46回
2019/08 訪問
古賀さんの料理大好き、接客もステキ。すべての料理が美味しかった。
えんどう豆のムース 、鮑の酒蒸し、冬瓜の煮凝り、オマールコンソメジュレ なめらかなムース。鮑がほどよい触感。ジュレもオマール海老の味わいあり。
冷たいコーンスープ 鴨フォアグラのソテー、焼きトウモロコシのピュレ、コンソメジュレ とうもろこしの甘さがいいですね。フォアグラは小さくカットしてスープに浮かんでいました。 文句なく美味しい。
小松島産鱧の上新粉揚げ、サマートリュフ、ズッキーニのタプナード、バジル風味のガスパチョ 衣が上新粉なので、軽いんです。ガスパチョは少しピリ辛。かなりこのガスパチョが好み。夏らしい一品。
モンサンミッシェル産ムール貝、甘海老の上新粉揚げ、茄子とトマトのコンフィ、ソースブイヤ ブイヤベースが激美味しい。甘えびは頭からサクッといただけました。
鱸のポワレ山葵風味 バターナッツのピューレ、ジロール茸、ツルムラサキ、アルベールソース 魚を出汁をベースとしたソース。ツルムラサキが鮮やかな緑色。バターナッツカボチャの甘さも合う。 火入れがいい。
あっぷ
夏鹿シンタマのソテー 茄子のキャビア仕立て 青粒コショウ風味 赤ワインデミグラスソース 最近いただいた鹿の中でピカイチ!思ったより柔らかい触感の夏鹿。シンタマだからかな。 青粒胡椒が合う。サラッとしたデミグラスソースに合います。
ソースキュリー(小) コースに追加で。このソースキュリーに首ったけ。
シャンパン
小玉スイカのグラニテ ブルーベリー、タピオカ & 発酵バターミルクのアイス バター感はあまりありません さっぱりとしたアイス。スイカのグラニテがさわやか。
コーヒー
プティフール
2019/08/27 更新
2019/07 訪問
いつも大満足のフレンチ。大好きなお店。
暑い日、代々木上原駅に降り立ちます。目的地はラ・ファソン古賀。
こちらの料理が大好きなんです。手抜きのないクラシックなフレンチ。
シェフの古賀さんのお人柄も大好きです。
厳しい目で、温かくスタッフさんを育てていることをいつも感じられます。
今回は事前予約で、5500円のランチをお願いしていました。
今回もカウンターで。このコースはスープ、前菜7~8種の皿、
そしてメイン、肉、魚、ソースキュリーから選べるんです。
冷製のコーンスープ。とてもなめらかでトウモロコシの甘みを感じます。
大好きな前菜盛り合わせ。鮎、鱧、夏の食材ですね。白ワインに合う。
フォアグラのポアレ、手羽中のコンフィ?一品ずつ丁寧。揚げたての鱧、美味しい。
そしてメインに選んだのが、ソースキュリー(大山黒毛和牛スネ肉の赤ワイン煮込みで)。
シンプルなんだけど奥深い味。ソースキュリーのトリコ。今回も大満足のランチ。
大好きになったお店に通うこと。大切にしています。
冷製コーンスープ
前菜盛り合わせ:鮎、鱧、フォアグラ、ラタトゥイユなど
ソースキュリー、大山黒毛和牛スネ肉の赤ワイン煮込み(+¥500)
ライス、レギュラーサイズ
大山黒毛和牛スネ肉の赤ワイン煮込み
美味しい!
