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夜の点数:4.2
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¥2,000~¥2,999 / 1人
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料理・味 4.2
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|サービス 4.5
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|雰囲気 4.0
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|CP 3.5
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|酒・ドリンク 4.0
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[ 料理・味4.2
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| サービス4.5
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| 雰囲気4.0
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| CP3.5
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| 酒・ドリンク4.0 ]
日本酒古酒という魅力的な世界・・品川駅を降りる楽しみができました♪
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長良川
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なんぶびじん
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壁に飾られた古酒のボトル
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カウンター
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ガラス張りの外観です
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2014/11/28 更新
品川での宴会の前に一人0次会利用です。(恒例の一人ウォーミングアップ・笑)
検索したら、こちらがでてきて、どうしても寄りたくなってしまったのです(^.^)
ウィング高輪にあるこちらのお店。
ウィング自体の建物とは独立したガラス張りの個性的な作りになっています。
店の前に行ったものの、中にはお客さんがおらず。。
でも「OPEN」と書かれていたので思い切って入店しました。
バーテンダースタイルのマスターがカウンターにどうぞと導いてくれます。
はは、ちょっと緊張~。
日本酒の古酒は全くの初心者ですと伝えると、マスターが優しく解説してくれます。
古酒のボトルたちやグラスをバックに穏やかに丁寧に語るマスター。。まるでグルメ漫画のワンカットにそのまま。
お声も細川俊之張りで心地よいです。笑
シェリーなどでもクセの強いものはあまり好きではないと告げると、
ライトな飲み口の冷蔵熟成タイプを勧めてくださいました。
・長良川 1998 1200円
ワイングラスでの提供です。
色はほんのり黄味がかった透明な古酒。
口に含むと、それは普段飲んでいるフレッシュな冷酒とは全く別物でした。
コクのある白ワインのようでもありますが、
フルーティというより、上品な甘みと旨味を感じます。やはりお米の酒なんですね。
飲みやすい、美味しい。
こちらの酒蔵は熟成時にクラッシックを流しているとのこと。作り手のこだわりですね。
大体、1998年って、17年も熟成してるってことですよね。
どんだけ手間暇かかっていることか。。
仕込むときにはこの完成体は想像できないですもんね。
作り手さんの覚悟と愛情を感じますね。
こうなると、フルボディタイプも気になります。
ということで
・なんぶびじん純米酒 2009 800円
をお願いしました。普通の日本酒では普段よく飲んでいる馴染みあるものです。
古酒の作り手さんはネーミングにもこだわりがあるようで、中には元のお酒と名前が変わる古酒もあるとか。
こちらも南部美人が古酒になるとひらがな名ですからね。
こちらは少し色も濃いめ。常温熟成なので、いただく時も常温です。
一口いただくと、紹興酒のような味わいでしたが、
紹興酒のような強いクセのある香りはなく、上品な甘さが引き立ちます。
こういう風味のデザートワインを飲んだことがありますね。なんだっけ?そうそうトカイです。
トカイほどは甘く無いのですが。。
最初の一杯は1998年こちらは2009年。でもこちらの方が断然コクがあります。
オリジナルの酒、熟成環境等の違いがそれぞれの違いを生むとのこと。
奥が深い、深すぎる。。
個人的には最初の一杯よりこちらの方が好みです。
ツマミも無しでいけちゃうタイプ。
美味しい。。あっという間に頂いちゃいました。
30分という短い滞在時間でしたが、マスターとのお話とともに美味しい古酒をいただき、
とても有意義で素敵な時間でした。(19時前はノーチャージだし)
元のお酒、作り手の環境作り、土地の風土、気候、そして時間が織りなす熟成というマジック。
古酒という新しい世界への扉を開けてしまった感じです。
ヤバい、ハマりそう。。
一般には流通していない獺祭の古酒も頂に来なくちゃ。
なかなか来ることは無いし、エキュートが充実している品川駅ですが、駅を降りる楽しみができました。
必ずやまたお邪魔します( ´ ▽ ` )ノ