latinoさんが投稿したサンパ(東京/荻窪)の口コミ詳細

レビュアーのカバー画像

禁煙店こそ評価したい・訪問したい

メッセージを送る

latino (60代前半・男性・東京都) 認証済

この口コミは、latinoさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する

サンパ荻窪/フレンチ、ダイニングバー

1

  • 夜の点数:4.0

    • ¥5,000~¥5,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 3.0
      • |酒・ドリンク 3.5
  • 昼の点数:4.5

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 3.0
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク -
1回目

2013/01 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP3.0
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥5,000~¥5,999
    / 1人
  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス3.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

サンパティク sympathique なお店(完全禁煙)元旦ディナー再訪

2013.1.1 ディナーで再訪


12月26日にランチで感激したのでHPで夜のメニューなど
チェックしていました。 大晦日三が日も夜のみ営業だと知り
元旦のディナーで行ってきました。

新宿御苑のバンブービアパブで一杯やってから丸ノ内線に乗り
終点の荻窪へ。

18:30到着。予約なしで大丈夫かなあと店に入る。
先客は近所の方と思われる、ご夫婦と女性二人連れの二組。

一人と告げるとカウンター席に案内されました。

接客は昼と同じ女性です。ソムリエールのようで、ワインの説明を
してくれます。

厨房は若い男性シェフ一人。ブログによると、昼間いらした若い女性シェフは、
年内でこの店卒業、カフェオープンに向けて新たなスタートを切るそうです。

本日のグラスワインリストとメニューを持って来てもらいます。

グラスワインは白3、赤4、シャンパン2とありますが800円~で
気軽なワインバー/ダイニングより高めの設定。
まあレストランになりますから妥当でしょうか。

サービス・チャージ料なし、税込み価格の明朗会計というのは
ポイント高いです。 ただトータルで考えると、そこそこの値段なので
CPは昼より低くなります。

まずは白ワインで甘口飲みやすい、スペイン・リオハのグラスで¥800
にします。

メニュー見てどれにしようか迷う。
メインは食べたことがないジビエにしよう。

ランチの野菜が美味しかったので、前菜は有機野菜のサラダ¥900

アミューズはどれも500円なので、一品いただこう。
ハツのスモーク¥500

ジビエは予約なしで食べれるのが、この日は二品。鹿か山シギ。
山シギは13800円もするので
蝦夷鹿ポワレ ポワヴラードソース¥2300にしました。

すぐにアミューズが出されます。
ハツのスモークはコリコリしていて柔らかい歯ごたえが
先附つまみでいい感じ。

サラダは葉物です。食材の説明もしてくれるのですが、
覚えきれない(^^;

赤いのが、からし菜だと。
初め葉っぱのサラダに900円は高いなあと思いましたが、
さすが野菜が美味しいと評判の店だけあって、噛めば噛むほど
野菜のうまみが出てくるんですよ。

特にからし菜は噛んで天然のからしの風味が出て、こんなの食べたこと
ないやの野菜ですね。 見た目より食べごたえ感もあって、この価格も
納得、、、かな。

白ワインがなくなり、二杯目は同じくスペイン・リオハ産の赤¥800
いただきました。

後客で予約の4人組と、男性一人が来店。男性は3席あるカウンターの
私と一つ離れた場所に着席。

シェフ一人でメイン料理はすぐには出てきません。
しかしここはゆったりした時間を過ごすレストランなので、急ぐ必要は
無いでしょう。

鹿肉が提供されます。 シェフが運んできてくれて説明される。
茶色いソースは、血と何か(失念)を混ぜ合わせたもの。

付け合せにランチで好みだったレンズ豆が出されて、また食べれて
よかったです。

クセが気になる方はお好みでリンゴピューレをつけてどうぞと言われる。

私は鹿肉は初めてですが、羊や山羊が大好きなので、全然獣臭さは感じません。
美味しくいただきました。

シェフに聞くと、特にジビエが看板料理ではないそうで、他に珍しい部位の
内臓系を調理する方が、一つのアピールポイントだとおっしゃっていました。

会計5300円

味は文句なしに美味しいです。ただランチと比べると、いつでも来れる金額ではないので
夜の総合は4.0、CPも自分なりに昼とは違う点数にしています。

あとひとつ要望としてあげるなら、メイン料理にパンをつけていただきたかった。
メニューでもパンは載っていなかったし。 これでパンがお替りできるとなったら最高、
総合も4.5になるんですが・・・

近所の方が、ちょっとした贅沢を楽しむには、普段着で行ける
カジュアル本格フレンチレストランとして最適だと思います。

ランチだったら通いたいですね。荻窪の方がうらやましい。

今回伺って、私の地元では新井薬師のメリメロを思い出しました。
あちらも地元のフランス料理の名店ですからねえ。再訪したくなった。


---------------------------------
2012.12.26 ランチで初訪問


口コミ見て是非行きたいお店でした。950円ランチが気になり伺いました。

中野から電車に乗って3駅。わざわざ電車に乗ってまで行く価値あるか
と自問すると、結論から言って訪問して正解の大満足でした。

1000円前後で欧風ランチは、フランス料理店ビストロ系で
夜の顔見せ的でよくある。

ちょと高級なフランス料理屋では、1500円~2000円台でのランチが
主流でしょうか、1000円前後は大衆店のビストロになるのかなあ。

高くてうまいデジュネ(昼食)は当たり前、お得なビストロランチは
そこそこ大衆の心は掴んでも、ありきたり感もあって、本当に安くてうまい感動を与える店となると、
それほど多くはない。