デザート
紅茶
ビール
白ワイン
2019/07/27 更新
2019/06 訪問
古賀さんのフレンチが大好きです。
6月のコースをいただきにディナーに3人で訪問。カウンター。
テーブルよりもカウンターが好き。6月のコースは、初夏を感じる食材。
鱧、鮎、貝類。旬の素材も美味しいのですが、とにかくソースが美味しい。
手間がかかっているのがわかります。私はクラシックなソースが好みなので、いつも感激。
どの料理も美味しかったのですが、鱧とジロール茸の前菜、フォアグラも上質です。
鮎は頭からまるっといただけます。鮑の肝ソースがいい。
メインは鴨と赤牛からチョイスできました。赤牛に。
最近は、このぐらいのサシが好みです。上質な赤牛でした。
デザートまでいただいてからシェフと少しお話しました。シェフは優しくて楽しい。
でも、料理の火入れや料理をサーブする速度など、
古賀さんは目が360度見えるかのように、しっかりとスタッフに指示します。すごいな~。
厳しさの中にも優しさがあるんです。美味しくいただき、お店を出ました。
ずっと通いたいお店です。ごちそうさまでした。
【今回のコース:旬を味わうシェフのスペシャリティコース 12000円】
・ヤングコーンの焦がし焼きグリエールチーズ風味 ベアルネーズソース
卵黄酢がベースのクラシックな ベアルネーズソースが美味しい。
ヤングコーンの香ばしさがいい。
・冷製グリンピースのスープ 鮑の酒蒸し、空豆、新玉葱のクーリ、オマールコンソメジェリー
グリーンピースの甘さがいい。鮑の食感。とてもいいハーモニー。手間がかかっているのがいつもわかります。
・オマール海老、ホタテ、ホッキ貝のサラダ仕立て ラヴィゴットソース
ソテーした貝などのサラダ仕立て。北寄貝や帆立貝が甘い。北寄貝はほの温かい。
それがいい。贅沢なサラダです。
・ 小松島産鱧の上新粉揚げ、トリュフ、フォアグラ、ジロール茸、生姜風味ゴボウソース&
ジロール茸のソースが激美味しい。
揚げてあるので、鱧が香ばしい。大好きなフォアグラは、好みのとろとろ食感
とても好み。
・鮎のオーブン焼き 鮑の肝、うるか、オクラ詰め キュウリ、新生姜添え 香草バジルソース
こんがり焼かれた鮎。頭から骨からまるっといただけました。鮑の肝ソースの苦みがいい。
・熊本産赤牛ロース肉のグリエ 山葵風味 赤ワインデミグラスソース
お肉はシャラン鴨と赤牛と選べます。赤牛をチョイス。
ほどよいサシの赤牛。火入れもいい。あっさりとしたソースが好み。
・ココナッツアイス、パッションフルーツ & パイナップルのグラニテ
・プティフール
・ コーヒー
ワイン2本3人で、ビール
ヤングコーンの焦がし焼きグリエールチーズ風味 ベアルネーズソース 卵黄ベースのクラシックな ベアルネーズソースが美味しい。 香ばしさがいい。
冷製グリンピースのスープ 鮑の酒蒸し、空豆、新玉葱のクーリ、オマールコンソメジェリー グリーンピースの甘さがいい。鮑の食感。とてもいいハーモニー。古賀さんのスープ大好き。
オマール海老、ホタテ、ホッキ貝のサラダ仕立て ラヴィゴットソース ソテーした貝などのサラダ仕立て。北寄貝や帆立貝が甘い。 贅沢なサラダです。
小松島産鱧の上新粉揚げ、トリュフ、フォアグラ、ジロール茸、生姜風味ゴボウソース& ジロール茸のソースが激美味しい。 鱧が香ばしい。大好きなフォアグラは、好みのとろとろ。
鱧
鮎のオーブン焼き 鮑の肝、うるか、オクラ詰め キュウリ、新生姜添え 香草バジルソース こんがり焼かれた鮎。頭からまるっといただけました。鮑の肝ソースの苦みがいい。
熊本産赤牛ロース肉のグリエ 山葵風味 赤ワインデミグラスソース お肉はシャラン鴨と赤牛と選べます。赤牛をチョイス。 ほどよいサシの赤牛。火入れもいい。あっさりとしたソースが好み。
あっぷ
エビスビール
ココナッツアイス、パッションフルーツ & パイナップルのグラニテ
コーヒー
プティフール
2019/06/14 更新
2019/05 訪問
今回は夜のコースで。
