レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2012/10訪問 2019/03/25
おいしさと創作性をとんでもなく高いレベルで両立している。
初心者でも、相当食べ慣れた人でも楽しめるお店だと思う。
三谷氏の引き出しは無限大とも思える多さだし、それぞれのお客に合わせた配慮も超一流だから。
目の前のネタのことだけではなく、地理に関すること、歴史に関すること、いろいろ教えてくださった。
これ以上のお鮨屋さんには、もう一生出会えない気がする。
逆に、これほどまでに楽しめて、経験値が上がって、おいしいお店があったらぜひ教わりたい。
予約はランチは半年、ディナーは1年待ちとも言われている。
人気店だとさまざまな制限が設けられ、予約の電話をするのが大変なことがよくある。
でも三谷では相当先の予約でも取ってくださるので、訪問はだいぶ先にはなるものの、予約を入れること自体に苦労することがない。
1年先まで予定が決まってしまうなんて、お店にとってはやりにくいと思う。それでもお客のために。。
予約ひとつとっても、ホスピタリティがうかがい知れる。
ネタはすべて熟成させていて、新鮮なものを生で出したネタは10/6(土)はない、とのこと。
例えばまぐろだと、8~12日(ものによって適切な日数が異なる)寝かせているそう。
適切な温度で(ものによって異なるので、温度の異なる冷蔵庫をいくつか持っているそう)寝かせることで、
ネタ全体にうまみが行き渡るそう。
青身が3品も続いたり、代表的なネタ(いか、いくらなど)がなかったりするのも、
そのときどきのおいしいもの、にこだわってらっしゃることの現れでは。
お会計は、59000円/2人。
料理はお決まりコース(25品)、飲み物は、相方が料理に合わせ少量を10種類ほど、私は冷緑茶2杯。
まずは。現代スペイン料理のように創作性あふれるつまみから。
★7黒鮑の蒸しもの(石川県産) 初海苔のソースとともに
やわらかい鮑。こりこりしていない。トップには鮑の肝。
★ 2品を白い和モダンな食器で♪
☆8 毛ガニ(網走産) ほぐした身とレアの内臓を和えたもの
内臓はレア、うにのように濃厚。海のチーズと呼ばれているそう。
☆9 ぼたん海老(留萌産) 身と焼きみそを和えたもの
ねっとりと甘い身が絶品☆
★10 さんま(根室産) 身と肝のソース。
今年は10/6(土)で最後だそう^^!
さんまの火入れ加減があまりに絶妙。
皮は香ばしく炙り、身はほんの少しだけ火をいれてうまみを極限のところで引き出している。
★8 むらさきうに(利尻産)のスープにあかうにの身(長崎産)
あかうにがとても甘い。スープにはわさびがしっかり利いている。
★7 あさつゆ(ナパバレーのブランドの白ワイン。一口味見。)
日本人が作っているので、こんな名前になったそう。
フルーティーな酸味で比較的飲みやすい。
★8.5 ホタテのレアステーキの上に、鮪の脳天の脂と赤酢のシャリを和えたもの
ホタテとシャリ、両方でひとつのお寿司なので、一緒に食べてください、と三谷氏。
鮪の脳天の脂、味の強いねぎとろのようなイメージ。強めの赤酢のシャリがちょうどいい。
ホタテも絶妙な火入れ加減で甘さが最大限引き出されている。
★10 のどぐろ(能登産)の上にキャビア
のどぐろ、さんまと同じく皮は香ばしく炙り、身はほんの少しだけ火をいれてうまみを極限のところで引き出している。
身がとろっとろにやわらかい。大好きなのどぐろ、そして今までの人生で出会った中で最高のもの。
★まつたけ(岩手産)の土瓶蒸し
南部鉄器のようなきゅうすから、出汁をセルフでおちょこのような小さな器に注いで飲むスタイル。
最後にきゅうすに残った大きなまつたけを食べる流れ。
私はまつたけアレルギーなので香りだけ^^;それでも本当に香り高い。
ここで握りスタート、と思ったら2カンだけ^^
★7 ひらめ(八戸産)の昆布〆
★7 白エビ(富山産) 米粒より少し大きいような、細かい身。
★9 究極のたまごごはん
鶏卵の代わりに、生のすじこをつぶし、あくを抜いたものに昆布ベースのしょうゆ。
たしかに魚卵の味、でも鶏卵のたまごごはんにも近い感覚。
トップには、あかうに(根室産)。
絶品☆文字どおり、究極!のたまごごはん。
★9.5 まぐろのづけを江戸前穴子で巻いたもの
まぐろと穴子、意外な組み合わせで楽しかった。しかも見事に合っていて絶品☆
斬新だな~って思っていたらこの組み合わせ、徳川家康が好んだ、ばらちらしの元祖から着想なさったそう。
(家康のところには全国からおいしいものが集まって来ていて、あわび・まぐろのづけ・あなごの入ったばらちらしを好んで食べていたそう。)
温故知新。
ちなみに現代の私たちは、輸送技術の発達などにより、世界中のおいしいものを食べることができる。
世界中の歴代の貴族たちだって、今日三谷で味わっているような素晴らしい食事には、なかなか出会えなかったのでは!?
