まかにゃん☆さんのマイ★ベストレストラン 2014

心斎橋でお買い物をしたかったので、近くのエリアでお店を探し、ダーリンがここを予約してくれていました。

ミシュラン1つ星☆獲得のフレンチ コンヴィヴィアリテ（日本語では「一期一会」の意味にあたるそう）は、テーブル席が4つだけのこじんまりとしたプチ・メゾン。
店内は、重厚すぎずシンプルでいて、温かみと清潔感のある落ち着いた雰囲気です。

マダムの丁寧な出迎えで席に着くとテーブルには印刷されたネームカードが・・・ウキウキ感が高まります。
すごく蒸し暑い日だったので、ダーリンは瓶ビール、私はグラスシャンパンで乾杯～。お昼からのお酒って美味しい（笑）

＊アミューズ1つめは、滑らかなスクランブルエッグ
　　滑らかなタマゴクリームの底にフォアグラムースとトマトピューレが入って絶妙なお味。舌の上で蕩けます。
＊アミューズ2つめは、ナッツと蜂蜜のパンの上にトマトをのせたタルティーヌ
＊バターは、有塩がパンプリーで、無塩はイズィニー。
　パンプリーはコクがあるミルク感、イズィニーは優しいミルクの風味。バターだけでも美味しい～
＊紅ずわい蟹とアボカドの前菜～クルンと巻いたのがアボカドでブーケ仕立て～。
　黄金のお皿に盛られた華やかなブーケ・・・ため息が出るほど、見目麗しいひと皿です。中央のサクランボみたいなのはケイパー、　酸味があり食欲をそそります。ビーツのソースは、鮮やかでほんのり甘く蟹とアボカドを素晴らしいバランスでまとめていました。
＊ホタテのラビオリ、海老の泡のせ
　泡は海老の出汁を泡立てたソース。なんて面白い～！。ラビオリにはホタテの旨みが閉じ込められいます。ソースは玉ねぎのピューレの優しい風味。紫の花はシブレットの花（葱坊主みたいな感じ）、風味がいいです。
お酒は、マダムにその日のグラスワインを説明していただき、味わいの軽いものから白3種類→赤3種類？いただきました。マダムは食材にも、ワインにもとても詳しく・・・私たち少しでもが疑問そうな顔をすると、すばやく察知して親身に教えて下さいました。コミュニケーションを積極的にとってくれ、色々な知識を教えていただけるのは、すごく楽しく心地いいです。
＊岡山産　鰆のソテー　香り野菜はアンチョビバターソースで
　丹波の野生クレソン、宮古島のゼンマイ、ラッキョにそら豆・・・野菜たちはどれも野性味のあるしっかり濃い味。力を感じます。
　アンチョビバターソースは、アンチョビの旨みエキスだけをバターに溶かしたような・・・バターのミルク感を感じる抑揚のきいた　品のあるソースでした。絶妙なバランスだと思います。もちろん、メインの鰆は言うまでもなく美味。皮目だけパリパリで、身はレ　アの火入れ、絶妙な塩加減と木の芽の香りがふわりとまとめています。
＊リ・ド・ヴォー（フランス産子牛の胸腺）のロースト。（肉料理は他に５種類くらいセレクトできました）
　表面はカリッと香ばしくソテーされ、中はふっくらふんわり柔らかいのですが、プリプリした弾力もあり面白い食感でした。黒胡椒　は生の胡椒、食感と香りが普段食べているものと全然違いました。上質極まりない肉料理でした。
＊バナナのクレームブリュレ
　バナナの香りが濃厚で、焦がしたカラメルの苦味と合わさって大人のブリュレ。　
＊トゥール・ド・ショコラ　
　凍らせたラズベリーが盛られた冷たいショコラに、温かいチョコレートをかけて仕上げてくれます。口の中に邪魔な油脂の残らない　上質なチョコレート・・・デザートも完璧でした～o(^▽^)o
＊あと、珈琲と一緒に写真にあるワゴンでプチ焼き菓子が運ばれてきて、好きなだけセレクトできました。

