15回
2020/07 訪問
料理も接客も素晴らしいお気に入りフレンチ ~2020初夏~
横浜の病院からたった15分の処置のためにこちらに来い!と言われた。
福岡からだよ~、わかって言ってる?(勿論わかって言ってる)と思いつつも、
ここで逆らって治療が受けられなくなるのも困る・・
そうだ、ヨシノさんにディナーを食べに行く、と思えばいいのだ!
というわけで、すかさずこちらを予約。
緊急事態宣言解除後も、しばらくはランチ営業だけだったヨシノさん。
丁度土日だけディナーを開始した直後でした、予約の電話を入れて日曜夜に訪問です。
もともとゆったりした店内には、私たちを含めて5組のお客様。
これは「満席」と言っても良いでしょう。
まずは、ソービニヨンブランのスパークリングをいただきます。
・パテとルバーブ&ローストオニオンのカナッペ
パテ、美味しいですよ。
ルバーブは酸味が強いかと思ったら、好みの酸味。ローストオニオンは旨みの塊ですね。
・大カマスのソテー 刻み野菜添え
カマスの身が柔らかく、表面が香ばしくソテーされていて美味しいです。
フェンネル、スベリヒユ(よく花壇に生えてるね)、赤オクラなどの刻み野菜と一緒に
シャキシャキとふわふわ。
このあたりで、ボトルの白ワインをいただきます。
お勧めのリーズリング・・香りが良い、ちょっとユニークな後味がお肉料理にも合いそうです。
・メジマグロ
説明が無かったけど、多分味付けはコラットゥーラ(ヨーロッパの魚醤)。
身が柔らか、癖も無いけど、しっかり美味しい。
・佐島のタコのガスパッチョ仕立て
コリコリとした食感のタコ、ほんのりにんにくの効いたガスパチョでいただきます。
夏は魚のスープが無いけど、これはこれで大好き!
見た目も涼しげで美しい。
・佐島のタチウオ 白ワインソース
写真撮る前に一口食べてます。太刀魚は大好きな魚。
身がほわほわで柔らかい、そして白ワインソースが太刀魚の身の味わいを引き立てます。
・茨城のもち豚 野菜添え
しっとりとしたテクスチャーに仕上げられた豚肉、柔らかく、ジューシー。
野菜は、オクラ、キタアカリ、インゲンなど。
もうこの辺りでお腹がパンパンです。
このお肉に合わせて、奥様のお見立てで、赤ワイングラス(ハーフ)を2種類いただきました。
・アメリカンチェリーのデザート
フレッシュなアメリカンチェリー、コンポートのアメリカンチェリーがたっぷり。
ミルクのアイスによく合います。
シェフがニコニコしながら「はい、キルシュです」と持ってきてくれたキルシュも添えるとグッと大人味。
美味しい~。
大きなカッフェ(写真撮り忘れ)もいただいて、今日も満足のごちそうさま、となりました。
2人で25000円ちょっと。これだけ食べて飲んでの満足感が素晴らしいです。。
大好きなヨシノさん。また伺いますね~。
パテ、ルバーブとローストオニオンのカナッペ
大カマスのソテー フェンネル、スベリヒユ、刻み野菜と共に
野菜もたっぷり
すみません、食べてます! オリーブオイルとデュカとともに
メジマグロ
白ワインをボトルで
佐島のタコのガスパチョ
太刀魚の白ワインソース(すみません、一口食べちゃってます(^^ゞ)
ローストポーク
お肉に合わせてハーフのグラスワインを2種
アメリカンチェリーのデザート
キルシュのサービス
大きなカッフェ
2020/07/17 更新
2020/02 訪問
料理も接客も素晴らしいお気に入りフレンチ ~2020冬~
ディナーに伺いました。17回目の訪問です。
いつもながら、奥様とシェフの笑顔が迎えてくださいます。
お、お弟子さんも頑張ってますね~^^
今宵もよろしくお願いします~。
スパークリングワインをお願いしたら、今宵はシャンパンをサーブしていただきました。
英国王室でも飲まれているものだとか・・爽やかな飲み口、香りが良いですね。
料理の内容は以下の通りです。
・タチウオのブリック巻き
さくさくのブリック(春巻きの皮よりもう少しサクサクな・・)の中に太刀魚のふわふわな身が。。
熱々でふきのとうのソースとともにいただきます。美味しい。
アイスプラントのシャキッとした食感もいいです。
・ヒラメ、フェンネルの香り
フェンネルの葉を粉にしてペーストにしたようなソース、香りが良いです。
ねっとりとしたヒラメに合います。ほのか?という柑橘も使われていて爽やかな一品。
・地物のエボダイと金柑とフルーツトマト
皮目を炙ったエボダイのプリッとした食感が良い、脂もあり、美味しいです。
フレッシュなフルーツトマトに合いますね~。
ちなみに、よく江の島などで売られているエボダイの干物は輸入物なんだそう・・
国産のエボダイは貴重らしいです。。
この辺でワインを発注、今日はお肉が多そうだったので、
友人が選んだメルローの赤ワインボトルをいただきました。
とっても滑らかな口当たり・・美味しいけど私はもう少しスパイシーなほうが良いかな。
ヨシノさんはこっちのほうが花さんの好みかも?と言ってくれたワインが気になりました。
ま、次回のお楽しみ!?
・仔牛のタン、縮みほうれん草
さっとソテー下だけの縮みほうれん草の下には厚めに切られた仔牛のタン。
淡いピンク色で綺麗です。
アーモンドケイパーソースと一緒にいただくと、柔らかで旨みもたっぷり。
・ハナダイとオマール海老のラビオリ 魚介スープのエスプーマ
ハナダイは地のもの、でも、エビは違うらしいです。ちょっと浮気しちゃったらしい(笑)
それらを包んだラビオリに魚介の旨みたっぷりなエスプーマのソースを絡めていただきます。
美味しい~!!
ラビオリの下にはグリルしたポアロネギとマッシュルームが・・
・牛頬肉ワイン煮、焼き野菜添え
今宵の肉料理は牛のほほ肉。牛さんのほほ肉ってこんなに大きいの?と驚くほどの肉塊です。
しかし柔らかい、ほろりと繊維がほぐれますが、旨みはしっかり閉じこまれています。
コクのあるワインソースが絶妙に合うんです・・
焼き野菜もたっぷり。蕾菜、 蕪、ケール、にんじん。
蕾菜は福岡に住んで初めて知った野菜ですが、鎌倉でも最近作られるようになったんですんって。
・いちごのデザート ミントのシャーベット
爽やかな甘さのイチゴソースの下にフロマージュ、ミントのシャーベットもさっぱり美味しい。
カリカリに焼かれた蜂蜜せんべいもユニーク。
ああ~、今日も美味しかった~と思っていたら、
シェフがいそいそとデザートを一皿持ってきてくれました。お馴染みのリキュール付き(笑)
紅茶のアイスとケーキにこのサクランボのお酒が合うんですよ~、是非是非と!
・紅茶のアイスにチョコケーキ、サクランボ焼酎添え
紅茶(多分アールグレイ)アイスのアイスの下に濃厚なチョコレートケーキが・・
サクランボ焼酎と言ってましたが、香りはまさにキルシュのよう。。
濃厚なチョコと紅茶の香りとサクランボのお酒が良くマッチ・・
にしてもサクランボのお酒が多すぎでしょ。どんだけ吞兵衛と思われているんでしょう?
奥様が「普通にお出しする場合はこの半分くらいです」と言われてましたし^^;
もうお腹がはちきれそう・・
2人で乾杯ワイン2杯、ボトルワイン1本をいただいて合計21600円。
今宵も美味しく楽しいディナーでした。
ここは本当に素敵なレストランです。
また伺います~!
シャンパンでスタート
太刀魚のブリック巻き
ヒラメ、フェンネルの香り
フェンネルの茎もいただきます
地物のエボダイと金柑とフルーツトマト
メルロー
仔牛のタン、縮みほうれん草
ハナダイとオマール海老のラビオリ 魚介スープのエスプーマ
牛頬肉ワイン煮、焼き野菜添え
苺のデザート ミントのシャーベット、蜂蜜のカリカリ
大きなコーヒー
紅茶のアイス、チョコレートケーキ サクランボ焼酎添え
2020/02/26 更新
2019/11 訪問
料理も接客も素晴らしいお気に入りフレンチ ~2019秋~
横浜に来る時のお楽しみの一つ、ヨシノさんでのディナーです。
間違えていなければ、今回で16回目の訪問です。
まずは、ビールで乾杯。
アミューズは
・フォアグラと次郎柿のクロスティーニ
カリッカリのパンの上に、トロットロのフォアグラと熟した次郎柿。
柿の甘さが良いソース、めっちゃウマです!
