17回
2025/10 訪問
24期、さらなる高みへと変貌なる
二十四期として初めて詣でしは、十月も果てに近き二十九日なり。
十月は事ども多く、ついにこの日、初めての麺にありつき候。
近年の初雪や初冠雪のごとく、我が食道における、これまでにないほど遅き琴平詣にて候。
例年、開幕の一杯は「淡し味」と定め置き候へども、麺の硬さばかりは譲り申さず。
さればこの日は、おそらく誰も請けぬほどの、恐るべき短き茹で加減にて社長に所望仕り候。
その硬さたるやもはや針金のごとし(爆)
されどこれこそ、我が嗜みに叶ふものなり。
汁は近年やや薄味に傾きしを、今期はふたたび我が好む塩味に復し、しかも魚の香りいよいよ強まり候こと、まことに嬉しきかぎり。
申すまでもなく、その妙味に打たれ、つひに一滴も残さず頂き候。
初陣こそ遅かりしが、今期もまた往き帰り五十里、通ひ奉る所存にて候!!
2025/11/05 更新
2025/05 訪問
やはり来てしまった23期オーラス日
午前の仕事がキャンセルになり、かみさんが半ドンならば2日続けて片道2時間弱海辺まで南下してもいいかな…と朝にふと考えてみる(笑)
気がついたらワンコたちも乗せ、二人プラス二匹で車を走らせておりました(ほぼ無意識爆)
到着は午後一時半。普段の営業日なら最終組のお客さんが大広間後方で数名待機するくらいの時間。
でも今日は23期の最終日。
私の予想や、おそらく厨房の皆さんの予想をも超える大人数のお客様が館内でウェイティング(大汗)
そのほとんどがグループ連れ。
午後一時半の段階で呼び出されている番号が80番なんて、これまでの琴平詣で見たことないほどの遅い進行状況。
案の定、我々の番号が呼ばれたのは午後四時近く。
いつもなら多くいる「もう時間がないので今日は諦めて帰ります〜」という挫折組もこの日は当然少なく(明日からの営業はないわけだから)、ほとんどの皆さんがじっと待っておられました。
さて、オーラスに夫婦で頂いたのは「塩」であります。
かみさんは自らオーダーするのが初めて。
なので「無理やりおまかせ」で(笑)
自分は2年前と全く同じオーラスメニューで「塩超こってり20秒」
超々こってりも一瞬頭をよぎりましたが、あまりにも香味油が多くなると塩の魚介風味が飛んでしまうため自粛。
油層のおかげで麺を食べ終えても激アツなスープ。
もちろん替え玉しない手はありません。
Yすけkun渾身の替え玉ハーフ(柔らかめ)をかみさんとハーフにして、これをハフハフしてフィニッシュであります(笑)
また琴平ロスの5ヶ月が始まるわけですが、宅麺やお店で販売するテイクアウト(通称・赤箱 3日前までに要予約)を購入するという手もありますし、もしくは鶴岡市にふるさと納税して返礼品としてもらうという方法もあります。
お店としての中華そばの提供は10月1日まで中断しても、厨房内では毎日上記の品を作っておられるので、年間通して琴平荘中華そばは自宅で食べることができるわけです。
今期はガソリン代の高騰や個人的に身入りの減少で訪問回数が例年になく減ってしまいましたが、どの一杯にも社長の渾身の思いが詰まった大変美味しい中華そばを堪能することができました!激感謝!!
