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2位
8回
2019/03訪問 2019/03/25
この日は久々に会う同級生女子(要はオバちゃんね)4人で飲み会。
こちらの鶏鍋は2月で終わりなんですが、1か月前にこちらの
・デラックス飲み放題付き鶏鍋コース5400円
を4人分予約しておきました。
この日は病院で定期検査だったため(これが横浜訪問の本来の目的ですよ^^;)
朝6時に朝食を食べてからずっと絶食。お腹ペコペコでこちらに参りました。
まずはビールで乾杯。
コースの内容は
・豚しゃぶサラダ
・だし巻き卵
・お刺身盛り合わせ(鯛、カンパチ、マグロ)
・串焼き5本(ネギま、ハツ、ボンジリ、豚バラ、軟骨)
どれも美味しいけど、ここのハツはとっても美味しいですよ~。ボンジリは柔らかタイプ。
軟骨、初めていただきましたが、コリコリでいいですね。
・鶏鍋(つくね付、〆は雑炊を選択)
本日のメインイベント~の鍋です。
美味しいつくねをインして、熱が入ったらいただきます!
鶏や野菜の旨みがたっぷり出た出汁が美味しくって・・
当然その出汁で作った雑炊も美味しいのです。
デラックス飲み放題は、プレモル生、知多やシーバスのハイボール(さすがに白州や山崎はなくなりました)、
日本酒も八海山、立山、など3種が含まれます。
梅酒も豊富ですし、中々や三岳などの焼酎も・・お湯割りなどにも即対応してくれます。
相変わらずの居心地の良さで、2時間半ほど、食事とともにおしゃべりを楽しめました。
ごちそうさまでした!
マイレビさん、というより、もう飲み仲間といった方が良いでしょうか、
甲府から横浜出張の折にこちらに寄るという情報が・・
便乗して訪問です。(便乗者約4名(笑))
この日は、20時半過ぎの訪問。
私は、すでにみなと刺身専門店でお刺身を食べた後の訪問でしたので
いただいた串はプリプリのハツ(塩)、クニュクニュのつなぎ(タレ)
あとは梅水晶で、店長お勧めの日本酒をチビチビやってました。
他の方たちは、馬刺しやいろんな焼き串を頼んでいましたよ。
レビューするつもりはなかったので、画像はほとんど撮ってないのですが
先日発表された食べログ焼き鳥百名店に、こちらのお店がランクインされたので
「おめでとう~!」もかねてのレビューです。
最近突撃しても予約満席などで入店しづらくなっちゃいましたが
これでますます繁盛しちゃうのかな。
嬉しいような、さびしいような・・
でも、焼き鳥美味しいし、雰囲気良いし、サービスもGOODですし、
居心地良いお気に入りのお店です。
お店、まずます忙しくなるでしょうが、店長さん&スタッフの皆様、頑張ってください~!
大船で母と叔母と別れて、ホテルのある関内に戻ってきたのは20時ころ。
時間的にはどうかな、と思いつつ、お気に入りのこちらに向かいました。
お店の前まで来ると、ちょうど2名の若い女性客が出てきました。
空いてるかも!ってことで、突入です・・
カウンター席が空いていました。ラッキー♪
まずは、白州のハイボールとお通しキャベツ、いただきます~。
いただいたのは
・ハツ
・ぼんじり
・白れば
・つなぎ
・ささみわさび
・山芋焼
ご店主のおすすめ
・馬刺し
もいただきました。
ハツはプリンとしてて本当に美味しいです。
ぼんじりもとってもジューシー。
白レバはねっとりとレアな仕上がり。タレとレバの旨みがたまりません。
つなぎはコリコリとした食感と香ばしい焼きが美味しいです。
そして、私的にはかなりのお気に入り、ささみワサビ。
レアな仕上がりの柔らかなささみが美味しいんですよ~。
最近のお気に入りは山芋の炭火焼き・・山芋は家でも焼いたりするけど
この炭火焼きの香ばしさは家庭ではできませんからね。
そして、今回初めていただいた馬刺し。
刺しが見事に入っていて、最初は牛肉かと思いましたが
全く臭みがなく、変な脂っこさもなく、まろやかで美味しかったです。
これはお酒が進んじゃいますね。
ということで、ホワイトボードから梵(純米吟醸)をいただきました。
初めていただきましたが、酸味が心地よい日本酒でした。
カウンターは少し席が空いていましたが、
テーブル席は満席でとても賑やかでした。お客さんも結構若い方が多いような印象。
ちょうど食べ終わったころに5名様が入店で・・カウンターでも良いということらしいので
私はお暇致しましたよ。
相変わらず料理は勿論、笑顔の優しいご主人をはじめ、良い雰囲気で楽しめます。
ごちそうさまでした!
11月から鶏鍋が始まりましたが、今回の横浜滞在中にいただけるとは。。声かけてくれた友人に感謝です(^^)
病院の診察を終えて、こちらに向かいます。
店内に入ると入り口近くのテーブルで既にスタンバッてた仲間が笑顔で迎えてくれました。
まずは、ビールで乾杯。
焼き鳥や一品料理をいただきます。
焼き鳥の味付けは店主にお任せで。
白レバーはレアな仕上がりでレバーの旨みたっぷりでトロトロ。
つなぎはしっかり焼きで香ばしく、食感が堪りません。
ぼんじりはプリンとジューシー。
あれ、姫、今日は2本でイイの?うん、鍋があるから。(納得)
じゃあ、ツクネは最初から追加しておこうね。嬉しい〜
なんていう会話をしつつ、お鍋に突入です。
具沢山なのは勿論ですが、とにかくこのスープが美味しい〜。
ついスープ飲んじゃうので、スープも追加必須。
追加したはずのツクネの方がなぜか先になくなっちゃいました(笑)
最後は雑炊で〆。大満足!
ごちそうさまでした。
この日はちょうど夕方から寒くなったし、病院の診察結果が微妙で少々凹んでいたんですが、温かで美味しい鶏鍋を楽しい仲間と一緒に食べることができ、元気出ました。
優しいご店主の笑顔に見送られ、店を後にしました。
ああ、今シーズンまたいただけるかしらん。
引越しを終えて、支度して、新横浜のホテルに向かいます。
その間に、お店に連絡、時刻は20時半、満席でした。相変わらずの人気店ですねぇ。
21時半頃に伺うので一席確保してください、とお願い。
ホテルにチェックインしたのち、また関内のこちらのお店に向かいました。
入店です・・若い女性店員さんの優しい笑顔が迎えてくれ、カウンターに案内されました。
もう喉カラカラ、お腹ペコペコ、体もクタクタです・・
まずは、生ビールでのどを潤さなきゃ!
ビールが体に沁みます・・
普段ゆっくり時間をかけちゃうビールですが、この日はあっという間に飲んじゃって。
白州のハイボールをコール。
いただいたのは、
・ささみわさび
・ハツ
・ぼんじり
・ねぎま
・白レバ
・茄子のお浸し
・から揚げ
・山芋の炭火焼き
ささみワサビはレアな仕上がりで柔らかくて美味しい。
ぼんじりもプリンとしてて・・
白レバもレアな仕上がりで素晴らしいです。
気に入ったのは茄子のお浸し・・冷たく冷やされていて、
出汁が沁みたしっとりした茄子が楽しめます。
から揚げもカリカリの竜田揚げ風で、にんにく風味で美味し!
そして山芋の炭火焼き・・炭火って美味しいね、と改めて思わせてくれた一品。
家じゃ無理なんだなぁ。。炭火焼き鳥は外で食べないとねぇ。
ドリンクは中々のロックを追加オーダーしました。
明らかに食べ過ぎでしたが、本当に美味しかったし、くつろげました。
マスターの優しい笑顔にもほっとして・・
ごちそうさまでした!
引越しでクタクタだったのに、元気になってホテルに戻れました。
年内にもこちらに来る用事があるので、また寄っちゃうぞ!なお店でした。
息子が今回の帰省中の最後の晩餐に選んだのが、こちら。
従来2月で終わりだった鍋が3月でも予約のみで受け付け可能とのことだったので
今回、事前に予約して伺いました。
・鶏鍋コース 3000円
・DX呑み放題 2000円
3月から外税になりました。
コースの内容は以下の通り。
・豚しゃぶサラダ
・だし巻き卵
・お刺身盛り合わせ(鯛、カンパチ、マグロ)
・串焼き5本(ネギま、ハツ、ボンジリ、豚バラ、白レバ)
どれも美味しかったけど、ボンジリとふわっとした白レバが最高~。
・鶏鍋(つくね付、〆は雑炊を選択)
本日のメインイベント~の鍋です。
美味しいつくねをインして、熱が入ったらいただきます。。
鶏や野菜の旨みがたっぷり出た出汁が美味しくって・・二人でバクバク。
〆の雑炊もしっかりいただいて・・満足なコースとなりました。
鍋コースは3月でおしまい・・また次シーズンに会いたいですな。
飲み物は、最初のビールから白州ハイボール、知多ハイボール、日本酒などをいただきました。
息子もビールの後、ここぞとばかりに日本酒を飲んでいましたね・・血は争えない^^;
この日も満席でしたが、それでも落ち着いて食事ができるこちらのお店は素敵です。
ごちそうさまでした!
人気店になり、なかなかフラッと寄れなくなっちゃいましたが、また伺います・・
今季のあずまさんの鍋のシーズンが始まってから2度伺ったがどちらも鶏鍋。
(すいません・・画像が残ってなくてレビューしてない^^;)
で、もつ鍋も食べたい!と伺いました。
今回も鍋コースにデラックス呑み放題2000円を付けての5000円コース。
鍋コースは
・サラダ
・刺身
・串5本
・だし巻き卵
・もつ鍋(〆に雑炊orうどんが選べます)
の内容・・これで3000円ですからね~。ホントCP素晴らしいです。
サラダは、桜えびとじゃこのサラダでした。さっぱりレモンのきいたドレッシングでいただきます。
刺身は、鯛、マグロ、ほたるいか・・生姜醤油でいただくホタルイカがとても美味しかったです。
串焼きは、もちろんどれも美味しかったのですが・・
自分の中では、ここのささみワサビとハツは最高です。
最近、他でいただいてもいるんですが、やはりここのが一番おいしい!
そして、もつ鍋・・鶏の旨みたっぷりの鶏鍋のお出汁とはまた違うんですが、こちらのお出汁も美味しい。
国産の牛もつに、キャベツ、ニラたっぷり、そして、豆腐が入ります。
キャベツの甘みが美味しいお出汁とマッチング~。で、ついつい、お汁を飲み過ぎちゃう・・
お出汁を足してもらい、〆は雑炊をいただきました。これまた美味しくって、つい食べ過ぎちゃうんです。
飲み物は、ビールの後、白州、知多のお湯割り(お湯割りは知多のほうが好みだった)、
日本酒、そして梅酒をいただきました~。
ごちそうさまでした!よく飲んでよく食べました!
あずまさんの鍋コースは2月まで・・ああ。名残惜しい~。あと1回くらい行きたいな~
+++ 2016.9 2回再訪 +++
この週は、2回訪問してしまいました・笑
一度は、地元の友人を連れて3名で訪問。
オシャレで落ち着いた雰囲気の焼き鳥屋さんなので、とっても気に入ってくれましたよ。
焼鳥も美味しい~!って。
特に、ハツ、ぼんじり、ささみわさび、うずらが抜群。
葉山牛串は肉と脂の旨みに失神寸前でした・笑
私もはじめていただいたミニラーメンで〆。
この日は日本酒で攻めました。日本酒の種類も多いです。
火曜日だったけど、18時過ぎから22時近くまでほぼ満席でしたねぇ。予約が必須ですね。
ごちそうさまでした!
+++ 2016.3 再訪 +++
息子とともに、月曜の19時に訪問です。
月曜なのに、ほぼ満席・・ご店主もお忙しいようでした。
いつものように美味しい焼き鳥(特にここのハツはしっとりと焼かれてて美味しい!)&葉山牛串等を堪能。
今回、新たに頂いたのは・・
・骨付き鶏もも唐揚げ 880円
・焼き鳥丼
モモ唐揚げは、スパイシーなガーリック風味。皮もパリパリです!
骨の周りのお肉っておいしいんですよねぇ。。
安心してください~!ぶつ切りにして提供してくれるので食べやすいですよ!!
焼き鳥丼は息子が注文したのですが、
「うちのタレの味がお好きなら、いけると思いますよ」
とご店主が進めてくれたものです。
息子、ほおばっておりました。。
そして、自分も人生初のボトルキープしちゃいました。
麦焼酎の中々です。
息子も日本酒をカパカパ飲んでたくさん食べて、私もボトルキープしたので
今回は12000円ほどいっちゃいましたが・・
満足な夜となりました。。ごちそうさまでした!
+++ 2016.2 再訪 +++
たらふくちゃんでたらふく食べたのに・・関内に来るとこちらに寄りたくなってしまう・苦笑
友人と駅で別れた後、またくるりと引き返して、一人こちらに伺いました。
時間も22時近くなので、カウンターもあいていて、特等席に。
白州のハイボールをいただき、よせばいいのに、唐揚げを注文しちゃいました。
こちらのから揚げ、食べたことなかったから・笑
22時過ぎの、しかも連食後のから揚げ・・(某一生懸命S君にぜったい突っ込まれそうですが^^;)
ご店主のにこやかな笑顔とともに供されたアツアツの唐揚げは・・カリッとジューシーで美味しかったです。
ああ、罪な店・・・あずま・笑
ごちそうさまでした!
また寄ります。。
+++ 201512 ~ 2016.1 鍋コース堪能 +++
あずまの鍋コースは2種類あります。。
・もつなべ
・鶏鍋
どちらも美味しいけど・・
やっぱ鶏鍋が美味しかったです。。つくねが入るともう出汁がたまらん!状態になります・笑
焼鳥屋さんですもんねぇ。
コースは、豚しゃぶサラダ、刺身、串5種類?、玉子焼き、鍋、〆の品がついて3000円。
すごいCPでしょ?〆の品には麺も選べるんです。。
デラックス飲み放題コースを付けても5000円ぽっきりで、大満足です!
友人や家族と何度か来て楽しみましたよ~。
しかし、そんな鍋も2月で終わり・・また来シーズンのお楽しみってことで^^v
+++ 2015.10 再訪 +++
Bar Gonzaのあと、またまた再訪。
今回もお気に入りのささみわさびをいただくが・・
今回のヒットは、煮込み!
甘辛な味付けがとてもおいしく、これで日本酒飲みたかったが・・
この日はワインをめちゃめちゃ飲んでいたために辞めておきました・・
次回はぜひ!
ここは雰囲気も良く、やきとりもおいしいし、つまみも豊富。
また来ようっと^^v
+++ 2015.8 再訪 +++
息子と訪問。
瓶ビールをいただきつつ、馬刺し、ぼんじりやササミわさび、葉山牛串をいただきます。
葉山牛串、ジュワ~っと肉の旨みが口に広がり、とてもおいしかったです。
息子は締めに親子丼を注文。
さっすが、鶏肉を知り尽くしたご店主の作る親子丼は、鶏が柔らかく、
鶏肉を味わえるような優しい味つけで、息子も大満足でした。
+++ 2015.6 訪問 +++
マイレビさんから「飲み物がお得になる食べログクーポンが使える焼鳥屋さん、行きませんか?」のお誘い^^v
据え膳くわぬは(?)・・ですし、予定もなかったので、即OK。
土曜日の夕方、マイレビ様2名と関内駅で待ち合わせてお店に伺いました。
この辺りで焼鳥屋さん・・っていうと、鳥伊勢さんのように老舗でちょっと昭和な雰囲気を思い浮かべちゃいますが
外観からなんだかオシャレ。
店内に入ると、入り口近くのテーブル席に案内されました。
店内も和ダイニングといった雰囲気の落ち着いた内装で、BGMにはJAZZがかかっています。
マイレビさん達と「煙モクモクの焼鳥屋さんとは違うね~」と話しつつ・・
飲み物サービスクーポンを見せて、まずは生ビールで乾杯です。
お通しは塩昆布が乗った塩キャベツです・・これ、テッパンですね^^v
メニューを見ながら、何の串を食べようか迷う迷う・・
困っていると、お隣のベイスターズ応援帰りのカップルさんが
「お任せってできますか?」
と聞いています。
店員さんが「できますよ、10本とか20本とかで・・」とのこと。
おお、それはいい!
ってことで、マイレビさんがオススメだと聞いていたせせりを含めて10本でお願いしました。
あと、月見つくねを人数分と鳥わさも・・
しばらくすると、鳥わさが運ばれてきました。
新鮮な鶏肉・・美味しいですね。
なんか、日本酒が飲みたくなっちゃいました。
ということで、私だけ日本酒冷酒を発注・・黒龍純米吟醸です。
650円でしたが、この量だとちょっとお高めかしらん?
頼んでから知ったのですが、日本酒はクーポンの対象外でして掟破りなドリンクを頼んでしまいました^^;
でも、フルーティーで文句なく美味しかったです~。マイレビさま、ありがとう・・
そして、串・・塩とタレ、別々のお皿で運ばれてきました。
お店の方が、この串は塩、この串はタレ、とこだわって焼いているわけで・・
タレのぼんじりをいただけたのも新鮮でした。
なんていうか・・最近、焼鳥は塩で食べるのが通って風潮無いですか~?
私は昔ながらの?タレ焼鳥が結構好きなのですが、
友人や家族と食べに行っても「全部塩で!」とコールされると主張できず。。
こちらのタレのぼんじり串。
タレと糖分とぼんじりの脂を含んだ肉が炭火で炙られてなんとも香ばしいメイラード反応を起こしているじゃないですか~!
なんて思いつつ、久々にタレ焼鳥を楽しみました^^v
(メイラード反応とは・・糖とアミノ酸(タンパク質)が相互に作用して、褐色物質(要は焦げ目ね)と特有の香気成分(あの香ばしい~ってやつ)を生じさせる反応のこと)
他に、特に美味しかったのは、ささみ串・・大振りで柔らかく仕上がっていました。
月見つくねも堪能し、お酒も進んで・・
お隣のテーブルのカップルさんとも話したりして・・楽しい時間が過ごせました。
ごちそうさまでした!
焼鳥屋さんってなかなか一人では入れない雰囲気ですが、こちらは大丈夫だな。
そしてデートや女子会でも使えるステキなお店だと思いました。
焼鳥の注文に迷ったら、お任せ串で・・お店の拘りがちょっこし見えますよん。
3位
2回
2017/03訪問 2017/03/21
息子が帰省、リクエストはこちらのお店。
自分の仕事終わりで、こちらのお店で合流です。
我が家は旦那さんも単身赴任中ですが、
帰省するとこの店に行きたがります。
ここが「藤沢に帰ってきた~」って思えるお店みたい。
確かに・・藤沢が誇れる居酒屋さんですよね^^v
まずは、こちらの名物のおからと、今が旬のホタルイカの沖付でビール。
この日は予約したので、500円のお通しがついています。
蕗味噌を塗った茄子、クジラの煮つけ、ウニ豆腐・・
ウニ豆腐がとっても濃厚で美味しかったです。
おからとホタルイカの沖付のほかいただいたのは
・海の幸卵焼き
・若竹煮
・タラの芽の天ぷら
・から揚げ
・新玉ねぎの風呂吹き煮
・おにぎり
・牛筋のうま煮
毎月具材が変わる卵焼きは、おからとともに、こちらの名物。
今月はカニ肉などたっぷり入った海鮮の卵焼きでした。
若竹煮は、竹の子のさっと煮。たっぷりのお出汁とワカメに隠れた竹の子。
日本人でよかった~って味わいです。
タラの芽の天ぷら・・春を告げる天ぷらですね。
新玉ねぎの風呂吹き煮は、木の芽味噌がのった、新玉ねぎの煮物。
こちらもお出汁・・というか、スープが美味しいです。
おにぎりは、こちらで初めていただきましたが、
ご飯が少し柔らかめでした。。
牛筋のうま煮は、八角が効いた生クリームのコクを感じる牛筋煮。
ただ、牛筋の脂っこさが気になりました。
お酒はビールの後、300mlの日本酒を3本いただいて・・
二人で11000円ちょっと・・
「今日も沢山食べていただいて、ありがとうございました~」
の声に送られ、店を後にいたしました・笑
ごちそうさま~!