コンヴィヴィアリテ（安尾シェフ）のお料理は全体を通して、すべてに抑制と計算が感じられました。無理な自己主張をし過ぎず、素材が生かされたフレンチは、一つの物語のような完璧なフルコースでした☆
私たちが、今回いただいたランチは8000円のコースで、お酒とサービス料を入れて二人で30000円未満。
ランチとしては高価ですが、お値段以上の満足感が得られる上質なお店だと思いました(｡･ ω<)ゞ
素敵な時間をありがとうございました♡
　

～《2014年2月3日》～
私の誕生日★ダーリンとディナーでまたまた再訪問>^_^<
誕生日ってことで焼き菓子をサービスして頂いたり、５時間くらいゆっくり過ごしちゃいました。
シェフやマダムに顔を覚えてもらっていたので…X'mas以上のサービスをして頂きました！！
今回もお料理は最高！「ガチョウのファアグラのブリュレ」はフォアグラのムースの表面がキャラメリゼされてパリパリ～面白い&とてつもなく美味。
牡蠣のグラタンはおかわりしたいほど(笑)。火入れや盛り付けは繊細で丁寧、器も美しく、すべてが完璧で優雅★

特別な日は「ル・トワ・ルージュ」に決まりですね★

ル・トワ・ルージュさんのHPから見れるマダムのブログには、「シェフの秘蔵ワインを楽しむｎight」ワイン会の情報もアップされるよう
レア物や高級ワインを６名でシェアする形式らしい（クリュグ、サロン、等が出ることも）。
マダムに「ご覧になって、是非いらしてね」と、言われたので・・・すごく行きたい(๑≧౪≦)！！

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～《2013年12月25日》～
　前回ランチをいただいてとても美味しかったので、クリスマスディナーをお願いしました！
☆*::*:☆MerryXmas☆:*::*☆　この日はプライベート(｡･ ω<)ゞ♡。15000円のコースです。
キラキラのイルミネーションに包まれて、美味しいディナーを大好きな人と一緒に食べる・・・Xmasはこうでなくっちゃね☆彡

＊サーモンのラビオリ、トマトウォーターのソース
　　　　　サーモンの中にアボカドとチーズが包まれています。トマトウォーターは透明なのにトマトの旨みだけを抽出した不思議なソース。
　　　　　ディルでさらに爽やか。
＊フォアグラのタルトタタン
　　　　　おシャンティ～☆　　　一番下がトーストされたパン。上に低温調理でテリーヌにされたフォアグラ。
　　　　　その上にキャラメリゼした林檎を乗せてます。見た目も然ることながら・・・秀逸なひと皿でした！
＊黒トリュフのコンソメスープ
　　　　　器はリチャードジノリ☆食器もすべてが手抜きなく綺麗なお店です。
　　　　　蓋を開けると～黒トリュフの香りが～ぶわっと！～贅沢です・・・
＊ホタテ、海老、白身魚のソーセージ、デニッシュ巻き。サフランソース
　　　　　こちらも最高。ふわふわの白身魚のすり身にホタテと海老の食感、すべての美味しさを腸に閉じ込めてソーセージに。
　　　　　真ん中に添えられているのは白菜とベーコンを煮たもの。サフランのソースも香り高く、すべてが優しい味でバランスがよいです。
＊黒毛和牛ヒレステーキ 胡椒のソース&ホウレン草のソース
　　　　　黒毛和牛だからかな？。ヒレで雑味はないが、少し野生味のある肉の香りが、彼にはドンピシャだったよう。今年1☆と言ってました。
　　　　　火入れも完璧。しっかりお肉の旨みを堪能できました。肉と胡椒のソースの赤、ホウレン草の緑でXmasを演出してるのでしょうね(#^.^#)
＊ブッシュドノエル　　アングレーズソース添え
　　　　　とても丁寧に作られたケーキ・・・アングレーズソース（カスタードソース）の優しい卵の甘味がちょっとビターに作られたブッシュドノエルと　　　　　　よくあっていました。ドリンクは紅茶。。写真撮り忘れましたが、ここの紅茶は人工香料を使っていない「CHAYUAN」のもの。今回も　　　　　　　　　　お土産に茶葉を買って帰りました。
＊ワインは私の好きなブルゴーニュ。ジュヴレ・シャンベルタン"[2008]　ジョセフ・ロティ
　　　　　時間をおくごとに　ふわっと開いていく香りの奥深さが好き。これもバランスがよく美味しかった。
　　　　　ここの料理は繊細で柔和なのでブルゴーニュがよくあうかも。


