4回
2017/10 訪問
優雅な時間。
久しぶりの訪問。ですから大門に着いてから、お店と反対方向にしばらく歩いていました。
あ!、ヤバい。2分遅刻しますとメッセ。駆け足でお店へと向かいます。
なんで、少し遅れますってメッセしなかったのだろうか。。。そう思いながら私なりに走ります。
あ~4分遅刻。やっと到着。久しぶりに走ったよ~。
あのお店の雰囲気が好き。料理が好き。ソースとメイン料理の牛肉に感動します。
今回は前菜はオマール海老、メインは牛フィレ肉。魚はクエ。大好きな食材。メニューを見てワクワク。
アミューズはムール貝を細かくカットし、根セロリのソースで仕上げた上品な料理。シャンパンに合う。
前菜はオマール海老半身。爪部分はカダイフをまとわせて揚げてありました。
オマール海老は、爪が美味しいんですよ。海老はよく爪動かすから。
尻尾の部分を残し殻をはずし、食べやすくなっていました。ソースが美味しい。
酸味をほのかに感じる、海老に絡むソース。付け合わせは葉野菜を軽く炒めたもの。
シャキシャキ感があってソースに絡む。オマール海老の身はプリプリ。
クエは軽くボイルしてからソテーした料理。皮は揚げてあるのでパリパリ感。
ヴェルデュは緑のソースという意味。どんなソースなんだろう。
少しほろ苦く、コクがありました。クエに合うソース。白いクエに緑色が映えます。
これに赤が合ったら、クリスマスカラーですね。
メインは牛フィレ肉。サシが上品で美味。火入れもいい。
付け合わせ野菜、盛り付けは華やかではありませんが、それぞれの火入れがいい。
茸の香りがいい。蕪はシャキッとしている。トリュフソース。
いつもメインのお肉、いつも満足。牛フィレ肉美味しいな。
そしてパンも美味しい。サクッとした軽いクロワッサンが好き。
デザートの無花果は白ワインと赤ワインに別々にシロップ漬けされていました。
紅白か~。大晦日に観ないとね。無花果大好き。甘さ控えめで美味しいな。
最後のマカロンは、自分的には甘かった。サクッと美味しかったんだけどね。
次回は1月、紅白歌合戦の後ですね。美味しく、お姫様気分になれた時間。
次回は遅刻しないぞ!
ルーム貝のフリアン
カナダ産オマール海老のバリエーション
クエのポシェ ヴェルデュソースと共に
牛フィレ肉 トリュフソースで
黒いちじくのコンポートと胡桃のアイスクリーム
プティフール
コーヒー
テーブルセッティング
2017/10/29 更新
2017/02 訪問
牛のオングレに悶絶。ここのフレンチが大好きです。
今回もランチで訪問。とても楽しみにしていました。
好みのクラシックなフレンチ。
アミューズ・前菜・魚・肉・デザート・小菓子、というシンプルな流れも好き。
ウェイティングルームでのハーブティも美味しい。
全員が揃ったら、2階のダイニングルームへと誘われれえます。
眺めのよい窓際の席。なんだかお姫様になった気分ですよ。
まずはシャンパンで乾杯。こちらはお任せコースのみ。メインのお肉は何かな~。
こちらはクラシックフレンチでありながら、ソースがしつこくなく素材の旨みを濃縮したソースとなっています。
すっぽん、鮟鱇、フレンチにするとこうなるのか!っていう感動!
肉のメインがまたまた素晴らしい!オングレという牛の部位は初めていただいたのですがこれが美味しい!
ハラミに近い部分だそうです。オングレに惚れた日。噛むごとに味わい深い。ソフトな食感。
これもいい。ハラミ部位をフレンチにするとこうなるのか!!って思いました。
接客もスマート。いつものせわしない日々からリセットできるお店。
また訪問したいお店です。
【今回の料理:ランチ】
すっぽんのコンソメ
深みのあるコンソメスープ。ウサギに見立てた泡が素敵。
身体にしみいる感じ。いいスタートです。
上品に仕上げてあるスープでした。
聖護院蕪のコンプレッション
聖護院蕪の旨み、甘みがギュッと濃縮された前菜。
ゼリー仕立てで、とても優しい味。中には小さく丸くカットされた聖護院蕪!