そんな食事を現代では、私のような一般庶民が味わうことができる。
日本に今生きているっていうことだけでも、今までの世界中の歴史を考えると相当恵まれているのでは。。
いよいよ本格的に握りがスタート。ほとんどの握りは手渡しでいただくスタイル。
★8 赤身(下北半島産)の漬け とろとろやわらかい。しっかり熟成されているのが伝わってくる。
ここからは青身が連続3品も!!青身好きには涙もの(T_T)
★9 いわし(大阪湾産)
2日〆たものだそう。大阪湾には和歌山から流れてくるうず潮の効果で、良質な回遊魚が集まるそう。
(鳴門の渦潮とは別。鳴門には地場の魚が集まるそう。)
ねっとりと、いわしらしさが引き出されている。
★8 江戸前こはだ(木更津産) 2日〆たものそう。青身魚らしいきりっとした酸味。
★8 くるまえびのおこげの薄いせんべい
★9 さば(東京湾産)
★9.5 中トロ(下北半島産) 部位的には中トロと大トロの間だそう。
★7 たまご オレンジ色。余熱で薄焼きにした層を何枚も重ねている。
パプリカや特殊なとうもろこしで育てたらこんなにオレンジ色になったそう。甘め。
★8.5 あかうに(根室産)
うには冷たく、赤酢のきいたシャリはあたたかく。温度のコントラストがしっかり。
★10 しっかりと火入れした(生ではない)ねぎとろを赤酢のシャリをあえたもの、の上にカラスミのステーキ
ねぎとろ&シャリとカラスミ、両方でひとつのお寿司なので一緒に食べてください、と三谷氏。
本当に心にのこる絶品。カラスミはミモレットチーズのような味&食感。塩味を抜いたりしているからだそう。
★8 生のホタテ
肉厚で大きなほたて。しゃりはほんの少し。ここでがつんとおなかがいっぱいに。
★7 かにの身&みそ 冒頭につまみで出てきた蟹が握りバージョンで。
★8.5 秋あじ(徳島産)
★6 かんぴょうまき いなりずしの油揚げで包んだものも。
すっきりした甘さ。黒糖で炊きあげているからだそう。
★6 南高梅 1つの実が赤と緑の2色に!
日向で育てた部分と日陰で育てた部分の違いだそう。
9 3 14
2位
1回
2013/09訪問 2013/10/28
2013/9 ディナー訪問
シェフが代わってからの初訪問。
女性泣かせのかわいらしい演出は相変わらず。ディナーとなるといっそうムーディーに。
特に角のソファー席、カップルにぴったりだと思う❤
料理に関しては、2012/7訪問時とほとんど変わらない印象。
なのに感動の大きさがぜんぜん違った。
なんでだろう。もしかしたらその日の体調とか選んだメニューの違いによるものかもしれないけど。
★7 アミューズ
かわいらしいアミューズがたくさんの中、魅かれたものを各自取る、という楽しいスタイル♪
★8 サーモンの一皿
前回ランチと同様、レアに仕上げたサーモン、おいしかった♪
★8.5 カツレツ
レアでの仕上がりがたまらない♪肉厚な食感を楽しむタイプ。この日のNo.1。
★7 うずらとフォアグラのパイ包み
メニューや見た目に反し、そこまでの感動はなく。
★7.5 ブラッドオレンジのシャーベット
最後にさっぱり、ほどよい酸味で〆にかなりいい感じ♪
安価な追加のデザートながら、しっかりの量&気を抜かない美しいもりつけなのがさすが☆
それにしても、前回のランチにしても今回のディナーにしても、一緒に訪れたひととはこの日を皮切りにしばらく一緒に出かけられなくなっている。。
単なる偶然か、それともなにかのジンクスがあるのか。。
2012/7 ランチ訪問
エントランスは2Fの高級レストランアムールと同じなので、かなりの高級感。いい感じにテンションがあがる。
すべての料理の盛り付けが美しくかわいらしい。ビストロ料理とはいえない洗練っぷり。
器も含め、演出がとても凝っている。しかも絶品!