昨日、「門田」にて同じくクリスマスディナーをいただいたので、様々～比較ができて良かったです。　

誰と一緒に食べたか？は、人の味覚まで左右することは承知のうえですが（笑）
教科書的な王道より、シェフの思想や人格が見え隠れするような料理を好む私には・・・
一軒家フレンチの「ル・トワ・ルージュ 」さんが良かったかなぁ(#^.^#)。。

思い出に残る大切な..:*･ﾟX'mas:*･ﾟ｡:.*とても素敵な時間が過ごせました。

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《2013年１月28日》3500円のランチで来店。
友人３人連れだったので～メイン、デザートともに３種類制覇できましたw

お医者様や、会社経営者 …グルメな知識人が集まるお店と聞いていたので、納得～、
回りは オホホのマダム達ばかり。みんな２時間のランチを楽しんで優雅です。

さて、お料理はさすが噂通り。
丁寧な仕事ぶりがうかがえる しっかりしたフレンチでした。味のバランスや、牡蠣、肉の火入れも良かったので…むしろ、悪いところが見つからないくらい。
スパークリングとワインで、お昼から、ゆったり過ごせました。
デザートのシュークリーム、ｸﾘｰﾑつめたてでパリパリしてて美味しかったなぁ♪
もちろん、珈琲、紅茶等ついてます。
紅茶の葉 すごくいい香りだったので、買って帰りました。

贅沢な時間に感激、リピ確実です～(*´ω｀*)

松山では有名な焼き鳥屋さん「炭心」。人気店なので予約は必須かな。
カウンター席がメインで、後ろにテーブル席が３つ？。
こじんまりとした　シックな色合いがメインの落ち着いた雰囲気のお店です。
門構えから食器棚に至るまで、いろんな大将のこだわりがうかがえます。入り口の看板も、小鳥が覗いているような可愛いデザインでしょ(^^ゞ。店内にも面白くて可愛らしい小物やたくさんあります。
猫の小物は、猫好きの奥様がセレクトしたもの。同じ猫好きとして、奥様とは猫トークも盛り上がりました～

☆鶏刺し：心臓、ズリ、胸、白レバー。岩塩と炭の塩、しょうが、お醤油でいただきます。
　　白レバーは私の大好物、クリーミーで濃厚な美味しさ。たまりません。臭みがないので岩塩でもいけます。
　　ズリは歯ごたえがいい。
　　胸肉にのっているキラキラは、キャビアライム～。爽やかな酸味がよく合います。
☆つくね：セージ、オレガノ、バジル・・・etc 色んなハーブがミックスされていて面白いつくねです。セージの香りが強いので
　　　腸詰めされてないソーセージみたい。白ワインに近い味の日本酒に合わせましょうか？、香りが豊かで楽しくなります。
☆レバー：タレ焼きでかかっているのは山椒。山椒が爽やか～、ウナギの肝焼きみたい(^^ゞ
☆うずら卵は、ちょっと甘めの煮玉子にして焼いてました。
☆皮：普段は苦手なのですが、炭心さんのはカリカリに焼いてくれているので、おつまり感覚でいただけました、
　　　カレー塩でスパイシー
☆きんかん：鶏の体内で成長途中の卵。表面が炙られただけの、中はとろ～っと液体なので割らないように一口でパクっといただき
　　　ます。濃厚な黄身が好きな私にはたまりません(*^^*)。
☆鶏のたたき：パリっと焼かれた皮目が炭の香りで芳ばしい。鶏肉の味がしっかりしていて、脂が美味しい。
☆ハツ：食べた瞬間、ん？！っと思えば、珈琲の塩がかかっていて・・・初体験。深みのある香りが楽しい。
☆ささみ紫蘇チーズ巻き：ささみは軽く火が通った程度のレア、クリーミーなチーズと紫蘇の爽やかさ。
　　　もはや焼き鳥の概念ではないです☆彡ささみのサラダみたいw
☆鶏スープは鶏脂が香りよく、バニラアイスには珈琲オイル・・・色々と香りで楽しませてくれます＼(^o^)／

