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昼の点数:3.8
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¥1,000~¥1,999 / 1人
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料理・味 4.0
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|サービス 3.2
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|雰囲気 3.5
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|CP 3.2
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.0
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| サービス3.2
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| 雰囲気3.5
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| CP3.2
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| 酒・ドリンク- ]
お刺身どれもコリコリ新鮮だ!
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刺身セット 1250円
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刺身は6点盛り 地元漁協が養殖のブランド魚のタイとブリ、ヤリイカ、マグロ、サザエにサワラのタタキ
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2017/07/26 更新
2017年7月24日14時ころ利用
博多から筑肥線に乗って伊万里へ、松浦鉄道に乗って日本最西端の駅、たびら平戸口で下車しました。松浦鉄道は私には未乗なので当地へ来るのも勿論初めて。つぎの列車は1時間あるので折角ですから海鮮が食べたいです。炎天下の中漁港を目指して歩きます。漁港そばには刺身がおかわりできるというお食事の店萬福もあるも「今日は終わりました」とか札が出ていてなおかつ並んでいる人も見えた。刺身好きにはたまらない店でしょうね。そのまま少し歩くと「平戸瀬戸市場」があります。魚屋ばっかりかと思ったらさにあらず、地物の野菜はもちろん「えそかまぼこ」も各社多数。試食つまんでみましたが結構塩辛いですね。それよりも食事がしたいと思うと2階がレストラン。ランチは15時までの営業なのでナイスタイミングでした。入口にはおすすめメニューのボードがあって、今日の刺身盛の内容や使っているコメの生産者まで書かれていて非常に好感が持てます。店内はテーブル席と海が望めるカウンター席があり遅い時間だけどそこそこ埋まっています。メニューを見るまでもなく刺身セットをオーダー。
私は刺身は毎日でも構わない人ですが三重県に住んでいるとどうしても魚が旨くない。何を食べても身がダレている、伊勢とかで採れる旨い魚はみな首都圏や関西へ運ばれてしまって地元のスーパーに並ぶのは…というところでしょうか。北海道なら生協の刺身でも旨いんですけど仕方ありませんよね。しかしここは海の前で流れが速い平戸瀬戸、身の引き締まった魚が食べられそうだ。
待つこと10分しないで刺身セットが到着。肝心の内容ですがマグロ・ヤリイカ・サザエにこれは珍しいサワラのタタキ。そして地元漁協が養殖しているブランド魚の夏香ブリとタイ。その名もずばりで、地元の「夏香」というみかんを餌に与えているフルーツ魚だそうで、こういうのこそ地元でないと食べられないですよね。小鉢には茄子の煮びたしが用意されています。
まずタイを持ったのですが凄く弾力を感じまして口に入れればシコシコした感じで、普段食べている魚は話になりません。そして甘みも感じて、ここでこれを食べられたことは幸せだなあ。ブリも然り、サザエに至っては磯の風味が広がるしコリコリした食感がたまりません。なんとなく無性にツブの刺身が食べたくなってきたほど。ヤリイカだけはそれほど感動は無かったなあ。函館の朝のスルメイカ刺身とは違いますからねえ。
そして味噌汁をすすれば麦味噌なので甘い、刺身醤油も甘い、苦手な人もいるでしょうけど九州にいるんだなあと感じますね。