女子ならやられる演出にあふれてる☆
私が男性ならかわいらしい女性をエスコートしたい^^値段もとっても良心的だし。
こんなに素敵なお店なら、上のレストランアムールは来年あたり、ミシュランの星を取るのでなないか。
ランチのコースは2500円。
ランチが素晴らしかったので今度はディナーに行ってみたいし、アムールにも行ってみたくなった。
★6.5 パン
透明の緑の器に多種類。
前菜
夏の前菜5種の盛り合わせ
★6.5キャロットラぺ
★7.5トマトといわしのフリット エスカベシュ
たしかバルサミコがいい感じに利いてアクセントになってた。
★8ガレット
もちもちのパンケーキとポテト主体のサンドイッチ。プティフールのようなかわいらしさ。
★6.5パテ ド カンパーニュ
★6.5緑アスパラガスのブルーテ
★7リエさんのきまぐれガレット(一口味見)
まさに食事のガレット。クレープ好きにはたまらない。
メイン
★9サーモンマリネのミ・キュイ ジャガイモのクレープ添え
火入れが絶妙!皮目とかぱりっぱり、中はレア。しかもとても切りやすく食べやすく仕上がってる。
こういう普段自分でも使う食材ってプロのスキルの差を見せつけられてしみじみ感動する。
脂の乗った絶品サーモン☆
サーモンの盛り付けもハート型、下にしかれたマッシュポテトもハート型❤
★7本日のお魚料理 イサキのポワレ(一口味見)
デザート
★9クラシックなムース オ ショコラ。。。お好きなだけ
ココアとコーンフレークのパウダーが美しくデコレーションされたお皿に、ムース オ ショコラを文字通り、
好きなだけ盛り付けてくださる。おかわりもできる。
なので軽いムースかと思ったら、ショコラの味しっかりの濃厚なもの。軽いのは口当たりだけ。
今でもしみじみ鮮明に思い出す、このおいしさ。。いろいろなものを食べてみたいと思う私も、
再訪したらまたこのムースをオーダーしてしまう気がする❤
★6.5プティフール
★7コーヒー
3位
1回
2013/01訪問 2015/03/04
ビオディナミコよりずっと好き!!誕生日にOpenした運命のレストラン❤
[u:2013/1 ランチ訪問]
ディナーで感動したのでランチ会で再訪。お声がけくださって、ありがとうございます☆
今度はシェフズテーブル付の個室で!
なのについついおしゃべりに夢中になり、キッチンの様子を見るのを忘れてた!
微妙に立ち上がらないと見えない高さだし^^;
コースは月替わりのおまかせのみなので、好みしだいで訪問月によって当たり外れがあると思う。
基本的にスぺシャリテを除き、前と同じメニューは出さないスタンスだそう。
11月のディナー訪問時と料理はちょこちょこ変わっているものの、味付けや盛り付けは基本的には同じスタイルに思えた。
2回の訪問+辻シェフ時代のビオディナミコの訪問のみでも、なんだか傾向がだいぶ見えてきた気がする。
★7.5リボッリータ
野菜とパンをくたくたに煮た、トスカーナの伝統料理をアレンジしたもの。
オリーブオイルで優しくまとまっている。
家庭的な優しい味。野菜の甘さが引き出されている。
たぶん辻シェフ時代のビオディナミコでいただいたリボッリータとほぼ同じもの。
★前菜の盛り合わせ
写真の左上から時計周りに。
☆9 フォアグラのテリーヌ・ラディッキョの赤ワインマリネ フォアグラ、甘さがあって絶品!
☆8 水牛のリコッタチーズのムース・栗のハチミツ・ブリオッシュ
☆7.5トレヴィス・地中海産のタコ・ペコリーノトスカーナ トレヴィスの攻撃的な辛さが見事に消されてる!
☆9 フロラインサラダ・生ハム・イタリアンパセリ
フロラインサラダは、トウモロコシで作ったクッキーだそう。ほろほろくずれる食感。絶品。
☆6.5 うずまき状のもの。ネーチという伝統料理。
栗粉のクレープに、松の実・アーモンドの荒砕きを入れた固めのクリーム
☆8.5 半日以上寝かした鮪のマリネ・サルサベルデ
★パン 3種類。
☆7 赤ワイン・イチジク・クルミ
11月訪問時と同じ☆6パーネ・トスカーナと☆6.5フォカッチャ
★7スパゲッティ ポモドーロ
辻シェフいわく、ビオディナミコ時代と同じもの。
ソースはにんにくとホールトマトのみで。乾燥オレガノで味を〆ている。
パスタは写真の乾燥麵。最近日本に入ってきたそう。
★8 自家製トロフィエ ジェノバ風ソース
トロフィエ、ほどよい固さのもちもち感が最高!卵は使っていないそう。
ジェノヴァソースは程良い濃さ。具材はジャガイモ・インゲン・赤エビ。
★6.5 お口直しの野菜
生野菜の角切り3種。
れんこん(甘く優しい味に仕上がってた)、ビーツ、紫人参を塩・オリーブオイルで。
★9 牛肉のタリアータ
中はレアに近い火入れでカルパッチョのよう。絶品☆私の中では今日の1番。
ルッコラとグラナ・パダーノというチーズ(パルミジャーノ・レッジャーノに限りなく近い)とともに。
★6.5 根セロリのドルチェ
りんごベースのドルチェ、どの部分が根セロリなのかよくわからなかった。
角切り・炭酸のムース・パウンドケーキ。軽いのがいい。
いつもふと思う。辻シェフのお店はメインなどと比べるとドルチェが弱い気がする。
食後。
お飲み物はみなさん、カプチーノでいいですね!?となんだか有無を言わせない雰囲気の樋口氏。
なんだかいい予感^^
★10 カプチーノ
予感的中!幹事さんが、あらかじめ今日のメンバーひとりひとりのイメージをお店に伝えてくださっていて、ひとりひとりにラテアートのサービス❤
1人分ずつカップをお持ちくださるので、1つ1つ、みんなで大盛り上がり^^!
