだそうです。とても感謝。野菜は豆もやしかな。触感がいい。

・自家製パン
とても美味しい。今度パン屋さんオープンするかも。

・みかんのシブースト
シブーストが好き。土台がみかん。とてもみかんと合う。
シブーストはとても柔らかく、好みでした。

・ハーブティ
からすのえんどうというハーブティ。
豆の風味。さっぱり感。これ、好みかも。シェフのおすすめです。

・フィナンシェ

  • シャンパーニュ

  • イノシシ ホタテのタルト ダイスにカットしたイノシシ。ホタテとジャガイモ。 サクッとしたタルト生地。お皿がホタテの貝殻。素敵なアミューズ。

  • あん肝のキャラメリゼ ポルト酒などで ほの甘いあん肝。フォアグラのよう。この甘さがいい。 見た目シブーストのよう。とても美味しい。

  • 鯉と蕪のワサビ仕立て シェフは川魚に力をいれているそうで。とても新鮮で臭みがない鯉。 とてもさっぱりと美味しい。希少な鯉だそうです。蕪の触感がいい。

  • あっぷ

  • カワハギ シラスベースのソースで フレンチでは珍しいカワハギ。とても身がふっくらしっとりしていました。 ソースが好み。さわやかなソース。

  • イノシシ、フォアグラのパイ包み焼き シェフに感謝。肉々しいイノシシにフォアグラ。 パイ皮がパリッと。サクサク。パイ包み焼き大好きなんです。 これは鉄板に美味しい。パイ包み焼で久しぶりに、ジビエを感じました。

  • 1人半分いただきました。

  • 国産ヤマシギ サルミソースで サルミソース大好き。脳みそ、ささみ、レバー、骨付きモモ肉などまるごと。 ささみはレア。骨付きのお肉はかぶりつきました。久しぶりのジビエ。 とても希少なヤマシギだそうです。とても感謝。野菜は豆もやしかな。触感がいい。

  • みかんのシブースト シブーストが好き。土台がみかん。とてもみかんと合う。 シブーストはとても柔らかく、好みでした。

  • あっぷ

  • あっぷ

  • ヨモギ?のシャーベット

  • ハーブティ からすのえんどうというハーブティ。 豆の風味。さっぱり感。これ、好みかも。シェフのおすすめです。

  • 美味しい

  • フィナンシェ

  • カウンター

  • お店は地下一階

  • 入口

2022/01/28 更新

4回目

2020/02 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.8
    • | 雰囲気4.8
    • | CP4.6
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

ジビエ料理は、ラチュレが一番好きです。

めずらしくネットで予約。2人で訪問しました。久しぶりの訪問。

何度か訪問しているのですが、私の名前で予約をしたのは初めてだったのかな。

お店に入ると、私の顔見て、シェフが少しびっくりしていました。嬉しそうな表情。

Deco、https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13076679/時代から通っているので、私の予約名を見て、

もしかしたら。。。と思ったそうです。

スタッフさんたちは少し変わり、とてもいい空気感になっていました。

14000円のコース予約だったのですが、さらに素敵なコースにしてくれました。

室田シェフの気遣いに感謝。今シーズンは、フレンチでは、まだジビエをいただいていなかったんです。

熊、雉、ベキャスとジビエ料理を堪能できました。サルミソースが美味しい。

狩猟でもあるシェフならではの、ジビエ料理。

ジビエの荒々しさを感じながらも、臭みがまったくなく、スッと胃袋に入っていきます。

ベキャスのサルミソース美味しかったな~。ここはまた通いたい。心からそう思えたお店。

【今回のコース14000円 プラスα料金】

・鹿のブラッドマカロン
定番。やっぱり美味しい。

・鹿のリエット ブリオッシュ
ブリオッシュとリエットのバランスがいい。

・ヤマシギのコンソメ 茸 伊勢海老の真丈
これぞジビエのコンソメ。香りがいい。海老の旨味も少し感じました。
少し塩きつめなのですが、きつめぐらいがいい。とても奥深さがありました。

・鴨のリゾット 鴨の卵の黄身 白トリュフ
お米に芯があります。卵黄と混ぜると、さらに濃厚になります。白トリュフが香り。
とても好みな味わいです。

・小鳥まるごと
甘辛い味付け。頭の骨まで丸っといただきました。シェフに感謝。

・イノシシのベーコンとブラウンマッシュルームのサラダ仕立て
野性味を感じるイノシシのベーコンがいい。しっかりとした食感と塩気。
生マッシュルームがたっぷり。黒トリュフをちりばめてありました。

・雉とフォアグラのパテアンクルート
大好きな室田シェフのアンクルート。それほど野性味は感じなくスマートさがいい。
なめらかなフォアグラと雉とのバランスがいい。3種類の付け合わせはなんだっけ。

・熊の煮込み
久しぶりの熊料理。歯ごたえもある煮込み方。脂身まで美味しい。
クミンだったかな。エスニックの香りがしました。ソースがたっぷり。
ほうれん草にたっぷり付けていただきました。さすがシェフ!