2025/06/01 更新
2025/05 訪問
第23期の締めラーは…
体調不良もなんのその、気合いで早起き。
6時台に家を出発し到着は8時20分。
昔であれば余裕でシャッター長を取れたもんですよ、はい。
それがどうですか、令和6〜7年第23期。
この時間で70番ですよ(唖然)
琴平ファンの皆さんは考えることが同じらしく、最終日が土曜日で激混み警報が発令されているため、一日前倒しで金曜日に行っちゃえ!てなことでしょうか。
それでも午後1時前には着座(うっかりして番号を飛ばされたのでそれがなければもう15分は早かった)し、1時13分に着丼でした。
まぁおよそ5時間待ちですが…
そんなの慣れっこです(笑)
この日頂いたのは醤油の超こってり大盛りに太メンマトッピング。
表層の香味油の温度は100度近いと思われます。
これを直丼で飲むにはある程度の修行が必要です(爆)
『あぁ、10月1日が待ち遠しい。』
これが琴平フリーク、ファン,信者たちの共通の思いでしょう。
さて、明日のオーラスの土曜日、いったいどんな光景が繰り広げられるのでしょうか。
生で見たいような見たくないような変な気持ちです(笑)
2025/05/31 更新
2025/04 訪問
もう我慢できなくて
気がつけば前回訪問から3ヶ月近く空けてしまいました…
通い始めてからこんなにブランクを作ってしまったのは初めて…
様々なパーソナル事情により足が遠のいてしまったわけですが、もはや食欲は限界灘。
仕事も臨休にして向かってしまいました…
だって今日は特別な日だもの…
これだけ日を空けてしまうと、おまかせだ、こってりだなどとは言ってられません。
原点回帰の「あっさり」一択です。
ですが、どうしても激旨チャーシューは食べたい。そして火曜日は大盛り無料デー。
ということで「チャーシュー麺あっさり大盛り」にケテー
麺の硬さ等は社長に全て丸投げ。
この日は到着時刻の割には若い番号を引けて、しかも1巡目(12番内)の方々が大量欠席。
おかげで25番にして1巡目で着席できるラッキー具合。
11時から20分ほどは着座のまま待ちましたが、30分には食べ終えられるという幸運。
肝心のお味ですが、いつもながらのパーフェクトぶり。
少しブレて欲しいくらいです(笑)
でも前よりは少し薄味になった気もするのは自分の口がしょっぱ口になったからか。
そんな時は卓上の醤油タレを二、三回回し入れるとちょうどよくなります。
麺量350gオーバーの大盛り中華なのですが、気がつくと丼は空になっているのですから不思議な中華そばです(爆)
きっと丼の底に見えない穴でも空いてて、妖怪「そば啜り」がそこからこっそり横取りしてるんだな、きっと(爆)
明日(4月2日〜4日)からお店は定休日を挟んで3日間のお休みです。(詳細は社長のブログにて)
また復帰後5月末まで元気に営業されることを願っております。
2025/04/01 更新
2025/01 訪問
2025年 初詣
2024年13月5日(爆)、例年より少し遅くなりましたが詣でて来ました。
今日も超こってり(替玉を頼むことを見越して。スープ温度の問題)
かみさんと帰省中の次女はおまかせ。
相変わらず喉が焼けるくらいに熱いスープ。替え玉(柔らかめ)を入れてもまだまだ熱々なスープ。
うむ。作戦成功。
自分もかみさんもほぼスープ完飲!娘も以前は半分近く残す子だったが、今日は完食(吃驚)
諸事情につき昨年度より全然来れてませんが、せめて新しいバイトの子に名前を覚えてもらう程度には顔出したいと思いますのでまたよろしくお願いします(爆)
2025年、みなさまにとっても良い年でありますように。
2025/01/06 更新
2024/12 訪問
サンドバッグと格闘していた男の作る中華そば(爆)
「悪天候を選んで来ている」と昔、社長に言われたことがあります(笑)
相変わらずの呑気出発で11時ちょい前着、往年の桧山の背番号、うちの番地、昨日の有馬記念の1、2着の合計番号24番を引き、5分待ちでいただきました!(爆)
お店はクルシミマス週間なので喜べませんが、ワンコ連れとしては早く食べられてありがたき…
その昔、サンドバッグと格闘していたツッパリは、数十年経ってサウンドボックスで爽やかと格闘する男になりましたよ (マツコ爆)
否、最高に美味い中華そばを作る極道(道を極めたという意味です!!)になりましたよ(爆)
いやはや、今日の超こってりはスープ温度100℃近くあったのではなかろうか…
湯沢系ラーメンのように油層で全く湯気が出ず。食べ終わっても激アツなスープにはもちろん替え玉ハーフで計360gの麺量ですが、全くその多さを感じることなく最後の一滴まで逝ってしまう超絶たるうまさはいつもどおり。
食後は汗と鼻水が止まらず、ティシュ箱の5分の1くらい使ってしまったかも!すみません!(笑)
いやはや・・・本日もとんでもなく美味い一杯でありました!