前回の訪問でとても感激したので、ランチ訪問で夜のコース7500円、
さらに、アラカルトでソースキュリー トッピング( 大山黒毛和牛スネ肉の赤ワイン煮込み)
もお願いしました。カウンターで2人。とても楽しみ。
ランチでも7500円コースなら大丈夫だそうです。
訪問した日は、かなり混んでいました。昼呑み。楽しい吞兵衛さんと。
少しランチタイムがひと段落してから、古賀さんと少しお話をしました。
スタッフさんとも仲良くなり、とても居心地がいいお店になりました。
【今回のコース7500円+ソースキュリートッピング( 大山黒毛和牛スネ肉の赤ワイン煮込み) 】
・アミューズ: ヤングコーンの焦がし焼き、クレソンのサラダ ラヴィゴットソース
貧乏性なので、ヤングコーン限りなく皮近くまでいつも食べてしまいます。
酸味の効いたソースがいい。
・ 前菜1:冷製グリンピースのスープ 鮑の酒蒸し、空豆、新玉葱のクーリ、オマールコンソメジェリー
とても好み、なめらかで、鮑とそら豆の食感がいいんです。
・ 前菜2:仏産ホワイトアスパラガス、鴨フォアグラ、トロンペット茸のソテー デュクセルソース
太いアスパラガス。フォアグラの火入れも好み。来月もホワイトアスパラガスだそうです。
5月はフォアグラのトリュフソースと、玉葱の甘みがあるソテー デュクセルソース。
この2つのソースを合わせていただくと美味しい。
・メイン:イトヨリ鯛、ホッキ貝のポワレ 山菜の上新粉揚げ バジル風味
ポがいい。酸味のあるトマトのソース、山椒の揚げたもの。
とてもバランスがいいです。初夏らしい一品。
・ソースキュリートッピング( 大山黒毛和牛スネ肉の赤ワイン煮込み)
文句なく美味しい。脱帽。ご飯Mサイズにしました。
・デザート:ゴールデンスペシャルのブリュレと小夏 & チョコレートアイス
・小菓子
・コーヒー
・白ワインボトルで2本2人で
・アミューズ: ヤングコーンの焦がし焼き、クレソンのサラダ ラヴィゴットソース 貧乏性なので、限りなく皮近くまでいつも食べてしまいます。 酸味の効いたソースがいい。
・ 前菜1:冷製グリンピースのスープ 鮑の酒蒸し、空豆、新玉葱のクーリ、オマールコンソメジェリー とても好み、なめらかで、鮑とそら豆の食感がいいんです。
二つのソースを合わせていただくと複雑な味わいになります。
・メイン:イトヨリ鯛、ホッキ貝のポワレ 山菜の上新粉揚げ バジル風味 ポがいい。酸味のあるトマトのソース、山椒の揚げたもの。 とてもバランスがいいです。初夏らしい一品。
・ソースキュリートッピング( 大山黒毛和牛スネ肉の赤ワイン煮込み) 文句なく美味しい。脱帽。ご飯Mサイズにしました。
あっぷ
・デザート:ゴールデンスペシャルのブリュレと小夏 & チョコレートアイス
小菓子
コーヒー
2019/05/28 更新
2019/05 訪問
食の原点に戻るって大切。今度はディナーに行きたい。
2014年に訪問してから、かなりご無沙汰していました。
でも、ずっと行きたいと思っていたお店なんです。前回はディナーに訪問。
ホワイトアスパラガスのソテー ベアルネーズソース が衝撃的に美味しくて。
とても好みのフレンチだと思いました。ずっと再訪したいと思いながら、
5年もの月日が流れていました。割烹 一楓に訪問したとき
一楓さんのお隣のお店、ラ・ファソン 古賀のお店の前を通り過ぎまして、
美味しい料理をいただいたのに、かなりご無沙汰していたことを思い出しましした。
そしてすぐに、一人でランチでカウンター訪問してみました。
シェフは厨房で忙しそう。落ち着いたころに、思い切って声をかけました。
とても素敵なシェフで、厨房の仕事の合間に楽しいひとときを過ごしていただけました。感謝。
料理ですが、まずはグリーンピース冷静スープで感動。そして、季節感ある前菜9種類。
ひとつずつを味わいました。見た目の派手さななくていいんです。
いただいてみて、一品ずつ美味しいと思える前菜。
そして、メインは、初訪問から5年間ずっといただきたいと思っていたソースキュリー。