炭心さんの焼き鳥は、「レアめ」で「ハーブの香りが面白い」。
焼き過ぎのパサパサしたものが苦手で、香りものが好きな私には好きなお店です。
芋焼酎や日本酒もたくさんあるので、ゆっくり愉しめます～。
「焼き鳥」って大衆的なイメージがあるけれど、ここは凛としたカウンター懐石の風情？？大人の焼き鳥屋さんです。

↑写真は友人と訪問した分と、ダーリンと訪問した際のものです。
同じ週にお店にお伺いしたので、ダーリンと行った際には私の顔を覚えてくれていて仲良くなれました。お店の方とお客さんとの距離が近いのは、こじんまりとしたお店の醍醐味ですね。
ご夫婦が仲良く一緒にお店を経営されている姿は、これから結婚をする私達のいいお手本になりました。

またダーリンとお伺いすること間違いなしです＼(^o^)／笑

グルメお師匠様が久しぶりに松山にいらっしゃったので、ディナーをご一緒しました。
私も好きなお店ですが、お師匠様と一緒に串仙へ来るのは初めて。

グルメお師匠様は、大将（末廣さん）と「創作串」に関して何度も議論したことがあるそうですが、大将は創作串を頑なに拒否したそうです。「面白くないなぁ～」と、思ったこともあったそうですが、結局それが「正解」だったのだと、今は確信しているそうです。
つまり、伝統を繰り返していても飽きさせない凄み、必ずまた食べたいと思わせる中毒性にこそ、名店が名店たる所以がある。そしてあの精度！と・・・お師匠様の串仙への敬愛はとまりません（笑）♡

お師匠様も、私も久しぶりの訪問でしたが、ブレのない変わらぬ美味しさに大満足でした(^^)。



「串あげ」は油っこいイメージや、大阪的な上品とは言えないような(失礼^-^;…)印象を持ちがちだが
…ここ「串仙」さんは違う。

揚げ物なのに(油を感じない)とてつもなく軽くて、一本一本が完成された料理になっており、
寿司屋や対面式の懐石料理の如く、お客さんの食べる量やスピードに合わせて、大将が絶妙なタイミングで揚げて提供してくれるのだ。それも、さっとさりげなく静かに、品よく。

今回は、連れがヘビースモーカーのため 喫煙可の奥の個室を利用しました。
目の前で私達の様子を見てないはずなのに、いいタイミングで揚げ、さっと運んで来てくれました。大将すごいなぁ～
個室はカメラでもついてるのかしら(笑)？？

今回も、ストップするまでの「おまかせ」で揚げてもらいましたが
どれも文句のつけようがありませんでした。

つけるものは「タルタル」「ソース」「抹茶塩」「カレー塩」「ノーマルの塩」

大粒の牡蠣はパン粉をつけて牡蠣フライの串に。和なタルタルで頂きます
芽キャベツは、中に桜エビと紅しょうをいれてソースがかけててたこ焼き形？…おもしろい！
ヤングコーンはコーンフレークをつけて串あげ…カリカリの食感が香ばしくていい。
レンコン海老詰め… 京懐石みたいな品のよさで美味。
アスパラ肉巻き…みずみずしいアスパラの香りを消さぬよう巻いてる肉はあっさりとした薄肉、バランスがよい。

ここは、私の敬愛するグルメな先生も認める店だから、特別視してるのもあるが…
「串仙」さんは、ちょっと凛とした気持ちで
カウンターに座って ゆっくりと大将の仕事を見ながら 串あげを愉しむことをお薦めします。

大阪旅行２日目の夜。この日はエスニック料理が食べたくなったので、
食べログさんで検索をして「チェディルアン 北堀江本店」さんにやって来ました。

タイのリゾートホテルのような、ちょっとリッチな雰囲気～(^_-)-☆
間接照明やキャンドルの揺らめきが綺麗で、店内を飾るタイ風の雑貨たちがお洒落です。

＊まずは、タイの生ビール（銘柄忘れちゃった）で乾杯をして、生オイスター（レモングラスとハーブの冷製１個￥３９８で３個～）を頂きます。ダーリンは１個、私は２個。牡蠣好きな私の為に、穏便に譲ってくれたので喧嘩にならずにすみました（笑）
オイスターは牡蠣の香りが強いタイプでしたが、乗っているレモングラス＆ハーブのスパイシーな香りで良いバランス。逆に、癖のない牡蠣だと、ハーブの味付けに負けちゃうのかもしれませんね。