居酒屋さんですが、季節を感じさせる料理を提供する、割烹的な立ち位置ですね。
藤沢市民であることのアイデンティティを感じさせてくれる久昇。
大好きです~!
*** 2016.3 再訪 ***
息子が帰省した日、こちらのお店で待ち合わせ。
予約なしでしたが、仕事が早く終わったため、開店直後に伺えて、
なんとかカウンターの残り2席(19時半まで)をゲット出来ました。
カウンターの他の席は全て予約客。
予約用のお通しがずらりと並んでいて、15分後には満席に。。
雨の月曜日でしたが、相変わらず盛況です。
いただいたお料理は、画像をご参考下さい。
瓶ビール2本に、冷酒300mlボトル2本いただいて、1万円ちょっとでした。
今回いただいて思うのは、
こちらの料理は、甘い、ということ。
私も料理には結構砂糖を使う方ですが、
そんな私でも、甘いと感じます。
特に、親子丼は、甘辛でした。
だから、甘めな味付けがダメな人は、こちらはダメかも。。です。
ま、今回も美味しく季節を感じ、
毎度のことながら「沢山食べていただいて、ありがとうございます」と送り出されました(^-^)
*** 2016.2 再訪 ***
義母が倒れ、旦那の実家に行っていて、ちょっと久しぶりに藤沢に戻ってきた。
ちょうど夕方、何か食べて帰ろう・・
どこがいいか・・一番に思い浮かんだのはこちら。
空いていたら、自分へのご褒美?に食べちゃおう・・って。
果たして・・カウンターに一席空いていた・・ラッキーでした。
まずは、瓶ビールをいただく。
お通しと、いただいたのは、イイダコの桜煮。
イイダコの煮物は、ちょっと甘めだ。
前から思うけど、こちらの味付けは卵焼きにしろ、ちょっと甘めだ。
だから、好き嫌いが分かれるような気がする。私は好きだけどね。
そして、カキフライをいただく。かなりしっかり火が通っていて、身が小さくなっていましたが^^;
そのあと、銀板の冷酒をいただき、やっぱりコレ、〆サバをいただきます。
〆サバは最高においしかったけど、ニンジンのツマがパサパサだったのが、ちょっぴり残念でした。
でも、雰囲気も、味も・・大好きだ。
地元藤沢の誇れる居酒屋さんだと思います。。
お会計4500円くらい・・
「今日もよく食べていただいて、ありがとうございます」と言われでしまった(笑)
はい、また食べに来ます^^v
*** 2015.12 再訪 ***
(写真は5枚追加)
たぶん、今年の最後の訪問になるだろう・・と
仕事帰りに、一人久昇へ。
ラッキーにもカウンターに一席空いていた。
私の後に入ってきたオジ様たちは断られてた・・はぁ、セーフ!
生ビールをお願いする。お通しは漬物、きれいな紅色の大根、味はべったら漬けのような。
生ビールとともにお願いした、卵焼きが大将から手渡しで提供される・・
一人で食べるにはちょっと大きいけど、おいしいから食べられちゃう。
今月の卵焼きは、ワカメ入りの荒磯卵焼きとのこと。大根おろしたっぷり載せて、食べよう。うん、おいしい・・
今日の席は、大将の手仕事を目の前で見られる特等席。
大将が手を休めているときは、カウンターに乗っている食材のこと
「これ、なんですか?」
と聞くと、きちんと説明してくれる(^^)幸せ~。
いろいろ迷ったけど、やはり食べたくなったので、〆サバをお願いする。
彩りよく、おいしそう・・一切れも大きい。おいしいしめさば。
たまらず、酔鯨をお願いする。。
はぁ、一人だとこれが限界かな。^^;
ごちそうさまでした!
でも、とっても満足。
大将にもご挨拶して帰りました。
藤沢の名店、私の一番のお気に入り。また来年も来ますね~!
*** 2015.6 再訪 ***
友人との飲みで利用。
水曜日の18時半、ダメもとで予約なしで突撃♪
なんと、テーブル席が空いていました^^vラッキー
いただいたのは、
・おから
・日四又卵焼き
・エビとコーンのかき揚げ
・ばいがい煮
・しめサバ
・みょうがのチャンプルー
・シイタケ焼き
お酒は
・生ビール 2
・一ノ蔵
・真澄
でした。
相変わらず、すごい熱気。
この大衆居酒屋感の中でいただく季節感ある酒肴がいいです。
「日四又」ってウナギのことなんですね。
調べたら、なるほど。鰻という字の魚へんでないつくりが、「日+四+又」だから。
うん、お勉強になりました。
今日の一番のお気にいりもこの玉子焼きでしたが^^v
しめサバも相変わらず、おいしかったけど・・この一切れで250円なんだよなぁ。。
まぁ、おいしいから許す・笑
ごちそうさまでした!
*** 2015年2月 再訪 ***
無事、テスト期間を乗り切った息子が帰省。
私の仕事帰りの時間に合わせて、こちらに食事に行くことにしました。
仕事を終えた私、16:45に店前に到着するも、まだ開店していません。
ちょっとその辺をぶらつき、再び16:58に店前へ。
あ、もうのれんがかかっています。早速、入店。店内は入店ラッシュの客でちょっと騒然としていました。
ホールのお姉さんに
「2人なのですが、大丈夫ですか?」と聞くと、
「19時までならご案内できるわよ」とのこと。
十分です! と、案内されたカウンターで、息子を待ちます。
ちなみに、私たちの後、一組以降のお客さんは満席で入店を断られていました。
(祝前日、土曜、祝日の夜は、確実に這入りたい場合は予約必須ですよ)
すぐに無事息子も合流し・・
まずは、生ビールで乾杯。
お通しは、山ウドとタラの芽の胡麻和えでした、なんとも早春を感じる爽やかな味わいです。
いただいたお料理は以下の通り。
・おから ◎
・ホタルイカのぬた ○
・芝エビ、ゆりね、空豆のかき揚げ ○
・カニ身入り卵焼き ◎本日の一番なり~
・新筍の木の芽あえ ○
・牡蠣と分葱の沢煮 ◎
・ナマコ酢 ○
・から揚げ ○
・カニ餡かけご飯 ◎
ビールを飲み干したあとは、
・銀盤 (美味しく飲みやすい) 300ml瓶
・花晴 (少し辛口、まずまず飲みやすい) 300ml瓶
をいただきました。
息子とさしで飲み♪・・久々(といっても1か月)ぶりにあった息子とあれこれ話しながら
美味しい料理に舌鼓。
至福の時間ですね。
花番のお姉さんたちともいろいろお話しし、楽しかった。
そして、ここ、この大衆酒場然とした雰囲気でありながら、全面禁煙なのです。スバラシイ!
良く食べ、良く飲み、二人で9400円ほどでした。
ごちそうさまでした!勿論また来ます^^v
*** 2014年8月 再訪 ***
(写真は最初の8枚)
帰省した息子のリクエストで、主人と息子の3人で訪問です。
私は仕事だったので30分ほど遅れて合流・・私が行く前に結構食べてたみたいですけど・・
今回の特筆すべき季節の料理は・・
・鮎の真子ウルカ
・鮎煎餅
・土瓶蒸し
でしょうか。
真子ウルカはしっとりした珍味。卵巣の真子と白子でつくるもの。
はじめていただきましたが、塩辛く、とにかく日本酒が進む味です。私は生ビールの後、酔鯨を2合。
鮎煎餅はカリカリで香ばしく、こちらもお酒が進みます。
そして、土瓶蒸し。季節的に「もう!?」って思いましたが
マツタケ、銀杏、鶏肉、三つ葉など具も沢山入っていて、
それらの素材から出た旨みたっぷりのお出汁の味と香りが堪らなかったです。
牛すじの旨煮も美味しかった。塩味で八角の風味が効いています。
ちなみに、牛筋ぼっかけは醤油の甘辛味。好みわかれますよね。
息子、やっぱり親子丼で〆。親子3人で20000円ちょっとでした。
ごちそうさまでした!
大将、おねえさん達、お兄さんも健在。いつも大満足です^^v
*** 2014年3月 再訪です ***
名古屋に戻る前に、なんか美味しいもの食べたい~!という息子の要望に応えるべく、
息子も大好きな久昇さんにおじゃましました。
私も1年以上ぶりでした。
マイレビさんから禁煙になったと聞いていたのですが、快適でしたよ。
いただいたお料理は以下の通り、おもに3月の特選料理からいただきました^^v
・深川卵焼き(ンマ~!私の今日の一番のお気に入りでした^^v)
・初ガツオの土佐づくり(たっぷりの生姜と薬味で・・肉質はさっぱり目ですね)
・〆鯖(こちらに来たら絶対頼みます!今日はしっかり〆てありました)
・筍の海老はさみ揚げ(塩で食べると美味しい、筍がホクホクでした)
・鯛の白子の二杯酢(鯛の白子ってあっさりしてます・・)
・ホタルイカの沖漬(私の酒の肴に頼んだんですけど・・息子が気に入って結構食べられました^^;)
・鴨肉の塩焼き(美味しいけど、私は一切れでもうお腹いっぱい。柚子胡椒をつけていただきます)
・カキフライ(小ぶりですが、美味しかったです。こちらも一切れで・・私は子供のころからフライにはウスターなんです。こちらもウスター。
関東の方々はフライには中濃ソースなんですよね・・)
・〆の親子丼(鶏専門店に勤めていた大将の自慢の一品です。息子の大好物。ちょっともらいました。今日はちょっと塩辛かったけど、鶏肉はほわほわに柔らかいのです)
はぁ~、よく食べた~!
息子はウーロン茶2杯。私は、生ビール、酔鯨2合、いただきました。
これで11000円。
店内い全面禁煙になりましたが(^^v)、独特の雰囲気は変わらず、料理も美味しかったです。
このお店の好きなところは、料理はもちろん、「袖触れ合うのも何かの縁・・」みたいな雰囲気。
お客さんが「メニューをください~」とお店の方にお願いしてたら、隣からすかさず、「メニューありますよ~、どうぞ」と差し出したりします。。
そしてまたちょっと会話が生まれたり・・そんなのが楽しめると、こちらのお店の魅力がもっとわかるかも。
お姉さんのおすすめを笑って聞きつつ・・従えないものはかわして、自分の食べたいものを注文する・・
そんなお客精神を鍛えることもできますよ・笑
ごちそうさまでした!今日も美味しかった~!
++++
ずっと昔から何度かおじゃましている大好きなお店です。
お店の雰囲気はずっと変わりません。
「The 日本の飲み屋」という雰囲気のお店。
木のカウンター、木の椅子、カウンター背後にテーブル席、そして奥にお座敷があります。
大将も、そして給仕のおじさま、お姉さんたちも変わっていません。
午後にお店の前を通ると、格子の間から大将が下ごしらえしている姿をよく見かけました。
給仕のおじさまとお姉さんたちの接客も好きです。
さりげなく(いや、結構強引に?)おすすめを勧めてきたりします。
そんなのに乗ってみるのも楽しいお店です。
お酒の種類は以前より少し増えたような気がします。
そして、毎回楽しみなのは豊富で美味しい料理。
カウンター前にある大皿料理は「今日のお勧め」としてテーブル上のメニューで紹介されていて
季節を感じさせる素材w使ったものが多いです。
カウンター前の札メニューやテーブルにあるメニューに載ってる品数も豊富。
例えば同じ「新じゃが」でも煮物、バター炒め、味噌ころがし、などいろんな料理法の料理があり、
とにかく迷います。
本当にいろんな料理があって、どれも美味しいのだけど
私がここの料理で特に気に入っているのは〆鯖と玉子焼きかな。
〆鯖の〆加減は最高です、本当に美味しい。
そして玉子焼きは、季節によっていろんな玉子焼きがあり、美味しいです。
ちなみに高校生の息子もここの大ファンで、誕生日祝いにここで食事したくらいです・笑
彼のお勧めは親子丼とぼっかけです。
平日の夜でも満席になるので、確実に利用したい場合は予約がお勧めです。
4位
3回
2019/11訪問 2019/11/26
久々に大好きなおおはまさんに、日本酒好きの友人と訪れました。
2週間前ほどに予約して、17時過ぎに入店です。前回訪問から2年以上たっていますが、
「花さん、お久しぶりです~」と覚えていてくださいました。
19時まで私一人なんですよ、というものの、てきぱきと動くお姿、
相変わらず素敵です。
まずはビールで乾杯。
お通しはいつもの青菜お浸しかな、と思ったら、焼きサバごはんの小結でした。
ほんのり温かく、薬味の香りもして美味しいです。
相変わらず、メニューが豊富。
友人と小さな字に苦労しながらも選ぶ楽しみがあります。
いただいたのは、
・長芋とエリンギのジャコ炒め
・カリフラワーの柚子胡椒マリネ
・茄子の揚げびたし
・あん肝
・白子ポン酢
・カワハギ刺身の肝和え
・シューマイ2個
・アジフライ
こうやって見ると、ホント、酒飲み好きなラインナップかと。
なにも、おおはまさんに来てまであん肝と白子ポン酢を食べなくても・・と思うのですが(笑)
やっぱり好き!日本酒にも合うし・・
とっても美味しかったです。
カリフラワーの柚子胡椒マリネ、カリっと歯ごたえあるカリフラワー。ゴマ油と柚子胡椒の風味。これ、美味しいです。(ちなみに自宅に帰ってからも数回作りました)
茄子揚げびたしは、私のここのお気に入りの一つ。
友人が茄子が嫌いだったのに注文させていただきました(笑)
シューマイもこちらの名物、シューマイタイムがあり、
おおはまさんが「シューマイ注文される方?」と聞くと店内から
4個!6個!・・と個数を告げる声が・・というシステム。
肉肉しいけど、熱々で柔らかく、美味しいですよ。
カワハギは彼女がほとんど食べちゃった(笑)
アジフライも地のものでしょう、肉厚でふわふわで美味しかったです。
ビールの後の日本酒は福岡ではなかなか飲めないようなお酒をいただきました。
新潟の鶴齢が好きなのですが・・メニューにない!
でも、おおはまさんに尋ねたら、鶴齢、出てきました~。
これは冷ではなく、常温でいただくお酒とのこと。
コクがあって、切れも感じ、美味しかったです。
日輪田もドシッとキリっとした味わいで良かったなぁ。。
美味しい料理と日本酒が味わえるお店。
阿佐ヶ谷から移転されてもう5年なのかな?
鎌倉の名居酒屋になること間違いないでしょう(って、もうなってますね!)
機会があれば、是非とも再訪したいお店です。
おおはまさん、お体に気を付けて~!!
ごちそうさまでした~!
福岡に引っ越す前に再訪したかったお店の一つ。
実はとっても久々でした^^;
友人も行きたい!ってことで
ほぼ1か月前に予約したのですが、土曜日の2部制の第1部、15時から17時半までを予約できました。
お店に伺うと、2人でしたが、テーブルに案内されました。
あら、カウンターが良かったのに、ちょっと残念。
土曜日15時だというのに・・満席です。しかも女性が多い・・本当に人気のお店ですね~
まずはビールで乾杯。クリーミーな泡が堪りません^^v
お通しはいつもの青菜の煮びたし・・シャキシャキで美味しいです。
いただいたお料理は以下の通り。
・三種盛・・友人とそれぞれ好きなものを頼んだので6種・・お酒のいいアテです。
種類が増えたんじゃ?と思うくらい・・野菜の扱いが上手なおおはまさん、
女性にも人気な理由がここにあるような気がします。
・刺身(太刀魚、カツオの塩たたき、〆鯖)どれも美味しい・・が、カツオと〆鯖が秀逸かな。
・炙りタコのマリネサラダ(たことセロリという最高のコンビネーションを楽しむサラダ)
・帆立のクリームコロッケ(美味しい!ウスターソースを出してくれるところも・・さすがおおはまさん!)
・ヨダレどり(結構山椒も聞いていて、ビリビリ辛かったです)
・〆鯖の燻製(肉厚な〆鯖の燻製・・日本酒にぴったりね)
日本酒は、いろんな種類のお酒4合を二人でいただきました。
本当に美味しかったです。
久々に訪れましたが、「花ちゃん、お久しぶりですね」とおおはまさん声をかけてくださいました。
ありがとうございます!
ますますパワーアップされましたね、おおはまさん。
可愛らしいお嬢さんのサポートも安定してるようで・・
鎌倉の名店の地位はゆるぎない!?
こちらに来たときは、また伺いたいお店です^^v
ごちそうさまでした、ありがとうございました!
+++ 2015.7 再訪 +++
~~~ おおはまさん、鎌倉でお店を構えてから一周年、おめでとうございます! ~~~
すっかりこちらのお店の虜になってしまったマイレビさんが1か月も前にこちらを予約してくれました。
この日の鎌倉散策のメインはこちらのはずですのに、既にいろんなものを食べています。
が、そこは素晴らしいマイレビ様達。
ここでも、いかんなく食欲を発揮し、いろんなお酒とお料理を楽しむことができました。
(お料理は画像参照・笑)
こちらで飲んだり食べたりしている人はみんな笑顔。
今回、こちらが初めてという、麗しいマイレビさんの満足げな笑顔を見て、自分の中のオジサマ心も満足満足・笑
ステキなお店だと思います。
この日は1周年をお祝いして、以前の阿佐ヶ谷の常連さんたちも沢山いらしていました。
そうそう、新しい女性スタッフさんも加わり、さらに一層ステキなお店になりそうですね。
1周年記念として、帰りにパウンドケーキをいただきました。阿佐ヶ谷のお店 はちどり菓蔵さんのもの。
やさしい甘さで、ふわりと美味しかったです^^v
+++ 2015.5 再訪 +++
前回の再訪レビューの際に、マイレビ様同士で「ここに行きたい!」と盛り上がったので
日曜の開店直後にマイレビ様4名で再訪です。
はじめてのテーブル席。イイ体験でした^^v
いただいたのは(正式名は失念です・・)
・青菜のおひたし お通し
・三種盛り×2
・刺身(〆鯖、カツオ、鯵、鯛)
・シューマイ
・鰻と三つ葉の卵焼き
・新じゃがとタコのニンニク炒め
・ホタテのクリームコロッケ
日本酒4種
です。
こちらに来ると、いつも「帰ってから作ってみたい!」と思う料理や素材の組み合わせに
出会えます。
それだけおおはまさんの料理センスが素晴らしいってことでしょう。
今回は、三種盛りの1つだったアボカドにえのきだけの甘辛煮を乗っけたもの。
面白い組み合わせ・・
帰宅してから、アボカドにアカモク(海藻)の佃煮なんかを合わせみたのだけど、これも美味し方です。
そして、いつも感心するのはお通しの野菜系のしゃきしゃき感・・
これも家でやってみるんですがねぇ。。なかなかここまでシャキっとできません。
いや~、勉強になります。
メンバーにしてはちょっと控えめな食べ方・飲み方でしたが・・
また伺うことにしましょう~。
ごちそうさまでした!