つやつやご飯と共にいただきます。まずは、ソースキュリーを一口。体に衝撃が走りました。
深海のよう。ソースだけなのに、奥深くて。ソースキュリーの中にずっと泳いでいたい。
深海魚の気持ちがわかりました。そしてトッピングした黒毛和牛がほろほろと口の中でとろけます。
満足のランチ。でも、フレンチは夜が本領発揮だと思います。
次回はディナーに訪問すると心に決めました。
【ランチ:5500円コース】
・グリーンピースの冷静スープ 新玉葱のクーリ 抹茶パウダー
一口いただいて、美味しい!すごくグリーンピースを感じるんです。
そら豆などの豆はそのままでも。食感も楽しめました。
・前菜の盛り合わせ:桜エビ、初鰹の炙り焼き、、鶏のコンフィ、トリッパ、リードヴォーなど9種類
運ばれてきたとき、とても嬉しくなりました。9種類の前菜。
派手さはないのですが、しっかりとした手抜きがない前菜たち。
桜エビは揚げた揚げたばかりで香ばしい。時間をかけた小さな鶏手羽のコンフィ、骨からスッとはずれます。
リードボーにはチーズ。食感がいい。とても至福のひととき。
・ソースキュリー、 大山黒毛和牛スネ肉の赤ワイン煮込み
ずっといただいてみたかったソースキュリー。トッピングをつけて。
ご飯はSMLから選べます。Mでお願いしました。
ソースキュリーが、すごくたっぷり。あまりの美味しさに、シェフの前で寡黙になってしまいました。
あっさりしているのに奥深いんです。牛肉はとろとろ。口の中でとろけます。
・プリン
・コーヒー
・グリーンピースの冷静スープ 新玉葱のクーリ 一口いただいて、美味しい!すごくグリーンピースを感じるんです。 そら豆などの豆はそのままでも。食感も楽しめました。
バゲット
・前菜の盛り合わせ:桜エビ、初鰹の炙り焼き、、鶏のコンフィ、トリッパ、リードヴォーなど9種類 運ばれてきたとき、とても嬉しくなりました。9種類の前菜。 ビジュアル系ではなく、しっかりとした手抜きがない前菜たち。
・前菜の盛り合わせ:桜エビ、初鰹の炙り焼き、、鶏のコンフィ、トリッパ、リードヴォーなど9種類 運ばれてきたとき、とても嬉しくなりました。9種類の前菜。 ビジュアル系ではなく、しっかりとした手抜きがない前菜たち。
ソースキュリー
・ソースキュリー、 大山黒毛和牛スネ肉の赤ワイン煮込み ずっといただいてみたかったソースキュリー。トッピングをつけて。 ご飯はSMLから選べます。Mでお願いしました。 ソースキュリーが、すごくたっぷり。あまりの美味しさに寡黙になってしまいました。
あっぷ
黒毛和牛がとろとろ
プリン
コーヒー
カウンター
外観
2019/05/10 更新
2014/04 訪問
クラシックなフレンチの魅力を再認識できる、素材のよさを活かしたシンプルなソース!美味でした。
シェ・イノのシェフであった古賀シェフが、赤坂や池尻大橋などのフレンチレストランの料理長を務め
代々木上原の地にフレンチレストランを構えたのは2001年。
そして昨年、同じ代々木上原の地に移転。ちょうど1年前に、ラ・ファソン古賀をオープンさせました。
昨年からずっと行きたいと思っていたお店。1年越しでやっと念願が叶いました。
お店は代々木上原駅南口から、急な坂を上っていくとすぐにありました。
お店に入ると、入口近くにカウンターとオープンキッチンがあります。その奥にテーブル席。
テーブル席に通されました。
店内の装飾はとってもシンプル。ディナーメニューは2種類です。
Aコース : 前菜2品+魚料理又は肉料理のコース ¥7.500(税込)
Bコース : 前菜2品+魚料理+肉料理のフルコース ¥10.000(税込)
税込というのがなんだか嬉しい。
前菜はABとも変わりません。メインが1品になるか2品になるかの違いです。
訪問した月はちょうどオープン1周年記念の月だったので、
Bコースが1周年記念スペシャリティコースでした。このコースをオーダー。
コースは、プリフィックスではありませんが、肉料理は2種類からチョイスできました。