2025/01/13 更新
2024/10 訪問
第23期スタート初日
2024年10月1日、我々にとってこの日は「琴平荘の日」(笑)
22期終了から4ヶ月。
毎年10月1日が待ち遠しく感じます。
今年は「常識ある」来店時間で午前9時ちょうどの到着でした。
死ぬまでもう一回くらいはシャッター長を取ってもいいかな…とも思いますが、しばらくそれは叶わないでしょうね。
てなわけで、今期の初日は社長にも告げず隠密で行動しました(笑)
2時間半ほど車内でブログなどを書きながら待機。
午前11時半くらいに入館。
午後12時10分に呼ばれて着座。
好天の空の下、意外や意外初日にしては空いていました。
平日で家族連れが少なかったせいもあり、予定より30分~早く座ることができました。
今期は最低賃金が950円ほどになったので、おそらくそれくらいのデフォ値段と推測していましたが、ビンゴでした。
社長の意地で1000円を超えるメニューは出したくないと昨年度まで頑張ってくれたチャーシュー麺ですが、今期からは遂に大台を超えて1200円に…
致し方ないことです…
私が初めて訪れた12期は、中華そばが680円、チャーシュー麺が850円で、数期間その価格設定が続いたと記憶します。
この11年間で物価や賃金が恐ろしいほど上がっていることを鑑みれば、一杯950円は妥当と言えるでしょう。
で、毎回初日はデフォの中華そばあっさりに決めているのですが、今回は前もって社長のブログで発表されたメニューを見て作戦変更(爆)
掛け中華(爆)ってのがあるじゃないですか!さすがかっけ社長(爆)
さすがに全く具材がないのも寂しいので、ネギとメンマをつけました(プラス200円)
脂の量は「おまかせ」です。
具がないと否が応でも麺とスープに集中することができるので、この食べ方は作り手にとっても客との真剣勝負のような気もしますがいかがなものでしょう。
ちなみに「おかん」さんは、「私が仕事を忘れてしまったようなメニュー」と仰っておられました(笑)
さて、「掛け中華そば」
激アツの丼を両手でえいやっと持ち上げ、また直丼でスープをグビっとやりましたが、ここに大きな油断がありました!
具がないためにスープ温がハンパじゃなかったのであります!
これはきっと社長のイタズラだな?と思うくらい、死ぬほど熱かったのでした!
味噌そばを直丼しても火傷しなくなった私の強靭な口内ですが、今回はおよそ100度近いであろうそのスープ温にヤられてしまいました!
たまらず水をゴクゴク飲んで口内と食道を冷やします!
しかし上顎は軽く火傷してしまったようです(苦笑)
スープは突き抜ける部分が抑えられ、よりマイルドになり、塩味も昨年同様ほんの少し薄め。次回は「ほんの少し濃い口」でとお願いしてみようかな。
それにしても魚介と動物系のまろやかハーモニーは流石の一言であります。
そして麺!
2日,3日寝かせた麺でしょうか。
小慣れて小麦粉良い香りが漂います。
そして前期よりプリプリ感が増したような気がするのは私だけでしょうか。
もちろん私好みの茹で方をしてくれているからかもしれませんが、本当に麺の食感と美味しさには客へ全く遠慮がありません(爆)
大満足の23期一杯目でありました!
初日は多くの知り合いの方々とお会いしました。
また23期間においてお世話になると思います。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
社長はじめ、おかんさん、スタッの皆さん、そしておおおかんさん、また来年5月末までよろしくお願い致します!
2024/10/07 更新
2023/12 訪問
2023年最終営業日は超激混みワロタ
この場で公言していた通り、2023年のオーラス日に再度やってまいりました。
仕事を午後12時ちょうどに切り上げ、ガソリン2千円入れていざ100km南下!