食べログ始めて半年、自分のお気に入りベストテンでは
ペルー料理に感動したランチ以外はみな夜のお店になる。

ランチだと本領発揮には十分でないのが大多数だから。

そんな中、暮れも押し迫った12/26(水)12:20入店。

荻窪駅から頭に入れた地図を頼りに、すずらん通りを歩くが見つからない。

二度も通り過ぎても分からなかったです。 お店は半地下で目立たないし
表の表札看板も質素でさりげないんですよ。

ビジネス街のランチならピークで行列の光景もありますが、店に入ると
先客は上品そうなマダムお一人だけ。

ゆったりした時間が流れています。 

ランチは接客は女性で、調理も女性の二人対応でした。

壁には下半分がワインのコルクが敷き詰められた内装。
自然光で明るく、白と木目調が調和した清潔感ある店内。

口コミによると、以前は喫煙店だったようですが現在は安心の
昼夜完全禁煙店。 私の場合、この手の店で喫煙店に行くことは対象外
まずないのです。(以前の喫煙店だったら antipathique なお店と評します)

ランチメニューはプレートランチ950円でパスタ、魚、肉の3種類。
予約すればコースで1800円 3800円 6000円も可。 

この日のプレートランチは
野菜ペペロンチーノ、サーモンのムース、フレンチ風トリッパ煮です。

肉のフレンチ風トリッパ煮にしました。

メニュー表、表の看板には Le Resto a Vin と書いてあり、気どったレストランより
「ワイン食堂」の位置づけ、気軽にワイン料理が楽しめる店を目指しているのでしょう。

パン、スープも乗った料理はワンプレートで提供されます。

カップスープは少量ですが、なめらかで上品なポタージュ。

自分は料理評論家でも調理師でもない素人ですから、食材の詳しい説明は
出来ません。

フランスパン二切れの他に黄色い、コリアンダーだかターメリックで味付けした
ほんのりカレー風味のパンは絶妙でした。

レタスは大きくてナイフで切らないと食べにくいのはご愛嬌でしょうか。
ピクルスの野菜、ニンジンの千切りと豆、素材を生かした野菜には
濃い美味しさを感じます。

そしてメインのトリッパ煮。 悶絶しました。
付け合せのカブ、ほうれん草も、えっ、こんなに美味しかった?の感動!
トリッパは柔らかさの中にも歯ごたえがあって、食感が素晴らしい。

また煮込みのスープが何とも言えない味、舌がとろけるとはこの事です。

食後にコーヒーも付いて1000円でおつりがくる。
明らかに1000円ランチを凌駕する内容で感激、そういう点で
味、CPは満点にします。

ランチに限れば食べログ始めてからは、一番の美味しさ感動だったから。

夜はさすがに5~6000円以上はしそうで、なかなか気軽に行ける金額ではないが、
懐が温かい時に必ず再訪したいと思いました。

なお後客で、女性一人と4人組がいらっしゃって、店内はスタッフの二人を併せて
女性8人、男は自分一人のアウェイ状態でした。
いつぞやのビスポークもそうだった。。

  • 地下のお店で入口目立たない

  • 本日のワンプレートランチ

  • ランチメニュー

  • 昼は外光が入って明るい

  • 壁にはコルク

  • ランチプレート フレンチ風トリッパ煮

  • 食後のコーヒー

  • 年末年始営業中

  • スペイン・リオハ産の白ワイン

  • 白ワイン

  • 本日のグラスワインリスト

  • 料理のメニュー

  • ハツのスモーク

  • 有機野菜のサラダ

  • Le 1 janvier 2013 1月1日のメニュー

  • スペイン・リオハ産の赤ワイン

  • 赤ワイン

  • 蝦夷鹿ポワレ ポワヴラードソース

  • 鹿肉の赤身

  • ごちそうさまでした

2013/01/27 更新

エリアから探す

すべて

開く

北海道・東北
北海道 青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島
関東
東京 神奈川 千葉 埼玉 群馬 栃木 茨城
中部
愛知 三重 岐阜 静岡 山梨 長野 新潟 石川 福井 富山
関西
大阪 京都 兵庫 滋賀 奈良 和歌山
中国・四国
広島 岡山 山口 島根 鳥取 徳島 香川 愛媛 高知
九州・沖縄
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄
アジア
中国 香港 マカオ 韓国 台湾 シンガポール タイ インドネシア ベトナム マレーシア フィリピン スリランカ
北米
アメリカ
ハワイ
ハワイ
グアム
グアム
オセアニア
オーストラリア
ヨーロッパ
イギリス アイルランド フランス ドイツ イタリア スペイン ポルトガル スイス オーストリア オランダ ベルギー ルクセンブルグ デンマーク スウェーデン
中南米
メキシコ ブラジル ペルー
アフリカ
南アフリカ

閉じる

予算

営業時間

ページの先頭へ