＊プーニムパットポンカリー＜蟹と玉子のカレー香り炒め＞￥１５８０
タイや他の店で今まで食べたものは、もっとドロっとした「卵カレー」寄りだったので、ここのは「炒めもの」寄りだな。カレーとハーブの香りがよく、揚げているのでフンワリ殻まで食べられる蟹が美味しかったです。

＊海鮮チャーハンも、何気ないチャーハンなのだけれど・・・ナンプラーやハーブの絶妙なバランスの味付け。ご飯は見事にパラパラだし・・・サッパリとした味わいの美味しいアジアンなチャーハンでした。

＊ムーサテ（豚の串焼き自家製ピーナッツソース￥６８０）
豚はふわふわで柔らかく、甘くて濃厚な自家製ピーナッツソースが美味しい～。甘酢と野菜のつけダレをつけると、さっぱりします。

＊トムヤム　メナム（手長海老のトムヤムクン）２人前￥１７６０
一番美味しくて、ダーリンと絶賛したのはコレ＼(^o^)／！！バイマックルーやパクチーといったハーブの香りと、海老の味噌の旨味
が深くて凄く美味しい！スパイシーな辛味と爽やかな酸味、バランスも素晴らしい！今まで食べた中で最上のトムヤムクンでした！。。・・・タイ料理も、こんなに雑味なく上品な料理に仕上がるんだと・・・感動しました。

単純に甘くて辛いだけじゃなく、
味に深みとコクのある本格的なタイ料理だったのでとても美味しかったです！！タイ料理に詳しいダーリン（１ヶ月くらいタイに滞在経験があるそうです）も大満足のレベルの高さでした(・ω<)。

お昼は、気軽なランチビュッフェをしているみたいなのでお得に利用できそうですし、お店も広くコース料理もあるので
リーズナブルにちょっとした飲み会にも使えそう。
和・洋・中に飽きたら、ここで美味しいタイ料理を食べてみてください＼(^o^)／

この日は、銀座をぶらぶら一人でお買い物。
１１時になりお腹が減ってきたので、簡単にお昼をすまそうかとフードコートのある銀座ベルビア館に入りました。
８階まで上がったところで・・・一番上のフロアーに良さそうな予感のする？イタリアンのレストランがあることを発見。
やっぱりゆったりランチをすることに予定変更ですw。。
エレベーターが９階で開くと目の前にホテルのフロントのような受付が( ﾟдﾟ)ﾊｯ!。
下のフードコートと打って変わって、予想以上にフォーマルな雰囲気にビックリ！
予約も電話もなしに上がったので、ドキドキしましたが、
受付にいたスタッフの方は、私をスムーズにテーブルへ案内してくれました。

９階全てがアイコニックさんなのでお店は広く、明るい開放的な雰囲気。
大きなワインセラーにグランドピアノ。ゆったりと座れるテーブル席だけのきちんとしたレストランです。
テーブル席だけのお店なので、一人客は少なそう。この日は、平日のはやい時間だったので一番乗りだったし、終始混むこともなく静かに過ごせました。席の間取りも広いので、（静か目の子供さんなら）子連れでママさんランチ会もできそうかな。スタッフさんたちは親切だったし(=^・^=)。

さて、ランチはお肉かお魚を選べる￥４５００のコースをセレクト。
ティオペペをグラスでいただきながら～、待つことしばしば。
＊アミューズにトマトのシャーベットが到着。
ほのかなバジルの香りの透明感あるトマトシャーベットは、体を涼しくしてくれました。

＊前菜は、ライムと新生姜の香る蛸のカルパッチョ　グレープフルーツと燻製トマトのヴィネグレット。
香りがすごく繊細、蛸の香りを消してしまわないよう、すべてが優しい仕上がりでした。見た目も華やかで上品～。

＊自家製バターは特徴的。ここのバターは、ほぼ生クリームに近い。雲のようなふわふわノーマル味と燻製味。
燻製味はスモークの雲の中に顔をつっこんだような面白い味わい、（普段バターや生クリームをあまり食べない私なのに）大人な香りの軽いふんわりバターにはまりました。