これに合わせてください!と甘くないロゼスパークリングをサービスしていただきました。
相性ばっちり!いつもながらステキなサービスです。
・鯖とカブのマリネ ビーツのソース
肉厚なサバが何枚もリング状に巻いてあり、円形になっております。
その上に薄くスライスした蕪が・・
鯖はいい具合に脂がのっていて、美味しいです。酸味のある綺麗なビーツのソースと共に。
このあたりで、白ワインをボトルで発注。香りのよい美味しい白ワインです。
・カツオ
クセの無いハガツオに爽やかな風味の薬味(エシャロットかな)をかけ、
コラットゥーラという魚醤で味付けされたもの。
醤油じゃないけど、醤油の味わいがする・・柔らかくて美味しいです。
・アカハタと茗荷
さっぱりとした白身、適度に弾力もあり、これも美味しい。
この辺から前菜だと思うのですが・・
・ヤガラのスープ
ヤガラの骨やあらなどで取った濃厚な魚のフォンにヤガラの身が・・
スープが旨みたっぷりで本当に美味しい♪
ヤガラはクセがありませんよ~
・ウサギとちりめんキャベツのパイ包み 安穏芋のピューレ
ウサギのミンチはちょっとコリっとしてわずかですが野性味を感じますね。
でも、さくさくのパイと甘みのある安納芋のピューレでいただくと気にならず美味しいです。
・魚料理はスズキ
この辺りになるとだいぶお腹が張ってきます。ここからがメインなのに。
スズキは柔らかく、シャキッとした茶色いえのきとクリーミーなソースと共にいただきます。
・肉料理は間咲(かんざき)牛のイチボのグリル 焼き野菜添え
赤身のお肉なので、柔らかいですが、脂っこくなく、食べやすいです。
噛むとジュわじゅわとお肉の旨みを感じます。
イチボに合わせてグラスの赤ワインをいただきました。果実味がありつつ濃厚なワイン。
・デザートはレクチェとペカンナッツ添えアイス
レクチェはバターとカカオの香りのする蒸し焼きに。
其れと一緒にアイスをいただきます。
・大きなカフェと濃厚なチョコレーt-ケーキ
いや~、今宵もいっぱいいただきました。
美味しかったし、楽しい時間を過ごせました。
一足早くクリスマス気分を!と飾ってくださった木製サンタ飾りが素朴で可愛らしかったです。
そんなお心遣いも嬉しいですね。
また伺います~。
ごちそうさまでした!
ビールで
フォアグラと次郎柿のクロスティーニ
フォアグラに合わせてロゼスパークリングのサービス(すでに飲んでるし^^;)
鯖とカブのマリネ ビーツのソース
厚みのある鯖 臭みもなく本当に美味しい
白ワインをボトルで発注
カツオ コラットゥーラという魚醤でいただきます
アカハタ 茗荷風味
ヤガラのスープ
濃厚で美味しい
ウサギとちりめんキャベツのパイ包み 安穏芋のピューレ
スズキのポワレ
間咲牛のイチボのグリル 焼き野菜
イチボに合わせて赤ワインをいただきました
レクチエ
カカオ風味のレクチエの
ペカンナッツ添えのアイスクリーム これ大好き
大きなカフェ
カッフェにフォームドミルクを入れてみました
濃厚なチョコレートケーキ
一足早くクリスマス飾りを見せていただきました。素朴で温かな木製の飾りです
2019/11/27 更新
2019/07 訪問
料理も接客も素晴らしいお気に入りフレンチ ~初夏~
横浜遠征の際のお約束となっているヨシノさんのディナーです。
7000円(税抜き)のお任せコースを予約しておきました。
最初は新しく入ったというスペインのビールで、サラリとした飲み心地。
熱々のパンも提供され、コース開始。
・佐島のサザエ ブルゴーニュソース
サザエの身も美味しいのですが、このブルゴーニュバターのソースが美味しくて、
パンを浸していただきます。ああ、最初からパン消費^^;
・イワシのコンフィ
イワシ大好きですので、写真撮る前に食べちゃいました。
美味しいです、家に常備したいなぁ。
・キハダ
キハダマグロにオカヒジキとエディブルフラワー。可愛らしいビジュアル。
味付けは、瀬戸内イワシのコラットゥーラ(魚醤)とオリーブオイル。
キハダの身が大きく、癖がなく柔らかいです。
・佐島のタコ ガスパチョ添え
夏らしい一品。ガスパチョはトマトの風味たっぷり。
昨年までは桃太郎というトマトを使っていたそうですが、
今年はレイカというトマトを使ったのだそう。甘みは控えめながら、ジューシーな果肉だとか。
タコの山を崩しつつ、ガスパチョと共にいただきます。至福。
写真を写し忘れましたが、お替りガスパチョもたっぷりでした^^v
ここらへんで、ワインを発注。アルザスの白ワイン、ボトルで。
タコ&次の太刀魚に合わせて・・と、「開夏」という開花の夏酒も少し頂きました。
ちなみに、お酒は高崎酒造さんからなんですって。
高崎酒造さんのおばあちゃんのお話で奥様とちょっと盛り上がっちゃいました。
・タチウオ 水茄子とバジルのソース
太刀魚も大好きな魚。太刀魚のムニエルの上に、細かく切った水ナスとマイクロバジルを加えた
バジル風味のソースでいただく、これも夏らしい一品。
太刀魚の柔らかい身と、水ナスのサクッとした食感の対比が楽しく、美味しいです。
・フォアグラとトウモロコシ ポレンタのフライ添え
トウモロコシはひげまで美味しいからと、丸ごとグリルされています。
フォアグラは勿論美味しい。
ポレンタのフライも甘くて、美味しいです。
あかねという枝豆が味わい深いです。
・イトヨリ 貝のスープで
柔らかくクセのないイトヨリダイの身に貝の濃厚な旨みが絡まって美味しい~。
イトヨリの下にはコリンキーが敷かれていて食感が良いですね。
・宮城伊藤農場の黒の豚 黒コショウのソース
黒の豚(純血バークシャー黒豚)を 骨つきで焼き、肉の部分だけを切って提供して下さました。
柔らかく、脂身も美味しいです。
ほんのり玉ねぎの甘みのある黒胡椒のソースも豚肉に合いますね。
デザートはクインシーメロンのアイスとスープでしたが、
私はメロンアレルギーでしたので、ミルクのアイスとブルーベリーのタルトでした。
サックサクのタルト生地、ブルーベリーたっぷりで美味しかったです。
大きなカッフェをいただいて、ごちそうさまでした!
そうそう、ヨシノさんに新しい調理スタッフさんが加わっていました。
なんでも「弟子にしてください」と直談判されたそうで・・若いって良いね。
今日もお料理&お酒&接客、すべてに満足。
と~っても楽しいひと時を過ごせました。
お気に入りのフレンチレストラン、また伺いたいです。
スペインのビール
パンとデュカ
サザエ ブルゴーニュソース
イワシのコンフィ・・写真撮る前に頭側を食べちゃってます^^;
キハダマグロ 大きくて柔らかな身でした
佐島のタコ れいかトマトのガスパチョを注いでいただきます
アルザスのワインと日本酒「開夏」(開花の限定夏酒)
太刀魚、水ナスなどを加えたバジルソースで
マイクロバジル・・ヨシノさんが庭で育てているとのこと
フォアグラ、トウモロコシのソース ぽ連他のフライがかり
イトヨリ 貝のお出汁のソースと共に
宮城の「黒の豚」 黒コショウソースで
クインシーメロンのデザート
アイスとブルーベリータルト
2019/07/14 更新
2019/03 訪問
料理も接客も魅力的なお気に入りフレンチ♪ 今宵のコースはかなり攻めてました!
ディナーに訪問です。間違えていなければ14回目の訪問です。
ディナーコース7000円(税別、毎回本当に居心地が良いのにサービス料は無しなんです)を予約。
この日は私たちのほかに1組のお客様でした。
まずは、スパークリングワインで乾杯です。
料理の内容は以下の通り、画像をご参照くださいね。
・玉ねぎのスープ
玉ねぎの甘みを感じる、トロリとしたスープ。本当に美味しい。
友人と「丼で飲みたいくらい美味しい」と奥様に告げたのですが、
コースの半ばくらいでこの発言を後悔することに・・それほど今回のコースは挑戦的でした(笑)
・豚バラ肉、玉ねぎソースで
珍しくアミューズ(だと思う・・ディナーコースはアミューズ、前菜2品、魚料理、肉料理、デザートという内容なのですが、毎回どこまでがアミューズで、前菜もメイン級ものが提供されるのでわからないのです(笑))にお肉。
柔らかいお肉。脂身も結構多いですが、炙ってあるので食べやすいです。
ここで、パンを結構消費・・今思えばこれが致命傷か!?
パンは紀伊国屋さんで特注して毎日焼いてもらっているそう、香ばしくて美味しいです。
自慢のデュカとオリーブオイルとともに。
この辺で、アルザスのボトルワインを発注です。
・ヒラメ、トマトやパプリカなどの野菜とともにいただきます。
見た目も可愛らしい花弁をあしらった、彩の美しい料理。
お魚の旨みもしっかりと味わえます。
・ホウボウと石鯛
ホウボウ、綺麗な白身ですがほんのりと脂も感じます。
石鯛はコリコリとした食感が良いです。コラットゥーラ(魚醤)の塩味でいただきます。
・太刀魚のカダイフ巻き、クロシビカマスのフレークのせ
太刀魚と深海魚(名前失念)をカダイフで巻いてソテーしたもの、カダイフのカリカリと
太刀魚もふわっとした身が対照的、上には卵サラダ的な優しい味わいのカマスのフレークの
ソースが乗っています。下のトマトとともにいただきます。
贅沢な一品。太刀魚が大好きなので本当に美味しかったです。
これ、前菜です。これがメインの魚料理でもおかしくないくらい手が込んでいますよね。
・魚料理はイカとメカブのリゾット
イカは麦イカ(スルメイカの子供、小麦の収穫時期に取れるからこの名称なんだって)とスミイカ。
魚介のエスプーマスープのリゾット、刻まれた生メカブも入っています。
麦イカがとても柔らかく、スミイカは歯ごたえがあり食べ応えしっかり、メカブがトロトロで魚介のスープをうまく絡めて
美味しい~。しかし、かなりお腹が張りました^^;
・そして肉料理はなんとTボーンステーキ。
二人でシェアという形を取りますが、ものすごい大きさ。
シェフからの挑戦状のような料理です。
なんでもイタリアの貴重な牛のTボーンステーキとのことで、骨の片側がサーロイン、
もう片側がテンダーロイン(フィレ肉)になります。
焼いたものを切ってくれます・・シンプルにお肉を味わう料理。
取り皿?には鎌倉の野菜グリルがたっぷり・・
お肉は美味しかったのですが私は2切ずつでギブ!友人が頑張ってくれました~
お肉に合わせて赤のワイングラスをいただきます。
・デザートはヌガーととフィナンシェ
ヌガーと言ってもそれほど甘くなく、ラム酒付のドライフルーツやナッツが入っていて大人な味わい。
キルシュを持ってきてくれたので、バター香るフィナンシェにかけていただきました。ババみたいに。
美味しい~、肉で苦戦したけど、このデザートは美味しくいただいちゃいました^^v
大きなカッフェをいただいて、ごちそうさまでした!