高速使って行けば1時間40分。
まぁ午後2時くらいだと少しはお客さんも減って、下手したらすぐに着座して食べられるのでは?と思いつつ、予定通りの時刻に到着するも、そこは何十台という車で溢れかえっておりました(自爆)
急いで館内へ入り、番号札を引いてみるとなんと「130番」orz
5月31日の営業最終日でも最終番号が145〜150番くらいなのに、何てこった、パンナコッタ(古)
しかも午後2時なのに呼出番号は70番くらい。
こりゃもう2時間はかかるなと覚悟を決め、車内でブログ書いたりFB見たり。館内に入ってからはゴロゴロしてテレビを見たり、またFBでレスしたり。
さすがにこの番号だと途中棄権もする人が多くなるため、呼出番号には緊張感が必要なのですが、それでも呼ばれるまで2時間半かかりました。朝から何も食べずに向かった三瀬でほぼ飢餓状態に(笑)
次第に空も暗くなり始めた頃ようやくお呼び出しがかかりました。
ここまで待ったのは久しぶりですねぇ。
空腹という調味料はマックス状態、なんなら醤油と塩の二麺にしたるで!とも思いましたが、身体と相談の上、おとなしく塩で2023琴ピラーを納めることに。
塩中華そば ネギトッピング 麺の硬さは社長に伝わっているので最近は敢えて何も告げません。
きっと15秒茹でのことでしょう。
午後4時半、待ちに待った本日の朝・昼・晩御飯兼用の塩中華そばがご登場。
240gの麺はあっという間に吸い込まれ完食。
120gの替え玉ハーフも瞬殺!
2時間半待っても食べたい中華そばがここにはある!
年越し用つけ麺5人前と、赤箱(テイクアウト二食入り)を購入し、社長に挨拶を済ませ、帰路に着いたのが午後5時(笑)
それでも酒田の両羽橋まで来るとまた戻って食べたくなるラーメン。それが琴平中華そばなのであります!
2024年1月(社長は13月と呼ぶ)は初詣と共に琴平詣の予定。今期は残り何杯食べられるかなぁ。
追記。味噌そば用のラー油は、醤油・塩をオーダーした際に店員さんにお願いしても持ってきてもらう事はできません。
もちろん無断で持ち込んだ容器などに詰め替えて持ち帰る事は「窃盗」です。十分お気をつけください。
2024/01/25 更新
2023/12 訪問
年越しつけ麺の予約も兼ねて
良かった…こないだより30番少ない…(爆)
メリークリスマスでございます。
この番号で残っていてくれた味噌そば。
ネギ、替え玉ハーフ。レンゲなし(爆)
味噌そばを食べられるのは間違いなく年内最後でしょう。
湯気の全く出ない超こってりでいただきます。
今日はちょっと油断して、鍛えてるはずの上顎がほんの少しヤゲなったかも(笑)
替え玉はわざわざ茹でてくれたユースケクンが運んできてくれました。社長命令の1分茹でとのこと。バッチリです。本麺超硬め、替え玉柔らかめ。これがマイスタイル。
食後30分汗が止まらず、マジで三瀬海岸へ飛び込みたいくらいに身体がほてりました。男性更年期かと思われるくらいの玉の汗(苦笑)
年内あともう一回来られるかな?
2024/10/08 更新
2023/12 訪問
遂に出てしまった恐るべき数字・・(笑)
悪天候の時を狙ってるわけではありません!やはり少しでも売上協力です!
にしても、これからきっと良いことがある番号札とテーブルの組み合わせですな(爆)
全部ひっくり返してスリーナインにすべきだったとあとから後悔するも先に立たず(苦笑)
この日のオーダーは始めっから醤油狙いだったので「おまかせ」で。
おまかせの説明は不要かと思いますが、要するに「あっさり」と「こってり」の中間の油量ということです。油はスープ表面に浮かぶ油です。
決してどんなラーメンでも文句一つ言わず食べないといけない「おまかせ」ではありませんのでご安心を(笑)
それに太メンマ(通称枕木メンマ)トッピング。それに大好きなネギ!