＊三元豚のラグーと花山椒のブカティーニ　夏南瓜のニョッキと爽やかな生かぼちゃ
マカロニを長くしたようなブカティーニとニョッキ。南瓜はソース、素揚げ、生・・・様々な食感の組み合わせが楽しい！
こちらも香りや味付けは、繊細で優しい。生の南瓜（コリンキー）は、サクサクと歯ざわりがよく爽やかな甘い南瓜で美味しかった。

＊天然スズキのポアレ　リカールとディルのブールブランソース　新牛蒡のデクリネゾン
まぁ～なんて美しい！！キラキラした盛り付けにテンション上がりますね(^_-)-☆。
皮目が芳ばしく身はしっとりふっくらと焼かれたスズキに、ディルが爽やかな濃厚ブールブランソース。淡白なスズキとよいバランス。付け合せの素揚げ＆フリットの牛蒡やジロールの香りがいい～。
ここのシェフは、繊細な香りをいかした上品な味付けの料理が得意なんだな～と、考えながらメインをぺろっと頂きました。

ただ、デザートが私には重すぎた(；´∀｀残しちゃってごめんなさいね　)
ザクザク食感の楽しさもよく、焼いたパイナップルなどがキャラメリゼしたようで美味しかった！、が、四分の一サイズでいいな～。
↑これは甘いもをあまり食さない私の見解なので、女子には嬉しいしっかりサイズのデザートかな。

グラスでティオペペと、白と赤。たしか３杯？飲んで、お会計は￥７５００くらい。
さて。お会計をテーブルで済ませ出口のエレベーターに向かうと、フロアー係の女の子がお見送りしてくれるのは勿論、
責任者らしい男性とシェフがご挨拶とお見送りに出てきてくれていてビックリ（写真を撮って質問が多いので、私をどこかのグルメ記者だと思ったのかもしれませんw）。そして、もっとビックリしたのは「シェフが若くてイケメン」だったこと。←あまりに意表を突かれたので、思ったことをそのまま口走ってしまいました（笑）。

昼から一人でお酒を飲んでいる小娘に対してwとても丁寧な対応をしていただき、
最後まで優雅な気持ちで過ごせて本当に心地が良かったです。ありがとうございました＼(^o^)／。

大平寿司は、老舗の高級感と清潔感のあるお寿司屋さん。
ここの白木のカウンターは圧巻だ。何メートルあるのかしら？
大平寿司さん程の白木のカウンターのある店は、なかなかないでしょう。
普段からいいものを目にしているダーリンも唸る程ですからw。
あと、隠し部屋と申しましょうか（別入り口で）もう一つ別にカウンターと座敷席のある空間があるので、
お忍びの接待などにも良さそうですね～。

大平寿司は深夜3時くらいまで営業してくれてるので、夜の長い飲兵衛には有り難い(^O^)。
ダーリンと飲みに出て、シメでお寿司が食べたくなったらココに来ます。ネタが良く、満足感の得られる握りなんです。
まかにゃん☆は元々常連だが、食べログを始めて２年・・・厳しい目で他の店と比較し直し、改めて思う。
ココは（もちろん安くはないが）質の高いネタと、深夜に伺ってもいい状態のシャリを提供してくれるレベルの高さが好きだ。
そして大将や女将さん、スタッフ皆が気さくで感じがよく居心地がいい。

写真の車海老は、水槽で泳いでいる驚く程！！大きい海老で、食べごたえ抜群。
これ程大きな車海老を入れてるお店って少ないので、是非みんなに食べていただきたいです。あれを食べると普段の小さいのが貧相に感じちゃう(・・;)…やっぱりこのサイズでなきゃ！！

写真四枚目：冬の定番、フグ白子焼きは、塩とスダチで頂きます。白子美味しい～
牡蠣には目がない私～殻付きの牡蠣を仕入れてるわけじゃないんだけど、大平さんの牡蠣は味が濃くて美味しいです！夏は大きな岩牡蠣ありますし>^_^<。あと、たまにトリ貝の生が入荷してると…嬉しい。

