マカオに来たからにはポルトガル料理が食べたい。
ちょいとミーハーですが、ガイドブックに出ている有名店に行って来ました。
1月2日14:10入店。
嬉しい事にマカオは、2012年1月1日より法律によって
飲食店店内は完全禁煙、日本より先に進んだ欧州志向です。
やはりポルトガルの影響かな。
英国の主権だった香港もレストランは完全禁煙らしい。
今回香港はトランジットだけだったので、実際に確かめてはいないが。
同じ中華圏でも、中国大陸は分煙にすらなっていなくて、
ホテルのロビーでも咥えタバコする人が多く、日本と似たり寄ったりの環境だと思いました。
ただ中国のレストランは、どこも広くて日本のような激狭な店は無かった。
なのでタバコの煙も、ほとんど気にならなかった感じですね。
うーーん、日本はタバコに関して無頓着で、いかに酷いかを実感しましたよ。
マカオえらい! 拍手です。
レストランの外でタバコ吸う人は席を外して吸いに行っている光景をよく見た。
私が評価する、日本の完全禁煙店と同じ図式だ。
吸いたい人は、外に出て吸う、これが一番の理想であって唯一の方法だと思いますがね。
飯食っている、美味い酒を飲んでいる席、店内で煙を浴びるのがどれだけ理不尽か・・・
日本と中国は一生変わらないのかなあ。。。
さてこちらのお店、メニューは中国語(広東語?)、英語、日本語の3ヶ国語で書かれている。
スタッフのひとりは日本語が出来て、日本人観光客がよく来るのでしょう。
テーブル席には、予めペットボトルのミネラルウォーターが置いてある。
開けたらしっかり金取られた。15MOP
写真入の分厚いメニューブックを見ながら、注文は羊肉のシチュー100MOP、
ドリンクにサングリアのカラフェを頼むと、500ml か1000ml かと聞かれたので
ここは旅行時の昼飲みでしょ、で、大きなサイズの1リットル150MOPにしました。
パンとバターがサーブされ、サングリアをガンガン飲みます。
ちなみにマカオは1月2日の気温は昼間最高で23℃、ここに来るまで歩き回ったので
喉が渇いているからグイグイ入る。
常平も18℃はあったので、日本の真冬から逃れて、天気も良くて最高でした。
15分ほどでシチュー到着。 うわあ、すごい量。さすが外国料理だ。
日本では大食漢な部類の私も、そう簡単ではない食べ応えだ。
シチューは薄めのトマト味で煮込んであり、ラム肉がゴロゴロ、これでもかー
と入っている。 うん、美味しい♪
ミニサラダとか付いていたらもっと良かったが、料理の味は大満足。
食後にコーヒー16MOPを頼んで、1時間10分ほどの滞在、ゆっくりランチです。
会計は、
ラムシチュー100MOP
サングリア150MOP
パン&バター6MOP
ミネラルウォーター500ml のペットボトル15MOP
コーヒー16MOP
+サービスチャージ10% 28.7MOP で
計316MOPであった。 せこいけど小数点以下切り上げかよ。
中国から来ると、流石に高いなあと感じました。