大盛り無料デーにつき、もちろん大盛りで。
久々のおまかせ、やっぱり美味い!
ま、結局どれも美味しいのですが(笑)
さて、この数字を引いてしまった私はまず無事に帰宅できるか。それが問題です(爆)
2024/10/08 更新
2023/12 訪問
味噌2連チャン
ワンコーズを引き連れ遅い到着でしたが、奇跡的にアンビリーバボーにマーベラスに「味噌」が残っていました!
レンゲ不要と伝えずとも、社長命令とのことでレンゲを持ってきませんでした(笑)
素晴らしい厨房内での連携プレーだす(爆)
そういえば、向かう車中のNHKラジオで中村獅童が琴平荘で「メンマ中華」食べた時の話をしていました!昨年5月に隠密で来館した時ですね。その時琴平ガールズの皆さんは皆ザワついたといいます。そりゃそうですよね。あの梶原景時ですから(笑)
「ふんわり」という番組の午前9時台でのことでした!
やはり琴平荘は全国区になったのだと今更ながら実感。
でも獅童くん「ことひらそうだったか?こんぴらそうだったかな?」 はいただけませんなぁ(笑)
そんなに好きならキチンと読み方くらい覚えておけや!と一人ラジオにツッコミ入れるおっさんなのでありました(笑)
2023/12/25 更新
2023/11 訪問
阪神日本一バンザイ。大自二合格バンザイ(笑)
今朝は猛烈な土砂降り。
かみさんは人間ドックのため早朝出勤。
ならば次女を学校まで送りながら向かうは海辺。
悪天候が影響してか、9時半着で22番だった上に「味噌そば券あります」文字が!
3日続けてラッキーハプン(自分にとっては)
今期2度目の味噌そば(一人で一杯まるごと食べるのは初)
おそらくこってり仕様かと。
麺上げするまで湯気が出ないいつものパターン。
予め冷水コップで指を冷やしておいてから丼を持ち上げます(笑)
100度近いスープですが、ここで鍛えられた上顎の皮はもう二層、三層となり、ちょっとやそっとの熱ではやられませんよ(爆)
途中、今期からまた激ウマになったラー油を加え、その上澄みを飲みます。
はー。うんめごど〜、こでらんね〜!
そして、「阪神優勝おめでとうございます!」と厨房で声をかけてくれたYースケくんの替え玉は、社長の計らいにより柔らかめ。これがいいんだ、また。(にしても何故彼は私が阪神ファンと知ってたのだ?爆)
昨日とは打って変わって、いきなり冬のような大暴風が吹きつける天気でしたが、そうなるとこの味噌そばの美味しさは100倍になります。
ひたすら額から溢れ出てくる汗を拭き拭き、帰途に着くのでありました。
2023/12/25 更新
2023/10 訪問
22期二回目の訪問は、妻と土曜日に閉店シャッターブービー賞(笑)
朝採れキノコなどを持参がてら、ワンコーズと海辺へ晩御飯ラー(笑)
午後2時半到着の、食べ終わり午後4時半!
前回醤油と運良く味噌を頂けたので今日は「塩」大判海苔とネギトッピング。
塩も今期、ヤバウマ。
最後はカミさんのあっさりの残りスープも奪って、替え玉ハーフのハーフをイン!