カウンターに並べられた野菜は、焼きでも、天ぷらでも何でもしてくれます。アスパラバター焼きに鮑のキモバターつけるのも美味し。

中トロは繊維が細かいので口の中で溶けます("⌒∇⌒")
握りの力加減は、表面をしっかり握っているようでいて、シャリが口に入れてからほどける感じが良い。
ネタとのバランスもよく 何を頼んでもgood↑
穴子の握りは絶対食べてください。肉厚でふわっふわな穴子に感動すると思います。私の中では、ココの穴子以上じゃないと感動しなくなっているので、他のお店に行った時に困っちゃう程（笑）。
雲丹は、北方四島産のもの。身がおおぶりで、全く臭みのないクリ～ミィの極み。雲丹も最高。。

お店がお暇な時は、写真にあるようにシャコの生と、茹でたオス＆メスを味比べして遊んでみたり(о´∀`о)
楽しい提案をたくさんしてくれます(笑)Ψ(￣∇￣)Ψ

で、お土産は、海鮮たっぷりの「大平巻き」～誰に渡しても喜ばれます。
ウニとトロを多めで巻いてもらうのが、私は好み↑

日頃から、まかにゃん☆の我儘を聞いてくれる事を差し引いたとしても(笑)…。
初めての方にでも、心地よく美味しい旬を楽しんでいただける、
松山を代表する老舗のお寿司屋さんだと思います。

銀座ミキモトビルの最上階にあるお洒落なモダンイタリアンに行ってきました(＾ω＾)。
エレベーターの扉が開くと目の前にオープンキッチンが！わお。
スタッフの方に案内され席に進んでいくと、 8メートルの天井までそびえるワインセラーに、
ミキモトビルのガラス窓をいかした美しい内装。妖艶なパープルのカーテンに、キラキラ輝くスワロフスキーのライト。
銀座デートにピッタリの雰囲気です～。
・・・今回も弟と一緒なのが残念、素敵な男性と来たかった（笑）。

２軒目だったので、あまり食べられなかったけれど、
メニューを見たら、食べたい料理はたくさん・・・。私と同じく食い意地の張った弟と相談してメニューを決定。

すっごく美味しかったのが、「三陸産オイスターの瞬間スモーク　アヒージョオイル仕立て￥６５０」
ふわっと少し香る程度の瞬間スモーク。見た目も華やかだし、牡蠣の旨味と香りを引き立てていました。

若鮎のコンフィのスパゲティーニ　ゴールド・ラッシュとバター・ソース　鮎の隠し味￥１９００
柔らかい鮎の香りが爽やかで、さらっと頂けるパスタ。丁寧な美味しさでした。

巨大なワインセラーがあるだけに、ワイン好きにはたまりませんね。大人合コンや大人女子会にも良さそうだな～。
グラスワインはメニュー記載以外にも紹介してくれましたし、接客慣れしたスタッフの方が多かったので気持よく過ごすことが出来ました（*^_^*）
ミキモトビルは建替かえられるそうなので、それまでにまた行ってみたいな＼(^o^)／

何年か前に一度だけ来たことがあり印象も良かったので、
久しぶりに 仕事の会食にて利用してみました>^_^<。

付きだしは、ナマコ酢。厚く切っていますが、茶ぶりにしているのでご心配なく。
むにゅむにゅした食感が面白くて、私は 茶ぶりナマコも好き。

マナカツオ西京焼き: 味噌の旨味が染みたマナカツオは脂のりもよく。丁寧に焼かれて美味！

蒸しアワビ 肝ソース: 柔らかく蒸されたアワビ。磯の香りを凝縮した肝ソースがたまりません。

ワタリガニ: 子がつまっていて 今の時期は最高ですね★日本酒が進みます。
他のお客さんに提供しているのを見て、ワタリガニ美味しそぉ！と
ヨダレを我慢していると…大将が私達にもだしてくれました。優し～>^_^<
(私、実は蟹アレルギーなのだけど…抗アレルギー薬を飲んで挑むのです(笑)、美味しいものはやめれません。)

握りも欠点が見当たらない程、洗練されています。
私が女子なので…私の分のシャリは少な目にして、小ぶりサイズに握ってくれました。(連れは男性なので普通サイズです)
私の飲兵衛な注文や食べ方を見て、何も言わなくても…大将が気をきかせてくれたのです。そういう、客を見た「おもてなし」の心がイイですね～(*^^*)。素敵！！