店内は比較的空いていたので、静かでゆっくりとした、ディナーを楽しむことができました。
アミューズからメインまで、少し和も感じさせる、シンプルでクラシカルなあっさりとしたフレンチ。
クラシカルなフレンチならではの、シンプルなソースは、すべて仕込みのすばらしさを感じるもの。
旬の野菜や、魚介、肉料理の素材を活かすことを計算しつくした、でしゃばらないソースは
とっても私好みでした。さすが古賀シェフですね。
調理方法もいたってシンプル。
今流行のビジュアル系の盛り付けではありませんが、またそれも好感が持てました。
素材の素材の美味しさを、いかにストレートに伝えられるかということに、こだわっているように思えました。
ホールのスタッフは気さくな感じ。ホールの方のホスピタリティについはこれからだと思います。
ランチコースは2500円、3000円、4500円。
前菜がオードブル盛り合わせとなる4500円がよさそうですね。メインはプリフィックス。
ランチは、ソースキュリーと言う、古賀シェフのこだわりの具なしカレーやハヤシライスをメインで選べます。
ディナーも予約時に伝えれば、ソースキュリーをコースに組み込むことも可能だそうです。
それからディナーはテーブル席よりも、カウンターの方が楽しそうですね。
古賀シェフとの会話も楽しめそうです。
【今回のメニュー・1周年記念 スペシャリティコース10000円】
アミューズ:北九州合馬産筍のソテー 菊芋のピューレ添え トリュフ風味○
シェフは北九州出身だそうです。北九州の合馬(おうま)産の筍のアミューズ。
米ぬかでゆがいてから、特製ドレッシングで味をつけているそうです。
和テイストも感じる味。筍の食感と菊芋のとろみのあるソースがマッチしていました。
春らしい1品。なんかこれから出てくる料理が楽しみになるようなアミューズのスタートでした。
前菜1:オマール海老、帆立貝、新玉葱のクーリ、トマトのジュレを添えた 冷製ビスク ○
オマール海老とホタテの旨みがしっかりと味わえました。新玉ねぎの甘みとトマトの酸味のハーモニー。
さっぱりしているビスクなので、前菜のスタートとしては組み立てがいですね。
甲殻類好きとしては、このお料理、嬉しい一品。
前菜2:仏ボルドー産ホワイトアスパラガスのソテー ベアルネーズソース ◎
このベアルネーズソースがすばらしい!こんな黄色の濃い、 ベアルネーズソース は初めてかも。
伝統的なベアルネーズソースの美味しさを再認識しました。
ホワイトアスパラガスも旬。茹で加減も絶妙によかったです。
食感を楽しみながら淡白なホワイトアスパラガを濃厚なベアルネーズソースをたっぷりつけていただきました。
メイン魚:桜鯛のポワレ 新ごぼう、オニオンヌーボーのソテー添え アルベールソース○
ポアレもいいですね。ソースは桜鯛の出汁にフォン・ド・ボーを加えたもの。
シンプルなソースって、そのクォリティーがストレートに伝わってきます。
これは上質なソースです。桜鯛の美味しさを引き立てるソースでした。
メイン肉:熊本産あか牛ロースのグリル 西洋ワサビ風味 赤ワインデミグラスソース ◎
メインは鴨と牛からチョイスできました。牛ロースはジューシーで火入れもいいです。
付け合せはいたってシンプル。このソースがまたまたシンプルで牛肉の美味しさを引き出すソース。
和テイストも感じさせる、あっさりとした赤ワインベースのデミグラスソースでした。
パン
デザート:苺のクレームブリュレ&キルッシュのアイスクリーム
苺の酸味を感じるクレームブリュレ。私はノーマルナクレームブリュレの方が好みかな。
レモングラス&グリーンティ
レモングラスの風味よりもグリーンティーの風味が勝っていました。
小菓子:マカロン&ガトーショコラ
【総評】
伝統的なフレンチを堪能できるフレンチでした。
すべてのソースにクラシカルさを感じ、ビジュアルに凝らすに、直球勝負すてくる古賀シェフの
こだわりを強く感じられるコースの組み立てでした。