塩・醤油ダブル完飲(笑)
食後は超満腹&安定の滝汗。
汗を引かせるために三瀬海岸でワンコたちを散歩させ、腹もこなす。
今期の塩、なにやら中毒性がある感じ。帰り道、酒田まで戻ったらもう食べたくなってしまった(笑)
2023/12/25 更新
2023/10 訪問
第22期の一杯目
10月1日は都民の日でもなければ頭皮ケアの日でもない。もちろん国際高齢者デーでもないのだ。
ならば何の日か。それはもちろん「琴平荘オープンの日」なのである(勝手に制定)
何があっても駆け付けるろ!とかつてテレビの電波を使って公言してしまった私であるが、言い訳になるかもしれないがそれは平日限定の話。昨年は土曜日、今年は日曜日に当たってしまったので二年連続でシャッター長争いには加わらず。もう20期を最初で最後に、私はシーズンシャッター長は諦めます・・・
とライバルたちを油断させることも大事(笑)
冗談はさておき、今期の一杯目は10月3日でありました。
お友達と先輩と三人での今期初詣。
3番札で平日10食限定の「味噌そば」と、シーズン初日は決まって食べる醤油のあっさりを。
味噌そばは仲良く小皿で三人で分けます(笑)
あっさりは昨期よりもこう変わった、ああなった、みたいな講釈はしません。
そんなに誰でもハッキリわかるほど掛神社長は大胆な変化をさせないからです。
毎年変化する琴平荘中華と言われますが、その変化は本当にごく僅かであり、もう既に完成されている中華そば故に、私などの舌のレベルでは判別不能なのです。
強いて言えば、今期は魚介が強いねとか動物系が効いているね・・・くらいしか言えません。
しかし、味噌そばに至っては今期はその大胆な見た目の変化がありました。
明らかに前期の白味噌から赤味噌へとチェンジしておりました。
これは作成者から直々に伺っている話なので本当です。
しかし、味全体については「相変わらずうまい〜」としか唸れないのであります。
きっと薬味系を微妙に変化させているはずですが、昨年の「山椒」のようなハッキリとした添加がわかりません。
やはり琴平荘中華は奥が深いです。
何十回、いやおそらく100回以上はゆうに通っていてもわからぬことが多すぎます。
だからこそお客の舌を飽きさせず、遠方からも足を運ばせるんだと思います。
いやはや、掛神淳という男は恐るべしです。
2023/12/25 更新
2021/10 訪問
史上最強の中華そば処 第20期スタート!!
2021.10.1(金)
ついにこの日がやってまいりました。
いざオープンしてみれば、長いようで短かった4ヶ月間の辛抱でした。
記念すべき20期、私も気合が入りました。
誰にも影を踏まさないシャッター長を奪わねばなりません。
結果として・・・・
1番札を無事にゲット。。。!!
玄関の下足棚の上には、琴壱店主、琴の店主を始め、スタッフや琴平荘ファン一同の皆さん他による記念品が所狭しと並んでおりました。
また玄関では社長自らがシャッターで並んだ皆さんに記念の「丼」を配っておられました。
それがこちら。
記念すべき20thの0の部分が掛神家の家紋となっております。
このデザインを手がけたのは山形を代表するローカルタレント「ミッチー・チェン」さんかと思われます。
詳細はさておき、秋田で言えば「シャバ駄馬男」さんや「バリトン伊藤」さん「石垣政和」さんのように才能に溢れ、個性豊かに地元を元気づけるような活躍をされているタレントさんです。
この日はなんとホール係として奮闘されておられました!!