今宵も、シェフ渾身の料理と、奥様の温かで楽しい接客とで、ステキなディナーとなりました。
本当に大好きなヨシノさん、また訪問しますね~!
セッティング カトラリー置きが変わっていました
スパークリングワインで乾杯
新玉ねぎのスープ 美味しい
珍しくアミューズで豚肉が・・玉ねぎソースでいただきます、トロトロ。
ワインはアルザスの白をボトルでいただきました。ミネラルたっぷり感じるタイプ。
ほうぼう
石鯛 コラットゥーラ(魚醤)でいただきます
カリカリのカダイフに包まれた太刀魚 クロシビカマスのフレークのソースがかかっています
麦イカ’スルメイカの子)とスミイカ、この時期にしか取れない生メカブのリゾット、魚介のエスプーマで
麦イカが柔らか、メカブでとろとろ、シャキシャキです
何と今日のメインはTボーンステーキ、手前がサーロイン、奥がテンダーロイン(フィレ肉)になります
付け合わせ野菜がたっぷり乗った取り皿、贅沢~
ステーキは切り分けでいただきました。もの凄いボリュームです・・
ヌガーと焼き菓子
デザートにキルシュをどうぞ!ともってきて切れました
2019/03/27 更新
2018/11 訪問
料理も接客もとても魅力的なお気に入りフレンチ♪ 今宵も満足~
ディナーに訪問です。間違えていなければ13回目の訪問です。
この日は私たちのほかに2組のお客様でした。
まずは、スパークリングワインで乾杯です。
この日はちょうどボジョレーヌーボーの解禁日でもあったので
ボジョレーもサービスしていただきました。
ボジョレーヌーボーって酸味が強いイメージでしたが、
こちらのはフレッシュさとコクがあって美味しかったです。
アミューズは、可愛らしい花をあしらった佐島の赤ムツ、マリネした大根スライスに包まれており、
緑のツルムラサキソースでいただきます。
前菜(なのかな?)一皿目は、アジとソウダガツオ( ホースラディッシュのせて)のマリネ。
鯵がとても肉厚で美味しかったです。ソウダガツオも勿論美味しい。
前菜二皿目は、黒シビカマスのフレークと太刀魚の切り身をブリックという春巻きの皮のようなもので包み、揚げたもの。
ブリックのカリカリと、中のお魚のしっとり感が味わえるもの、お酒が進みます。
写真を撮り忘れたのですが、ワインはアルザスのボトル白ワインをいただきました。
アルザスらしいミネラルも感じますが、
しっかりしたコクと、香りが良く大変美味しいワインでした。
フォアグラ料理は、ソテーしたフォアグラの上に黒トリュフ、下には長野のキノコを使ったリゾットが。
若いぶどうから作られたヴェルデソース、香りが良く、甘めのソースが抜群に美味しいです。
このソース持ち帰りたい!(笑)
ちなみに、ここまでが前菜です。相変わらずすごいボリュームです。
魚料理は、イトヨリとホウボウのフォン仕立て。
ソテーしたイトヨリとホウボウを濃厚な魚のスープにつけていただきます。
魚の下には、おでん大根が・・
柔らかな身、食感を残した大根、そして魚の旨みたっぷりのスープがたまりません。
肉料理はエゾシカ。
エゾシカが好んで食べるという赤スグリのソースとともにいただきます。
赤身肉のエゾシカ、弾力があって美味しい。臭みは全くありません。
赤身肉なので脂っこくなく食べやすいです。
カリフラワー、スティックセニョール、コウシンダイコン、日野菜カブ、キニンジン、
インゲンと鎌倉の焼き野菜もたっぷりいただきましたよ。
肉料理に合わせて、赤ワインははいかがですか?と。
グラス半分ずついただきました。赤み肉にはやはり赤ワインが合いました。
そしてデザート。
紅玉のアップルパイ。
といっても、甘さ抑えたお酒の香りのするリンゴコンポートにチーズのクリームが挟んであります。
土台はサクっとしたタルト。キャラメルソースが美味しい。
お酒が強い?と思われている私たちには「カルヴァドスをかけても美味しいかと」と
奥様がサービスしてくださいました。
横には、ローストしたナッツがたっぷり乗ったバニラアイス、
いつもいただくこのアイス、美味しくって大好きです!
大きなカッフェをいただいて・・
今宵もシェフの渾身のお料理と癒しのサービスに大満足♪
ごちそうさまでした!
また伺いたい・・そう思いたくなる私の中では大事なレストランです。
また伺います!
スパークリングワインで乾杯です
解禁となったボジョレーはサービスで
佐島のアカムツをツルムラサキのソースでいただきます
ソウダガツオ(ホースラディッシュ)とアジのマリネ
フレーク状の黒しびカマスと太刀魚をブリック(春巻きの皮のようなもの)で包んであげたもの
フォアグラ料理、下にはキノコのリゾットが・・どれも美味しかったけど私的には本日のNO.1料理でした
イトヨリとホウボウののフォン仕立て ほんのりゆずの香り
エゾシカ、赤スグリのソースで
はエゾシカに合わせて赤ワインをグラス半分ずついただきました
デザート、アップルパイ。とても美味しかったです!
2018/11/23 更新
2018/08 訪問
料理も接客も本当に魅力的なお気に入りフレンチ(訪問多数)
ディナーコース7000円を予約して伺いました。
間違えていなければ12回目の訪問となります^^v
この日は珍しくも他のお客様がいなくて、貸切状態でした。
いつものテーブルに着席、今日のお料理の説明を聞きながらスパークリングワインで乾杯です。
すぐに一皿目のアミューズ、パルマ産の生ハムが・・
生ハムはとても大きく、その下には夏野菜がいっぱい!
敷かれたバジルソースといただく夏らしいさわやかな味わいでした。
次はガスパチョです。小花のあしらいがとてもきれい!
刻まれたサザエとタコと赤オクラなどの野菜に冷たいガスパチョを注ぎ入れます。
まさにインスタ映えな一皿なのですが、ボンクラな私の画像はまさかのピンボケです・・涙
お味は・・ガスパチョも美味しいし、具材のザクザク感がとてもよく、
貝やタコの旨みも感じられて、すっごく美味しい~!!
そして、小皿は、水かますとハガツオ。
水カマスのソテーはパセリとアンチョビ?を利かせた味わいで好みです。
ハガツオは、私も福岡に行って初めて知った魚ですが、カツオと名が付きつつも
身の色が白っぽく、ビンチョウマグロのようにサッパリと上品な味わいです。
カルパッチョ仕立てですね。
またまた、ほぼ同時に、サザエのブルギニヨンバター焼き。
パセリとにんにくの効いたブルゴーニュバターで
火を通されたサザエ、香り良く、美味しいに決まってます!
残りのバターもパンにつけていただきました。
ヨシノさん、このブルゴーニュに合わせて、スパークリングもブルゴーニュのものに
してくださったとか・・こういうサービスがニクいですね^^v
そして、スパークリングでは足らないだろうと、
アルザスの香りのよい白ワインもサービスでいただいちゃいました。
まだまだ前菜が続きます。
牛タン元のソテー。タン元の下には、とろとろの米茄子が・・
オリーブを使ったタップナードソース、バルサミコのソース、茄子のソースでいただきます。
タン元の弾力、肉の旨みをしっかり味わえる料理です。香ばしくジューシーで美味しい。
赤ワインはシャトーペゴーをいただきました。
グルナッシュとシラーなどが入っているので果実味がありまがらもコクを感じます。
これがメインといってもいいくらいですが、この後にメインの魚料理、肉料理と続くのです。
ヨシノさんのコースはフードファイトといっても過言ではありません(笑)。
シェフが繰り広げる渾身の料理を、私たちも一生懸命味わう、そんな感じです。
そんな中で奥様の優しいサービスと笑顔がファイターの私たちを癒してくれるのです^^v
魚料理は、アコウ(キジハタ)のブレゼ。
刻まれた青トマトがたっぷり入ったクリーミーな魚介の旨みたっぷりのソースでいただきます。
身は柔らかく、美味しい~。
アコウも福岡に行って初めて自分で調理しましたが、
デロ~ンと体の周りに粘液をまとっていてビックリした覚えが(笑)
佐島でもアコウが入るんですね~。
肉料理は鴨。トランペットズッキーニなどの野菜もたっぷりです。
7種のスパイスを利かせたソースは、夏らしい、上品なカレーのような味わい。
ジューシーな鴨の旨みを引き立てます。
もうお腹もかなり一杯でしたが、スパイス効果か・・美味しくいただけちゃいました。
デザートはパイナップルアイス、 アニス風味。
エペスクリームというものを添えてくださいました。
キャラメリゼしたパインやローストしたナッツがアイスの下に・・
香ばしく、パインからは美味しいギリギリの苦みも感じます。
アイスはパインの爽やかな香り、そしてアニスの香りが効いてて、
濃厚でビターなキャラメルソースとともにいただく、まさに大人のデザート。
とっても好みでした。
友人も、自宅だったらお皿舐めるね、と言ってました(笑)
エペスクリームはクリームチーズのような味わいの滑らかなクリーム。
(後で調べたら、生クリームを発酵させたクリームのようです)
これを加えるとほんのり酸味とたっぷりのコクが増しますね。
デザートの細部までシェフの技と心づかいを感じました。
大きなカフェを息も絶え絶えにいただき、今日のフードファイト、いやディナーも終了。
大満足のディナーとなりました。
ごちそうさまでした!