+++ 2015.3 再訪 +++
月に1度は伺いたい・・と思っていたのに、半年も経っていました。
もう少し近ければなぁ。。
今回は息子と二人で訪問です。
3日前くらいに予約したのですが、その時は19時までなら、ということでした。
17時、ほぼ開店と同時に入店。
そしたら大浜さんが「今日はキャンセルが出たんでゆっくりなさってください」と。まぁ、嬉しい。
入り口入ってすぐ、エアコンの下の席。こちらは大浜さんの仕事の様子が伺える特等席でもあります。
まずは生ビール。お通しは茎菜花の明太マヨネーズ添えです。
茎菜花の歯ごたえが残る茹で加減がいいですね。
おおはまさんに伺っていつも感じるのは野菜の酒肴が多く、それがまた美味しいということです。
女性店主ならでは・・なんでしょうね。
いただいたのは、
・刺身(〆鯖と金目) 4切れずつ
・3種盛り (ポテサラ、ナスの揚げびたし、しめじと高菜のクリームチーズ和え)
・ホタルイカとふきのとうの天ぷら
・アジフライ
・シューマイ
・出汁巻き卵
・鴨ロース煮のスライス
・海老真丈のパン焼き
・じゃこ山椒の卵かけごはん
相変わらず3種盛りはどれも美味しく素晴らしい酒肴です。
鴨ロース煮のスライスや海老パンなどは、ワインにも合いそうなものでした。
お刺身、シューマイなど、何切れ、何個とお腹の具合に合わせて作ってくださるので有難いですね。
(息子、「シューマイは10個くらいかな」なんて言ってました・・ここのシューマイはボリュームがあるのよ!と
言ったのですが、結局ぺろりと5個平らげていましたね~・汗)
お酒は大浜さんに相談しながら旨口系を中心にいただきました。
今回も美味しく食べて飲んで、一人5500円くらい。
大浜さんにも「沢山召し上がりましたね~」と感心されたほど^^;
ごちそうさまでした!また伺います~。
+++ 2014.8 訪問 +++
鎌倉のマイレビさん達の間で話題になっている「おおはま」さん。
平日夜19時に予約を取って友人と行ってまいりました。
カウンター1席をのぞき、ほぼ満席でした。
(その後、何組かのお客さんが予約なしで訪れて去って行ったので、19時台は予約は必須だと思います)
まずはビールで乾杯です。
お通しはモロヘイヤ、オクラの夏のトロトロ野菜と豆腐の煮びたしみたいなもの。
優しい味わいで美味しいです。
メニューを見て悩んでいたら、お隣の常連さんの女性が稚鮎の天ぷらとシューマイは頼むべきよ、
と教えてくれました。
ということで、いただいたお料理は以下の通り。
・3種盛り(ポテサラ、甘長唐辛子のお浸し、揚げ茄子)
・〆鯖
・シューマイ
・稚鮎と夏野菜の天ぷら
・バクライ
・水菜とカツオの酒盗和え
3種盛りの揚げ茄子浸しが、豪快に乱切りされたナスがトロンとしていて、
とても美味しかったです。
〆鯖の〆加減も抜群、肉厚で美味しい鯖でした。
そしてシューマイ、ドカーンとお皿にシューマイがのっています。
肉のうまみがドーンとストレートに来る、でも蒸し加減がちょうどいいやわらかいもの。
中華街でもなかなかお目にかからない美味しい一品です。
稚鮎は思った以上に大きく、食べ応えがあります。内臓の苦みが美味しい。
バクライ・・こちらも新鮮で美味しかった。本当に酒飲みのつまみをよくご存じ。
水菜とカツオの酒盗和え・・この組み合わせ、絶妙で美味しい!
次の日に自宅でも作ってみたほど・・間違いなく日本酒に合いますよ。
お酒は、半合で400円~500円。1合でも提供があります。
最初は友人とともに好みのものを半合ずつ。
その後は1合で二人でお猪口でいただきました。
店主のおおはまさんに
「フルーティーで食事の邪魔にならないお酒を」とリクエストしたら
「フルーティーなお酒って一番苦手なジャンルなんですよ」といいつつ
3本の日本酒をセレクトしてくれました。
3本のうち、鳳凰のラベルの「鳳凰美田」は「食事の邪魔をするくらい甘みがある、デザートワイン並です」とのこと。
気になったのですが、結局友人が「甘い酒は嫌だ」と納得しなかったので、鶴齢やいずみ橋、作をいただくことに。。
そのままお会計をお願いした時に、おおはまさんが
「『鳳凰美田』気にしてましたよね、是非少し飲んでいってください。私も勧めた手前心残りになりますし」と
お猪口でサービス。甘く美味しいお酒でした。
日本酒、奥が深いわ~、と思うとともに、おおはまさんの優しい気遣いにも感謝です。
ごちそうさまでした!
2人で沢山飲んで食べて10000円ちょっとでした。
全般にお料理は盛り付け(ボリューム)など見た目はかなり豪快ですが、
いただくと、旬の食材を上手に利用していて、丁寧に作られているというのがわかります。
女店主おおはまさんは、お一人での調理、接客なので大変なのですが
料理やお酒を運んできた時に話しかけてくれるし、
お酒のことなど、相談すると、あれこれ説明してくれます。
お客さんも皆さんステキな感じ。
居心地のいいお店だな、って思いました。
また、絶対に来るでしょう・・
**
ということで、1週間置かずして、今度は一人で再訪です。
飛び込みだったので、ダメもとでしたが、
20時過ぎでしたので、ちょうどカウンターが2席空いたところに滑り込めました。
まずは先週気になっていたのに飲めなかったお酒、
しかし、銘柄がわからないので、
「ネコちゃんのラベルのお酒、ありますか?」って聞いたら、「あ、萩の鶴ですね、ありますよ」とにっこり。
「このお酒、私のこの夏一番のオススメの酒なんです」と言って、注いでくれました。
スッキリながらも旨みと香りもあり、美味しかったです。
その後、雪の茅舎と王禄をいただきました。
王禄が濃厚で強烈な印象でした・・でも、ネコちゃんのお酒も美味しかったな。
先週好評だった鶴齢はまた入荷する予定だと言ってました。
一人でしたので、料理は
・お通し (豆腐のだし掛け)
・三種盛り(パプリカの南蛮漬け、ナスの揚げ浸し、小松菜とみょうがと新生姜の煮びたし)
で終わってしまいました。とにかくボリュームありますし、どれも美味しい。
味もいいのですが、ャキシャキという野菜の歯ごたえがいいのです、加熱加減が抜群だと思いました。
後から来られてお隣に座った方が、〆鯖を頼んでいたら
「通常は6切れなんですけど、3切れになさいますか?」とおおはまさんが提案していました。
おお、そういうこともできるのね・・ああ、だったら、カツオの塩たたき頼んだのになぁ。。
次回は是非そうしましょう。
とにかく、一人でも定期的に訪れたいそんなステキなお店です。
5位
2回
2018/01訪問 2018/02/15
自分も再訪したかったし、よく一緒に呑んだ友人をこの雰囲気のある酒場に連れて行きたかったので・・今宵はこちらに。
到着したのは開店20分前、友人と5番6番席ゲットです。
待ち用のイスにはひざ掛けが用意されていました。
寒かったけど友人と一緒だったのでおしゃべりして過ごせます。
17時になるとシャッターが開いて入店です。
まずは、生ビールで乾杯して
・煮込み
・肉豆腐
・ぬた
をいただきました。
東京三大煮込と称される煮込み、変わらず美味しいですね。
肉豆腐は、今回初めていただきましたが、ネギと肉で豆腐が見えません。
すき焼き風な甘辛い濃い味で、お酒が進む味です。
ぬたは、赤貝が美味しかったなぁ。
TVではちょうど大相撲初場所の中継が。
贔屓の力士の勝敗が決まると「ああ~」と声が漏れます。
こういう下町の大衆酒場には大相撲中継が合うなぁ。
以前、十条の「田や」でも同じようなことがあったと思い出しました。
ビールの後は焼酎のお湯割り(麦か芋を選べます)をいただきました。
追加で
・子持ちカレイの煮つけ 550円
・にこごり 400円
をいただきました。
カレイの煮つけは、こちらも甘辛い煮汁で煮られており、
一見かなり良く煮つけられてると思ったのですが、身は柔らかでした。
煮凝りは、口に入れるととろりと溶けてきます・・身はなんだろう?アナゴかなって思うのですが。
そして、
・白子ポン酢
白子ポン酢は普通に美味しかったです。
今回はお母さんみたいな仲居さんがいませんでした。。ちょっと残念。
2人で5800円くらい。この価格も嬉しいですね。
ごちそうさまでした!
今日は新橋で飲み会。
の前に、せっかくですから、ずっと行きたかったこちらで0次会です。
開店前に並ばないと入れない・・とレビューで読んでいたので
16:35にお店の前に到着。
待ち客用の7番目のイス席キープです(^^)
17時の開店までおとなしく待ちましょう・・
この日は暑かったですが、夕方の路地裏には少し風も吹いて、心地よいです。。
17時を知らせる町のチャイムが鳴ると同時に、シャッターが開き、暖簾がかかり開店です。
待ち客が皆立ち上がります・・
店内はコの字カウンターと、壁に面したカウンターのみ。
暖色のやわらかな照明がレトロな店内の雰囲気をさらに引き立てます。
席に座ると、すぐに女性がオーダーを取に来てくれます。
・瓶ビール 650円
・煮込 500円
・ぬた 500円
をお願いしました。
煮込みはネギを乗せるかどうか聞いてくれます(良かったね金ちゃん)、勿論お願いしました。
すぐに瓶ビールが・・まずは1杯飲んでのどを潤します。
そして煮込みが・・これが東京三大煮込の一つなんですね。
美味しそう~!たっぷりのネギも瑞々しいです。
まずは一口・・脂を感じるトロトロの牛もつ。
これ以上だとちょっと脂っこく感じてしまうでしょうが、絶妙な下処理具合。
赤みそベースですが、濃厚すぎず、ベストな味です。
美味しい~。七味をかけていただきます。
たっぷりなネギはトロトロの牛もつによく合います。ビールが進みます。
そして、ぬたも・・赤貝、トリガイ、まぐろ、たこにたっぷりの分葱。
甘めで味濃いめの味噌(酢は弱め)がたっぷりかかっていました。
これも美味しいなぁ・・
これは日本酒が飲みたくなる味です。
が、この後があるので、ぐっと我慢。
最後に
・はまつゆ 450円
をお願いしました。
ちょっと時間がかかりましたが・・
一人で待つ私を見てか、大女将が「今はま汁を作ってますから、もう少し待ってね」と
声をかけてくださいました。穏やかな優しい雰囲気が漂う女将ですねぇ。。
そして、はま汁が来ましたよ~。
大きな蛤が2つ入っています。
柚子の香りのする、蛤の旨みたっぷりな熱々のお汁・・美味しいです~。
蛤もぷりぷりで美味しいです。
〆にサイコー・・あ、これ0次会だったんだ^^;
待っている人も大勢いそうなので、食べたらさっさとお暇しましょう。
お会計は2100円でした。
とっても満足な気持ちでお店を後にしました。
ごちそうさまでした!できたら、また再訪したいですねぇ。
他のお客さんが食べていた、のど黒焼きや肉豆腐なんかを思い浮かべつつ・・
夕暮れ時の月島をつかの間散歩・・
それにしてもお腹いっぱいだ・・これからの飲み会はおしゃべりに注力だな!?苦笑
6位
1回
2017/08訪問 2017/08/21
この日はマイレビさんと赤羽飲み・・
この日なぜ赤羽を選んだか・・それはこちらとまるます家にもう一度伺いたかったから。
ホントはお肉大好きな麗しいマイレビさんを連れてきたかったなぁ。
その気持ちを組んでくれたのか・・マイレビさんの一人が早めにお店に行き
こちらを予約してくれた・・電話で連絡してくれるとのこと・・
12時前に予約・・電話が鳴ったのは14時過ぎでした^^;
やきとん大王を後にして、向かうはこちら。
もう一人マイレビさんが参戦してくれるとのこと。
川栄さんの店頭に伺うと・・何やら相談!?
鰻を頼むのが必須みたい・・何も知らない私は2500円の鰻でいいじゃん!って言っちゃったけど
(このときのH氏の鋭い眼光が・・とっても印象的(笑))
一人鰻1品頼むのが必須みたいで・・結局1700円の鰻を5人前頼むことにしました。
こんな鰻縛り・・1年前にはなかったけどね^^;
鰻の焼き方はゆっくり話し合って注文すればいいとのこと。
二階の座敷に上がります・・
ああ、この座敷・・1年ぶり・・いいですね。落ち着きます。。
いただいたお料理は
・ほろほろ鶏のたたき 1200円
・ほろほろ鶏の皮ポン酢 450円 もみじおろしで
・鰻のオムレツ 950円
・奈良漬200円 × 3
・鰻 1700円×5人分 (白焼き2、一度漬け焼き2、蒲焼1)
です。
一年前に食べておいしかったレバーペーストを探したけど
メニューにはありませんでした・・残念。
まずはチューハイで乾杯。お通しは鴨のハム。
ほろほろ鶏のたたきがやってきましたよ~。
一切れいただきます・・
炙った香ばしい香りとほろほろ鶏の肉の旨み・・とっても美味しいです!
これは最高だな・・
皮ポン酢も歯ごたえ良く、美味しかったです。
そして、鰻のオムレツ・・見た目は本当に美しい仕上がりのオムレツ。
ナイフを入れるとトロリと中身が・・
いただくと。。鰻というより、牡蠣のオムレツみたい・・
そのくらい、海の香りを伴う旨みたっぷりのオムレツでした。
そして、鰻~!
5人分ですので・・鰻クルスやっちゃいました。贅沢すぎ~
白焼きは・・鰻は魚だ~と言う味わい・・でも変な臭みはなく美味しい。
そして、一度漬け焼き・・浜松出身で鰻食べ慣れてる私も初めてです。
身の柔らかさと、鰻らしさを感じる食べごたえ・・とっても美味しいです。
蒲焼は、文句なしの美味しさ・・お酒でも白いご飯でもどんとこい~!なお味ですね^^v
飲み物は、生レモンサワー、丸眞正宗の冷酒をいただきました。
お会計としては一人4000円越えでしたが
座敷でゆったりと2時間ばかり過ごせました。日本人で良かった~なお店の雰囲気です。
気の合う仲間と楽しく過ごすのにはぴったりな空間です。
お料理はどれも美味しく、お店の方の接客もいいです。
鰻の食べ比べができたのも良かったです。
とっても満足しましたよ~。本当に良いお店です。。
ごちそうさまでした!
7位
2回
2017/06訪問 2017/07/03
三忠食堂で食堂飲みを楽しんだ後、向かったのは
前回伺った時にとても美味しく気に入ってしまったこちらのお店。
モツ大好きなプリンスを連れて行かないわけにはいかないし、
なにより自分も再訪したかったので伺いましたよ。
5人ですので、カウンターに長く座ると皆で会話ができなくなるのは難点ですが・・
まずは、シャリ角ハイボールで乾杯です。
ウィルキンソンの炭酸がキリ~っと、美味しいですね。
今回いただいて、印象に残ったのは・・
・豚バラ軟骨煮
さっぱり塩味で、豚肉の旨みたっぷり味わえます。
軟骨もこりこりで、多分コラーゲンもたっぷりとれる品。
ブラックペッパーとネギで美味しさアップです。
コッテリ土手煮風な煮込みが苦手な方はこちらがおすすめです。
・ミミ
目の前で煮込まれていた八角のかおり漂う鍋がミミの煮込み鍋でした。
耳ってこりこりした印象があるのですが、こちらのは厚みがあって、ぷにゅんという歯ごたえが堪りません。
八角の香りがふわりと香る甘辛な味付けで、からしを付けていただくと、お酒も進みます。
・ネギトマト
細かいみじん切りのネギがトマトスライスの上に。
さらにポン酢のようなタレがかかっており、良い箸休めでした。
トマトには紫玉ねぎとかをよく合わせるけど、ネギトッピングも美味しいな~。
この日も網レバをいただきましたが、提供された網レバはタレ。
そのせいか、網脂が少しクドく感じました。
また、レバ単体はレバの旨みをストレートに感じられて、本当に美味しかったです。
とにかくレバをはじめ、モツが新鮮だし、下処理がきちんとされているので
何を食べても美味しい~、というのがこちらのお店の印象です。
「十条に碁ゑんあり!」ホントに良いお店!
お昼から飲めるし・・また機会があったら伺いたいなぁ。
ごちそうさまでした!
味の大番で美味しいからし焼をいただいた後、こちらに伺いました。
マイレビさんのレビューで知ってずっと行きたかったお店です。
何と言っても昼から飲めるのがいいですね~。
細長いカウンターの一番奥の4席を陣取ります。
新しいお店のようで、白木のカウンター等、女性でも入りやすい明るく清潔感のあるもつ焼き屋さんです。
私の目の前にはフローズンマシンが、片方は白っぽい、もう片方は麦茶のようなフローズンが撹拌されていました。
なんだろうね?と友人と言いつつ・・
まずはホッピーとビールを注文。
すると・・古舘寛治さん似のご主人がフローズンの白いほうから中を注いでいます・・
おお、これは焼酎だったんだ!
量はちょっと少なめですが、まずはホッピーで乾杯~!
こちらでいただいたものは以下の通り・・(レシートより)
・もつ煮 380円 × 2
・あみれば 180円 × 8
・たんすじ 100円
・かしら 100円 × 4
・はらみ 100円 × 3
・しろ 100円 × 3
・ほーでん(睾丸) 100円 × 2
・れば 100円 × 2
・きくあぶら(小腸脂)100円
・らっぱ(産道) 100円
・ぱい(乳房) 100円
・ヤン(第二胃と第三胃の間) 100円
・低温調理れば刺し 380円
・白刺し タン 380円
・黒刺し かしら 380円
・がつ刺し 380円
・馬ユッケ 520円
とまぁ、4人とはいえ、ものすごい量を食べています。
味わったことの無いような、希少部位がいただけるのも楽しかったのですが、
この中でも出色の品は・・
まずは、「あみれば」レバーを網油で包んで焼いたもの。
レバー自体もとてもジューシーで美味しかったのですが、網油で包むことで
さらにジューシーさが増し、香ばしさが加わります。
まさに脂×脂の相乗効果、旨くないわけがありません!
これは最初に頼み、最後も4人ともお替りしました・笑
そして、刺し類。かしらサシなんて想像できなかったですからねぇ。
特に美味しかったのは、低温調理のレバ刺し・・生のレバとは全く違う食感ですが
美しく滑らかな断面・・中心部分はトロトロで・・口に入れるととろけていく・・
うま~い!!と拳を上げて叫びたくなる感じ。
(おおげさだろ!(笑)でもね、美味しいものに出会った瞬間ってそんな感じでしょ?)
串焼きのかしら、ハラミもとても美味しかったです。
興味本位でいただいたほーでんは、軟いソーセージのような食感でした。味わいはあまりなかったです。
好みが分かれるのは、もつ煮かな。
コッテリ濃い味噌味で・・二人は一口食べて全く食べなくなりました・笑
八丁味噌文化が浸透している三河圏出身の私は美味しくいただけたけど・・でも味はかなり濃かったですね。
懲りずに頼んじゃった馬ユッケも美味しかったです。
飲み物は、ホッピーの後、ばいすさわー、ハイボール、緑茶ハイ、またまたハイボールをいただきました。
片方の麦茶色したフローズンはウィスキーで、
ハイボールはグラスに注がれたシャリシャリのウィスキーに瓶で提供されるウィルキンソンの炭酸を注ぎます。
ウィルキンソンの炭酸は大好きで、自宅にもペットボトルで箱買いしてますが・・ペットは炭酸が抜けちゃうんでしょうね。
やはり瓶は炭酸が強めで、キリットしててハイボールが本当に美味しい!
