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昼の点数:4.3
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¥1,000~¥1,999 / 1人
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料理・味 5.0
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|サービス 4.5
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|雰囲気 3.0
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|CP 4.5
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味5.0
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| サービス4.5
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馬肉は最高だ!『佐々木精肉店』
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2017/05/11 更新
レストランささ木の精肉部門、おかしら、親分、総本家、家元の『佐々木精肉店』。
馬肉の刺身、焼肉用、すじ肉、ハツ、レバー、豚肉、シャモロックと置いてある。
鍋用のタレや佐々木の南蛮漬けもおいてある。
五戸にはミートプラザ尾形派と佐々木派に分かれるというが、俺は庶民的な佐々木のファンである。
馬肉について
刺身の特上は予約をしておかなければ在庫がないようだ。舌の上で溶ける甘さは最高だ。
刺身の上は柔らかい。脂と赤身が相まって絶品だ。
刺身の中はモモだろうか。サパッとしてズーと食べつづけれる旨さだ。
焼肉用は各種部位が混ざるが、霜降りロースが旨い。
レストランささ木の肉とは違い、だいぶ上物である。
すじ肉は圧力鍋で調理すれば絶品だ。
レバーはササッと炙れば濃厚レバーにサクサクの歯ごたえが加わり最高である。
酒は「如空の五醸」を近くの酒屋から買って、家で馬肉を食いながら仲間とワイワイするのがいいな。
【佐々木精肉店の肉を家で旨く喰らう方法】
(焼肉・義経鍋の場合)
①肉質を見て、すじが混ざっている肉の場合、脂身を1枚ずつ切り落とす。(切り取った脂は焼くときに使う)
②肉500gの時、ボールで上北農産スタミナ源タレ100cc、砂糖を肉重の1%、味噌大さじ1、おろしにんにく大さじ1を合わせ10分程常温で肉に漬ける。
③義経鍋をガンガンに熱し、煙が出たら超弱火にして、脂身を多めに敷いて脂汁を貯める。
④真ん中の鍋部にも脂を敷いて、スライスニンニクを焼いて香り付ける。
⑤鍋部で笹がきゴボウ、タマネギ、キャベツを炒め、頃合いを見てダシ汁を入れて、エノキダケ、凍み豆腐、味噌等を入れコトコト煮ておく。
⑥そうすると10分程度は過ぎているので焼肉を始める。脂スポットに脂が貯まっているので、まず肉を脂でコーティングしてから火から遠い所で焼き初めて、弱いであれば鉄板の中心部で焼く。レアの焼き加減が肉の甘みと旨みと柔らかさを堪能できるから決して焼きすぎないように!(馬肉は生で大丈夫!)
⑦肉を焼きながらタマネギも焼いていくと、タマネギの旨みも香りも肉が吸い取ってくれてさらに旨くなる。
⑧鍋が沸騰してきたら、肉を数枚ササッと焼いて鍋に入れておく。水が減ってきたら馬肉鍋の完成だ。
⑨タレは下味次第だが、薄いようであれば源タレ100cc、味噌大さじ1.5、佐々木の南蛮漬け少々を入れると爆食いできる。また、源タレ100ccにコムラの南蛮味噌(小)を半袋から1袋合わせたタレは、脂身を大根やキュウリがサパッと癒やしてくれるのでこれも旨い。
⑩夏はビールからスタートして、常温の如空銀選でやれば野性味があふれて良いだろう。
⑪冬はいきなり冷やの如空五醸がオツだ。
⑫もちろん、ご飯を片手に馬肉を食いまくるのは至極最高だ。
⑬食後には、だいぶ馬肉を食っているので消化不良を起こさないよう、梅干し1つを食べると胃もたれはしない。
以上、焼肉編。
(刺身の場合)
①タレは好みだが、醤油風味の場合は甘めの醤油(大黒醤油こいくち)におろしショウガ、おろしニンニク、佐々木の南蛮漬けもしくは道の駅で売っている三升漬け、みりん少々を合わせて食べれば最高だ。
②南蛮味噌風味は、源タレ100ccにコムラの南蛮味噌適量、砂糖1つかみも捨てがたい。このタレに漬けておいてカルパッチョ風にしても良いだろう。
③味噌風味は、味噌3:醤油1:みりん1ににおろしショウガ、おろしニンニク、佐々木の南蛮漬けか道の駅で売っている三升漬け、もしくは粉唐辛子を少々を合わせて食べれば最高だ。
④刺身の場合は、如空の五醸、五醸特選、五十八、純米酒、金選あたりがベストマッチだろう。
以上、刺身編。
(すじ肉の場合)
①500gの肉を適当な大きさに切って、ザルで水洗いをする。
②沸騰した水に酒を適量入れて、肉を茹でこぼす。
③ザルに空けて、もう一度水洗いをする。
④圧力鍋に肉を入れ、浸る程度の水と酒100cc、砂糖を肉汁の1%入れ、重りが動いてから17分~20分加熱する。
⑤自然に圧力が抜けたら、熱いうちに肉を取り出し、ポン酢と白髪ネギを和える。
⑥暖かいうちに食べると柔らかく、冷めれば歯ごたえを楽しめる。
以上、すじ肉編。