「小笠原はとても素晴らしい所。日本人はなぜハワイに行くのかな?小笠原も同じ緯度なのに。。」
もう30年近く前に、小笠原で休日を過ごした同級生のイギリス人留学生に言われた言葉。
それ以来、なんとなく「小笠原=いいところ」のイメージを持って過ごしてきましたが
10年前にネットで小笠原住人と知り合い、ぐっと身近になりました。
その友人である小笠原住民がちょっと前に内地に仕事でやってきて
先の日曜日に小笠原に戻るので、その前にネット仲間で会うことになり・・
待ち合わせに選んだのが、浜松町駅から歩いてすぐの島嶼会館です。
2月1日は小笠原DAYと称したイベントが行われ、
島の名産品試食、販売、そして写真展示などの催しが行われました。
http://www.visitogasawara.com/ogasawaraday2014/小笠原に行くためには「おがさわら丸」という船に乗るしかないのですが
この船が1年に一度点検のためにドックに入るのです。
今年も1月18日~2月1日まで入っていたようで、2月2日に就航開始でした。
そのためこの2週間ほどは、島の観光関係の方たちもお休みをとって
内地に来ることが多いようです。
そんな中での、内地におけるおがさわら関係者の集いがこのイベントということでした。
食べ物関係では・・
・島寿司
・島で採ったメカジキのフライ
・ラム酒
・明日葉ジュース
・パッションフルーツジュース
などが無料で振る舞われました。
島寿司は漬けの白身魚が乗った握り。文句なしに美味しかったです。
そして意外だったのがラム酒・・小笠原でもラム酒が作られているなんて・・
いただいたけど、甘い香りのする立派なラム酒でした・・
いつか小笠原行きたいですね~。そう思える楽しくゆるいイベントでした。