沢山飲んで食べて・・4人で15000円でした。
ホント、美味しくって安くて満足!
ここはお昼からやっているし、絶対にまた来よう~!って思いました。
ごちそうさまでした!
8位
1回
2017/11訪問 2017/12/04
息子と二人で伺いました。
19時過ぎ、予約なしでの訪問です。
お店の前まで来て・・「え、ここ?」と二人で顔を見合わせます。
ガラス越しに見えたのは、お蕎麦屋さんというより、
バーカウンターのようなオシャレな空間でしたので。
入店し、予約してないことを告げると、そのオシャレなカウンターに案内されました。
奥にテーブル席があり、宴会が開かれているのか、とっても賑やかですが
カウンターは落ち着ける雰囲気でした。
奥の宴会客の対応でバタバタしているのか、
ドリンクより最初の一品が来たり、箸が無かったりしましたが
なんとか生ビールで乾杯。
いただいたのは、
・ルチン豆腐 450円
・焼きたてだし巻き卵 780円
・鴨のもも焼き 1280円
・カキの天ぷら 980円
・自家製味噌3種(蕎麦味噌、ふき味噌、鴨味噌) 650円
・十割そば
・二八蕎麦
ルチン豆腐は、クリーミーだが、豆腐の食感ではなく、
緩めの寒天で固めたような食感が面白いです。
梅塩でいただくのが気に入りました。
鴨モモ焼きは、タイムを使った照り焼きソースなので、洋風。
結構濃いめ味だが、マスタードをつけると美味しくいただけます。
天ぷらは、プリンとした牡蠣の食感が味わえ、旨味がしっかり閉じ込められてて美味しいです。
出汁巻は、テーブルの上に置かれただけで出汁の香りブワ~っと香るほど、
味もしっかり目でお酒のアテにもなり、美味しいです。
日本酒も二人で3合(まんさくの花、長珍)いただきました。
日本酒用にいただいた味噌三種。
蕎麦味噌は甘辛。牛蒡も入っていて、ほんのり大葉のような香りもします。
かも味噌は、蕎麦の実と鴨ひき肉が、美味しい。
蕗味噌は爽やかな香りがしますね。
そして、〆のお蕎麦。
十割蕎麦と二八蕎麦を頼みました。
十割蕎麦でも細くて繊細。十割蕎麦の方が少し短めで、噛むほどに甘むが出ます。
どちらもみずみずしく、何もつけずにいただいても十分美味しかったです。
から汁は鯖節のような香りもして、とにかく出汁感が強く濃いめですが甘さは控えめ。
量があるので、小盛りでもよかったねって(笑)
蕎麦湯は白濁したトロトロ系で好み。とても甘くて美味しかったです。
ラストオーダーまで居ましたが、落ち着いた雰囲気で、
美味しい料理とお蕎麦、お酒を楽しめました。
最初はバタバタしていましたが、接客も丁寧で素晴らしかったです。
ステキなお店・・また来たいです。
ごちそうさまでした!
9位
12回
2021/10訪問 2021/10/06
近所に用事の帰りにこちらでお昼を。
テーブル席は賑わってましたが、カウンター席は先客2名。
一席ごとにアクリル板で仕切ってあります。
ごぼ天うどんと迷ったけど、海老天も恋しく
・具沢山うどん 700円
を注文です。
しばし待って着丼。
澄んだお汁に、海老天、ごぼう天、わかめ、かまぼこ2枚、お揚げ2枚が載っています。
うどんは、少し細目、表面がツルツルで透き通った、たおやかな麺です。
最初はタピオカが入っているんじゃないか?と思っていましたが、
豊前裏打会のHPを見ると、生地の熟成の温度管理等でこの透き通って、かつ、弾力ある麺を実現してるとか。
すごい技ですね~。
海老はぷりぷりですし、牛蒡の食感も良いです。
お汁に少し酸味を感じたけど(鯖節かな?)美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。
朝からうどん気分で、近所のこちらに。
13時半ころでしたが、まだ待ち客が。しかしカウンターが開いてすぐに入店できました。
相変わらずの人気店ですね。
・具だくさんうどん 700円
を注文です。
饂飩が来るまでに後客のお客さんの注文を聞いていたのですが、
私以外にも具だくさんうどんを注文した女性客が3名いました。
女子は「具だくさん」という言葉に弱いんですよね(笑)
具沢山うどんは、海老天、ごぼう天、きつね、わかめ、かまぼこなどが入っています。
ごぼう天は通常のごぼ天うどんに比べたら、少なめですが、しっかり牛蒡を味わえますよ。
海老天も立派です。美味しい。
美味しいお汁、透き通るようなたおやかな饂飩と一緒にいただきましょう。
ごちそうさまでした~。
和助さん、いつも美味しいうどんをありがとう~!
蒸し暑い昼さがり・・こちらのうどんが食べたくてふらりと散歩がてら出かけました。
平日14時くらいでしたが、待ち客が・・
コロナ禍にあっても相変わらずの人気ですねぇ。
カウンターに席が空き、案内されます。
・野菜天ぶっかけ(冷) 800円
をお願いしました。
価格は4年前に比べて70円上がっていますね。。
昨今の小麦価格高騰を考えれば納得ですよ。
提供された野菜天ぶっかけ、8種類の野菜天が乗っています。
薬味もたっぷり、きりっと冷やされた汁をかけていただきます~
そして、冷やされたうどんは透明で、表面はツルツル。
シコシコを通り越して、かなりの弾力があります。
私はもう少しもちっとしてる方が好みです。。
(というか、汁好きな私は大抵ここではかけうどんですが、この日は暑さに負けました~)
シソ、エリンギ、ニンジン、ピーマン、ごぼう、サツマイモ、カボチャ、茄子の天ぷら。
サツマイモと茄子は、よく切れるな~と突っ込みたくなるくらいの薄さ(笑)
他の天ぷらは熱々で素材の味がじゅわ~と広がる感じで美味しかったです。
家ではほぼ揚げ物を作らない私にとっては横浜のハムカツ以来の揚げ物でしたが
かなりお腹にたまりました。
14時半くらいになるとお店もすいてきて、ご店主がカウンターのお客さんの間を開けるように
配慮してくださいました。
ごちそうさまでした~。
次は、暑くてもかけうどんにしよう・・(笑)
別府駅付近のお店でランチしようと出かけたのですが、
時間が少し遅かったようで、すでに店じまい。
ということで、こちらに寄りました^^
・うどんセット(かけうどんとミニかつ丼を選択) 650円
をいただきました。
この日は気温が高めでしたので、ぶっかけうどんを食べられているお客さんが多かったです。
私も迷いましたが、やはりここの出汁が好きなので、うどんセットに。
出汁は勿論ですが、透き通って表面つるつる、適度な弾力のあるうどんも美味しい。
そして、かつ丼、とじ加減が良いですね。
カツは3切、肉の厚さは8mmくらいでしょうか。味付けも好みでした。
この内容で650円というのも素晴らしいですよね。
ごちそうさまでした!
今日も美味しいうどんをいただきました。
この日は主人と舞鶴公園の桜を眺めつつの散歩、自宅までの帰りにこちらに寄りました。
ラッキーにも並びなしでカウンターに着席です。
前回主人が「美味しい~」と言ってた小エビ丼を軸にオーダー。
・ミニ小エビ丼とうどんのセット 650円 私
・小エビ丼とミニうどんのセット 800円 主人
紛らわしい注文でちょっと申し訳なかったですが・・無事着丼。
ミニ小エビ丼は小エビ天が3つ、それを卵でとじてあります。
小エビがプリッとしててホント、美味しい~
ここのうどんは以前のレビューにもある通り、お気に入り。
美味しいお出汁と透き通るようなたおやかなうどんが美味しいです。
ごちそうさまでした!
今日も満足、うどんも良いけど、小エビ丼、美味しいですね^^v
新横浜から帰ってきた日の夕食はこちらでうどんを。
18時過ぎくらいに訪問。
土曜日でしたが、珍しく空いていました。
・ごぼ天かしわうどん 700円 私
・天ぷらうどん&ミニ小エビ丼 ? 主人
をいただきました。
お出汁が美味しいし、細目でむにゅっとした食感のこちらのうどん、大好きです。
ごぼ天かしわうどんは最近のお気に入り。
かしわ肉は柔らかく、牛肉の甘煮ほど出汁の味にそれほど影響を与えないので。
主人は「小エビ丼」がとても気に入ったよう。
小エビ天の卵とじ丼のようで美味しかったそうです。
ごちそうさまでした!また来ます!
日曜のお昼に家族で訪問。10分ほど待って入店です。
・天ぷらうどん 私
・カツ丼とミニうどんセット 主人
・ゴボ天うどんとミニ牛とじ丼 息子
マッキーの柔うどんがチョイ苦手だった息子ですが、こちらのうどんは大好きのよう。
私はマッキーも好きですが、こちらの細めでも弾力があるうどんも大好きです。
ここのお出汁も美味しくって好き。
今回は天ぷらうどんを。
えび、ごぼう、にんじん、かぼちゃ、茄子、まいたけ、シソの天ぷらつき。
こちらの野菜の天ぷらも歯ごたえと風味を残しつつで美味しいです。
ごちそうさまでした!
土曜日のお昼に主人と伺いました。
私は
・かしわゴボ天うどん 700円
主人は
・天ぷらうどん 780円
を注文です。ゴボ天は別皿でお願いしました。
柔らかいかしわ肉がコロコロ入っています。
味は甘辛で、ちょうどよい味付けです。
汁ダクでもないので、肉うどんの牛肉より汁に与える影響が少ないです(笑)
ごぼ天も歯ごたえ良く、量的にも食べごたえたっぷり。
透き通ったコシのあるたおやかなうどんも美味しいです。
写真を撮り忘れたけど、主人の食べた天ぷらうどんも天ぷら別添えで
海老天や野菜天がたっぷりでした。
ごちそうさまでした!また来ます~
久々に一人ランチ。
いそいそとこちらに伺いました。
13時半ごろでしたが、まだ待ち客が・・でも5分ほどで大きなテーブルに相席で着席です。
・野菜天ぶっかけ(温) 730円
を注文です。
お冷はセルフですが、足が悪い私を見て店員さんがお冷を持ってきてくれました。
待つことしばし・・
やってきました。野菜天の凄いボリューム!
温ぶっかけって初めて食べましたが、うどんが熱々で、汁も温かいのです。
天ぷらももちろん揚げたてです。
エリンギ、にんじん、かぼちゃ、シソ、なす、ごぼう、さつまいも、ピーマンと多種。
薄めに切られていますが、大き目ですし、
それぞれ野菜の味がきちんと味わえるような絶妙な揚げ具合です。
こちらのうどんはただでさえ、ねっちりしてますが、
熱々で汁なしのうどんは表面がちょっと糊化してて互いにくっついていましたが
お汁をかけてほぐしつつ、海苔、しょうが、ネギ、鰹節の薬味を混ぜつついただきました。
が、やはりぶっかけは冷たいほうがより美味しいかなって思いました。
でも満足。ごちそうさまでした。
この日の夜は主人とこちらのお店へ。
まずは瓶ビールで乾杯後・・
主人は天ぷらうどんを、私はかき揚げおろしぶっかけうどんをいただきました。
主人の天ぷらうどんがやってきて・・天ぷらは別皿提供、いいですね。
そして、私のうどんが・・
かき揚げが巨大過ぎです!!(驚)
野菜中心でサクサクに上がっていましたが、さすがに量が多く主人に手伝ってもらいました。
うどんは、透き通っていてツルツル、コシもあります。
冷たい饂飩だと、こちらのうどんの特徴がさらに良く味わえます。
おろしがたっぷりでうどんだけならさっぱりといただけました。
かき揚げも美味しいんですよ~。
ごちそうさまでした!
ご近所なのでまた伺うことでしょう~。
引っ越して最初の夜は、どこかで食べようということで、
お気に入りのうどん屋さん、和助さんに。
土曜の夜18時半くらい、満席でしたが、10分ほど待つとカウンターに席が空きました。
・瓶ビール
・ごぼ天肉うどん 700円 私
・具沢山うどん 600円 主人
を注文です。
ご主人が、ごぼ天は別盛にしますか?と聞いてくれました。
渦巻くごぼ天を再び見たかったけど、食べにくいので、別盛でお願いしましたよ。
まずはビールでお疲れ様~。枝豆がサービスでした。
待つことしばしで、ごぼ天肉うどん、やってきました。
澄んだお出汁が美味しい~。
ただ、肉から出た油が結構浮いてますね・・
お肉は甘辛な味付け、脂たっぷりの刻んだしゃぶ肉という感じで
美味しいのですが、自分には少し脂っこく感じました。
うどんは、少し細めですが、透き通っています。
表面がツルッとしていて喉越し良く、たおやかな食感。
コシの強いうどんが好きな方にはちょっと物足らないかもしれませんね。
私は大好きですが。。
牛蒡はザクザクという食感と香りが良いです。。ああ、美味しい~。
卓上には3種類の薬味がありますが、自分は柚子風味の黄色い唐辛子が
一番気に入ってます。
主人の頼んだ、具だくさんうどんには、ごぼ天や海老天、かしわ肉、わかめ、かまぼこなど
具沢山でした。
ごちそうさまでした!
とっても美味しかった。満足です。
自宅から徒歩圏内に、こちらのような美味しいうどん屋さんがあるのは嬉しいですね。
こちらのお店には、これからも足しげく通うことになりそうです^^v
+++ 2016.5 再訪 +++
旦那さんと大濠公園まで散歩した帰りにこちらでお昼ごはん。
ちょうど12時ころ、店の前には7名ほどの待ち客が・・
でも、こちらは結構回転が速いので、並んで待つことにしました。
今回は
・野菜天ぶっかけ 730円
をいただきました。
いや~、この価格からは考えられないボリュームです。
天ぷらは、カボチャ、ピーマン、エリンギ、ナス、ゴボウ、にんじん、サツマイモ、青シソです。
サツマイモの天ぷらがとっても美味しかったです。
でも、ちょっと天ぷらが多すぎ^^;
うどんはツルツル!薬味もたっぷりで、冷たいぶっかけうどんもとっても美味しかったです。
ごちそうさまでした~!
+++ 2015.11 訪問 +++
旅行から帰り、掃除洗濯など奥さんらしいことをして(お前は遊びに来たのか(そうだけど)と言われないように)
お昼は、別宅から歩いて10分ほどのこちらに伺うことにしました。
開店10分後に伺ったのですが、私の直前で満席!
でも、5分もしない内に着席できました。
勿論大好きな
・ごぼう天うどん550円
を注文です。
ご主人が、上に乗っけるか、別皿にするか聞いてくれました。
上に乗っけ、でお願いしました。
満席の店内、お客さんも、老若男女、ご家族連れ、お一人様・・さまざま。
待っている間にも、どんどんうどんが提供されていきます。
お隣の野菜天もすごい〜ボリューム。
生姜やお出汁の香りがして、期待が高まります。
戸口の方を見ると、既に5人待ち、すごっ!
店員さんは4名。キビキビ動きまわっていますし、
皆さん明るく対応がイイですね。気持ちいいです。。
10分ほど待つと、ゴボ天うどん、やってきました~。
きゃ~。デカい!
インパクトあるビジュアル、うず巻くゴボ天で、丼の中身が全く見えません。
こりゃ、別皿が良かったのかしらん。。
とりあえず、器からゴボ天を落とさないように(無理だったけど)ゴボ天の片をパクリ!
サクサクです。皮の部分が多いので、ごぼうの香りも強くなります。
ゴボ天のさくさくと香りを少し味わうと、ゴボ天を少し崩しつつ片側に寄せ・・
うどんと汁にご対面です・・
うどんは少し細目でほんのり透明感のあるもの。
ぐにゅんとした食感が特徴の麺ですね。お出汁も優しい味。
乗っている猛々しいゴボ天うどんとは対象的に、優しい味のうどんとお出汁です。
ただ、このうどん、時間が経つとどんどん柔らかくなっていきます。
なので、ゆっくり食べていられません・・すすれ~!!
ゴボ天ザクザク、うどんツルツル・・の繰り返しで一気に完食!
美味しかったです~。大満足!
ここのうどん、大好きになりました。
できれば、これから全種類食べて行きたい・・そんなうどん屋さんとなりました!
ごちそうさまでした!
10位
5回
2020/07訪問 2020/08/09
この日は久々に大三さんでディナー。
この時期だけの限定コース、鱧尽くしコース(15000円)をいただきました。
店内は落ち着いた雰囲気。
ご店主が調理する板場を囲むような大きなこの字型のカウンターの3辺に
それぞれ一組ずつのゆったり配置、ソーシャルディスタンスもバッチリです。
私を含めて全員5名、全員女性、全員鱧尽くしコースでした。
まずはビールをいただきます。完璧な泡の比率、冷たく、美味しい~。
・冷製茶碗蒸し
穴子、銀杏、キノコが入った茶わん蒸し、上品な味わいで美味しい。
・前菜の盛り合わせ
(金時草の白和え、あゆ甘露煮、柚餅子と海老、鯵寿司、ハモの子のゼリー寄せ、枝豆、出汁巻き、蒸し鶏)
金時草は葉の裏が紫色のツルムラサキのような加賀野菜なんだとか。シャキシャキとした食感と滑らかなぬめりが楽しめます・・なんといっても白和えの味が良い。
鯵寿司は鯵がツヤツヤで新鮮。ハモの子のゼリー寄せもプチプチで美味しいですねぇ。
柚餅子、鮎の甘露煮・・お酒に合います。
この八寸でビールお替りです。
・鱧酢
シンプルに湯引きした鱧の酢の物。酢の塩梅も丁度よく、肉厚の鱧を楽しめます。
・炙りハモ
肉厚さは前の酢の物と変わらないくらいなのですが
表面をさっと炙ってあるハモ、この炙りの香りが旨みを倍増しますね。
この辺りで、日本酒をいただきます。利き酒師でもある奥様にお任せ。
山丹政宗の無濾過純米酒をいただきました。
一口目は濃い〜〜!旨味たっぷり!でもしつこく無いので、食事に合います。
・ハモしゃぶ
スープは、大三さんのお出汁ベースでほんのり甘め、玉ねぎ、ハモの浮き袋、マツタケスライスが入っています。
このスープにしゃぶしゃぶしていただくのですが、ハモの味わいもしっかり味わえて美味しい。
残ったスープもつまみになるくらい美味しく、余すことなくいただきました。
・ハモの天ぷら
美味しいに決まってます(笑)
次にいただいた日本酒は、日和田山廃純米酒。
こちらもどっしりとした味わい、旨味と酸味のバランスが良く美味しい〜〜
・焼き鱧&イチボグリル
ほんのり山椒の香りがします、味付けは甘辛いタレなんですが、ハモの旨みを引き出す塩梅。
これも美味しい~!
一口大のイチボのグリルはニンニクおろしがかかっていて、柔らかくジューシーで美味しいですね。
・食事はハモ寿司とお味噌汁
鱧寿司の鱧はふわふわで優しい味わい、ごはんの中の薬味の塩梅もよく美味しいです。
海藻のお味噌汁ですが、赤い海藻がシャキシャキで美味しい。大三さんのお出汁は本当に美味しくて好き!