・ベキャスのロースト サルミソース(+料金)
太ったベキャス。激美味しい。シェフのサルミソースが大好き。臭みがまったくなく、ベキャスを感じるソース。
頭、モモ肉、足まで、かぶりつきました。ささみも好み。フォアグラ、ジャガイモ、根セロリのピュレ。
バランスがいい。大満足の一品。

・桜のデザート
苺とぎゅうひ。少し塩味を感じるのがまたいい。
もうすぐ春ですね。

・コーヒー

・トリュフチョコ

・白ワイン

  • 鹿のブラッドマカロン 定番。やっぱり美味しい。

  • 鹿のリエット ブリオッシュ ブリオッシュとリエットのバランスがいい。

  • バゲット

  • ヤマシギのコンソメ 茸 伊勢海老の真丈 これぞジビエのコンソメ。香りがいい。 少し塩きつめなのですが、そうしないといけないぐらい奥深さがありました。

  • アルザスのリースリング

  • 鴨のリゾット 鴨の卵の黄身 白トリュフ お米に芯があります。卵黄と混ぜると、さらに濃厚になります。白トリュフが香り。 とても好みな味わいです。

  • 小鳥まるごと 甘辛い味付け。頭の骨まで丸っといただきました。シェフに感謝。

  • イノシシのベーコンとブラウンマッシュルームのサラダ仕立て 野性味を感じるイノシシのベーコンがいい。しっかりとした食感と塩気。 生マッシュルームがたっぷり。黒トリュフをちりばめてありました。

  • 雉とフォアグラのパテアンクルート 大好きな室田シェフのアンクルート。それほど野性味は感じなくスマートさがいい。 なめらかなフォアグラと雉とのバランスがいい。3種類の付け合わせはなんだっけ。

  • あっぷ

  • 熊の煮込み 久しぶりの熊料理。歯ごたえもある煮込み方。脂まで美味しい。 クミンだったかな。エスニックの香りがしました。ソースがたっぷり。 ほうれん草にたっぷり付けていただきました。さすがシェフ!

  • 白ワイン

  • ナイフがきれきれ

  • ベキャスのロースト サルミソース(+料金) 太ったベキャス。激美味しい。シェフのサルミソースが大好き。臭みがまったくなく、ベキャスを感じるソース。 頭、モモ肉、足まで、かぶりつきました。ささみも好み。フォアグラ、ジャガイモ、根セロリのピュレ。 バランスがいい。大満足の一品。

  • あっぷ

  • 桜のデザート 苺とぎゅうひ。少し塩味を感じるのがまたいい。 もうすぐ春ですね。

  • コーヒー

  • トリュフチョコ

2020/02/17 更新

3回目

2018/05 訪問

  • 夜の点数:4.6

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス3.8
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

貴重な経験。大満足のコースでした。

季節限定のコースのお誘い。今まで〇〇食べたことがなかったんです。

食べてみたい。オフ会に参加さけていただきました。まず、びっくりしたのが、雉のコンソメ。

クリアで奥深く美味しい。味は濃い目なんですが、このさっぱりとした濃厚さってすごい。

そして○○のタルタル。独特の味。その他、鮑に仔羊という贅沢な内容。

シェフってすごい。大満足のディナーでした。企画していただいた方に感謝。

【今回のコース:季節の○○コース】

ブーダンノワール
サクッとしたラングドシャの中からブーダンノワール。
甘みと苦みと食感。ワクワクするスタート。

アナグマのリエット
シュー生地の中にリエット。ジビエの季節ではなくても、こういうメニューは嬉しいです。

ジロール茸とイノシシのタルト
肉感を感じるイノシシ。

雉のコンソメ 温玉 トリュフ
とても濃厚で奥深いコンソメ。雉の卵の温玉。
とても贅沢な一品です。

○○のタルタル
タルタルをいただけるとは。独特の食感、旨さでした。
鯨でもない、牛の赤身や馬の食感とも違う。
海のものとも山のものとも言えない、初めての出会い。
しつこくなく、ねっとしとしていました。生でもいただけるんですね。

〇〇のトルチュソース グリーンアスパラ シェリービネガーソースで
ゼラチンを活かしたさらっとした少し酸味のあるソース。○○のゼラチンがすごい。ぷるぷる。
グリーンアスパラの食感がいいですね。

島根産の鮑のパイ包み焼き
大きな鮑のパイ包み焼。パイの中には青のり。この風味がいいんです。
鮑は肝まで丸ごと。これがまたいい。4人での訪問だったので、大きなパイを半分いただきました。
焦がしバターソースで。すごく好み。