お持ち帰りで、海鮮巻きを作ってもらい。二次会のスナックにて頂きました。
一人ビール１杯、焼酎４杯くらいづつ？あと日本酒を飲み～、海鮮巻きを入れて二人で…二万ちょい。
かなり！リーズナブルφ(゜゜)ノ゜！！★驚きました★

すごく良かったので、また 近々行くこと間違いなしですp(^^)q


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そして・・・↑良かったので、一週間後にまたお伺いしました（写真追加）。

カウンターに座るとすぐ～・・・大将が、「前回持ち帰った海鮮巻きは口に合いましたか？」と。
前回食べたメニューまで覚えてくれてるって嬉しい。つき出しも、先週とかぶらぬよう、私たちには　あん肝にしてくださったり・・・、
今回も、端々まで気の行き届いた接客をしてくださいました(*ﾟ▽ﾟ*)

今日のオススメを盛り合わせてもらった刺身は、ブリもアジも脂のり抜群（天然だからブリも脂の臭みがないし）。
中でも～マハタの炙り梅肉のせは最高に美味しかったです！

この日は、お酒を若干控え　アワビを注文しなかったので　一人7000～8000円でした☆彡
リーズナブルで非常に美味しい(^-^)/。顔も覚えて頂いたし、一人でもいけそう（笑）。またはやく行きたいです！

再訪・・・2014年1月
女将や大将に年始のご挨拶がてら、友人と久しぶりにお邪魔しました。カウンターに座ったのは何げに初めてw
みんなと楽しくおしゃべりしながら、今回も美味しいひと時が味わえました。

深みのある出汁のあんに包まれた　蓮根まんじゅうは、日本料理の良さがぎゅ～っとつまった一品。
里芋の唐揚げも、出汁で下味をつけていて、とっても美味しいのです。

日本酒も焼酎も、（大きなワインセラーがあるので）ワインも愉しめる大人の隠れ家「馳走屋　河の」。

相変わらず、そつが無く　高レベルに美味しくて、客層も良かったですw　

i未訪問の方は、是非行って欲しいお店の1つですね。
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2013年
松山の隠れ家「馳走屋　河の」
居酒屋ジャンルになっていますが、居酒屋とは恐れ多い　W
和服の女将（ひろさん）がシャキシャキとお店を仕切る、背筋の伸びる高級な小料理屋さん。
ダンディーな紳士とお姉さま方の同伴も多い客層のいい大人のお店ですヽ(*´∀｀)ノ
平日でも席は埋まっていることも多いし、丁寧に調理するため　提供には少々お時間がかかります。予約をして、時間に余裕があるときに伺うことをオススメします。

付出し：鱧の骨切りが丁寧～全然、歯にあたりません。出汁も香りがいいです。

蛸の卵：珍味。生姜で軽めに甘辛く炊いてくれてます。硬い里芋のような不思議な食感W

自家製鯨のベーコン：コリコリした食感、生姜醤油でアッサリ、丁寧だな

御庄の岩牡蠣：言わずもがな、海のミルク☆　ミネラル分が口の中いっぱいに広がって美味～

五島産のスッポン　スープ仕立て：黒胡椒をたっぷりきかせたスパイシーなスープに大ぶりな身のスッポン！。えんがわはコリコリしていて、肩肉は肉厚だったので、しっかりとスッポンの身を味わえました。泥臭さは全くなく、その丁寧な下処理や繊細な調理に愛を感じます(^.^)お肌プルプルになれそ～！！

佐賀牛A5サーロイン　鉄板焼き：焼く前の写真を撮り忘れたんだけど・・・と～ても、サシが綺麗でした！1ブロックの輪切り。いいお肉はやっぱり、脂が臭みなく甘いですね～。

この日のワインは、レザマン・ドゥ・シャトーモンペラをセレクト。
シャトー・モンペラの一番良いキュヴェを選りすぐってブレンドした１ランク上の赤ワインです。一万円くらいかな？

「馳走屋　河の」さんには、ワインセラーがあり400～500本の様々なワインが取り揃えられています。５大シャトーもシャンパンも豊富～。お財布の許す限り、ご堪能くださいませ。w。