『中国偽札事情』latinoさんの日記

レビュアーのカバー画像

禁煙店こそ評価したい・訪問したい

メッセージを送る

latino (60代前半・男性・東京都) 認証済

日記詳細

知り合いと合流したのは13:45頃。
まずは人民元 RMBに両替だ。

街中にある両替商はタバコ屋になっていて大通りに並んで数店がある。
各店でレートが違い、確かめてから両替するのが普通。

当然通訳は知り合いの中国人女性にお任せ。

広東省では広東語オンリーと思ったら、この辺では
みな広東語と普通語(北京語)のバイリンガルだそうで
知らなかったが彼女は普通語と出身地で話される言葉の
二つと日本語を話すのだが、広東語は出来ないのだと。

方言というより別言語で、広東語⇔普通語は通じないそうです。


両替で気をつけなきゃいけないのが、ニセ札。
中国人である彼女も最近偽札を掴まされたと
私に見せてくれました。

透かしが変ではあるが、手触りは、よーく擦ってみない限り
分からず、かなり精巧。 ホログラムも貼ってある。

日本人には識別困難であろう。 おぉー怖。

両替え屋には、偽札チェックの機械があるので、それにパラパラとかけると
偽券は弾かれる仕組みになっている。

100RMB紙幣での買物が多かったが、どこの店員も必ず
触って透かして見ての偽札チェックをする習慣になっている。

両替えは2回行ったが、1万円で何元になるかの提示をしてくる。
初日は確か550RMBだったと思う。

二日目に行った両替商のタバコ屋は560と紙に書いてくれた。
この額が高い方がレートが良いという事になる。

両替え一つにしても、やはり日本人一人旅にはハードルが高いと思った。

銀行に行った方が安心かもしれないが、営業時間と待ち時間を考慮すると
また言葉が通じずに銀行窓口に行くのを考えると
街の両替商の方が簡単ではあるでしょう。


両替終えて昼飯へ  続く

ページの先頭へ