仔羊の岩塩包み焼き
まずは岩塩のまま見せていただき、それから岩塩を半分カットしてみせてくれました。
岩塩包みと仔羊の間にはパセリのオイル。仔羊は国産だそうです。
食感がしっかりあしましたが、味わいがありました。ジュのソースで。

大葉・生姜・冥加のフロマージュブラン
大葉と生姜と冥加のデセールとは。パティシエさんのセンスを感じました。

がまずみのシャーベット マンゴーとチョコ

ミントティ

白ワイン2

フィナンシェ

  • ブーダンノワール

  • アナグマのリエット

  • ふたを開けると

  • ジロール茸とイノシシのタルト

  • 雉のコンソメ 温玉 トリュフ

  • 〇〇のタルタル

  • アップ

  • 美味しい

  • 〇〇とグリーンアスパラ シェリービネガーソースで

  • 島根産の鮑のパイ包み焼き

  • 青のりの風味がいい。

  • 仔羊の塩釜焼き

  • 香草で

  • 美味しい。パセリのオイルで

  • あっぷ

  • アナグマ

  • 大葉・生姜・冥加のフロマージュブラン

  • がまずみのシャーベット マンゴーとチョコ

  • ミントティ

  • フィナンシェ

  • 店内

  • カウンター

  • 入口

2018/06/09 更新

2回目

2017/09 訪問

  • 夜の点数:4.2

    • [ 料理・味4.3
    • | サービス3.8
    • | 雰囲気3.8
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

雷鳥のサルミソースが濃厚で好み!

ジビエの季節が、やってきました。

ジビエと野生茸、両方堪能できるのは9月末から10月初旬だけとのこと。

そんなワクワクするような、お誘いをいただき、9月下旬に訪問しました。

シェフとは、1年ぶりぐらいぶりの再会。シェフは、私にとってのジビエ王子です。

今回は、一番奥側のテーブル席。そしてコースは、ジビエと野生茸のシェフお任せジビエソースです。

シェフから、今回のはメインは雷鳥とサルミソースととのこと。これは嬉しい!

定番となったブーダンノワールのアミューズのマカロンから始まり、次はヒグマの料理。

ヒグマのコンソメスープが美味しい!サーモンのコンフィを挟んで、ジビエのパイ包み焼き。

アンクルートは、シェフのスぺシャリテの一つ。

でも、温かいパイ包み焼きはいただいたことがなかったんです。文句なく美味しい。

そして!メイン。今シーズンのジビエが、雷鳥からなんてラッキー!

雷鳥は、ジビエではクセがある、だから好きなんです。雷鳥は木の実を食べているそうです。

くせがある内臓と木の実の香りがするサルミソース、少し苦みがあります。

雷鳥は頭の内臓から爪の先まで、すべての部位をいただけました。美味しいな~。

なんと私のお肉の中にこちらの雷鳥さんを射止めたときの鉛玉がありました。

ラッキー!なんかいいことあるかな。とても小さな鉛玉でした。

シェフは、ハンターの資格を持っています。だから、ジビエのことがわかっているんです。

自ら狩りをすることもあるそうです。

だから美味しいジビエ、そしてジビエとソースがいただけるんですね。

パイ包み焼きはメインに匹敵するボリューム。一皿のボリュームがけっこうあるんです。

コースの流れも好み。また、ジビエシーズンに再訪したい。

とても楽しい会でした。美味しかったな~。

【ジビエコース:14000円】

アミュー12:鹿の血のマカロン・ブーダンノワール
鹿の毛のお皿。懐かしい。このアミューズは定番になってそうです。
ブーダンノワールに挟んだマカロン。サクッとして、ブーダンノワールは濃厚。

アミューズ2:松の実?ケークサレ
松ぼっくりの上に、ほのかに甘いケークサレ?

アミューズ3:焼き菓子・鳩のカタチの焼き菓子
木の小枝に、飾られていた、鳩のカタチのクッキー?
可愛い。器も素敵。

ヒグマと野生茸・ヒグマのコンソメスープ
ヒグマは食感が柔らかい。茸の季節ですね~。
野生の茸は香り高いです。コンソメスープはクリアでコクがありました。

サーモンのコンフィ ミルクバターソースで
コンフィーしているので食感がいい。盛り付けも素敵。
バターミルクソースは、優しい味。サーモンの旨みを引き立てていました。

パイ包み焼き。鹿・熊・イノシシ・フォアグラ。マデラ酒ソースで
定番のアンクルートの温かいバージョン。
温かいパイも美味しいな。中央部分にはフォアグラがたっぷり入っていました。
甘めのソースもパイ包み焼きにマッチしています。

雷鳥のロースト・サルミソース
頭・ささみ・モモ肉・ムネ肉など、雷鳥の半身でした。これは贅沢。
ささみはレア。すべのお肉が引き締まっていました。これぞジビエ。
雷鳥のサルミソースは、苦みがあり、とても濃厚。美味しいな。
骨つきなので、しゃぶりつきます。頭の脳みそも美味。フィンガーボールがあると嬉しいな。
付け合わせはジャガイモと蕪。ソースをつけていただきます。
かなり好み。

パン

デザート:チョコレートのムース

フィナンシェ

ジャンパン・白ワイン1・赤ワイン2
お任せで。

※ランチは

  • アミューズ1:鹿の血・マカロン・ブーダンノワール

  • アミューズ2:ケークサレ?

