tomokyun85さんが投稿した麻布十番 秦野よしき(東京/麻布十番)の口コミ詳細

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麻布十番 秦野よしき麻布十番、赤羽橋、六本木/寿司、海鮮、日本料理

1

  • 夜の点数:5.0

    • ¥30,000~¥39,999 / 1人
      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
1回目

2024/09 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

脂と酸のバランスを楽しむ極上鮨

脂と酸のバランス、大将のお母様のお料理の話を
先ずは着席して読むことから始まります。

最初はナスの揚げ出しの握りからスタート。
なるほど、そういうバランスだよな、と実感。

続く金目鯛の湯通しもポン酢の酸っぱさと魚体の脂のバランスで、半生の食感と相まって魚の美味さを引き出す。

タコとホタテはサッパリといただく。
ここには脂と酸は登場せず。
そのタイミングで出てきた海苔醤油は、
以降少しずつちびちびとやるお代わり可能なアテ。

カツオももちろん脂と酸を楽しむ。
あん肝はそのままで暫く酒のアテ。

続いて中身が見た目では分からなかったが、
牡蠣のザンギ。

さらに蟹のウニとジュレがけ。美味いねぇ。
そうこうしてるうちに握りの準備が整う。

ガリは2通り。普通のものとナシとリンゴのもの。
変わり種に驚く。

握りはまずはかすご鯛から。
真イカは歯応えを楽しめるコリコリ感。
ゲソもすぐ供される。

海老はオボロを抱き込んだ握り方。
江戸前の伝統的な手法とのことだけど、初めて食べた。

大トロがしっかりと美味い。
口直しで色鮮やかな漬け物を挟んで、
マグロのヅケ、中トロへと続く。
さらにマグロの手巻きが出てきてテンション上がる中、ウニを手乗せで供されて口福感MAX。

天ぷら子丼を可愛いと愛でながらいたたく。
そしてパリッと割った小肌。程よい締め方。

新いくらが山盛りの子丼。ウマウマ。
穴子は煮穴子を塩で。そうそう塩の方がいいよね。
最後に玉で口の中の脂と酸をリセット。

イケメン大将のお話も面白くてあっという間のひととき。
いやはや美味しかった。

2024/09/28 更新

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