かわいいもの、細工の細かいもの。。とってもうれしかった♪
カップの半分くらいが泡。ふわっふわなカプチーノ。
★プティフール 11月訪問時とほぼ同じ。
☆6.5 ビスコッティ
☆7 小麦を使用していないチョコレートケーキ とてもやわらかいブラウニーのよう
☆7.5 パッションフルーツのメレンゲ・ストロベリーフ
[u:2012/11 ディナー訪問]
ビオディナミコの辻シェフ、樋口氏、大石氏が独立して開いた新店。
(Saloneグループとしては大きな痛手では。。)
ビオディナミコ時代のトスカーナのしばりがなくなって、また設備も充実して、
本当に作りたいものを表現してるっていうのびのび感がこちらにもひしひし伝わってきた。
演出の遊び心も楽しい。ビオディナミコ時代よりリストランテ風に洗練されている。
前菜・パスタ・メイン、こぞって絶品☆全体的に1つ1つの素材がとてもおいしく、しかもバランスも抜群。感動せずにはいられない。
ディナーメニューはおまかせ1コース(7700円)のみで、月替わりだそう。
食後感が軽いのもいい。
こんなにたくさん食べて、滞在時間も3.5時間くらいと長かった。
なのにあまりにおいしかったせいか、食事が終わってしまうのが本当になごりおしかった。
こんな素敵なレストランの誕生日が自分と同じだなんて!
不思議なご縁にシンパシーを感じずにはいられない☆
ランチにもぜひ行ってみたい♪
アミューズ
★7 リングア・リ・スオーチェラ
「姑の舌」という意味のイタリアのパン(グリッシーニの1種だそう)をアレンジしたもの。
セモリナ粉・小麦粉・水・オリーブオイル・塩。本来大きな塊を割るパンだそう。
手抜きないおいしさ。やみつき系。
★7千葉県八街 白カブ、バターナッツ(かぼちゃの1種)、ビーツ
キャンディー仕立てのポップなプレゼンテーション♡
どの野菜もとても甘く、水がしたたるくらいのうるおい。
★ガラスの器に3点盛り
☆9 鴨のフォグラとブリオッシュ 栗のはちみつがけ
☆8 ニョッコフリット(エミリア・ロマーニャ州)と生ハム オリーブオイルがけ
どちらも1つ1つの素材がおいしく、バランスもすばらしい。
☆7 サーモンのマリネ
★7 白いんげん豆のスープ
中には蒸したタコ。ほろほろくずれる独特の食感。
ここまで、メニューには載ってないお皿が続いた。
あえてメニューに表記しないことでわくわく感を演出しているそう☆驚きがあってテンションが上がる^^
このちょこちょこ独創的は作品が出てくる感じ、大好きな現代スペイン料理をも彷彿させる。
★7 ココット レンズ豆とコテキーノ
イタリアでは年末に食べられる伝統的な料理だそう。レンズ豆をコインに見立てる縁起もの。
「コテキーノ」は、豚の各部位の寄せ集め。耳の部分のコラーゲンがしっかり感じられる。
パン
☆8 パーネ・トスカーノ 素朴なパン。トスカーナの伝統的なパンだそう。
本来のパーネ・トスカーノはあまり塩を入れてないらしいけど(塩味が強い料理が多いので、パンの塩分を控えることで調節しているそう)、こちらのパンはしっかり塩味が感じられた。
☆7 ローズマリーのフォカッチャ 油ひかえめでヘルシー
☆9 レモンピール・オレンジピールを利かせたクルミパン
クルミパン、自然な甘さにかんきつ系のさわやかな風味が利いている。
そしてようやく前菜にたどりつく^^そしてこの前菜がまた絶品☆
★10 ホタテ貝のアントニオ風:スぺシャリテ
「アントニオ」は辻シェフが修行していた、フィレンツェ山奥の魚介料理専門店の名前だそう。
ホタテにはラルド、トマト&ケッパーのソース。
そしてこれまたメニューには載っていない、オマールエビにはポテトチップスと肝のソース。
どの素材も絶品☆そして、バランスも最高!というめったに出会えない至高の一皿☆☆
パスタ
★9 カーチョ エ ぺぺ:ビオディナミコ時代から有名なスぺシャリテ
シェフ自らサーブしてくださった。「一生作ります!」と誇らしげに宣言されていたのが印象的☆
ペコリーノトスカーナ(羊のチーズ)・胡椒、のシンプルだけどそれぞれの素材がしっかり主張している、それでいてしっかり調和している。
パスタは幅広の卵麺。力丸君というブランドの卵を使っているそう。
カーチョ エ ぺぺ自体は他にもいろんなパスタを使うバリエーションがあるらしいけど、シェフはこのパスタが一番合うと判断したそう。
Convivioでは、大きなパスタマシーンを新たに導入し、真空状態でグルテンをつめている??そう。
ビオディナミコ時代のカーチョ エ ぺぺよりずっとおいしい!