食事にはほうじ茶を出してくれます。
・デザート
他の皆さんにはメロンのデザートでしたが、私はメロンアレルギーですので
大三さんが用意してくれたのはラズベリー&ヨーグルトアイス&ネーブルジャムのデザート。
お手製のネーブルジャムが美味しいんですよ。
デザートには緑茶を出してくださいます。
ふ~。美味しかったです。ハモを堪能しました。
こんなにいろいろな鱧料理をいただいたの、初めてです。
調理法によっても味わいが変わるのは勿論ですが、大三さんの鱧料理はどれも鱧の美味しさを感じるものでした。
3時間のゆったり滞在でしたが、一人でも、女将さんが色々とお話ししてくれるので楽しく過ごせました。
ごちそうさまでした~!季節を変えてまた伺いたいです!
とろけるように暑い鎌倉、それでも人がいっぱいの小町通を抜け、
お昼に伺いました。
こちらは前日までの予約制、6000円のコースをお願いしてありました。
まずは冷え冷えのビール。
鰻かば焼きの茶わん蒸しとともにいただきます。
前菜の盛り合わせは、長芋そうめん、モロコシ真丈、銘柄枝豆、鰻寿司の唐揚げ、鱧の子、鮎、夏ミカン皮の炊いたもの。
美しい盛り付けだし、どれもお酒が進みますね。
ここいらで、利き酒師でもある女将さんに料理に合う夏酒をリクエスト。
宮城の乾坤一純米吟醸酒鈴風、香りのよい、爽やかなお酒です。美味しい~
刺身は、夏らしく鱧の梅肉のせ、あら、カツオです。
鱧は出汁がかけられていてそのままでいただけます。あらは脂がのっていますね。
カツオも美味しい。
焼き物は、マナガツオの西京焼き、絹皮茄子、あわびです。
マナガツオは関東ではそれほどメジャーではないかもしれませんが、
身がほろっと柔らかく、西京焼きに適していると思います。
絹皮茄子、初めていただきましたが、皮が柔らかく、身は米茄子のようにトロトロでした。
アワビも柔らかく炊いてあり、美味しかった~。
このあたりで、次のお酒を・・
女将さんがセレクトしてくださったのは
山丹政宗氷温熟成酒、ふくひかりという米から作られるお酒で適度な酸味があり、
きりっとしながらも、旨みもしっかり、どっしりしています。
揚げ物は、レンコン饅頭でした。レンコン饅頭の中には鱧山椒が入っている贅沢な一品。
大根おろしが入った少しとろみのあるお出汁と絡めていただくと絶品ですね。
そして、お椀は、暑い夏にはぴったり、夏野菜とクルマエビの冷やし椀です。
クリーミーな味付けが好みでした。
食事は、こちらの名物でもある鯛めし。赤だしも美味しいです。
デザートにさっぱりと梅ジャムがかかったヨーグルトアイスとデーツをいただきました。
毎回思うのですが、鎌倉という観光地にあり、この雰囲気の中で
6000円でこの内容のお料理をいただけるのは素晴らしいと思います。
一人の訪問で恐縮でしたが、久々の訪問だったこともあり、
女将さんやご店主といろいろお話しながら美味しい料理とお酒をいただく、
贅沢な時間を過ごせました。
ごちそうさまでした!
大学時代の友人2人がこちらに伺いたい~と言うので、一緒に。
当初ランチを予約するつもりだったのですが、昼は鱧コースのお客さんで満席。
ということで、夜に伺いました。
夜も私たちを含め3組9名と、ほぼ埋まっていましたね。
まずは、ビールとともに、焼き穴子の茶碗蒸しから。
優しいお出汁の味が美味しいです。
そして、前菜の盛り合わせ。多彩で美しい、古伊万里の器も素敵です。
器には湯葉、イクラとお出汁のジュレが。
魚卵(魚名失念)の煮凝り・・プチプチと美味しく、日本酒飲みたい~な味。
枝豆、はじかみ、もろ味噌。
そして、白エビのから揚げ・・これが食感と香ばしさと海老の香がしっかりして本当に美味しく・・
やはり日本酒だね~、なお味。
鴨ロース肉、八朔の甘煮、鯖寿司・・鯖寿司もとっても美味しかったです。
この辺りで日本酒にスイッチ。お酒は料理に合わせて利き酒師でもある女将さんにお任せ。
日高見の夏吟をいただきました。爽快感のある酸味が夏らしいお酒です。
そして、お造り。
鱧、ウニ、たこ、カンパチ、甘エビの塩麹漬け、と夏らしい魚のラインアップ。
鱧は肉厚ながら柔らかく・・
印象に残ったのはタコ。普段家で食べてるゆでタコとは全然違うんですよ。
弾力があるんですけど、しっとりもしてて、とても美味しいのです。
焼き物は鱸。付け合せが柚餅子とそうめん瓜です。
この辺で、次の日本酒をお願いしました。
乾坤一の夏酒・・キリットしつつしっかりした旨みが感じられるお酒です。
揚げ物はなんと鱧のフライ。こちら、「懐石料理」ではなく「料理屋」と銘打っているため
フライや、スパイスを利かせた料理なんかが出てくるんですよね。面白い。
ご主人が10年以上海外で和食店をしていたからでしょうね。
鱧のフライは、ふわふわで柔らかくてとても美味しかったです。
ソースもちょっとスパイシーで濃厚なソースで、淡白な鱧を引き立てるようでした。
椀物は、鱚の黄身煮、冬瓜とズイキが添えられています。
ズイキがシャキシャキという歯ごたえがあり、美味しい。
冬瓜も「自分でもこんな風に煮たい」というベストな煮具合で・・
お出汁も美味しく完食しました。
ご飯は鯛めしと赤だしの味噌汁、お漬物です。
こちらのたいめしは本当に美味しいです。
お替りを聞いてくださいましたが、もうお腹いっぱいで・・
デザートは梅ジャムの乗ったヨーグルトアイス。梅ジャムの甘酸っぱさがとても美味しい~。
ご主人が滋賀に旅行に行かれたお土産の甘納豆もいただきました。
ごちそうさまでした!
夏の食材を使ったお料理、堪能しました。
都内からわざわざ足を運んでくれた友人たちも「美味しかった~」と満足してくれたし、
なんといっても、「お店の雰囲気がいいね・・お客さんも皆さん温かい」と言ってましたね。
そのとおり、温かい雰囲気の中で美味しい料理とお酒がいただけるのがこちらの魅力でしょう。
なんと、夏は、通常の6000円のコース以外に鱧コースやステーキコースなどもあるようですよ。
女将さんに送り出されて、お腹も気持ちも満たされて帰路につきました~。
家族の忘年会として訪れたのは、大三さんでした。
18時から6000円のコースです。
12席のカウンターには私たち以外に3名のお客様が・・
着席して、ビールで乾杯。
コースの内容は以下の通りでした。
・茶碗蒸し(アナゴとユリ根)
・前菜(自家製イカの塩辛、海老のお寿司、くわい、ニンジンともろ味噌、鴨肉、ハルミチーズのフライ)
ハルミチーズはお二人が日本料理店をやっていたキプロスのチーズとのこと。
フライにしても溶け出すことはなく、ミルクの香りのする島豆腐のようです・・
息子、一人っ子気質なので、好きなものはゆっくり最後に食べたいタイプですが、
塩辛を最後まで残していたら、女将さんが「あら、もしかして塩辛苦手?」とすかさず聞いてきました。
息子「いや、美味しいので、ゆっくり食べたいんです・・」と・・
しかし、食べ終わらないと次が出てこない懐石コースには迷惑なタイプですよね^^;
塩辛は、お酒がすすむ~なお味でした。
・お作り(天然ブリ、青柳、鯛と鯛の皮)新鮮で美味しいのは画像を見ればお分かりでしょう。
・鰆の焼き物
鰆の焼き物に添えられている黒っぽいものは自家製の柚餅子。柚餅子ってくるみ柚餅子など
お菓子のイメージしかなかったけど、八丁味噌と柚子、芥子などを混ぜて半日蒸して
半月位乾燥させて作ったものらしいです。ご主人曰く「もう作りたくない」ほど手間がかかっているらしい。
お味は柚子風味の八丁味噌羊羹的な・・これも酒のアテですね。
・十勝牛のローストビーフ
・サイショウフグと野菜の揚げ物
リモージュのアンティーク皿にて提供されるサイショウフグのから揚げ。
プリンとした身を味わえました。
ここで、日本酒をバンバン飲む私たちに、ご主人からバチコ(ナマコの卵巣の塩干し)がサービス。
ますます日本酒すすみます。
・蒸し物はブリ大根
あっさり目に炊いたブリが大根の上に載っています。ブリがとっても柔らか。
こういうブリ大根もいいですよねぇ。
・食事(鯛めし(お替り自由)、味噌汁、お漬物)
息子3回もお替り・・おかみさんがにこやかに「若いから沢山食べないとね~」
・デザートはヨーグルトアイスに柚子ジャムでした。
柚子ジャムが美味しかったなぁ。
ビールの後は、利き酒師である女将さんに見立ててもらい、日本酒を料理に合わせて出していただきました。
日本酒を沢山飲んだため、今回のお支払いは一人9000円ほど。
満足な家族の忘年会となりました~!
こちらの常連さんに紹介されて、土曜日のお昼に予約して伺いました。
9月から昼と夜同じ6000円(税込み6480円)のコースのみで、
昼は前日まで、夜は当日16時までに予約が必要となっています。
この日は3名の常連さんと私たち夫婦2人の5名。
開店時刻の12時、のれんがかけらえれると同時に、順々に中に入って行きます。
コの字型の立派なカウンターのみ、木を使った温かみのある空間が落ち着きます。。
まずは生ビールで乾杯、コース開始です。
飲み物とほぼ同時に提供されたのは
・活き穴子としめじの茶わん蒸し
熱々で、ほっとしますね。。
料理はご主人が担当され、接客は奥さまが。
それを食べ終わる頃に、出てきたのは
・長芋そうめん(正式名称は失念です^^;)
涼やかな小ぶりのガラスの器に、揖保乃糸より細く切られた長芋が盛られ、その上にウニと糸切りの海苔が乗り、
出汁が張られています。
混ぜて、長芋を啜るようにいただくんですが・・お出汁がとにかく美味し~。長芋の食感も良いです。
旦那さんが「これ、美味い!丼いっぱい食べたいな」って言ったら
それを聞いていたご主人が「勘弁してください」と笑ってました。
長芋はスライサーでも切れるんですが、盛りやすくするためには包丁で切ったほうが良いのだとか・・こんな細く包丁でどうやって切るのだろう??
って思いましたが・・
お次は
・前菜の盛り合わせ (フランス産鴨のロースト、鰆のフライ、大戸海老の寿司、自家製海老真丈、
紅大根、里芋の神様が作った里芋煮、ご主人のお母様が愛情持って育てた黒豆の枝豆)
お皿イッパイに載っていて、フライも鴨も里芋も二切あるんですよね、なんかそれが嬉しいです。
お味は勿論美味しく、お酒が進みます。
鴨には自家製のドレッシングが、里芋には香りのよい塩が・・素材の味をきちんと味わえる具合で味付けされています。
この辺りで、日本酒に切り替えます・・最初メニューを見て、「これ!」と思ったのですが、
利き酒師の資格を持つ奥さまに相談すると、これからお造りになるから、繊細な味のお造りに合ったお酒がいいかも・・
ということで、オススメのお酒をいただくことにしました。
・栗駒山特別純米酒 小グラス
さっぱりといっても、純米酒の旨みもあり・・美味しいお酒でした。グラスも薄くておしゃれ!
こちらの日本酒に合わせるように出てきたのは
・牡蠣の酢の物
牡蠣は大振りのものが2つ。プリントしていて、臭みも全くなし。
自家製ポン酢は角がなく、まろやかで牡蠣の旨みを引き立てます。ポン酢も思わず飲んじゃいましたよ・・
そして、
・お造り(今治の一本釣りのサワラと鯛、菊花をあしらっています)
鰆は脂が乗っていて、美味しいです。鯛も勿論、適度に弾力があり、噛むと鯛の旨みが出てきます・・
皿がフランスのアンティークのお皿、ステキですねぇ。
ご主人も奥様も鎌倉に来る前は、10年間海外で和食店に勤められたとのことで・・こういう演出できるんでしょうね。
次の焼き物や揚物などのどっしりした料理に合わせて、日本酒もどっしりしたものをいただきます。
・日和田
画像では2つグラスが並んでいますが、日和田でも違うもので、メニューに載っていないお酒を奥さまが見立てて出してくださいました。
純米大吟醸となんちゃら、という特約限定酒のようで・・(すみません・・名前が失念・・既に酔っ払いだし^^;)
上品な旨みがある、濃厚なお酒ですが、キリッとしているので、食事にも合いそうです^^v
焼き物は
・鮭の西京焼き、寝三つ葉の酢味噌和え
です。鮭の西京は、皮目が香ばしく焼かれていて美味しい~。
酒の西京や根三つ葉の酢味噌和えにも、削った青い山椒の実がかけられていて、薫りがアクセントとなって美味しいです。
揚げ物は
・今治の穴子、サツマイモ、ししとうの天ぷら
甘さを抑えた天つゆでいただきます。穴子はただ柔らかい、という感じではなく、適度な弾力があり、美味しいです。
サツマイモもホクホクで甘くて美味しかった~!
そして、椀物は
・菊花蕪
大きな蕪です・・
トロトロに煮込まれた蕪の中に肉餡が入っています。お出汁も美味しくて、レンゲですくうように食べてしまいました。
料理はこれで終わり、次は食事になります。
今治の鯛をふんだんに使った鯛飯(お替わり自由)とお漬物、お味噌汁、ほうじ茶が供されます。
鯛飯は細切りごぼうが入っていて香りがイイですねぇ。
私はお腹いっぱいで2口ほど食べただけですが、旦那さんは私の分を食べ、お替りしてました。
食事が終わると、デザートに。
・自家製のヨーグルトアイスにキウイジャム
・柿のようかんと干し柿
の2種が出てきます。お茶も緑茶にチェンジ。
アイスでさっぱり、柿の羊羹は、一般的な羊羹というほど重くなく、
さっぱり目柔らか目ですが、食事の〆に十分な甘味でしたよ。
旦那さんの感想もそうでしたが、とにかくお出汁が美味しいです・・そして食材にこだわっている。
ご主人は「自分も食事に行ったら量が少ないのは嫌だから、満足してもらえるようにボリュームにも気を使ってます」とおっしゃっているように
ボリュームも勿論満点!CPはいいんじゃないでしょうか。
料理は、食べるペースに合わせて、提供してくれます。お二人なのに・・大変でしょう。
この日も、途中から奥さまやご常連さまともお話が弾み、
とても温かい雰囲気の中、美味しい食事を楽しむことができました。
ステキなお店でした・・ごちそうさまでした!
1年ぶりに横浜に。
今年もヨシノさんに伺うことができ、本当に良かったです♪(多分19回目)
18時に伺うと他のテーブルは既にお客様が、皆さんご常連のようです。
まずはビールで。
アミューズはコッパと生ハム。
ブルーチーズを塗ったバケットと柿、香りしっかりのルッコラと共にいただきます。
塩味と甘味と香りの饗宴w
次はヒラメ。
ヒラメ切り身と冬瓜、スライスしたコールラピを
昆布と鶏のスープジュレに絡めていただきます。
食感が楽しめて美味しい〜
この辺で奥さまチョイスのアルザスのグラスワインを。
香りが良くスッキリながらも旨味もあって美味しい〜!
3皿目はアオリイカのリゾット。
トマトとイカ墨の濃厚な旨味たっぷりのソースが美味しい〜!
イカも柔らかです。これすっごく好き!
4皿目は豚肉。
柔らかく煮込まれた豚バラ肉をちりめんキャベツで巻き、ポルチーニとマッシュルームのソースでいただきます。
キノコの香りが良いですね〜
このお皿に合わせて奥様が選んでくれたのは、
シラーとグルナッシュのワイン。
しっかりした味わいですね♪
魚料理はイトヨリ。
黒キャベツなど冬野菜で炊いたキュルティパトゥール(野菜スープ)と一緒にいただく身の柔らかなイトヨリ。
滋味を感じる一皿ですね。
肉料理はエゾシカ。
ヨシノさんでは珍しいジビエ。
エゾシカの好物である黒スグリソース、バターナッツ、百合根とじゃがいものピュレと共にいただきます。
柔らかいですが噛むほどに濃厚な旨味を感じるお肉ですね〜
付け合わせの焼き野菜は別皿でたっぷり。
紅芯大根、紫大根、蕪、カリフラワー、ブロッコリー、ニンジン。
カブや大根は特にジューシーで美味しい〜!
肉料理にはカベルネとメルローのワインを。
デザートは、あかねりんごとアイスのキャラメルソース。
パートフィロー?と呼ばれるパリパリのシートを崩しながらいただきます。
キャラメルソースの味と香りが抜群です♪
今宵も楽しい食事となりました。
百名店にも選出され、ますます人気のフレンチになっちゃいそうですが、
来年も伺いたいですね。
横浜の病院からたった15分の処置のためにこちらに来い!と言われた。
福岡からだよ~、わかって言ってる?(勿論わかって言ってる)と思いつつも、
ここで逆らって治療が受けられなくなるのも困る・・
そうだ、ヨシノさんにディナーを食べに行く、と思えばいいのだ!
というわけで、すかさずこちらを予約。
緊急事態宣言解除後も、しばらくはランチ営業だけだったヨシノさん。
丁度土日だけディナーを開始した直後でした、予約の電話を入れて日曜夜に訪問です。
もともとゆったりした店内には、私たちを含めて5組のお客様。
これは「満席」と言っても良いでしょう。
まずは、ソービニヨンブランのスパークリングをいただきます。
・パテとルバーブ&ローストオニオンのカナッペ
パテ、美味しいですよ。
ルバーブは酸味が強いかと思ったら、好みの酸味。ローストオニオンは旨みの塊ですね。
・大カマスのソテー 刻み野菜添え
カマスの身が柔らかく、表面が香ばしくソテーされていて美味しいです。
フェンネル、スベリヒユ(よく花壇に生えてるね)、赤オクラなどの刻み野菜と一緒に
シャキシャキとふわふわ。
このあたりで、ボトルの白ワインをいただきます。
お勧めのリーズリング・・香りが良い、ちょっとユニークな後味がお肉料理にも合いそうです。
・メジマグロ
説明が無かったけど、多分味付けはコラットゥーラ(ヨーロッパの魚醤)。
身が柔らか、癖も無いけど、しっかり美味しい。
・佐島のタコのガスパッチョ仕立て
コリコリとした食感のタコ、ほんのりにんにくの効いたガスパチョでいただきます。
夏は魚のスープが無いけど、これはこれで大好き!
