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昼の点数:3.9
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¥1,000~¥1,999 / 1人
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料理・味 4.0
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|サービス 4.0
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|雰囲気 3.8
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|CP 3.5
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.0
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| サービス4.0
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| 雰囲気3.8
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| CP3.5
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| 酒・ドリンク- ]
本場陸奥湾の活ほたて刺身は、甘くて歯ごたえありシコシコプリプリ
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追加オーダーのかすべ煮つけ(300円)
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2018/06/15 更新
2018年6月14日正午ころ利用
前夜は札幌ドームで日本ハムvs阪神を観戦後夜行バスで函館へ、北海道新幹線に乗って青森へ移動してきました。今回の旅の目的のひとつで、これでJR北海道線も全線完乗。JRで残るは熊本~新八代の1駅のみ。近いうちに片付けることができそうです。青森着後は「青森まちなか温泉」で入浴して汗を流し、朝食は駅前のおさないでと決めていたのですが、店先には無情にも「11:00~14:00、17:00~20:00」とある。まえに店先を通った時は朝7時からやっていたし早朝から営業している店と言う認識があった。青函連絡船の時代ならいざ知らず、特急の発着がほとんどなくなって寂しくなった青森駅前では難しいのか、はたまた経営者の高齢化とか。ともかく先に観光を済ませて昼食に変更。ちょうど正午になるころに店に入ると愛想のいいお姉さんが「お好きなお席をどうぞ」と。奥のほうに2名掛けのテーブルが並びますのでそちらに座ります。食べるものは勿論ホタテ料理。三重県に住んでいるとホタテ自体を見かけることが少ないですからね、少なくともスーパーでは見たことない。名古屋の百貨店ならあるかな程度。もっともそのホタテは私の好物ですので、青森ならばどうしても食べたいところ。ホタテは生に限る。
なのでホタテ刺身定食(1,380円)と今日のおすすめの中にカスベの煮つけ(300円)があったのでそれを。カスベもね、北海道か東北でないと食べられませんからね。待つこと10分程度で運ばれます。
まずホタテの刺身、2個分使っているとのことでひとりで食べるにはボリューム豊富。箸で持った時点で身に弾力があって新鮮なのがわかります。それを口に入れれば、ホタテってこんなに歯ごたえあったっけ?シコシコぷりぷりじゃないの!もう至福のひと時、勿論ヒモもついていますのでコリコリした食感がたまりません。単品で追加したいと思ったほどです。カスベの煮つけは甘かったり塩辛かったりすることもなく程よい塩梅。身はプリプリで軟骨ですからコリコリすべて食べることできます。
付いているおかずも切り干し大根に玉子焼き、塩辛とあって酒を頼めばよかったと思うくらい。塩辛は生臭くなく好みの味付け。これではご飯が足りませんのでおかわりします(100円)。そのご飯もふっくら炊かれていて、最近の飲食店でこんなに旨いコメ食べたことなかったなと。昔から青森県は米どころですからね、それこそ連絡船の時代は担ぎ屋が黒石の米を函館の寿司屋に持って行ってたくらい。函館の寿司は旨いけど、老舗は黒石米を使うからなお一層旨いんだと言ったものです。最近でも「青天の霹靂」って米あるしね。
これだけ食べて1,780円なら大変満足。