帰りはヨシノ夫妻のお二人の優しい笑顔に見送られ、お店を後に・・
また来たいと切に感じる、そんな素敵なお店です。
ブルゴーニュのスパークリングで乾杯です
生ハム、の下にはバジルソースと夏野菜がぎっしり
香ばしい香りのパン、ここではパンを食べたら戦に負ける・・と思いつつ、ソースの美味しい料理が多くてついパンを食べます。デュカも美味しいね。
今回一番きれいに取りたかったショットなのに・・ボケてる!!!何たる失態。本当に美しくテンション上がるビジュアルのタコと赤オクラ等々のガスパチョです
お替りガスパチョ
サザエのブルゴーニュバター焼き
水カマス(右)とハガツオの小皿
お魚前菜用にサービスでアルザスのワインを、リースリングなのにスッキリとしていて香りが良いです
シャトーペゴー 果実味もありつつ、まろやかでコクあり
牛のタン元
牛タン元の下には米茄子が
米茄子がトロトロ
魚料理はアコウ(キジハタ)のブレゼ
お肉のメインは鴨肉でした
デザートはパインアイスとキャラメルソースの饗宴 キャラメルソースにはアニスが効いていて、オトナのデザート。
ナッツもザクザク、カラメルの香ばしさとナッツの食感とパ員の爽やかさが堪りません
エペスクリームはフレッシュなクリームチーズのような味わい、これをデザートに加えて贅沢な味変です
2018/08/09 更新
2018/04 訪問
料理も接客も本当に魅力的なお気に入りフレンチ♪
横浜遠征の目的(主目的は病院での定期検査ですが^^;)の一つに
こちらでのディナーがあります。
冬の遠征の際は予約していた日が大雪で、お店の方からも心配のお電話をいただいて
泣く泣くキャンセルでした。
そして、今回は無事ディナーをいただくことができました。
ちなみに、3月から通常のディナーコースは7000円(税・サ込)に値上げされています。
18時過ぎに訪問。
すでに、6名のお客様がいらっしゃいました。
私たちは奥の部屋のテーブルに。
6名のドリンクの用意など、奥様だけでなくシェフも厨房から出てきて対応されていました。
その後、私たちのドリンクも用意。
お待たせしちゃって・・と、スパークリングワインもサービスしていだだいちゃいました。
ビール(私)とスパークリングワイン(友人)で乾杯です。
○アミューズ:エボダイと佐島の初物ひじき、ヒラマサ、真鯛
オリーブオイルと塩、あとは生姜やパセリと言ったシンプルな味付けで
それぞれの魚の味と食感を味わえるものでした。
エボダイって干物では江の島あたりでも売っていますが
足のはやい魚らしく、生でいただくのは珍しいなぁ、と話しつつ・・
美味し過ぎて、あっという間に食べちゃいましたよ(笑)
○前菜1:ヒラメと鎌倉産の蕗
エディブルフラワーのあしらいも春らしくかわいらしいですね。
ヒラメのネットリした食感と旨み、蕗のシャキシャキした食感が味わえます。
この辺りで、赤ワインボトル発注です。
ボルドーのしっかり目ワインをいただきます。
○前菜2:ムギイカのソテー
佐島で獲れたムギイカ(スルメの子)はほんのり香ばしく、でもとても柔らかに
仕上げられていました。
酸味のあるバルサミコ酢やトマト風味のチリソースなどの3種類のソースを混ぜて
インゲンやスナップエンドウといった春の豆類とともにパクパクといただいちゃいました。
○前菜2:フォアグラのソテー
フランス産押し麦と賽の目に切られた鎌倉産の竹の子の上にソテーされたフォアグラが・・
シャキシャキとふぉわふぉわな食感と香りと旨みの相乗効果。。
マデラソースがちょうどいい塩梅で、贅沢なリゾットという味わいもあります。
そういえば、こちら、最初の頃はフォアグラ料理が必ずコースに入っていたのですよ。
シェフのお得意料理なんでしょうね。ソースが美味しい~!
この辺りで、奥様がやってきて、
「シェフがこの赤ワインはまだ開いてないと言うので、デキャンタして良いですか?」と。
勿論、お願いします。
○魚料理:佐島で獲れた大カマスのグリル
画像だと大きさがわからないでしょうが、20cmくらいあるカマスの身が
旨みたっぷりの魚とフェンネルのフォンのエスプーマに浸って出てきました。
表面はカリッと、中はふんわりと焼かれた肉厚のカマスの身。
魚の旨みたっぷりなクリーミーなソースと一緒にいただきます。
魚の下にはフェンネルの茎の部分、そして新じゃがと魚をマッシュしたものが敷いてあります。
フェンネルの風味も感じつつ、魚の旨みを存分に味わう一品です。
○足柄牛のソテー フランス産キノコのソース
牛肉の脂の風味が少々苦手なのですが・・この牛肉はその心配は全く不要でした。
それどころか、美味しくってもっと食べれちゃいそうなくらいでしたよ。
柔らかく(と言っても適度に歯ごたえあり)臭みがなく、乳飲み牛のような肉質。
乳飲み牛ではなかったようなので、シェフの腕前でしょうか。
キノコのソースも美味しく、
人参、紅白大根、玉ねぎ2種、スティックセニョール、ルッコラ的な葉っぱ(名称失念)など
野菜もたっぷりで満足なメインでした。
○いちごのデザート
紅ほっぺのイチゴとイチゴソースがかかったフロマージュブランに
アップルミントシャーベットが乗っていて、レモンビールの香もします。
アップルミントシャーベットが物凄く美味しくてイチゴソースに合うんです。
乗っているカリカリ煎餅?は蜂蜜を焼いたもの。ほんのり甘く、食感が堪らないです。
蜂蜜を焼こうなんて・・シェフ、なぜに考えるの?って思います(笑)
大人味のイチゴデセール!って感じで、〆にぴったりでした~。
大きなボールでカフェをいただいていると、
6名さんを見送られたシェフが
「お時間あれば美味しい枝付干しブドウが入ったんで・・どうですか?」と
出していただきました。山羊チーズも添えて・・奥様も折角だからと赤ワインを。
最後までありがとうございます!
今回もとても美味しく、楽しく食事をいただけました。
居心地もよくて、また絶対に来たくなる・・そんなお店なんですよ~。
ごちそうさまでした!!
アミューズ
パンとデュカ
私はハートランドビール
友人のスパークリングはこれでもか!となみなみ。
前菜1はヒラメと蕗
ムギイカのソテー
赤ワイン発注です
フォアグラのソテー
赤ワインはデキャンタしてくれました
大カマスのグリル
フェンネルの茎が・・
足柄牛のソテー
乳飲み牛のような肉質、キノコソースがコクがあって美味しい、野菜もたっぷりです
イチゴのデザート アップルミントシャーベットがイチゴソースに合います!
枝付干しブドウと山羊のチーズ
2018/05/02 更新
2017/11 訪問
大好きなヨシノさんにディナーでの訪問です。
間違えてなければ、10回目の訪問です・・
湘南の地を離れた今でも、できることなら定期的に通いたいと思うお店です。
この日は私たちを入れて二組。
まずはハートランドビールで乾杯♪
ほっこりする奥様とのおしゃべりで笑顔になります。
(ちょっと間が空いてしまって、料理の記憶が薄れつつあるレビューです・・ごめんなさい)
アミューズは鹿肉のソーセージと柿のラビオリ風の生ハム乗せ。
ビールに合う料理です。
そして、オードブル一皿目は佐島のカツオのホースラディッシュ乗せと
カワハギの肝巻き、薄い蕪が乗っています。
カワハギの肝巻き・・細かい細工ですね・・美味しいに決まってますよね。
アジの生姜風のマリネ。あらみじんの生姜がかかったタタキ鰺は歯ごたえ良く・・
友人が「お醤油かけたい」と言ってたけど
奥様によると調味料のお醤油は厨房にはおいてないとのこと。
え、ちょっと待って・・今までメインで食べたお料理で醤油っぽい風味の美味しいソースが
出て来てたけど・・あれはどうして醤油風味なの??と奥様に聞いたんですが
「さぁ、どうしてでしょうねぇ~」ですって・・3人で大爆笑。
シェフのみぞ知る・・シェフの技なんでしょうねぇ・・改めて感心。
カベルネとシラーの赤ワインボトルを発注してたのですが、
お魚オードブルに合わせて奥様がソビニヨンブランの白ワインをサービスしてくれました。
嬉しい~!香りが良いスッキリワインで、お魚を美味しくいただきましたよ。
オードブルの2皿目は、イノシシ肉を網脂で包んで焼いたハンバーグ風のものに
キノコ風味たっぷりなクリーミーなエスプーマソースをかけたもの。
ソースにはコハクだけが入っていて、歯ごたえがシャキシャキですが
きのこ自体の旨味もたっぷり感じるキノコでした。
しっかり目の赤ワインに合いますね~。
魚料理は、スズキの魚のスープ仕立て。
スズキは産卵前の美味しい身のもの。ゆず風味の濃厚な魚のスープと一緒にいただきます。
あやめゆきかぶも歯ごたえが良いですね。
肉料理は、岩手の豚(岩中豚かな?)のワイン煮込。
こぶし大の肉がそびえ立っています。ナイフがす~っと入る柔らかさ。
ワインソースが深いコクがあって本当に美味しい~。
そして、マッシュポテトもクリーミーで美味しい~!