同じシェフが同じ材料で作っても、設備が違うと味がこんなにも違うのか~と、葡萄党幹事長さんが感動なさっていた。
★7 栗のラヴィオリ 蝦夷鹿のラグー
ベシャメルソースを閉じ込めて、ローズマリーを利かせている。
ボロネーゼのようなラグーは、鹿を使っているだけあって濃さがしっかり主張する味。
☆5 赤かぶのジュース エスプーマ仕立てで
メイン★9 鴨のロースト 森の果物のソース
胸と皮の間にサルシッチャを詰めている。この鴨肉自体が絶品☆
ソースは鴨の骨を4,5時間煮込んだんものと、ブルーベリーなどベリー系。
付け合わせはセモリナ粉のニョッキ、赤キャベツのアグロドルチェ(甘酢煮込みだそう。でも苦かった)。
★6.5 人参のドルチェ
野菜を使っているヘルシー感。
共に11/25に生まれたConvivioと私のコラボお祝いプレートとともに❤
オレンジのセミフレッドはあくまで軽く。
付け合わせはきんぴにんじん(オレンジ色)、京人参(赤)、からしな、アーモンド・コアントロー・オレンジリキュールを和えたもの。
人参は軽く火入れすることで甘みが引き出されていた。
★7 プティフール パッションフルーツのメレンゲ、ビスコッティ、ブラウニー
4位
1回
2012/04訪問 2015/11/11
外観も含め純和の貫録。創作系というよりオーソドックスなお寿司。
正統派で勝負して、ここまで人を感動させ、ここまで人を集めるって本当にすごい。
気さくな大将。怖い感じの敷居の高さゼロ、お弟子さんにも丁寧。
なので私のような勝手のわからない者でもリラックスして楽しめる。
器の数々にも心を奪われる。荒削り。和モダン。
器のお店を訪れて気に入ったアーティストがいたら個展に行き、そこでまたお気に入りを見つけ、
と連鎖的にさがし続けていらっしゃるそう。
11000円のおつまみつきのおまかせコースに、1人1品ずつつまみを追加して、\24200/2人。
つまみ
★7 うるいのおひたし 固めでしゃきしゃき。粘り気がある。
★8 勝浦のかつお
岸から10分の近海で取れたそう。血の味が濃い。生姜などを加えどろっとした薬味醤油でおいしさ倍増☆
★8 たこ
わさびと赤塩で。赤い表面部分はねっとりやわらかく、白い身の部分はしゃきしゃき、
はっきり二分されているのが特徴的。こんなたこ、食べたことない。
★6 がり
かなり独特で、がりが苦手な私も箸休めにつまみたくなった。
よくありがちな酢の攻撃的な感じがなく、素材の味が生きている、というか。
昆布だし・酢・塩で軽く味付けしているそう。
★7.5 帆立の磯部焼き
本当に磯部焼き^^ 甘みを引き出して焼いた帆立にしょうゆをからめ、のりで挟んでいる。
のりも風味豊かで本当においしい。有明海苔。20種類ほど試食して選んだそう。
★8.5 ホタルイカの味噌漬け ホタルイカと味噌の相性が抜群。絶品。
★7 茶碗蒸し
このわたとながいも。海鮮の風味たっぷり。かなり濃厚で、マヨネーズの酸味を取り除いたようなイメージ。
★7.5 さわらの焼き物 家で食べたらほっとしそうな白身の焼き魚。
追加のつまみ
★9 〆サバと大葉などを海苔で巻いたもの
かなり酢を利かせた〆サバ。一見シンプルなのに、なんでこんなにもおいしくなるのか、本当に不思議。
つまみの中で一番好きだった。
★8.5 あんきもの煮つけ
煮物風の醤油とみりん・砂糖を利かせたかなり甘い味付け。
あんきもにはめずらしい味付けと思うけれど、まろやかなあんきもに見事にぴったり。
他にもタイラ貝の炙りなどが、つまみとして用意されていた。
握り
・全体的に、ネタの味は濃く、やわらかく、ねっとりしている。
・しゃりは酢がほとんど主張しないのが、まろやかで○。お米の甘いつぶつぶ感はしっかり主張する。
置かれたとたんネタが沈むタイプ。
・わさびも他の薬味も控えめなので、ネタ自体のおいしさを十二分に楽しめる。
しょうゆなどすべての味付けを大将が調整してから出してくださるので、
素人が醤油の配分を間違えておいしさが半減する、などといったことがないのも◎。
・人肌の温度感も心地がよい。
・小ぶり。ほとんどの握りが美しすぎて、早く食べなきゃと思いつつも、見とれずにはいられない❤
★8 こはだ 最初から青身!こはだ自体の味が濃い。
★7 タイ 塩じめ。塩で3日寝かせたもの。白身の甘さが存分に引き出されている。
★7 さわら 藁でいぶしている。脂が多く、すぐにとろけてなくなる。
★7.5 かすご
ほのかなピンクの身、淡いホワイトゴールドの表面。本当に美しい。
味も見ため通りのやさしいねっとり感、なめらかさ。
昆布〆とすだちがきいている。
★9.5 大トロ
長崎壱岐産。肉厚でトロトロ。超絶の絶品で今日の一番。わさびが本当にわずかなのがちょうどよい。
★8.5 アジ 見た目も味も、血の色が濃い。
★9 金目ダイ からしで。炙り加減が絶妙!