見た目も涼しげで美しい。
・佐島のタチウオ 白ワインソース
写真撮る前に一口食べてます。太刀魚は大好きな魚。
身がほわほわで柔らかい、そして白ワインソースが太刀魚の身の味わいを引き立てます。
・茨城のもち豚 野菜添え
しっとりとしたテクスチャーに仕上げられた豚肉、柔らかく、ジューシー。
野菜は、オクラ、キタアカリ、インゲンなど。
もうこの辺りでお腹がパンパンです。
このお肉に合わせて、奥様のお見立てで、赤ワイングラス(ハーフ)を2種類いただきました。
・アメリカンチェリーのデザート
フレッシュなアメリカンチェリー、コンポートのアメリカンチェリーがたっぷり。
ミルクのアイスによく合います。
シェフがニコニコしながら「はい、キルシュです」と持ってきてくれたキルシュも添えるとグッと大人味。
美味しい~。
大きなカッフェ(写真撮り忘れ)もいただいて、今日も満足のごちそうさま、となりました。
2人で25000円ちょっと。これだけ食べて飲んでの満足感が素晴らしいです。。
大好きなヨシノさん。また伺いますね~。
ディナーに伺いました。17回目の訪問です。
いつもながら、奥様とシェフの笑顔が迎えてくださいます。
お、お弟子さんも頑張ってますね~^^
今宵もよろしくお願いします~。
スパークリングワインをお願いしたら、今宵はシャンパンをサーブしていただきました。
英国王室でも飲まれているものだとか・・爽やかな飲み口、香りが良いですね。
料理の内容は以下の通りです。
・タチウオのブリック巻き
さくさくのブリック(春巻きの皮よりもう少しサクサクな・・)の中に太刀魚のふわふわな身が。。
熱々でふきのとうのソースとともにいただきます。美味しい。
アイスプラントのシャキッとした食感もいいです。
・ヒラメ、フェンネルの香り
フェンネルの葉を粉にしてペーストにしたようなソース、香りが良いです。
ねっとりとしたヒラメに合います。ほのか?という柑橘も使われていて爽やかな一品。
・地物のエボダイと金柑とフルーツトマト
皮目を炙ったエボダイのプリッとした食感が良い、脂もあり、美味しいです。
フレッシュなフルーツトマトに合いますね~。
ちなみに、よく江の島などで売られているエボダイの干物は輸入物なんだそう・・
国産のエボダイは貴重らしいです。。
この辺でワインを発注、今日はお肉が多そうだったので、
友人が選んだメルローの赤ワインボトルをいただきました。
とっても滑らかな口当たり・・美味しいけど私はもう少しスパイシーなほうが良いかな。
ヨシノさんはこっちのほうが花さんの好みかも?と言ってくれたワインが気になりました。
ま、次回のお楽しみ!?
・仔牛のタン、縮みほうれん草
さっとソテー下だけの縮みほうれん草の下には厚めに切られた仔牛のタン。
淡いピンク色で綺麗です。
アーモンドケイパーソースと一緒にいただくと、柔らかで旨みもたっぷり。
・ハナダイとオマール海老のラビオリ 魚介スープのエスプーマ
ハナダイは地のもの、でも、エビは違うらしいです。ちょっと浮気しちゃったらしい(笑)
それらを包んだラビオリに魚介の旨みたっぷりなエスプーマのソースを絡めていただきます。
美味しい~!!
ラビオリの下にはグリルしたポアロネギとマッシュルームが・・
・牛頬肉ワイン煮、焼き野菜添え
今宵の肉料理は牛のほほ肉。牛さんのほほ肉ってこんなに大きいの?と驚くほどの肉塊です。
しかし柔らかい、ほろりと繊維がほぐれますが、旨みはしっかり閉じこまれています。
コクのあるワインソースが絶妙に合うんです・・
焼き野菜もたっぷり。蕾菜、 蕪、ケール、にんじん。
蕾菜は福岡に住んで初めて知った野菜ですが、鎌倉でも最近作られるようになったんですんって。
・いちごのデザート ミントのシャーベット
爽やかな甘さのイチゴソースの下にフロマージュ、ミントのシャーベットもさっぱり美味しい。
カリカリに焼かれた蜂蜜せんべいもユニーク。
ああ~、今日も美味しかった~と思っていたら、
シェフがいそいそとデザートを一皿持ってきてくれました。お馴染みのリキュール付き(笑)
紅茶のアイスとケーキにこのサクランボのお酒が合うんですよ~、是非是非と!
・紅茶のアイスにチョコケーキ、サクランボ焼酎添え
紅茶(多分アールグレイ)アイスのアイスの下に濃厚なチョコレートケーキが・・
サクランボ焼酎と言ってましたが、香りはまさにキルシュのよう。。
濃厚なチョコと紅茶の香りとサクランボのお酒が良くマッチ・・
にしてもサクランボのお酒が多すぎでしょ。どんだけ吞兵衛と思われているんでしょう?
奥様が「普通にお出しする場合はこの半分くらいです」と言われてましたし^^;
もうお腹がはちきれそう・・
2人で乾杯ワイン2杯、ボトルワイン1本をいただいて合計21600円。
今宵も美味しく楽しいディナーでした。
ここは本当に素敵なレストランです。
また伺います~!
横浜に来る時のお楽しみの一つ、ヨシノさんでのディナーです。
間違えていなければ、今回で16回目の訪問です。
まずは、ビールで乾杯。
アミューズは
・フォアグラと次郎柿のクロスティーニ
カリッカリのパンの上に、トロットロのフォアグラと熟した次郎柿。
柿の甘さが良いソース、めっちゃウマです!
これに合わせてください!と甘くないロゼスパークリングをサービスしていただきました。
相性ばっちり!いつもながらステキなサービスです。
・鯖とカブのマリネ ビーツのソース
肉厚なサバが何枚もリング状に巻いてあり、円形になっております。
その上に薄くスライスした蕪が・・
鯖はいい具合に脂がのっていて、美味しいです。酸味のある綺麗なビーツのソースと共に。
このあたりで、白ワインをボトルで発注。香りのよい美味しい白ワインです。
・カツオ
クセの無いハガツオに爽やかな風味の薬味(エシャロットかな)をかけ、
コラットゥーラという魚醤で味付けされたもの。
醤油じゃないけど、醤油の味わいがする・・柔らかくて美味しいです。
・アカハタと茗荷
さっぱりとした白身、適度に弾力もあり、これも美味しい。
この辺から前菜だと思うのですが・・
・ヤガラのスープ
ヤガラの骨やあらなどで取った濃厚な魚のフォンにヤガラの身が・・
スープが旨みたっぷりで本当に美味しい♪
ヤガラはクセがありませんよ~
・ウサギとちりめんキャベツのパイ包み 安穏芋のピューレ
ウサギのミンチはちょっとコリっとしてわずかですが野性味を感じますね。
でも、さくさくのパイと甘みのある安納芋のピューレでいただくと気にならず美味しいです。
・魚料理はスズキ
この辺りになるとだいぶお腹が張ってきます。ここからがメインなのに。
スズキは柔らかく、シャキッとした茶色いえのきとクリーミーなソースと共にいただきます。
・肉料理は間咲(かんざき)牛のイチボのグリル 焼き野菜添え
赤身のお肉なので、柔らかいですが、脂っこくなく、食べやすいです。
噛むとジュわじゅわとお肉の旨みを感じます。
イチボに合わせてグラスの赤ワインをいただきました。果実味がありつつ濃厚なワイン。
・デザートはレクチェとペカンナッツ添えアイス
レクチェはバターとカカオの香りのする蒸し焼きに。
其れと一緒にアイスをいただきます。
・大きなカフェと濃厚なチョコレーt-ケーキ
いや~、今宵もいっぱいいただきました。
美味しかったし、楽しい時間を過ごせました。
一足早くクリスマス気分を!と飾ってくださった木製サンタ飾りが素朴で可愛らしかったです。
そんなお心遣いも嬉しいですね。
また伺います~。
ごちそうさまでした!
横浜遠征の際のお約束となっているヨシノさんのディナーです。
7000円(税抜き)のお任せコースを予約しておきました。
最初は新しく入ったというスペインのビールで、サラリとした飲み心地。
熱々のパンも提供され、コース開始。
・佐島のサザエ ブルゴーニュソース
サザエの身も美味しいのですが、このブルゴーニュバターのソースが美味しくて、
パンを浸していただきます。ああ、最初からパン消費^^;
・イワシのコンフィ
イワシ大好きですので、写真撮る前に食べちゃいました。
美味しいです、家に常備したいなぁ。
・キハダ
キハダマグロにオカヒジキとエディブルフラワー。可愛らしいビジュアル。
味付けは、瀬戸内イワシのコラットゥーラ(魚醤)とオリーブオイル。
キハダの身が大きく、癖がなく柔らかいです。
・佐島のタコ ガスパチョ添え
夏らしい一品。ガスパチョはトマトの風味たっぷり。
昨年までは桃太郎というトマトを使っていたそうですが、
今年はレイカというトマトを使ったのだそう。甘みは控えめながら、ジューシーな果肉だとか。
タコの山を崩しつつ、ガスパチョと共にいただきます。至福。
写真を写し忘れましたが、お替りガスパチョもたっぷりでした^^v
ここらへんで、ワインを発注。アルザスの白ワイン、ボトルで。
タコ&次の太刀魚に合わせて・・と、「開夏」という開花の夏酒も少し頂きました。
ちなみに、お酒は高崎酒造さんからなんですって。
高崎酒造さんのおばあちゃんのお話で奥様とちょっと盛り上がっちゃいました。
・タチウオ 水茄子とバジルのソース
太刀魚も大好きな魚。太刀魚のムニエルの上に、細かく切った水ナスとマイクロバジルを加えた
バジル風味のソースでいただく、これも夏らしい一品。
太刀魚の柔らかい身と、水ナスのサクッとした食感の対比が楽しく、美味しいです。
・フォアグラとトウモロコシ ポレンタのフライ添え
トウモロコシはひげまで美味しいからと、丸ごとグリルされています。
フォアグラは勿論美味しい。
ポレンタのフライも甘くて、美味しいです。
あかねという枝豆が味わい深いです。
・イトヨリ 貝のスープで
柔らかくクセのないイトヨリダイの身に貝の濃厚な旨みが絡まって美味しい~。
イトヨリの下にはコリンキーが敷かれていて食感が良いですね。
・宮城伊藤農場の黒の豚 黒コショウのソース
黒の豚(純血バークシャー黒豚)を 骨つきで焼き、肉の部分だけを切って提供して下さました。
柔らかく、脂身も美味しいです。
ほんのり玉ねぎの甘みのある黒胡椒のソースも豚肉に合いますね。
デザートはクインシーメロンのアイスとスープでしたが、
私はメロンアレルギーでしたので、ミルクのアイスとブルーベリーのタルトでした。
サックサクのタルト生地、ブルーベリーたっぷりで美味しかったです。
大きなカッフェをいただいて、ごちそうさまでした!
そうそう、ヨシノさんに新しい調理スタッフさんが加わっていました。
なんでも「弟子にしてください」と直談判されたそうで・・若いって良いね。
今日もお料理&お酒&接客、すべてに満足。
と~っても楽しいひと時を過ごせました。
お気に入りのフレンチレストラン、また伺いたいです。
ディナーに訪問です。間違えていなければ14回目の訪問です。
ディナーコース7000円(税別、毎回本当に居心地が良いのにサービス料は無しなんです)を予約。
この日は私たちのほかに1組のお客様でした。
まずは、スパークリングワインで乾杯です。
料理の内容は以下の通り、画像をご参照くださいね。
・玉ねぎのスープ
玉ねぎの甘みを感じる、トロリとしたスープ。本当に美味しい。
友人と「丼で飲みたいくらい美味しい」と奥様に告げたのですが、
コースの半ばくらいでこの発言を後悔することに・・それほど今回のコースは挑戦的でした(笑)
・豚バラ肉、玉ねぎソースで
珍しくアミューズ(だと思う・・ディナーコースはアミューズ、前菜2品、魚料理、肉料理、デザートという内容なのですが、毎回どこまでがアミューズで、前菜もメイン級ものが提供されるのでわからないのです(笑))にお肉。
柔らかいお肉。脂身も結構多いですが、炙ってあるので食べやすいです。
ここで、パンを結構消費・・今思えばこれが致命傷か!?
パンは紀伊国屋さんで特注して毎日焼いてもらっているそう、香ばしくて美味しいです。
自慢のデュカとオリーブオイルとともに。
この辺で、アルザスのボトルワインを発注です。
・ヒラメ、トマトやパプリカなどの野菜とともにいただきます。
見た目も可愛らしい花弁をあしらった、彩の美しい料理。
お魚の旨みもしっかりと味わえます。
・ホウボウと石鯛
ホウボウ、綺麗な白身ですがほんのりと脂も感じます。
石鯛はコリコリとした食感が良いです。コラットゥーラ(魚醤)の塩味でいただきます。
・太刀魚のカダイフ巻き、クロシビカマスのフレークのせ
太刀魚と深海魚(名前失念)をカダイフで巻いてソテーしたもの、カダイフのカリカリと
太刀魚もふわっとした身が対照的、上には卵サラダ的な優しい味わいのカマスのフレークの
ソースが乗っています。下のトマトとともにいただきます。
贅沢な一品。太刀魚が大好きなので本当に美味しかったです。
これ、前菜です。これがメインの魚料理でもおかしくないくらい手が込んでいますよね。
・魚料理はイカとメカブのリゾット
イカは麦イカ(スルメイカの子供、小麦の収穫時期に取れるからこの名称なんだって)とスミイカ。
魚介のエスプーマスープのリゾット、刻まれた生メカブも入っています。
麦イカがとても柔らかく、スミイカは歯ごたえがあり食べ応えしっかり、メカブがトロトロで魚介のスープをうまく絡めて
美味しい~。しかし、かなりお腹が張りました^^;
・そして肉料理はなんとTボーンステーキ。
二人でシェアという形を取りますが、ものすごい大きさ。
シェフからの挑戦状のような料理です。
なんでもイタリアの貴重な牛のTボーンステーキとのことで、骨の片側がサーロイン、
もう片側がテンダーロイン(フィレ肉)になります。
焼いたものを切ってくれます・・シンプルにお肉を味わう料理。
取り皿?には鎌倉の野菜グリルがたっぷり・・
お肉は美味しかったのですが私は2切ずつでギブ!友人が頑張ってくれました~
お肉に合わせて赤のワイングラスをいただきます。
・デザートはヌガーととフィナンシェ
ヌガーと言ってもそれほど甘くなく、ラム酒付のドライフルーツやナッツが入っていて大人な味わい。
キルシュを持ってきてくれたので、バター香るフィナンシェにかけていただきました。ババみたいに。
美味しい~、肉で苦戦したけど、このデザートは美味しくいただいちゃいました^^v
大きなカッフェをいただいて、ごちそうさまでした!
今宵も、シェフ渾身の料理と、奥様の温かで楽しい接客とで、ステキなディナーとなりました。
本当に大好きなヨシノさん、また訪問しますね~!
ディナーに訪問です。間違えていなければ13回目の訪問です。
この日は私たちのほかに2組のお客様でした。
まずは、スパークリングワインで乾杯です。
この日はちょうどボジョレーヌーボーの解禁日でもあったので
ボジョレーもサービスしていただきました。
ボジョレーヌーボーって酸味が強いイメージでしたが、
こちらのはフレッシュさとコクがあって美味しかったです。
アミューズは、可愛らしい花をあしらった佐島の赤ムツ、マリネした大根スライスに包まれており、
緑のツルムラサキソースでいただきます。
前菜(なのかな?)一皿目は、アジとソウダガツオ( ホースラディッシュのせて)のマリネ。
鯵がとても肉厚で美味しかったです。ソウダガツオも勿論美味しい。
前菜二皿目は、黒シビカマスのフレークと太刀魚の切り身をブリックという春巻きの皮のようなもので包み、揚げたもの。
ブリックのカリカリと、中のお魚のしっとり感が味わえるもの、お酒が進みます。
写真を撮り忘れたのですが、ワインはアルザスのボトル白ワインをいただきました。
アルザスらしいミネラルも感じますが、
しっかりしたコクと、香りが良く大変美味しいワインでした。
フォアグラ料理は、ソテーしたフォアグラの上に黒トリュフ、下には長野のキノコを使ったリゾットが。
若いぶどうから作られたヴェルデソース、香りが良く、甘めのソースが抜群に美味しいです。
このソース持ち帰りたい!(笑)
ちなみに、ここまでが前菜です。相変わらずすごいボリュームです。
魚料理は、イトヨリとホウボウのフォン仕立て。
ソテーしたイトヨリとホウボウを濃厚な魚のスープにつけていただきます。
魚の下には、おでん大根が・・
柔らかな身、食感を残した大根、そして魚の旨みたっぷりのスープがたまりません。
肉料理はエゾシカ。
エゾシカが好んで食べるという赤スグリのソースとともにいただきます。
赤身肉のエゾシカ、弾力があって美味しい。臭みは全くありません。
赤身肉なので脂っこくなく食べやすいです。
カリフラワー、スティックセニョール、コウシンダイコン、日野菜カブ、キニンジン、
インゲンと鎌倉の焼き野菜もたっぷりいただきましたよ。
肉料理に合わせて、赤ワインははいかがですか?と。
グラス半分ずついただきました。赤み肉にはやはり赤ワインが合いました。
そしてデザート。
紅玉のアップルパイ。
といっても、甘さ抑えたお酒の香りのするリンゴコンポートにチーズのクリームが挟んであります。
土台はサクっとしたタルト。キャラメルソースが美味しい。
お酒が強い?と思われている私たちには「カルヴァドスをかけても美味しいかと」と
奥様がサービスしてくださいました。
横には、ローストしたナッツがたっぷり乗ったバニラアイス、
いつもいただくこのアイス、美味しくって大好きです!
大きなカッフェをいただいて・・
今宵もシェフの渾身のお料理と癒しのサービスに大満足♪
ごちそうさまでした!
また伺いたい・・そう思いたくなる私の中では大事なレストランです。
また伺います!
ディナーコース7000円を予約して伺いました。
間違えていなければ12回目の訪問となります^^v
この日は珍しくも他のお客様がいなくて、貸切状態でした。
いつものテーブルに着席、今日のお料理の説明を聞きながらスパークリングワインで乾杯です。
すぐに一皿目のアミューズ、パルマ産の生ハムが・・
生ハムはとても大きく、その下には夏野菜がいっぱい!
敷かれたバジルソースといただく夏らしいさわやかな味わいでした。
次はガスパチョです。小花のあしらいがとてもきれい!
刻まれたサザエとタコと赤オクラなどの野菜に冷たいガスパチョを注ぎ入れます。
まさにインスタ映えな一皿なのですが、ボンクラな私の画像はまさかのピンボケです・・涙
お味は・・ガスパチョも美味しいし、具材のザクザク感がとてもよく、
貝やタコの旨みも感じられて、すっごく美味しい~!!
そして、小皿は、水かますとハガツオ。
水カマスのソテーはパセリとアンチョビ?を利かせた味わいで好みです。
ハガツオは、私も福岡に行って初めて知った魚ですが、カツオと名が付きつつも
身の色が白っぽく、ビンチョウマグロのようにサッパリと上品な味わいです。
カルパッチョ仕立てですね。
またまた、ほぼ同時に、サザエのブルギニヨンバター焼き。
パセリとにんにくの効いたブルゴーニュバターで
火を通されたサザエ、香り良く、美味しいに決まってます!