付け合せも拘っていて、トピナンブールとかいうフランスの菊芋はねっとりした食感で
滋味深い味わいがあります。
オレンジや緑のトランペットズッキーニは鯵や食感の違いが楽しめます。
豚肉の岩山をなんとか踏破して息をついていると
赤白のポートワインがサービスされます。
デザートの梨のコンポートに合うんだとか。
白はアイスワインのように甘いが爽やかな香りもある
赤は干しぶどうを凝縮したような香りと味少し渋みもあり、赤玉ポートワインとは全く別物(笑)
洋ナシのコンポートは耐熱フィルムに入っていて熱々。
広げるとバターの香りが広がります。
これに、ピーカンナッツの乗ったミルクのアイスを投入して
熱いのと冷たいのを一緒にいただく、これまた技ありのデザート・・美味しい。
そして、私も大好きなプラリネのアイスクリームも添えていただいて・・
香ばしく甘くナッツの風味たっぷりのアイス。ナッツ好きにはたまりませんん。
大きなカッフェで〆。
ごちそうさまでした!
今回も本当に美味しく、大満足のディナーでした。
毎回毎回新しい料理を繰り出してくるシェフ、凄いです。
奥様とのほっこりトーク&サービスにも癒され・・
お二人の笑顔に見送られてお店を後にしました。
ちなみに現在2月までの予約を取っているとのこと。。
ランチは2月分もぼちぼち入っているようでした。ランチはかなり困難だなぁ。
でも、落ち着いた雰囲気でいただくならディナーもおすすめですよ~!
デュカとパン・・パンの香りがとても良いです
ハートランドビール
鹿肉のソーセージと生ハムと柿のラビオリ風
カワハギの肝包みとカツオ
鰺の生姜風味のマリネ
イノシシの肉を網脂で包んで焼いたものにキノコ風味のクリームのエスプーマが・・
キノコもたっぷり入っています
すずきの魚のフォン仕立てアヤメユキカブ入り
お口直しのほおずき
岩手の豚のワイン煮込
そそり立つお肉
デザート用のポートワイン
ペカンナッツの乗ったミルクのアイスクリームと私の大好きなプラリネのアイスクリーム
洋ナシのコンポート
洋ナシをバター蒸ししたような・・チョコも入っています
このアイスをコンポートに投入していただきます
プラリネのアイスはナッツ好きには堪らん!
大きな珈琲
2017/11/16 更新
2017/08 訪問
料理も接客も本当に魅力的なお気に入りフレンチ
大三さんに続き、鎌倉再訪レビュー続きます。
この日は、台風の影響で昼過ぎからお天気が怪しかったですが、
お盆休みの前の最後のディナーを(ランチはやっているみたいでした)予約して訪問しました。
いつもの5300円のコースです。
奥様がにこやかに迎えてくださいます。
「今日は台風の影響でお魚が獲れなかったらお断りのお電話しようと思ってたんですが・・
思いのほかいいお魚が入ったので・・」とにっこり。良かった~。
まずは、なみなみのシュナンブランのスパークリングで乾杯です。
アミューズはヱビスかぼちゃの冷製スープ。まろやかで滑らかで美味しい。
カリカリにローストされたアーモンドやペカンナッツのスライスが香りの良いアクセント。
そして、さらに、レバームースのサービスが・・一人分でも凄い量です。
これだけでかなりパンを消費しそう。
レバーの香りがきちんとするけど、まろやかなムースでした。
ラム酒漬けの巨砲の干しブドウがムースに合うんです。ワインがすすんじゃう~
今日は赤ワインのボトルを発注です。
奥様お勧めのプロヴァンスのワインをいただきました。
そして前菜の一皿目は、鬼カサゴ、カンパチ、サバの盛り合わせ。
ハーブやスパイスを利かせてあるので、きちんとフレンチです。
特に鬼カサゴが淡白な旨みと歯ごたえが美味しかった。チャイブと一緒にいただきます。
この前菜を食べ終わるくらいに、「これ、シェフからサービスです」と
黒ムツの幼魚のふりっとがサービス。
尾まで7cmほどの大きさでしたが、身は意外に厚く、ふわふわで
クミンが効いた塩味で美味しくいただけました。
この料理に合わせて、奥様からもグラス白ワインのサービスが・・
「シェフには内緒ですよ」と言われたけど・・ここに書いちゃった^^;
前菜二皿目は、バターライスを詰め込んだメトウイカのトマトソースがけ。
メトウイカが驚くほど柔らかくて、中のライスが美味しくて・・
トマトソースもバターと生クリームが入っているのか、とてもまろやかで・・
今日の私のベストディッシュ。フレンチ風いかめし、旨し!
お魚料理は鱸。鱸の間にマッシュルームを刻んだファルシが。
魚のフォンをベースにしたクリーミーでかつバジルの爽やかさのきいたソースでいただきます。
野菜は三浦のトランペットズッキーニが入っていました。
これも本当に美味しい~。
メインは子羊のロースト。ニュージーランド産の子羊だそう。
背の脂をしっかりと香ばしく焼いてくれてあるので、柔らかくて臭みがなく、美味しかったです。
付け合せに島オクラと甘唐、白いニガウリ。
オクラの花も食べられるんです。花の根元のほうがサクサクしててオクラのような味。
花びらもしっかり粘りがあってオクラっぽい。面白いですねぇ。
デザートは、もものスープ。アイスとスープのようなソースに刻んだももがゴロゴロ。
メレンゲのサクサクがとっても美味しい甘酸っぱくてさわやかなデザートでした。
これも、とっても気に入ったなぁ。。
ごちそうさまでした!
毎回レビューに書いてるけど、ご主人の作る料理には毎回毎皿ワクワクするし、
それを裏切らない、いや、期待以上の満足感があって素晴らしいです。
奥様の誠実で温かな接客も素敵。食事中、笑いが絶えません。
引っ越してしまってなかなか行きづらくなるけど、
こちらに来るときは予約してなるべく伺いたいと思います。
本当に素敵で大好きなお店。ありがとう~!
なみなみスパークリング
かぼちゃの冷静スープ
レバームース
鬼カサゴ、カンパチ、さばの三種盛
黒ムツのフリット
赤ワインはボトルで、白ワインは「サービスしていただきました
メトウイカのバターライス詰
鱸のファルシ バジル風味のソースで
仔羊のロースト
桃のスープ カールしてるのはメレンゲ
2017/08/10 更新
2017/07 訪問
料理も接客も本当に魅力的なお気に入りフレンチ
福岡に行く前になるべく伺いたいお店の一つ。
この日もいつもの5300円のディナーコースでお願いしました。
料理は画像をご参照ください^^v
研究熱心なシェフが丁寧に作り出す料理は
冒険心もあり、繊細さもあり、美味しく、ボリュームもあり・・の素敵なお皿ばかり。
コース料理でもバラエティに富んでおり、いろんな新鮮な佐島の魚介をさまざまな形で提供してくれるのが
毎回毎皿ワクワク楽しみで、素晴らしいです。
どれも美味しかったんですが、今回特に美味しかったのは、
アミューズのサザエのブルゴーニュバター仕立てと魚介のガスパチョ風仕立て。
サザエ・・絶対火を入れたほうが美味しいと思う食材ですが、
ハーブとにんにくのきいたブルゴーニュバターが絡んでこれまた美味しい。
残った旨みたっぷりのバターをパンに沁み込ませ、デュカ(エジプト塩)を絡ませると堪りません。
最初の一皿でパン1枚を消費してしまうという不覚!(笑)
ここはボリュームが多いのですよ。
前菜終わった時点ですでにメインを食べたくらいの満足感があり、そこからは料理と戦いになります。
でも、美味しいので食べられちゃうんですけどね。
ガスパチョは、ハーブとスパイスの香りのする冷たいトマトスープにサイコロくらいに切られた魚介と野菜を
絡めていただくもので、白ワインが進む味・・夏にぴったりの前菜でした。
お肉は豚肉でしたが、ソースが美味しい。ちょっと生姜焼きを思わせるような日本人好みのソースです。
そして、デザートはフルーツタップリのプリンでした。これも美味しかった~^^v
奥様の接客も素晴らしく・・いつも奥様との楽しいおしゃべりが楽しみなんです。
お酒は、ビールの後、白ワインのボトル、赤ワイングラスをいただきました。
前回飲んだワインや料理を考えて、ワインを勧めてくださったり、
ペースを考えてサーブしてくださったり。
通えば通うほど、とっても素敵な友人宅に美味しいお料理を食べに来ているような気持になります。
本当に魅力的なお店です。
ランチはもともと2,3か月先まで予約が一杯なんですが、
どうもディナーも人気が出てきているようで(ディナーは多くのお客さんを取らないようなので)
週末は予約を取りづらくなっているよう・・
なので来月分もその場で予約しちゃいました。
ごちそうさまでした!
