1回
2014/03 訪問
向島料亭街にある本格お寿司屋さん
いさざ（活きてる！）
のれそれ
ヒラメの刺身
平貝磯辺焼き
北海縞エビ
北海縞エビの玉子（左が生みたて、右が生まれる直前）
ヒラメのスープ
湯葉の握り
黒むつ刺身
かつお
フグの白子
地蛸
煮蛤（ニハマ）
平政のハラス
平政の刺身
あさりの酒蒸し
赤貝とヒモ
アジ
イカの白子
あん肝
ひゃぁ～！マグロ！
マグロの血際
鳥羽の牡蠣黒胡椒かけ
こはだ
白エビ
ウニ
マグロ
穴子
マグロの即漬け
かんぴょう
味噌汁
ホタテ
2014/04/13 更新
ランキングと口コミで探せるグルメサイト
グルメキュレーションサイト
毎日の外食が楽しくなるグルメ情報
＜２０１４年３月４日（火）＞向島 秀寿司
場所は東武曳舟駅から歩くことになります。行き方はかなりわかりにくいです。駅を西方面に出て、路地をそのまま西方向にまっすぐ進みます。突当りに公園があります。ここを右に曲がり、すぐに左に曲がります。つまり公園を左に見ながら回り込むように進みます。公園が左に終わっても、そのまま突き当りまで進み、左に曲がります。すると大きな通りに出ます。この出たところの信号が「向島１丁目」の信号です。この大きな通りを左に曲がり、しばらく進みます。折を見て通りを横断し、「向島４丁目」の信号の「一つ先」の信号を右に曲がるとこちらのお店が見えます。
この辺りは、向島の料亭街で、黒塗りの車も何台か止まっています。置屋さんもあるようですが、外見はほとんど民家なので、わからないようです。ただ、芸妓さんやおかみさんがいそいそとお座敷に向かうのを見られるのは、夕方の５時前後とのことです。今では向島の料亭も１４軒しか残っていないようです。これらは、このお店のご主人に教えていただけました。
やっとのことでお店に着くと、入り口はそんなに風格があるようには見えなかったのですが、入ってみると、こざっぱりとして、つんとしたお酢の香りが漂ってきます。カウンターの上には関取の手形が額に飾られています。麒麟児からいただいたもののようですが、往年の輪島、北の海、若乃花など当時の横綱の手形です。
カウンターに座り、お任せでお願いします。実は、女性の前で格好つけてましたが、こんな本格的なお寿司屋さんなんて初めてだったので、超緊張しまくりです。だって、メニューなんてないんだもん！
まず出てきたお通しは「活きていました」！白魚ではありませんが、「いさざ」というものらしいです。以下出てきたものは・・・
いさざ（活きてます！）
のれそれ（稚魚みたいに小さい魚ですが、幸いに死んでます）
平貝の磯辺焼き
北海縞海老（卵が２種類あり、ふ化寸前の玉子は目がついているのが見えます）
ヒラメのスープ（手間がかかってます）
湯葉の握り
くろむつ刺身
くろむつかま炊き込み（写真撮り忘れ）
かつお
ふぐの白子
地蛸
煮蛤
平政のハラス
平政刺身
あさりの酒蒸し
赤貝とひも
あじ
イカの白子（１パイから１個、ハート形をしています）
マグロの血際（希少部位です）
鳥羽牡蠣（黒胡椒かけ）
～握り～
こはだ
しろえび
イカ
うに
穴子（ふわっふわ！）
マグロの即漬け
かんぴょう
味噌汁
ホタテ貝（コメの食感が分からないほど、ホタテ肉厚すぎ！）
飲み物は、私だけビール１杯とお酒２合とグラス１杯ほど。
これで、二人で２５０００円でした。
ただ、どれも感動できるメニューぞろいで、手を抜いたものがないのがビックリです。ちょっとこれだけのお店に次回来れるかどうか自信ありませんが、高いレベルのお店の勉強にはなりました。