残りのバターもパンにつけていただきました。
ヨシノさん、このブルゴーニュに合わせて、スパークリングもブルゴーニュのものに
してくださったとか・・こういうサービスがニクいですね^^v
そして、スパークリングでは足らないだろうと、
アルザスの香りのよい白ワインもサービスでいただいちゃいました。
まだまだ前菜が続きます。
牛タン元のソテー。タン元の下には、とろとろの米茄子が・・
オリーブを使ったタップナードソース、バルサミコのソース、茄子のソースでいただきます。
タン元の弾力、肉の旨みをしっかり味わえる料理です。香ばしくジューシーで美味しい。
赤ワインはシャトーペゴーをいただきました。
グルナッシュとシラーなどが入っているので果実味がありまがらもコクを感じます。
これがメインといってもいいくらいですが、この後にメインの魚料理、肉料理と続くのです。
ヨシノさんのコースはフードファイトといっても過言ではありません(笑)。
シェフが繰り広げる渾身の料理を、私たちも一生懸命味わう、そんな感じです。
そんな中で奥様の優しいサービスと笑顔がファイターの私たちを癒してくれるのです^^v
魚料理は、アコウ(キジハタ)のブレゼ。
刻まれた青トマトがたっぷり入ったクリーミーな魚介の旨みたっぷりのソースでいただきます。
身は柔らかく、美味しい~。
アコウも福岡に行って初めて自分で調理しましたが、
デロ~ンと体の周りに粘液をまとっていてビックリした覚えが(笑)
佐島でもアコウが入るんですね~。
肉料理は鴨。トランペットズッキーニなどの野菜もたっぷりです。
7種のスパイスを利かせたソースは、夏らしい、上品なカレーのような味わい。
ジューシーな鴨の旨みを引き立てます。
もうお腹もかなり一杯でしたが、スパイス効果か・・美味しくいただけちゃいました。
デザートはパイナップルアイス、 アニス風味。
エペスクリームというものを添えてくださいました。
キャラメリゼしたパインやローストしたナッツがアイスの下に・・
香ばしく、パインからは美味しいギリギリの苦みも感じます。
アイスはパインの爽やかな香り、そしてアニスの香りが効いてて、
濃厚でビターなキャラメルソースとともにいただく、まさに大人のデザート。
とっても好みでした。
友人も、自宅だったらお皿舐めるね、と言ってました(笑)
エペスクリームはクリームチーズのような味わいの滑らかなクリーム。
(後で調べたら、生クリームを発酵させたクリームのようです)
これを加えるとほんのり酸味とたっぷりのコクが増しますね。
デザートの細部までシェフの技と心づかいを感じました。
大きなカフェを息も絶え絶えにいただき、今日のフードファイト、いやディナーも終了。
大満足のディナーとなりました。
ごちそうさまでした!
帰りはヨシノ夫妻のお二人の優しい笑顔に見送られ、お店を後に・・
また来たいと切に感じる、そんな素敵なお店です。
横浜遠征の目的(主目的は病院での定期検査ですが^^;)の一つに
こちらでのディナーがあります。
冬の遠征の際は予約していた日が大雪で、お店の方からも心配のお電話をいただいて
泣く泣くキャンセルでした。
そして、今回は無事ディナーをいただくことができました。
ちなみに、3月から通常のディナーコースは7000円(税・サ込)に値上げされています。
18時過ぎに訪問。
すでに、6名のお客様がいらっしゃいました。
私たちは奥の部屋のテーブルに。
6名のドリンクの用意など、奥様だけでなくシェフも厨房から出てきて対応されていました。
その後、私たちのドリンクも用意。
お待たせしちゃって・・と、スパークリングワインもサービスしていだだいちゃいました。
ビール(私)とスパークリングワイン(友人)で乾杯です。
○アミューズ:エボダイと佐島の初物ひじき、ヒラマサ、真鯛
オリーブオイルと塩、あとは生姜やパセリと言ったシンプルな味付けで
それぞれの魚の味と食感を味わえるものでした。
エボダイって干物では江の島あたりでも売っていますが
足のはやい魚らしく、生でいただくのは珍しいなぁ、と話しつつ・・
美味し過ぎて、あっという間に食べちゃいましたよ(笑)
○前菜1:ヒラメと鎌倉産の蕗
エディブルフラワーのあしらいも春らしくかわいらしいですね。
ヒラメのネットリした食感と旨み、蕗のシャキシャキした食感が味わえます。
この辺りで、赤ワインボトル発注です。
ボルドーのしっかり目ワインをいただきます。
○前菜2:ムギイカのソテー
佐島で獲れたムギイカ(スルメの子)はほんのり香ばしく、でもとても柔らかに
仕上げられていました。
酸味のあるバルサミコ酢やトマト風味のチリソースなどの3種類のソースを混ぜて
インゲンやスナップエンドウといった春の豆類とともにパクパクといただいちゃいました。
○前菜2:フォアグラのソテー
フランス産押し麦と賽の目に切られた鎌倉産の竹の子の上にソテーされたフォアグラが・・
シャキシャキとふぉわふぉわな食感と香りと旨みの相乗効果。。
マデラソースがちょうどいい塩梅で、贅沢なリゾットという味わいもあります。
そういえば、こちら、最初の頃はフォアグラ料理が必ずコースに入っていたのですよ。
シェフのお得意料理なんでしょうね。ソースが美味しい~!
この辺りで、奥様がやってきて、
「シェフがこの赤ワインはまだ開いてないと言うので、デキャンタして良いですか?」と。
勿論、お願いします。
○魚料理:佐島で獲れた大カマスのグリル
画像だと大きさがわからないでしょうが、20cmくらいあるカマスの身が
旨みたっぷりの魚とフェンネルのフォンのエスプーマに浸って出てきました。
表面はカリッと、中はふんわりと焼かれた肉厚のカマスの身。
魚の旨みたっぷりなクリーミーなソースと一緒にいただきます。
魚の下にはフェンネルの茎の部分、そして新じゃがと魚をマッシュしたものが敷いてあります。
フェンネルの風味も感じつつ、魚の旨みを存分に味わう一品です。
○足柄牛のソテー フランス産キノコのソース
牛肉の脂の風味が少々苦手なのですが・・この牛肉はその心配は全く不要でした。
それどころか、美味しくってもっと食べれちゃいそうなくらいでしたよ。
柔らかく(と言っても適度に歯ごたえあり)臭みがなく、乳飲み牛のような肉質。
乳飲み牛ではなかったようなので、シェフの腕前でしょうか。
キノコのソースも美味しく、
人参、紅白大根、玉ねぎ2種、スティックセニョール、ルッコラ的な葉っぱ(名称失念)など
野菜もたっぷりで満足なメインでした。
○いちごのデザート
紅ほっぺのイチゴとイチゴソースがかかったフロマージュブランに
アップルミントシャーベットが乗っていて、レモンビールの香もします。
アップルミントシャーベットが物凄く美味しくてイチゴソースに合うんです。
乗っているカリカリ煎餅?は蜂蜜を焼いたもの。ほんのり甘く、食感が堪らないです。
蜂蜜を焼こうなんて・・シェフ、なぜに考えるの?って思います(笑)
大人味のイチゴデセール!って感じで、〆にぴったりでした~。
大きなボールでカフェをいただいていると、
6名さんを見送られたシェフが
「お時間あれば美味しい枝付干しブドウが入ったんで・・どうですか?」と
出していただきました。山羊チーズも添えて・・奥様も折角だからと赤ワインを。
最後までありがとうございます!
今回もとても美味しく、楽しく食事をいただけました。
居心地もよくて、また絶対に来たくなる・・そんなお店なんですよ~。
ごちそうさまでした!!
大好きなヨシノさんにディナーでの訪問です。
間違えてなければ、10回目の訪問です・・
湘南の地を離れた今でも、できることなら定期的に通いたいと思うお店です。
この日は私たちを入れて二組。
まずはハートランドビールで乾杯♪
ほっこりする奥様とのおしゃべりで笑顔になります。
(ちょっと間が空いてしまって、料理の記憶が薄れつつあるレビューです・・ごめんなさい)
アミューズは鹿肉のソーセージと柿のラビオリ風の生ハム乗せ。
ビールに合う料理です。
そして、オードブル一皿目は佐島のカツオのホースラディッシュ乗せと
カワハギの肝巻き、薄い蕪が乗っています。
カワハギの肝巻き・・細かい細工ですね・・美味しいに決まってますよね。
アジの生姜風のマリネ。あらみじんの生姜がかかったタタキ鰺は歯ごたえ良く・・
友人が「お醤油かけたい」と言ってたけど
奥様によると調味料のお醤油は厨房にはおいてないとのこと。
え、ちょっと待って・・今までメインで食べたお料理で醤油っぽい風味の美味しいソースが
出て来てたけど・・あれはどうして醤油風味なの??と奥様に聞いたんですが
「さぁ、どうしてでしょうねぇ~」ですって・・3人で大爆笑。
シェフのみぞ知る・・シェフの技なんでしょうねぇ・・改めて感心。
カベルネとシラーの赤ワインボトルを発注してたのですが、
お魚オードブルに合わせて奥様がソビニヨンブランの白ワインをサービスしてくれました。
嬉しい~!香りが良いスッキリワインで、お魚を美味しくいただきましたよ。
オードブルの2皿目は、イノシシ肉を網脂で包んで焼いたハンバーグ風のものに
キノコ風味たっぷりなクリーミーなエスプーマソースをかけたもの。
ソースにはコハクだけが入っていて、歯ごたえがシャキシャキですが
きのこ自体の旨味もたっぷり感じるキノコでした。
しっかり目の赤ワインに合いますね~。
魚料理は、スズキの魚のスープ仕立て。
スズキは産卵前の美味しい身のもの。ゆず風味の濃厚な魚のスープと一緒にいただきます。
あやめゆきかぶも歯ごたえが良いですね。
肉料理は、岩手の豚(岩中豚かな?)のワイン煮込。
こぶし大の肉がそびえ立っています。ナイフがす~っと入る柔らかさ。
ワインソースが深いコクがあって本当に美味しい~。
そして、マッシュポテトもクリーミーで美味しい~!
付け合せも拘っていて、トピナンブールとかいうフランスの菊芋はねっとりした食感で
滋味深い味わいがあります。
オレンジや緑のトランペットズッキーニは鯵や食感の違いが楽しめます。
豚肉の岩山をなんとか踏破して息をついていると
赤白のポートワインがサービスされます。
デザートの梨のコンポートに合うんだとか。
白はアイスワインのように甘いが爽やかな香りもある
赤は干しぶどうを凝縮したような香りと味少し渋みもあり、赤玉ポートワインとは全く別物(笑)
洋ナシのコンポートは耐熱フィルムに入っていて熱々。
広げるとバターの香りが広がります。
これに、ピーカンナッツの乗ったミルクのアイスを投入して
熱いのと冷たいのを一緒にいただく、これまた技ありのデザート・・美味しい。
そして、私も大好きなプラリネのアイスクリームも添えていただいて・・
香ばしく甘くナッツの風味たっぷりのアイス。ナッツ好きにはたまりませんん。
大きなカッフェで〆。
ごちそうさまでした!
今回も本当に美味しく、大満足のディナーでした。
毎回毎回新しい料理を繰り出してくるシェフ、凄いです。
奥様とのほっこりトーク&サービスにも癒され・・
お二人の笑顔に見送られてお店を後にしました。
ちなみに現在2月までの予約を取っているとのこと。。
ランチは2月分もぼちぼち入っているようでした。ランチはかなり困難だなぁ。
でも、落ち着いた雰囲気でいただくならディナーもおすすめですよ~!
大三さんに続き、鎌倉再訪レビュー続きます。
この日は、台風の影響で昼過ぎからお天気が怪しかったですが、
お盆休みの前の最後のディナーを(ランチはやっているみたいでした)予約して訪問しました。
いつもの5300円のコースです。
奥様がにこやかに迎えてくださいます。
「今日は台風の影響でお魚が獲れなかったらお断りのお電話しようと思ってたんですが・・
思いのほかいいお魚が入ったので・・」とにっこり。良かった~。
まずは、なみなみのシュナンブランのスパークリングで乾杯です。
アミューズはヱビスかぼちゃの冷製スープ。まろやかで滑らかで美味しい。
カリカリにローストされたアーモンドやペカンナッツのスライスが香りの良いアクセント。
そして、さらに、レバームースのサービスが・・一人分でも凄い量です。
これだけでかなりパンを消費しそう。
レバーの香りがきちんとするけど、まろやかなムースでした。
ラム酒漬けの巨砲の干しブドウがムースに合うんです。ワインがすすんじゃう~
今日は赤ワインのボトルを発注です。
奥様お勧めのプロヴァンスのワインをいただきました。
そして前菜の一皿目は、鬼カサゴ、カンパチ、サバの盛り合わせ。
ハーブやスパイスを利かせてあるので、きちんとフレンチです。
特に鬼カサゴが淡白な旨みと歯ごたえが美味しかった。チャイブと一緒にいただきます。
この前菜を食べ終わるくらいに、「これ、シェフからサービスです」と
黒ムツの幼魚のふりっとがサービス。
尾まで7cmほどの大きさでしたが、身は意外に厚く、ふわふわで
クミンが効いた塩味で美味しくいただけました。
この料理に合わせて、奥様からもグラス白ワインのサービスが・・
「シェフには内緒ですよ」と言われたけど・・ここに書いちゃった^^;
前菜二皿目は、バターライスを詰め込んだメトウイカのトマトソースがけ。
メトウイカが驚くほど柔らかくて、中のライスが美味しくて・・
トマトソースもバターと生クリームが入っているのか、とてもまろやかで・・
今日の私のベストディッシュ。フレンチ風いかめし、旨し!
お魚料理は鱸。鱸の間にマッシュルームを刻んだファルシが。
魚のフォンをベースにしたクリーミーでかつバジルの爽やかさのきいたソースでいただきます。
野菜は三浦のトランペットズッキーニが入っていました。
これも本当に美味しい~。
メインは子羊のロースト。ニュージーランド産の子羊だそう。
背の脂をしっかりと香ばしく焼いてくれてあるので、柔らかくて臭みがなく、美味しかったです。
付け合せに島オクラと甘唐、白いニガウリ。
オクラの花も食べられるんです。花の根元のほうがサクサクしててオクラのような味。
花びらもしっかり粘りがあってオクラっぽい。面白いですねぇ。
デザートは、もものスープ。アイスとスープのようなソースに刻んだももがゴロゴロ。
メレンゲのサクサクがとっても美味しい甘酸っぱくてさわやかなデザートでした。
これも、とっても気に入ったなぁ。。
ごちそうさまでした!
毎回レビューに書いてるけど、ご主人の作る料理には毎回毎皿ワクワクするし、
それを裏切らない、いや、期待以上の満足感があって素晴らしいです。
奥様の誠実で温かな接客も素敵。食事中、笑いが絶えません。
引っ越してしまってなかなか行きづらくなるけど、
こちらに来るときは予約してなるべく伺いたいと思います。
本当に素敵で大好きなお店。ありがとう~!
福岡に行く前になるべく伺いたいお店の一つ。
この日もいつもの5300円のディナーコースでお願いしました。
料理は画像をご参照ください^^v
研究熱心なシェフが丁寧に作り出す料理は
冒険心もあり、繊細さもあり、美味しく、ボリュームもあり・・の素敵なお皿ばかり。
コース料理でもバラエティに富んでおり、いろんな新鮮な佐島の魚介をさまざまな形で提供してくれるのが
毎回毎皿ワクワク楽しみで、素晴らしいです。
どれも美味しかったんですが、今回特に美味しかったのは、
アミューズのサザエのブルゴーニュバター仕立てと魚介のガスパチョ風仕立て。
サザエ・・絶対火を入れたほうが美味しいと思う食材ですが、
ハーブとにんにくのきいたブルゴーニュバターが絡んでこれまた美味しい。
残った旨みたっぷりのバターをパンに沁み込ませ、デュカ(エジプト塩)を絡ませると堪りません。
最初の一皿でパン1枚を消費してしまうという不覚!(笑)
ここはボリュームが多いのですよ。
前菜終わった時点ですでにメインを食べたくらいの満足感があり、そこからは料理と戦いになります。
でも、美味しいので食べられちゃうんですけどね。
ガスパチョは、ハーブとスパイスの香りのする冷たいトマトスープにサイコロくらいに切られた魚介と野菜を
絡めていただくもので、白ワインが進む味・・夏にぴったりの前菜でした。
お肉は豚肉でしたが、ソースが美味しい。ちょっと生姜焼きを思わせるような日本人好みのソースです。
そして、デザートはフルーツタップリのプリンでした。これも美味しかった~^^v
奥様の接客も素晴らしく・・いつも奥様との楽しいおしゃべりが楽しみなんです。
お酒は、ビールの後、白ワインのボトル、赤ワイングラスをいただきました。
前回飲んだワインや料理を考えて、ワインを勧めてくださったり、
ペースを考えてサーブしてくださったり。
通えば通うほど、とっても素敵な友人宅に美味しいお料理を食べに来ているような気持になります。
本当に魅力的なお店です。
ランチはもともと2,3か月先まで予約が一杯なんですが、
どうもディナーも人気が出てきているようで(ディナーは多くのお客さんを取らないようなので)
週末は予約を取りづらくなっているよう・・
なので来月分もその場で予約しちゃいました。
ごちそうさまでした!
また来月もよろしくお願いします^^v
今宵もいつものディナーコースを予約して訪問。
まずはハートランドビールで乾杯です。
すぐに、アミューズで
・豆類の冷静スープ
が・・
いい意味でほんのり豆の青臭さも感じる、スープ。
ソラマメやグリーンピースなどのかけらも入っていて、美味しいスープでした。
そして、もう一つアミューズは
・アオリイカの炙り
フルーツトマトの甘みと美味み&コンフィされたレモンピールの爽やかさが活かされたソースと一緒に
下にはスナップエンドウも・・
炙られたイカが香りがよく、ほんのり温かく、肉厚で美味しい・・
この辺で、白ワインをボトル発注。アルザスのリースリングをいただきます。
酸味と旨みのバランスが良い美味しいワインでした。
ここから、ようやくコース料理となります。
一つ目の前菜は、
・鯵とブリのマリネ
佐島で獲れた大きな鯵とブリ。
ブリは細かく刻まれた蕗のソースでいただきます。
パクチーも効いていて、フキのシャキシャキとパクチーの風味がユニーク。
鯵は2種類。タルタル仕立てと炙った肉厚の鯵をさっと白ワインでマリネしたもの。
この炙った鯵がメチャウマでした・・ワインがすすむ~!
二つ目の前菜は
・軍鶏と牛のミンチの網脂包み、長野産のグリーン&紫アスパラのグリル添え
網脂・・好きなんです。。これで包むと本当に美味しい。
贅沢ハンバーグといった感じですが・・ソースが抜群に美味しい。
ローストした玉ねぎのクリーミーなソースでしょうか・・コクと甘みが堪りません。
パンですべて拭うようにいただきました。
アスパラも太くてみずみずしくって美味しかったです。
魚料理は
・金目鯛のフュメドポアソン
金目はさっと加熱してある感じで、中心部分は半生で弾力を感じました。
中には三浦産のアヤメユキカブのグリルも・・
フュメドポアソンは、濃厚な魚出汁のスープ・・美味しい~!
お皿を傾けて掬い、残りもパンに沁み込ませていただきました^^v
肉料理は鴨。
北海道産のスノーホワイトチェリバレーという、真っ白な羽の鴨だそうで・・
画像を見ると可愛くて食べられないからやめてくださいね・・と言われました・汗
鴨の表面は蜂蜜を塗ってカリッとキャラメリゼしてあり、肉はジューシーです。
インカルビーというジャガイモやレタスなどの付け合せ野菜もとても美味しいです。
鴨に合わせて、奥様のお勧めの赤ワインをいただきます。果実味がありつつもタンニンもしっかり。
しっかり味の鴨に負けず・・美味しかったです。
そしてデザート・・
・瀬戸田のレモンとキウイのアイスとメレンゲとレモンクリームとプラリネの層状のお菓子
サッパリしたアイスも美味しいし・・プラリネの濃厚な味わいが効いたメレンゲ菓子も美味しかったです。
そして、サービスでラムレーズンアイスとフランス産のラム酒をいただきました。
ラムレーズンは大き目の巨砲のレーズンとペカンナッツがゴロゴロ・・
これだけでも美味しいのに・・さらにラム酒をかけるともう大人の、いや、呑み助のためのデザートになります。
もうこちらのお店では「花ちゃん=呑み助」となっているようで・・こんなサービスが付くようになりました。
有難いことです・・
ごちそうさまでした。
今宵もとても満足なディナーとなりました。
今宵は時間も異なる3組のお客さんがで・・シェフも奥様もお忙しそうでしたが
笑顔で見送ってくださいました。
また伺います~!