また来月もよろしくお願いします^^v
サザエのブルゴーニュバター仕立て サザエがゴロゴロです
パンとデュカ、オリーブオイル
カマスです・・身が暑くて・・一本釣りでかかった大きいカマスなんだそう
ガスパチョ風 魚介がゴロゴロです「
牛タンのフレンチ風炙り!?噛めば噛むほど旨みが広がります~
魚介のエスプーマ仕立て
メインは豚肉でした^^vジューシー
デザートのプリン
大きなカッフェ
2017/07/27 更新
2017/05 訪問
美味しい驚きの連続パンチ♪
今宵もいつものディナーコースを予約して訪問。
まずはハートランドビールで乾杯です。
すぐに、アミューズで
・豆類の冷静スープ
が・・
いい意味でほんのり豆の青臭さも感じる、スープ。
ソラマメやグリーンピースなどのかけらも入っていて、美味しいスープでした。
そして、もう一つアミューズは
・アオリイカの炙り
フルーツトマトの甘みと美味み&コンフィされたレモンピールの爽やかさが活かされたソースと一緒に
下にはスナップエンドウも・・
炙られたイカが香りがよく、ほんのり温かく、肉厚で美味しい・・
この辺で、白ワインをボトル発注。アルザスのリースリングをいただきます。
酸味と旨みのバランスが良い美味しいワインでした。
ここから、ようやくコース料理となります。
一つ目の前菜は、
・鯵とブリのマリネ
佐島で獲れた大きな鯵とブリ。
ブリは細かく刻まれた蕗のソースでいただきます。
パクチーも効いていて、フキのシャキシャキとパクチーの風味がユニーク。
鯵は2種類。タルタル仕立てと炙った肉厚の鯵をさっと白ワインでマリネしたもの。
この炙った鯵がメチャウマでした・・ワインがすすむ~!
二つ目の前菜は
・軍鶏と牛のミンチの網脂包み、長野産のグリーン&紫アスパラのグリル添え
網脂・・好きなんです。。これで包むと本当に美味しい。
贅沢ハンバーグといった感じですが・・ソースが抜群に美味しい。
ローストした玉ねぎのクリーミーなソースでしょうか・・コクと甘みが堪りません。
パンですべて拭うようにいただきました。
アスパラも太くてみずみずしくって美味しかったです。
魚料理は
・金目鯛のフュメドポアソン
金目はさっと加熱してある感じで、中心部分は半生で弾力を感じました。
中には三浦産のアヤメユキカブのグリルも・・
フュメドポアソンは、濃厚な魚出汁のスープ・・美味しい~!
お皿を傾けて掬い、残りもパンに沁み込ませていただきました^^v
肉料理は鴨。
北海道産のスノーホワイトチェリバレーという、真っ白な羽の鴨だそうで・・
画像を見ると可愛くて食べられないからやめてくださいね・・と言われました・汗
鴨の表面は蜂蜜を塗ってカリッとキャラメリゼしてあり、肉はジューシーです。
インカルビーというジャガイモやレタスなどの付け合せ野菜もとても美味しいです。
鴨に合わせて、奥様のお勧めの赤ワインをいただきます。果実味がありつつもタンニンもしっかり。
しっかり味の鴨に負けず・・美味しかったです。
そしてデザート・・
・瀬戸田のレモンとキウイのアイスとメレンゲとレモンクリームとプラリネの層状のお菓子
サッパリしたアイスも美味しいし・・プラリネの濃厚な味わいが効いたメレンゲ菓子も美味しかったです。
そして、サービスでラムレーズンアイスとフランス産のラム酒をいただきました。
ラムレーズンは大き目の巨砲のレーズンとペカンナッツがゴロゴロ・・
これだけでも美味しいのに・・さらにラム酒をかけるともう大人の、いや、呑み助のためのデザートになります。
もうこちらのお店では「花ちゃん=呑み助」となっているようで・・こんなサービスが付くようになりました。
有難いことです・・
ごちそうさまでした。
今宵もとても満足なディナーとなりました。
今宵は時間も異なる3組のお客さんがで・・シェフも奥様もお忙しそうでしたが
笑顔で見送ってくださいました。
また伺います~!
2017/06/01 更新
2017/02 訪問
春の魚フェスタ!
ディナーに伺いました。
月曜ということもあって、お客は私たちだけ。またも貸し切りです^^;
シェフが私たちのために料理を作ってくださり、奥様がサーブしてくださる・・なんという贅沢。
(ちなみにこの1週間前は貸切パーティーらしかったので、いつも空いているわけではないようですよ)
まずはハートランドビールで乾杯。
ビールのおつまみにと・・アミューズとしてサーブしてくださったのは
・砂肝のコンフィ
めっちゃ柔らかで、砂肝とは思えないくらい。
低温の油でじーっくり時間をかけて火を入れているんでしょうねぇ。。ホント、おいしくって・・
「5本くらい食べたい」とは友人の弁・苦笑 奥様爆笑でウケていました。
・太刀魚と野菜のブイヨンスープ
野菜だけで取ったとは思えないくらいコクのあるブイヨンスープに
あぶった太刀魚やトマトが入っているアツアツのスープです。
ジワリとうまみ、おいしかった~。
・サヨリとヒラメ
早春を告げる魚サヨリ、そして、まだまだ美味しいヒラメのコラボ。
メネギ?を挟んだサヨリと蕪のマリネをまとったヒラメを4つのソースでいただきます。
サヨリが本当においしかったです。。
・佐島サザエのリゾット
サザエとメカブ、2月だけが漁解禁だという生わかめの競演。
サザエがエサとする生ワカメやメカブのクリーム系リゾット。
エスプーマもねば~っとしています。パルメザンチーズでコクもしっかり。
イタリアの菜の花のような野菜もおいしかったです~。
・ほうぼうのスープ
毎回楽しみな魚介系スープ。
ヒラメなどで取った魚介のスープが濃厚でおいしい~。
ほうぼうも柔らかでした~。
三浦大根も香ばしくあぶられています。
・岩手の豚のソテー
肉の部分は柔らかく豚肉とは思えないくらいの中世的な肉質。
ただ、香ばしく焼かれた脂身からは豚らしい香りがしました。
ホースラディッシュの香りの効いたちょっと醤油風味なソースが合います。
(ふわっと生姜焼きのような香りがしました)
付け合わせのチジミホウレンソウやミニ玉ねぎもおいしかったです。
・フランボアーズソースとプラリネアイス 蜂蜜のコンフィチュール添え
たっぷりのあったかいフランボアーズソースに、プラリネアイス・・熱いと冷たいの野の競演。
そして、カリカリははちみつを焼いたものらしい・・蜂蜜を焼こうなんて・・思わない!けど
美味しかったです^^v
ワインはリースリングをボトルでいただきました。
そして、最後の肉料理に合わせて、シラーとグルナッシュの果実味溢れるスパイシーなワインをいただきました。
今回も、お料理、サービスともに大満足でした。
シェフと奥様に見送られて・・身も心もほかほかになり、ごちそうさま~!
ハートランド
砂肝コンフィ
太刀魚のスープ
サヨリとヒラメ
手前がサヨリ、蕪マリネの下にはヒラメが
サザエのリゾット
リースリング
方々の魚介スープ
岩手豚のグリル
デザート
大きいカッフェ
一軒家レストラン
2017/03/08 更新
2016/12 訪問
地の物にこだわったフレンチを提供するステキな一軒家レストラン
+++ 2016.12 再訪 +++
江の島散策の後、予約をしていたこちらに伺いました。
今年ラストのフレンチディナーは大好きなヨシノさんで・・
5300円のディナーコースを予約です。
まずは、スパークリングワインで乾杯。なみなみですね~!
アミューズは、ウルメイワシとごぼうのスープ。
まさか、フレンチでウルメイワシがいただけるとは・・でしたが
小さい身にハーブも挟んでおり洋風な仕上がり、骨せんべいがカリカリでこれまた美味しかったです。
ごぼうのスープは牛蒡の滋味たっぷり、温かくて空っぽの胃が落ち着きました。
前菜一皿目は、佐島の網どり解禁ヒラメのカルパッチョ。
ヒラメと三浦大根の上に、ちょっと癖のある葉野菜とエディブルフラワーが乗っています。
ヒラメの身は大根と区別がつかないくらい透き通っていて、プリッとしてて美味しかったです。
この辺でアルザスの白ワインボトルを開けました。
ライチのような香りがよく、スッキリしつつも、なかなかのしっかり味で美味しいワインでした。
前菜二皿目は、メトウイカのスープ仕立て。
柔らかいメトウイカを、濃厚な魚介すーっぷととも味わいます。ほんのり柚子の香りが・・
ここの魚介スープ、うまみたっぷりで大好き!
紅しぐれ大根、アヤメユキカブといった新顔野菜もゴロゴロ入っていて歯ごたえと味が楽しめました。
魚料理は、カワハギと肝のクリームリゾット仕立てオリーブの風味。
クリーミーなスープにカワハギと肝、ホウレンソウやマッシュルーム、少量のリゾットが入っています。
上にかかっているエスプーマがオリーブオイルなんでしょうか・・淡雪みたいできれいですね。
カワハギの身も美味しいのですが、熱が入った胆がとっても濃厚で美味しい~!
肉料理はイタリアの乳飲み仔牛のロースト。
乳飲み仔牛・・なんて哀愁漂う響きでしょう・・ドナドナを思い出しました・・
が、このドナドナちゃん、ものすごく柔らかいのです。
ソースはシンプルに肉のジュを伸ばしたソースでテッパンの美味しさ!
ガルニは、黄色人参とシュヌリーヌレタス。
フランス産のジャガイモの濃厚なポテトのピュレを絡めていただくとまたおいしい!
しかし、柔らかいとはいえこの時点で1cm厚さの仔牛肉3枚・・もうお腹がはちきれそう!
お肉に合わせて友人が赤ワインを注文。私もサービスで少しいただいちゃいました。
そしてデザートは、スペイン産のフィルムで蒸し焼きにした熱々の洋ナシとアイスクリームのコラボ。
好みでコアントローをかけていただきます。
熱を入れると柔らかくなりがちな洋ナシですが、シャキシャキ感が残っていて美味しいです。
アイスクリームがこれまたとっても滑らかで・・本当に美味しい!
コアントローをかけたせいか、一気に体がほかほかになりました。
〆はいつもの大きいカッフェで^^v
ごちそうさまでした!
