3回
2018/09 訪問
うどんと天ぷらがセットで食べたくなった時には
2018/09/24 更新
2017/07 訪問
博多でありながらツヤツヤシコシコしたうどん 私の中では日本一
2017年7月25日19時半ころ利用
18時過ぎに熊本から博多に戻って来て、21時発のＪＡＬで羽田へ帰ります。もうここでこの旅最後の食事をしますが何にしようかな？博多駅から近いところに「天麩羅処ひらお」でもあれば一度行ってみたいのですがね…。ともかく天ぷら食べたいなあ…、大地のうどんに決まり！！
店に行くと並んでいた人は5人ほど。前回同様野菜天ぶっかけうどんと大盛券を買い店員に渡し「いましばしお待ちください」。そして席が空くと店員は「2名様、お待たせしましたこちらどうぞ」とか案内するんですが私の時は「お客さんはカウンターの空いているところどうぞ」だって。だったら先に案内してもらいたいところ。ホールの店員を見ると学生バイトの様な若者ばかりだからそこまで配慮できないのかな？
注文を受けてから茹でるスタイルですので出来上がるまでは少し時間がかかりますが、旨いものを食べるのですから辛抱が必要、うなぎだってそうですよね。15分くらい待ったような気がします。
毎度ながら野菜の天ぷらのボリュームがすごいです。ごぼうに茄子、ピーマン、蓮根、カボチャ、舞茸など。これで630円はどう考えても安すぎですよ。よそなら野菜天ぷら盛り合わせでこれ以上取られてもおかしくない。カボチャは甘いですし、ゴボウはシャキシャキした感じ。舞茸だけはちょっと揚げすぎかな？と思ったけど大変おいしい天ぷらです。メインのうどんも博多のうどんでありながらシャキっとしていてコシがあり半透明に透き通った感じの麺です。小麦粉に澱粉粉を混ぜているのかなと思いますがきれいな麺です。大盛で頼んだので食べ応えがあります。
やっぱりここが博多で一番旨いうどん屋ではないでしょうか。私は確信をもって人に勧められますね。
2017/08/07 更新
2016/09 訪問
博多でうどんと言えばここしか考えられません。野菜の天ぷらから自然の甘みを感じます
2016年9月22日11時ころ利用
小牧空港からＦＤＡ便の乗って福岡までやってきました。目的は勿論、ヤフオクドームでの日本ハムvsソフトバンクの観戦を。ゲーム差なし3厘差2位で迎えた直接対決二連戦の一戦目は辛くも勝利し首位に再び上がりました。今日勝てばゲーム差2でとうとうマジック6が点灯する。こうなるんじゃないかって思ってチケットは発売日にきっちり仕込みました。
その球場へ行く前に早めの昼飯にしたい。博多・福岡だとラーメンに目が行ってしまいますがきょうは博多うどんを食べたい。実は博多うどんは大嫌いなうどんです。初めて食べたのは20年近く前かな？鉄道旅行で博多駅で降りて、地下街のうどん屋で食べたと思うんですが麺にコシがあったものではない。私は固いほうが好きで讃岐は勿論富士吉田のうどんもそうですが、ここのは対極的で麺はフニャフニャで出汁も薄いし、食べていてなぜか悲しくなってきたのです。そんな料理はほかに香港の食堂で食べた「火腿通粉」くらいかと。
しかしここのうどんは同じ博多でありながら全然違う。初めて食べたときに開眼しました。何度か来ているんですが食べログに書いてなかったようですので今日は書きます。
開店時間は11時ですぐに混むのが分かっているので時間に合わせて向かいますと10分前で先客は6人だったかな。ちょっと拍子抜けしたのですがあれよあれよと列は延びて開店時で目視で25人は下らないかと。そんなうどん屋がビルの地下にあるのが凄い。食券式なので野菜天ぶっかけ（630円）の大盛（100円）をチョイス（計730円）。ひとりですのでカウンターに案内されます。すごそばに韓国から来た女の子ひとりが一眼レフで店内をバシャバシャ撮りまくっている。食べログのおかげで料理の撮影くらいは容認されるようになったと思うのですがそれはマナー違反ですよね。言ったところで通じる相手ではありませんが。待つこ10分あまりで注文の品が到着。ふと振り向くとまだ並んでいた人が全員入り切っていなかった。食券自販機の後ろに10人くらいいて早くに来てよかったと思う。
さて注文の品ですが店名の「大地のうどん」を標榜するかのように野菜の天ぷらが盛りだくさん。人参・ごぼう・さつまいも・ピーマン・椎茸・シメジ・カボチャと、これで630円はまず安すぎます。よその店で「野菜天ぷら盛り合わせ」として800円や900円とってもおかしくないボリューム。天ぷらは目の前で揚げられていて作り置きではないのでサクサクで旨いし野菜本来の甘みを感じます。そしてうどんですよ。店内で打ち立て・茹でたてを提供しており、カウンターの上や冷蔵庫の中などに熟成中のうどん種が置かれているのが見えるんですが、よそのフニャフニャうどんではなく半透明でシコシコとコシのあるうどん麺なんです。ちょっと細いような気もしますが私好みの硬さです。これだけ行列する店です、博多の人も本当はコシのあるうどんが好きなんじゃないのと思うのです。
私の経験上では博多で一番旨いうどんです。断言します。
野菜天ぶっかけ（冷）大盛 730円
2016/09/23 更新
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2018年9月23日13時ころ利用
新幹線で博多までやってきました。今日の予定は18時からヤフオクドームで日本ハムvsソフトバンクを見ることだけなので大変時間は余っておりますが、その前に昼食にします。当初は「天ぷらのひらお」で定食食べるか、「牧のうどん」で増殖系うどんを食べようか悩んでいたんですが、そうなればどっちも食べられる大地のうどんに決まりですね。ただし日曜なので相当行列しているんじゃないかって思っていたんですが、実際のところ10人くらいしか並んでいませんでした。これならすぐに座れそうです。
食券を購入して空いている席に案内され、出来上がるまで店内を見渡すとハングル文字が多くなったなあと。昨今の福岡は韓国に近い日本の大都市と言うこともあって韓国人旅行者がすごく多いらしい。実際見渡すと客の3割くらいは間違いなく韓国人で韓国語があちこちから聞こえます。そうこうしているとオーダーした野菜天ぶっかけうどんの大盛りが届きます。この店ではこのメニューが一番コスパが良く、色々食べられてお得だと思います。
野菜は7点盛り、麺は大盛りですので結構こんもりと盛られています。博多のうどんと言えばフニャフニャで歯で咬む必要がない感じですけど、ここのはその対極をゆく感じで、細目でコシがあって透明感がある。恐らくうどん粉に澱粉粉も一緒に混ぜているんでしょう。このコシ感が口中で面白い感じで、これだけ混んでいると福岡の人もコシのあるうどんが好きなんだなと思います。前回来た時も待たされたのちに「おひとりさまはカウンターのお好きな席へ」と。なのでその辺の対応をよくすればいいと感じました。
しかし店員の接客はあまり変わった感じはありません。ひとりと告げると「奥の席をご利用ください」というので見るもカウンター席は満席。なので「どこ？」と聞けば「テーブルをお使いください」。実はひとつ前の客にはきちんと席まで案内していたので、私の番になってちょっと手を抜いた感じかな。そして5分ほど経って「向かいの席が空いていますので、相席にします」と白髪頭のオッサンが座ったのだけど、それならそうで最初に相席承諾の確認を取ってから席に案内すべきかと。私は相席は別に構いませんが、怒る人は絶対にいると思うんだ。