記念すべき20期の第一杯目は、やはりデフォでしょう。つまり醤油のあっさりということです。
昨年は初日にメンマ中華の超こってりという変化球で入ってしまったので、若干の後悔があったのであります。
まずその期の一発目に食べるのは、やはり社長が一番自信を持って提供、そして一番食べてもらいたいという「醤油のあっさり」これが基本だということを思い出し、初心に立ち返って頼んだ次第であります。
10時47分、着丼であります。(約16時間待ちました(苦笑))
この瞬間を待ち望んいたので、まず写真を取るのを忘れて食べ始めるなんてことはよくあるのですが、この日はなんとマスクすら取り忘れて丼に顔を持っていくところでした(自爆)
本当ならば写真など撮っている場合じゃないのですが、それはそれ。
2022年5月31日まで続くであろう第20期の記念すべき一杯目ですからね。麺リフトする右手も若干震えますわ。
おや? なんか気のせいだろうか、麺が細めに思えたのですが、後日社長に確認したところ、特に切り歯を変えたわけでもなく、目立った改良はしていないとのこと。
加水率を上げたうえに気温が高くなおかつ軟らかい麺なので、箱詰め作業する時に縮れがより付き細目になっているだけの事。。だそうです。
そういえばもちぷる感がかなり強く感じました。
眼の前でミッチー・チェンさんがインタビューしながら助手さんにカメラを回させているので、正直食べた気がしませんでした(汗)
「麺が進化したような気がしますねぇ・・。力強くなったような感じを受けます」などと、また的はずれなコメントをしたと思います(自爆)
そんなこんなで、丼の下に穴でも空いているのではないかという勢いでスープと麺がなくなってしまいました(笑)
10時58分、完食完飲であります。
眼の前の同席者が大量に残したスープを奪ってでも飲みたいくらいの旨さでありました(爆)
基本的なメニューや価格は昨期同様ですが、黒磯海苔という新しいトッピングが追加されました。
これは食べた人にはかなり好評のようでしたね。
そして・・・私がかねてより公言している「琴平荘で一番好きなのはネギ(爆)」が無料から50円になっておりました(苦笑)
ネギも高いですからねぇ。50円増しくらい当然のことで、これが今まで無料でやってくれていたことに感謝です。
まあ、それにしてもやはり「掛神淳」という男は凄いです。
ラーメンを作らせては天下一品なのは当たり前ですが、様々な料理の素材や調理法に精通しており、何を作らせても超美味いものを作り上げる才能に溢れているんですよ!!
今期も8ヶ月、よろしくお願い申し上げます!!
2021/10/13 更新
今期四杯目を頂かんがため、今日も片道二十五里を南下せり
平日なるゆえ、さほどの混雑にはあらざりしが、さすがは超のつく人気店、中広間まで客人あふれ居たり
されど運よく早めに着座を得ることが叶いぬ
中華そば・あっさり、
中華そば・こってり、
中華そば・塩こってり、
これらこれまでの注文なり
さて今回は何を頼むべきか…
行きの車中にてしばし思案し、導き出した結論は「叉焼麺(醤油)・あっさり」にて候
かつてなら、限定杯数の味噌そばを目指し、日も昇らぬうちより起き向かったものなれど、今はもう昔語りなり
醤油と塩との二択となればこそ、迷いに迷う品揃えである
叉焼麺も昨期より北里一枚の大台を越え、我にとりてはなかなかの贅沢なり
それでも食したきは、琴平荘謹製の激旨叉焼
いつの日か金子を儲けし折には、さらに叉焼を追加して豪勢に頂きたきものよ(夢)
さて肝心の中華蕎麦なれど、今期は汁物の塩味やや増し、我が好みにぴたりと合う濃さとなりたり(私見)
その仕上がりに口を挟むなど、我が身の程にはあらず
ただただひたすら旨し それで十分であろう
さて話は違えど、かなり以前、ここ琴平荘にて県内外の中華蕎麦好きを自任する贔屓者の猛者どもが集い、一泊して社長と一献傾け語り合う「贔屓者合宿」のごとき催しありき
末席に加えられし我なれど、その折、社長が返し醤油を加えぬ純粋なる汁物を寸胴より汲み出し、我を含む数名に味わわせてくれたり
その汁物の衝撃たるや筆舌に尽くしがたく、十余年を経た今なお脳裏に焼き付いて離れず
確か丼に半ばほどの量であったか 他の者らは一口舐めて隣へ回したれど、我は後の者のことも忘れ、残るすべてをグビグビと飲み干してしまいぬ
その時の社長の、呆れたり驚いたり、勘弁してくれといった面持ち、今なお忘れがたし
それほどに、その汁物はまこと比類なき美味にて、言語に絶し候
その後、幾期もの営業を重ね、汁物はいよいよ進化を遂げたり いや、進化というより改良、微細なる変化は我の如し凡人の舌にはわからぬほどなれど、実のところ寸胴の中では大きな改良作業が行われていると推測す
毎期、その微々たる伸暢を確かむべく幾度も通い、気づけば期ごとに琴平中毒となっている
げに恐ろしき中華蕎麦なり…