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★7.5ヴィッテロトンナートのラビオリ(ピエモンテ)★7.5カラザウのプロシュートサンドイッチ(サルディーニャ)
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★7.5平貝と菜の花のヅィミーノ イカ墨のチュイル(リグーリア)
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★8.5 ウサギのリグーリア風 再構築ポルケッタ仕立て
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★8シェフからの贈り物:平貝の肝、ホタルイカ、菜の花?和え
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★8.5フォカッチャ
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★9.5稲藁の薫香をまとった 高山チーズのアニョロッティ ※スぺシャリテ+500円 (ピエモンテ)
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★9.5稲藁の薫香をまとった 高山チーズのアニョロッティ ※スぺシャリテ+500円 (ピエモンテ)
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★7.5サルシッチャとフンギのタヤリン
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★9鴨のロースト ギオッタ風
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★9.5フレッシュボネ (ピエモンテ)
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★6.5カントゥッチ(ピエモンテ)、ミニカンノーリ(シチリア)
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★7.5エスプレッソ
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イタリア郷土料理をベースに、今風にみごとに昇華させた料理の数々。
こういうお店ってありそうでなかなかないタイプだと思う。
独創的ながら、味も絶品☆
白と木目基調のシンプルでおしゃれな内装。
オープンキッチンでシェフとの距離感の近いアットホーム感。
フォリオリーナや81を思い出すつくり。
コースの流れも楽しい♪第一幕と第二幕のあるコンサートみたい^^
第一幕は繊細な料理が続き、だんだん和テイストも強くなってきて最後完全に和。
そして、フォカッチャでの小休憩のあと、第二幕のパスタ以降は打って変わって、がつんとした絶品直球イタリアンが続く。クライマックスが続くイメージ。そんな直球の中にも、薫香をまとわせたアニョロッティといったユニークな料理も顔をのぞかせる^^
そして食後感。たくさん食べたはずなのに、腹8分目くらいのさわやかな満足感。不思議。
一緒に行った人がとても気に入って、さっそくだんなさんの誕生日に予約を入れて帰った。
誘ってよかった!とってもうれしかった♪
私もまた必ず行こうと思う。ジビエ目当てで冬とか!?
シェフいわく、冬場はジビエを中心、雷鳥→森鳩、山鶉、雉→真鴨、鴫といった順番だそう。
★7.5ヴィッテロトンナートのラビオリ(ピエモンテ)
スプーンの上に一口サイズの、ツナを牛肉のカルパッチョで巻いたもの。生肉のおいしさを繊細バージョンで楽しめる^^あしわられている赤い葉っぱはアマランサスだそう。
★7.5カラザウのプロシュートサンドイッチ(サルディーニャ)
グリッシーニをパスタマシーンで極薄に伸ばしてプロシュートを入れたそう。
ぱりぱりの食感、かるーいスナックみたい^^こんなにおいしいグリッシーニはじめて。
★7.5平貝と菜の花のヅィミーノ イカ墨のチュイル(リグーリア)
平貝、生の感覚を残した温かいお刺身風の火入れがとってもいい感じ♪
菜の花を使っているのに苦みを感じさせず、そして1ミリ角くらいにみごとに美しく切りそろえられた野菜、口当たりがよく食べやすい。
こだわりのシェフいわく、ヅィミーノでは 魚介出汁は使わず 代わりに コラドゥーラを用いており、この方法は 実際のリグーリア州では されていない調理法、だそう。
★8.5 ウサギのリグーリア風 再構築ポルケッタ仕立て
一見イタリアンぽいながら、兎のブロードがかなり繊細で香りが良く、あっさりした和食っぽくもある。体に優しそうな味でほっとするおいしさ。
添えられた野菜は、白人参、甘味人参とサボイキャベツのヴァポーレ。
☆8.5うさぎ。柔らかくまったくクセもない、驚きの繊細さ。火をあまり入れないことでアクを出さず、クセなくやわらかく仕上げているそう。
★8 シェフからの贈り物:平貝の肝、ホタルイカ、菜の花?和え
ここで器も料理も一気に和テイストに^^
合わせる日本酒は☆7.5鍋島。辛くきりっとしてながらフルーティー。
生酒(火を入れないフレッシュなお酒)は、空気にたくさん触れさせて飲むのがおいしいそう。
★8.5フォカッチャ
油っこくない、もちもち弾力の強い独特のもの。フランスパンの生地を使っているそう。
たしかにそんな味。おいしいし、ユニークで面白いけど、個人的にはオリーブオイルたっぷりのオーソドックスなフォカッチャの方が好み。
そしていよいよパスタ。シェフいわく、基本は手の込んだラビオリと シンプルな郷土色あるパスタの組み合わせで組み立てているそう。
★9.5稲藁の薫香をまとった 高山チーズのアニョロッティ ※スぺシャリテ+500円 (ピエモンテ)
薫香がとにかくすごい!!味にもしっかり反映されている。燻製好きにはたまらない一品☆
シェフいわく、一般的にイタリアでは肉には薫香をつけるけど、パスタでは見かけないそう。パスタに薫香をつけるのはとても手間がかかるそう。
チーズは、ペコリーノ トスカ―ノ フレスコなど4種を使っているそう。カステルマーニャという高級チーズのパンチがきいている。
もちっぷちっとした食感も楽しい♪
★7.5サルシッチャとフンギのタヤリン
タヤリンって初めて食べた。細くて薄い。タヤリンの繊細さとサルシッチャの力強さが対照的。
★9鴨のロースト ギオッタ風
☆9.5大好きなバルバリー鴨のメスだそう。直球のおいしさ。やわらかい。
☆6添えられているのは内臓。見た目どおりかなりパンチあり。
シェフが敬愛するリストランテ、ボッテガ・ゴローザで食べた鳩のア・ロースト ギオッタ風を思い出した。
★9.5フレッシュボネ (ピエモンテ)
直球で絶品!テリーヌに近いかための詰まっている感じの仕上がりも、濃厚さを存分に味わえて最高☆お酒のきいたソースもいい。
★6.5カントゥッチ(ピエモンテ)、ミニカンノーリ(シチリア)
オーソドックスな味。ミニカンノーリ、かわいい^^
★7.5エスプレッソ
がつんと感がいい。自分で水を加えて濃さを調整するのが楽しい^^