  • アミューズ3:鳩♡・なんだろう

  • アップ

  • ヒグマと野生茸・ヒグマのコンソメで

  • あっぷ

  • サーモンのコンフィ ミルクバターソースで

  • パイ包み焼。鹿・熊・フォアグラ。マデラーズソースで。

  • とりわけ

  • 雷鳥のロースト・サルミソース

  • 脳味噌が旨し

  • パン

  • バター

  • シャンパン

  • 白ワイン

  • チョコレートのムース

  • コーヒー

  • フィナンシェ

  • 店内

  • テーブルセッティング

  • お店は地下一階

2017/10/03 更新

1回目

2016/12 訪問

  • 夜の点数:4.7

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

サルミソース好み!初めて孔雀をいただきました。

渋谷にあったDECOが移転!食べ友たちとジビエの季節に訪問しました。

アラカルトでと思っていたのですが、シェフのお任せコースで。いい青首鴨があるそうです。

シェフはハンター。「網捕りよりも一発で仕留めた、ジビエの方がおすすめです」と。

ひな鳥と孔雀があるとのこと。わくわくです。

アミューズのマカロンからもう、ジビエ!すごいな~。ひな鶏は頭からポリポリといただきました。美味しい。

孔雀はかなりクセがありますが、ジビエ好きにはいいかも。

パテもジビエ!ジビエ!そしてメインの青首鴨。鴨、かなり脂のっていますね。火入れもいい!

そしてサルミソース!まったりとコクのある、かなり好みのソース。

ジビエを満喫できた、夜でした。

【今回の料理:シェフにお任せ・ジビエガッツリと】

アミューズ:鹿の血のブーダンマカロン
猪の毛皮を器にした上に、蝦夷鹿のブータンマカロンのって登場。
いい意味で、蝦夷鹿のクセを感じました。

ヒグマすね肉・クルミ・クリームチーズ・ハチミツのケークサレ
クリームチーズとはちみつがサンドしてありました。
器がかわいい。サクッと軽いアミューズ。いいスタートです。

キジバトのムース ブールノワゼットの生地
鳩の器にのって登場。ムースのやわらかさと、土台のパリッと感の食感のコントラストがいいですね。

ひよ鳥のサラダ、みかんを添えて クレソンのソース
ひよ鳥は頭からパリパリすべていただけます。みかんの酸味がさわやか。
クレソンのソースは優しい味。

雉のバロティーヌ
バロティーヌはあまり好きではないのですが、これは好み!
まわりがパリッとするように、周囲に焼き目をつけているそうです。
雉の味わいがありフォアグラもたっぷり。

孔雀のコンソメスープ
孔雀、初めていただきました。パイをスプーンで崩すと、野性味あふれる香りがしてきました。
とても濃厚なコンソメ。孔雀さんは小さくカットしていました。あまり孔雀のカタチはない。
こうやって手間をかけないと、食べられないのかな~。銀杏と茸が入っていました。

鹿・熊・猪のパテアックルート
これは美味しい!ザ・ジビエですね。
パイ生地もサクッとしているし、ゼラチンの分部もいい。
味が濃厚。お持ち帰りしたかった。

青首鴨 サルミソース
シェフはハントした青首鴨。とても脂がのっていておすすめとのこと。
このサルミソースはかなり好み。濃厚です。
鴨は、なるほど脂がのっていてしっとりしています。火入れもいい!
付け合わせは鴨さんの下に。ジャガイモなど。サルミソースに絡めていただきました。

デザート:カボスとホワイトチョコのバシュラン仕立て ミルクアイス

デザート:チョコレート・フォアグラ・トリュフを使ったパルフェ

焼き菓子ビール・ワイン2

  • アミューズ:マカロン

  • キジバトのケークサレ

  • キジバトのムース

  • ひな鳥のサラダ、みかんを添えて クレソンのソース

  • 雉のバロティーヌ

  • あっぷ

  • 孔雀のコンソメスープ

  • 熊・猪のパテアックルート

  • あっぷ

  • カット前

  • 青首鴨

  • こんがり

  • サルミソースで

  • 付け合わせは鴨の下に

2016/12/27 更新

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