私は古賀シェフが奏でるシンプルなフレンチ、好きです。
クラシックなフレンチがお好きな方は、満足できると思います。
一皿のポーションはあまり大きくないので、フルコースでも充分いただけると思います。
予約時にカレーを組み込んでもらうチョイスもありだと思います。
コースの最後の〆に少しだけカレーもいいかも。
ここは再訪問ありですね。帰りがけに古賀シェフと少しお話しました。
思っていたより、優しい物腰の方。今度はカウンターでシェフとお会話楽しみたいです。
ご馳走さまでした。
アミューズ:北九州合馬産筍のソテー 菊芋のピューレ添え トリュフ風味
前菜1:オマール海老、帆立貝、新玉葱のクーリ、トマトのジュレを添えた 冷製ビスク
前菜2:仏ボルドー産ホワイトアスパラガスのソテー ベアルネーズソース
前菜2:仏ボルドー産ホワイトアスパラガスのソテー ベアルネーズソース
メイン魚:桜鯛のポワレ 新ごぼう、オニオンヌーボーのソテー添え アルベールソース
メイン肉:熊本産あか牛ロースのグリル 西洋ワサビ風味 赤ワインデミグラスソース
メイン肉:熊本産あか牛ロースのグリル 西洋ワサビ風味 赤ワインデミグラスソース
パン
バター
デザート:苺のクレームブリュレ&キルッシュのアイスクリーム
レモングラス&グリーンティ
小菓子:マカロン&ガトーショコラ
テーブル席
外観
2014/04/09 更新
楽しいメンバーとランチ。ずっと仲良しメンバーと行きたかったお店です。
お店にお願いして、ランチなのにディナーのスペシャルコース+ソースキュリーをつけていただきました。
メインのお肉は鹿か豚からチョイスできたので、事前に私がオーダーをとりました。
大好きなお店で、とても楽しいランチ会。コーンスープにはフォアグラのソテー。スープがなめらかで上質フォアグラ。
前菜の鱧は、揚げてあるのですが、上新粉なので軽い感じ。鱧の下にあるガスパチョが美味しすぎる。
次の前菜はブイヤベース。魚介の旨みが深い。。美味しすぎる。
魚は鱸のポアレ。火入れが完璧。バターナッツカボチャの甘みのあるピュレが合う。
そして夏鹿。鹿にしては柔らかな触感。青粒コショウの辛味が合います。
激美味しい。サービスもスマートで、居心地がいい。
私は古賀さんの料理がとっても、とっても、大好きです。
次回はカウンターで。シェフに感謝の言葉を伝えたい。
【今回のコース:12000+ソースキュリー(小)】
・えんどう豆のムース 、鮑の酒蒸し、冬瓜の煮凝り、オマールコンソメジュレ
なめらかなムース。鮑がほどよい触感。ジュレもオマール海老の味わいあり。
・冷たいコーンスープ 鴨フォアグラのソテー、焼きトウモロコシのピュレ、コンソメジュレ
とうもろこしの甘さがいいですね。フォアグラは小さくカットしてスープに浮かんでいました。
文句なく美味しい。
・小松島産鱧の上新粉揚げ、サマートリュフ、ズッキーニのタプナード、バジル風味のガスパチョ
衣が上新粉なので、軽いんです。ガスパチョは少しピリ辛。かなりこのガスパチョが好み。夏らしい一品。
・モンサンミッシェル産ムール貝、甘海老の上新粉揚げ、茄子とトマトのコンフィ、ソースブイヤ
ブイヤベースが激美味しい。甘えびは頭からサクッといただけました。
・鱸のポワレ山葵風味 バターナッツのピューレ、ジロール茸、ツルムラサキ、アルベールソース
魚を出汁をベースとしたソース。ツルムラサキが鮮やかな緑色。バターナッツカボチャの甘さも合う。
火入れがいい。
・夏鹿シンタマのソテー 茄子のキャビア仕立て 青粒コショウ風味 赤ワインデミグラスソース
最近いただいた鹿の中でピカイチ!思ったより柔らかい触感の夏鹿。シンタマだからかな。
青粒胡椒が合う。サラッとしたデミグラスソースに合います。
・ソースキュリー(小)
コースに追加で。このソースキュリーに首ったけ。
・小玉スイカのグラニテ ブルーベリー、タピオカ & 発酵バターミルクのアイス
バター感はあまりありません
さっぱりとしたアイス。スイカのグラニテがさわやか。
・プティフール・ コーヒー