〆て17900円でした。本当に満足!
とっても真面目で研究熱心なシェフの料理は、いつもワクワクが沢山。
そして、裏切らない美味しさがいいですね。
そして、奥様のかわいらしく温かいサービス。
笑いいっぱいで・・朗らかな気分で美味しい料理をいただけます。
本当に素敵なお店です。
今年もありがとう。また来年も来ますね!
+++ 2016.7 再訪 +++
またまたディナーで訪問です。(2回ほどランチで電話したんですが・・予約でいっぱいで撃沈)
4月からちょっと値上がりしたようで、コースは5300円、とシェフお任せコース8000円の2種類。
5300円のコースで予約しました。(税込み、サービス料なしの価格ですよ)
内容は前菜2品、魚料理、肉料理、デザート、カフェorハーブティーです。
予約時刻より30分も早く到着してしまったのですが、笑顔で迎えてもらいました。
まずは、スパークリングワイン、友人はお仕事帰りなので+ビールで乾杯です。
スパークリングワインはなみなみ注いでいただきました。ありがとう~!
アミューズ(シェフの心遣いですね)は、暑い時期に嬉しい冷たいガスパチョ。
佐島のサザエがゴロゴロ入っています、味の濃い胡瓜や玉ねぎなどしゃきしゃきの野菜も美味しいです。
そして前菜1は大カマスと野菜のソテー。
大カマス、火入れは最小限に・・でホワホワの柔らかさ。
いろんな野菜が入っていて、本当に美味しいです。
普通のお店なら、これ、立派な魚料理かと、なボリュームです。
前菜2は、川俣軍鶏とつや姫のリゾット風。
川俣軍鶏、歯ごたえが結構あるんです。噛めば噛むほど旨い!
そしてリゾット・・木の子の香りなのか・・とにかく香ばしくて、茶わん一杯食べたいぞ~な美味しさ・笑
そして、ようやくメインの魚料理。鰆のスープ仕立て。
前回からのお気に入りがこのフィメドポアソン(魚のスープ)
魚介の旨みだけがぎゅーっと詰まっていて・・本当に美味しいです。
鰆も、自分の知っている鰆とは別物。柔らかです・・
イカや黒い大根(正式名失念)も入っていて、満足な一品でした。
そして、肉料理は仔羊。
ちょっと前から仔羊の脂の香りがちょっと気になって敬遠していたのですが・・
そんな心配も不要でしね。。柔らかく、適度に香る羊感・笑
肉の厚みが2cmはあるんですが、サク~とナイフが通ります。
そして、今回はサーロインのような別部位が・・パセリが周りに着いていて、
こちらも肉感を楽しみつつも柔らかく美味しいです。
付け合わせは、トマトの中にラタトイユが入ったファルシとミニズッキーニのグリエ。
美味しかった~。
そしてデザート。冷たいデザートでしたが、チョコの濃厚さが半端なく美味しかったです。
チョコやチェリーに合うだろうと、冷え冷えのミニグラスにキルシュのサービス。
甘く香り高いキルシュは、チョコにメチャ合いました。
ごちそうさまでした!今回もお腹いっぱい!
ワインは今回は赤。
サービスのヨシノさんは「前回は白でしたけど、カマスには白グラスであとは赤ボトルにしましょうか?」
など提案してくださいましたね。
とにかく美味しい料理と温かい接客で本当に満足なディナーとなりました。
友人も大満足だったようです。
今度はランチに来たいなぁ。
ランチは平日が最初に埋まるよう・・やはり1か月前くらいから埋まって行くようです。
予約取り、がんばろ~・笑
+++ 2016.2 再訪 +++
ずっとずっと行きたいと思いつつ、
予約すると満席や貸し切りだったり、せっかくランチに誘われたけど自分の都合がつかなかったりと・・
9か月ぶりの訪問となってしまいましたが、予約時の声で覚えていてくれました(滑舌悪いからな~・苦笑)
4800円のディナーコースをお願いしました。
料理は写真でどうぞ!最初の11枚です。
今回はバーニャカウダ的な佐島の野菜そのものを味わうアミューズが面白かったです。
ハーブとガーリックの効いた、濃厚なソースが野菜には勿論、パンにもバッチリあって、
これだけでお酒が進みました。
どれも美味しかったのですが、今回の私のベストディッシュは魚のスープ。
濃厚な魚出汁がブワ~っと口の中に広がって・・これでもパンを消費。
肉料理の頃はかなりきつくなりました。
相変わらず、温かで楽しい接客、帰りにはシェフもお見送りしていただき・・
またまた満足満足なディナーとなりました。
この日も2人で15000円ちょっと・・どんだけCPがいいんだ(驚!)
ここは、好きだなぁ。。気軽に食事を楽しめる雰囲気が私にはピッタリです。
今度はランチにも伺いたいです。
先ほど、HPを見ると、ランチも夜もお任せコースができていました。
夜は7000円でリクエストもできるみたい・・どんだけ凄いんだろう??って興味ありますね。
+++ 2015.6 再訪 +++
初訪から1か月もたたないうちに、再びディナーでお邪魔しました。
今回もディナーBコースでお願いしていたのですが、
お皿の数が1つ減り、内容は
前菜2種、魚料理、肉料理、デザート、紅茶orコーヒー
となり、価格も4500円となりました。
サービス担当のヨシノさんのお話しだと、
「1か月経って検討した結果、お皿の数が多いという意見が多かったので・・」
とのことだったのですが・・
早速、アミューズでパテドカンパーニュがサービスされ・・全然皿数減ってないじゃん!って突っ込んでしまいました・笑
いただいたお料理は以下の通り
・アミューズ:パテドカンパーニュ
サービスです!と言われましたが、バッチりとボリューム。
レバーの旨みもしっかりと感じるパテで、パテとバケットとの間のソテーオニオンソースの香りとコクが良かったです。
・前菜1:野菜のテリーヌ
見た目が鮮やかですが、地野菜もしゃきしゃきでとても美味しいです。
テリーヌの下に敷いてあるタップナードソースがとっても美味しかったです。
うずまきビーツという珍しい野菜も添えられていて・・これ、断面がそのままこんな感じらしいです。
・前菜2:フォアグラ料理
シンプルにフォアグラのソテー・・これもメチャ美味しい!
フォアグラの下にはポレンタというトウモロコシ生地の焼き物が敷いてあり、
酸味を残したブドウソースと絡めやすく美味しかったです。
ここ、ソースが美味しいんだよな~。
アスパラも立派なもので本当に美味しかったです。
・魚料理:鰆、丸ズッキーニ&生ハム(頬肉)添え
鰆は柔らかく仕上げられ、美味しかったです。ソースは刻んだトマトのソース。
鰆の味を生かした、シンプルで美味しいソースでした。
コッパという頬肉の生ハムの塩気がアクセントになりますね。
・肉料理:仔羊のグリル 地野菜のグリル添え
電話で予約した時に「お肉は仔羊ですが、大丈夫ですか?」と聞かれました。
仔羊、大好きです!
しかし、この仔羊のボリュームは想定外でした。1cm厚のものが2本・・
表面はかりっと、肉は柔らかく仕上げられています。エシャロットソースです。
友人は美味しい!って食べていましたが、私はちょっと脂が鼻につきました。美味しかったんですが・・
茜大根などの地野菜のグリルもGOODです。
・デザート(マンゴーとパッションフルーツのアイスクリーム)
チョコケーキ、瀬戸田のレモンパイ、アイスクリームの3種類から選べるんですが、
もうお腹いっぱいでしたので、一番固形物が少なそうなアイスクリームを選択。
しかし、メレンゲ添えのボリュームがあるもの。
私メレンゲが苦手なんですが、こちらのメレンゲはとても美味しかったです。
これもシェフが手掛けるのだそう・・ただ、シェフは逗子のお菓子の名店、サンルイ島のご主人とご友人だそうで
いろいろ相談したり、コラボしたりもしているようです。
さっぱりしたアイスで先ほどの仔羊の脂が流せました。
・カフェ
乾杯にスパークリング、その後赤のボトルワインを頼んで、これで2人で合計15000円弱でした。
本当に素晴らしいCPです。
前回も今回もヨシノさんに
「花さんはいつもとっても楽しそうにお食事されてますね~」と言われるんですが・・
この料理、サービス、雰囲気、CPなら楽しくなっちゃいますよ~。
今回もシェフとお二人に見送られ、大満足で帰りました。
また伺いますよ~。
ごちそうさまでした!
