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昼の点数:4.3
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~¥999 / 1人
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料理・味 4.8
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|サービス 3.5
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|雰囲気 -
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|CP 4.5
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.8
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| サービス3.5
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| 雰囲気-
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| CP4.5
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| 酒・ドリンク- ]
透き通った絶品スープ『琴平荘』
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2017/01/04 更新
2016年11月
火曜日の13時10分にご訪問。
予習はしていたが、すごい車と靴の数だ。
92番の札をとったが現在のところ75番が呼ばれている。1組2人とすれば34人も前にいるのか…。
こんな僻地まで来たからじっくり待とう。
……。
13時35分。ようやく呼ばれる。
おすすめを聞くと中華そばとチャーシュー麺がよく出るとのこと。しかも今日は大盛り無料とのこと。
食い切れるか不安であったがチャーシュー麺大盛りとライスを注文。
あ、大盛り無料だから回転が悪いのか。
ま、ラッキーと考えよう。
15分ほど待って14時着丼。
あっさりとこってりを選べたがこってりを頼んでみた。
あーー。
このスープなら絶対あっさりにすべきだった。
全く魚臭くない透き通った香りと少し香ばし香りを感じる。全てが絶妙に支え合う素晴らしいスープだ。
こってりにしたために、鶏脂を強く感じてしまう。なんてもったいないことをしてしまったと思いながらスープを飲み続ける。
次は麺。自家製麺は平打ち縮れ麺。モチモチ感がありいい。スープを大事にしているから小麦の風味を大げさに出してこない。スープが絡みつきいい麺だ。
次はメンマ。いい歯ごたえと味付けだ。メンマはどのラーメンでも期待はしてこなかったが、これまでのメンマで一番旨いメンマだ。
あ、だからメンマラーメンがあるのか。なるほど。
そしてスープに浸して暖めて柔らかくしておいたチャーシューは5枚。丼をすっぽり埋め尽くしている。
肩ロースで4ミリ程度。
おー。固すぎず柔らかすぎず。ベストだ。バラ肉ではなく肩ロースをチャーシューにするのは、やはりスープを大事にしているからであろう。
海苔は地元の海苔だろうか。磯の香りがする。最初にドブンとつけておいてもいいかも。
スープを飲みながらちょうど良い堅さのライスも頂き、麺、スープ、チャーシュー、ライス、スープをローテーションしながら完食した。
途中、コショウをいれたが入れるべきではない。せっかくの絶妙スープがもったいない。
ある方も書いてあったが、このラーメンは何回か食えば本当にドハマリすると思う。1回では魅力を全て感じれない。
全てが素晴らしいバランスで1つのラーメンになっていて、雑味がない。素晴らしいラーメンだ。
店主おすすめのあっさりを食べるべきだな。メンマラーメンにチャーシュートッピングがいいかもしれない。
白濁のとんこつラーメンやねずみ色の煮干しラーメンが好きな人には物足りなさを感じるだろうからおすすめしないが、中華そばが好きな人は並んでも食べたいラーメンだと思う。
なかなか来ることができない場所であるが、また来たいと思う『琴平荘』であった。