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昼の点数：4.0
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￥2,000～￥2,999 / 1人
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料理・味 3.7
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|サービス 4.0
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|雰囲気 4.0
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|CP 4.2
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|酒・ドリンク 4.2
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［ 料理・味3.7
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| サービス4.0
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| 雰囲気4.0
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| CP4.2
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| 酒・ドリンク4.2 ］
ゆっくりと紅茶を楽しめるお店
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自家製ベーコンのサンドイッチ
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ミルクティー
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2018/01/17 更新
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年が明けて２日目に金沢の尾山神社へ初詣に行った帰り、めいてつエムザで少しぶらぶらしてからこちらのお店へ行きました。
尾山神社で初詣に行くと決めた時にこちらのお店が開いているかをＨＰで確認しての訪問です。
お店に入るとすぐに厨房前のカウンターが６席あります。先客はカップル１組と単独者が１名、自分たちが座るスペースはなんとかありました。
厨房前のカウンターの他に奥に壁に向いたカウンター席があります。ここは一応５席分のスペースがありますが、２席分には道具などが置いてあるためすぐに使えるのは３席のようでした。
あらかじめＨＰでティーフリーであることを知っていましたし、食事も取るつもりだったのでメニューも確認していたのですが、カウンター上にあるメニューを見て「フレンチトース」か冬限定の「クレープシュゼット」かで少し悩みました。
悩んでいる時に、お正月限定のカレーもありますよと小さなポップメニューも提示してくれましたがカレーな気分ではなかったのでパス。ちなみにカレーメニューは「紅茶屋さんのカレー 1,000円」「焼きカレー 1,200円」「生ソーセージトッピングカレー 1,500円」があり、後から来たお客さん（常連さんのようでした）が頼んでいた「生ソーセージトッピングカレー」はソーセージがとても大きく美味しそうでした。
頼んだのは、最初から決めていた「自家製ベーコンのサンドイッチ 1,200円」と「ティーフリー 1,000円」、それに「クレープシュゼット（紅茶飲み比べ付き） 2,000円」です。念のため「紅茶飲み比べ」は「ティーフリー」と同じかを確認したら同じとのことでした。
注文すると「サンドイッチ」は２人で分けるかを確認され、分ける旨を答えると、では「サンドイッチ」を先に出して、食べ終えたら「クレープシュゼット」を出しますねと言われました。
最初に出された紅茶は「レモンとアールグレー」で「爽やかな風味」と説明されましたが、そのとおり爽やかな感じがしました。
それを飲み終える頃に「自家製ベーコンのサンドイッチ」が出されました。「サンドイッチ」にはサラダがついていましたが、焼いたベーコンの味もよく、ソースやドレッシングも美味しくて全体のバランスも良かったです。
その「サンドイッチ｣を食べている途中で次の紅茶「チョコレートとベルガモット アールグレーショコラ」が出されました。「香ばしくさわやか」と説明されましたが、サンドイッチによく合う紅茶でした。
その後は何か飲みたいものがあれば言ってくださいと言われたので、席の後ろにの壁一面に並んでいる紅茶をしばらく見て、連れと相談した結果「キャラメルクリームティー」を要望しました。これは「ミルクティーでも美味しい」との説明でしたが、確かにミルクティーで飲んでみたくなるような味でした。途中でミルクを少し入れてくれないか奥さんに頼んだのですが、「ティーフリーで出す紅茶はストレート用に入れているので、ミルクを入れるの水っぽくなるけどそれでもいいですか」との回答だったので、ミルクを入れるのをやめて、そのままストレートで楽しみました。
その間にマスターが「クレープシュゼット」が作っています。「クレープシュゼット」にはオレンジソースに２種類のオレンジリキュールを加えるのですが、最後の仕上げにリキュール「グランマルニエ」でフランベします。フランベの際には証明を落として目で炎を楽しめる演出もありました。出された際に、「クレープシュゼット」に焼きたてのクレープを使うと崩れてしまうので、冷えたクレープの方が良いとの説明もありました。
「クレープシュゼット」の味は、オレンジソースが非常に濃く感じ飲み物が欲しくなりましたが、すぐに次の紅茶「ニューヨークオレンジ」が出されました。オレンジ同士でどうかなと思ったのですが、爽やかでなかなか合っていました。
この辺りでストレートではなくミルクティーを飲みたくなってきたので、ミルクティーを頼んだところ、ミルクティーの場合は「ティーフリー」ではなく、「コンチネンタルロイヤルミルクティ 1,200円」になり、追加料金が掛かるとのことでしたが、ミルクティーを入れてもらうことにしました。
ミルクティーのベースとなる紅茶は香り系の３種類の紅茶の茶葉の香りを嗅がせてくれて、その中から１つを選ぶことが出来ました。もちろん、その３種以外の紅茶で頼むことも出来ます。３種類とは「アプリコットロマンス」「マロンパイン」「名前は忘れましたがキャラメル系の紅茶」です。その香りを嗅いで、自分は「マロンパイン」連れは「アプリコットロマンス」にしました。
ミルクティーを作っている間に次の紅茶「ベルガモット レモンとサマーサット」が出て来ました。これはレモンが効いている感じが楽しめました。
その紅茶が残っている間に、ミルクティーが出されましたが、「ミルクティーはケーキと思っているのでストレートティーも一緒に出す」事と「ミルクティーにはストレート用の10倍の茶葉を使い、水を使わずに牛乳のみを使う。」と言う説明がありました。ミルクティーを作っている様子も見ていましたが、大量の茶葉を煮出し、けっこう多くの砂糖を入れていましたのでミルクティーはケーキというのもわかるような気がします。
ミルクティーの味ですが、「マロンパイン」は一口目にマロンな感じだけど、後はそれほどでもなく、濃厚なミルクティーで、「アプリコットロマンス」は甘くまろやかで、生クリームを溶かすといっそうまろやかになりました。
ミルクティーを楽しんだ後は、「ビターエスプレッソ」が出されました。これは「今までの香り系ではなくブラックティーで紅茶本来の味が楽しめる」との説明でした。確かに紅茶という感じで、最後に少し苦味がありました。
これだけ紅茶を楽しんだのは初めてのことでした。
まだいても良かったのですが、次の予定もあったのでお店を出ることにしました。
このお店には駐車場がないので、普段は自動車で移動している自分たちの場合、次回はいつになるかわかりませんが、また、ゆっくりと紅茶を楽しみたいと思えるお店でした。