DAIRINさんのマイ★ベストレストラン 2014

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

マイ★ベストレストラン

1位

大真 (白銀、陸奥湊、小中野 / 寿司、海鮮、うなぎ)

1回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2017/01訪問 2017/01/30

結論:安くて旨い『大真』が一番だ。

【2015年6月】
今回はファミリーでご訪問。生ウニの時期ですから!

ハニーは海鮮丼。海の宝石箱やぁ。

娘は本マグロ刺し定食ホタテとウニを添えて

坊ズは生ウニ丼。いくら、うに、炙りサーモン、えび、うなぎの握り

父はつまみを中心にお任せコース。フキの煮付け、山かけ本マグロ、本マグロ握り、ヒラメのエンガワ握り、大真ラーメン

大真ラーメンは海鮮ラーメン。ウニとアワビのハーモニーでまさにいちご煮ラーメンだ。日々同じラーメンは出てこないと思うが今日はアタリだ。(ちなみに通常メニューではないのでご注意を!)

大変美味しゅう頂きました。大将ごちそうさまでした。

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【2014.12月】
ハニーが年末も仕事ということで旨いものを食べてもらって元気になってほしいと大真デートを計画していたが、まんまといつものメンバーでご来店。

いつものお任せで最初に来たのはタコの卵。テレビで見ていて一度は食べてみたかったのが大真で食えるとは思っていなかったのでびっくり。海の潮が口中に広がりすぐに酒が欲しくなる一品だ。

マグロの目玉煮はコラーゲンたっぷりということで、大将がご婦人たちにと気を使って作ってくれた一品。トゥルンと柔らかいが生臭くなく美味だ。

握りはヒラメのエンガワがあるということですぐにお願いした。1mもあるヒラメのエンガワだそうで上品な脂とほろけるシャリに絡まり特級品だ。

会計は年末の仕入れ相場の都合上か、いつもの3倍近くになったが、今年も一年旨い寿司と刺身と酒をいただけたのでお年玉がてらだということで今年の大真を出た。

大将、また来年もよろしくね。

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【2014.11月】
いつものメンバーで大真で旨い物を食おうということで、ご来店。

電話で「大将にお任せ」とお願いしてたのでサクサク料理が出て来る。

今日は、豆腐の上にウニが乗っているウニオンザ豆腐なまこ温泉卵生牡蠣ポン酢今日のお任せ握り

時期的に地場産のウニはもうないと言いながらも、醤油をちたっと垂らして一緒に食べれば、磯の風味が広がり旨い。

なまこ、牡蠣は冬の名物。もう出てきたなぁと冬が来たことを食して感じる。なまこの食感は固すぎず柔らか過ぎず絶妙

今日のお任せ握りは、コハダ、まぐろ、ひらめ、うに、穴子の握りとホヤとミル貝の和え物が付いてきた。コハダ酢のシメ具合が絶妙。魚の風味を殺さず、しかし青魚の臭みを消す酸味。まさに大真を感じる一品だ。穴子は炙りにされ風味がまして旨い。ツメが甘すぎず素材の良さを感じる。ホヤとミル貝の和え物はばくらいのような風味だ。酒がますます進んでしまう。


時期の物を素材の風味を殺さず、状態に合わせて提供してくれる大真。やっぱり大真は最高だ。

毎回いろんな方法で提供してくれるから同じ物でも飽きが来ない。さすが大将。ありがとう。また行くよ。


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【2014.10月】
今日は待ちに待った仲間3家族による合同娘達の誕生日会IN大真である。

今日は満員御礼。大将も大忙しだ。

刺身の舟盛りには鯛、〆いわし、鱈キク、かつお、タコの頭が盛られテンションがあがる。今年初めての鱈キクはまだ絶頂期ではないもののとろける旨さは最高だった。

海鮮鍋はうに、ほたて、ほっき、えびなどが入り、締めにはご飯を入れてもらって磯雑炊になった。いやー最高。

握り〆いわし、中トロ、炙り中トロ、うに、いくら、アワビ、まぐろ、えび、とびっこ、ネギトロ、マグロ、鯛、イカ、卵…。2歳児から37歳まで楽しんだ。

しっかし、いつも思うが、大真のシャリの味加減とほぐれ加減は最高だ。ネタとシャリのハーモニーは2重奏、3重奏になって幸せをもたらせてくれる。

今日もうまかったよ大将。またよろしくーーー。

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【2014.10月】
60センチほどの目がギラギラした鯛をもらって裁こうと向かったが、やはり出刃でないと勝負にならず大将に裁いてもらうことになった。

30年使い込んだ出刃できれいに鯛が解体されていく。

1/4身を食べて、残りは明日仲間3家族12名で誕生会をするのに出してもらうこととなった。


今日はまたまた旨いつまみを出してくた。

鮑の肝三升漬け風味〆いわしの2品。

鮑の肝は三升漬けと和えると、濃厚な肝に青唐辛子が麹で発酵され熟成された醤油が絡まり、濃厚さに旨みが加わり素晴らしい珍味になる。

いわしは腹を割けば、ほとんど脂で満たされていたそうで、すごい脂だ。それを酢で締めれば濃厚さにさっぱりが相まって、日本酒がさらにうまくなる。

大将。今日もごちそうさまでした。

追伸:大真Tシャツを嫁に内緒で買いました・・・・・。

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【2014年7月】
寿司屋というとなかなか敷居が高いものと感じるが、『大真』はアットホームな感がありここ最近では非常に満足のいく店である。

カウンターから座敷まで、店内に50人位は入れそうな席数がある。

大将の粋(いき)が感じられ、最高の時間を過ごせる。日本酒もその日仕入れたうまい酒を惜しげも無く提供してくれる。

いつもは仲間達と行くが、さすがに家族を連れてこないと謹慎処分になりそうなので一家揃っての訪問となった。

大人3人、子ども3人。

大人はさっそくビールから。子どもにはジュースが運ばれてくる。助かります。

本日の刺身盛りウニ丼3丼、ウニ2貫、いくら8貫、えびっこ4貫、本マグロ9貫、たまご6貫、納豆巻き2本。

刺身盛りはアブラメの皮付きを炙った尾頭つき、大トロ、ミル貝、ほや、鶏つくね、カジキなど豪華。

それと「大将!今日のうまいの適当にちょうだい!」と言うといつも「んー・・・」と言いながら「はいお待ち」と粋な肴を提供してくれる。

今日は大トロキンタイというのがきた。すんごい脂が載っていてゴリゴリという食感。炙ればさらなる予感が感じるすごいやつだった。

ウニ丼は適量サイズ。大きすぎず小さすぎずの1300円。ガッツリ食うのではなく大事に味わって食えるサイズ。酢飯だから濃厚なウニもあっさりとウニ軍艦に近い味になる。超バリューなこの時期だけの最高の1品だ。

今日の日本酒は地元五戸の『菊駒』。辛すぎず甘すぎず良い酒だ。刺身と酒。最高だね。

シャリの酢も濃すぎず薄すぎず。大将はしゃべり過ぎず離れ過ぎず。

大真を一言で言うなら、まさに「過ぎたれば及ばざるが如しを肝に銘じている」。


散々食って飲んでいつも通りのお勘定で上げてもらい、大満足で店を出た。

大将また行くよ!

あ、そうそう。「大真Tシャツ」があるらしい。


追伸:子どもたちが「もう〇っぱ寿司には行かない」と言っていた・・・・・・。それはそれで困るが・・・・・。


  • 本マグロ握り
  • 見よウニの粒
  • 海鮮丼

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