はせがわへいぞうさんが投稿したいもぼう 平野家本家(京都/東山)の口コミ詳細

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昭和生まれの平蔵のグルメガイド

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いもぼう 平野家本家東山、祇園四条、三条京阪/日本料理

1

  • 昼の点数:3.5

    • ¥5,000~¥5,999 / 1人
      • 料理・味 3.5
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 3.0
      • |酒・ドリンク 3.5
1回目

2017/11 訪問

  • 昼の点数:3.5

    • [ 料理・味3.5
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.0
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥5,000~¥5,999
    / 1人

松本清張の傑作「顔」の舞台で「いもぼう」の御膳をいただきました。

20171111
京都府京都市東山区です。
円山公園です。
静かな佇まいです。
松本清張の傑作、「顔」の最後の場面の傑作場面です。
創業300年とのことです。歴史あるお店ですね。
ランチでおじゃましました。
事前に季節の御膳、期間 : 11月1日から11月30日までの
京鍋御膳を電話予約しました。税込5000円です。
料理の内容は
“京豆腐の湯豆腐”と
お造りを“二種盛”いただきました。
いもぼう、お造り(二種)、湯豆腐、
とろろ芋のり巻、小鉢、梅椀(吸物)、
御飯、香の物、デザートです。
要予約 お二人様よりでした。
京名物「いもぼう」とは、
京のみやこで育った「海老芋」と
宮中への献上品であった「棒鱈」を、
抱き合わせて炊き上げる独特の調理法
「夫婦炊き(めおとだき)」
によって仕上げた逸品とのこと。
双方の相性が非常にに良く、海老芋の灰汁(あく)が
鱈を柔らかくし、
棒鱈の膠質(にかわしつ)が芋の形くづれを防ぎ、
芯まで味が浸みる仕上がりを生み出す、
正に「出会いもの」とのことです。

2017/11/11 更新

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