+++ 2015.5 初訪 +++
友人とともにディナーに伺いました。
まさに一軒屋レストラン。
普通にお宅にお邪魔するように、扉を開けると・・
若い女性のスタッフさんがすぐに出てきてくれ、予約の名前を告げると
これまたどこかのお宅のリビングのような部屋の一つのテーブル席に案内してくれました。
インテリアや生花など・・センス良くとってもステキ。
テーブルセッティングの様子から
平日(金曜日)の夜でしたが、お客さんは私たちとあともう一組のよう。
早速、まずはビール(ハートランド瓶)で乾杯です♪
今回は、予約時に
Bコース(前菜2品、フォアグラ料理、魚料理、肉料理、デザート、コーヒー)5300円でお願いしてありました。
以下、コースの内容です。
・パン
香ばしく炙ってあります。
オリーブオイルとエジプトのスパイスミックス「デュカ」が添えられます。
デュカは、ヘーゼルナッツ、コリアンダー、クミン、 食塩などを混ぜた調味料。
ザクッとした食感と、付けるたびに、風味がほんの少しずつ違うのが面白いですね。
・前菜1
鯛の切り身の上に、フルーツトマト、香草がたっぷり乗った前菜。
爽やかで優しい味のソースが、鯛の旨みを引きたて、トマトの甘さも挽きたてます。
この前菜を食べ終わるくらいにビールを飲んでしまったので、ワインをボトルで発注です。
サービスの女性に好みを伝え、この後の肉料理などの相性のよさそうなワインをセレクトしていただきました。
ラングドックルーションのシラー、グルナッシュ、カベルネ種のどっしり目のワイン。
ボトルで4300円です。
・前菜2
佐島のサザエのソテー、パセリのバターソース和え
下に紫小松菜と古代米が敷かれていました。こちらもかなりボリュームある前菜です。
サザエがとにかく柔らかく旨みたっぷり。肝らしき片もあるんですが、全く臭くなく柔らかく美味しい。
これだけの片を取れるサザエですから、もとはものすごく大きなサザエでしょう。
(後でシェフに伺ったところ、両手のこぶしを合わせたくらいの大きなサザエらしいです・・)
バターソースがとても美味しく、魚介系の前菜ながら赤ワインにもばっちり合いました。
この日一番のお気に入りの一品。
ここで、ソースをしっかり食べるためにかなりパンを消費・・^^;
この辺りで「これ、まだ前菜だからね・・」と友人と確認し合います。
・フォアグラのソテー、キャベツ包み 赤ワインソース
火入れ加減の難しいフォアグラ・・とっても柔らかく美味しかった~。
赤ワインソースも濃厚で、でも、濃厚なフォアグラと合わせるとさらに美味しくなる感じ。
・スズキのグリル 佐島のポロネギ添え、ベルモット風味のソースカプチーノ仕立て、
表面をカリッと焼かれたスズキが、エスプーマで泡立てられたソースに浮かんでいるよう・・
スズキの下にはしゃきしゃきの千切りポロネギがあり、
ふわりと軽いソースとスズキとポロネギをすくっていただきます・・
美味しい。ちょうどいい優しい塩味で美味しいです。
・鴨の エシャロットソース 地の野菜のグリル添え
大好きな鴨、しっかり肉の旨みを味わえます。
鴨にはよくオレンジソースとかマデラソースとか、少々甘目なソースが多いですが
醤油味のようなこちらのソースの方が日本人には合うような気がしました。というか、私は好み!
グリル野菜も美味しい・・
いや~、よく食べた。ここまで来ると、もうお腹いっぱいです。。
マイレビ肴さんのレビューでボリュームがたっぷりということは聞いていましたが
本当にそれを体感しました。
デザートは、
・濃厚なチョコレートケーキ
・栃乙女のタルト
を、夫々いたくだことにしました。
タルトは生地が温かい・・美味しい。
友人の頼んだチョコレートケーキを少し味見させてもらったのですが、本当に濃厚。
口に入れた瞬間。鼻腔の奥でチーズ臭もするくらいでしたが、チーズは使ってないとのこと・・
ま、それくらい濃厚ってことで。。
コーヒーはでっかいカフェオレボール(スープボール??)に出てきました。
温めたフォームドミルクも用意してくれ、カフェオレも楽しめるようにしてくれました。
これだけ飲んで食べて・・合計は16100円でした。チャージ、サービス料ナシです。
なんというすぐれたコスパでしょう。。
サービスのお若い女性が終始笑顔とユーモアのあるトークで気持ちよく接してくれ、
気遣いも感じられ、良かったです。
最後はシェフもお見送りしてくださいました。シェフもとってもお若い方・・
お二人とも初々しさを感じる優しい笑顔が印象的でした。
最近の予約状況は・・
ランチはほぼ地元の方の予約で埋まりつつあるよう、
ディナーは予約のみの受付ですので、伺う時は前もって予約しましょう。
地の物の食材を手に入れ、その日ごとにお料理を考えているようですので。
料理内容、サービス、CPからして、じきに夜も満席になってしまうでしょうが
そうなってほしくもない感じもしました・・
とにかく満ち足りた気分にしてくれるお料理とサービスでしたよ。
大切な人を連れてきたい・・そんなレストランでした。
また季節を変えて、訪問したいな~・・って思いました。
ごちそうさまでした!
スパークリングワインで乾杯 2016.12
アミューズはうるめいわしとごぼうのスープ
ヒラメのカルパッチョ
透き通ったヒラメの身
アルザスのワイン
メトウイカの魚介のスープ
カワハギと肝のクリームリゾット仕立て
ホウレンソウやマッシュルームも隠れています
乳のみ仔牛のロースト
デザート
ペカンナッツが乗った滑らかアイス
2016.7 再訪 なみなみ注がれたスパークリングワインでスタート~!
ガスパチョ 佐島のサザエ&野菜入り
佐島の大カマス、下にはお野菜沢山。ほんのりコリアンダー風味のバジルソースでいただきます。ちなみにこれ前菜ですからね。。
赤ワイン ボトル発注です
川俣軍鶏 その下はつや姫のリゾット風。香ばしい香りにノックアウト寸前でした。これ前菜2です。
酸味と甘みのあるソースもいい!しし唐(特別な種類だったけど、正式名失念^^;)塩味でシンプルに・・熱々で美味しかったです
鰆とイカのスープ仕立て 魚料理 このスープ、魚介の旨みがぎゅっと濃縮!!
鰆の火入れが絶妙、柔らかい!
本日のメインは、仔羊。骨付き部位と、サーロイン(というかヒレっぽい?)部位の2種類。
厚みが凄いです!!でも、柔らかい!
デセールはマンゴーのアイスとショコラのデザート チェリー添え
チェリーのお酒(キルシュ)がデザートに合うのでは?とサービス 洋風の桜餅の香りがします・笑
2016.2再訪 以下11枚 もはや定番となったデュカ(エジプト塩)とオリーブオイル、パン
アミューズは佐島の野菜の盛り合わせ ここではいつも新しい野菜に出会えます!
今回はお魚料理が多かったので、白ワインをボトル発注
皮目が香ばしい!
これが今回のベストディッシュ!フィメドポアソン(魚のスープ)
フォアグラ料理
魚料理はヒラメ
肉料理に備えて、グラスの赤ワインを
牛ほほ肉のワイン煮 ホロホロのお肉と酸味とコクが絶妙な赤ワインソースが合う~
デザート グランマニエを利かせたチョコのスフレがふわふわで美味しかったです~!
こちらも定番のスープボール並のカッフェ
2015.6再訪 以下11枚 スパ久リングワインで乾杯です。
パテドカンパーニュ(サービス)
パテとバケットの間のオニオンソースの風味が良い!
野菜のテリーヌ シャキシャキ
うずまきビーツという三浦の野菜らしい
フォアグラソテー
フォアグラの下にはポレンタが・・
鰆が柔らかい
仔羊・・ものすごいボリュームでした
マンゴーとパッションフルーツのアイスクリーム メレンゲ添えです。
相変わらずスープボールで提供されるカフェ
まずはビール(ハートランド)で乾杯~ 2015.5 以下18枚
パン
エジプトのスパイスミックスとオリーブオイル パンに付けていただきます
前菜1
フルーツトマトたっぷり
ワインはボトルで・・
前菜2 サザエの前菜
フォアグラのキャベツ包み
中にはフォアグラがトロトロ・・
魚料理はスズキ
肉料理は鴨
苺のタルト
フォンダンショコラ
コーヒー
カフェラテにもできますよ、とミルクたっぷり^^v
三角屋根の一軒屋レストラン(1階部分のみ)
2016/12/23 更新
1年ぶりに横浜に。
今年もヨシノさんに伺うことができ、本当に良かったです♪(多分19回目)
18時に伺うと他のテーブルは既にお客様が、皆さんご常連のようです。
まずはビールで。
アミューズはコッパと生ハム。
ブルーチーズを塗ったバケットと柿、香りしっかりのルッコラと共にいただきます。
塩味と甘味と香りの饗宴w
次はヒラメ。
ヒラメ切り身と冬瓜、スライスしたコールラピを
昆布と鶏のスープジュレに絡めていただきます。
食感が楽しめて美味しい〜
この辺で奥さまチョイスのアルザスのグラスワインを。
香りが良くスッキリながらも旨味もあって美味しい〜!
3皿目はアオリイカのリゾット。
トマトとイカ墨の濃厚な旨味たっぷりのソースが美味しい〜!
イカも柔らかです。これすっごく好き!
4皿目は豚肉。
柔らかく煮込まれた豚バラ肉をちりめんキャベツで巻き、ポルチーニとマッシュルームのソースでいただきます。
キノコの香りが良いですね〜
このお皿に合わせて奥様が選んでくれたのは、
シラーとグルナッシュのワイン。
しっかりした味わいですね♪
魚料理はイトヨリ。
黒キャベツなど冬野菜で炊いたキュルティパトゥール(野菜スープ)と一緒にいただく身の柔らかなイトヨリ。
滋味を感じる一皿ですね。
肉料理はエゾシカ。
ヨシノさんでは珍しいジビエ。
エゾシカの好物である黒スグリソース、バターナッツ、百合根とじゃがいものピュレと共にいただきます。
柔らかいですが噛むほどに濃厚な旨味を感じるお肉ですね〜
付け合わせの焼き野菜は別皿でたっぷり。
紅芯大根、紫大根、蕪、カリフラワー、ブロッコリー、ニンジン。
カブや大根は特にジューシーで美味しい〜!
肉料理にはカベルネとメルローのワインを。
デザートは、あかねりんごとアイスのキャラメルソース。
パートフィロー?と呼ばれるパリパリのシートを崩しながらいただきます。
キャラメルソースの味と香りが抜群です♪
今宵も楽しい食事となりました。
百名店にも選出され、ますます人気のフレンチになっちゃいそうですが、
来年も伺いたいですね。