★8 クルマエビ 驚きの甘さ。自然な甘さ。
★9.5 むらさきうに
青森産。クリーミーで濃厚。ふわふわ。甘い。おいしすぎ。。
シャリに対して量がたっぷりなバランス加減も◎。
★8 穴子
大将いわく、「いつもは塩かツメかお選びいただくのですが、今の時期は
脂の乗りが悪くもそもそしているのでツメでお願いしています。梅雨を超えると抜群に良くなります」
もそもそ感がいい感じでおいしかった^^
★7 あさりの汁物 かなり大きなあさり。
★9 たまご
カステラに近い見た目、真っ黄色。。芝エビと魚のすり身の香りはわずかにほんのり。
甘みがとても強いので、デザートとして欠かせない!おせち料理に出てきそうな一品
5位
1回
2012/08訪問 2013/05/17
何を食べても絶品!っていうのがこちらのパティシエのすごさだと思う。
★8.5 フォルテッシマ
お店の方のおすすめで購入。チョコレートが濃厚&重厚。
なので上品な軽さを持ち合せながらも、チョコレートをしっかり食べたっていう満足感がある。
★9 シュークリーム
皮は厚め固め。
クリームが黄身に近い濃厚さ。絶品☆
★8.5 フィナンシェ かなり香ばしく焼き上げられている
★8.5 チョコレートフレーバーのフロランタン
下側はサクサクのチョコレートクッキー生地。ビター感が絶妙なチョコレート味。
★7.5 クロワッサン 大きめで食感は軽い。バターがかなりしっかり練りこまれている。
ちなみに2004年に訪れたときの記録が↓
★9 ガレットブルトンヌ 塩味がきいていてほろほろくだける♪
★9 キャラメルムース
海塩バター入り、ブルターニュ地方独特のキャラメルムースだそう。
何が独特なのかはよくわからなかったが、苦み・コクがほどよく、圧倒的なレベルの高さに驚嘆。
8年ぶりに訪れたりすると古さを感じるお店もあるけれど、こちらはそんなことなかった。
昔も今も絶品を作り続け、人々から愛され続けている、驚異的なパティスリー。
6位
1回
2014/10訪問 2014/11/01
2014/10 ディナー 総合★4.3 料理★4.3
★7突き出し くるみ豆腐とハツの時雨煮
★7フルーツトマト 酸味なく、甘みが強いおいしさ
★8炙りむね肉とモッツェレラチーズ 生ハム仕立て
★8.5フォアグラの鋤焼き 照り焼きスタイルで濃い味付けのおいしさ。
★8.5鳥の唐揚げ
鶏の外側い玉ねぎ、そして天ぷらのように軽くさくっと揚げている。
こんなタイプの揚げ方の唐揚げ、初めて食べた。かなりおいしい。
そしてメイン。
★7鶏しゃぶしゃぶ
写真の赤が阿波踊りもも肉、ピンクが比内鶏胸肉。ふぐのような薄切りスタイルで。
水菜・九条葱・万能葛・ポン酢・胡麻だれ。
この店にはめずらしく、オーソドックスでひねりがなく、大きな感動もない。普通においしいけど。
★7 コーヒームース
2014/10 ランチ 総合★4.5 料理★4.5
ランチメニューは、親子丼、焼き鳥丼、週代わりの3種。週代わりのメニューに魅かれて行ってみた。
どのメニューもボリュームたっぷり。
親子丼は見た目あまりおいしそうに見えなかった。実際はわからないけど。
★9 鶏の照り焼きチーズ
この店全体的にそうだけれど、濃いはっきりした照り焼きの味付け。
チーズとの相性もとても良く、皮はかりっと仕上がっている。
味付けが濃いので敬遠する人がいるのもわかるけど、私的にはかなり好み。
2013/8 ランチ訪問
★7 焼き鳥丼
2013/3 ランチ訪問
ディナーで感動したので平日のみのランチにも行ってみた♪
ランチは親子丼、焼き鳥丼、かぶら鍋の3種。
★7.5 かぶら鍋
野菜たっぷり❤
鶏の唐揚げは、火をほとんど入れていない状態で出されて、各自鍋でしっかり煮込むスタイル。さすが鶏の店だけあって、いいものを使っている感じがした。
スープはもちろん鶏ベース。たっぷりかぶが入っているのでスープ、どろっとしている。
体に良いものが優しく染みわたるおいしさはランチもディナーと一緒。
親子丼、焼き鳥丼はボリュームがしっかりあった。
こちらに限らず赤坂の界隈、1000円くらいのビジネスランチに相当恵まれてる。
入ってみたいお店がたくさん。この辺で働いているひとたちがうらやましい^^
帰りがけ、シュマンが500円で★6.5サンドイッチを売ってるのを偶然見つけ、思わず買ってみた。
さすが平日ランチ、お買い得すぎる♪
フランスパンベースでベトナムのバインミーみたいな感じ。
しっかりボリュームあったのはよかったけど、このサンドイッチだけではシュマンの魅力を伺い知ることはできなかった。
2012/9 ディナー訪問 総合★4.5 料理★5.0 タイトル「体に優しいものを食べる幸せ。」
鳥みそ鍋に魅かれて行ってみた♪
