DAIRINさんが投稿したとんかつ かつせい(宮城/五橋)の口コミ詳細

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閉店とんかつ かつせい五橋、あおば通、愛宕橋/とんかつ、かつ丼

1

  • 昼の点数:3.8

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク -
1回目

2014/11 訪問

  • 昼の点数:3.8

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

大将はまさに職人「かつせい」

仙台出張の昼飯。11時20分入り。

もちろん、特ロースカツ、ライス、なめこ汁、ビールを注文。

カウンターに座ったので大将の仕事ブリを全て拝見させていただいた。

整理整頓された厨房。年季が入った揚げ鍋、かつ重用の銅鍋。

間違いない予感がよぎる。

特ロース入ります」の声に軽快に「はい。特ロース」と返答する大将。

20ミリもあるカツ
の筋を丁寧に切り、塩胡椒を振り、衣をつけて年季が入った揚げ鍋に投入する。

続々と客が入ってきてその都度軽快な回答をしていく大将。無駄な動きが全くない。


ビールを2/3程飲んだところで特ロースが厨房から手渡しされた。

素晴らしい厚さだ。そして柔らかい。なぜだ。この厚さでこの柔らかさができるのか。実に分からない。

そして衣は全然油っこくない。最後のひと切れまでだ。素晴らしいとしかいいようがない。

カツは食べやすくひと口サイズに切られていて、塩胡椒の味で肉の旨味を味わえる。

ソースをドバドバかけるには、大変申し訳ない。そんなカツだった。レモンも直接カツにではなく、自分の口に直接もっていった。

揚げる時間、もちろん油に投入する前のカツの温度、油を切る時間、盛り付けの向きまでミリ単位で整えて手抜きがない。

客に媚びず、しかしながら客に敬意を心から払うから肉に表われ、軽快な返事に表れる。人としてあるべき姿を丸くなった背中が無言で語っていた。

わが国日本が誇る職人技に見とれながら人生で最高のカツを食べた。

大将、元気で頑張ってて下さい。また食わせて下さい。旨かったです。

  • 特ロース

  • 特ロース

2015/04/16 更新

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