ディナーに伺いました。
月曜ということもあって、お客は私たちだけ。またも貸し切りです^^;
シェフが私たちのために料理を作ってくださり、奥様がサーブしてくださる・・なんという贅沢。
(ちなみにこの1週間前は貸切パーティーらしかったので、いつも空いているわけではないようですよ)
まずはハートランドビールで乾杯。
ビールのおつまみにと・・アミューズとしてサーブしてくださったのは
・砂肝のコンフィ
めっちゃ柔らかで、砂肝とは思えないくらい。
低温の油でじーっくり時間をかけて火を入れているんでしょうねぇ。。ホント、おいしくって・・
「5本くらい食べたい」とは友人の弁・苦笑 奥様爆笑でウケていました。
・太刀魚と野菜のブイヨンスープ
野菜だけで取ったとは思えないくらいコクのあるブイヨンスープに
あぶった太刀魚やトマトが入っているアツアツのスープです。
ジワリとうまみ、おいしかった~。
・サヨリとヒラメ
早春を告げる魚サヨリ、そして、まだまだ美味しいヒラメのコラボ。
メネギ?を挟んだサヨリと蕪のマリネをまとったヒラメを4つのソースでいただきます。
サヨリが本当においしかったです。。
・佐島サザエのリゾット
サザエとメカブ、2月だけが漁解禁だという生わかめの競演。
サザエがエサとする生ワカメやメカブのクリーム系リゾット。
エスプーマもねば~っとしています。パルメザンチーズでコクもしっかり。
イタリアの菜の花のような野菜もおいしかったです~。
・ほうぼうのスープ
毎回楽しみな魚介系スープ。
ヒラメなどで取った魚介のスープが濃厚でおいしい~。
ほうぼうも柔らかでした~。
三浦大根も香ばしくあぶられています。
・岩手の豚のソテー
肉の部分は柔らかく豚肉とは思えないくらいの中世的な肉質。
ただ、香ばしく焼かれた脂身からは豚らしい香りがしました。
ホースラディッシュの香りの効いたちょっと醤油風味なソースが合います。
(ふわっと生姜焼きのような香りがしました)
付け合わせのチジミホウレンソウやミニ玉ねぎもおいしかったです。
・フランボアーズソースとプラリネアイス 蜂蜜のコンフィチュール添え
たっぷりのあったかいフランボアーズソースに、プラリネアイス・・熱いと冷たいの野の競演。
そして、カリカリははちみつを焼いたものらしい・・蜂蜜を焼こうなんて・・思わない!けど
美味しかったです^^v
ワインはリースリングをボトルでいただきました。
そして、最後の肉料理に合わせて、シラーとグルナッシュの果実味溢れるスパイシーなワインをいただきました。
今回も、お料理、サービスともに大満足でした。
シェフと奥様に見送られて・・身も心もほかほかになり、ごちそうさま~!
+++ 2016.12 再訪 +++
江の島散策の後、予約をしていたこちらに伺いました。
今年ラストのフレンチディナーは大好きなヨシノさんで・・
5300円のディナーコースを予約です。
まずは、スパークリングワインで乾杯。なみなみですね~!
アミューズは、ウルメイワシとごぼうのスープ。
まさか、フレンチでウルメイワシがいただけるとは・・でしたが
小さい身にハーブも挟んでおり洋風な仕上がり、骨せんべいがカリカリでこれまた美味しかったです。
ごぼうのスープは牛蒡の滋味たっぷり、温かくて空っぽの胃が落ち着きました。
前菜一皿目は、佐島の網どり解禁ヒラメのカルパッチョ。
ヒラメと三浦大根の上に、ちょっと癖のある葉野菜とエディブルフラワーが乗っています。
ヒラメの身は大根と区別がつかないくらい透き通っていて、プリッとしてて美味しかったです。
この辺でアルザスの白ワインボトルを開けました。
ライチのような香りがよく、スッキリしつつも、なかなかのしっかり味で美味しいワインでした。
前菜二皿目は、メトウイカのスープ仕立て。
柔らかいメトウイカを、濃厚な魚介すーっぷととも味わいます。ほんのり柚子の香りが・・
ここの魚介スープ、うまみたっぷりで大好き!
紅しぐれ大根、アヤメユキカブといった新顔野菜もゴロゴロ入っていて歯ごたえと味が楽しめました。
魚料理は、カワハギと肝のクリームリゾット仕立てオリーブの風味。
クリーミーなスープにカワハギと肝、ホウレンソウやマッシュルーム、少量のリゾットが入っています。
上にかかっているエスプーマがオリーブオイルなんでしょうか・・淡雪みたいできれいですね。
カワハギの身も美味しいのですが、熱が入った胆がとっても濃厚で美味しい~!
肉料理はイタリアの乳飲み仔牛のロースト。
乳飲み仔牛・・なんて哀愁漂う響きでしょう・・ドナドナを思い出しました・・
が、このドナドナちゃん、ものすごく柔らかいのです。
ソースはシンプルに肉のジュを伸ばしたソースでテッパンの美味しさ!
ガルニは、黄色人参とシュヌリーヌレタス。
フランス産のジャガイモの濃厚なポテトのピュレを絡めていただくとまたおいしい!
しかし、柔らかいとはいえこの時点で1cm厚さの仔牛肉3枚・・もうお腹がはちきれそう!
お肉に合わせて友人が赤ワインを注文。私もサービスで少しいただいちゃいました。
そしてデザートは、スペイン産のフィルムで蒸し焼きにした熱々の洋ナシとアイスクリームのコラボ。
好みでコアントローをかけていただきます。
熱を入れると柔らかくなりがちな洋ナシですが、シャキシャキ感が残っていて美味しいです。
アイスクリームがこれまたとっても滑らかで・・本当に美味しい!
コアントローをかけたせいか、一気に体がほかほかになりました。
〆はいつもの大きいカッフェで^^v
ごちそうさまでした!
〆て17900円でした。本当に満足!
とっても真面目で研究熱心なシェフの料理は、いつもワクワクが沢山。
そして、裏切らない美味しさがいいですね。
そして、奥様のかわいらしく温かいサービス。
笑いいっぱいで・・朗らかな気分で美味しい料理をいただけます。
本当に素敵なお店です。
今年もありがとう。また来年も来ますね!
+++ 2016.7 再訪 +++
またまたディナーで訪問です。(2回ほどランチで電話したんですが・・予約でいっぱいで撃沈)
4月からちょっと値上がりしたようで、コースは5300円、とシェフお任せコース8000円の2種類。
5300円のコースで予約しました。(税込み、サービス料なしの価格ですよ)
内容は前菜2品、魚料理、肉料理、デザート、カフェorハーブティーです。
予約時刻より30分も早く到着してしまったのですが、笑顔で迎えてもらいました。
まずは、スパークリングワイン、友人はお仕事帰りなので+ビールで乾杯です。
スパークリングワインはなみなみ注いでいただきました。ありがとう~!
アミューズ(シェフの心遣いですね)は、暑い時期に嬉しい冷たいガスパチョ。
佐島のサザエがゴロゴロ入っています、味の濃い胡瓜や玉ねぎなどしゃきしゃきの野菜も美味しいです。
そして前菜1は大カマスと野菜のソテー。
大カマス、火入れは最小限に・・でホワホワの柔らかさ。
いろんな野菜が入っていて、本当に美味しいです。
普通のお店なら、これ、立派な魚料理かと、なボリュームです。
前菜2は、川俣軍鶏とつや姫のリゾット風。
川俣軍鶏、歯ごたえが結構あるんです。噛めば噛むほど旨い!
そしてリゾット・・木の子の香りなのか・・とにかく香ばしくて、茶わん一杯食べたいぞ~な美味しさ・笑
そして、ようやくメインの魚料理。鰆のスープ仕立て。
前回からのお気に入りがこのフィメドポアソン(魚のスープ)
魚介の旨みだけがぎゅーっと詰まっていて・・本当に美味しいです。
鰆も、自分の知っている鰆とは別物。柔らかです・・
イカや黒い大根(正式名失念)も入っていて、満足な一品でした。
そして、肉料理は仔羊。
ちょっと前から仔羊の脂の香りがちょっと気になって敬遠していたのですが・・
そんな心配も不要でしね。。柔らかく、適度に香る羊感・笑
肉の厚みが2cmはあるんですが、サク~とナイフが通ります。
そして、今回はサーロインのような別部位が・・パセリが周りに着いていて、
こちらも肉感を楽しみつつも柔らかく美味しいです。
付け合わせは、トマトの中にラタトイユが入ったファルシとミニズッキーニのグリエ。
美味しかった~。
そしてデザート。冷たいデザートでしたが、チョコの濃厚さが半端なく美味しかったです。
チョコやチェリーに合うだろうと、冷え冷えのミニグラスにキルシュのサービス。
甘く香り高いキルシュは、チョコにメチャ合いました。
ごちそうさまでした!今回もお腹いっぱい!
ワインは今回は赤。
サービスのヨシノさんは「前回は白でしたけど、カマスには白グラスであとは赤ボトルにしましょうか?」
など提案してくださいましたね。
とにかく美味しい料理と温かい接客で本当に満足なディナーとなりました。
友人も大満足だったようです。
今度はランチに来たいなぁ。
ランチは平日が最初に埋まるよう・・やはり1か月前くらいから埋まって行くようです。
予約取り、がんばろ~・笑
+++ 2016.2 再訪 +++
ずっとずっと行きたいと思いつつ、
予約すると満席や貸し切りだったり、せっかくランチに誘われたけど自分の都合がつかなかったりと・・
9か月ぶりの訪問となってしまいましたが、予約時の声で覚えていてくれました(滑舌悪いからな~・苦笑)
4800円のディナーコースをお願いしました。
料理は写真でどうぞ!最初の11枚です。
今回はバーニャカウダ的な佐島の野菜そのものを味わうアミューズが面白かったです。
ハーブとガーリックの効いた、濃厚なソースが野菜には勿論、パンにもバッチリあって、
これだけでお酒が進みました。
どれも美味しかったのですが、今回の私のベストディッシュは魚のスープ。
濃厚な魚出汁がブワ~っと口の中に広がって・・これでもパンを消費。
肉料理の頃はかなりきつくなりました。
相変わらず、温かで楽しい接客、帰りにはシェフもお見送りしていただき・・
またまた満足満足なディナーとなりました。
この日も2人で15000円ちょっと・・どんだけCPがいいんだ(驚!)
ここは、好きだなぁ。。気軽に食事を楽しめる雰囲気が私にはピッタリです。
今度はランチにも伺いたいです。
先ほど、HPを見ると、ランチも夜もお任せコースができていました。
夜は7000円でリクエストもできるみたい・・どんだけ凄いんだろう??って興味ありますね。
+++ 2015.6 再訪 +++
初訪から1か月もたたないうちに、再びディナーでお邪魔しました。
今回もディナーBコースでお願いしていたのですが、
お皿の数が1つ減り、内容は
前菜2種、魚料理、肉料理、デザート、紅茶orコーヒー
となり、価格も4500円となりました。
サービス担当のヨシノさんのお話しだと、
「1か月経って検討した結果、お皿の数が多いという意見が多かったので・・」
とのことだったのですが・・
早速、アミューズでパテドカンパーニュがサービスされ・・全然皿数減ってないじゃん!って突っ込んでしまいました・笑
いただいたお料理は以下の通り
・アミューズ:パテドカンパーニュ
サービスです!と言われましたが、バッチりとボリューム。
レバーの旨みもしっかりと感じるパテで、パテとバケットとの間のソテーオニオンソースの香りとコクが良かったです。
・前菜1:野菜のテリーヌ
見た目が鮮やかですが、地野菜もしゃきしゃきでとても美味しいです。
テリーヌの下に敷いてあるタップナードソースがとっても美味しかったです。
うずまきビーツという珍しい野菜も添えられていて・・これ、断面がそのままこんな感じらしいです。
・前菜2:フォアグラ料理
シンプルにフォアグラのソテー・・これもメチャ美味しい!
フォアグラの下にはポレンタというトウモロコシ生地の焼き物が敷いてあり、
酸味を残したブドウソースと絡めやすく美味しかったです。
ここ、ソースが美味しいんだよな~。
アスパラも立派なもので本当に美味しかったです。
・魚料理:鰆、丸ズッキーニ&生ハム(頬肉)添え
鰆は柔らかく仕上げられ、美味しかったです。ソースは刻んだトマトのソース。
鰆の味を生かした、シンプルで美味しいソースでした。
コッパという頬肉の生ハムの塩気がアクセントになりますね。
・肉料理:仔羊のグリル 地野菜のグリル添え
電話で予約した時に「お肉は仔羊ですが、大丈夫ですか?」と聞かれました。
仔羊、大好きです!
しかし、この仔羊のボリュームは想定外でした。1cm厚のものが2本・・
表面はかりっと、肉は柔らかく仕上げられています。エシャロットソースです。
友人は美味しい!って食べていましたが、私はちょっと脂が鼻につきました。美味しかったんですが・・
茜大根などの地野菜のグリルもGOODです。
・デザート(マンゴーとパッションフルーツのアイスクリーム)
チョコケーキ、瀬戸田のレモンパイ、アイスクリームの3種類から選べるんですが、
もうお腹いっぱいでしたので、一番固形物が少なそうなアイスクリームを選択。
しかし、メレンゲ添えのボリュームがあるもの。
私メレンゲが苦手なんですが、こちらのメレンゲはとても美味しかったです。
これもシェフが手掛けるのだそう・・ただ、シェフは逗子のお菓子の名店、サンルイ島のご主人とご友人だそうで
いろいろ相談したり、コラボしたりもしているようです。
さっぱりしたアイスで先ほどの仔羊の脂が流せました。
・カフェ
乾杯にスパークリング、その後赤のボトルワインを頼んで、これで2人で合計15000円弱でした。
本当に素晴らしいCPです。
前回も今回もヨシノさんに
「花さんはいつもとっても楽しそうにお食事されてますね~」と言われるんですが・・
この料理、サービス、雰囲気、CPなら楽しくなっちゃいますよ~。
今回もシェフとお二人に見送られ、大満足で帰りました。
また伺いますよ~。
ごちそうさまでした!
+++ 2015.5 初訪 +++
友人とともにディナーに伺いました。
まさに一軒屋レストラン。
普通にお宅にお邪魔するように、扉を開けると・・
若い女性のスタッフさんがすぐに出てきてくれ、予約の名前を告げると
これまたどこかのお宅のリビングのような部屋の一つのテーブル席に案内してくれました。
インテリアや生花など・・センス良くとってもステキ。
テーブルセッティングの様子から
平日(金曜日)の夜でしたが、お客さんは私たちとあともう一組のよう。
早速、まずはビール(ハートランド瓶)で乾杯です♪
今回は、予約時に
Bコース(前菜2品、フォアグラ料理、魚料理、肉料理、デザート、コーヒー)5300円でお願いしてありました。
以下、コースの内容です。
・パン
香ばしく炙ってあります。
オリーブオイルとエジプトのスパイスミックス「デュカ」が添えられます。
デュカは、ヘーゼルナッツ、コリアンダー、クミン、 食塩などを混ぜた調味料。
ザクッとした食感と、付けるたびに、風味がほんの少しずつ違うのが面白いですね。
・前菜1
鯛の切り身の上に、フルーツトマト、香草がたっぷり乗った前菜。
爽やかで優しい味のソースが、鯛の旨みを引きたて、トマトの甘さも挽きたてます。
この前菜を食べ終わるくらいにビールを飲んでしまったので、ワインをボトルで発注です。
サービスの女性に好みを伝え、この後の肉料理などの相性のよさそうなワインをセレクトしていただきました。
ラングドックルーションのシラー、グルナッシュ、カベルネ種のどっしり目のワイン。
ボトルで4300円です。
・前菜2
佐島のサザエのソテー、パセリのバターソース和え
下に紫小松菜と古代米が敷かれていました。こちらもかなりボリュームある前菜です。
サザエがとにかく柔らかく旨みたっぷり。肝らしき片もあるんですが、全く臭くなく柔らかく美味しい。
これだけの片を取れるサザエですから、もとはものすごく大きなサザエでしょう。
(後でシェフに伺ったところ、両手のこぶしを合わせたくらいの大きなサザエらしいです・・)
バターソースがとても美味しく、魚介系の前菜ながら赤ワインにもばっちり合いました。
この日一番のお気に入りの一品。
ここで、ソースをしっかり食べるためにかなりパンを消費・・^^;
この辺りで「これ、まだ前菜だからね・・」と友人と確認し合います。
・フォアグラのソテー、キャベツ包み 赤ワインソース
火入れ加減の難しいフォアグラ・・とっても柔らかく美味しかった~。
赤ワインソースも濃厚で、でも、濃厚なフォアグラと合わせるとさらに美味しくなる感じ。
・スズキのグリル 佐島のポロネギ添え、ベルモット風味のソースカプチーノ仕立て、
表面をカリッと焼かれたスズキが、エスプーマで泡立てられたソースに浮かんでいるよう・・
スズキの下にはしゃきしゃきの千切りポロネギがあり、
ふわりと軽いソースとスズキとポロネギをすくっていただきます・・
美味しい。ちょうどいい優しい塩味で美味しいです。
・鴨の エシャロットソース 地の野菜のグリル添え
大好きな鴨、しっかり肉の旨みを味わえます。
鴨にはよくオレンジソースとかマデラソースとか、少々甘目なソースが多いですが
醤油味のようなこちらのソースの方が日本人には合うような気がしました。というか、私は好み!
グリル野菜も美味しい・・
いや~、よく食べた。ここまで来ると、もうお腹いっぱいです。。
マイレビ肴さんのレビューでボリュームがたっぷりということは聞いていましたが
本当にそれを体感しました。
デザートは、
・濃厚なチョコレートケーキ
・栃乙女のタルト
を、夫々いたくだことにしました。
タルトは生地が温かい・・美味しい。
友人の頼んだチョコレートケーキを少し味見させてもらったのですが、本当に濃厚。
口に入れた瞬間。鼻腔の奥でチーズ臭もするくらいでしたが、チーズは使ってないとのこと・・
ま、それくらい濃厚ってことで。。
コーヒーはでっかいカフェオレボール(スープボール??)に出てきました。
温めたフォームドミルクも用意してくれ、カフェオレも楽しめるようにしてくれました。
これだけ飲んで食べて・・合計は16100円でした。チャージ、サービス料ナシです。
なんというすぐれたコスパでしょう。。
サービスのお若い女性が終始笑顔とユーモアのあるトークで気持ちよく接してくれ、
気遣いも感じられ、良かったです。
最後はシェフもお見送りしてくださいました。シェフもとってもお若い方・・
お二人とも初々しさを感じる優しい笑顔が印象的でした。
最近の予約状況は・・
ランチはほぼ地元の方の予約で埋まりつつあるよう、
ディナーは予約のみの受付ですので、伺う時は前もって予約しましょう。
地の物の食材を手に入れ、その日ごとにお料理を考えているようですので。
料理内容、サービス、CPからして、じきに夜も満席になってしまうでしょうが
そうなってほしくもない感じもしました・・
とにかく満ち足りた気分にしてくれるお料理とサービスでしたよ。
大切な人を連れてきたい・・そんなレストランでした。
また季節を変えて、訪問したいな~・・って思いました。
ごちそうさまでした!