料亭を改築した建物だそうで日本庭園の中庭があったり。
年配の男性グループがいたり、接待向けの印象。
かといって騒ぐ人もいないので、とっても落ち着く。
気のおけない人と、ちょっと渋く、そしてとっても静かで
心からリラックスできる金曜の夜を過ごすことができた。
料理は何を食べてもとってもおいしかった!しかも体が求めているものが優しく染みわたる感じ。
だからヘルシーな和食って好き☆2名だったら↓でちょうど心地よい量。
★9 ささみの昆布〆 湯葉巻き \700
昆布〆にしたささみときゅうりを湯葉で巻き、甘めに味付けした梅肉ソースをかけたもの。
昆布〆の加減・梅肉ソースの甘みと酸味のバランスが絶妙☆
★8.5鳥の生ハムとほうれん草のサラダ \900
鳥の生ハム?なんだろう!?と思ってオーダー。
皮付き鳥むね肉を7ミリくらいの厚さでスライスして、軽く燻製にしたもの(ほぼレア)。
からしベースのピリ辛でヴィネガーの酸味も利かせたドレッシングもよく合っている。
★8.5 鳥みそ鍋 \2500/1人あたり
具は、もも肉・レバー・キンカン・にら・長葱・九条葱・玉葱・豆腐・こんにゃく。
登場したのは、これでもかってくらいニラたっぷりの鍋にこんもりと赤味噌が盛られ、キンカンがはじっこに配置された鍋。お店の方が全部作ってくださる。
名古屋の味噌煮込みうどんを思い出す、こってりした味の赤味噌鍋。
名古屋のソウルフードにありそう。本当においしい。
お好みでかける黒胡椒もいいアクセントに。
キンカンは火が通りすぎてしまっているせいか、黄身がとても固くなっている。
もうちょっとレアで食べたいかも。
★7 〆は鍋のみそをかけた鳥そぼろごはん。
今度はランチにでも行ってみたい。と思ったけど平日しかやってないみたい^^;
食べたいメニューがいくつかあるので(鳥しゃぶしゃぶ、フォアグラの鋤焼き、無花果のムースなど)、
また夜に行ってアラカルトでオーダーしようと思う。
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7位
1回
2013/02訪問 2013/02/22
「世界的な塩スイーツブームを巻き起こしたキャラメリエ」の絶品キャラメル☆
2013/2訪問
★7 グラス&ソルべ \525
キャラメルアイスクリーム、ショコラソルべ、フランボワーズ系ソルべの3種。2種を選んで、小さなパフェ状に盛り付けてもらう。
☆6 C.B.S.グラス
C.B.S.(セー・ベー・エス)キャラメルのアイスクリーム。
キャラメルの風味があまり利いていないと思った。正直いまいち。C.B.S.キャラメルを練りこんだシューアラクレームは絶品だったのに。残念。
☆8 ソルベ ディアブル・ローズ
フランボワーズ・バナナ・カシス(たしか)。
酸味がしっかり利いててさっぱりおいしい。バナナが加わることで優しい甘さも。
☆8 キャラメルチップ
カリッと仕上げた薄い板状のキャラメル。しっかり濃厚な味。
☆7 アンリ・ルルーロゴ入りの薄い板状のチョコレート
トップには、生クリームにレッドベリー系のソース
2012/3訪問
★9 シューアラクレーム C.B.S. ¥336
「C.B.S(アンリ・ルルー特製のキャラメル)をたっぷり練りこんだ濃厚なカスタードクリーム」が激うま!
クリームににちょこっと描かれたキャラメルソースも絶品☆
シューはさくさくしたクッキー生地。
★7 キャラメル(ショコラフレーバー)¥157
生キャラメル。ショコラのおいしさが後をひく。
「キャラメリエ&ショコラティエ」をうたっているだけあって、
色々なフレーバーのキャラメルと一緒に、たくさんの種類のショコラも宝石のように並んでいた。
ショップカードいわく、アンリさんは「世界的なスイーツブームを巻き起こしたキャラメリエ(キャラメル職人)」だそう。
ショコラみたいに、キャラメルの職人さんもどんどん増えてきたらほんと楽しいと思う!
ちなみにミッドタウンなら、パティスリー・サダハル・アオキのお菓子も絶品だと思う☆
他にも食べてみたいメニューがたくさん!
機会を作ってちょこちょこ寄りたい^^
①アイスクリーム
(だんぜんキャラメルフレーバーに魅かれる。たしかあと、ショコラとフランボワーズフレーバーがあった。)
②エクレアなどのケーキ系
③C.B.S.(塩バターキャラメルをショコラでコーティングしたもの。「アンリ・ルルーのスぺシャリテ」)
などなど。他にもマカロンなど、多種類のお菓子が並んでいた。
8位
1回
2012/04訪問 2012/11/14
よろにくのカジュアルバージョン、値段も肉質もよろにくに比べるとやや落ちる、、と聞いていた。
でも実際行ってみたら、感動するのに十分すぎるおいしさ!!