蕪の食感も楽しめました。こちらも、身体にしみいるな~。
鮟鱇のパヴェ ブイヤベースのジュと共に
色鮮やかな一皿。蛤もありました。魚介のジュのソースが美味であっさりしています。
鮟鱇の弾力がある食感がいい。鮟鱇のフレンチも素敵。
鮟鱇ってこういう食べ方もあるんですね。
牛のオングレのステーキ
ハラミに近い部位のステーキ。今回もお肉メインが悶絶もの。
ハラミらしい歯ごたえもありながら、柔らかく味が濃い。
初めての肉の部位との出会いでした。
あっさりとしたジュをベースとしたソース。肉の旨みを邪魔していません。
オングレファンになりそう。
とちおとめのクラックランとオレンジ風味のヨーグルトソルベ
小菓子
コーヒー
シャンパン・白ワイングラス1・赤ワイングラス1
すっぽんのコンソメ
聖護院蕪のコンプレッション
鮟鱇のパヴェ ブイヤベースのジュと共に
牛のオングレのステーキ
あっぷ
付け合わせ
パン
とちおとめのクラックランとオレンジ風味のヨーグルトソルベ
小菓子
2017/02/20 更新
2016/11 訪問
素敵な空間の中で。牛フィレ肉に悶絶しました。
土曜日のランチ。大門駅からお店へと向かいます。
ずっと訪問したかったお店。土曜日だけランチをやっています。
窓際の席を予約しておいてくださいました。まずはシャンパンで乾杯!
サービスが、さすがにすばらしい。アミューズからの料理の流れもいい。
それぞれの、料理も手間かかっているのがわかります。素材もいい。
甘鯛の火入れもすばらしい!ソースも好み。そして悶絶したのが牛フィレのステーキ。
なんて上質なお肉なんでしょう!火入れのよさというよりも、肉の質のよさ!
とても、楽しく、美味しく、和やかな、時間が過ごせました。
【今回のランチコース】
冷製フォアグラのフランとあかね林檎
フォアグラのフランがなめらか。甘酸っぱいリンゴとの相性いいですね。
リンゴのカリッとした食感も楽しめました。
モンサンミッシェル産ムール貝のバエーション
ムール貝を4種類の料理で。サフラン仕立てや、生地で巻いたものなど、とても手が混んでいました。
ムール貝は大きくて甘い。キャビアの塩けが強すぎず、いいアクセントでした。
自家製バゲット
甘鯛の取り合わせ 2種の味わい
こちらも甘鯛を2種類の料理で。鱗焼きがとても好み。鱗がパリパリ!実に火入れがいいんです。
しつこすぎないソースも美味しいです。
牛フィレステーキ
久しぶりに「美味しい!」って思えるフィレ肉のステーキをいただきました。粒マスタードソースで。
上品なサシが入ったお肉!こんなに上質なフィレ肉をいただけて満足!
付け合わせは、ジロール茸、ロマネスコなど。こちらもソースが美味ですね。
しつこすぎなく、マスタードがそれほど主張していない。
火入れはもう少しレアな方が好みですが、それを上回るフィレ肉の美味しさでした。
シャンパン
白ワイン
赤ワイン
黒いちじくのコンポートと胡桃のアイスクリーム添え
焼き菓子:マカロンなど
コーヒー
冷製フォアグラのフランとあかね林檎
あっぷ
モンサンミッシェル産ムール貝のバリエーション
自家製バゲット
甘鯛の取り合わせ 2種の味わい
鱗焼き
牛フィレステーキ
あっぷ
ジロール茸など
実に肉質がいい
シャンパン
白ワイン
赤ワイン
黒いちじくのコンポートと胡桃のアイスクリーム添え
マカロン
コーヒー
2016/11/25 更新
3階の個室で。個室も、窓から明るい陽射しが差し込んできます。
サービスは相変わらずいい。でも私は、2階の開放的なテーブル席が好きかな。
クレッセントは、久しぶり。ノンアルコールカクテルで乾杯。
あまり体調がよくなかったのですが、最後まで美味しくいただけました。
特に好みだったのがマコガレイのムニエル。皮目がカリッとしていて身はフワッと。
ピスタチオのソースがクリーミーで、マコガレイにマッチしていました。
優雅で楽しく、美味しい時間をありがとう。
【今回のコース:ランチ】
ノンアルコールカクテル
オレンジなどの酸味と甘み、さっぱりして美味しいノンアルコールカクテルです。
鮎のテリーヌ仕立て 胡瓜のコンポジション 肝スース和え
胡瓜の食感がアクセント。ちょっとほろ苦い、肝ソースが美味しい。
さっぱりとした一品。
フォアグラソテー バルサミコソース ホワイトアスパラガスのソテー
大好きなフォアグラ。とろとろです。バルサミコソースは、味が少し濃いめ。
ホワイトアスパラガスは先の分部を丸ごと焼き、根ものの食感がある部分をサイコロ方に。
ホワイトアスパラが味薄めなので、調和されていいですね。
マコガレイのムニエル ピスタチオオイルのエルミッション オリーブ
皮目をこんがりと焼いてありました。身はフワッと。ピスタチオのが美味しい。
オリーブとアンティチョークもいいアクセントです。
ブルターニュ産 仔牛のミジョテ クリームソースといろいろな茸
仔牛が柔らかい。さっぱりしたクリームソースに合います。
そら豆、カリフラワー、いろいろな茸もたっぷり。
パン
ホワイトアスパラガスのアイスクリーム
ホワイトアスパラガスの風味はあまり感じませんでした。
綿あめ、久しぶりにいただきました。さっぱりしたアイスクリーム。
コーヒー
プティフール