多少よろにくより気軽な感じだけれど、適度に敷居があり半個室のように落ち着く。スタイリッシュな高級店。
メニューも演出もかなりよろにくに似てた。お薦めメニューには★がついているのでわかりやすい^^
よろにく、うしごろ(系統同じだけどよろにく系列ではない)、ジャンボ、そしてここ、みすじ。
どこも本当に最高☆
★7 キムチ3種盛り ¥980
よろにくと同じ。大根と白菜のキムチ・キュウリが六角形の器で。上品な浅漬け。
冷製盛り合わせ ¥1980
★7肩三角
うすぎりのおさしみに軽く焼き色がついている。こうやって食べるとタンに近いかも。
★8.5ぶつ切りロースト
ゆっけを軽くあぶって、タレと黄身で。絶品☆
生のおいしさとあぶりのおいしさが絶妙に調和している。絶妙な火入れ加減。
★6.5白センマイ さっぱり上品。
焼き物 ここの花形だと思う。感動のおいしさ☆
★9 並じゃないみすじ ¥1480
★9 並じゃない赤身 ¥1480
並じゃないシリーズ。やわらかくとろける絶品❤
追加でオーダーした、たっぷりの「味付け葱(青)¥380」ともよく合う。
みすじも赤身も並じゃないシリーズが一番安価。それなのにこんなにおいしかったら他はいったい!?
塩 ホルモンが並ぶ。
★7 シビレ ¥880 弱火でじっくり火を通す。やわらかい。
★6.5チャンジャ ¥580
★7 焼き野菜の盛り合わせ ¥980 色とりどり^^
追加の焼き物
★8 シャトーブリアン ¥2780
赤身で一番高価だった。なんと2センチくらいの分厚さのステーキ!ガーリックチップスがよく合う✧
かなりの脂でやわらかい、このお店らしいステーキ。
個人的には、薄切りのよろにくのシャトーブリアンや、ここの並じゃない赤身の方が好き。
このお店の脂のいっぱい乗った贅沢なお肉は、ステーキより薄切りの方が合うのかも。
★9.5 シルクロース ¥1480
よろにくでも絶品だったシルクロース。今日の一番!
一緒にいただく一口ごはんは計算されつくされた大きさだそう。たしかに、多すぎず少なすぎず絶妙な量。
甘いタレをたっぷりつけて。
こんどは特選芯ロース(厚切りポン酢)¥2780もぜひ食べてみたい♪
★6 南高梅のシャーベット ¥480 ねっとりしてる。
9位
1回
2012/08訪問 2012/08/07
居心地のよさにはまってしまい、友人に誘われるたびに訪れるようになってしまったこちら、カフェメガネ。
初訪問時の口コミはこちら↓
http://tabelog.com/tokyo/A1319/A131907/13142699/dtlrvwlst/4235016/
週ごとに異なるフェア、ワークショップをやっていることが多いので、何度訪れても新鮮で楽しい♪
雑貨のくみあわせ、インテリア・外観のセンス、いつ来ても全部がとってもかわいい❤
2012/7末 ジュエリーフェア
個性的でかわいいアクセサリーがたくさん。オーナーの友人のジュエラーの作品だそう。販売もしていた。
モロッコで買ってきたチャイグラスとあわせて展示されていたり♡
本日のランチセット¥1000もほぼ週替わり。コーヒーORジャスミンティーがセットでつく。
★8.5 ポークジンジャーメインのワンプレートランチ
生姜焼き、味付けが絶妙☆家庭的でかなりのおいしさ。
レシピにちょっとしたコツがあるよう^^
2012/8初 台湾フェア
オーナーは台湾旅行に行き、台湾料理のレシピや現地の雑貨を仕入れてきたようす。
今週は台湾の写真&雑貨の展示(販売もしていた)☆
本日のランチセット
★7 タンツー麺
一般的には麺は小麦粉らしいけれど、こちらのは平べったい春雨で。
春雨と肉みそのスープ。あっさり体に優しい味。
★8 ルーロー飯
しょうゆ・砂糖ベースで甘辛に味付けされた角切りの豚バラとゆで卵。八角の風味でエスニックテイストに。
とってもおいしかった!ぜひ本場のルーロー飯も食べてみたいっていう気に^^
飲み物のメニューも台湾ものがたくさん^^
★6.5 台湾コーヒー \400 ちょっぴりカカオテイスト。
今年からオフ会に参加するようになりました。
料理のこと、レストランのこと、いろいろ詳しい方とお話できる機会、とても楽しかったです♪
来年はさらに、ネットワークが広がればと思います。
2~5位の4店の順位付けは非常に悩ましかったですが、最終的に、
純粋に自腹で再訪したい順で選びました。
記念日用の高級店より、普段づかいしたい手頃な良店が多くランクインする結果となりました。
10位のカフェ メガネは、オーナーの当初の意向どおり、2013/3には閉店するそうです。
せっかく繁盛してきたのに惜しいとは思いますが、オーナーの潔い決断には改めて敬意を表したいと思います。